JP2009536585A - 凹形角部を有する切削インサート - Google Patents

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Abstract

本発明は、すくい面(20)と、着座面(25)と、すくい面と着座面との間に延在する複数の逃げ面(30a〜30d)とを有する切削インサート(10)に関する。すくい面と複数の逃げ面との交差部が複数の切刃(35a〜35d)を画成する。インサート(10)のすくい面(20)は、横切刃(35a〜35d)の交差部に形成されて角切刃(45a〜45d)を画成する複数の角領域(40a〜40d)を有する。少なくとも1つの角領域(40a〜40d)の角切刃(45a〜45d)が、インサートの側面から見た場合に凹形輪郭(50a)を有する。凹形輪郭(50a)が凹面形状を有し、切刃(45a)から内側に延在している。切刃において、凹部が円錐形状を有して円錐部(55a)を画成するとともに、切刃からさらに内側に凹部が円筒形状を有して円筒部(60a)を画成してもよい。

Description

本発明は、一般に、金属加工作業で用いられる切削インサートに関し、特に切削インサート上のチップフロー制御特徴に関する。
切削インサートが周知であり、それらの大部分が使い捨て設計のものである。このようなインサートは、工具ホルダに取り外し可能に固定された後、切れが鈍くなったり欠けたりすると廃棄される。使い捨てインサートは通常、インサートに少なくとも2つの切刃を設けて切削位置に対して選択提示することができるように、割出可能および/または反転自在である。1つの刃を使い終わったときに、そのインサートを単に次の使用可能な刃に割り出しまたは反転し得るため、多数の切刃を有する割出可能および/または反転自在なインサートはより経済的である。インサートが作製される材料の高いコストを考えると、このような特徴は特に重要である。
金属加工の主な目的は、新たな加工面の形削りである。エネルギーの消費が主にチップの形成および移動中に発生するため、チップが廃棄物であっても、加工プロセス中にチップの形成に多くの注意が払われる。このため、いかなる金属加工作業も基本的な特徴は効果的なチップフローである。「切削インサートおよびその作製方法(Cutting Insert and Method of Making the Same)」と題された米国特許第6,769,844号明細書は、切刃間に設けられた面取り角を有する凸面状ワイパー切刃を有する切削インサートを教示している。この特許は本出願の譲受人に譲渡されており参照により本明細書に援用する。
チップフロー制御は金属切削作業における重要な考慮点であるため、切削インサートとともに使用する改良チップフロー制御面を開発することは金属切削の技術における長年の目的であった。
本発明は、すくい面と、着座面と、すくい面と着座面との間に延在する複数の逃げ面とを有する切削インサートに関する。すくい面と複数の逃げ面との交差部が複数の横切刃を画成する。本体のすくい面が、横切刃の交差部に形成されて角切刃を画成する複数の角領域を有する。少なくとも1つの角領域の角切刃が、インサートの側面から見た場合に凹形輪郭を有する。凹形輪郭が凹面形状を有し、切刃から内側に延在している。切刃において、凹部が円錐形状を有して円錐部を画成し、切刃からさらに内側に凹部が円筒形状を有して円筒部を画成してもよい。
本発明のこれらおよび他の特徴および特性、ならびに作業の方法および構造の関連要素の機能、および部品の組み合わせおよび製造の経済性は、すべてこの明細書の一部をなす添付の図面を参照して、以下の説明および添付の特許請求の範囲を検討することによってより明らかになろう。同様な参照番号は様々な図面内において対応する部品を指す。明細書および特許請求の範囲で用いられるように、「一つの(a, an)」および「前記(the)」という単数形は、文脈が特に明示しない限り複数への指示を含む。
以下説明の目的のため、用語「上方」「下方」「右」「左」「垂直」「水平」「上部」「底部」「横」「縦」およびそれらの派生語は、図面内で方向づけられる際の本発明に関するものとする。しかし、相反する明示的な記載がない限り、本発明が様々な代替的変形を取り得ることは理解されよう。添付の図面に図示するとともに以下の明細書に説明する特定の装置が、単に本発明の例示的実施形態であることも理解されよう。そこで本明細書に開示する実施形態に関する特定の寸法および他の物理的特徴は限定として考えるべきではない。
図1に注目すると、切削インサート10がすくい面20と着座面25とで構成される本体15を有する。複数の逃げ面30a〜30dが、すくい面20と着座面25との間に延在している。複数の横切刃35a〜35dが、すくい面20と複数の逃げ面30a〜30dとの交差部により画成される。すくい面20は、横切刃35a〜35dの交差部に形成されて角切刃45a〜45dを画成する複数の角領域40a〜40dを有する。
図1に図示するように、本体15はほぼ正方形形状を有する。しかし、8角形および5角形を始めとする切削インサート10用の様々な他の切削外形が考えられるため、これは限定として解釈すべきではない。さらに本明細書に記載される切刃の各々を、作業または活動位置に割り出すとともに、当該技術分野で周知のタイプの切削工具内で効果的に利用できることも理解されよう。この切削インサート10用の1つの具体的な用途はプランジフライスであり得る。
便宜上このような詳細をインサート10の残りの角領域40b〜40dに適用し得るという理解で、以下に角領域40aを説明する。
図2Aおよび図5に注目すると、本体15の側面から見た場合、角領域40aの角切刃45aは凹形輪郭50aを有する。図2Aおよび5に図示するように、凹形輪郭50aは凹面形状を有する。図2Aおよび2Bに注目すると、凹形輪郭50aは角切刃45aから内側に延在している。凹形輪郭50aは内側に且つ角切刃45aからすくい面20内に延在している。図2Aおよび3に図示されるように、凹形輪郭50aは円錐形状を有して円錐部55aを画成する。簡単に図2Bに注目すると、円錐部55aが角切刃45aから、約0.02〜0.030インチの距離「A」だけ内側に延在するとともに、約0.005〜0.006インチの範囲であることが好ましい。さらに図2Bに注目すると、円錐部55aは約5〜45度の円錐角「B」を有し得るが、好適な角度は約20度である。図3に図示するように、円錐の中心軸Lは、本体15の着座面25に平行な線26と、約2〜30度であり好適には約5〜10度の角「C」を形成し得る。
図2Bに図示するように、凹形輪郭50aはすくい面20の幅W全体にわたって内側に延在している。
図2Bにさらに図示するように、凹形輪郭50aは、すくい面20内で窪むとともに円錐部55aの内側に位置する円筒部60aを含み得る。混合部65aは円錐部55aを円筒部60aに接続して、これらの部分間に滑らかな移行を提供し得る。
図5および6に注目すると、例えば角領域40aに隣接する切刃35a、35bは、図6に図示されるように、側面から見た場合に直線または凸面状であり得る。例えば図6に図示するように、切刃35aは、およそ8インチの曲率半径Rを有し得る。図3に簡単に注目すると、すくい面20も切刃35aから内側に延在する際に凸面状輪郭を有し得ることが容易に想定できる。
切刃35aが比較的鋭利であるとともに切刃35aの強度を増すような半径をそこに提供するようにホーニング加工され得るような、すくい面が正のすくい角を有する、すくい面20に直に隣接した切刃35aをこれまで説明してきた。図7に注目すると、切刃35aとすくい面20との間にランド70を導入することにより、切刃35aなどの切刃にさらなる強度を提供することが十分に可能である。
図7に図示するように、凹形輪郭50aは角切刃45aからすくい面20内に内側に延在している。詳細には、凹部50aは、円錐部55aがすくい面20内に延在している状態で切刃45aから内側に連続している。その後凹形輪郭50aは混合部65aへ内側に且つ円筒部60a内に連続して延在している。作業中切刃45aは切刃35に従うとともに、切屑を上昇させて被加工物から流れ去らせる。
図6に注目すると、各逃げ面、例えば逃げ面30dはほぼ平坦であるとともに、切刃35により画成されるほぼ平坦な表面に対して垂直な線と約0〜30度、好適には約11〜20度の逃げ角「F」を形成する。
図8は工具ホルダ内に載置されて被加工物を加工する切削インサート10を示す。詳細には、図8はフライス100内に載置された切削インサート10を図示する。フライス100は縦軸110に沿って延在する本体105で構成され、第1の端部115を有する。凹部120は第1の端部115内に延在し、切削インサート10を収容するように構成されたインサートポケット125を有する。切削インサート10は取付ねじ132を収容するように貫通する穴80(図4)を有し、取付ねじ132は凹部120のポケット125内の底部を貫通するねじ穴(図示せず)内に螺合し得る。この構成を利用すれば、切削インサート10が被加工物130を係合して被加工物130を所望の形状に形成するように、フライス100を、縦軸110を中心に時計回りの方向に回転し得る。
例示の目的のため現在最も実用的であるとともに好適な実施形態であると考えられるものに基づいて本発明を詳細に説明したが、このような詳細は単にこの目的のためであり、本発明は開示の実施形態に限定されず、反対に添付の特許請求の趣旨および範囲にある変更例および等価な構成を網羅しようとするものであることは理解できよう。例えば本発明が可能な範囲で、任意の実施形態の1つまたは複数の特徴を任意の他の実施形態の1つまたは複数の特徴と組み合わせることができることを意図するものであることは理解できよう。
本発明による切削インサートの斜視図である。 図1の矢印「2」に沿って見たときの角領域の拡大斜視図である。 図2Aで強調表示された角の上面図である。 図2Bの線3−3に沿った切削インサートの断面図である。 図1の切削インサートの上面図である。 角から見た図1の切削インサートの側面立面図である。 側面から見た図1の切削インサートの側面立面図である。 図2Bの線3−3に沿った切削インサートであるが、インサートが切刃に隣接するランドを有する他の実施形態を示す断面図である。 被加工物を加工するための本発明による切削インサートを利用する回転工具ホルダの斜視図である。

Claims (19)

  1. 本体を有する切削インサートであって、
    a)すくい面と、
    b)着座面と、
    c)前記すくい面と前記着座面との間に延在する複数の逃げ面とを備え、前記すくい面と前記複数の逃げ面との交差部が複数の横切刃を画成し、
    d)前記本体の前記すくい面が、横切刃の交差部に形成されて角切刃を画成する複数の角領域を有し、少なくとも1つの角領域の前記角切刃が、前記インサート本体の側面から見た場合に凹形輪郭を有する切削インサート。
  2. 前記凹形輪郭が凹面形状を有する請求項1に記載の切削インサート。
  3. 前記凹形輪郭が前記切刃から内側に延在している請求項2に記載の切削インサート。
  4. 各角領域が前記角切刃から内側に延在するランドを有し、前記凹形輪郭が前記ランド内に延在している請求項3に記載の切削インサート。
  5. 前記凹形輪郭が前記切刃から内側に延在し、円錐形状を有する請求項4に記載の切削インサート。
  6. 前記凹形輪郭が前記インサート本体の前記すくい面内に延在している請求項3に記載の切削インサート。
  7. 前記凹形輪郭が前記切刃から内側に延在し、円錐形状を有して円錐部を画成する請求項6に記載の切削インサート。
  8. 前記円錐部が前記切刃から約0.002〜0.030だけ内側に延在している請求項7に記載の切削インサート。
  9. 前記円錐部が約5〜45度の円錐角を有する請求項7に記載の切削インサート。
  10. 前記円錐部が中心軸を有し、前記中心軸が前記着座面と約2〜30度の角を形成する請求項9に記載の切削インサート。
  11. 前記凹形輪郭が前記すくい面の全幅にわたって内側に延在している請求項7に記載の切削インサート。
  12. 前記凹形輪郭が、前記円錐部の内側で前記すくい面内に窪んだ円筒部をさらに含む請求項11に記載の切削インサート。
  13. 前記円錐部を前記円筒部と接続する混合部をさらに含む請求項12に記載の切削インサート。
  14. 前記角部間の前記切刃が側面から見た場合凸面状である請求項1に記載の切削インサート。
  15. 前記切刃がホーニング加工されている請求項14に記載の切削インサート。
  16. 前記すくい面が、前記切刃から内側に延在する際に凸面状輪郭を有する請求項14に記載の切削インサート。
  17. 前記逃げ面がほぼ平坦である請求項1に記載の切削インサート。
  18. 前記本体がほぼ正方形形状を有する請求項1に記載の切削インサート。
  19. 傾斜部を有するすくい面と、
    少なくとも1つの逃げ面が正の逃げ角を有する、複数の逃げ面と、
    前記すくい面と前記複数の逃げ面のうちの1つとの間の交差部に形成された、互いに隣接する少なくとも2つの横切刃と、
    前記2つの隣接する横切刃の交差部に形成された少なくとも1つの角切刃とを備え、
    ほぼ円錐形状を有する凹形角部が少なくとも1つの角切刃に設けられている、本体を有する切削インサート。
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