JP2016151216A - コンプレッサ - Google Patents

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石田 尚也
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尚也 石田
竹中 健太郎
Kentaro Takenaka
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Abstract

【課題】シリンダとピストンとの組合せにより圧縮空気を発生させる容積式コンプレッサにおいて、コンプレッサの容積を可変とすることにより、コンプレッサの種類を増やさないで、要求に応じた最大吐出圧のコンプレッサを提供可能とする。【解決手段】シリンダ11内でピストン23が上死点位置にあるとき、ピストン23によって閉じられるシリンダ11内の隙間容積を変化させるように、ピストン23の先端に所定体積のスペーサ25を取外し可能に取り付けた。【選択図】図10

Description

本発明は、エアブラシ、スプレーガン等、空気を駆動源とする装置に圧縮空気を供給するコンプレッサに関する。
下記特許文献1には、シリンダとピストンとの組合せにより圧縮空気を発生させるコンプレッサが開示されている。
特開2012−229688号公報
上記コンプレッサでは、発生される最大吐出圧は、コンプレッサにおける空気の圧縮率によって決まり、用途の違いにより要求される最大吐出圧が違う場合、ユーザーは、その違いに応じて性能の違うコンプレッサを用意するか、別途レギュレータ機能を持つ部品を使用する必要がある。
このような問題に鑑み本発明の課題は、シリンダとピストンとの組合せにより圧縮空気を発生させる容積式コンプレッサにおいて、コンプレッサの容積を可変とすることにより、コンプレッサの種類を増やさないで、若しくは別途レギュレータ機能を持つ部品を使用することなく、要求に応じた最大吐出圧のコンプレッサを提供可能とすることにある。
第1発明は、シリンダとピストンとの組合せにより圧縮空気を発生させるコンプレッサであって、シリンダ内でピストンが上死点位置にあるとき、ピストンによって閉じられるシリンダ内の隙間容積を変化させるように、ピストン先端に所定体積のスペーサを取外し可能に取り付けた。
第1発明によれば、スペーサを取り付けるか否かにより隙間容積を変更することができ、また、取り付けるスペーサの体積の選定により隙間容積を変更することができる。そのため、一つのコンプレッサにより要求に応じた最大吐出圧のコンプレッサを提供することができる。
第2発明は、上記第1発明において、シリンダとピストンとの摺動面における空気漏れを抑制するべくピストンに取り付けられるシール材を備え、前記スペーサは、前記シール材をピストンに取り付けるための取付手段によってピストンに対し前記シール材と共に取り付けられる。
第2発明によれば、シール材を取り付けるための取付手段によってスペーサがピストンに取り付けられるため、ピストン先端の取付構造を簡素化することができる。
第3発明は、上記第1又は2発明において、シリンダには、シリンダ内に空気を吸い込むための吸気ポートと、シリンダ内から空気を吐出するための吐出ポートとが接続され、前記吸気ポートには、シリンダ内に空気を吸い込むときのみ開き、他のときは閉じる第1逆止弁が設けられ、前記吐出ポートには、シリンダ内から空気を吐出するときのみ開き、他のときは閉じる第2逆止弁が設けられ、前記吸気ポートは、所定容積の吸込みタンクを介して空気を吸い込むように構成されている。
第3発明によれば、吸気ポートの第1逆止弁がその開閉に伴って作動音を発生するが、吸気ポートは吸込みタンクを介して空気を吸い込むため、第1逆止弁の作動音は吸込みタンクの容器内で減衰され、コンプレッサの作動音を抑制することができる。
第4発明は、上記第3発明において、シリンダとピストンとの組合せから成るコンプレッサユニットを複数備え、前記複数のコンプレッサユニットの吸気ポートが全て前記吸込みタンクに連通されている。
第4発明によれば、コンプレッサユニットを複数備える場合でも、吸込みタンクを共通化することができ、コンプレッサの大型化を抑制することができる。
第5発明は、上記第4発明において、前記複数のコンプレッサユニットは、各ピストンのシリンダ内での移動軌跡が放射状となるように配置され、各ピストンを駆動する駆動軸が各ピストンに挟まれる位置で、且つ前記放射方向対して直交する方向に配置され、前記吸込みタンクは、各ピストンと並ぶ位置で駆動軸を取り囲むように配置されている。
第5発明によれば、駆動軸と吸込みタンクとが相互に干渉しないように配置でき、しかも、駆動軸の周りの空間を利用して吸込みタンクを配置でき、コンプレッサが大型化するのを抑制することができる。また、吸込みタンクは各ユニットと並んで配置されるため、各吸気ポートと吸込みタンクとの連通管路長を短くすることができる。
第6発明は、上記第1又は第2発明において、シリンダには、シリンダ内に空気を吸い込むための吸気ポートと、シリンダ内から空気を吐出するための吐出ポートとが接続され、前記吸気ポートには、シリンダ内に空気を吸い込むときのみ開き、他のときは閉じる第1逆止弁が設けられ、前記吐出ポートには、シリンダ内から空気を吐出するときのみ開き、他のときは閉じる第2逆止弁が設けられ、前記吐出ポートは、所定容積の吐出タンクを介して空気を吐出するように構成されている。
第6発明によれば、吐出空気が吐出タンク内に一旦貯えられるため、吐出空気の脈動を緩和することができる。
第7発明は、上記第6発明において、シリンダとピストンとの組合せから成るコンプレッサユニットを複数備え、前記複数のコンプレッサユニットの吐出ポートが前記吐出タンクに連通されている。
第7発明によれば、コンプレッサユニットを複数備える場合でも、吐出タンクを共通化することができ、コンプレッサの大型化を抑制することができる。
本発明の一実施形態の斜視図である。 上記実施形態において外装カバーを除去した斜視図である。 図2の状態からモータを除去した斜視図である。 図3の状態から吸込みフィルタ及び吸込みタンクの上側容器を除去した部分分解斜視図である。 上記実施形態における一つのシリンダの吐出ポートを示す拡大斜視図である。 上記実施形態における一つのシリンダの吸気ポートを示す拡大斜視図である。 図4の状態から吸込みタンクの下側容器を除去した斜視図である。 図7の状態の上記実施形態の分解斜視図である。 上記実施形態の部分断面正面図である。 図9のX−X線断面矢視図である。
図1〜10は、本発明の一実施形態を示す。この実施形態は、シリンダ11とピストン23とを組合せたコンプレッサユニットを4つ備えたコンプレッサである。コンプレッサは、4つのゴム足63により支持されて任意の設置場所に置かれるように構成されている。なお、以下の説明では、4つのゴム足63を下にして水平面上にコンプレッサが置かれた状態で、各部の上下、左右、垂直、水平等の方向の説明をしている。
4つのコンプレッサユニットは、各ピストン23のシリンダ11内での移動軌跡が水平面上で90度間隔の放射状となるように配置され、各ピストン23を駆動する駆動軸53が、各ピストン23に挟まれる位置で、且つ上記放射方向に対して直交する垂直方向に配置されている(図7、8、10参照)。各コンプレッサユニットのうち、互いに対向配置された2組ずつのピストン23は、駆動軸53を挟んで互いに一体に構成されている。そのため、一体に構成された互いに対向するピストン23の一方の組と他方の組とは、互いに上下にずらして配置されている。
図10のように、駆動軸53には、駆動軸53の軸心からずれた位置にクランク軸21が固定されており、クランク軸21は、偏芯筒22の中心孔にベアリングを介して嵌合されている。偏芯筒22は、その上下部に一対の摺動面を備え、それらの摺動面が各ピストン23の一方の組と他方の組の各中心孔にベアリングを介して嵌合されている。偏芯筒22の上部の摺動面が嵌合するピストン23の一方の組に対し、偏芯筒22の下部の摺動面が嵌合するピストン23の他方の組は、各シリンダ11内での移動位置が90度位相をずらされている。そのため、駆動軸53の回転に伴ってクランク軸21がクランク運動を行うと、偏芯筒22を介して4つのピストン23が動かされ、各ピストン23は互いに隣り合うピストン23同士で90度ずつ位相をずらされて移動することになる。
各ピストン23には、それぞれ対応させてシリンダ11が設けられ、各シリンダ11の先端側はシリンダカバー13によって閉じられて、シリンダ11内に隙間容積が形成されている。各シリンダ11とシリンダカバー13との間には、シリンダヘッド12が設けられ、シリンダヘッド12には、上下部に吸気ポート12a、吐出ポート12bがそれぞれ設けられている。各シリンダ11とシリンダヘッド12との間の気密性を確保するために両者間にはガスケット16が設けられ、各シリンダヘッド12とシリンダカバー13との間の気密性を確保するために両者間にはガスケット17が設けられている。ここで、シリンダ11、シリンダヘッド12及びシリンダカバー13は、本発明におけるシリンダを構成している。
吸気ポート12aは、シリンダ11内でピストン23が下死点に向けて移動するとき、シリンダ11内に空気を吸い込むための通路として設けられている。そのため、吸気ポート12aには、空気の吸い込みのみを許容し、反対方向の空気の流れを阻止するべくダックビルバルブから成る第1逆止弁14が挿入されている。また、吐出ポート12bは、シリンダ11内でピストン23が上死点に向けて移動するとき、シリンダ11内の空気を外部へ吐出するための通路として設けられている。そのため、吐出ポート12bには、空気の吐出のみを許容し、反対方向の空気の流れを阻止するべくダックビルバルブから成る第2逆止弁15が挿入されている。
各ピストン23の先端で、シリンダカバー13に対向する部分には、スペーサ25が3個ずつのねじ(本発明における取付手段に相当)26によって固定されている。このスペーサ25は、シリンダ11、シリンダヘッド12、シリンダカバー13及びピストン23によって囲まれた隙間空間の容積を調整するために設けられている。即ち、スペーサ25の体積を変更することにより隙間空間の容積を変更して、コンプレッサとしての空気の圧縮率を調整している。
各ピストン23の先端とスペーサ25との間には、シール材24が挟まれて保持されている。シール材24は、スペーサ25とシリンダ11との間の隙間を小さくして隙間空間の空気漏れを抑制するように、スペーサ25のシリンダ11側面を被うように延ばされている。このように、シール材24とスペーサ25とは、共通のねじ26によってピストン23の先端に固定されている。
各シリンダ11の上方には、各第1逆止弁14へ空気を送り込むための吸込みタンク30が設けられ、各シリンダ11の下方には、各第2逆止弁15からの空気を受け入れるための吐出タンク40が設けられている。
吸込みタンク30は、下側容器31と上側容器32との組合せから成る。下側容器31は、駆動軸53の軸受を形成し、上側容器32は駆動軸53を貫通させる空間を形成している。そのため、吸込みタンク30は、駆動軸53を取り囲むように、駆動軸53から離れて下側容器31と上側容器32の外周側に構成されている。下側容器31の外周側で各吸気ポート12aの上側には、各吸気ポート12aに空気を供給するための通気孔31aが各吸気ポート12aに対応して設けられている。また、上側容器32の内周側には、カップリング52が設けられ、このカップリング52により駆動軸53がモータ51の出力軸に結合されている。そして、モータ51は、上側容器32の上に固定されている。
吐出タンク40は、上側容器41と下側容器42との組合せから成る。上側容器41は、駆動軸53の軸受を形成し、下側容器42の中心部で、駆動軸53の下方には、吐出タンク40から外部に空気を吐出するための吐出チューブ44が結合されている。そして、吐出タンク40内で、上側容器41と下側容器42との間には、吐出フィルタ43が挿入配置され、吐出タンク40内の空間を、第2逆止弁15を介して吐出ポート12bに繋がる空間と、吐出チューブ44に繋がる空間とに隔離している。そのため、吐出フィルタ43は、吐出タンク40から吐出チューブ44に送られる空気を清浄化している。なお、上側容器41の外周側で各吐出ポート12bの下側には、各吐出ポート12bからの空気を吐出タンク40内に供給するための通気孔が各吐出ポート12bに対応して設けられている。
また、吸込みタンク30の上側容器32には、吸気チューブ33が接続され、吸気チューブ33を介して吸込みタンク30内に空気を吸い込むようにされている。吸気チューブ33の外気吸込み口には吸込みフィルタ34が設けられ、吸込みタンク30への空気を清浄化するようにしている。
以上のように一実施形態としてのコンプレッサの機能部品は構成され、その機能部品全体が下部外装カバー61及び上部外装カバー62によって被われている。
次にコンプレッサを作動させた場合の作用を説明する。
モータ51によって駆動軸53を回転させると、クランク軸21、偏芯筒22によって各ピストン23がシリンダ11内で往復作動され、吸込みタンク30内に吸い込んだ空気を吐出タンク40に吐出し、吐出チューブ44の先に接続されたエアブラシ、スプレーガン等、空気を駆動源とする装置に圧縮空気を供給する。
このとき、コンプレッサによる最大吐出圧は、シリンダ13内の隙間容積によって決まるが、この実施形態では、上述のように隙間容積がスペーサ25の体積を変更することによって変更することができる。即ち、スペーサ25を別の体積のものと取り替えることによりコンプレッサによる最大吐出圧を容易に変更することができる。しかも、スペーサ25のピストン23への取り付けは、ねじ26によって行われ、このときシール材24の取り付けも同時に行われるため、ピストン23の先端部の取付構造を簡素化することができる。
また、コンプレッサ作動時、第1逆止弁14及び第2逆止弁15では、それらの開閉に伴う作動音が発生するが、第1逆止弁14及び第2逆止弁15は、吸込みタンク30及び吐出タンク40に臨む位置に配置されているため、第1逆止弁14及び第2逆止弁15が吸込みタンク30及び吐出タンク40無しで外部に露出している場合に比べて、上記作動音は各タンク30、40内で減衰され抑制される。しかも、吸込みタンク30及び吐出タンク40は、4つのコンプレッサユニットに対して共通化されているため、各コンプレッサユニット毎に各タンク30、40が分割されている場合に比べて、コンプレッサの大型化を抑制することができる。更に、吐出タンク40では、各吐出ポート12bからの空気が一旦貯えられるため、吐出空気の脈動を緩和することができる。
また、吸込みタンク30は、駆動軸53の周りに配置されているため、駆動軸53と吸込みタンク30とが相互に干渉しないように配置でき、しかも、駆動軸53の周りの空間を利用して吸込みタンク30を配置でき、コンプレッサが大型化するのを抑制することができる。また、吸込みタンク30は各シリンダ11と並んで配置されるため、各吸気ポート12aと吸込みタンク30との連通管路長を短くすることができる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、上記実施形態では、シリンダ11とピストン23とを組合せたコンプレッサユニットを4つ備えたものとしたが、コンプレッサユニットの数はいくつとしてもよい。また、上記実施形態では、ピストン23に対するスペーサ25の取り付けをねじ26によって行うものとしたが、ピストン23に対してスペーサ25を直接ねじ込んで取り付けるようにしてもよい。
11 シリンダ
12 シリンダヘッド
12a 吸気ポート
12b 吐出ポート
13 シリンダカバー
14 第1逆止弁
15 第2逆止弁
16、17 ガスケット
21 クランク軸
22 偏芯筒
23 ピストン
24 シール材
25 スペーサ
26 ねじ(取付手段)
30 吸込みタンク
31 下側容器
31a 通気孔
32 上側容器
33 吸気チューブ
34 吸込みフィルタ
40 吐出タンク
41 上側容器
42 下側容器
43 吐出フィルタ
44 吐出チューブ
51 モータ
52 カップリング
53 駆動軸
61 下部外装カバー
62 上部外装カバー
63 ゴム足

Claims (7)

  1. シリンダとピストンとの組合せにより圧縮空気を発生させるコンプレッサであって、
    シリンダ内でピストンが上死点位置にあるとき、ピストンによって閉じられるシリンダ内の隙間容積を変化させるように、ピストン先端に所定体積のスペーサを取外し可能に取り付けたコンプレッサ。
  2. 請求項1において、
    シリンダとピストンとの摺動面における空気漏れを抑制するべくピストンに取り付けられるシール材を備え、
    前記スペーサは、前記シール材をピストンに取り付けるための取付手段によってピストンに対し前記シール材と共に取り付けられるコンプレッサ。
  3. 請求項1又は2において、
    シリンダには、シリンダ内に空気を吸い込むための吸気ポートと、シリンダ内から空気を吐出するための吐出ポートとが接続され、
    前記吸気ポートには、シリンダ内に空気を吸い込むときのみ開き、他のときは閉じる第1逆止弁が設けられ、
    前記吐出ポートには、シリンダ内から空気を吐出するときのみ開き、他のときは閉じる第2逆止弁が設けられ、
    前記吸気ポートは、所定容積の吸込みタンクを介して空気を吸い込むように構成されているコンプレッサ。
  4. 請求項3において、
    シリンダとピストンとの組合せから成るコンプレッサユニットを複数備え、
    前記複数のコンプレッサユニットの吸気ポートが全て前記吸込みタンクに連通されているコンプレッサ。
  5. 請求項4において、
    前記複数のコンプレッサユニットは、各ピストンのシリンダ内での移動軌跡が放射状となるように配置され、各ピストンを駆動する駆動軸が各ピストンに挟まれる位置で、且つ前記放射方向対して直交する方向に配置され、
    前記吸込みタンクは、各ピストンと並ぶ位置で駆動軸を取り囲むように配置されているコンプレッサ。
  6. 請求項1又は2において、
    シリンダには、シリンダ内に空気を吸い込むための吸気ポートと、シリンダ内から空気を吐出するための吐出ポートとが接続され、
    前記吸気ポートには、シリンダ内に空気を吸い込むときのみ開き、他のときは閉じる第1逆止弁が設けられ、
    前記吐出ポートには、シリンダ内から空気を吐出するときのみ開き、他のときは閉じる第2逆止弁が設けられ、
    前記吐出ポートは、所定容積の吐出タンクを介して空気を吐出するように構成されているコンプレッサ。
  7. 請求項6において、
    シリンダとピストンとの組合せから成るコンプレッサユニットを複数備え、
    前記複数のコンプレッサユニットの吐出ポートが前記吐出タンクに連通されているコンプレッサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107461316A (zh) * 2017-08-10 2017-12-12 新会江裕信息产业有限公司 一种压缩机吸排气组件结构

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