JP2009519031A - 製パン改良剤 - Google Patents
製パン改良剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009519031A JP2009519031A JP2008545061A JP2008545061A JP2009519031A JP 2009519031 A JP2009519031 A JP 2009519031A JP 2008545061 A JP2008545061 A JP 2008545061A JP 2008545061 A JP2008545061 A JP 2008545061A JP 2009519031 A JP2009519031 A JP 2009519031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dough
- bread
- acid
- baking
- improving agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21D—TREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
- A21D2/00—Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking
- A21D2/08—Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking by adding organic substances
- A21D2/14—Organic oxygen compounds
- A21D2/145—Acids, anhydrides or salts thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21D—TREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
- A21D10/00—Batters, dough or mixtures before baking
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21D—TREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
- A21D10/00—Batters, dough or mixtures before baking
- A21D10/002—Dough mixes; Baking or bread improvers; Premixes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21D—TREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
- A21D2/00—Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21D—TREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
- A21D2/00—Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking
- A21D2/08—Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking by adding organic substances
- A21D2/14—Organic oxygen compounds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21D—TREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
- A21D8/00—Methods for preparing or baking dough
- A21D8/02—Methods for preparing dough; Treating dough prior to baking
- A21D8/04—Methods for preparing dough; Treating dough prior to baking treating dough with microorganisms or enzymes
- A21D8/045—Methods for preparing dough; Treating dough prior to baking treating dough with microorganisms or enzymes with a leaven or a composition containing acidifying bacteria
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
Description
例えばコアセルベーション、溶剤蒸発などの物理化学的方法、
例えば流動層、熱または冷噴霧化、押出し、および遠心分離などの機械的方法。
炭水化物:マルトデキストリン、加工デンプン、シクロデキストリン、スクロース、セルロース・・・、
ガム:藻類抽出物、アラビアゴム、グアー・・・、
脂質:水素化または非水素化植物または動物油脂、ワックス、レシチン・・・、
タンパク質:ゼラチン。
・アスコルビン酸、
・L−システインまたは不活性化酵母、
・次のような安定剤−増粘剤:
アルファ化デンプン、加工デンプン、
CMC(カルボキシメチルセルロース)、
例えば、キサンタンガムなどのガム、
アルギン酸およびカラゲナンなどの藻類抽出物、または
これらの様々な安定剤−増粘剤の組み合わせ、
・例えば次のような乳化剤:
レシチン、または
脂肪酸モノ−およびジグリセリド、または
脂肪酸モノ−およびジグリセリドのジアセチル酒石酸エステル、およびこれらの類似物など、または代替的に
上に列挙したものの1つ以上の乳化剤の組み合わせ、
・例えば次のような酵素:
アミラーゼ、および特に例えばマルトース生成α−アミラーゼまたはその他の防腐作用のα−アミラーゼをはじめとするα−アミラーゼ、
ヘミセルラーゼ、および特にキシラナーゼ、
グルコースオキシダーゼ、
アミログルコシダーゼ、
ホスホリパーゼ、およびこれらの類似物、または
前記酵素の組み合わせ、
・ならびに、穀粉、または特殊なパンの組成に特徴的なその他の成分。
未発酵の穀粉、
製パン酵母、すなわち活性酵母、
酸および/または酸性塩、好ましくは酸性前発酵種、ならびに
GDL
を含んでなるベーカリー製品のための生地を有し、この生地における酸および/または酸性塩ならびにGDLは、本発明による改良剤に関して上で定義したとおりである。
未発酵の粉、水、製パン酵母を含有する生地を調製し、本発明による改良剤を生地に組み込む工程と、
生地を発酵させる工程と、
膨らんだ生地を焼いて、焼いた製品を製造する工程と
を含んでなる、焼いた製品を調製する方法に関し、前記方法は、任意選択的に調製と発酵の工程間で生地を重ね合わせる工程を含んでなる。
GDL、ならびに酸および/または酸性塩、好ましくは酸性前発酵種、特に本発明による改良剤が組み込まれた、未発酵の粉、水、製パン酵母を含んでなる生地を調製する工程と、
生地を発酵させる工程と、
膨らんだ生地を部分的に焼いて、半焼製品を製造する工程と、
半焼製品を凍結する工程と
を含んでなる、冷凍半焼製品の調製のための方法に関し、前記方法は、任意選択的に、調製と発酵の工程間で生地を重ね合わせる工程を含んでなる。
本発明の利点をブラベンダー(Brabender)エキステンソグラフを用いた研究により示す。この試験は、酵母を含有しない生地の円柱状小片をそれが切断するまで引き伸ばすことからなる。全ての実験において伸長に対する抵抗性の測定を行った。
・混練
1.粉の吸収力の予備判定(フランス規格協会(AFNOR)法第V30−171/1号)。
2.水浴を第1の混練の約30分前に開始する(一定温度30℃が得られるまで)。
3.円柱状生地の配合:
粉:14%水分で300g同等物
水:混練の終結時に500ファリノグラフ単位(FU)に達するのに必要な水の量を添加する。
塩:6g
4.混練機のタンク中に、粉、塩、および本発明によるいずれかの配合を入れる。
5.水を添加し始めるのと同時に、ストップウオッチをスタートさせる。
6.ブラベンダー(Brabender)ファリノグラフにおいて、速度2で1分間混練する。
7.休止:5分間。
8.混練:8分間。
9.最終粘稠度は500FUでなくてはならない:そうでない場合は、水の量をそれ相応に修正して工程2を繰り返す。
9.150±0.1gの2つの生地サンプルを秤量する。
10.ラウンダーに入れて20回転数える。
11.生地をそっと成型機に入れる。
12.生地小片が成型機を離れたら、クロノメーターをスタートさせて休止時間を計る。
13.得られた生地シリンダーを軽く油を塗った支持材に載せて、それを上部につかませる。
14.30℃に調節された湿潤チャンバー内に保存する。
15.20分の休止時間後、サンプルをエキステンソグラフのアームに載せる。
16.スクリューが記録計の上に載りゼロ線上に来るように、記録計の位置を調節する。
17.正確にt20minutesでフックの動きを開始し、生地シリンダーが切断したらそれを止める。
18.生地を再成形(丸く成形)し、それを再び45分間保存する。
19.第2の生地小片について工程17を繰り返す。
20.t65についてはt20と同じ(工程17を繰り返す)。
21.t110についてはt20と同じ(工程17を繰り返す)。
*特殊な単位として表される生地の切断前の最大抵抗値(E.U.)、
*mmで表される生地の切断前の最大伸長値
を提供する。
本発明による2つの組成物を試験した。
* 配合A:2%乾燥パン種+0.5%GDL
この組成物を、乾燥パン種のみ、または乾燥パン種および乳酸の組み合わせを含有する配合と比較した。代替の組成物BおよびCを、試験の終結(混練の終結+2時間)時に同一のpHに達するように調合した。
* 配合B:3.5%乾燥パン種
* 配合C:2%乾燥パン種+0.2%乳酸
ベーキング条件を近付けるため、代替の配合で調製した生地を、ファリノグラフで測定された一定の粘稠度(および一定の水和ではなく)で作製した。
* 配合A’:2%乾燥パン種+1%GDL
* 配合B’:5%乾燥パン種
* 配合C’:2%乾燥パン種+0.4%乳酸
* 配合D’:無添加生地
Claims (23)
- 酸性前発酵種およびグルコノ−デルタ−ラクトン(GDL)を含んでなる、ベーキング改良剤。
- ベイカーズパーセンテージ(Baker’s percentage)の百分率として、0.05〜5%、なおも好ましくは0.1〜3%、そしてなおも好ましくは0.1〜1.5%のGDLを含有することを特徴とする、請求項1に記載のベーキング改良剤。
- 前記酸性前発酵種が乾燥、ペースト状または液体パン種であることを特徴とする、請求項1または2に記載のベーキング改良剤。
- 前記酸性前発酵種が乾燥パン種であることを特徴とする、請求項3に記載のベーキング改良剤。
- 前記改良剤が、少なくとも85%、好ましくは90質量%以上、なおも好ましくは94質量%以上の乾物含量を有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の改良剤。
- 前記改良剤が粉末状または顆粒状形態であることを特徴とする、請求項5に記載の固形改良剤。
- 液体であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の改良剤。
- ペースト状または半液体であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の改良剤。
- 前記グルコノ−デルタ−ラクトンが前記酸性前発酵種との混合物の形態で包装されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の改良剤。
- 前記グルコノ−デルタ−ラクトンが前記酸性前発酵種とは別に包装されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の改良剤。
- 前記グルコノ−デルタ−ラクトンがカプセル化されることを特徴とする、請求項10に記載の改良剤。
- 前記酸性前発酵種が、乳酸、乳酸塩、酢酸、酢酸塩、プロピオン酸、プロピオン酸塩、安息香酸、安息香酸塩、ソルビン酸およびソルビン酸の食用塩、リンゴ酸、リンゴ酸塩、クエン酸、クエン酸塩、アスコルビン酸、アスコルビン酸塩、アルギン酸、アルギン酸塩、およびそれらの組み合わせよりなる群から選択される、少なくとも1つの構成要素を含んでなることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の改良剤。
- 前記酸性前発酵種が、乳酸、乳酸塩、酢酸、酢酸塩、およびそれらの組み合わせよりなる群から選択される少なくとも1つの構成要素を含んでなることを特徴とする、請求項12に記載の改良剤。
- アスコルビン酸、L−システインまたは不活性化酵母、乳化剤/増粘剤、安定剤、および酵素よりなる群から選択される1つ以上の成分もまた含んでなる、請求項1〜13のいずれか一項に記載の改良剤。
- 少なくとも未発酵粉、水、製パン酵母を含んでなる成分を用いてベーキングのためのパン用生地を調製する方法であって、請求項1〜14のいずれか一項に記載の改良剤を前記生地に組み込む工程を含んでなることを特徴とする、方法。
- 請求項1〜14のいずれか一項に記載の改良剤が組み込まれた、未発酵粉、水、製パン酵母を含んでなる生地を調製する工程と、
前記生地を発酵させる工程と、
膨らんだ生地を焼いて、焼いた製品を製造する工程と
を含んでなり、任意選択的に、前記調製と発酵の工程間で前記生地を重ね合わせる工程を含んでなる、焼いた製品を製造する方法。 - 前記焼いた製品がスライスされる、請求項16に記載の方法。
- 前記焼いた製品がラップ掛けされる、請求項16または17に記載の方法。
- 前記焼いた製品が、一般的なタイプのパン、サンドイッチパン、「ヴィエノワズリー」、ブリオッシュ、および珍しいタイプのパンよりなる群から選択される、請求項16〜18のいずれか一項に記載の方法。
- 酸性前発酵種を含有するベーキング用生地のレオロジーを改善するためのグルコノ−デルタ−ラクトンの使用。
- 請求項1〜14のいずれか一項に記載の改良剤が組み込まれた、未発酵粉、水、製パン酵母を含有する生地を調製する工程と、
前記生地を発酵させる工程と、
膨らんだ生地を部分的に焼いて、半焼製品を製造する工程と、
前記半焼製品を凍結する工程と
を含んでなり、任意選択的に、前記調製と発酵の工程間で前記生地を重ね合わせる工程を含んでなる、冷凍半焼製品の調製のための方法。 - 請求項1〜14のいずれか一項に記載の改良剤を含んでなる生地。
- ベーキング改良剤として同時にまたは経時的に別々に使用される、酸性前発酵種およびグルコノ−デルタ−ラクトンを含んでなる組み合わせ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0512610A FR2894432B1 (fr) | 2005-12-13 | 2005-12-13 | Ameliorant de panification |
PCT/FR2006/051335 WO2007068853A1 (fr) | 2005-12-13 | 2006-12-12 | Ameliorant de panification |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009519031A true JP2009519031A (ja) | 2009-05-14 |
JP2009519031A5 JP2009519031A5 (ja) | 2009-07-09 |
JP4684332B2 JP4684332B2 (ja) | 2011-05-18 |
Family
ID=36604222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008545061A Expired - Fee Related JP4684332B2 (ja) | 2005-12-13 | 2006-12-12 | 製パン改良剤 |
Country Status (19)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20080311241A1 (ja) |
EP (1) | EP1965653B1 (ja) |
JP (1) | JP4684332B2 (ja) |
KR (1) | KR20080100809A (ja) |
AR (1) | AR058317A1 (ja) |
AU (1) | AU2006324528A1 (ja) |
BR (1) | BRPI0619799A2 (ja) |
CA (1) | CA2631056A1 (ja) |
DE (1) | DE602006008039D1 (ja) |
ES (1) | ES2329295T3 (ja) |
FR (1) | FR2894432B1 (ja) |
HR (1) | HRP20090536T1 (ja) |
NO (1) | NO20082591L (ja) |
PE (1) | PE20071032A1 (ja) |
PL (1) | PL1965653T3 (ja) |
PT (1) | PT1965653E (ja) |
RU (1) | RU2404586C2 (ja) |
UA (1) | UA94729C2 (ja) |
WO (1) | WO2007068853A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018519815A (ja) * | 2015-06-29 | 2018-07-26 | ルサッフル・エ・コンパニーLesaffre Et Compagnie | 冷凍することなく保存された、予備調理済みの塊状のパンのための改良剤および製パン方法 |
JP2023128735A (ja) * | 2022-03-04 | 2023-09-14 | ピュラトス・エヌブイ | パン改良剤 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2920157B1 (fr) * | 2007-08-23 | 2009-10-16 | Lesaffre Et Cie Sa | Nouvelles souches de levure de panification |
RU2472346C1 (ru) * | 2011-05-04 | 2013-01-20 | Государственное научное учреждение Всероссийский научно-исследовательский институт пищевых ароматизаторов, кислот и красителей Российской академии сельскохозяйственных наук (ГНУ ВНИИПАКК Россельхозакадемии) | Пищевая добавка для диетического хлеба |
RU2480008C1 (ru) * | 2011-09-28 | 2013-04-27 | Федеральное Государственное Автономное Образовательное Учреждение Высшего Профессионального Образования "Сибирский Федеральный Университет" (Сфу) | Способ производства хлебобулочных изделий из полувыпеченных замороженных полуфабрикатов |
RU2480004C1 (ru) * | 2012-05-04 | 2013-04-27 | Галина Михайловна Колосова | Улучшитель для бараночных изделий |
RU2480005C1 (ru) * | 2012-05-04 | 2013-04-27 | Галина Михайловна Колосова | Сухая хлебопекарная смесь для изготовления замороженных изделий из теста |
RU2532040C1 (ru) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | Государственное научное учреждение Всероссийский научно-исследовательский институт пищевых ароматизаторов, кислот и красителей Российской академии сельскохозяйственных наук (ГНУ ВНИИПАКК Россельхозакадемии) | Пищевая добавка для кексов |
NL2019117B1 (en) * | 2017-06-23 | 2019-01-07 | Top B V | Method for the production of protein and fiber rich airy food product |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55118334A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-11 | Nippon Pan Kougiyoukai | Bread making method |
JPS56121428A (en) * | 1980-02-27 | 1981-09-24 | Nisshin Flour Milling Co | Preparation of breads |
JPS63304940A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-13 | 日本製粉株式会社 | 半焼成パンの製造法 |
JPH0568471A (ja) * | 1990-03-20 | 1993-03-23 | Shikishima Seipan Kk | パン用冷凍生地の製造方法 |
JPH10117668A (ja) * | 1996-06-25 | 1998-05-12 | Gist Brocades Nv | サワードウの製造法 |
JP2001169764A (ja) * | 1999-12-20 | 2001-06-26 | Ezaki Glico Co Ltd | 保存性が改良された熱成食品の製造方法 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3185579A (en) * | 1955-01-05 | 1965-05-25 | Dehne Rudolf | Packaging of freshly baked bread |
US3170795A (en) * | 1962-03-09 | 1965-02-23 | Procter & Gamble | Culinary mix for producing chemically leavened baked goods |
US3492128A (en) * | 1965-08-09 | 1970-01-27 | Pfizer & Co C | Preparation of non-caking heat-stable granular food grade materials |
US3650764A (en) * | 1970-03-30 | 1972-03-21 | H C Brill Co Inc | Enzymatic baking compositions and methods for using same |
JPS5021531A (ja) * | 1973-07-02 | 1975-03-07 | ||
US3963835A (en) * | 1974-02-01 | 1976-06-15 | Microlife Technics, Inc. | Fermented flour and method of preparation |
US4243687A (en) * | 1979-01-10 | 1981-01-06 | Leo Kline | Freeze-dried natural sour dough starter |
US4500548A (en) * | 1982-03-15 | 1985-02-19 | Stauffer Chemical Company | Fermentation aid for conventional baked goods |
US4917914A (en) * | 1986-10-24 | 1990-04-17 | Anheuser-Busch Companies, Inc. | Accelerated proofing of refrigerated doughs |
US4788067A (en) * | 1987-06-23 | 1988-11-29 | General Foods Corporation | Preproofed, frozen and 84% baked, crusty bread and method of making same |
US6113952A (en) * | 1992-03-20 | 2000-09-05 | N. V. Ceres S.A. | Process for the manufacture of deep-frozen, ready for baking dough pieces |
US5451417A (en) * | 1993-04-23 | 1995-09-19 | Van Den Bergh Foods Co., Division Of Conopco, Inc. | Just bake frozen dough |
EP0815731A1 (en) * | 1996-06-25 | 1998-01-07 | Gist-Brocades B.V. | Process for producing sourdough |
US5858440A (en) * | 1996-09-30 | 1999-01-12 | The Pillsbury Company | Method of preparing dough |
FR2777424B1 (fr) * | 1998-04-15 | 2000-06-16 | Lesaffre & Cie | Levain panaire longue conservation pret a l'emploi |
GB2339134B (en) * | 1998-06-19 | 2002-03-06 | Allied Bakeries | Baking compositions |
AU5221799A (en) * | 1998-07-24 | 2000-02-14 | Solutia Inc. | Process and formulation for a chemically leavened dough or bakery product |
US6365210B1 (en) * | 1998-09-10 | 2002-04-02 | M & M Holdings, Inc. | Pizza crust and process and apparatus for making same |
KR100415903B1 (ko) * | 1999-07-28 | 2004-01-31 | 주식회사 삼립식품 | 유기산 pH 조절제 |
FR2827480B1 (fr) * | 2001-07-17 | 2003-09-19 | Cie Laitiere Europeenne | Lactoserum modifie, procede de preparation, utilisation et produit de panification comprenant le lactoserum modifie |
NZ520994A (en) * | 2002-08-26 | 2004-09-24 | New Zealand Dairy Board | Food ingredient, product and process |
PL378470A1 (pl) * | 2003-03-12 | 2006-05-02 | Lesaffre Et Cie | Zakwas chlebowy, jego zastosowanie i wytworzone z niego pieczywo |
FR2865902B1 (fr) * | 2004-02-10 | 2007-09-07 | Lesaffre & Cie | Agent exhausteur de gout |
-
2005
- 2005-12-13 FR FR0512610A patent/FR2894432B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2006
- 2006-12-12 EP EP06842145A patent/EP1965653B1/fr active Active
- 2006-12-12 KR KR1020087016857A patent/KR20080100809A/ko not_active Application Discontinuation
- 2006-12-12 AR ARP060105464A patent/AR058317A1/es unknown
- 2006-12-12 ES ES06842145T patent/ES2329295T3/es active Active
- 2006-12-12 BR BRPI0619799-0A patent/BRPI0619799A2/pt not_active IP Right Cessation
- 2006-12-12 US US12/096,695 patent/US20080311241A1/en not_active Abandoned
- 2006-12-12 JP JP2008545061A patent/JP4684332B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2006-12-12 DE DE602006008039T patent/DE602006008039D1/de active Active
- 2006-12-12 WO PCT/FR2006/051335 patent/WO2007068853A1/fr active Application Filing
- 2006-12-12 UA UAA200809184A patent/UA94729C2/ru unknown
- 2006-12-12 RU RU2008128468/13A patent/RU2404586C2/ru not_active IP Right Cessation
- 2006-12-12 PL PL06842145T patent/PL1965653T3/pl unknown
- 2006-12-12 PT PT06842145T patent/PT1965653E/pt unknown
- 2006-12-12 CA CA002631056A patent/CA2631056A1/fr not_active Abandoned
- 2006-12-12 AU AU2006324528A patent/AU2006324528A1/en not_active Abandoned
- 2006-12-13 PE PE2006001596A patent/PE20071032A1/es not_active Application Discontinuation
-
2008
- 2008-06-11 NO NO20082591A patent/NO20082591L/no not_active Application Discontinuation
-
2009
- 2009-10-05 HR HR20090536T patent/HRP20090536T1/xx unknown
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55118334A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-11 | Nippon Pan Kougiyoukai | Bread making method |
JPS56121428A (en) * | 1980-02-27 | 1981-09-24 | Nisshin Flour Milling Co | Preparation of breads |
JPS63304940A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-13 | 日本製粉株式会社 | 半焼成パンの製造法 |
JPH0568471A (ja) * | 1990-03-20 | 1993-03-23 | Shikishima Seipan Kk | パン用冷凍生地の製造方法 |
JPH10117668A (ja) * | 1996-06-25 | 1998-05-12 | Gist Brocades Nv | サワードウの製造法 |
JP2001169764A (ja) * | 1999-12-20 | 2001-06-26 | Ezaki Glico Co Ltd | 保存性が改良された熱成食品の製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018519815A (ja) * | 2015-06-29 | 2018-07-26 | ルサッフル・エ・コンパニーLesaffre Et Compagnie | 冷凍することなく保存された、予備調理済みの塊状のパンのための改良剤および製パン方法 |
JP2023128735A (ja) * | 2022-03-04 | 2023-09-14 | ピュラトス・エヌブイ | パン改良剤 |
JP7490695B2 (ja) | 2022-03-04 | 2024-05-27 | ピュラトス・エヌブイ | パン改良剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
PE20071032A1 (es) | 2007-10-05 |
WO2007068853A1 (fr) | 2007-06-21 |
NO20082591L (no) | 2008-09-12 |
KR20080100809A (ko) | 2008-11-19 |
PL1965653T3 (pl) | 2010-01-29 |
CA2631056A1 (fr) | 2007-06-21 |
EP1965653A1 (fr) | 2008-09-10 |
RU2404586C2 (ru) | 2010-11-27 |
DE602006008039D1 (de) | 2009-09-03 |
US20080311241A1 (en) | 2008-12-18 |
RU2008128468A (ru) | 2010-01-20 |
BRPI0619799A2 (pt) | 2012-12-11 |
JP4684332B2 (ja) | 2011-05-18 |
AU2006324528A1 (en) | 2007-06-21 |
HRP20090536T1 (en) | 2009-11-30 |
EP1965653B1 (fr) | 2009-07-22 |
FR2894432A1 (fr) | 2007-06-15 |
FR2894432B1 (fr) | 2011-02-18 |
UA94729C2 (en) | 2011-06-10 |
AR058317A1 (es) | 2008-01-30 |
PT1965653E (pt) | 2009-10-08 |
ES2329295T3 (es) | 2009-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4684332B2 (ja) | 製パン改良剤 | |
EP1824342B1 (en) | Use of a polysaccharide as bread improver | |
US20110117246A1 (en) | Composition for preparing improved gluten-free or gluten-reduced bakery products | |
CN111447834B (zh) | 包含粉状脂肪酸甘油酯的组合物 | |
EP2096928A2 (en) | Dough composition comprising rye flour, gluten and optionally a gluten strengthener, encapsulated acidifier or emulsifier, and baked products prepared from said dough composition | |
WO2016032452A1 (en) | Glutamic acid containing gluten-free dough | |
JP2009519031A5 (ja) | ||
CN104717887A (zh) | 焙烤脂肪系统 | |
AU2002349961B2 (en) | Dough composition and method of baking yeast-fermented frozen bread products | |
CA2908018A1 (en) | Ready-to-bake gluten-free pizza dough formulations | |
WO1994000994A1 (en) | Fermented sour doughs | |
JP2011521668A (ja) | ベーカリー製品用の酵素生地改良剤および風味改良剤 | |
JP6942643B2 (ja) | 米粉パン類の製造方法 | |
CN103108550A (zh) | 用于生产包含水果干的面包的方法 | |
EP0676142B1 (en) | Mother dough | |
JP7245715B2 (ja) | パン類用品質向上剤、パン類の品質向上方法およびパン類の製造方法 | |
US20060083841A1 (en) | High expansion dough compositions and methods | |
JP7507656B2 (ja) | 焼成冷凍パン類用品質改良剤、焼成冷凍パン類の品質改良方法、および焼成冷凍パン類の製造方法 | |
CA2660863C (en) | Dough comprising rye flour and gluten | |
JPS61187740A (ja) | 焼成菓子の製造方法 | |
CN118355107A (zh) | 稳定的即用型活性酵头 | |
WO2014193422A1 (en) | Ready-to-bake gluten-free pie dough formulations | |
JPS61285945A (ja) | 冷凍ドウ組成物 | |
JP2019149949A (ja) | パン用液種及びパンの製造方法 | |
Branch et al. | The effect of applying guar gum, wheat fiber, and citric acid on the shelf-life, specific volume and sensory evaluation of Iranian croissant |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090521 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090521 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100824 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110125 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110208 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |