JP2009527117A - 圧電アクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】圧電アクチュエータ(2)を提供する。
【解決手段】 本圧電アクチュエータ(2)は、外面を形成する一つ又はそれ以上の圧電エレメント(4)のスタックと、スタックの外面に適用されたパシベーション手段(20)とを含む。パシベーション手段(20)は、自立ポリイミド材料(20b)(例えば、層、フィルム、又は膜の形態を備えている)を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、内燃エンジンの燃料噴射装置で使用するのに適した圧電アクチュエータに関する。詳細には、本発明は、圧電アクチュエータを包囲し、損傷から保護するための手段に関する。
周知の圧電式燃噴射装置は、代表的には、複数の圧電セラミックディスク又はプレートのスタックから形成された圧電アクチュエータを使用する。各ディスク又はプレートは、スタックの帯電及び放電を行うための電極に連結されている。アクチュエータは、バルブニードルを持つインジェクターバルブを開閉し、エンジンに噴射される燃料を計量するように機械的に構成されている。幾つかのインジェクターでは、圧電アクチュエータは、通常はディーゼル、バイオディーゼル、又はガソリンである燃料が入った、最大2000000hPa(2000バール)に加圧されたチャンバ内に配置されている。圧電式燃料インジェクターの一例は、米国特許第6,520,423号に開示されている。これは、圧電アクチュエータの長さ方向伸長に応じてバルブニードルを弁座から持ち上げてインジェクターを開放できるようにする液圧連結装置を使用する。このようなインジェクターの別の例が、欧州特許第EP0995901号に記載されている。
図1は、周知の設計の圧電アクチュエータ2の斜視図である。このアクチュエータは、複数の内部電極6、8によって分離された複数の圧電層又はエレメント4のスタックから形成される。図1は単なる例示であり、実際には、アクチュエータ2は、ここに図示してあるよりも多数の(代表的には、数百個単位の)層及び電極を含み、間隔が遥かに小さい。内部電極6、8は、正電極群(これらのうちの二つだけに参照番号6が付してある)及び負電極群(これらのうちの二つだけに参照番号8が付してある)の二つの群に分けられる。正電極群6は負電極群8と交互に重なっており、正の電極群はアクチュエータ2の正の外電極10に接続されており、負の電極群はアクチュエータ2に正の外電極10とは反対側に設けられた負の外電極(図示せず)に接続されている。
正の外電極及び負の外電極は、使用時に、加えられた電圧を受け取る。この電圧は、隣接した交互の内部電極6、8間に断続的に電界を発生する。電界は、その強さに関し、迅速に変化する。加えられた電界の変化により、アクチュエータを、加えられた電界の方向に沿って伸ばしたり引っ込めたりする。代表的には、エレメント4を形成する圧電体は、当業者にPZTとして周知のジルコネートチタネート等の強磁性体である。アクチュエータ構造により、逆の極性の内部電極間に活性領域が形成される。使用に当たっては外部電極間に電圧を加えると、活性領域が膨張することによりアクチュエータ2の長さ方向軸線を伸長する。
エレメントに加えられた高い電界により、逆の極性の内部電極の側縁部間に電気的短絡が生じる危険が生じる。このような短絡を回避するため、好ましくは、圧電多層エレメントの露呈された電極面を、高い絶縁耐力を示すパシベーション材料で覆う。
圧電エレメントのパシベーションは、アクチュエータが乾燥した燃料のない環境で作動する限り、アクチュエータの表面に亘る電気的短絡が発生しないように保護する。
上述の背景技術に対し、本発明は、一つ又はそれ以上の圧電エレメントのスタックを含む圧電アクチュエータを提供する。スタックは外面を有し、パシベーション手段がスタックの外面に適用される。パシベーション手段は、自立ポリイミド材料(例えば、層、フィルム、又は膜の形態)を含む。
ポリイミドは、温度限界での寸法安定性及び機械的/電気的特性が高い。詳細には、ポリイミドのガラス転移温度は、約400℃である。ガラス転移温度が比較的高いため、本発明のアクチュエータは、自動車の燃料噴射機器内で使用するのに特に適している。これは、機器の作動温度が、パシベーション手段の物理的特性、電気的特性、及び機械的特性を損なう程高くないためである。ポリイミド層の別の利点は、絶縁耐力が比較的高く、100kV/mm以上であるということである。かくして、ポリイミド層は、電気的短絡が生じないようにアクチュエータの電極エレメントを絶縁する上で効果的である。「膜」、「フィルム」、及び「層」という用語は、本明細書中、類義語として使用される。
米国特許第6,520,423号 欧州特許第EP0995901号
本発明の好ましい実施例では、アクチュエータは、スタックの外面のほぼ全体が腐食性(aggressive)の化学的環境に露呈されるように、高圧燃料を収容した燃噴射装置のチャンバ内に配置される。かくして、これらの環境では、パシベーション手段は、好ましくは、環境に露呈されるスタックの外面のほぼ全体を、即ちアクチュエータ及び外部電極を覆うように形成されている。
ポリイミドフィルムは、比較的狭幅のリボン状又はテープ状のフィルムの形態を取り、スタックの外面に巻き付けられる。このようにして、ポリイミドテープが巻き付け中に重なることにより、パシベーション手段の厚さが増大する。
別の態様では、ポリイミドフィルムは、アクチュエータの長さとほぼ同じ幅を持つシートの形態であってもよい。
スタックの外面へのパシベーション手段の付着を高めるため、ポリイミド層とスタック表面との間に結合層を配置してもよい。
パシベーション手段の保護特性を更に改善するため、好ましくは、ポリイミド層に適用したフルオロエチレン−プロピレン(FEP)フィルム又はコーティングの形態の別の保護層が設けられていてもよい。かくして第1層が接着剤として作用し、第2層がパシベーション材料として作用し、第3層が燃料及び水分に対する障壁として作用する。水分−燃料障壁機能は、アクチュエータが高圧ディーゼル燃料で取り囲まれる用途で特に適している。
別の態様では、別の保護層は、ポリエーテルケトン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリベンジミダゾール、ポリフェニレンスルフィド、ポリアミドイミド、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、又は液晶ポリマーからなる群から選択されたコーティング又はフィルムであってもよい。
有利には、本発明は、アクチュエータの表面に効果的なパシベーション機能を提供し、環境に対して及び汚染から保護し、燃料及び水の侵入に対する抵抗性を向上し、これによってアクチュエータの信頼性を改善する。本発明は、更に、上文中に説明した、圧電アクチュエータを組み込んだ燃料噴射装置を含む。
上文中で、圧電アクチュエータの斜視図を示す図1を参照した。本発明について更に容易に理解するため、添付図面を参照する。
図2では、アクチュエータ2が使用されるべき腐食性化学環境からアクチュエータを保護するため、アクチュエータ2には、アクチュエータ2のほぼ全面を覆うように配置されたパシベーション手段20が設けられている。
パシベーション手段20は、接着剤層20a及び保護障壁即ち「パシベーション」層20bの二つの層を含む。接着剤層20aは、アクチュエータ20の表面の直ぐ近くに、障壁層20bとの間に設けられる。結合層20aは、障壁層20bをアクチュエータ2に固定するための手段を提供し、好ましくは、温度安定性が高く、電気抵抗性であるようにイオン含有量が低いエポキシ接着剤の形態である。例えば、接着剤層20aは、シリコーン、フルオロシリコーン、アクリルやエポキシを基材とした接着剤で形成されていてもよい。接着剤層の厚さは、約100μmよりも小さくなければならない。
アクチュエータ2の形成中、接着剤層20aをアクチュエータの表面上又はパシベーション層20b上のいずれに適用してもよい。アクチュエータ2の表面とパシベーション層20bとの間を確実に適正に接着するため、接着剤層20aをアクチュエータ2の全面に適用してもよいし、又は別態様では、パシベーション層20bの全面に適用してもよい。別の実施例では、接着剤層20aをアクチュエータ2又はパシベーション層20bの端部だけに適用し、アクチュエータ2の電気的に活性の領域を回避してもよい。これは、幾つかの場合で有利である。接着剤層20aを外電極10にも適用してもよいということは理解されるべきである。
パシベーション層20bは、自立ポリイミドフィルムの形態の熱可塑性ポリマー材料から形成される。ポリマーフィルムは、押し出し又は流延によって形成できる。好ましい実施例ではフィルムは、デュポン社から入手できるカプトン(カプトン(Katon)は登録商標である)等のポリイミドから製造されなければならない。
アクチュエータ2を保護するようにパシベーション手段20を形成するため、フィルムをアクチュエータ2に適用する前に、ポリイミド及びシリコーン又はエポキシ接着剤を組み合わせたテープ状フィルムを形成する。次いで、ポリイミドテープをアクチュエータ2に完全に巻き付け、パシベーション手段20を形成する。このようにして、パシベーション手段の厚さは、テープ層を所望の通りに何回も重ねること、又は第1層の適用後に第2層を適用することのいずれかによって増大できる。
変形例では、パシベーション手段20は、幅がアクチュエータ2の軸線方向長さとほぼ同じであるか或いはこれよりも僅かに大きく、長さがアクチュエータ2の周囲とほぼ等しい自立ポリイミドフィルムシートから形成される。ポリイミドフィルムシートの幅がアクチュエータの軸線方向長さよりも大きい場合には、フィルムはアクチュエータの上端及び下端を越えて延び、このような場合には、接着剤を軸線方向長さの外側及びアクチュエータの周囲にだけ適用してもよい。このような形体では、接着剤がアクチュエータ2の活性領域と接触しないのが好ましい。
本発明の変形例では、図3に示すように、フルオロエチレン−プロピレン(FEP)フルオロポリマーコーティングの形態の別の保護層20cをパシベーション層20bの外面に適用する。かくして、水及び炭化水素をベースとした燃料に対する追加の障壁として役立つ。別の層20cは、アクチュエータ2への適用前に同時押し出しによって形成した、パシベーション層20bと積層したフィルムとして形成されていてもよい。
別の層20cは、FEPフルオロポリマーであるのが好ましいが、ポリエーテルケトン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリベンジミダゾール、ポリフェニレンスルフィド、ポリアミドイミド、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、又は液晶ポリマー等の半晶質熱可塑性プラスチックから形成してもよい。
アクチュエータ2のレジリエンスを、使用時に配置される環境に合わせて更に向上するため、この材料又は別の材料でできた別の保護層を更に適用してもよい。例えば、1枚壁の又は二重壁の熱収縮性ポリマー材料を、アクチュエータを包囲するように適用してもよい。
図1は、周知の設計の圧電アクチュエータの斜視図である。 図2は、本発明の一実施例によるパシベーション手段が設けられた図1のアクチュエータの断面図である。 図3は、本発明の変形例の断面図である。
符号の説明
2 アクチュエータ
10 外電極
20 パシベーション手段
20a 接着剤層
20b パシベーション層

Claims (10)

  1. 圧電アクチュエータ(2)において、
    外面を形成する、圧電エレメント(4)のスタックと、
    前記スタックの前記外面に適用されたパシベーション手段(20)とを含み、
    前記パシベーション手段(20)は、一層の自立ポリイミド材料(20b)を含む、圧電アクチュエータ(2)。
  2. 請求項1に記載の圧電アクチュエータ(2)において、
    前記パシベーション手段(20)は、前記アクチュエータ(2)を受け入れるためのスリーブである、圧電アクチュエータ(2)。
  3. 請求項1に記載の圧電アクチュエータ(2)において、
    前記パシベーション手段(20)は、前記アクチュエータ(2)に巻き付けたテープ又はリボンである、圧電アクチュエータ(2)。
  4. 請求項1に記載の圧電アクチュエータ(2)において、
    前記パシベーション手段(20)は、一枚のシートの形態である、圧電アクチュエータ(2)。
  5. 請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載の圧電アクチュエータ(2)において、
    前記パシベーション手段(20)は、使用時に、水分を含む環境に露呈される前記アクチュエータ(2)の外面全体を覆うように構成されている、圧電アクチュエータ(2)。
  6. 請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の圧電アクチュエータ(2)において、
    結合層(20a)が前記ポリイミド層(20b)と前記アクチュエータ(2)の前記外面との間に配置されている、圧電アクチュエータ(2)。
  7. 請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載の圧電アクチュエータ(2)において、
    前記パシベーション手段(20)は、前記ポリイミド層(20b)に適用した別の保護層(20c)を含む、圧電アクチュエータ(2)。
  8. 請求項7に記載の圧電アクチュエータ(2)において、
    前記別の保護層(20c)は、フルオロエチレン−プロピレンコーティング又はフィルムである、圧電アクチュエータ(2)。
  9. 請求項7に記載の圧電アクチュエータ(2)において、
    前記別の保護層(20c)は、ポリエーテルケトン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリベンジミダゾール、ポリフェニレンスルフィド、ポリアミドイミド、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、及び液晶ポリマーからなる群から選択されたコーティング又はフィルムである、圧電アクチュエータ(2)。
  10. 請求項1乃至9のうちのいずれか一項に記載の圧電アクチュエータ(2)を含む、燃料噴射装置。
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