JP2009539029A - デュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機 - Google Patents

デュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機 Download PDF

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Abstract

結果的に圧縮機の振動及び騒音を減少させる側部フットマウントを備えたデュアルシリンダ往復動ロッキングピストン形圧縮機が開示される。フットマウントに最適な垂直方向高さ並びにピストン連結ロッドに対する圧縮機本体に沿う最適側方又は軸方向位置も又、開示される。具体的に言えば、側部フットマウントは、駆動シャフトの高さの0.5倍から駆動シャフトの高さの約1.5倍の範囲に収まる高さ位置でハウジングに取り付けられる。さらに、ヘッドを弁板に密着させるための高くなっているOリンググランド又はガスケットが開示される。さらに又、隆起中央部分により互いに一体的に連結された実質的に平らな弁板を含む改良設計の弁板が開示され、隆起中央部分は、各シリンダと関連した吸気チャンバと出力チャンバを互いに連結する管又は通路を備える。その結果、垂直方向高さが短く、軽量であり、しかも出力を損なわないようにして、発生する騒音及び振動が少ない圧縮機が得られる。

Description

圧縮機の振動及び騒音を減少させる側部フットマウントを備えた2シリンダ往復動圧縮機が開示される。フットマウントにとって最適な高さ範囲並びに連結ロッドに対する最適長手方向又は軸方向配置場所も又、開示される。さらに、ヘッドを弁板に密着させるための高くなっているOリンググランド又はガスケットが開示される。さらに又、隆起中央部分により互いに一体的に連結された実質的に平らな弁板を含む改良設計の弁板が開示され、隆起中央部分は、各シリンダと関連した吸気チャンバと出力チャンバを互いに連結する管又は通路を備える。
デュアルシリンダ往復動圧縮機は、一般に、一対のシリンダ内で往復動する一対のピストン、一対の弁板及び一対のシリンダヘッド又は一体形シリンダヘッド組立体を有する。各シリンダヘッドは、密閉された吸気容積部及び排気容積部を有する。ガス又は空気が、圧縮機入口と連通状態にある密閉吸気容積部から圧縮機出口と連通状態にある密閉排気容積部まで圧縮機シリンダに弁操作により出し入れされる。
多くの圧縮機用途では、圧縮機の騒音が問題となっている。例えば、酸素コンセントレータ(濃縮機)は、典型的には、作動中、ユーザ(又は患者)の近くに配置されなければならないデュアルシリンダ圧縮機を利用している。その結果、圧縮機により生じる騒音を最小限に抑えることが望ましい。
さらに、デュアルシリンダ往復動圧縮機の設計は、米国特許第6,431,845号明細書(以下、「´845号特許明細書」という)及び同第6,126,410号明細書(以下、「´410号特許明細書」という)によって立証されるように進歩し続けており、これら米国特許は両方共、本願と共に共通譲渡されており、これら米国特許を参照によりこれらの記載内容を本明細書の一部とする。第´410号特許明細書は、別々の比較的平らな弁板を開示している。吸気チャンバ及び出力チャンバは、構造的に互いに連結されたヘッドによって形成され、これらヘッドは各々、吸気チャンバと出力チャンバを分離する不規則な形状の仕切り壁を有し、これらチャンバは、ヘッドがこれと対応した弁板に密封的且つ当接した状態で係合すると形成される。各弁板の外側周囲及び各仕切り壁の下縁部は、共通平面内に位置する。平らなが不規則な形をしたガスケットが、一体形ヘッドの各側とそのそれぞれの弁板との間に配置されている。ヘッドは、中央部分によって互いに連結され、この中央部分は、各ヘッドの吸気領域と各ヘッドの出力領域との間をそれぞれ連通させる2本の管又は導管を有する。
これとは対照的に、第´845号特許明細書は、構造的に別々のヘッド又は構造的に互いに連結された弁板に別々に連結されたヘッドを開示している。各弁板は、真っ直ぐな仕切り壁と共に吸気チャンバ及び出力チャンバを形成し、この仕切り壁は、これら2つのチャンバを分離している。仕切り壁の上縁部は、弁板の外側周囲と同一平面内に位置し、それにより、比較的簡単なガスケット設計を可能にしている。別々のヘッドは、比較的平らな構成のものである。
第´410号特許明細書では、吸気チャンバ及び出力チャンバは、別々のヘッドによって形成され、これとは対照的に、第´845号特許明細書の吸気チャンバ及び出力チャンバは、構造的に互いに連結された弁板によって形成されている。
米国特許第6,431,845号明細書 米国特許第6,126,410号明細書 米国特許第6,056,521号明細書
しかしながら、或る特定の用途では、コンパクトであり且つ軽量の圧縮機設計が必要である。スペース(又は高さ)及び重量に関する節約又は軽減は、現行の設計よりも短く且つ軽量である互いに連結されたヘッド/ガスケット/弁板設計を提供することにより行うことができると考えられ、このような現行の設計のうちの幾つかは、´410号特許明細書及び第´845号特許明細書並びに米国特許第6,056,521号明細書によって例示されている。当然のことながら、ヘッド/弁板の組み合わせに関する新規な設計では、新規なガスケット設計も必要な場合がある。
したがって、出力又は性能を損なわないで静粛であり、小形であり且つ軽量の新規なデュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機が要望されている。
上述の要望を満たすため、結果的に圧縮機の振動及びその結果としての騒音を減少させる側部フットマウントを備えた改良型2シリンダ往復動圧縮機が開示される。フットマウントに最適の高さも又開示される。
さらに、ヘッドを弁板に密着させる三次元ガスケットが開示され、このガスケットは、2枚の弁板を互いに一体的に連結し、更に、弁板の吸気側と弁板の出力側を互いに連通させる隆起中央部分を横切る隆起部分を有する。
また、隆起中央部分によって互いに一体的に連結された実質的に平らな弁板を含む改良側の弁板設計が開示され、隆起中央部分は、各シリンダと関連していて、各弁板及びこれに合致するヘッドによって構成された吸気チャンバ及び出力チャンバを互いに連結する管又は通路を構成している。
一実施形態では、少なくとも1つのピストンを貫通して延びる駆動シャフトを有する揺動ピストン形圧縮機が開示され、駆動シャフトは、軸線を定めている。駆動シャフト及びピストンは、ハウジング内に収納されている。ハウジングは、実質的にU字形の断面を備えた本体を有し、駆動シャフトの軸線は、U字形本体を通っている。U字形本体は、ヘッド組立体に連結された開放頂部及び底部によって互いに連結された2つの互いに反対側の側部を有する。U字形本体の各側部は、少なくとも1つの側部フットマウントに連結されている。各側部フットマウントは、少なくとも1つの他の側部フットマウントと同一平面内に位置する底面を有する。
別の実施形態では、側部フットマウントの底面は、駆動シャフトの軸線と垂直方向整列状態にあるU字形本体の底部の部分よりも第1の高さだけ垂直方向上方に間隔をおいて位置している。駆動シャフトの軸線は、駆動シャフトの軸線と垂直方向整列状態にあるU字形本体の底部の部分よりも第2の高さだけ垂直方向上方に間隔をおいて位置している。第1の高さは、第2の高さの約1.5倍から第2の高さの約0.5倍の範囲に収まる。
一実施形態では、第1の高さは、第2の高さよりも低い。
一実施形態では、第1の高さは、第2の高さの約0.5倍から1.0倍未満の範囲内にある。
さらに別の実施形態では、側部フットマウントも又、これらが最も近くに位置する連結ロッドの近接範囲内に位置するよう圧縮機に沿って軸方向又は長手方向に間隔をおいて設けられている。好ましい実施形態では、側部フットマウントは、最も近くに位置する連結ロッドの各側から2インチ(5.08cm)の範囲内に間隔をおいて設けられている。さらにより好ましい実施形態では、側部フットマウントは、最も近く位置する連結ロッドから約1インチ(2.54cm)の範囲内で間隔をおいて設けられている。
一実施形態では、駆動シャフトは、2つのピストンを貫通して延び、U字形本体の各側部は、全部で4つの側部フットマウントに関し、1対の側部フットマウントに連結されている。各側部フットマウントは、最も近くに位置する連結ロッドから側方に約2インチ(5.08cm)以内、より好ましくは最も近くに位置する連結ロッドから側方に約1インチ(2.54cm)以内の間隔をおいて位置する。
一実施形態では、U字形本体の底部は、少なくとも1つの底部フットマウントに連結されている。
2つのピストンを貫通して延びる駆動シャフトを有する改良型デュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機が開示される。駆動シャフトは、軸線を定めている。駆動シャフト及びピストンは、ハウジング内に収納されている。ハウジングは、実質的にU字形の断面を備えた本体を有し、駆動シャフトの軸線は、U字形本体を通っている。U字形本体は、ヘッド組立体に連結された開放頂部及び底部によって互いに連結された2つの互いに反対側の側部を有する。U字形本体の各側部は、少なくとも1対の側部フットマウントに連結されている。各側部フットマウントは、他の側部フットマウントの底面と同一平面内に位置する底面を有する。側部フットマウントの底面は、駆動シャフトの軸線と垂直方向整列状態にあるU字形本体の底部の最も下の部分よりも第1の高さだけ垂直方向上方に間隔をおいて位置している。駆動シャフトの軸線は、U字形本体の底部の最も下の部分よりも第2の高さだけ垂直方向上方に間隔をおいて位置している。第1の高さは、第2の高さの約1.5倍から第2の高さの約0.5倍の範囲に収まる。
デュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機によって生じる振動及び騒音を減少させる方法が開示され、この方法は、
デュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機であって、2つのピストンを貫通して延びる駆動シャフトを有し、駆動シャフトは、軸線を定めており、駆動シャフト及びピストンは、ハウジング内に収納されており、ハウジングは、実質的にU字形の断面を備えた本体を有し、駆動シャフトの軸線は、U字形本体を通り、U字形本体は、ヘッド組立体に連結された開放頂部及び底部によって互いに連結された2つの互いに反対側の側部を有し、駆動シャフトの軸線は、駆動シャフトの軸線と垂直方向整列状態にあるU字形本体の底部の部分よりもシャフト高さだけ垂直方向上方に間隔をおいて位置しているデュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機を用意するステップを有し、
U字形本体の各側部を少なくとも1つの側部フットマウントに連結するステップを有し、各側部フットマウントは、少なくとも1つの他の側部フットマウントの底面と同一平面内に位置する底面を有し、側部フットマウントは、側部フットマウントの底面が、駆動シャフトの軸線と垂直方向整列状態にあるU字形本体の底部の部分よりも側部フットマウント高さだけ垂直方向上方に間隔をおいて位置するようU字形本体の側部に連結され、
側部フットマウントの連結ステップは、側部フットマウント高さは、シャフト高さの約1.5倍からシャフト高さの約0.5倍の範囲に収まるよう側部フットマウントをU字形本体の側部に連結するステップを更に含む。
一実施形態では、連結ステップは、U字形本体の各側を一対の側部フットマウントに連結するステップを含む。
一実施形態では、側部フットマウント高さは、シャフト高さよりも低い。
一実施形態では、側部フットマウント高さは、シャフト高さの約0.5倍から1.0倍未満の範囲に収まる。
デュアルシリンダを備えた圧縮機のヘッド組立体が開示される。このヘッド組立体は、隆起中央部分によって互いに連結された一対の弁板を有する。各弁板は、弁板の周囲に隣接し且つ隆起中央部分を弁板に連結する隆起中央部分の一部にわたって延びる周辺溝を有する上方側部を有する。各弁板は、弁板の一端部と隆起中央部分との間で弁板の各々を横方向に横切って延び、それにより弁板の上方側部を吸気側と出力側に分割する分割溝を更に有する。ヘッド組立体は、一対のヘッドを更に有し、各弁板は、ヘッドのうちの一方に連結されている。各ヘッドは、弁板から上方に且つ弁板の周囲に隣接して延びる側壁を有する。各側壁は、上記中央部分の端部を受け入れる開口部を有し、各側壁は、側壁の周囲に沿って且つ隆起中央部分上に延びる下方合致面で終端している。各ヘッドは、ヘッドが連結された弁板の分割溝と整列状態にある下方合致面で終端した仕切り壁を更に有する。各ヘッドの仕切り壁は、吸気容積部及び出力容積部を画定している。ヘッド組立体は、一対の一体形ガスケットを更に有する。各ガスケットは、対応の各弁板の周辺溝内に配置された外側周辺部分及び対応の各弁板の分割溝内に設けられた仕切り部分を有する。
一実施形態では、各一体形ガスケットの一部分は、対応の各弁板に連結された隆起中央部分の部分にわたって延びる周辺溝の部分を貫通して延びている。
一実施形態では、弁板は、隆起中央部分によって互いに一体的に連結されている。
一実施形態では、隆起中央部分は、各弁板の吸気側部と各弁板の出力側部とを流体連通させている。
デュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機の三次元ガスケットも又、開示される。開示されるガスケットは、閉ループを形成する外側周辺部分を有し、ガスケットの外側周辺部分は、少なくとも1つの隆起部分を更に有する。ガスケットは、外側周辺部分の隆起部分と外側周辺部分の反対側の端部との間に延びる仕切り部分を有する。
一実施形態では、仕切り部分は、外側周辺部分を実質的に鏡像関係をなす半部に分割している。
一実施形態では、ガスケットは、構造が一体である。
他の利点及び特徴は、以下の詳細な説明を添付の図面と関連して読むと、明らかになろう。
開示された方法及び装置を完全に理解するために、添付の図面に詳細に記載された実施形態を参照されたい。
本発明に従って構成されたデュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機の斜視図である。 図1に示されたデュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機の斜視図であり、水平な取付け面を更に示している図である。 図1及び図1Aに示されたデュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機の斜視図であり、水平の取付け面及び側部フットマウントと水平取付け面との間に設けられたばね部材を更に示す図である。 図1に示す圧縮機の端面図である。 図1及び図2に示された圧縮機の端面図であり、水平取付け面を更に示している図である。 図1及び図2に示された圧縮機の端面図であり、別の水平取付け面を更に示している図である。 図1及び図2に示された圧縮機の端面図であり、水平取付け面及び側部フットマウントと水平取付け面との間に配置されたばね部材を更に示す図である。 図1及び図2に示された圧縮機の端面図であり、水平取付け面及び側部フットマウントと水平取付け面との間に配置されたばね部材を更に示す図である。 図1及び図2に示された圧縮機の平面図である。 図1〜図3に示された圧縮機の側面図である。 図1〜図4に示された圧縮機の底面図である。 変形実施形態の斜視図である。 図6に示された圧縮機の端面図である。 図1〜図7に示された圧縮機のヘッド組立体の上から見た分解組立て斜視図である。 図8に示されたヘッド組立体の弁板の平面図である。 図8及び図9に示されたヘッド組立体の分解組立て斜視図である。 図8〜図10に示された弁板の底面図である。 図8〜図11に示された弁板組立体の端面図である。 図8〜図12に示された弁板組立体の側面図である。 図1〜図4、図6〜図8、図10、図12及び図13に示されたヘッドのうちの1つの上から見た斜視図である。 図1〜図4、図6〜図8、図10及び図12〜図14に示されたヘッドのうちの1つの下から見た斜視図である。 図1〜図4、図6〜図8、図10及び図12〜図15に示されたヘッドのうちの1つの平面図である。 図1〜図4、図6〜図8、図10及び図12〜図16に示されたヘッドのうちの1つの端面図である。 図1〜図4、図6〜図8、図10及び図12〜図17に示されたヘッドのうちの1つの底面図である。
図面は、必ずしも縮尺通りにはなっておらず、開示される実施形態は、概略的に示されている場合があり、又、部分図で示されている場合がある。或る特定の場合、開示される方法及び装置の理解にとって必要でなく、又は他の細部を理解するのを困難にする細部は、省かれている場合がある。当然のことながら、本発明は、本明細書において開示される特定の実施形態には限定されない。
先ず最初に図1を参照すると、図8〜図18と関連して以下に詳細に説明するヘッド組立体21を有する圧縮機20が開示されている。概要を述べると、ヘッド組立体21は、弁板組立体24に連結された別々のヘッド22,23を有し、弁板組立体24は、全体が符号27で示された複数のねじ部品によりヘッド22,23にそれぞれ連結された弁板25,26を有し、ガスケット28,29が、これら弁板とヘッドとの間にそれぞれサンドイッチされている。本発明の目的上、圧縮機20のハウジング33内に配置された揺動ピストン(図示せず)を貫通して延びる駆動シャフト32の部分に注目することも重要である。このようなピストンの作動に関する詳細については、米国特許第6,126,410号明細書を参照されたい。なお、この米国特許を参照により引用し、その記載内容を本明細書の一部とする。圧縮機20のハウジング33は、複数のフットマウントを更に有し、これらフットマウントのうちの2つは、全体が符号34で示された側部フットマウントであり、これらのうちの3つは、全体が符号35で示された底部フットマウントである。
ハウジング33は、全体がU字形であり、全体が符号37,38で示された側壁及び全体が符号39で示された底壁を有している。注目されるように、駆動シャフト32の軸線32′と垂直方向整列状態にある底壁39の一部分は、図2と関連して以下に詳細に説明するようにハウジング33の最も下の部分39′である。
図2を参照すると、圧縮機20及びヘッド組立体21の端面図が示されている。各ヘッド22,23は、入口ポート41及び出口ポート42を有している。この場合も又、圧縮機20の作動の詳細は、上述の第´410号特許明細書に見られる。図1及び図2に符号20で示されているような大抵のデュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機は、相当な大きさの騒音及び振動を生じる。圧縮機20及びこのような圧縮機は、酸素コンセントレート及び他の関連の医療用途にとって打って付けなので、生じる振動が少ない静粛な圧縮機が望ましい。この要望を満たすため、圧縮機20は、符号34で示されている側部フットマウントを備えている。フットマウント34は、ハウジング33の側部37,38にそれぞれ取り付けられている。各側部フットマウント34は、圧縮機20の最も下の部分39′に対する側部フットマウント34の有効高さを定めるために用いることができる下側取付け面44を有している。この場合、圧縮機20の最も下の部分は、駆動シャフト32の垂直軸線32′と垂直方向整列状態にあるハウジング33の底部39として定められる。ハウジング33の底部39のこの最も下の部分は、符号39′で示されている。
図2に示されているような側部フットマウント34の有効高さは、h1として示されている。他方、駆動シャフト32の軸線32′の有効高さ又は軸線32′とハウジング33の最も下の部分39′との間の垂直方向距離は、h2として示されている。好ましい実施形態では、h1とh2の関係を以下の公式で表すことができる。
〔数1〕
0.5h2≦h1≦1.5h2
又は
〔数2〕
1=h2±0.5h2
さらに、側部フットマウント34は又、これら側部フットマウントが最も近くに位置する連結ロッドから約±2インチ(5.08cm)の範囲内に位置するよう圧縮機20に沿って側方に間隔をおいて設けられている。ポンプ20の連結ロッドの相対位置を表す線は、図1及び図4において符号40で想像線で示されている。より好ましくは、側部フットマウント34は、最も近くに位置する連結ロッドから約1インチ(2.54cm)の範囲内に設けられる。
本明細書に開示した仕方でフットマウント34を高くして組み合わせると、マウント34を圧縮機20の質量中心の近くに垂直方向に配置できるので圧縮機20の安定性が高まることが判明した。本明細書において開示する新規なマウント配設場所により、圧縮機20が輸送中、ひっくり返り又は不安定な状態になるようにする場合のある回転モーメントが減少するので場合によっては圧縮機20を移動用途で用いられることが注目されよう。
また、好ましい実施形態では、図2に示されているように、側部フットマウント34の底部又は最も下の部分を符号45で示されているゴム又はエラストマー材料で被覆するのが良い。
図3〜図5を参照すると、側部フットマウント34の位置決め状態が、それぞれ平面図、側面図及び底面図で示されている。各フットマウント34は、フットマウント34を図2C、図2D及び図1Bに示すようにばね部材48に連結するための貫通穴47を有するのが良い。
一般に、図1A、図1B及び図2A及び図2Bは、圧縮機20の種々の取り付けのオプションを示している。酸素コンセントレータ圧縮機に関し、圧縮機20は、或る種のキャビネット内に設けられる可能性が高い。それ故、全体が符号49で示された或る種の水平に配置される取付け面又は棚部が設けられる。図2Aは、支持構造体に側方に取り付けられた水平取付け面49を示している。図2Bは、別の水平支持構造体の頂部に取り付けられた水平支持面49を示している。図2Cは、水平支持面49を示しており、ばね部材48がフットマウント34と側方に支持された表面49との間に設けられ、図2Dは、フットマウント34と水平支持面49との間に設けられたばね部材を示している。図6及び図7を参照すると、圧縮機20の変形実施形態が全体を符号20aで示されている。圧縮機20aは、互いに異なる形状の側部フットマウント34aを有している。フットマウント34(図1〜図5)とフットマウント34aの主な相違点は、貫通穴47,47aのサイズ及びマウントの横方向寸法である。
図8〜図18を参照すると、ヘッド組立体21及び改良型ガスケット28,29が示されており、これらについて説明する。図8に関し、組立体21は、一体形弁板26に連結された2つのヘッド22,23を有し、一体形弁板26は、プレート部材25,26から成っている。各プレート部材25,26は、全体が符号54で示された周辺切欠きを有する。しかしながら、切欠き54は、外側周辺部分55及び中央分割区分56を有している。分割部分56は、各弁板を吸気部分57と出力部分58に分割している。その結果、各ガスケット28,29は、仕切り部分62によって互いに鏡像関係をなす半部に分割された外側周辺ループ61を有している。ガスケット28,29は、2枚の弁板25,26を互いに連結している隆起中央部分64の各端部を横切る有機部分63を更に有している。隆起中央部分64は、弁板25,26の吸気側部57と弁板25,26の出力側部58をそれぞれ流体連通させる導管65,66を更に有している。各弁板の周辺溝55は、図8に示されているように隆起中央部分をその各端部のところで横切っている。したがって、ヘッド22,23と弁板25,26との間の良好な密封を行うためには、ガスケット28,29は、図8に符号63で示された隆起部分に合わせて特別に設計されることが必要である。図9は、弁板25,26及び弁板25,26を構造的に且つ流体連通の観点で互いに連結する隆起中央部分64の平面図である。図9は又、弁板25,26の周辺溝55及び分割溝56を示している。
図10は、ヘッド組立体21の下から見た分解組立て斜視図である。注目されるように、ヘッド22,23は、全体が符号71で示された側壁及び全体が符号72で示された仕切り壁を有している。仕切り壁72は、分割溝56に沿って仕切り壁72と弁板25,26との間の有効なサンドイッチ形シールをもたらすようガスケット28,29の仕切り部分62と全体として整列状態にある。仕切り壁72は、隆起中央部分64の端部に対応したテーパ付き部分72′を有している。図10は又、出力チャンバ58と吸気チャンバ57との間にそれぞれ延びる連通導管65,66の分かりやすい図を提供している。図10及び図11の各弁板25,26にそれぞれ示された下側溝74は、シリンダ(図示されておらず、米国特許第6,126,410号明細書を参照されたい)の上端部を受け入れる。図12及び図13は、それぞれ、ヘッド組立体21の端面図及び側面図である。
図14〜図18は、ヘッド22,23の多くの図であり、これらヘッドは、構造が同一なので、ここでは符号22で示されている。図15に示すように、各ヘッドは、導管65,66とそれぞれ連通可能な開口部81,82を有する(図11参照)。図14に示されているように、ヘッド22は、上述したように隆起中央部分64に対応した隆起部分83を更に有している。
先行技術のモデルよりも生じる振動及び騒音が少ない改良型圧縮機20が開示されている。さらに、圧縮機20は、ヘッド組立体21が平らな弁板組立体24と低プロフィールのヘッドカバー22,23を組み合わせているので、短く且つ軽量であり、それにより、スペース及び重量が節約される。ガスケット29の形態をした新規なガスケットシステムも又提供されている。フットマウントを圧縮機ハウジングの底部にではなく、圧縮機ハウジングの側部に再配置し又は配置することにより音及び振動を減少させる改良方法も又開示されている。特定の理論により本発明を限定するものではないが、フットマウントを圧縮機の側部に配置することにより、騒音及び振動が実質的に減少し、それにより、騒音及び振動が問題になっている環境において圧縮機は、汎用性があるものに成ると共に有用になる。
或る特定の実施形態についてのみ説明したが、上述の説明から変形例及び改造例が当業者には明らかであろう。これら変形例及び他の変形例は、均等例であると考えられ、特許請求の範囲に記載された本発明の精神及び範囲に含まれる。

Claims (20)

  1. 揺動ピストン形圧縮機であって、
    少なくとも1つのピストンを貫通して延び軸線を規定する駆動シャフトを有し、
    前記駆動シャフト及び前記ピストンは、ハウジング内に収納されており、前記ハウジングは、実質的にU字形の断面を備えた本体を有し、前記駆動シャフトの前記軸線は、前記U字形本体を通り、前記U字形本体は、ヘッド組立体に連結された開放頂部及び底部によって互いに連結された2つの互いに反対側の側部を有し、
    前記U字形本体の各前記側部は、少なくとも1つの側部フットマウントに連結され、各前記側部フットマウントは、少なくとも1つの他の前記側部フットマウントと同一平面内に位置する底面を有し、前記側部フットマウントの前記底面は、前記駆動シャフトの前記軸線と垂直方向整列状態にある前記U字形本体の前記底部の部分よりも第1の高さだけ垂直方向上方に間隔をおいて位置し、
    前記駆動シャフトの前記軸線は、前記駆動シャフトの前記軸線と垂直方向整列状態にある前記U字形本体の前記底部の前記部分よりも第2の高さだけ垂直方向上方に間隔をおいて位置し、
    前記第1の高さは、前記第2の高さの約1.5倍から前記第2の高さの約0.5倍の範囲に収まる、
    ことを特徴とする揺動ピストン形圧縮機。
  2. 前記駆動シャフトは、2つのピストンを貫通して延び、前記U字形本体の各前記側部は、全部で4つの側部フットマウントに関し、1対の側部フットマウントに連結されている、
    請求項1記載の揺動ピストン形圧縮機。
  3. 前記側部フットマウントは、各前記側部フットマウントがピストン連結ロッドから約2インチ(5.08cm)の範囲内に位置するよう前記U字形本体に沿って側方に設けられている、
    請求項1記載の揺動ピストン形圧縮機。
  4. 前記第1の高さは、前記第2の高さよりも低い、
    請求項1記載の揺動ピストン形圧縮機。
  5. 前記第1の高さは、前記第2の高さの約0.5倍から1.0倍未満の範囲内にある、
    請求項1記載の揺動ピストン形圧縮機。
  6. デュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機であって、
    2つのピストンを貫通して延び軸線を規定する駆動シャフトを有し、
    前記駆動シャフト及び前記ピストンは、ハウジング内に収納されており、前記ハウジングは、実質的にU字形の断面を備えた本体を有し、前記駆動シャフトの前記軸線は、前記U字形本体を通り、前記U字形本体は、ヘッド組立体に連結された開放頂部及び底部によって互いに連結された2つの互いに反対側の側部を有し、
    前記U字形本体の各前記側部は、少なくとも1対の側部フットマウントに連結され、各前記側部フットマウントは、他の前記側部フットマウントの底面と同一平面内に位置する底面を有し、前記側部フットマウントの前記底面は、前記駆動シャフトの前記軸線と垂直方向整列状態にある前記U字形本体の前記底部の最も下の部分よりも第1の高さだけ垂直方向上方に間隔をおいて位置し、
    前記駆動シャフトの前記軸線は、前記U字形本体の前記底部の前記最も下の部分よりも第2の高さだけ垂直方向上方に間隔をおいて位置し、
    前記第1の高さは、前記第2の高さの約1.5倍から前記第2の高さの約0.5倍の範囲に収まる、
    ことを特徴とするデュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機。
  7. 前記側部フットマウントは、ピストン連結ロッドから±2インチ(5.08cm)の範囲内の長手方向位置で前記U字形本体に連結されている、
    請求項6記載のデュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機。
  8. 前記第1の高さは、前記第2の高さよりも低い、
    請求項6記載のデュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機。
  9. 前記第1の高さは、前記第2の高さの約0.5倍から1.0倍未満の範囲内にある、
    請求項6記載のデュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機。
  10. デュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機によって生じる振動及び騒音を減少させる方法であって、
    デュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機であって、2つのピストンを貫通して延び軸線を規定する駆動シャフトを有し、前記駆動シャフト及び前記ピストンは、ハウジング内に収納されており、前記ハウジングは、実質的にU字形の断面を備えた本体を有し、前記駆動シャフトの前記軸線は、前記U字形本体を通り、前記U字形本体は、ヘッド組立体に連結された開放頂部及び底部によって互いに連結された2つの互いに反対側の側部を有し、前記駆動シャフトの前記軸線は、前記駆動シャフトの前記軸線と垂直方向整列状態にある前記U字形本体の前記底部の部分よりもシャフト高さだけ垂直方向上方に間隔をおいて位置しているデュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機を用意するステップを有し、
    前記U字形本体の各前記側部を少なくとも1つの側部フットマウントに連結するステップを有し、各前記側部フットマウントは、少なくとも1つの他の前記側部フットマウントの底面と同一平面内に位置する底面を有し、前記側部フットマウントは、前記側部フットマウントの前記底面が、前記駆動シャフトの前記軸線と垂直方向整列状態にある前記U字形本体の前記底部の部分よりも側部フットマウント高さだけ垂直方向上方に間隔をおいて位置するよう前記U字形本体の前記側部に連結され、
    前記側部フットマウントの連結ステップは、前記側部フットマウント高さは、前記シャフト高さの約1.5倍から前記シャフト高さの約0.5倍の範囲に収まるよう前記側部フットマウントを前記U字形本体の前記側部に連結するステップを更に含む、
    ことを特徴とする方法。
  11. 前記連結ステップは、各前記側部フットマウントをピストン連結ロッドの約2インチ(5.08cm)の範囲内の側方位置のところに連結するステップを含む、
    請求項10記載の方法。
  12. 前記側部フットマウント高さは、前記シャフト高さよりも低い、
    請求項10記載の方法。
  13. 前記側部フットマウント高さは、前記シャフト高さの約0.5倍から1.0倍未満の範囲内にある、
    請求項10記載の方法。
  14. デュアルシリンダを備えた圧縮機のヘッド組立体であって、
    隆起中央部分によって互いに連結された一対の弁板を有し、各前記弁板は、前記弁板の周囲に隣接し且つ前記隆起中央部分を前記弁板に連結する前記隆起中央部分の一部にわたって延びる周辺溝を有する上方側部を有し、各前記弁板は、前記弁板の一端部と前記隆起中央部分との間で前記弁板の各々を横方向に横切って延び、それにより前記弁板の前記上方側部を吸気側と出力側に分割する分割溝を更に有し、
    一対のヘッドを有し、各前記弁板は、前記ヘッドのうちの一方に連結され、各前記ヘッドは、前記弁板から上方に且つ前記弁板の周囲に隣接して延びる側壁を有し、各前記側壁は、前記上記中央部分の端部を受け入れる開口部を有し、各前記側壁は、前記側壁の周囲に沿って且つ前記隆起中央部分上に延びる下方合致面で終端し、各前記ヘッドは、前記ヘッドが連結された前記弁板の前記分割溝と整列状態にある下方合致面で終端した仕切り壁を更に有し、各前記ヘッドの前記仕切り壁は、吸気容積部及び出力容積部を画定し、
    一対の一体形ガスケットを有し、各前記ガスケットは、対応の各前記弁板の前記周辺溝内に配置された外側周辺部分及び対応の各前記弁板の前記分割溝内に設けられた仕切り部分を有する、
    ことを特徴とするヘッド組立体。
  15. 各前記一体形ガスケットの一部分は、対応の各前記弁板に連結された前記隆起中央部分の前記部分にわたって延びる前記周辺溝の部分を貫通して延びている、
    請求項14記載のヘッド組立体。
  16. 前記弁板は、前記隆起中央部分によって互いに一体的に連結されている、
    請求項14記載のヘッド組立体。
  17. 前記隆起中央部分は、各前記弁板の吸気側部と各前記弁板の出力側部とを流体連通させている、
    請求項16記載のヘッド組立体。
  18. デュアルシリンダ揺動ピストン形圧縮機の三次元ガスケットであって、
    閉ループを形成し、少なくとも1つの隆起部分を有する外側周辺部分と、
    前記外側周辺部分の前記隆起部分と前記外側周辺部分の反対側の端部との間で前記外側周辺部分を横切って延びる仕切り部分とを有する、
    ことを特徴とするガスケット。
  19. 前記仕切り部分は、前記外側周辺部分を実質的に鏡像関係をなす半部に分割している、
    請求項18記載のガスケット。
  20. 前記ガスケットは、構造が一体である、
    請求項18記載のガスケット。
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