JP2010005751A - 手持式作業工具 - Google Patents

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Abstract


【課題】 手持式作業工具において、防振ハンドルのコンパクト化に資する技術を提供する。
【解決手段】 手持式作業工具であって、先端領域に先端工具119が装着可能とされた作業工具本体103と、作業工具本体103における先端工具119と反対側の後側に配置された作業者が握るハンドル109と、を有する。ハンドル109は、作業工具本体103に弾性体181,183を介して連結されるとともに、当該作業工具本体103に対し先端工具119の長軸方向に相対的に摺動自在とされる。作業工具本体103には、ハンドル109の下方領域へと延在して当該ハンドル109の摺動動作を受ける延在領域105bが形成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えばハンマやハンマドリル等のように一定の周期で先端工具を駆動する手持式作業工具の防振ハンドルに関する。
特開2005−219195号公報(特許文献1)には、防振ハンドルを備えた手持式の電動ハンマの構成が開示されている。この電動ハンマでは、ハンマ作業時に作業者が握る防振ハンドルを、ハンマ本体部に対して振動吸収用の弾性体を介して装着した構成が開示されている。より詳しくは、防振ハンドルは、ハンマ本体部の後部に対して、グリップ部の長軸方向一端(下端)側においては回動軸を支点にしてハンマビットの長軸方向(前後方向)に相対回動自在に取り付けられ、他端(上端)側においては弾性体を介して連接されている。
回動軸を介して相対回動自在に支持された上記の回動式防振ハンドルの場合、弾性体が回動軸を中心として円弧状に変形する。従って、弾性体の変形方向をハンマビットの長軸方向に近づけて所期の防振効果を得ようとすると、回動軸と弾性体の配置間隔が広がることになり、結果として防振ハンドルが上下方向に大型化することになる。このようなことから、回動式の防振ハンドルは、比較的小型の作業工具には適用し難いものであり、この点でなお改良の余地がある。
特開2005−219195号公報
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、手持式作業工具において、防振ハンドルのコンパクト化に資する技術を提供することを目的とする。
上記課題を達成するため、本発明に係る手持式作業工具の好ましい形態は、先端工具を長軸方向に直線状に駆動させ、これによって当該先端工具に所定の加工作業を遂行させる手持式作業工具において、先端領域に先端工具が装着可能とされた作業工具本体と、作業工具本体における先端工具と反対側の後端部側に配置された作業者が握るハンドルとを有する。なお、本発明における「手持式作業工具」としては、典型的には、先端工具を長軸方向に打撃動作させて被加工材にハンマ作業を遂行するハンマがこれに該当するが、ハンマに限らず先端工具を打撃動作及び回転動作させて被加工材にハンマドリル作業を遂行するハンマドリルのほか、例えばブレードに往復直線運動を行わせて被加工材の切断作業を行うレシプロソーやジグソー等の切断作業工具等を広く包含する。
本発明に係る手持式作業工具の好ましい形態によれば、ハンドルは、作業工具本体に弾性体を介して連結されるとともに、当該作業工具本体に対し先端工具の長軸方向に相対的に摺動自在とされている。また作業工具本体は、ハンドルの下方領域へと延在して当該ハンドルの摺動動作を受ける延在領域を有する。なお、本発明における「弾性体」は、典型的には、バネあるいはゴムがこれに該当する。また、延在領域がハンドルの摺動動作を受ける態様としては、例えば平面同士が接触した状態で相対的にスライド動作する態様、先端工具の長軸方向の溝とこれに係合する突部とによるスライド構造、先端工具の長軸方向の孔とこれに嵌合する棒状部材とによるスライド構造等を好適に包含する。
本発明においては、ハンドルが作業工具本体に対して先端工具の長軸方向に相対的に摺動自在に弾性連結された構成としている。従って、弾性体が先端工具の長軸方向に直線的に変形して振動を吸収できるため、当該弾性体による振動の吸収効率が向上することができる。また、ハンドルが作業工具本体に対して直線状に相対移動する構成のため、従来の回動式ハンドルのように、上下方向長さの設定に制約を受けず、コンパクト化が可能となる。また、本発明では、作業工具本体にハンドルの下方領域へと延在する延在領域を設け、当該延在領域によってハンドルの摺動動作を受ける構成としている。これにより、ハンドルを安定的に支持する形態を構築することができる。
本発明に係る手持式作業工具の更なる形態によれば、ハンドルは、先端工具の長軸方向と交差する上下方向に延在するグリップ部と、当該グリップ部の延在方向端部それぞれから先端工具の長軸方向と同方向に延出する上下各1本のアーム部と、上下のアーム部の延出端部を相互に接合する交差部とによって閉ループ状のフレーム構造に形成されている。本発明によれば、このような閉ループ状のフレーム構造とすることで、ハンドルの剛性をアップすることが可能となり、落下時の損傷防止に有効となる。
本発明に係る手持式作業工具の更なる形態によれば、先端工具の長軸方向と平行をなすハンドルの側面領域には、作業工具本体に対して摺動自在に摺動するスライド面が設定されている。なお、本発明における「ハンドルの側面領域」とは、アーム部の側面領域あるいは交差部の側面領域がこれに該当する。本発明によれば、ハンドルの側面領域に作業工具本体と摺動するスライド面を備えることで、当該スライド面と交差する方向、すなわち左右方向のがたつきを低減できる。これにより、作業工具本体に対するハンドルの相対移動が安定化されるとともに、弾性体のバネ定数を下げても十分な防振効果を得ることができる。
本発明に係る手持式作業工具の更なる形態によれば、スライド面は、先端工具の長軸方向に延在する第1スライド領域と、当該第1スライド領域の延在方向と交差する上下方向に延在する第2スライド領域を有する。なお、第1スライド領域は、アーム部の側面に設定され、第2スライド領域は、交差部の側面に設定される。本発明によれば、先端工具の長軸方向の第1スライド領域と先端工具の長軸方向と交差する上下方向の第2スライド領域をハンドルに設けることで、広いスライド面を形成することが可能となり、作業工具本体に対するハンドルのがたつきをより一層低減できる。
本発明に係る手持式作業工具の更なる形態によれば、先端工具を駆動する電動モータと、当該電動モータの電源として用いられるバッテリーパックとを有している。そして、ハンドルの下方領域へと延在する延在領域は、バッテリーパックが着脱自在に取付けられるバッテリーパック取付部を構成している。このように、本発明によれば、バッテリーパックを電動モータの電源として用いる充電式の手持式作業工具において、作業工具本体からの延在領域を、ハンドルの摺動案内領域及びバッテリーの取付台座として併用でき、合理的である。
本発明に係る手持式作業工具の更なる形態によれば、作業工具本体部とハンドルは、当該ハンドルの上端部と下端部において、先端工具の長軸方向の相対摺動動作を許容し、かつ当該長軸方向以外の方向への相対移動を規制するガイド部を介して連接されている。本発明によれば、ハンドルの左右方向のみならず、上下方向のがたつきを抑え、がたつきのより低減化が可能となる。
本発明に係る手持式作業工具の更なる形態によれば、ガイド部は、先端工具の長軸方向に延在する凹溝と、当該凹溝に相対移動可能に係合する突部により構成されるとともに、当該突部が金属製ピンによって構成され、凹溝が金属製ピンとは異質の材料で形成されている。なお、凹溝と突部は、当然のことながら、いずれか一方が作業工具本体側に設定され、いずれか他方がハンドル側に設定される。また、少なくとも溝部が設定される側の材質については、軽量化等の視点から合成樹脂製あるいはアルミ合金製とすることが好ましい。本発明によれば、相対的に摺動動作を行なう突部と溝部に関し、それらを互いに異質の材料で構成したことにより、摺動性を向上することができる。
本発明によれば、手持式作業工具において、防振ハンドルのコンパクト化に資する技術が提供されることとなった。
以下、本発明の実施形態につき、図1〜図6を参照しつつ詳細に説明する。本発明の実施形態は、手持式作業工具の一例として充電式ハンマドリルを用いて説明する。図1は本実施形態に係るハンマドリル101の全体構成を示す外観図であり、図2はハンマドリル101の内部構造を破線及び一部断面によって示す側面図である。図1に示すように、ハンマドリル101は、概括的に見て、ハンマドリル101の外郭を形成する本体部103、当該本体部103の先端領域にツールホルダ137を介して着脱自在に取付けられたハンマビット119、本体部103のハンマビット119の反対側に連接された使用者が握るハンドグリップ109、及び本体部103の下部側に装着されるバッテリーパック107を主体として構成されている。本体部103は、本発明における「作業工具本体」に対応し、ハンマビット119は、本発明における「先端工具」に対応し、ハンドグリップ109は、本発明における「ハンドル」に対応する。ハンマビット119は、ツールホルダ137によってその長軸方向への相対的な往復動が可能に、かつその周方向への相対的な回動が規制された状態で保持される。なお説明の便宜上、ハンマビット119側を前、ハンドグリップ109側を後という。
図2に示すように、本体部103は、電動モータ111、運動変換機構113、打撃要素115及び動力伝達機構117を収容したハウジング105を主体として構成されている。電動モータ111の回転出力は、運動変換機構113によって直線動作に適宜変換された上で打撃要素115に伝達され、当該打撃要素115を介してハンマビット119の長軸方向(図2の左右方向)への衝撃力を発生する。また電動モータ111の回転出力は、動力伝達機構117によって適宜減速された上でハンマビット119に伝達され、当該ハンマビット119が周方向に回転動作される。電動モータ111は、ハンドグリップ109に配置されたトリガ109aが引き操作され、これにより電気スイッチ109bがオン状態へと動作されることによって通電駆動される。
電動モータ111は、その回転軸線がハンマビット119の長軸方向に交差して上下方向に傾斜状に延在するように、ハウジング105内の下部領域に配置される。運動変換機構113は、電動モータ111により回転駆動される駆動ギア121、当該駆動ギア121に噛み合い係合するとともに鉛直面内にて回転駆動される被動ギア123、当該被動ギア123とともに中間軸125を介して回転する回転体127、回転体127の回転によってハンマビット119の長軸方向に揺動される揺動部材としての揺動リング129、及び揺動リング129の揺動によって直線状に往復移動する駆動子としての筒状ピストン141を主体として構成される。回転体127、及び回転体127にベアリングを介して相対回転自在に支持される揺動リング129によって揺動機構が構成されている。
筒状ピストン141は、一端(後端)が塞がれた円筒状に形成されている。筒状ピストン141は、当該筒状ピストン141と同軸上に配置された筒状のツールホルダ137内に摺動自在に配置されており、揺動リング129の揺動動作(ハンマビット119の長軸方向成分)によって駆動され、当該ツールホルダ137に沿って直線動作を行う。
打撃要素115は、筒状ピストン141の筒孔に摺動自在に配置された打撃子としてのストライカ143と、ツールホルダ137に摺動自在に配置されるとともに、ストライカ143の動作エネルギーをハンマビット119に伝達する中間子としてのインパクトボルト145を主体として構成される。ストライカ143は、筒状ピストン141の摺動動作に伴う当該筒状ピストン141の空気室の圧力変動(空気バネ)を介して駆動され(打ち出され)、ツールホルダ137内に摺動自在に配置されたインパクトボルト145に衝突(打撃)し、当該インパクトボルト145を介してハンマビット119に打撃力を伝達する。筒状ピストン141、ストライカ143及びインパクトボルト145によってビット打撃機構が構成される。
動力伝達機構117は、電動モータ111から中間軸125を介して鉛直面内にて回転駆動される第1伝達ギア131及び当該第1伝達ギア131に噛み合い係合されるとともに、ツールホルダ137の外側に同軸で配置された第2伝達ギア133を主体として構成される。そして、第2伝達ギア133の回転駆動力は、ツールホルダ137に伝達され、更には当該ツールホルダ137に保持されたハンマビット119へと伝達される。
上記のように構成されたハンマドリル101においては、電動モータ111が通電駆動されると、ハンマビット119には、運動変換機構113から打撃要素115を介して長軸方向への打撃力が加えられるとともに、動力伝達機構117を介して周方向への回転力が加えられる。かくして、ハンマビット119が長軸方向のハンマ動作と周方向のドリル動作を行い、被加工材(コンクリート)に穴開け作業を遂行する。
なお、ハンマドリル101は、ハンマビット119に対し長軸方向への打撃力のみを加えて被加工材の加工作業を行うハンマ作業と、長軸方向への打撃力と周方向への回転力とを加えて被加工材の加工作業を行うハンマドリル作業とを適宜切り替えて遂行できるように構成されるが、このことについては、本発明には直接的には関係しないため、その説明を省略する。
次にハンドグリップ109の防振構造につき、主に図3〜図6を参照しつつ説明する。図3及び図4はハンドグリップ109の防振構造を示す図であり、図5は図3のA−A線断面図、図6は図3のB−B線断面図である。図5及び図6に示すように、本体部103を構成する中空構造のハウジング105は、ハンマビット119の長軸方向に縦割りされた左右の半割ハウジング構成部材105L,105Rによって構成されている。図3及び図4ではハンマドリル101を前方から見たときの左側の半割ハウジング構成部材105Lを取り外した状態を示している。左右の半割ハウジング構成部材105L,105Rの一方、例えば左の半割ハウジング構成部材105Lには、図5に示すように、合わせ面側(内面側)の周縁領域に当該合わせ面と直交する方向に突出する筒状のダボ151が一体に複数設けられ、右の半割ハウジング構成部材105Rには当該ダボ151に対応するダボ孔153が複数設けられている。そして、ダボ151をダボ孔153に嵌入した状態でネジ155によって左右の半割ハウジング構成部材105R,105Lが互いに接合されている。
ハンドグリップ109は、図3及び図4に示すように、ハンマビット119の長軸方向と交差する上下方向(鉛直方向)に延在するグリップ部161、当該グリップ部161の延在方向端部から当該延在方向と交差する左右方向(水平方向)に延出する上下のアーム部162,163、及びグリップ部161と概ね平行に延在するとともに、上下のアーム部162,163の延出端部を互いにつなぐステー164によって閉ループ状の一体フレーム構造として構成されている。これによりハンドグリップ109の剛性が高められている。従って、ハンマドリル101が落下した場合のハンドグリップ109の損傷防止に効果がある。ステー164は、本発明における「交差部」に対応する。
また、ハンドグリップ109は、図5及び図6に示すように、ハウジング105の場合と同様、ハンマビット119の長軸方向に縦割りされた左右の半割ハンドグリップ構成部材109L,109Rによって構成されている。左右の半割ハンドグリップ構成部材109L,109Rの一方、例えば左の半割ハンドグリップ構成部材109Lには、合わせ面側(内面側)の周縁領域に当該合わせ面と直交する筒状のダボ167が一体に複数設けられ、これに対応して右の半割ハンドグリップ構成部材109Rには、当該ダボ167に対応するダボ孔168が複数設けられている。そして、ダボ167をダボ孔168に嵌入した状態でネジ169によって左右の半割ハンドグリップ構成部材109L,109Rが互いに接合されている。
ハウジング105の後方領域は、図1に示すように、ハンドグリップ109の上のアーム部162に向かって延出する上方延出部105a、下のアーム部163に向かって延出する下方延出部105b、及びその中間に位置する中間部105cによって側面視で略コ形状に形成されている。上方延出部105aの下面と後端面、下方延出部105bの上面、及び中間部105cの後面にはそれぞれ開口が形成されており、当該開口を通してハンドグリップ109の上下のアーム部162,163及びステー164が上方延出部105a、下方延出部105b及び中間部105cの中空内に差し込まれるとともに、ハンマビット119の長軸方向に移動可能とされている。下方延出部105bは、本発明における「延在領域」に対応する。なお、ハウジング105の下方延出部105bの下面側には、前述のバッテリーパック107が着脱自在に装着される。すなわち、下方延出部105bはバッテリーパック107の取付台座を兼用する構成とされる。
かくして、ハンドグリップ109は、グリップ部161以外の部分がハウジング105の略コ形状の後方領域によって左右外側方から挟み込まれた(包み込まれた)状態でハンマビット119の長軸方向(前後方向)に相対移動可能に支持されるとともに、その前端側において、上下のコイルバネ181,183を介してハウジング105と連結されている。上部のコイルバネ181は、図3及び図4に示すように、上のアーム部152の前端面とハウジング105内に配置されたインナハウジング185の後部壁面との間に弾発状に介在され、また下部のコイルバネ183は、ステー164の前面下部とインナハウジング185の後部壁面との間に弾発状に介在されている。
ハンドグリップ109における上下のアーム部162,163の左右の側面、及びステー164の左右の側面には、その一部又は全体にわたってハンマビット119の長軸方向と平行な平滑面162a,163a,164aが形成されている。上下のアーム部162,163の平滑面162a,163aは、ハンマビット119の長軸方向(前後方向)に延在され、ステー164の平滑面164aは、ハンマビット119の長軸方向と交差する上下方向に延在されている。そして、それら平滑面162a,163a,164aに対して、ハウジング105の上方延出部105a、下方延出部105b、及び中間部105cに形成された開口の開口縁(壁面)165(図5参照)が相対的に摺動自在に当接されている。
すなわち、開口縁165は、平滑面162a,163a,164aに対して面接触で摺接する摺動ガイド面を構成している。なお、下のアーム部163及びステー164の平滑面163a,164aと、下方延出部105b及び中間部105cの開口縁との当接構造については、便宜上、図示を省略しているが、図5に示した上のアーム部162の平滑面162aと上方延出部105aの開口縁165との当接構造と同様に構成される。これにより、ハンドグリップ109は、ハウジング105に対して、ハンマビット119の長軸方向と交差する水平方向(左右方向)のがたつきが抑えられ、結果としてハンマビット119の長軸方向に関する相対的摺動動作の安定化が図られる。平滑面162a,163a,164aは、本発明における「スライド面」に対応し、上方延出部105aと下方延出部105bの平滑面162a,163aは、本発明における「第1スライド領域」に対応し、ステー164の平滑面164aは、本発明における「第2スライド領域」に対応する。
また、ハンドグリップ109の上のアーム部162とハウジング105の上方延出部105a間、下のアーム部163と下方延出部105b間、及びステー164と中間部105c間には、それぞれスライドガイド部171,173,175が設定されている。上下のスライドガイド部171,173は、本発明における「ガイド部」に対応する。上のスライドガイド部171は、図3〜図5に示すように、上のアーム部162の延出方向の略中央に形成された長孔171aと、上方延出部105a側に形成されて当該長孔171aに摺動自在に挿通された突部171bによって構成されている。なお、突部171bは、前述した左の半割ハウジング構成部材105Lに形成された筒状のダボ151が兼用する構成とされ、本実施の形態では2個のダボ151が突部171bを兼用する形態でハンマビット119の長軸方向に並設されている。長孔171aは、左右方向に貫通(図5参照)するとともに、ハンマビット119の長軸方向に所定長さで延在されている(図3及び図4参照)。
一方、下部のスライドガイド部173は、図3、図4及び図6に示すように、下のアーム部162の後端側(グリップ部161との連接部位)に取付けられた突部としての2本の金属ピン173bと、下方延出部105bの後端側上部内面(左右の半割ハウジング構成部材105L,105Rの内面)に形成され、かつ金属ピン173bの端部が摺動自在に挿入される凹溝173a(図3及び図4には2点鎖線で示される)によって構成されている。2本の金属ピン173bは、下のアーム部163を左右方向に貫通するとともに、ハンマビット119の長軸方向(前後)に所定間隔で並設されており、貫通端部(事項方向端部)が凹溝173aに挿入されている。凹溝173aは、ハンマビット119の長軸方向に所定長さで延在されている。なお、凹溝173aが形成された半割ハウジング構成部材105L,105Rは、金属ピン173bとは異質の材料、例えば合成樹脂、アルミ等のような軽量材料で形成されている。このため、異質材料同士による摺動構造とすることで、摺動性を向上することできる。
更に中間のスライドガイド部175は、図3及び図4に示すように、ステー164の前方下部側の側面に形成され、かつハンマビット119の長軸方向に所定長さで延在する凹溝175aと、ハウジング105の中間部105c内面に内向きに突設されるとともに、当該凹溝175aに摺動自在に嵌合された円形突起175b(図示2点鎖線参照)によって構成されている。
上記のように、ハンドグリップ109は、ハウジング105に対し、上下及び中間の3箇所に設定されたスライドガイド部171,173,175によりハンマビット119の長軸方向と交差する上下方向の相対移動が規制されるとともに、当該上下方向のがたつきが抑えられている。
本実施の形態に係るハンマドリル101は、上記のように構成されている。図3は初期状態(ハウジング105に対するハンドグリップ109の取付け状態)を示しており、この状態では、コイルバネ181,183の弾発力によってハンドグリップ109がハウジング105から離間する方向の後方へと付勢され、少なくとも上側のスライドガイド部171の突部171bが長孔171aの前側端部に当接されている。図4はハンドグリップ109が初期状態からハウジング105側(前方)へ最も移動され、突部171bが長孔171aの後側端部に当接された状態(最大移動状態)を示している。符号Lによってハンドグリップ109の最大相対移動量が示される。
ハンマドリル101による加工作業は、作業者がハンドグリップ109のグリップ部161を握り、ハンマドリル101に前方への押圧力を付加しつつ遂行される。すなわち、上下及び中間のスライドガイド部171,173,175の突部171b、金属ピン173b及び円形突起175bが、それぞれ長孔171a、凹溝173a及び175aの後側端部と前側端部との間に置かれた状態で加工作業が遂行される。この状態ではハンドグリップ109がハウジング105に対してハンマビット119の長軸方向(前後方向)への相対移動が許容される。このため、加工作業時において、ハウジング105に生ずる振動の当該ハウジング105からハンドグリップ109への伝達をコイルバネ181,183によって低減することができる。
本実施の形態では、上述したように、ハンドグリップ109をハウジング105に上下のコイルバネ181,183を介して弾性連結するとともに、ハンマビット119の長軸方向に相対移動可能に取付けた構成としている。従って、コイルバネ181,183が長軸方向の直線的な変形によって振動を吸収するので、コイルバネ181,183による振動の吸収効率を向上することができる。
ハンマ本体部に対して、グリップ部の延在方向(上下方向)の一端側がコイルバネを介して連結され、他端側が回動軸を支点として回動支持される従来の回動式ハンドグリップの場合には、コイルバネの変形方向をハンマビットの長軸方向に近づけて所期の防振効果を得ようとすると、回動軸とコイルバネの配置間隔が広がり、結果としてハンドグリップの上下方向寸法が大きくなってしまう。しかるに、本実施の形態のように、ハンドグリップ109がハンマビット119の長軸方向に直線状に相対移動して防振する構成としたときは、上下方向長さの設定に制約を受けることがなく、ハンドグリップ109のコンパクト化が実現される。
また、本実施の形態によれば、ハウジング105に設けた下方延出部105bによってハンドグリップ109の下のアーム部163を安定に摺動支持できることに加え、下方延出部105bがバッテリーパック107の取付台座を兼用する構成のため、合理的な支持形態を構築することができる。
また、本実施の形態によれば、ハウジング105の後部に後方へと延在する上下の延出部105a,105bと、当該両延出部105a,105b間の中間部105cにより側面視で略コ形領域を設定し、当該略コ形領域にハンドグリップ109の上下のアーム部162,163及びステー164を差し込む(入れ込む)構成としている。このことにより、当該アーム部162,163及びステー164の左右の側面に広い平滑面162a,163a,164aを形成することが可能となり、ハンドグリップ109の左右方向のがたつきを抑えることができる。また、上下及び中間のスライドガイド部171,173,175によってハンドグリップ109の上下方向のがたつきを抑えることができる。
以上のように、本実施の形態によれば、ハンドグリップ109につき、ハンマビット119の長軸方向以外の方向のがたつきが抑えられることで、コイルバネ181,183のバネ定数を下げて十分な防振効果を得ることができるとともに、使用感の良好な防振構造のハンドグリップ109が提供されることとなった。
なお、本実施の形態は、手持式作業工具の例として、ハンマドリルの場合で説明したが、ハンマビット119に長軸方向の打撃動作のみを行なわせるハンマに適用してもよいし、あるいはブレードに往復直線運動を行わせて被加工材の切断作業を行うレシプロソーやジグソー等の切断作業工具に適用してもよい。
また、本実施の形態では、バッテリーパック107を電動モータ111の電源として備える充電式作業工具で説明したが、AC電源により電動モータ111を駆動する作業工具に適用しても構わない。
本発明の実施形態に係る充電式ハンマドリルの全体構成を示す外観図である。 充電式ハンマドリルの内部構造を破線及び一部断面によって示す側面図である。 ハンドグリップの防振構造を示す図であり、ハンドグリップが最も後方へ移動された初期状態(取付け状態)を示している。 ハンドグリップの防振構造を示す図であり、ハンドグリップが最も前方(ハウジング側)へ移動された最大移動状態を示す。 図3のA−A線断面図である。 図3のB−B線断面図である。
符号の説明
101 ハンマドリル(手持式作業工具)
103 本体部(作業工具本体)
105 ハウジング
105a 上方延出部
105b 下方延出部(延在領域)
105c 中間部
105L 左の半割ハウジング構成部材
105R 右の半割ハウジング構成部材
107 バッテリーパック
109 ハンドグリップ(ハンドル)
109a トリガ
109b 電気スイッチ
109L 左の半割ハンドグリップ構成部材
109R 右の半割ハンドグリップ構成部材
111 電動モータ
113 運動変換機構
115 打撃要素
117 動力伝達機構
119 ハンマビット(先端工具)
121 駆動ギア
123 被動ギア
125 中間軸
127 回転体
129 揺動リング
131 第1伝達ギア
133 第2伝達ギア
137 ツールホルダ
141 筒状ピストン
143 ストライカ
145 インパクトボルト
151 ダボ
153 ダボ孔
155 ネジ
161 グリップ部
162 上のアーム部
162a 平滑面
163 下のアーム部
163a 平滑面
164 ステー(交差部)
164a 平滑面(スライド面)
165 開口縁
167 ダボ
168 ダボ孔
169 ネジ
171 上側のスライドガイド部(ガイド部)
171a 長孔
171b 突部
173 下側のスライドガイド部(ガイド部)
173a 凹溝
173b 金属ピン
175 中間のスライドガイド部
175a 凹溝
175b 円形突起
181 上のコイルバネ(弾性体)
183 下のコイルバネ(弾性体)
185 インナハウジング

Claims (7)

  1. 先端工具を長軸方向に直線状に駆動させ、これによって当該先端工具に所定の加工作業を遂行させる手持式作業工具であって、
    先端領域に前記先端工具が装着可能とされた作業工具本体と、
    前記作業工具本体における前記先端工具と反対側の後側に配置された作業者が握るハンドルと、を有し、
    前記ハンドルは、前記作業工具本体に弾性体を介して連結されるとともに、当該作業工具本体に対し前記先端工具の長軸方向に相対的に摺動自在とされ、
    前記作業工具本体は、前記ハンドルの下方領域へと延在して当該ハンドルの摺動動作を受ける延在領域を有することを特徴とする手持式作業工具。
  2. 請求項1に記載の手持式作業工具であって、
    前記ハンドルは、前記先端工具の長軸方向と交差する上下方向に延在するグリップ部と、当該グリップ部の延在方向端部それぞれから前記先端工具の長軸方向と同方向に延出する上下各1本のアーム部と、上下のアーム部の延出端部を相互に接合する交差部とによって閉ループ状のフレーム構造に形成されていることを特徴とする手持式作業工具。
  3. 請求項2に記載の手持式作業工具であって、
    前記先端工具の長軸方向と平行をなす前記ハンドルの側面領域には、前記作業工具本体に対して摺動自在に摺動するスライド面が設定されていることを特徴とする手持式作業工具。
  4. 請求項3に記載の手持式作業工具であって、
    前記スライド面は、前記先端工具の長軸方向に延在する第1スライド領域と、当該第1スライド領域の延在方向と交差する上下方向に延在する第2スライド領域を有することを特徴とする手持式作業工具。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の手持式作業工具であって、
    前記先端工具を駆動する電動モータと、当該電動モータの電源として用いられるバッテリーパックとを有し、
    前記ハンドルの下方領域へと延在する前記延在領域は、前記バッテリーパックが着脱自在に取付けられるバッテリーパック取付部を構成していることを特徴とする手持式作業工具。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つに記載の手持式作業工具であって、
    前記作業工具本体部と前記ハンドルは、当該ハンドルの上端部と下端部において、前記先端工具の長軸方向の相対摺動動作を許容し、かつ当該長軸方向以外の方向への相対移動を規制するガイド部を介して連接されていることを特徴とする手持式作業工具。
  7. 請求項6に記載の手持式作業工具であって、
    前記ガイド部は、前記先端工具の長軸方向に延在する凹溝と、当該凹溝に相対移動可能に係合する突部により構成され、当該突部が金属ピンによって構成されていることを特徴とする手持式作業工具。
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