JP2010001151A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 記録紙の搬送用のローラ部品を交換可能な画像形成装置であって、
   前記搬送用のローラ部品の使用回数をカウントするカウント手段と、
   搬送ジャムの検出を行う検出手段と、
   前記検出手段において搬送ジャムを検出するための基準値を変更して、変更後の基準値に基づいて搬送ジャムが発生するか否かを判定する判定手段と、
   を有することを特徴とする画像形成装置。
2. 前記判定手段により搬送ジャムが発生しないと判定された場合に、前記カウント手段のカウンタ値をクリアする制御手段をさらに有することを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 前記検出手段は、前記搬送用のローラ部品の前後の位置で紙搬送時間を計測するよう構成されていることを特徴とする請求項１又は２記載の画像形成装置。
4. 前記判定手段により搬送ジャムが発生しないと判定された場合、前記搬送ジャムを検出するための基準値を、変更後の基準値から変更前の基準値に戻すことを特徴とする請求項１乃至３の何れか１項に記載の画像形成装置。
5. 前記変更後の基準値は、前記ローラ部品が新品のローラ部品であるか否かを判定するために用いられる基準値であることを特徴とする請求項１乃至４の何れか１項に記載の画像形成装置。
6. 記録紙の給紙用のローラ部品を交換可能な画像形成装置であって、
   前記給紙用のローラ部品の使用回数をカウントするカウント手段、
   給紙ジャムの検出を行う検出手段と、
   前記検出手段において給紙ジャムを検出するための基準値を変更して、変更後の基準値に基づいて給紙ジャムが発生するか否かを判定する判定手段と、
   を有することを特徴とする画像形成装置。
7. 前記判定手段により給紙ジャムが発生しないと判定された場合に、前記カウント手段のカウンタ値をクリアする制御手段をさらに有することを特徴とする請求項６記載の画像形成装置。
8. 前記検出手段は、前記給紙用のローラ部品による再給紙回数を計測するよう構成されていることを特徴とする請求項６又は７記載の画像形成装置。
9. 前記変更後の基準値は、給紙の回数が１回であること、を特徴とする請求項６乃至８の何れか１項に記載の画像形成装置。
10. 前記判定手段により給紙ジャムが発生しないと判定された場合、前記給紙ジャムを検出するための基準値を、変更後の基準値から変更前の基準値に戻すことを特徴とする請求項６乃至９の何れか１項に記載の画像形成装置。
11. 記録紙の搬送用のローラ部品を交換可能な画像形成装置の制御方法であって、
    前記搬送用のローラ部品の使用回数をカウントするカウンタステップと、
    搬送ジャムの検出を行う検出ステップと、
    前記検出ステップにおいて搬送ジャムを検出するための基準値を変更して、変更後の基準値に基づいて搬送ジャムが発生するか否かを判定する判定ステップと、
    を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
12. 記録紙の給紙用のローラ部品を交換可能な画像形成装置の制御方法であって、
    前記給紙用のローラ部品の使用回数をカウントするカウンタステップと、
    給紙ジャムの検出を行う検出ステップと、
    前記検出ステップにおいて給紙ジャムを検出するための基準値を変更して、変更後の基準値に基づいて給紙ジャムが発生するか否かを判定する判定ステップと、
    を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
13. 請求項１１記載の画像形成装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
14. 請求項１２記載の画像形成装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。