JP2009541071A - 工作機械用工具および工作機械用工具のためのカッティングリング - Google Patents

工作機械用工具および工作機械用工具のためのカッティングリング Download PDF

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Abstract

本発明は、好ましくはカッティングリングとして構成されるカッティングボディと、カッティングボディ内に周方向に互いに間隔をもって配置されている少なくとも2個のチップ取り付け部とを備えた、工作機械で使用するための工作機械用工具に関する。チップ取り付け部は、該チップ取り付け部に着脱可能に配置される少なくとも1個のインサートチップの少なくとも1個のグループを備えている。インサートチップは少なくとも1個の作業エッジを有している。1個のグループの有効作業エッジは同じ呼び寸法に研削されている。インサートチップはリバーシブルチップ(18A−18F)として構成されている。1個のグループのそれぞれ個々のリバーシブルチップはすべての交換位置において所定のチップ取り付け部(16A−16F)に付設されている。1個のグループのリバーシブルチップはそれぞれ少なくとも2個の作業エッジ(1ないし4)を有し、チップ取り付け部におけるリバーシブルチップの位置に応じて前記少なくとも2個の作業エッジのうち常に1個の作業エッジが作用位置にあり、少なくとも1個の他の作業エッジが非作用位置にある。1個のグループのリバーシブルチップは互いに一致する交換位置を占め、該交換位置において、それぞれのグループの各リバーシブルチップの所定の作業エッジは付属のチップ取り付け部内部で同方向に指向している。1個のグループのリバーシブルチップの作業エッジは共通のすべての交換位置において呼び寸法に研削されている。

Description

本発明は、カッティングボディと、カッティングボディ内に周方向に互いに間隔をもって配置されている少なくとも2個のチップ取り付け部と、チップ取り付け部に着脱可能に配置される少なくとも1個のインサートチップの少なくとも1個のグループとを備え、インサートチップが少なくとも1個の作業エッジを有し、1個のグループの少なくとも1個のインサートチップの少なくとも1個の作業エッジが所定の呼び寸法に研削されている、工作機械で使用するための工作機械用工具に関するものである。さらに、本発明は、カッティングリングとして構成された、工作機械用工具のためのカッティングボディにも関わる。
カッティングリングを備えた工作機械用工具は、主に精密加工用のリーマ作業のためのものである。この種の公知の工作機械用工具では、カッティングチップとして形成されるインサートチップは、そのチップ取り付け部に蝋付けされている。カッティングリングの方向を調整するため、以下のような工程が行われる。まず、カッティングチップを蝋付けする。続いて、カッティングリングのカッティングチップを特定の呼び寸法に研削する。この場合、基本的には、カッティングチップをさらにコーティングしてもよい。研削工程で、カッティングチップの、カッティングエッジとして形成されている作業エッジは、その個別の刃先形状を得る。加工工程でチップは刃先の領域で磨耗するので、ときおり寸法修正が必要である。このため、カッティングリングを中央の膨張機構を介して弾性的に膨張させる。膨張が弾性範囲を越えると、付加的な修正を行なわねばならない。すなわち、カッティングリングを塑性的に膨張させて拡大寸法に設定し、次に適切に研削して加工寸法を設定し、場合によってはもう一度カッティングチップをコーティングしなければならない。この工程は通常使用者が行なうのではなく、工場で行なわれる。このような工程は、カッティングチップが消耗するまで5回ないし10回反復されることがある。最終的には、カッティングチップを、蝋付けしているカッティングリングから取り外し、新たなものと交換する。この工程にも制限があり、たとえば10回以内しか反復できない。このような処置の欠点は、カッティングチップの蝋付けおよび蝋付け部の取り外しが面倒であり、しかも蝋付け時の温度上昇により材料特性が悪影響を受けることである。カッティングチップを塑性的に膨張させる工程と、蝋付け工程および蝋付け部を取り外す工程と、これに続く呼び寸法への後研削工程とは、工場でしか行なうことができず、これも同様に欠点である。
この点から出発して、本発明の課題は、製造もチップの交換も容易であり、これらの作業の一部を使用者が行なうことができるように、冒頭で述べた種類の工作機械用工具を改善することである。
この課題を解決するため、請求項1および請求項21に記載した構成が提案される。本発明の他の有利な構成は従属項から明らかである。
本発明による解決手段は、実質的に、インサートチップがリバーシブルチップとして構成されていること、1個のグループのそれぞれ個々のリバーシブルチップがすべての交換位置において所定のチップ取り付け部に付設されていること、1個のグループのリバーシブルチップがそれぞれ少なくとも2個の作業エッジを有し、チップ取り付け部におけるリバーシブルチップの位置に応じて前記少なくとも2個の作業エッジのうち常に1個の作業エッジが作用位置にあり、少なくとも1個の他の作業エッジが非作用位置にあること、複数個のリバーシブルチップを有している1個のグループのすべてのリバーシブルチップが互いに一致する交換位置を占め、該交換位置において、それぞれのグループの各リバーシブルチップの所定の作業エッジが付属のチップ取り付け部内部で同方向に指向していること、1個のグループのリバーシブルチップの作業エッジが共通のすべての交換位置において呼び寸法に研削されていることにある。
1つのグループのリバーサルチップはカッティングチップまたはバックアップチップとして構成されていてよく、カッティングチップの場合には作業エッジはカッティングエッジとして構成され、バックアップチップの場合には作業エッジはバックアップエッジとして構成される。
上記処置により、作業エッジが磨耗した場合、リバーサルチップの交換を簡単な操作で使用者自身が行なうことができる。この場合、各リバーサルチップに「固有のチップ取り付け部」が付設されていること、リバーサルチップ内部の作業エッジには同じようにして通し番号が付されていることだけを考慮すればよい。リバーサルチップを交換する場合には、すべてのリバーサルチップはその付属のチップ取り付け部においてその作業エッジの指向性に関しそれぞれ同じ位置を占めていなければならない。このことは、1つのグループのリバーサルチップのすべての有効作業エッジがそれぞれ同じ特徴づけまたは番号を担っていなければならないことを意味している。
基本的には、1個のカッティングボディに、作業エッジの軸線方向および/または半径方向の指向性が異なっているリバーシブルチップの複数のグループを使用してよい。これに対応して、本発明の有利な構成によれば、カッティングボディがリバーシブルチップの少なくとも1個の他のグループを有し、その作業エッジがその有効交換位置において呼び寸法に研削されていることが提案される。この構成では、互いにグループを成すように付設されているリバーシブルチップは別個にその呼び寸法に研削される。リバーシブルチップの転置は、異なるグループ内で一緒にまたは別個に行なうことができる。
本発明の有利な構成によれば、1個のグループのリバーシブルチップの作業エッジがすべての共通の交換位置で表面研削されている。
交換工程時の概要を改善するため、1個のグループのリバーシブルチップと、チップ取り付け部とが、その相互割り当てに関し一致するように特徴付けられているのが有利である。同様に、1個のグループのリバーシブルチップの作業エッジが、その相互割り当てに関し一致するように特徴付けられているのが有利である。
本発明の有利な構成によれば、カッティングボディは、周方向に配分して配置されるチップ取り付け部を備えたカッティングリングとして構成されている。
有利には、リバーシブルチップが角柱の形状を有し、その、基面から好ましくは垂直に突出しているサイドエッジに、作業エッジが形成されているのがよい。この場合、第1の実施態様によれば、リバーシブルチップは二等辺三角形の基面を備えた角柱の形状を有している。本発明の他の実施態様によれば、リバーシブルチップは四角形の、たとえば長方形または正方形の基面を備えた角柱の形状を有している。後者の場合、リバーシブルチップの、互いに隣接しあっている作業エッジは、対を成して互いに左右対称に方向づけられている。
本発明の有利な構成によれば、リバーシブルチップは好ましくは皿頭ねじとして構成された少なくとも1個の頭付きねじを用いてカッティングボディまたはカッティングリングに固定されている。第1の実施態様によれば、頭付きねじは、カッティングボディの、半径方向に指向しているねじ穴にねじ込まれている。第2の実施態様によれば、頭付きねじは、カッティングボディの、周方向に指向しているねじ穴にねじ込まれており、他方第3の実施態様の場合には、頭付きねじは、カッティングボディの、軸線に平行に指向しているねじ穴にねじ込まれている。
作業エッジが磨耗した場合に補助的に後調整するため、カッティングリングとして構成されたカッティングボディは、テーパ状の拡開工具を取り付けるために中央部に内側テーパ部を有している。この場合、カッティングリングは、内側テーパ部へ補完される、個々のチップ取り付け部に付設されている複数個のバックアップ要素を有し、これらのバックアップ要素の間に、周方向に延在し、個々の締め付け溝に付設されている、壁厚がより薄い、弾性的に拡開可能な壁部分が配置されている。さらに、カッティングリングを工具保持体に対し締め付け固定し、外側テーパ部によってバックアップ要素に対し当接する拡開体が設けられている。この場合、締め付け固定は、工具保持体に固定される中央のねじピンに、拡開体をカッティングリングに対し締め付ける、回転させて取り付け取り外し可能なねじ付きナットを用いて行なうのが合目的である。
さらに本発明は、本発明による構成を有しているリバーシブルチップを備えたカッティングリングにも関わり、該カッティングリングは、工作機械のための工具に着脱可能に固定させるためのものである。
基本輪郭が三角形のリバーシブルチップを備えたカッティングリングの斜視図である。 基本輪郭が長方形のリバーシブルチップを周方向に取り付けたカッティングリングの斜視図である。 基本輪郭が四角形のリバーシブルチップを半径方向に取り付けたカッティングリングの斜視図である。 図3のカッティングリングを備えた工作機械用工具を示す図である。 テーパ状の締め付けシャンクを備えた図3のカッティングリングを示す図である。 2個のグループのリバーシブルチップを備えた図5の変形実施形態を示す図である。 バラ形の拡開体と同種の長方形のリバーシブルチップとを備えたカッティングリングの斜視図である。 バラ形の拡開体と同種の長方形のリバーシブルチップとを備えたカッティングリングの平面図である。 バラ形の拡開体と、カッティングチップの1個のグループと、バックアップチップの1個のグループとを備えたカッティングリングの斜視図である。 カッティングリングと拡開装置とを備えた工作機械用工具の側面図である。 図9の工作機械用工具のバラ形拡開体を備えたカッティングリングを示す図である。 1個のカッティングチップとバックアップチップの1個のグループとを備えたカッティングリングを図5に対応させて示した斜視図である。
次に、本発明を図面に図示した実施形態を用いて詳細に説明する。
図4には、リーマとして構成された工作機械用工具が例示されている。この工作機械用工具は、工具保持体10の前部部分に、着脱可能に固定されるカッティングリング12を担持し、後端に、工作機械の主軸に接続するための連結要素14を備えている。
図4に図示した実施形態の場合、カッティングリング12は、周方向に互いに間隔を持って配置された6個のチップ(またはプレート)取り付け部16A−16Fを有している。チップ取り付け部16A−16Fにはそれぞれカッティングチップとして構成されたリバーシブルチップ18A−18Fが装着されている。リバーシブルチップ18A−18Fは、半径方向に指向している皿頭ねじ20を用いて、カッティングリング12のチップ取り付け部16A−16Fに固定されている。リバーシブルチップ18A−18Fは半径方向および軸線方向に交互に互いにずらして配置されており、したがってリバーシブルチップ18A,18C,18Eから成る第1のグループと、リバーシブルチップ18B,18D,18Fから成る第2のグループとを形成している。リバーシブルチップはほぼ長方形の基面を備えた直角柱の形状を有し、基面の、該基面から垂直に突出しているエッジには、カッティングエッジとして形成された作業エッジ1,2,3,4が形成されている。皿頭ねじ20をはずすことにより、個々のリバーシブルチップ18A−18Fをチップ取り付け部16A−16Fの内部で転向および/または回転させ、その際にコンバートすることができる。
図5および図6に図示した工具の場合も、同様に、円形のシャンクを担持するカッティングリング12が設けられている。この実施形態でも、チップ取り付け部16A−16Fには、カッティングチップとして形成されたリバーシブルチップ18A−18Fが半径方向に指向する皿頭ねじ20を用いてカッティングリング12に固定されている。図6に図示した実施形態の場合、図4の場合と同様に、軸線方向および半径方向に交互に互いにわずかにずらして配置される2つのグループのリバーシブルチップ18A,18C,18Eと18B,18D,18Fが配置されている。図5の実施形態の場合、すべてのリバーシブルチップ18A−18Fが同じ高さでカッティングリング12に設けられ、したがって同種のリバーシブルチップのただ1つのグループを形成している。
カッティングリング12はその工具シャンク10,22とは独立に製造し、仕上げ加工し、リバーシブルチップを備えさせる。図1ないし図3の実施形態では、カッティングリング12を工具シャンク10,22から切離した状態で図示した。なお、図3のカッティングリングはその構成の点で図5のカッティングリングに対応している。
図1の実施形態では、リバーシブルチップ18A−18Fは、三角形の基面を備えた直角柱の形状を持ち、基面に対し垂直なエッジには、カッティングエッジとして形成された作業エッジ1,2,3が形成されている。チップ取り付け部16A−16Fはリバーシブルチップ18の三角形の輪郭形状に適合している。図1のリバーシブルチップは、軸線方向に指向している皿頭ねじを用いてカッティングリングに固定されている。
図2の実施形態では、リバーサルチップ18A−18Fは、図3の場合と同様に、長方形の基面を備えた直角柱の形状を有している。カッティングエッジとして形成された4個の作業エッジ1,2,3,4は、角柱の、基面から突出しているエッジに形成されている。図2のカッティングリング12では、チップ取り付け部16A−16Fはその底部が周方向に指向している。これに対応して、リバーサルチップ18A−18FはFは、周方向に指向している皿頭ねじ20を用いてそのチップ取り付け部16A−16Fにおいてカッティングリング12に固定されている。
図1ないし図3のカッティングリング12の場合、リバーシブルチップ18A−18Fは1つのグループを形成しており、そのチップ取り付け部16A−16Fにおいて半径方向および軸線方向に同等に位置決めされている。
図1ないし図3のカッティングリングの製造、組み立ては以下の順序で行う。
まず、カッティングリング12の本体を仕上げ加工する。ソフト加工で、本体は、チップ取り付け部と皿頭ねじ20用のねじ穴とを備えた必要な輪郭を得る。次に本体を熱処理し、続いて受容穴24を研削する。個々のチップ取り付け部16A−16FにアドレスA−Fを付す。
次に、個々のチップ取り付け部16A−16Fに対し一義的に割り当てるために文字A−Fで特徴付けられるリバーシブルチップを用意する。さらに、個々の作業エッジに番号1ないし4を付し、その結果種々のリバーシブルチップにおけるエッジ割り当てが可能になる。
リバーシブルチップの研削はグループごとに次のようにして行なう。すなわち、1つのグループに属しているリバーシブルチップ18A−18Fを付属のチップ取り付け部16A−16Fに挿着するが、その際まずすべてのインサートチップの作業エッジ1をそれぞれ一緒に呼び寸法に研削する。続いて、作業エッジ2が作用位置に到達するようにリバーシブルチップ18A−18Fを付属のチップ取り付け部16A−16F内部で転置させる。この位置ですべてのリバーシブルチップの作業エッジ2を呼び寸法に研削する。この工程は、1つのグループのリバーシブルチップの最後の作業エッジが研削されるまで続行させる。図4および図6の実施形態の場合のようにリバーシブルチップのグループが複数ある場合には、他のグループのリバーシブルチップに対する研削工程を同じ順序で反復する。
その後、カッティングリングまたは工具を組み立て状態で顧客に渡す。作業エッジが磨耗した場合には、顧客はリバーシブルチップを、割り当てA,B,C...および1,2,3...自体を維持して付属のチップ取り付け部において転置させることができる。
すべての作業エッジが消耗または磨耗した場合には、使用者はカッティングリング12の本体を製造者に送付する。製造者はリバーシブルチップの他のセットを校正することができる。これに必要な時間を、顧客は他のカッティングリングを装備させることで埋め合わせることができる。
図9に図示した工作機械用工具の実施形態は、磨耗した場合の他の調整可能性を提供する。工具保持体10は端面側の中央部から突出しているねじピン26を有し、ねじピン26には、外側テーパ部30を備えた拡開体28を、カッティングリング12を中間に固定した状態でねじ付きナット32を用いて固定することができる。図10および図7a、図7b、および図8からわかるように、このケースではカッティングリング12はバラ形に形成された繰り抜き部24’を有している。繰り抜き部24’は、その内側を、個々のチップ取り付け部16A−16Hに付属していて内側テーパ部へ補完される複数個の支持要素36によって画成されている。支持要素36の間には、周方向に延在し、個々の締め付け溝38に付設され、壁厚がより薄い、弾性的に拡開可能な壁部分40が配置されている。組み立て状態では、拡開体28はその外側テーパ部30によってカッティングリング12の支持要素36に対し当接する。カッティングリングは壁部分40の領域で弾性的に拡開して弾性的に膨張することができる。弾性的な拡開はリバーシブルであるので、ねじ付きナット32の回転角度とこれによって得られる半径方向の拡開程度の間で一義的な関連付けが行なわれる。
図7aおよび図7bに図示した実施形態では、カッティングリングは、周方向に配分されている8個のチップ取り付け部16A−16Hと、半径方向に指向している皿頭ねじ20を備えた8個のリバーシブルチップ18A−18Hとから成る1つのグループを有している。
図8の実施形態は、カッティングチップとして形成された同種の4個のリバーシブルチップ18A−18Dのグループと、バックアップチップとして形成された同種の4個のリバーシブルチップ42A−42Dの他のグループとを示している。リバーシブルチップ18A−18Dとリバーシブルチップ42A−42Dとはそれぞれチップ取り付け部16A−16Dまたは44A−44Dに配置され、そのカッティングエッジまたはバックアップエッジは工場でグループごとに互いに別個に呼び寸法へ研削される。
図11に図示した実施形態の場合、カッティングリング12は全部で3個のチップ取り付け部を有しており、そのうちチップ取り付け部16Aはカッティングチップとして形成されたリバーシブルチップ18Aを備え、チップ取り付け部44A,44Bは1つのグループに属している、カッティングチップとして形成された2個のリバーシブルチップ42A,42Bを備えている。リバーシブルチップ16Aはカッティングエッジとして形成された4個の作業エッジを有し、他方リバーシブルチップ42A,42Bはバックアップエッジとして形成された4個の作業エッジ1’,2’,3’,4’を有している。リバーシブルチップ16は、半径方向に指向している中央の皿頭ねじ20によってカッティングリングに固定されており、他方リバーシブルチップ42A,42Bは2個の皿頭ねじ46によってカッティングリングに固定されている。組み立ての際、バックアップチップとして形成されたリバーシブルチップ42A,42Bは、リバーシブルチップ16Aを取り外した状態でその4個の作業エッジ1’,2’,3’,4’が一緒に呼び寸法へ研削される。他方、カッティングチップとして形成されたリバーシブルチップ16Aは、リバーシブルチップ42A,42Bを取り外した状態で、カッティングエッジとして形成されたその4個の作業エッジが呼び寸法へ研削される。異なるリバーサルチップの作業エッジが磨耗すると、バックアップチップとして形成されたリバーシブルチップ42A,42Bがグループごとに一緒にそのチップ取り付け部内で転置され、他方リバーシブルチップ16Aはこれとは関係なく転置させることができる。
図8と図11は、それぞれリバーシブルチップとして形成されているカッティングチップもバックアップチップも本発明にしたがってチップグループを形成しており、グループごとにそれに固有のチップ取り付け部で研削または転置させることができることを示している。
以上の説明を要約すると以下のようになる。本発明は、好ましくはカッティングリング12として構成されるカッティングボディと、カッティングボディ内に周方向に互いに間隔をもって配置されている少なくとも2個のチップ取り付け部とを備えた、工作機械で使用するための工作機械用工具に関する。チップ取り付け部は、該チップ取り付け部に着脱可能に配置される少なくとも1個のインサートチップの少なくとも1個のグループを備えている。インサートチップは少なくとも1個の作業エッジを有している。1個のグループの有効作業エッジは同じ呼び寸法に研削されている。インサートチップはリバーシブルチップ18A−18Fとして構成されている。1個のグループのそれぞれ個々のリバーシブルチップはすべての交換位置において所定のチップ取り付け部16A−16Fに付設されている。1個のグループのリバーシブルチップはそれぞれ少なくとも2個の作業エッジ1,2,3,4を有し、チップ取り付け部16A−16Fにおけるリバーシブルチップ18A−18Fの位置に応じて前記少なくとも2個の作業エッジのうち常に1個の作業エッジが作用位置にあり、少なくとも1個の他の作業エッジが非作用位置にある。1個のグループのリバーシブルチップは互いに一致する交換位置を占め、該交換位置において、それぞれのグループの各リバーシブルチップの所定の作業エッジ1,2,3,4は付属のチップ取り付け部16A−16F内部で同方向に指向している。1個のグループのリバーシブルチップの作業エッジ1,2,3,4は共通のすべての交換位置において呼び寸法に研削されている。このような処置により、製造もチップ交換も容易になり、チップ交換を使用者のもとで行なうことができる。

Claims (36)

  1. 好ましくはカッティングリングとして構成されるカッティングボディ(12)と、カッティングボディ内に周方向に互いに間隔をもって配置されている少なくとも2個のチップ取り付け部(16,44)と、チップ取り付け部に着脱可能に配置される少なくとも1個のインサートチップ(18,42)の少なくとも1個のグループとを備え、インサートチップ(18,42)が少なくとも1個の作業エッジ(1ないし4)を有し、1個のグループの少なくとも1個のインサートチップの少なくとも1個の作業エッジが所定の呼び寸法に研削されている、工作機械で使用するための工作機械用工具において、
    インサートチップがリバーシブルチップ(18,42)として構成されていること、1個のグループのそれぞれ個々のリバーシブルチップがすべての交換位置において所定のチップ取り付け部(16,44)に付設されていること、1個のグループのリバーシブルチップがそれぞれ少なくとも2個の作業エッジ(1ないし4,1’ないし4’)を有し、チップ取り付け部(16,44)におけるリバーシブルチップの位置に応じて前記少なくとも2個の作業エッジ(1ないし4,1’ないし4’)のうち常に1個の作業エッジが作用位置にあり、少なくとも1個の他の作業エッジが非作用位置にあること、複数個のリバーシブルチップを有している1個のグループのすべてのリバーシブルチップが互いに一致する交換位置を占め、該交換位置において、それぞれのグループの各リバーシブルチップ(18,42)の所定の作業エッジ(1ないし4,1’ないし4’)が付属のチップ取り付け部(16,44)内部で同方向に指向していること、1個のグループのリバーシブルチップの作業エッジ(1ないし4,1’ないし4’)が共通のすべての交換位置において呼び寸法に研削されていることを特徴とする工作機械用工具。
  2. 1個のグループのリバーシブルチップ(16)がカッティングチップとして構成され、その作業エッジ(1ないし4)がカッティングエッジとして構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の工作機械用工具。
  3. 1個のグループのリバーシブルチップ(42)がバックアップチップとして構成され、作業エッジ(1’ないし4’)がバックアップエッジとして構成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の工作機械用工具。
  4. 1個のグループのリバーシブルチップ(18,42)の作業エッジ(1ないし4,1’ないし4’)がすべての共通の交換位置で表面研削されていることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか一つに記載の工作機械用工具。
  5. 1個のグループのリバーシブルチップ(18,42)と、チップ取り付け部(16,44)とが、その相互割り当てに関し一致するように特徴付けられていることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一つに記載の工作機械用工具。
  6. 1個のグループのリバーシブルチップ(18,42)の作業エッジ(1ないし4,1’ないし4’)が、その相互割り当てに関し一致するように特徴付けられていることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一つに記載の工作機械用工具。
  7. カッティングボディが、周方向に配分して配置されるチップ取り付け部(16,44)を備えたカッティングリング(12)として構成されていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一つに記載の工作機械用工具。
  8. リバーシブルチップ(18,42)がほぼ直角柱の形状を有し、その、基面に対し垂直なサイドエッジに、作業エッジ(1ないし4,1’ないし4’)が形成されていることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一つに記載の工作機械用工具。
  9. リバーシブルチップ(18)が二等辺三角形の基面を備えた角柱の形状を有していることを特徴とする、請求項8に記載の工作機械用工具。
  10. リバーシブルチップ(18,42)が長方形または正方形の基面を備えた角柱の形状を有していることを特徴とする、請求項8に記載の工作機械用工具。
  11. リバーサルチップ(18)の、互いに隣接しあっている作業エッジが、対を成して互いに左右対称に方向づけられていることを特徴とする、請求項10に記載の工作機械用工具。
  12. リバーシブルチップ(18,42)が好ましくは皿頭ねじ(20,46)として構成された少なくとも1個の頭付きねじを用いてカッティングボディまたはカッティングリング(12)に固定されていることを特徴とする、請求項1から11までのいずれか一つに記載の工作機械用工具。
  13. 頭付きねじ(20,46)が、カッティングボディまたはカッティングリング(12)の、半径方向に指向しているねじ穴にねじ込まれていることを特徴とする、請求項12に記載の工作機械用工具。
  14. 頭付きねじ(20)が、カッティングボディまたはカッティングリング(12)の、周方向に指向しているねじ穴にねじ込まれていることを特徴とする、請求項12に記載の工作機械用工具。
  15. 頭付きねじ(20)が、カッティングボディまたはカッティングリング(12)の、軸線に平行な方向に指向しているねじ穴にねじ込まれていることを特徴とする、請求項12に記載の工作機械用工具。
  16. カッティングリング(12)として構成されているカッティングボディが、中央部に、好ましくはテーパ状に形成された、カッティングリングを拡開させるための拡開装置を有していることを特徴とする、請求項1から15までのいずれか一つに記載の工作機械用工具。
  17. カッティングリング(12)が、内側テーパ部へ補完される、個々のチップ取り付け部(16,44)に付設されているバックアップ要素(36)を有し、これらのバックアップ要素(36)の間に、周方向に延在し、個々の締め付け溝(38)に付設されている、壁厚がより薄い、弾性的に拡開可能な壁部分(40)が配置されていること、カッティングリング(12)を工具保持体(10)に対し締め付け固定し、外側テーパ部(30)によってバックアップ要素(36)に対し当接する拡開体(28)が設けられていることを特徴とする、請求項16に記載の工作機械用工具。
  18. 工具保持体に固定される中央のねじピン(26)に、拡開体(28)をカッティングリング(12)に対し締め付ける、回転させて取り付け取り外し可能なねじ付きナット(32)が設けられていることを特徴とする、請求項17に記載の工作機械用工具。
  19. カッティングリング(12)が同一に構成されたリバーシブルチップの少なくとも1個の他のグループのためのチップ取り付け部を有し、前記同一に構成されたリバーシブルチップの有効作業エッジがその交換位置で呼び寸法に研削されていることを特徴とする、請求項1から18までのいずれか一つに記載の工作機械用工具。
  20. 周方向に互いに間隔をもって配置されている少なくとも2個のチップ取り付け部(16,44)と、チップ取り付け部に着脱可能に配置され、それぞれ少なくとも1個の作業エッジを有している、同一構成の少なくとも2個のインサートチップの、少なくとも1個のグループとを備え、1個のグループのインサートチップの作業エッジが同一の呼び寸法に研削されている、工作機械用工具のためのカッティングリングにおいて、
    インサートチップがリバーシブルチップ(18,42)として構成されていること、1個のグループのそれぞれ個々のリバーシブルチップ(18,42)がすべての交換位置において所定のチップ取り付け部(16,44)に付設されていること、1個のグループのリバーシブルチップ(18,42)がそれぞれ少なくとも2個の作業エッジ(1ないし4,1’ないし4’)を有し、チップ取り付け部(16,44)におけるリバーシブルチップの位置に応じて前記少なくとも2個の作業エッジ(1ないし4,1’ないし4’)のうち常に1個の作業エッジが作用位置にあり、少なくとも1個の他の作業エッジが非作用位置にあること、複数個のリバーシブルチップを有している1個のグループのすべてのリバーシブルチップが互いに一致する交換位置を占め、該交換位置において、それぞれのグループの各リバーシブルチップ(18,42)の所定の作業エッジ(1ないし4,1’ないし4’)が付属のチップ取り付け部(16,44)内部で同方向に指向していること、1個のグループのリバーシブルチップの作業エッジが共通のすべての交換位置において呼び寸法に研削されていることを特徴とするカッティングリング。
  21. 1個のグループのリバーシブルチップ(16)がカッティングチップとして構成され、その作業エッジ(1ないし4)がカッティングエッジとして構成されていることを特徴とする、請求項20に記載のカッティングリング。
  22. 1個のグループのリバーシブルチップ(42)がバックアップチップとして構成され、作業エッジ(1’ないし4’)がバックアップエッジとして構成されていることを特徴とする、請求項20または21に記載のカッティングリング。
  23. 1個のグループのリバーシブルチップ(18,42)の作業エッジがすべての共通の交換位置で表面研削されていることを特徴とする、請求項20から22までのいずれか一つに記載のカッティングリング。
  24. 1個のグループのリバーシブルチップ(18,42)と、チップ取り付け部(16,44)とが、その相互割り当てに関し一致するように特徴付けられていることを特徴とする、請求項20から23までのいずれか一つに記載のカッティングリング。
  25. 1個のグループのリバーシブルチップ(18,42)の作業エッジ(1ないし4,1’ないし4’)が、その相互割り当てに関し一致するように特徴付けられていることを特徴とする、請求項20から24までのいずれか一つに記載のカッティングリング。
  26. リバーシブルチップ(18,42)がほぼ直角柱の形状を有し、その、基面に対し垂直なサイドエッジに、作業エッジ(1ないし4,1’ないし4’)が形成されていることを特徴とする、請求項20から25までのいずれか一つに記載のカッティングリング。
  27. リバーシブルチップ(18)が二等辺三角形の基面を備えた角柱の形状を有していることを特徴とする、請求項26に記載のカッティングリング。
  28. リバーシブルチップ(18,42)が長方形または正方形の基面を備えた角柱の形状を有していることを特徴とする、請求項26に記載のカッティングリング。
  29. リバーサルチップ(18)の、互いに隣接しあっている作業エッジが、対を成して互いに左右対称に方向づけられていることを特徴とする、請求項28に記載のカッティングリング。
  30. リバーシブルチップ(18,42)が好ましくは皿頭ねじ(20,46)として構成された少なくとも1個の頭付きねじを用いて固定されていることを特徴とする、請求項20から29までのいずれか一つに記載のカッティングリング。
  31. 頭付きねじ(20,46)が半径方向に指向しているねじ穴にねじ込まれていることを特徴とする、請求項30に記載のカッティングリング。
  32. 頭付きねじ(20)が、周方向に指向しているねじ穴にねじ込まれていることを特徴とする、請求項30に記載のカッティングリング。
  33. 頭付きねじ(20)が、軸線に平行な方向に指向しているねじ穴にねじ込まれていることを特徴とする、請求項30に記載のカッティングリング。
  34. 中央に拡開装置が設けられていることを特徴とする、請求項30から33までのいずれか一つに記載のカッティングリング。
  35. 内側テーパ部へ補完される、個々のチップ取り付け部(16,44)に付設されている複数個のバックアップ要素(36)が設けられ、これらのバックアップ要素(36)の間に、周方向に延在し、個々の締め付け溝(38)に付設されている、壁厚がより薄い、弾性的に拡開可能な壁部分(40)が配置されていることを特徴とする、請求項34に記載のカッティングリング。
  36. 同一に構成されたリバーシブルチップの少なくとも1個の他のグループのためのチップ取り付け部が設けられ、前記同一に構成されたリバーシブルチップの有効作業エッジがその有効交換位置で呼び寸法に研削されていることを特徴とする、請求項20から35までのいずれか一つに記載のカッティングリング。
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