JP2010001012A - エアバッグ装置 - Google Patents

エアバッグ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010001012A
JP2010001012A JP2009121736A JP2009121736A JP2010001012A JP 2010001012 A JP2010001012 A JP 2010001012A JP 2009121736 A JP2009121736 A JP 2009121736A JP 2009121736 A JP2009121736 A JP 2009121736A JP 2010001012 A JP2010001012 A JP 2010001012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airbag
rotating member
dmic
free end
tear line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009121736A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5374694B2 (ja
Inventor
Kimihito Yamanaka
公仁 山中
Tomokazu Oikawa
智一 及川
Yu Takanezawa
裕 高根澤
Fumiharu Ochiai
史治 落合
Daiei Tonooka
大英 殿岡
Yohei Kiuchi
陽平 木内
Takashi Ueda
高志 植田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Nihon Plast Co Ltd
Autoliv Development AB
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Nihon Plast Co Ltd
Autoliv Development AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Nihon Plast Co Ltd, Autoliv Development AB filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2009121736A priority Critical patent/JP5374694B2/ja
Publication of JP2010001012A publication Critical patent/JP2010001012A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5374694B2 publication Critical patent/JP5374694B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Bags (AREA)

Abstract

【課題】テアラインをスムーズに開裂させ、迅速かつ適切な方向にDMICを膨張展開させる。
【解決手段】本発明は、車両のサイドドア110に収納され、上方へ向かってカーテン状に膨張するDMIC150を含むエアバッグ装置100において、固定された固定端部180を支点として、膨張するDMIC150に押されて自由端部190が回動する回動部材200と、回動部材200が回動する範囲またはその近傍に、開裂可能な縦テアライン130Aを設けた蓋部140を有するエアバッグカバー124と、回動部材200の自由端部190から突出し、回動部材200が回動する際、自由端部190より先にエアバッグカバー124の蓋部140に接触してテアライン130Aを開裂させる突起部210とを含むことを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両のサイドドアに収納され、側面衝突時や横転(ロールオーバ)時等にサイドドアの窓およびピラー等に沿うように上方へ向かってカーテン状に膨張するドアマウントインフレータブルカーテンエアバッグ(Door Mount Inflatable Curtain Air Bag; 以下「DMIC」と略称する)を含むエアバッグ装置に関するものである。
例えば、特許文献1または特許文献2には、従来の助手席用エアバッグ装置の一例が開示されている。これらの助手席用エアバッグ装置では、助手席乗員用エアバッグを被覆するエアバッグカバーにエアバッグカバー開裂用のテアラインが設けられていて、当該エアバッグカバーは車両衝突時にこのテアラインに沿って開裂して展開ドアが展開し、エアバッグカバー外部へ助手席乗員用エアバッグを膨張展開させている。
特開2004−1635号公報 特開2008−37142号公報
しかし、車両のサイドドアに収納され、側面衝突時等に上方へ向かってカーテン状に膨張するDMICを、テアラインに沿って迅速に膨張展開させるための技術はほとんど開示されていない。
DMICを膨張展開させるときには、DMICの上方に設けられ、固定端部および自由端部を有し、膨張するDMICに押されて回動する回動部材を用いて、エアバッグカバーのテアラインを開裂させる。
かかる回動部材からの力は、まず、テアラインを有するエアバッグカバーへ伝達される必要がある。テアラインが開裂すれば、エアバッグカバー内のDMICは上方へスムーズに膨張展開するからである。
しかしながら、エアバッグカバーのテアラインへの力の伝達が的確に行われないと、膨張するDMICの力は他の場所へ先に伝達されてしまう。その結果、DMICの膨張展開が遅延するばかりでなく、その展開方向も、上方ではなく、乗員の方向に偏ってしまうなどの不都合な動作をするおそれがある。
本発明は、このような課題に鑑み、テアラインをスムーズに開裂させ、迅速かつ適切な方向にDMICを膨張展開させることが可能なエアバッグ装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかるエアバッグ装置の代表的な構成は、車両のサイドドアに収納され、上方へ向かってカーテン状に膨張するドアマウントインフレータブルカーテンエアバッグ(DMIC)を含むエアバッグ装置において、固定された固定端部を支点として、膨張するDMICに押されて自由端部が回動する回動部材と、回動部材が回動する範囲またはその近傍に、開裂可能なテアラインを設けた蓋部を有するエアバッグカバーと、回動部材の自由端部から突出し、回動部材が回動する際、自由端部より先にエアバッグカバーの蓋部に接触してテアラインを開裂させる突起部とを含むことを特徴とする。
上記のように突起部を設けることにより、回動部材の回動時、より迅速にエアバッグカバーの蓋部のテアラインが開裂することとなる。これにより、DMICの迅速な、しかも適切な方向への膨張展開が実現される。
上記の回動部材は、回動部材の固定端から、回動部材が回動する側へ延伸する延伸部材と、回動部材と延伸部材との間に存在し、回動部材の回動を阻害するブロック体とをさらに含んでもよい。
ブロック体は、DMICのハウジングとしての機能を果たす、鉄板の端部を固定するために設けられているものである。しかし、ブロック体は、回動部材と延伸部材との間に存在することとなるため、回動部材の剛性を高め、回動を阻害してしまう。
しかしながら、かかるブロック体があって回動が阻害されていても、突起部があるために、エアバッグカバーの蓋部を、依然として的確に開裂させることが可能である。
上記のブロック体も、自由端部より先にエアバッグカバーの蓋部に接触する部位を有してよい。上記のように、ブロック体は回動部材の剛性を高め、回動を阻害してしまうものである。しかし、ブロック体の形状を、上記の突起部と同様に、エアバッグカバーの蓋部に先に接触するものとすれば、ブロック体も、迅速かつ適切な方向へのDMICの膨張展開に寄与することができる。
当該エアバッグ装置は、回動部材とDMICエアバッグとの間に配置され、回動部材の自由端部に接続され、DMICエアバッグに対して凸状に屈曲または湾曲した屈伸部材をさらに含み、屈伸部材は、膨張するDMICエアバッグに押されて伸び、回動部材の自由端部を回動させてもよい。
屈伸部材は回動部材とDMICエアバッグとの間に配置されているので、回動部材に代わって、屈伸部材がDMICエアバッグに押される。つまり回動部材はDMICエアバッグには直接押されず、屈伸部材によって間接的に押されることとなる。
屈伸部材は、回動部材より早期にDMICエアバッグに押されて伸び、回動部材の自由端部を回動させるため、テアラインの開裂がより迅速に行われる。
以上のように、本発明によれば、テアラインをスムーズに開裂させ、迅速かつ適切な方向にDMICを膨張展開させることが可能なエアバッグ装置を提供することができる。
本発明によるエアバッグ装置の実施形態を適用可能な車両内を例示する図である。 図1のエアバッグが膨張展開する様子を例示する図である。 図2のテアラインに沿った開裂の様子を模式的に例示する図である。 図2のエアバッグカバーを例示する図である。 図4の領域Tに対応する拡大図である。 本発明の第3の実施形態であるエアバッグ装置を例示する図である。 図6のエアバッグ装置の概略斜視図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は本発明によるエアバッグ装置の実施形態を適用可能な車両内を例示する図である。エアバッグ装置100は、車両のサイドドア110に収納され、上方へ向かってカーテン状に膨張する、後述のDMIC150を含む。図1では運転席120側のサイドドア110に搭載されたエアバッグ装置100を代表として例示しているが、助手席122側の図示しないエアバッグ装置も対称的な同様の構成を有する。
図2は図1のエアバッグが膨張展開する様子を例示する図である。エアバッグ装置100のエアバッグカバー124にはテアライン130が形成されていて、これに沿ってエアバッグ装置100の蓋部140が開裂し、DMIC150が上方へ膨張展開する。
図3は図2のテアラインに沿った開裂の様子を模式的に例示する図である。テアライン130は窓160に対面した鉛直方向の縦テアライン130Aと、車両室内に継続する横テアライン130Bとに区分される。DMIC150が膨張する際は、まず縦テアライン130Aが開裂し、そこが起点となって横テアライン130Bが開裂する。
図4は図2のエアバッグカバーを例示する図である。図4(a)は側面図であり、図4(b)は図4(a)のA−A断面図であり、図4(c)はDMIC150が膨張展開した時の図4(b)に対応する断面図である。
図4(b)に例示するようにエアバッグカバー124内に折り畳まれているDMIC150は、インフレータ170からエアを供給されると、図4(c)のように膨張する。このとき、蓋部140は、既に説明したように、テアライン130に沿って、ヒンジ部142を支点として開裂する。
図5は図4の領域Tに対応する拡大図であり、それぞれ、DMICが膨張展開する瞬間の力の伝達の様子を例示している。図5(a)は比較例であるエアバッグ装置を示し、図5(b)(c)はそれぞれ本実施形態におけるエアバッグ装置を例示する。図4の領域Tをそのまま拡大したものは、図5(c)である。
図5(a)の比較例におけるエアバッグ装置90は、固定された固定端部180を支点として、膨張するDMIC150に押されて自由端部190が回動する回動部材200と、回動部材200が回動する範囲またはその近傍に、開裂可能なテアライン130を設けた蓋部140を有するポリプロピレン(PP)製のエアバッグカバー124とを有する。エアバッグカバー124は表皮126によって被覆されている。
回動部材200はTPO(Thermo Plastic Olefin; オレフィン系熱可塑性エラストマ)製であり、その自由端部190は、最初は図示するとおり、固定端であるが、DMIC150の膨張により、矢印192の方向に押され、破断部194で破断して図5(a)の比較例に破線で示すように、自由端となる。
しかし、図5(a)の比較例では、上記の回動部材200は、回動部材200の固定端部180から、回動部材200が回動する側へ延伸する延伸部材220と、回動部材200と延伸部材220との間に存在し、回動部材200の回動を阻害するブロック体230とをさらに含んでいる。
ブロック体230は、DMICのハウジングとしての機能を果たす鉄板240の上端を固定するために設けられているものである。回動部材200は、図5の奥行き方向へ連続しているのに対し、ブロック体230は所定の場所に間隔をあけて配置されている。回動部材200はTPO製であるから可撓性があり、ブロック体230も回動部材200と一体成形された、同じTPO製である。しかし、ブロック体230は、回動部材200と延伸部材220との間に存在することとなるため、回動部材200の剛性を高め、回動を阻害してしまう。
したがって、回動部材200は、実際には、図5(a)に破線で例示するようにエアバッグカバー124に対して回動するものではない。そのため、回動部材200からの力を受けて開裂することとなっているテアライン130、とりわけ、縦テアライン130Aが開裂しにくい。結果として、テアライン130は縦テアライン130Aを起点として開裂せず、別の、例えば横テアライン130Bが先に開裂してしまうことになりかねない。これはDMIC150の迅速かつ適切な方向への膨張展開を阻害してしまう。
(第1の実施形態)
図5(b)は本発明の第1の実施形態であるエアバッグ装置100を例示する図である。エアバッグ装置100では、さらに、回動部材200の自由端部190から突出し、回動部材200が回動する際、自由端部190より先にエアバッグカバー124の蓋部140に接触してテアライン130を開裂させる突起部210を含む。
上記のように突起部210を設けることにより、ブロック体230によって回動が阻害されていても、わずかな回動によって、突起部210の破線領域Eで囲んだ先端が、蓋部140の、より具体的には縦テアライン130A自体あるいは縦テアライン130Aの近傍に、矢印196で示すように、迅速に接触してテアライン130Aに力を伝える。これにより縦テアライン130Aが起点となって蓋部140は開裂し、横テアライン130Bが続いて開裂するという理想的な開裂方式が実現される。DMIC150も迅速かつ適切な上方へ向かって膨張展開可能となる。
実際上、突起部210が蓋部140接触するため、回動部材200の自由端部190は蓋部140には接触しない。突起部210と蓋部140とはわずかな距離しか離れていないため、回動部材200のうち、ブロック体230が設けられていない箇所、すなわち可撓性の残っている部分がわずかに回動するだけで、突起部210が蓋部140に接触するというのが本実施形態の原理である。
間隔をあけて複数個配置されているブロック体230の数は減少させてよい。また、ブロック体230の形状を変更したり、小さくしたりしてもよい。これらの措置により、回動部材200の可撓性部分が増加すれば、回動部材200は回動し易くなり、突起部210は、より迅速にテアライン130を開裂させることができるからである。
テアライン130は、その一部が起点となって開裂すれば、他の部分は円滑に開裂する。したがって、上記のように、起点として縦テアライン130Aを開裂させることが重要である。縦テアライン130Aが開裂すれば、あとは自動的に開裂が進行するからである。
(第2の実施形態)
図5(c)は本発明の第2の実施形態であるエアバッグ装置300を例示する図である。この実施形態では、ブロック体250を設けている点が特徴である。ブロック体250は、突起部210と同様に、回動部材200の自由端部190より先にエアバッグカバー124の蓋部140に接触する部位252を有している。ブロック体250は回動部材200の剛性を高め、回動を阻害してしまうものであるが、ブロック体250がかかる部位252を有すれば、ブロック体250も、迅速かつ適切な方向へのDMIC150の膨張展開に寄与することができる。
(第3の実施形態)
図6は本発明の第3の実施形態であるエアバッグ装置400を例示する図であり、図7は図6のエアバッグ装置400の概略斜視図である。エアバッグ装置400は、回動部材200とDMICエアバッグ150との間に配置され、回動部材200の自由端部190に接続され、DMICエアバッグ150に対して凸状に屈曲した屈伸部材260をさらに含む。本実施形態では屈伸部材は屈曲しているが、滑らかに湾曲していてもよい。
図6(a)に例示するように、DMICエアバッグ150の膨張前、屈伸部材260は回動部材200とDMICエアバッグ150との間に配置されている。したがって図6(b)に例示するように、DMICエアバッグ150が膨張すると、回動部材200に代わって、屈伸部材260がDMICエアバッグ150に押される。このとき屈伸部材260はDMICエアバッグ150に押されて伸び、回動部材200の自由端部190を回動させる。つまり回動部材200はDMICエアバッグ150には直接押されず、屈伸部材260によって間接的に押されることとなる。
屈伸部材260は、このように、回動部材200より早期にDMICエアバッグ150に押されて伸び、回動部材200の自由端部190を回動させるため、縦テアライン130Aをより迅速に開裂させることが可能である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、以上に述べた実施形態は、本発明の好ましい例であって、これ以外の実施態様も、各種の方法で実施または遂行できる。特に本願明細書中に限定される主旨の記載がない限り、この発明は、添付図面に示した詳細な部品の形状、大きさ、および構成配置等に制約されるものではない。また、本願明細書の中に用いられた表現および用語は、説明を目的としたもので、特に限定される主旨の記載がない限り、それに限定されるものではない。
したがって、当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、本発明ではDMICを実施形態としたが、本発明と膨張展開時の駆動構造を同様にする、他のあらゆるタイプのエアバッグ装置に適用可能である。
本発明は、車両のサイドドアに収納され、側面衝突時や横転時等にサイドドアの窓およびピラー等に沿うように上方へ向かってカーテン状に膨張するドアマウントインフレータブルカーテンエアバッグを含むエアバッグ装置に利用することができる。
100 …エアバッグ装置、110 …サイドドア、120 …運転席、122 …助手席、124 …エアバッグカバー、126 …表皮、130 …テアライン、130A …縦テアライン、130B …横テアライン、140 …蓋部、142 …ヒンジ部、150 …DMIC、160 …窓、170 …インフレータ、180 …固定端部、190 …自由端部、200 …回動部材、210 …突起部、220 …延伸部材、230、250 …ブロック体、240 …鉄板、252 …部位、260 …屈伸部材

Claims (4)

  1. 車両のサイドドアに収納され、上方へ向かってカーテン状に膨張するDMIC(ドアマウントインフレータブルカーテン)エアバッグを含むエアバッグ装置において、
    固定された固定端部を支点として、膨張する前記DMICエアバッグに押されて自由端部が回動する回動部材と、
    前記回動部材が回動する範囲またはその近傍に、開裂可能なテアラインを設けた蓋部を有するエアバッグカバーと、
    前記回動部材の自由端部から突出し、該回動部材が回動する際、該自由端部より先に前記エアバッグカバーの蓋部に接触して前記テアラインを開裂させる突起部とを含むことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前記回動部材は、
    前記回動部材の固定端から、該回動部材が回動する側へ延伸する延伸部材と、
    前記回動部材と延伸部材との間に存在し、前記回動部材の回動を阻害するブロック体とをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置。
  3. 前記ブロック体も、前記自由端部より先に前記エアバッグカバーの蓋部に接触する部位を有することを特徴とする請求項2に記載のエアバッグ装置。
  4. 前記回動部材と前記DMICエアバッグとの間に配置され、該回動部材の自由端部に接続され、該DMICエアバッグに対して凸状に屈曲または湾曲した屈伸部材をさらに含み、
    前記屈伸部材は、膨張する前記DMICエアバッグに押されて伸び、前記回動部材の自由端部を回動させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のエアバッグ装置。
JP2009121736A 2008-05-20 2009-05-20 エアバッグ装置 Expired - Fee Related JP5374694B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009121736A JP5374694B2 (ja) 2008-05-20 2009-05-20 エアバッグ装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008132554 2008-05-20
JP2008132554 2008-05-20
JP2009121736A JP5374694B2 (ja) 2008-05-20 2009-05-20 エアバッグ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010001012A true JP2010001012A (ja) 2010-01-07
JP5374694B2 JP5374694B2 (ja) 2013-12-25

Family

ID=41583079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009121736A Expired - Fee Related JP5374694B2 (ja) 2008-05-20 2009-05-20 エアバッグ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5374694B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011001010A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Honda Motor Co Ltd エアバッグのカバー体及びエアバッグ装置
JP2011001011A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Honda Motor Co Ltd エアバッグのカバー体及びエアバッグ装置
JP2012153207A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Kanto Auto Works Ltd 車両用エアバッグ装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003137055A (ja) * 2001-11-02 2003-05-14 Nishikawa Kasei Co Ltd エアバッグドア付車両用内装品
JP3111162U (ja) * 2004-03-26 2005-07-14 フアウレシア・インネンラウム・ジステーメ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 側面衝突又は転覆の際における頭及び/又は肩の衝突防止装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003137055A (ja) * 2001-11-02 2003-05-14 Nishikawa Kasei Co Ltd エアバッグドア付車両用内装品
JP3111162U (ja) * 2004-03-26 2005-07-14 フアウレシア・インネンラウム・ジステーメ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 側面衝突又は転覆の際における頭及び/又は肩の衝突防止装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011001010A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Honda Motor Co Ltd エアバッグのカバー体及びエアバッグ装置
JP2011001011A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Honda Motor Co Ltd エアバッグのカバー体及びエアバッグ装置
JP2012153207A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Kanto Auto Works Ltd 車両用エアバッグ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5374694B2 (ja) 2013-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4861282B2 (ja) エアバッグのカバー体及びエアバッグ装置
JP2006335151A (ja) 車両用エアーバック装置及びエアーバックカバー
JP2006001326A (ja) エアバッグカバー、エアバッグ装置
JP5191054B2 (ja) エアバッグ装置のカバー体及びエアバッグ装置
JP5324810B2 (ja) 車両用内装部品
JP4853210B2 (ja) エアバッグ装置
JP5374694B2 (ja) エアバッグ装置
JP2009083531A (ja) エアバッグのカバー体及びエアバッグ装置
JP2007118895A (ja) エアバッグドア
JP2008201325A (ja) エアバッグ装置のカバー体
JP2007153222A (ja) 自動車用エアバッグ装置
JP4093847B2 (ja) エアバッグ装置のカバー体
JP2007145211A (ja) 車両エアバッグドア構造
JP2013010417A (ja) エアバッグカバー
JP2003137055A (ja) エアバッグドア付車両用内装品
JP2008037141A (ja) エアバッグカバー、インストルメントパネル、エアバッグ装置
JP2008201322A (ja) エアバッグ装置のカバー体
KR20060092659A (ko) 자동차용 조수석 에어백 도어 구조
JP2010006356A (ja) エアバッグカバーおよびエアバッグ装置
JP5139139B2 (ja) 車両用内装部品
JP2008149930A (ja) 車両用脚部保護エアバッグ装置
JP2009227210A (ja) エアバッグ装置のカバー体
JP2002193059A (ja) エアバッグ装置
JP2005254893A (ja) 自動車用エアーバッグ装置
JP2005271652A (ja) 自動車用エアーバッグ装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20091023

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091023

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111004

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130722

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130820

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130827

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5374694

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees