JP2010003083A - 画像形成装置、画像形成システム、省電力モード移行制御方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成システム、省電力モード移行制御方法、及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】自機器が利用される可能性を判断して省エネモードの移行を設定し、ユーザの利便性を高める。
【解決手段】省電力モードを設定する制御部を有し、複数のクライアント機器が接続されたネットワークに接続される画像形成装置において、前記各クライアント機器の印刷履歴情報を記録する記録部を備え、前記制御部は、印刷が完了した後(S102)前記記録部に記録されている前記印刷履歴情報を参照し、当該印刷履歴情報に記録されているクライアント機器がオンラインかどうかを調べ、前記印刷履歴情報に記録されている各クライアント機器の属性に基づいて省電力モードに移行するか否かを決定する(S104〜S107)。
【選択図】図4

Description

本発明は、省エネルギ機能を有し、ネットワーク接続された複写機、プリンタ、デジタル複合機などの画像形成装置、ネットワーク接続された画像形成装置を含む画像形成システム、前記画像形成装置あるいは画像形成システムで実行される省エネルギモードへの移行制御方法、及び前記省エネルギモードへの移行制御方法をコンピュータで実行するためのコンピュータプログラムに関する。
ネットワーク接続された複写機、プリンタ、デジタル複合機などの画像形成装置では、使用頻度や使用間隔に応じて適宜省エネルギモード(以下、省エネモードと称す)に移行することが一般的に行われている。このような装置もしくはシステムとして、例えば特許文献1ないし3に記載された発明が公知である。
このうち、特許文献1には、接続されたネットワークの利用状況に応じて節電制御を行い、現在のネットワーク環境及びネットワーク利用状況から節電モードへの移行基準値を取得して設定する画像形成装置を提供することを目的とし、ネットワークに接続され、該ネットワークから受信した印刷ジョブに基づいて印刷処理を行う画像形成装置において、前記ネットワーク上を流れるデータのトラフィック量を監視するトラフィック量監視手段と、前記トラフィック量監視手段により監視された前記ネットワーク上を流れるデータのトラフィック量に基づき少なくとも一部への給電を遮断する節電制御に移行する節電制御手段とを備え、前記トラフィック量監視手段は前記ネットワークに対して定期的にブロードキャストを行い、該ブロードキャストに対する応答台数を監視し、前記節電制御手段は、前記節電制御に移行する基準台数を設定する設定手段と、前記トラフィック量監視手段により監視された応答台数が前記設定手段に設定された基準台数以下になると前記節電制御に移行する節電移行手段とを備えていることが記載されている。
また、特許文献2には、顧客の使用条件を低下させることなく、電力削減目標を達成する電力監視装置又は電力監視ネットワークシステムを提供することを目的とし、画像形成装置とネットワークを介して接続された電力監視装置であって、前記画像形成装置の一定期間の使用状態及び/又は使用条件を監視し記憶する監視記憶手段と、前記監視記憶手段の記憶内容を参照し、前記画像形成装置の一定期間の消費電力を算出する消費電力算出手段と、前記一定期間の電力削減目標の入力を受け付ける入力手段と、前記入力手段により入力された削減目標値を達成するために、前記画像形成装置の使用状態及び/又は使用条件を仮設定する仮設定手段と、前記仮設定手段による仮設定に基づいて、使用電力を算出する仮電力算出手段と、前記消費電力算出手段と、前記仮電力算出手段の結果を参照し、前記電力削減目標をシミュレーションするシミュレーション手段と、を備えた電力監視装置が記載されている。
さらに、特許文献3には、接続されるネットワーク回線上で所定時間内に通信されるデータ量に見合った省電力機能を実現できる画像形成装置を提供することを目的とし、外部装置とネットワーク回線を介して接続可能な画像形成装置において、前記ネットワーク回線上で所定時間内に通信されるデータ量を検出する検出手段と、検出された前記データ量に応じて省電力設定を行う手段とを有する画像形成装置が記載されている。
特開2005−066894号公報 特開2008−015745号公報 特開2001−034437号公報
ところで、特許文献1記載の発明では、プリンタが近い将来に使用される可能性があるかどうかの判断にネットワークのトラフィック量、オンラインの印刷クライアント数を用いているが、この発明では、該当プリンタを使用したことのない端末がネットワークに参加しているだけで、プリンタは使用される可能性が高いと判断してしまう。そのため、該当プリンタを使用したことのない端末の存在だけで、実際には使用する可能性が低くとも画像形成装置は自機が使用される可能が高いと判断して省エネモードに移行することはない。
また、特許文献2記載の発明は、電力削減目標を達成するための電力監視装置に関するもので、画像形成装置の使用状況、使用の可能性の大小などに応じて省エネモードに移行するというものではない。
さらに、特許文献3記載の発明は、ネットワーク回線上で所定時間内に通信されるデータ量を検出し、検出されたデータ量に応じて省電力設定を行うようにしているが、この発明においても、画像形成装置の使用状況、使用の可能性の大小などに応じて省エネモードに移行するというものではない。
いずれにしても、自機器の使用される状況を勘案してはおらず、省エネモード移行と利用者の利便性との関係について特に考慮されてはいない。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、自機器が利用される可能性を判断して省エネモードの移行を設定し、ユーザの利便性を高めることにある。
前記課題を解決するため、第1の手段は、省電力モードを設定する設定手段を有し、複数のクライアント機器が接続されたネットワークに接続される画像形成装置において、前記各クライアント機器の印刷履歴情報を記録する記録部を備え、前記設定手段は、前記記録部に記録されている前記印刷履歴情報を参照し、当該印刷履歴情報に記録されているクライアント機器がオンラインかどうかを調べ、前記印刷履歴情報に記録されている各クライアント機器の属性に基づいて省電力モードに移行するか否かを決定することを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記属性がユーザ名を含み、前記設定手段は、前記印刷履歴情報にあるクライアント機器と現在ネットワークに接続されているクライアント機器が同一であるか否かを、前記ユーザ名に基づいて判断することを特徴とする。
第3の手段は、第1又は第2の手段において、前記属性が前記クライアント機器の使用頻度を含み、前記設定手段が前記印刷履歴情報にある前記クライアント機器の使用頻度を判断材料に加え、前記省電力モードに移行するか否かを決定することを特徴とする。
第4の手段は、第1又は第2の手段において、前記属性が前記クライアント機器の時間帯毎の使用頻度を含み、前記設定手段が前記印刷履歴情報にある前記クライアント機器の時間帯毎の使用頻度を判断材料に加え、前記省電力モードに移行するか否かを決定することを特徴とする。
第5の手段は、第1又は第2の手段において、前記属性が前記クライアント機器の曜日毎の使用頻度を含み、前記設定手段が前記印刷履歴情報にある前記クライアント機器の曜日毎の使用頻度を判断材料に加え、前記省電力モードに移行するか否かを決定することを特徴とする。
第6の手段は、第3ないし第5のいずれかの手段において、前記使用頻度に基づく判断は、予め設定された算出式によって省電力モードへの移行度を算出し、算出された移行度と予め設定された省電力モードへの移行判断基準値との比較に基づいて行われることを特徴とする。
第7の手段は、第6の手段において、前記移行判断基準値は外部入力手段から入力設定されることを特徴とする。
第8の手段は、複数のクライアント機器と、省電力モードを設定する設定手段を有する画像形成装置とがネットワーク接続された画像形成システムにおいて、前記画像形成装置が前記前記各クライアント機器の印刷履歴情報を記録する記録部を備え、前記設定手段が前記記録部に記録されている前記印刷履歴情報を参照し、当該印刷履歴情報に記録されているクライアント機器がオンラインかどうかを調べ、前記印刷履歴情報に記録されている各クライアント機器の属性に基づいて省電力モードに移行するか否かを決定することを特徴とする。
第9の手段は、省電力モードを設定する設定手段を有し、複数のクライアント機器が接続されたネットワークに接続される画像形成装置の省電力モード移行制御方法において、前記画像形成装置が前記各クライアント機器の印刷履歴情報を記録する記録部を備え、前記設定手段が前記記録部に記録されている前記印刷履歴情報を参照し、当該印刷履歴情報に記録されているクライアント機器がオンラインかどうかを調べ、前記印刷履歴情報に記録されている各クライアント機器の属性に基づいて省電力モードに移行するか否かを決定することを特徴とする。
第10の手段は、省電力モードを設定する設定手段を有し、複数のクライアント機器が接続されたネットワークに接続される画像形成装置の省電力モード移行制御をコンピュータで実行するためのコンピュータプログラムにおいて、前記各クライアント機器の印刷履歴情報を記録部に記録する手順と、前記記録部に記録された印刷履歴情報を参照し、当該印刷履歴情報に記録されているクライアント機器がオンラインかどうかを調べ、前記印刷履歴情報に記録されている各クライアント機器の属性に基づいて省電力モードに移行するか否かを決定する手順とを備えていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、設定手段は制御部7に、複数のクライアント機器は印刷クライアント3に、ネットワークは符号2に、画像形成装置は符号1に、記録部は符号6に、印刷履歴情報は印刷履歴データに、属性は印刷履歴データに記録されている各項目に、外部入力手段は操作パネルの省エネ移行設定画面に、それぞれ対応する。
本発明によれば、印刷履歴情報に記録されている各クライアント機器の属性に基づいて省電力モードに移行するか否かを決定するので、自機器が利用される可能性を判断して省エネモードの移行を設定することができる。これにより、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成と印刷クライアントとのネットワーク接続の状態を示すブロック図である。同図において、画像形成装置1は、電源A10、電源A供給部13、電源B、電源B供給部14を備え、ネットワークI/F4を介してネットワーク2と接続されている。ネットワーク2には印刷クライアントA3a,B3b,C3cがここでは接続されている。
電源A供給部13は記録部6及び制御部7を備え、電源B供給部14は操作部8及び画像形成部9を備えている。電源A供給部13には電源A10から電力が供給され、電源B供給部14には電源B11から電力が供給される。電源A供給部13の記録部6には画像形成装置1の使用履歴、省エネ移行条件が記録されている。ここで省エネとは電源B供給部14への電源B11からの電力供給を切断することである。電力供給の断接は電源A供給部13の制御部によってスイッチ15の開閉により行われる。
図2は記録部6に記録されている使用履歴の詳細(印刷履歴データ)を表形式で示す図である。同図に示すように、IPアドレス、印刷回数、ユーザネーム、曜日別印刷回数、時間帯別印刷回数が記録され、IPアドレス別に印刷回数、ユーザネーム、曜日別印刷回数、時間帯別印刷回数が分かるようになっている。IPアドレスは印刷クライアント3に対応し、この使用履歴は、印刷クライアント3、ここでは印刷クライアントA,B,Cの使用履歴を示していることになる。印刷クライアント3(A,B,C)の情報は印刷ジョブが画像形成装置1へ送信される度に随時更新される。なお、記録部は不揮発性のRAMによって構成され、前記印刷履歴データはテーブルとして保持され、前述のように随時更新される。
一定時間画像形成装置(以下、プリンタと称す)1が使用されなかったとき、ネットワークI/F4を通し、ブロードキャストにより印刷履歴にあるIPアドレスが現在オンラインかを調べ、その数と、記録部6に記録される省エネ移行条件に基づき、制御部7によって省エネモードへ移行するかを判断する。例えば、移行条件の閾値を5としたとき、プリンタ1の使用履歴にあるクライアントPCが4台ネットワークに参加していた場合は省エネモードへ移行し、6台だった場合は移行しない。
また、制御部7は記録部6に記録される印刷クライアントの情報の1つであるユーザ名と、現在ネットワークに参加している印刷クライアントのユーザ名を比較し、同じであれば記録部6に保存される印刷クライアントの情報は現在ネットワークに参加している印刷クライアントのものであると判断する。
例えば、以下のような印刷クライアントのケースがあるとする。
ケース1:5台の印刷クライアント3(A、B、C、D、E)はそれぞれ週に1回の印刷を行っており、現在全クライアントがオンラインである。
ケース2:5台の印刷クライアント3(A、B、C、D、E)はそれぞれ1回、1回、10回、10回、10回の印刷を行っており、現在クライアントC、D、Eがオンラインである。
このようなケースがある場合に、例えば省エネ移行しない方が良い度合いを
省エネ移行度=オンライン履歴ユーザ数×各ユーザの印刷回数 ・・・(1)
という式で数値化すると、前記ケース1の場合は5、ケース2の場合は30となる。
一定時間アイドル状態であり、省エネ移行の閾値を20とした場合、ケース1ではプリンタ1は省エネモードに入り、ケース2では省エネモードに入らない。これは、印刷頻度を考慮しない場合ではケース1の方がオンラインクライアント数の数より近い将来プリンタジョブが投げられる可能性が高いと判断されてしまうからである。
このように前記(1)式により、利用履歴にあるPCのプリンタの使用頻度を判断材料として、省エネモードへの移行を決定することができる。
また、図2の印刷履歴データには、時間帯別印刷回数の履歴が記録されている。そこで、時間別の印刷回数に基づいて省エネモードへ移行するように設定することもできる。例えば、印刷クライアントAは12時〜17時の1時間区切りの間にそれぞれ、0, 100, 100 ,100 ,100回の印刷を行っており、印刷クライアントBは12時〜17時の間にそれぞれ、10, 100, 100 ,100 ,100回の印刷を行っているとする。
ここで、省エネ移行しない方が良い度合いを
省エネ移行度=オンライン履歴ユーザ数×各ユーザの時間帯毎(1時間区切り)での印刷回数 ・・・(2)
という式で数値化すると、12時〜13時では10、それ以降1時間間隔で17時まで全て200となる。
この場合、一定時間アイドル状態であったとき、省エネ移行の閾値を100とすると、12時〜13時では省エネに入り、13時〜17時では省エネに入らないということになる。
このように前記(2)式により、利用履歴にあるPCの時間帯毎のプリンタの使用頻度を判断材料として、省エネモードへの移行を決定することができる。
また、図2の印刷履歴データには、曜日別の印刷回数履歴が記録されている。そこで、曜日別の印刷回数に基づいて省エネモードへ移行するように設定することもできる。例えば、印刷クライアントAは月〜日曜日の間にそれぞれ、0, 100, 100 ,100 ,100, 100, 100回の印刷を行っており、印刷クライアントBは月〜日曜日の間にそれぞれ、10, 100, 100 ,100 ,100, 100, 100回の印刷を行っているとする。
ここで、省エネ移行しない方が良い度合い
省エネ移行度=オンライン履歴ユーザ数×各ユーザの印刷回数 ・・・(3)
という式で数値化すると、月曜では10、火曜〜日曜は全て200となる。
この場合、一定時間アイドル状態であったとき、省エネ移行の閾値を100とすると、月曜は省エネに入り、火曜〜日曜では省エネに入らないということになる。
このように前記(3)式により、利用履歴にあるPCの曜日毎のプリンタの使用頻度を判断材料として、省エネモードへの移行を決定することができる。
前述のように利用履歴にあるPCのプリンタの使用頻度、利用履歴にあるPCの時間帯毎のプリンタの使用頻度、及び利用履歴にあるPCの曜日毎のプリンタの使用頻度に基づいて省エネモードへの移行を決定することができる。この省エネモードへの移行は、操作部8の操作パネルの操作画面から設定することができる。図3は操作パネルの省エネ移行設定の設定画面を示す図である。
同図において、操作パネルの省エネ移行設定画面21には、台数判定部22、台数及び使用頻度判定部25が設けられ、さらに、時間帯別の判定基準を用いるか否かを選択するチェックボックス28、曜日別の判定基準を用いるか否かを選択するチェックボックス29、及びオンラインPC台数判定モードを有効にするか無効にするかを選択するチェックボックス30が設けられている。台数判定部22は、さらに、省エネに移行する閾値となる台数を入力する台数入力部23と、設定を有効にする無効にするか選択するチェックボックス24を含み、台数及び使用頻度判定部25は、省エネモードに移行する閾値となる省エネ移行度を入力する省エネ移行度入力部26と、設定を有効にするか無効にするかを選択するチェックボックス27を含む。
この省エネ移行設定画面21でプリンタが一定時間アイドル状態になり省エネ移行判断を行う際の判定基準を設定する。台数判定部22では、台数入力部23からオンラインクライアント数の台数が何台以下なら省エネに移行するかを設定する。チェックボックス24では、台数判定の機能の有効、無効を選択する。台数及び使用頻度判定部25では、オンラインクライアントの台数と各クライアントの使用頻度を数値化したものを判定基準とする際の省エネ移行判定値を省エネ移行度入力部26で設定する。チェックボックス27では、省エネ移行度を基準とした省エネ移行機能の有効、無効を選択する。
チェックボックス28では、前述の時間帯別使用頻度判定の有効、無効を選択し、チェックボックス29では、曜日別使用頻度判定の有効、無効を選択する。また、チェックボックス30では、履歴にあるクライアントのオンライン状態を調べ省エネ移行の判断を行うという機能の有効、無効を選択する。
図4は前述のように各部が構成された画像形成装置における省エネ移行の処理手順を示すフローチャートである。この処理手順は、制御部7の図示しないCPUが図示しないROMに格納されたプログラムを、RAMをワークエリアとして使用することにより実行される。なお、制御部7は省エネモード時には、電源Aから制御回路の駆動に必要な分の電力だけ供給されている。一方、省エネモード時では、電源Bからの電源B供給部14への電源供給は制御部7によってスイッチ15を開状態に設定しているので、画像形成装置1の画像形成部(エンジン部)9及び操作部8には、電力供給は行われていない。省エネモードから動作状態に復帰するのは、クライアントPC3側からネットワークI/F4を介して制御に例えば印刷要求パケットなどの所定のパケットを受信したときである。このような動作を前提として図4のように制御される。
図4において、画像形成装置1の印刷が完了すると(ステップS101)、アイドリング持続時間監視タイマをリセットし(ステップS102)アイドリング持続間の監視を開始する。そして、アイドリング時間と省エネモード移行基準値とを比較し(ステップS103)、アイドリング時間が省エネモード移行基準値より大きい場合には、省エネモードに移行し(ステップS109)、アイドリング時間が省エネモード移行基準値に達していない場合には、台数判定モードが有効か否かを判定する(ステップS104)。この判定で無効であれば、省エネモードに移行し(ステップS109)、有効であれば、記録部6に記録されている印刷履歴データからクライアント端末のオンライン状況を集計し(ステップS105)、履歴オンラインクライアント台数と省エネ移行基準値とを比較する(ステップS106)。この比較により、クライアント台数が移行基準値より少なければ、省エネモードに移行し(ステップS109)、基準値以上であれば、履歴クライアント台数と各々のクライアントの使用頻度の積算と、省エネ移行基準値とを比較する(ステップS107)。この比較により前記積算結果が基準値に満たなければ、省エネモードへ移行し(ステップS109)、基準値より大きければ、印刷要求パケットの受信の有無を確認し(ステップS108)、受信していれば、印刷処理を実行し、受信していなければステップS103移行の処理を繰り返す。
ステップS109で省エネモードに移行している場合には、常時、印刷要求のパケットの受信の有無をチェックし(ステップS110)、印刷要求パケットを受信した時点で省エネモードから復帰して(ステップS111)印刷処理に入る。
なお、図4のフローチャートでは、ステップS107で(1)式の省エネ移行度に基づいて省エネモードへの移行の是非を判断しているが、(2)式、あるいは(3)式の省エネ移行度に基づいて省エネモードへの移行の是非を判断することも可能であり、これらを組み合わせて、優先度を設定して判断することもできる。
以上のように本実施形態によれば、以下のような効果を奏する。
1)例えば特許文献1記載の発明では、画像形成装置と接続されたPCの数、又はネットワーク上のトラフィックの量を判断材料として省エネモードへ以降しているが、この場合ネットワークに参加しているだけで、前記画像形成装置を使用しないPCがいた場合においても画像形成装置は自機器が利用される可能性が高いと判断し、省エネモードへ以降しない。
これに対し、本実施形態では、画像形成装置1は、印刷クライアント3から印刷ジョブを受け取る度に更新される印刷履歴データ(属性テーブル)を参照し、自機器を利用する可能性の高いPCのオンライン状況を調べることにより、自機器が利用される可能性を判断するので、より高精度に、近い将来自機器が利用されるかどうかを判断することが可能となり、これにより利用者の利便性を高めることが可能となる。
2)ブロードキャストによって現在ネットワークに接続されているクライアントのIPアドレスを調べると、DHCPによって自動的にIPアドレスが割り振られている環境下においては、同じIPアドレスが別の日や時間帯では別の人に使用されてしまっている可能性がある。これにより、IPアドレスを基に画像形成装置に記録されている各印刷クライアントのデータを紐付けすると、記録されている各印刷クライアントのデータと、本来の使用者以外が紐付けされてしまう可能性がある。
これに対し、本実施形態では、印刷履歴データにユーザ名を付加し、IPアドレスと対応を取っている。この対応付けに基づいて、履歴情報にある印刷クライアント端末と、現在ネットワークに接続されている端末が同一であるかの判断を、ユーザ名を基に判断するので、本来の使用者と記録部に記録される属性テーブルのクライアントデータをより精度良く、対応付けすることが可能となる。
3)利用履歴にあるPCが少ない場合でも、そのPCが頻繁に印刷している場合は、省エネモードへ移行しても印刷ジョブが送信され復帰要求が発生してしまう可能性が高い。
これに対し、本実施形態では、利用履歴にあるPCのプリンタの使用頻度を判断材料に加え、省エネモードへの移行を決定するので、より精度の高い省エネ移行判断が可能となり、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
4)頻繁に印刷を行うPCがオンラインであった場合でも、時間帯によっては定例での打ち合わせが入っており、印刷を伴う業務を行わない場合がある。その場合であっても、プリンタはトータル的に印刷頻度が高いユーザがオンラインであるため、近い将来印刷する可能性が高いと判断し省エネモードへ移行しない。
これに対し、本実施形態では、利用履歴にあるPCの時間帯毎のプリンタ使用頻度を判断材料に加え、省エネモードへの移行を決定するので、より精度の高い省エネ移行判断が可能となり、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
5)頻繁に印刷を行うPCがオンラインであった場合でも、曜日によっては打ち合わせで一日のスケジュールが埋まっており、印刷を伴う業務を行わない場合がある。その場合であっても、プリンタは1週間のトータル的に印刷頻度が高いユーザがオンラインであるため、近い将来印刷される可能性が高いと判断し省エネモードへ移行しない。
これに対し、本実施形態では、利用履歴にあるPCの曜日毎のプリンタ使用頻度を判断材料に加え、省エネモードへの移行を決定するので、より精度の高い省エネ移行判断が可能となり、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
6)設定値が固定である場合、利用環境にあわせたより効率の良い省エネ判断基準を設けることができない。
これに対し、本実施形態では、省エネモードへの移行判断基準値を画像形成装置の利用環境にあわせて柔軟に操作パネルの設定画面から変更することができるので、利用環境にあわせたより精度の高い省エネ移行判断が可能となり、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
なお、本発明は本実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが対象となる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成と印刷クライアントとのネットワーク接続の状態を示すブロック図である。 記録部に記録されている使用履歴の詳細を表形式で示す図である。 操作パネルの省エネ移行設定の設定画面を示す図である。 本実施形態における画像形成装置の省エネ移行の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置
2 ネットワーク
3 印刷クライアント
6 記録部
7 制御部
21 省エネ移行設定画面
22 台数判定部
25 台数及び使用頻度判定部
24,27,28,29,30 チェックボックス

Claims (10)

  1. 省電力モードを設定する設定手段を有し、複数のクライアント機器が接続されたネットワークに接続される画像形成装置において、
    前記各クライアント機器の印刷履歴情報を記録する記録部を備え、
    前記設定手段は、前記記録部に記録されている前記印刷履歴情報を参照し、当該印刷履歴情報に記録されているクライアント機器がオンラインかどうかを調べ、前記印刷履歴情報に記録されている各クライアント機器の属性に基づいて省電力モードに移行するか否かを決定することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記属性がユーザ名を含み、
    前記設定手段は、前記印刷履歴情報にあるクライアント機器と現在ネットワークに接続されているクライアント機器が同一であるか否かを、前記ユーザ名に基づいて判断することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
    前記属性が前記クライアント機器の使用頻度を含み、
    前記設定手段は、前記印刷履歴情報にある前記クライアント機器の使用頻度を判断材料に加え、前記省電力モードに移行するか否かを決定することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
    前記属性が前記クライアント機器の時間帯毎の使用頻度を含み、
    前記設定手段は、前記印刷履歴情報にある前記クライアント機器の時間帯毎の使用頻度を判断材料に加え、前記省電力モードに移行するか否かを決定することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
    前記属性が前記クライアント機器の曜日毎の使用頻度を含み、
    前記設定手段は、前記印刷履歴情報にある前記クライアント機器の曜日毎の使用頻度を判断材料に加え、前記省電力モードに移行するか否かを決定することを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項3ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
    前記使用頻度に基づく判断は、予め設定された算出式によって省電力モードへの移行度を算出し、算出された移行度と予め設定された省電力モードへの移行判断基準値との比較に基づいて行われることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項6に記載の画像形成装置において、
    前記移行判断基準値は外部入力手段から入力設定されることを特徴とする画像形成装置。
  8. 複数のクライアント機器と、省電力モードを設定する設定手段を有する画像形成装置とがネットワーク接続された画像形成システムにおいて、
    前記画像形成装置は、
    前記前記各クライアント機器の印刷履歴情報を記録する記録部を備え、
    前記設定手段は、前記記録部に記録されている前記印刷履歴情報を参照し、当該印刷履歴情報に記録されているクライアント機器がオンラインかどうかを調べ、前記印刷履歴情報に記録されている各クライアント機器の属性に基づいて省電力モードに移行するか否かを決定することを特徴とする画像形成システム。
  9. 省電力モードを設定する設定手段を有し、複数のクライアント機器が接続されたネットワークに接続される画像形成装置の省電力モード移行制御方法において、
    前記画像形成装置は前記各クライアント機器の印刷履歴情報を記録する記録部を備え、
    前記設定手段は、前記記録部に記録されている前記印刷履歴情報を参照し、当該印刷履歴情報に記録されているクライアント機器がオンラインかどうかを調べ、前記印刷履歴情報に記録されている各クライアント機器の属性に基づいて省電力モードに移行するか否かを決定することを特徴とする省電力モード移行制御方法。
  10. 省電力モードを設定する設定手段を有し、複数のクライアント機器が接続されたネットワークに接続される画像形成装置の省電力モード移行制御をコンピュータで実行するためのコンピュータプログラムにおいて、
    前記各クライアント機器の印刷履歴情報を記録部に記録する手順と、
    前記記録部に記録された印刷履歴情報を参照し、当該印刷履歴情報に記録されているクライアント機器がオンラインかどうかを調べ、前記印刷履歴情報に記録されている各クライアント機器の属性に基づいて省電力モードに移行するか否かを決定する手順と、
    を備えていることを特徴とするコンピュータプログラム。
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