JP2009539298A - 配列間隔が自動的に調節されるアレイアンテナシステム - Google Patents

配列間隔が自動的に調節されるアレイアンテナシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2009539298A
JP2009539298A JP2009513048A JP2009513048A JP2009539298A JP 2009539298 A JP2009539298 A JP 2009539298A JP 2009513048 A JP2009513048 A JP 2009513048A JP 2009513048 A JP2009513048 A JP 2009513048A JP 2009539298 A JP2009539298 A JP 2009539298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
array antenna
antenna system
antenna element
base frame
antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009513048A
Other languages
English (en)
Inventor
リョウ、ビュン−フーン
スン、ウォン−モ
ボク リー、ユン
ピョ キム、ジョン
ウー パーク、ジュン
ハン パーク、ジュン
グン ヤン、ミョ
Original Assignee
イー.エム.ダブリュ.アンテナ カンパニー リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イー.エム.ダブリュ.アンテナ カンパニー リミテッド filed Critical イー.エム.ダブリュ.アンテナ カンパニー リミテッド
Publication of JP2009539298A publication Critical patent/JP2009539298A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/02Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system using mechanical movement of antenna or antenna system as a whole
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/06Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
    • H01Q21/061Two dimensional planar arrays
    • H01Q21/065Patch antenna array
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q25/00Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns
    • H01Q25/002Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns providing at least two patterns of different beamwidth; Variable beamwidth antennas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/01Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the shape of the antenna or antenna system

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)

Abstract

ベースフレームと、ベースフレーム上に配列される複数のアンテナ素子と、ベースフレーム上における各アンテナ素子の運動または形状変形に駆動力を与える駆動部と、周辺電波環境の変化を感知するセンサー部と、センサー部において感知された周辺電波環境の変化に応じて駆動部に特定の駆動信号を伝達する制御部と、を備えるアレイアンテナシステムが開示される。本発明によれば、周辺電波環境の変化に応じて配列間隔が自動的に調節されて最適な受信状態を維持するアレイアンテナシステムが提供される。

Description

本発明は配列間隔が自動的に調節されるアレイアンテナシステムに係り、さらに詳しくは、周辺電波環境の変化に応じてアンテナ素子の間隔及び配列形態が自動的に変更されるアレイアンテナシステムに関する。
配列アンテナは多数のアンテナ素子を配列して各素子の励振電流の位相を調節し、各アンテナ素子を特定の方向及び位相にして主ビームを形成するアンテナであって、近年、RFID(radio frequency identification)などの種々の電波環境に適用されている。
この種の配列アンテナは、据付場所及び環境に応じて性能が最適化されるようにアンテナ素子の数及び間隔、配列形態が最適に設計されなければならない。
しかしながら、従来の配列アンテナの場合には、アンテナ素子の間隔及びビーム輻射角度などの性能が特定の応用分野に適するように固定されているため、RFIDなどの種々の電波環境に適用する場合、各環境に合う最適な性能が実現できるようにアンテナ素子の数及び間隔、配列形態を変更することが困難であるという問題点があり、これにより、電波環境に応じて最適なビームパターンを形成することが困難であるという問題点がある。
本発明の目的は、周辺電波環境の変化に応じて配列間隔が自動的に調節されて最適な受信状態を維持するアレイアンテナシステムを提供することである。
また、本発明の他の目的は、据付場所及び環境に応じて構造及び形態を自由に実現可能なアレイアンテナシステムを提供することである。
前記目的を達成するために、本発明の一実施形態によれば、ベースフレームと、前記ベースフレーム上に配列される複数のアンテナ素子と、前記ベースフレーム上における前記各アンテナ素子の運動または形状変形に駆動力を与える駆動部と、周辺電波環境の変化を感知するセンサー部と、前記センサー部により感知された周辺電波環境の変化に応じて前記駆動部に特定の駆動信号を伝達する制御部を備えるアレイアンテナシステムが提供される。
好ましくは、前記センサー部は、前記各アンテナ素子の受信信号強度を検出するRSSI(Received Signal Strength Indicator;受信信号強度表示)回路を備え、前記制御部は、前記RSSI回路により検出された受信信号強度に応じて前記駆動部に特定の駆動信号を伝達することができる。
前記制御部は、前記RSSI回路において検出された受信信号強度が既に入力された基準値よりも低ければ、前記駆動部に前記アンテナ素子間の間隔を広げる駆動信号を伝達し、前記RSSI回路において検出された受信信号強度が前記基準値よりも高ければ、前記駆動部に前記アンテナ素子間の間隔を狭める駆動信号を伝達することができる。
前記ベースフレームは、電磁気波が反射可能な導電性材質から形成可能である。
前記アンテナ素子は、特定の周波数の電磁気波に共振する放射体及び前記放射体の背面から所定の間隔をあけて形成される導電性反射板を備えることが好ましい。
前記各アンテナ素子の形状変形は、前記放射体と前記反射板との間の間隔変化でありうる。
前記反射板は折り曲げ型の平板状であり、前記各アンテナ素子の形状変形は前記反射板の折り曲げ角度の変化でありうる。
本発明の一実施形態によるアレイアンテナシステムは、前記ベースフレームと前記各アンテナ素子を選択的に取り外し自在に結合する締付部材をさらに備え、前記ベースフレームには前記各締付部材がガイドされるように前記アンテナ素子の数と同一数のガイドスロットが形成可能である。
前記ガイドスロットは、前記ベースフレームの中央部から放射状に配設される。
前記アンテナ素子は円偏波受信アンテナであって、その形状がいずれも同じであり、その数は4であってもよく、前記各アンテナ素子の配列方向は隣り合うアンテナ素子の配列方向とは90°だけずらされていてもよい。
あるいは、前記アンテナ素子は円偏波受信アンテナであって、その形状及び配列方向がいずれも同じであってもよい。
前記ベースフレームはセンターフレーム及び前記センターフレームに相対移動自在に結合される複数の可動フレームを備えていてもよく、このとき、前記各アンテナ素子は前記可動フレームの移動方向と交差する方向に前記各可動フレームに相対移動自在に設けられてもよい。
前記駆動部は駆動力を発生させるステッピングモーターと、前記ステッピングモーターの軸に結合されるピニオンギアと、前記ピ二オンギアと噛合自在に前記アンテナ素子に一体に形成されるラックギアと、を備えていてもよい。
前記駆動部は、駆動力を発生させるステッピングモーターと、前記ステッピングモーターの軸に結合されて前記各アンテナ素子の間に配置される回転カムと、を備えていてもよい。
前記駆動部は、駆動力を発生させるステッピングモーターと、前記ステッピングモーターの軸に結合されるボールねじと、前記アンテナ素子に接続されて前記ボールねじに沿って移動自在に設けられる接続部材と、を備えていてもよい。
本発明によれば、周辺電波環境の変化に応じて配列間隔が自動的に調節されて最適な受信状態を維持するアレイアンテナシステムが提供される。
また、本発明は、据付場所及び環境に応じて配列アンテナの構造を自由に実現することができ、場合によっては、配列アンテナを3次元的に構成することもできる。
発明を実施するための最良の態様
以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施形態を詳述するが、本発明が実施形態により制限または限定されることはない。本発明を説明するに当たって、公知の機能あるいは構成についての具体的な説明は本発明の要旨を明瞭にするために省略可能である。
図1は、本発明の一実施形態によるアレイアンテナシステムを示す斜視図であり、図2は、図1におけるI−I線断面図である。
図1及び図2に示すように、本発明の一実施形態によるアレイアンテナシステムは、ベースフレーム110と、前記ベースフレーム110上に配列される複数のアンテナ素子120と、前記各アンテナ素子120の前記ベースフレーム110上における運動または形状変形に駆動力を与える駆動部(図示せず)と、前記各アンテナ素子120の受信信号強度を検出するRSSI回路を有するセンサー部(図示せず)及び前記RSSI回路において検出された受信信号強度に応じて前記駆動部に特定の駆動信号を伝達する制御部(図示せず)を備えている。
ベースフレーム110は種々の形状に形成可能である。ベースフレーム110は各アンテナ素子120を支持し、アンテナ素子120からベースフレーム110に向かって放射される電磁気波を反射するように導電性材質から形成可能である。このとき、各アンテナ素子120によるビームパターンは、ベースフレーム110の面積に応じて変更可能である。
ベースフレーム110上において運動可能に設けられる複数のアンテナ素子120は線形偏波または円偏波を送受信することができ、モノポールアンテナ、ダイポールアンテナ、平面の逆F字状アンテナ(Planar Inverted‐F Antenna)、逆L字状アンテナまたはマイクロストリップパッチアンテナにより実現することができる。アンテナ素子120の数は、電波環境など要求条件に応じて変更可能である。
アンテナ素子120は、図2に示すように、導電性材料から形成される放射体121と、前記放射体121にその厚さ方向に沿って一定の間隔をあけて離隔配置されるグランド層122と、セラミックまたは樹脂などの誘電性材料から形成されて放射体121とグランド層122との間に充填される誘電体層123と、を備えている。このとき、アンテナ素子120の給電ケーブルは、アンテナ素子120の移動時に柔らかく折り曲げまたは折り返し可能にフレキシブルな材質から形成されることが好ましい。線路架設の容易性のために、各アンテナ素子120の給電ケーブルは一ヶ所にまとめられることが好ましく、統合回路は電力分配回路またはスイッチング回路であってもよい。
ベースフレーム110と各アンテナ素子120は締付部材130を介して選択的に取り外し自在に結合可能であり、締付部材130としては、通常のボルト及びナットなどが使用可能である。ベースフレーム110と各アンテナ素子120は締付部材130を緩めることにより容易に取り外され、このような構造は、要求特性に応じて異なる面積を有する導電性材質のベースフレーム110への交替使用を可能にして、広い空間における大きな物体の認識または狭い空間における小さな物体の認識などの様々な状況及び電波環境に合わせてビームパターンを最適化させる。
ベースフレーム110には各締付部材130が通過及びガイド可能にアンテナ素子120の数と同一数のガイドスロット112が形成可能であり、これにより、各アンテナ素子の水平方向への移動が容易になる。ガイドスロット112は、ベースフレーム110の横、縦またはその他の方向に沿って直線状に形成可能であることはもとより、曲線状にも形成可能である。また、場合によっては、「L」字状などの折り曲げ状に形成可能である。図3及び図4は、本発明によるアレイアンテナシステムに組み込まれる各アンテナ素子の並進運動を示す平面図である。図3及び図4に示すように、各アンテナ素子120が等間隔にて配列可能にガイドスロット112がベースフレーム110の中央から放射状に配置されるように対角線方向に沿って直線状に形成されることにより、各アンテナ素子120のベースフレーム110の中央に向かう直線運動またはその逆方向への直線運動が一つの駆動信号に基づいて行われてもよく、各アンテナ素子120間の間隔が駆動信号による変化時にも常に等間隔であってもよい。
各アンテナ素子120のベースフレーム110上における運動は、ベースフレーム110の平面上の曲線(直線を含む)に沿う並進運動、ベースフレーム110の平面と直交する直線に沿う並進運動、ベースフレーム110の平面と平行な直線を軸とした回転運動またはベースフレーム平面と直交する直線を軸とした回転運動であってもよく、または、これらのうち2以上の結合であってもよい。アンテナ素子120のベースフレーム110の平面上の曲線に沿う並進運動は、アンテナ素子120間の間隔を変化させることにより、全体的なアレイアンテナのビーム幅を変化させる。各アンテナ素子120のベースフレーム110の平面と直交する直線に沿う並進運動は、各アンテナ素子120と反射板の役割を果たすベースフレーム110間の間隔を変化させることにより、個々のアンテナ素子120のビーム幅を変化させる。アンテナ素子120のベースフレーム110の平面と平行な直線を軸とした回転運動は、アンテナ素子120のビーム方向を変化させる。アンテナ素子120のベースフレーム平面と直交する直線を軸とした回転運動については後述する。
各アンテナ素子120のベースフレーム110上における運動は、駆動部(図示せず)、センサー部(図示せず)及び制御部(図示せず)により後述するように自動的に行われる。すなわち、センサー部に組み込まれるRSSI(Received Signal Strength Indicator;受信信号強度表示)回路は、各アンテナ素子120が受信する信号の信号強度を検出し、制御部は、RSSI回路において検出された受信信号強度に応じて前記駆動部に特定の駆動信号を伝達し、駆動部は、制御部から受信した特定の駆動信号に応じて各アンテナ素子120のベースフレーム110上における特定の運動に駆動力を与える。
本発明の一実施形態によれば、制御部の駆動信号は以下のように生成されて伝達可能である。すなわち、RSSI回路において検出された受信信号強度が基準値よりも低ければ、駆動部にアンテナ素子120間の間隔を広げる駆動信号を伝達することにより、全体的なアレイアンテナのビーム幅を狭めて受信信号の認識率を高めることができる。また、受信信号強度が基準値よりも高い場合には、受信信号の認識率が十分に高い状況であるため、駆動部にアンテナ素子120間の間隔を狭める駆動信号を伝達することにより、全体的なアレイアンテナのビーム幅を広げて受信信号の認識範囲を広げることができる。
センサー部は、周辺電波環境の変化を感知するために、RSSI回路ではない他の回路その他の装置を備えていてもよく、これにより、アレイアンテナシステムが最適な受信状態を維持可能にアンテナ素子120のベースフレーム110上における運動が制御されてもよい。
一方、図3及び図4に示すように、アンテナ素子120の数は4つであってもよい。各アンテナ素子120は円偏波受信アンテナであって、その形状がいずれも同じであってもよい。各アンテナ素子120の配列方向が隣り合うアンテナ素子120の配列と90°だけずらされていれば、各アンテナ素子120が受信する円偏波の位相が、隣り合うアンテナ素子120が受信する円偏波の位相と90°だけずらされる。この場合、全体的なアレイアンテナが一括にあらゆる方向をスキャンするような効果が発生して、広い空間から受信される信号の認識率を高めることが可能になる。これとは逆に、各アンテナ素子120の配列方向がいずれも同じであれば、各アンテナ素子120が受信する円偏波の位相がいずれも同じであるため、全体的なアレイアンテナの利得が向上されて狭い空間から受信される信号を認識する場合に適している。各アンテナ素子120は、周辺電波環境の変化に応じてベースフレーム平面と直交する直線を軸として回転運動をすることにより、上述のように配列方向が変化されて電波環境の変化に適応することができる。
この実施形態によるアレイアンテナシステムは、RFIDタグが狭い領域に集中している場合、または、広い領域に散布されている場合をはじめとする周辺電波環境の変化を能動的に感知し、アンテナ素子の配列間隔などを変化させることにより、最適な受信状態を維持する。
図5から図7は、本発明によるアレイアンテナシステムに組み込まれる駆動部の様々な実施形態を示す側面図である。
一例として、図5に示すように、駆動部は、駆動力を発生させるステッピングモーター141と、ステッピングモーター141の軸141aに結合されて一体に回転されるピニオンギア144と、前記ピニオンギア144と噛合自在にアンテナ素子120に一体に形成されるラックギア143と、を備えている。このような構成により、各アンテナ素子120は、ステッピングモーター141の駆動力をピニオンギア144及びラックギア143を介して伝達されて直線運動することができる。
他の実施形態として、図6に示すように、駆動部は、駆動力を発生させるステッピングモーター141と、ステッピングモーター141の軸141aに結合されて各アンテナ素子120の間に配置される回転カム145と、を備えている。前記回転カム145は、回転中心を基準として半径方向に沿って高低差を有するように形成されて各アンテナ素子120の間に接触自在に配置される。各アンテナ素子120は、ステッピングモーター141の駆動力を回転カム145を介して伝達されて直線運動し、このような構成は、特に、周辺電波環境の変化によるアンテナ素子の変位幅が比較的に狭い場合に有用である。
さらに他の実施形態として、図7に示すように、駆動部は、駆動力を発生させるステッピングモーター141と、ステッピングモーター141の軸141aに結合されて一体に回転されるボールねじ146と、前記アンテナ素子120に接続されてボールねじ146に沿って移動自在に設けられる接続部材147と、を備えている。前記接続部材147は互いに相対回動自在に接続される複数のリンク部材148を備えていてもよく、場合によっては、単にボールねじ146とアンテナ素子120を接続するように構成されてもよい。このような構成により、各アンテナ素子120は、駆動モーター141の駆動力を接続部材147を介して伝達されて直線運動することができる。
図8及び図9は、本発明の他の実施形態によるアレイアンテナシステムを示す斜視図である。また、上述した構成と同一及び類似する部分については同一または類似する参照符号を付し、それについての詳細な説明は省略する。
図8及び図9に示すように、この実施形態によるアレイアンテナシステムは、ベースフレーム210及びベースフレーム210上に配列される複数のアンテナ素子220を備える。ベースフレーム210は、センターフレーム250及びセンターフレーム250に相対移動自在に設けられる複数の可動フレーム260を備える。各アンテナ素子220は、可動フレーム260の移動方向と交差する方向に各可動フレーム260に相対移動自在に設けられる。
アンテナ素子220は、特定の周波数の電磁気波に共振する放射体221及び放射体221の背面から所定の間隔をあけて形成される導電性反射板270を備える。導電性材質から形成されて放射体221の背面から放射される電磁気波を反射する反射板270によりアンテナ素子220の志向性を向上させることができ、反射板270の大きさを変更することによりアンテナ素子220のビーム幅を変化させることができる。
反射板270は、図8及び図9に示すように、平板状であることが一般的であるが、アンテナ素子220の志向性の向上または特別な形態のビーム幅の形成のために折り曲げ型の平板状であってもよい。この場合、駆動部(図示せず)は、折り曲げ型の平板状を有する反射板の折り曲げ角度の変化に駆動力を与えることができ、制御部(図示せず)は、センサー部(図示せず)から感知された周辺電波環境の変化に応じて駆動部に反射板の折り曲げ角度の変化に関する特定の駆動信号を伝達することができる。すなわち、周辺電波環境の変化に応じて各アンテナ素子220の反射板の折り曲げ角度が自動的に変化することにより、周辺電波環境に適する志向性及びビーム幅を形成することになる。反射板の折り曲げ角度の変化はヒンジまたは他の公知の方法により行われる。折り曲げ型の平板状を有する反射板の折り曲げ角度の変化は、アンテナ素子の形状変形の一例であり、周辺電波環境の変化に容易に適応するためのアンテナ素子の他の形状変形がありうる。アンテナ素子220のビームパターンを変化させるための放射体221と反射板270の間隔変化もアンテナ素子220の形状変形に含まれる。
可動フレーム260とアンテナ素子220は締付部材230を介して選択的に取り外し自在に結合可能であり、締付部材230としては、通常のボルト及びナットなどが使用可能である。また、センターフレーム250と各可動フレーム260もまた同じ締付部材230を介して選択的に取り外し自在に結合可能である。
さらに、センターフレーム250及び各可動フレーム260には締付部材230が通過及びガイド可能にガイドスロット212、262がその長手方向に沿って両端部に形成されている。
このような構造により、各可動フレーム260は、センターフレーム250の長手方向に沿って相対摺動可能であり、各アンテナ素子220は、センターフレーム250の幅方向に沿って相対摺動可能である。駆動部(図示せず)は、各可動フレーム260の移動に駆動力を与えることにより、各アンテナ素子の運動に間接的な駆動力を与える。
一方、センターフレーム250と可動フレーム260を同じ形状に形成することができ、これらの各フレームとアンテナ素子220及び締付部材230を規格化することにより、据付場所及び環境に応じてアレイアンテナシステムの構造を種々の形状に自由に実現することができる。
上述及び図示の本発明の他の実施形態においては、センターフレーム250と可動フレーム260が略「H」字状に接続されている例を挙げているが、各フレーム250、260の配列は、要求条件に応じて自由に変更可能であり、この形状により本発明が制限または限定されることはない。例えば、このような構造は、各アンテナ素子が左右側及び上側に配置される「U」字状のゲート状のように3次元的な構成も採用可能にする。さらに、このように3次元的に構成される配列アンテナの給電回路はスイッチング回路などを用いて各アンテナ素子を順次に作動させることにより各アンテナ素子による干渉を防止することができる。
この実施形態によるアレイアンテナシステムは周辺電波環境の変化を能動的に感知し、アンテナ素子の形状を変形させたり配列間隔などを変化させることにより、最適な受信状態を維持する。また、センターフレーム、可動フレーム及び直線ガイドスロットという簡単な構成によりアンテナ素子のベースフレーム上における2次元運動が十分に自由に行われる。
一方、本発明によるアレイアンテナシステムは、特性が異なる複数のアンテナを用いて量産アンテナの最適な配列形態を見出すシステム据付前のテストベンチ(test bench)としても使用可能である。
本発明の一実施形態によるアレイアンテナシステムを示す斜視図である。 図1におけるI−I線断面図である。 本発明によるアレイアンテナシステムに組み込まれる各アンテナ素子の並進運動を示す平面図である。 本発明によるアレイアンテナシステムに組み込まれる各アンテナ素子の並進運動を示す平面図である。 本発明によるアレイアンテナシステムに組み込まれる駆動部の一実施形態を示す側面図である。 本発明によるアレイアンテナシステムに組み込まれる駆動部の他の実施形態を示す側面図である。 本発明によるアレイアンテナシステムに組み込まれる駆動部の更なる他の実施形態を示す側面図である。 本発明の他の実施形態によるアレイアンテナシステムを示す斜視図である。 本発明の他の実施形態によるアレイアンテナシステムを示す斜視図である。
符号の説明
110、210 ベースフレーム、
112、212 ガイドスロット、
120、220 アンテナ素子、
130、230 締付部材、
141 ステッピングモーター、
143 ラックギア、
144 ピニオンギア、
145 回転カム、
146 ボールねじ、
147 接続部材、
148 リンク部材、
250 センターフレーム、
260 可動フレーム、
270 反射板、

Claims (15)

  1. ベースフレームと、
    前記ベースフレーム上に配列される複数のアンテナ素子と、
    前記ベースフレーム上における前記各アンテナ素子の運動または形状変形に駆動力を与える駆動部と、
    周辺電波環境の変化を感知するセンサー部と、
    前記センサー部により感知された周辺電波環境の変化に応じて前記駆動部に特定の駆動信号を伝達する制御部と、
    を備えるアレイアンテナシステム。
  2. 前記センサー部は、前記各アンテナ素子の受信信号強度を検出するRSSI(受信信号強度表示)回路を備え、
    前記制御部は、前記RSSI回路により検出された受信信号強度に応じて前記駆動部に特定の駆動信号を伝達する請求項1に記載のアレイアンテナシステム。
  3. 前記制御部は、前記RSSI回路により検出された受信信号強度が既に入力された基準値よりも低ければ、前記駆動部に前記アンテナ素子間の間隔を広げる駆動信号を伝達し、前記RSSI回路により検出された受信信号強度が前記基準値よりも高ければ、前記駆動部に前記アンテナ素子間の間隔を狭める駆動信号を伝達する請求項2に記載のアレイアンテナシステム。
  4. 前記ベースフレームは、電磁気波が反射可能な導電性材質から形成される請求項1に記載のアレイアンテナシステム。
  5. 前記アンテナ素子は、特定の周波数の電磁気波に共振する放射体及び前記放射体の背面から所定の間隔をあけて形成される導電性反射板を備える請求項1に記載のアレイアンテナシステム。
  6. 前記各アンテナ素子の形状変形は、前記放射体と前記反射板との間の間隔変化である請求項5に記載のアレイアンテナシステム。
  7. 前記反射板は折り曲げ形の平板状であり、
    前記各アンテナ素子の形状変形は前記反射板の折り曲げ角度の変化である請求項5に記載のアレイアンテナシステム。
  8. 前記ベースフレームと前記各アンテナ素子を選択的に取り外し自在に結合する締付部材をさらに備え、
    前記ベースフレームには、前記各締付部材がガイドされるように前記アンテナ素子の数と同一数のガイドスロットが形成される請求項1に記載のアレイアンテナシステム。
  9. 前記ガイドスロットは、前記ベースフレームの中央部から放射状に配設される請求項8に記載のアレイアンテナシステム。
  10. 前記アンテナ素子は円偏波受信アンテナであって、前記アンテナ素子の形状がいずれも同じであり、かつ4つであり、
    前記各アンテナ素子の配列方向は、隣り合うアンテナ素子の配列方向と90°だけずらされている請求項1または9に記載のアレイアンテナシステム。
  11. 前記アンテナ素子は円偏波受信アンテナであって、前記アンテナ素子の形状及び配列方向がいずれも同じである請求項1に記載のアレイアンテナシステム。
  12. 前記ベースフレームはセンターフレーム及び前記センターフレームに相対移動自在に結合される複数の可動フレームを備え、
    前記各アンテナ素子は前記可動フレームの移動方向と交差する方向に前記各可動フレームに相対移動自在に設けられる請求項1に記載のアレイアンテナシステム。
  13. 前記駆動部は、駆動力を発生させるステッピングモーターと、前記ステッピングモーターの軸に結合されるピニオンギアと、前記ピニオンギアと噛合自在に前記アンテナ素子に一体に形成されるラックギアと、を備える請求項1に記載のアレイアンテナシステム。
  14. 前記駆動部は、駆動力を発生させるステッピングモーターと、前記ステッピングモーターの軸に結合されて前記各アンテナ素子の間に配置される回転カムと、を備える請求項1に記載のアレイアンテナシステム。
  15. 前記駆動部は、駆動力を発生させるステッピングモーターと、前記ステッピングモーターの軸に結合されるボールねじと、前記アンテナ素子に接続されて前記ボールねじに沿って移動自在に設けられる接続部材と、を備える請求項1に記載のアレイアンテナシステム。
JP2009513048A 2006-06-07 2007-05-10 配列間隔が自動的に調節されるアレイアンテナシステム Pending JP2009539298A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020060050980A KR100834724B1 (ko) 2006-06-07 2006-06-07 배열 간격이 자동 조절되는 배열 안테나 시스템
PCT/KR2007/002287 WO2007142412A1 (en) 2006-06-07 2007-05-10 Array antenna system automatically adjusting space between arranged antennas

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009539298A true JP2009539298A (ja) 2009-11-12

Family

ID=38801633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009513048A Pending JP2009539298A (ja) 2006-06-07 2007-05-10 配列間隔が自動的に調節されるアレイアンテナシステム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20100045555A1 (ja)
EP (1) EP2025042A4 (ja)
JP (1) JP2009539298A (ja)
KR (1) KR100834724B1 (ja)
CN (1) CN101461094A (ja)
WO (1) WO2007142412A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016513432A (ja) * 2013-03-06 2016-05-12 ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド 水平配列放射素子を具備したアンテナ
JP2016111520A (ja) * 2014-12-05 2016-06-20 日本電信電話株式会社 無線通信システムおよび無線通信方法
WO2017163453A1 (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 日本電信電話株式会社 アンテナ制御装置、アンテナ制御プログラムおよびアンテナ制御システム
KR20180029964A (ko) * 2015-07-09 2018-03-21 코그니티브 시스템스 코퍼레이션 라디오 주파수 카메라 시스템
WO2019039598A1 (ja) * 2017-08-24 2019-02-28 株式会社Nttドコモ アンテナ装置、無線基地局、及び、アンテナ装置収容体
JP7480347B2 (ja) 2020-06-29 2024-05-09 中興通訊股▲ふん▼有限公司 携帯端末ユニット及び携帯端末

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100874017B1 (ko) 2007-08-07 2008-12-17 한국전자통신연구원 주파수 재구성 배열 안테나 및 그 배열 간격 조절 방법
CN102142610A (zh) * 2010-12-21 2011-08-03 西安海天天线科技股份有限公司 移动通信电调基站天线的内置电驱动装置
WO2012143936A1 (en) * 2011-04-21 2012-10-26 Muthukumar Prasad Smart active antenna radiation pattern optimising system for mobile devices achieved by sensing device proximity environment with property, position, orientation, signal quality and operating modes
US9306278B2 (en) * 2011-11-14 2016-04-05 Intel Corporation Common multi-purpose actuator to control antenna remote electrical tilt, remote azimuth steering and remote azimuth beam-width control
KR101309520B1 (ko) * 2012-08-20 2013-09-24 중앙대학교 산학협력단 접이식 안테나 어레이
US10720714B1 (en) * 2013-03-04 2020-07-21 Ethertronics, Inc. Beam shaping techniques for wideband antenna
KR20140109708A (ko) * 2013-03-06 2014-09-16 주식회사 케이엠더블유 수직 배열 방사소자들을 구비한 안테나
CN103972662A (zh) * 2014-05-07 2014-08-06 深圳市华信天线技术有限公司 阵元间距可调的抗干扰天线阵
US10411505B2 (en) * 2014-12-29 2019-09-10 Ricoh Co., Ltd. Reconfigurable reconstructive antenna array
EP3370306A4 (en) * 2015-10-30 2018-09-19 Mitsubishi Electric Corporation High-frequency antenna module and array antenna device
JP6157683B1 (ja) * 2016-04-28 2017-07-05 三菱電機株式会社 波動エネルギー放射装置
CN106207489B (zh) * 2016-08-17 2019-03-19 重庆大学 基于物品定位的rfid阅读器天线阵列的排布优化方法
EP3306327B1 (en) * 2016-10-06 2019-06-12 Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG Antenna array, test system and method for testing a device under test
JP6283970B1 (ja) * 2016-10-14 2018-02-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 アンテナ、無線発信装置、および位置計測システム
CN106785453B (zh) * 2016-12-31 2023-10-10 浙江海康科技有限公司 一种可变换阵列的rfid智能天线
CN106980343A (zh) * 2017-03-29 2017-07-25 联想(北京)有限公司 一种电子设备及调整方法
CN107809000B (zh) * 2017-10-10 2020-03-31 中国人民解放军63653部队 一种空中辐射场测量用微带低轴比圆极化天线
CN109560862A (zh) * 2019-01-23 2019-04-02 长沙天仪空间科技研究院有限公司 一种基于编队卫星的星间通信系统及方法
KR102092601B1 (ko) * 2019-02-07 2020-03-25 한국철도기술연구원 전파 음영지역 해소를 위한 방사 패턴 변형 안테나
KR102157075B1 (ko) * 2019-04-24 2020-09-17 주식회사 이엠따블유 감시용 카메라 장치
TWI754886B (zh) * 2020-01-16 2022-02-11 四零四科技股份有限公司 可調式無線基地台
CN112034267B (zh) * 2020-08-19 2021-08-27 山东大学 一种用于有源天线多探头幅相测试的可调探头阵列装置及方法
KR20230032083A (ko) * 2021-08-30 2023-03-07 삼성전자주식회사 전자 장치 및 복수의 안테나들을 포함하는 전자 장치에서 안테나의 설정을 제어하는 방법

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63149619A (ja) * 1986-12-15 1988-06-22 Shinku Riko Kk 赤外線ランプ加熱による高温顕微鏡加熱装置
JPH03151701A (ja) * 1989-11-08 1991-06-27 Sharp Corp アレイアンテナ
JP2000082920A (ja) * 1998-09-04 2000-03-21 Mitsubishi Electric Corp マイクロストリップアレーアンテナ
JP2003347824A (ja) * 2002-05-27 2003-12-05 Toshiba Corp アレーアンテナ装置及びこれを用いた無線通信装置
JP2005197797A (ja) * 2003-12-26 2005-07-21 Brother Ind Ltd 無線タグ読み取り装置用アンテナユニット及び無線タグ読み取り装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2473421A (en) * 1945-05-30 1949-06-14 Fubini Eugene Search antenna array
US3257660A (en) * 1964-07-06 1966-06-21 Wilhelm A Schneider Antenna using end fire elements, translatable or tiltable apart or together, to control beam width
JPH04196904A (ja) * 1990-11-28 1992-07-16 Mitsubishi Electric Corp アンテナ装置
US5966102A (en) * 1995-12-14 1999-10-12 Ems Technologies, Inc. Dual polarized array antenna with central polarization control
KR100330232B1 (ko) * 1999-12-30 2002-03-25 윤종용 이동통신 단말기의 인입 및 인출가능한 안테나 구동제어장치 및 방법
FR2810456B1 (fr) * 2000-06-20 2005-02-11 Mitsubishi Electric Inf Tech Dispositif d'antenne reconfigurable pour station de telecommunication
ATE314736T1 (de) * 2001-06-13 2006-01-15 British Telecomm Verfahren und vorrichtung zum antennenausrichten
US6738024B2 (en) * 2001-06-22 2004-05-18 Ems Technologies Canada, Ltd. Mechanism for differential dual-directional antenna array
KR100505978B1 (ko) * 2002-08-17 2005-08-04 주식회사 엘지텔레콤 수평빔 가변 안테나 시스템과 그 구동방법
US7443345B2 (en) * 2005-05-18 2008-10-28 Hitachi Cable, Ltd. Antenna device
WO2008124027A1 (en) * 2007-04-06 2008-10-16 Powerwave Technologies, Inc. Dual stagger off settable azimuth beam width controlled antenna for wireless network

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63149619A (ja) * 1986-12-15 1988-06-22 Shinku Riko Kk 赤外線ランプ加熱による高温顕微鏡加熱装置
JPH03151701A (ja) * 1989-11-08 1991-06-27 Sharp Corp アレイアンテナ
JP2000082920A (ja) * 1998-09-04 2000-03-21 Mitsubishi Electric Corp マイクロストリップアレーアンテナ
JP2003347824A (ja) * 2002-05-27 2003-12-05 Toshiba Corp アレーアンテナ装置及びこれを用いた無線通信装置
JP2005197797A (ja) * 2003-12-26 2005-07-21 Brother Ind Ltd 無線タグ読み取り装置用アンテナユニット及び無線タグ読み取り装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016513432A (ja) * 2013-03-06 2016-05-12 ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド 水平配列放射素子を具備したアンテナ
JP2016111520A (ja) * 2014-12-05 2016-06-20 日本電信電話株式会社 無線通信システムおよび無線通信方法
KR102098857B1 (ko) * 2015-07-09 2020-04-08 코그니티브 시스템스 코퍼레이션 라디오 주파수 카메라 시스템
KR20180029964A (ko) * 2015-07-09 2018-03-21 코그니티브 시스템스 코퍼레이션 라디오 주파수 카메라 시스템
JP2018525617A (ja) * 2015-07-09 2018-09-06 コグニティヴ システムズ コーポレイション 高周波カメラシステム
WO2017163453A1 (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 日本電信電話株式会社 アンテナ制御装置、アンテナ制御プログラムおよびアンテナ制御システム
US10177823B2 (en) 2016-03-22 2019-01-08 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Antenna control apparatus, antenna control program, and antenna control system
WO2019039598A1 (ja) * 2017-08-24 2019-02-28 株式会社Nttドコモ アンテナ装置、無線基地局、及び、アンテナ装置収容体
JPWO2019039598A1 (ja) * 2017-08-24 2020-09-17 株式会社Nttドコモ アンテナ装置、無線基地局、及び、アンテナ装置収容体
JP2021177632A (ja) * 2017-08-24 2021-11-11 株式会社Nttドコモ アンテナ装置、及び、無線基地局
JP7261265B2 (ja) 2017-08-24 2023-04-19 株式会社Nttドコモ アンテナ装置、及び、無線基地局
US11811126B2 (en) 2017-08-24 2023-11-07 Ntt Docomo, Inc. Antenna apparatus and radio base station
JP7480347B2 (ja) 2020-06-29 2024-05-09 中興通訊股▲ふん▼有限公司 携帯端末ユニット及び携帯端末

Also Published As

Publication number Publication date
KR20070117148A (ko) 2007-12-12
EP2025042A1 (en) 2009-02-18
EP2025042A4 (en) 2009-07-22
US20100045555A1 (en) 2010-02-25
KR100834724B1 (ko) 2008-06-05
CN101461094A (zh) 2009-06-17
WO2007142412A1 (en) 2007-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009539298A (ja) 配列間隔が自動的に調節されるアレイアンテナシステム
US10511101B2 (en) Wireless communication module
KR100657705B1 (ko) 안테나 시스템
KR100654744B1 (ko) 안테나 장치
EP2062331B1 (en) Dual-band dual-polarized base station antenna for mobile communication
EP2346114B1 (en) Dual-frequency / polarization antenna for mobile-communications base station
EP2369677B1 (en) Planar bi-directional radiation antenna
JP5956582B2 (ja) アンテナ
WO2005114789A2 (en) Switched multi-beam antenna
JP2008193655A (ja) 低姿勢型アンテナ構造体
US7006053B2 (en) Adjustable reflector system for fixed dipole antenna
JP2007288537A (ja) アンテナ装置、監視装置、および車両
US20230053624A1 (en) Remote electronic tilt base station antennas having adjustable ret linkages
KR20140134525A (ko) 좁은 빔폭을 갖는 무선 통신 안테나
JP2011130002A (ja) 円偏波アンテナ
JP4739034B2 (ja) アンテナ
JP4651700B2 (ja) レーダ装置
JP5228208B2 (ja) アンテナ
US7095383B2 (en) Field configurable radiation antenna device
JP2004312628A (ja) 2共振ダイバーシティアンテナ装置
JP2007288414A (ja) アンテナ装置
JPH11330840A (ja) アンテナ
JP2023131004A (ja) 周波数共用アンテナ及びダイポールアンテナ
CN118040337A (en) Lens antenna assembly
JP2019041256A (ja) アンテナ及び電波方向変更方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101124

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110426