JP2009517605A - ディスクブレーキ用のパッドアセンブリ - Google Patents

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Abstract

ディスクブレーキ用パッドアセンブリは、キャリアプレートと、一方側面に少なくとも1つの摩擦パッド(14d)が取付けられ、他方側面がキャリアプレートに取付けられる、受け板(14a)と、キャリアプレートおよび受け板の間に作用するバネ手段(16)とを備える。バネ手段および受け板はキャリアプレートに相対する受け板の制限された揺動および/または直線運動を可能にする。制限された相対運動はバネ手段の作用に対抗する。アセンブリは、キャリアプレートまたは受け板の一方に取付けられ、かつ他方と係合するように突出し、キャリアプレートと受け板との間で力の伝達を可能にする複数の力伝達部材(20)を備える。力伝達部材の配列は、力伝達部材の少なくとも2つをキャリアプレートの幾何学的中心周りで略等角度に向けるように配置する。力伝達部材は受け板の幾何学的中心より受け板の周縁部近傍に配列される。

Description

本発明は、ディスクブレーキに用いられるパッドアセンブリに関する。
ディスクブレーキは、広く知られるように、ディスクを減速させるためにパッドをディスクの両側面に係合させることによってその機能を果たしている。従って、典型的なディスクブレーキは、ディスクの各側面に取付けられた少なくとも1つのパッドと、パッドをディスクに向かって移動させるための手段とを備えている。ここでは、「パッドアセンブリ」という用語を、共通のキャリアプレートに取付けられた1つまたは複数のパッドを備える装置を意味するものとして用いることとする。
パッドとディスクとの間の係合状態を改善するとともに、パッドおよび/またはディスクの不均一な摩耗を低減させるために一部で用いられているディスクブレーキ、例えば、鉄道車両用のディスクブレーキでは、パッドが、キャリアプレートに対して制限された運動を可能とするようにキャリアプレートに取付けられており、ディスクに良好な状態で「適合する」ことを可能にしている。具体的には、パッドが、傾斜、枢動、または揺動可能に、パッドのディスク係合面をディスクの表面と平行な状態で取付けているものが多い。複数のパッドが設けられる場合、これらのパッドのすべてがディスクと係合するように、パッドが、キャリアプレートに向かう方向またはキャリアプレートから離れる方向に移動可能に取付けられることがある。これらの例は、特許文献1および特許文献2に開示されている。
その他の例では、頭部付き締め具によりパッドをキャリアプレートに取付けたパッドアセンブリが開示されており、特許文献3に記載されている。各パッドは、受け板に取付けられた摩擦材料から成るブロックを備えている。頭部付き締め具は、キャリアプレートに固定され、パッドの受け板の孔に挿通されており、頭部が受け板のキャリアプレートの反対側に配置され、この頭部がパッドのキャリアプレートからの離脱を防止している。受け板は頭部付き締め具に比較的ゆるく嵌合されており、パッドがキャリアプレートに対して制限された運動を行えるようになっている。制限された運動は、揺動、傾斜、または枢動を含み、キャリアプレートに向う直線運動も含み、またはこのような運動の組合せも含んでいる。制限された相対運動によって、パッドは、ディスクの表面により正確に適合することができる。これらの相対運動は、バネ手段のバネ力に対抗してなされており、このバネ手段は、キャリアプレートから突出し、受け板に形成された浅い凹部内に係合する弾性舌片から構成されている。舌片には頭部付き締め具によって受け板に対抗する予張力が与えられることとなる。
特許文献3に開示されるパッドアセンブリでは、ブレーキ作動中にディスクによって各パッドに加えられるブレーキ力が、パッドの受け板によってキャリアプレートの弾性舌片に伝達されるように構成されている。この構成は、場合によっては、極めて大きな応力が舌片に加えられ、キャリアプレートの残部との接合部に亀裂が生じることがあるので、満足できるものではない。
特許文献4に示されるさらに複雑な装置では、多数のブレーキパッドを取付けた受け板がさらに実質的に中心においてバネ付勢される取付具によってキャリアプレートに隣接して取付けられている、構成が開示されている。加えて、1対の孔が設けられており、詳細には、1つの孔が受け板に設けられ、他の孔がキャリアプレートに設けられている。これらの孔は、キャリアプレートに対する受け板の回転を防止するための割出しピンをこれらの孔に嵌合可能とするように、一直線に並んで配置されている。しかしながら、すべての他の先行例によるキャリアプレート/受け板装置の場合と同じように、ブレーキパッドがブレーキ作用を生じさせるために摩擦面に対して係合するとき、中心バネ付勢取付具がすべての負荷を実質的に支持すること、および割出しピンは、単に相対回転を防止するにすぎないことが、この文献から明らかである。
米国特許第5934418号明細書 独国実用新案第2982113号明細書 欧州特許出願公開第1318321号明細書 欧州特許出願公開第0263752号明細書
本発明の目的は、前述の亀裂の問題を低減させるかまたは解消することができるパッドアセンブリを提供することにある。
本発明は特許請求の範囲に記載されるようなパッドアセンブリを提供する。
本発明によるパッドアセンブリでは、パッドに加えられるブレーキ力は、理想的には、キャリアプレートに取付けられた対称配列のピンの形態にあるような力伝達部材によって、キャリアプレートに伝達されることとなる。従って、このような力、またはその力の大部分は、バネを通過することがない。各ピンは、好ましくは、円筒状であるとよいが、その他の形状でもあってもよい。
力伝達部材を設けることによって、バネ手段への応力が低減され、ひいては亀裂の生じる可能性が低減されることとなる。加えて、バネ手段について、力を伝達するように機能させる必要がないため、バネとしてより効率的に作用するような設計が可能となる。このような構成によって、より効率的なバネ手段を設けることが可能となるとともに、アセンブリの様々な箇所に異なるバネ特性のバネ手段を用いることが可能となる。特に、ブレーキ作動中に発生する高温の環境に対して、より高い耐性をバネ手段に持たせることができる。
受け板は、キャリアプレートに取付けられる締結手段によって、キャリアプレートに取付けられてもよい。この締結手段は、リベットのように、受け板の孔内に突出し、受け板の片方の側面に頭部を備えている。この場合、バネ手段は、前記締結手段を取り囲む1つまたは複数の円錐バネワッシャーであるとよい。代替的に、バネ手段は、各力伝達部材を囲み、その力伝達手段によって保持される1つまたは複数の円錐バネワッシャーであってもよい。これらの円錐バネワッシャーは、「ベルビル(Belleville)」ワッシャーとして知られている形式のものでもあってもよい。各締結手段または力伝達部材は、このようなワッシャーの1個または2個以上の積重ねを保持することができる。
パッドアセンブリが複数の受け板を備え、1つの摩擦パッドが各受け板に取付けられ、これらの受け板が共通のキャリアプレートに取付けられる場合、バネ手段は、キャリアプレート上のその位置に適するバネ特性を有しているとよい。すなわち、いくつかの受け板に対応するバネ手段が、他の受けパッドに対応するバネ手段よりも高い剛性を有しているとよい。例えば、キャリアプレートの前縁部または後縁部の受け板に設けられるパッドが、その後方またはさらに後方に面する受け板に設けられる残りのパッドよりも低い剛性のバネ手段を備えているとよい。
以下、添付の図面を参照して、本発明を例示する2つのパッドアセンブリを詳細に説明する。
図1,図2および図4に示される第1実施形態のパッドアセンブリ10は、ディスクブレーキに用いるためのものである。アセンブリ10は、キャリアプレート12、キャリアプレート12上に取付けられた5個のパッド14、およびキャリアプレート12とパッド14の各々との間に作用するバネ手段16を備えている。
キャリアプレート12は、鋼または鋳鉄から作製されてもよいし、または他の適切な材料から作製されてもよい。キャリアプレート12を貫通する3種類の孔が、キャリアプレート12に設けられている。第1の種類では、6個の孔12aが2列に配列されて、各列に3個の孔12aが設けられることとなる。そのため、ネジ(図示せず)が孔12aを貫通して、ネジによってキャリアプレートがブレーキ(図示せず)の取付具に取付けられることとなる。第2の種類では、5個の孔12bが、キャリアプレート12の全体にわたって分配されている。これらの孔12bは、以下に説明するように、パッド14をキャリアプレート12に取付け可能とするために設けられている。第3の種類では、15個の孔12cが5つのグループに分けて分配され、各グループに3個の孔12cが設けられている。各グループの3個の孔12cは、孔12bの1つを中心として対称的に分配されている。
5個のパッド14は同様の構造を有しているので、1つのパッド14についてのみ詳細に説明する。図2に最も良く表されるように、パッド14は受け板14aを備えている。
受け板14aは平面視にて略三角形となっている。受け板14aは、受け板14aを貫通する中心孔14bと、孔14bを中心として均等に離間した3個の小孔14cとを備えている。また、3つの孔14cは、孔14bから離れた位置、すなわち、受け板14aの幾何学的中心および孔14bの中心よりも受け板14の周縁部に近い位置に設けられている。図4から分かるように、孔14cは円筒状の貫通孔である。しかしながら、図4から分かるように、孔14bには段差部が設けられている。この段差部は、大径の上部および小径の下部によって形成されている。孔14b,14cは、キャリアプレート12の孔12b,12cと同様の配置関係となっている。すなわち、孔14cが孔12bに重なると、孔14cおよび孔12cが互いに重なる関係となっている。
パッド14は、受け板14aの上面に付着する摩擦材料からなるブロック14dも備えている。摩擦材料は、好ましくは、鉄道車両に用いられることに特に有用性のある焼結金属の形式であるとよいが、他の形式、例えばフェノール樹脂などによって接合された樹脂接合摩擦材料であってもよい。図2において、摩擦材料ブロック14dは図示される2個の受け板14aの1つでは省略されている。摩擦材料ブロック14dも、略三角形となっており、(必ずしも必要ではないが)受け板14aよりもわずかに小さくなっている。孔14eは、摩擦材料ブロック14dを貫通して、受け板14aの孔14bと連通している。
パッド14は、リベットの形態にある頭部付き締め具18によって、キャリアプレート12に取付けられている。この締め具18は、キャリアプレート12の孔12bの1つに取付けられるように挿入され、受け板14aの孔14b内に突出し、受け板14aの片方の側面に頭部18aを有しており、この頭部18aが摩擦材料ブロック14dの孔14e内の孔14bの拡径部内に嵌め込まれることとなる。締め具18は孔14b内に比較的ゆるく嵌合されており、パッド14が、ブロック14dの上面をディスクに適合するように、キャリアプレート12に対して制限された揺動、傾斜、または枢動および/または直線運動を行うことができるようこととなる。摩擦材料ブロック14dは、キャリアプレート12と平行な面、すなわち、アセンブリ10をディスクブレーキに取付けたときのディスクの平面とも平行な面で見た状態で、略三角形となっている。そのため、摩擦材料ブロック14dは、「ミルクスツール(milking stool)」と呼ばれる原理によってディスク表面と適合するとともに、5個のパッド14のそれぞれに加えられる圧力を均等にするようにキャリアプレートに向かって移動することもできる。
アセンブリ10のバネ手段は、5個の円錐バネワッシャー16を備えている。バネワッシャー16の各々は、関連するパッド14のキャリアプレート12と受け板14aとの間で締め具18の1つを取り囲んでいる。各ワッシャー16には、キャリアプレート12に取付けられる締め具18によって、予張力が与えられることとなる。ワッシャー16は、パッド14を締め具18上で芯出しする働きがある。パッド14とキャリアプレート12との間の制限された相対運動はワッシャー16のバネ力に対抗してなされることとなる。第1実施形態のパッドアセンブリ10の変形例では、バネワッシャー16は、このようなワッシャーの多数の積重ねによって置き換えられてもよい。特許文献3の前述の弾性舌片を含むバネの代替的形態を用いることもできる。アセンブリ10の場合、5個のワッシャー16は、すべて、同様のバネ特性を有しているが、必ずしも、この通りである必要はない。
アセンブリ10は、15個の力伝達部材20も備えている。これらの力伝達部材20は、各々、パッド14に加えられたブレーキ力をキャリアプレート12に伝達するように、配置されている。部材20の各々は、キャリアプレート12を貫通する孔12cの1つに取付けられている。そのため、15個の部材20は5つのグループに分けられて、各グループは3個の部材20を有している。各グループの3個の部材20は、締め具18の1つを中心として分配されており、関連するパッド14の受け板14aの孔14bを中心として配置される孔14cの分配パターンと同様になっている。
力伝達部材20は、すべて同様であるため、以下、1つの部材20のみを詳細に説明する。部材20は、キャリアプレート12を貫通する孔12c内に挿入される頭部のないリベットの形態となっている。部材20は、円筒ピンとして、キャリアプレート12と直交して延設され、孔14cの1つによって形成されるパッド14の凹部内に突出している。具体的には、図4から分かるように、部材20は、孔14b内に直角に突出し、摩擦材料14dの凹部14f内に挿入されている。部材20は、パッド14とキャリアプレート12との間の相対運動を吸収するために十分なクリアランスを間に挟みながら孔14b内に近接して嵌合されている。しかし、ブレーキ力がパッド14に加えられると、部材20が孔14cの両側に係合し、力が部材20によってキャリアプレート12に伝達されることとなる。
これらの孔14cおよび対応する力伝達部材の配置は、受け板14aの中心孔14bに対して略対称となるように選択されることに留意されたい。このことは、個々の受け板に対して設けられた力伝達部材の内の少なくとも2個の部材、最も好ましくは、すべての部材の分離角度が略等しいことによって、略対称以外の他の可能である配置と比較して優れた力分布が確実に得られることを意味している。最終的には、このことによって、アセンブリの全体が故障する可能性を少なくすることができる。
また、力伝達部材は孔14bの中心よりも受け板の周縁部の近くに配置されると理想的である。このことによって、力伝達部材の各々は、この装置を設けた車両のブレーキの作動中に加えられる著しく大きな負荷を良好に支持することができる。加えて、この場合、力がそれぞれの力伝達部材間に均一に分配されることとなる。
アセンブリ10の代替例として、力伝達部材20は、パッド14の凹部内に突出せずに、パッドの周縁部と係合されてもよい。この場合、(理想的には)、力伝達部材の断面形状と少なくとも部分的に一致する溝が設けられるとよい。すなわち、個々のパッド14と関連する部材20は、受け板14aの周縁部を越えて突出してもよい。例えば、各部材20が、その片方の側面の中心領域で受け板14aと係合してもよい。場合によっては、単一の部材20が、2つの互いに隣接するプレート14aの周縁部と係合してもよい。
パッドアセンブリ10の作動時において、ディスクと各摩擦材料ブロック14dの上面との間の圧力によって、パッド14は、バネワッシャー16のバネ力に対抗して締め具18に対して移動することができる。前述したように、摩擦材料ブロック14dが略三角形なので、「ミルクスツール」の原理が作用し、力が摩擦材料ブロックの全体にわたって均一に分配されることとなる。また、パッド14は、同じキャリアプレート12に取付けられた5個のパッド14間で力を均等化するように、キャリアプレートに向かって直線状に移動することもできる。ディスクによってパッド14に加えられるブレーキ力は、部材20を介して伝達されるので、応力をほとんど、または全く円錐バネワッシャー16に加えることがない。
第2実施形態のパッドアセンブリ100が、図3,図5に示されている。前述したように、アセンブリ100は、図1と同じ斜視図においてアセンブリ10と同様に見えている。
アセンブリ10,100は、キャリアプレートとパッドとの間に作用するバネ手段の形態以外は、互いに同様の形態となっている。従って、以下、アセンブリ100のバネ手段についてのみ詳細に説明する。2つのアセンブリの図において、同じ部品には、同じ参照番号が付されている。
アセンブリ100では、アセンブリ10の各円錐バネワッシャー16が、小さい寸法の6個の円錐バネワッシャー22によって置き換えられている。これらのバネワッシャー22は、締め具18を取り囲むようには配置されず、各々が部材20の1つを取り囲むように配置されている。2つのバネワッシャー22が、上下に重なって、各パッド14と関連する部材20の各々の上に設けられている。
アセンブリ10,100の変形例として、関連する円錐バネワッシャー16を有するパッド14および関連するバネワッシャー22を有する他のパッドが、同じキャリアプレート12上に設けられてもよい。さらに、各パッド14と共に作用する1つ、または2つ、または3つ以上の力伝達部材20が設けられてもよい。
第1の例示的パッドアセンブリを説明する斜視図であって、第2の例示的パッドアセンブリの説明にも、これら2つのアセンブリがこの方向から見た場合に外観が同じであるために、用いられる斜視図である。 構造を分かりやすくするために一部を省略した、第1の例示的パッドアセンブリの斜視図である。 第2の例示的アセンブリを示した、図2と同様の図である。 図1〜図3よりも拡大して示す、第1の例示的アセンブリの一部に沿った断面図である。 第2の例示的アセンブリを示す、図4と同様の断面図である。

Claims (13)

  1. キャリアプレートと、
    一方側面に少なくとも1つの摩擦パッドが取付けられ、かつ他方側面が前記キャリアプレートに取付けられる、受け板と、
    前記キャリアプレートおよび前記受け板の間で作用するバネ手段であって、前記バネ手段および前記取付具が前記キャリアプレートに相対する前記受け板の制限された揺動運動および/または直線運動を可能にしており、前記制限された相対運動は前記バネ手段の作用に対抗することとなる、バネ手段と、
    を備えており、
    前記キャリアプレートまたは前記受け板の一方に取付けられ、かつ他方と係合するように突出することによって前記キャリアプレートと前記受け板との間で力の伝達を可能にするための複数の力伝達部材が設けられ、
    前記力伝達部材の配列が、前記複数の力伝達部材のうち少なくとも2つを前記受け板の幾何学的中心周りで略等角度に向けるように配置する構成となっている、ディスクブレーキ用のパッドアセンブリ。
  2. 前記力伝達部材が前記受け板の幾何学的中心より前記受け板の周縁部の近傍に配置されている、請求項1に記載のパッドアセンブリ。
  3. 前記力伝達部材が、前記キャリアプレートに取付けられ、前記受け板に形成された凹部内で突出するように構成されている、請求項2に記載のパッドアセンブリ。
  4. 前記力伝達部材が、前記受け板に取付けられ、前記キャリアプレートに形成された凹部内で突出するように構成されている、請求項2に記載のパッドアセンブリ。
  5. 前記受け板が前記キャリアプレートに取付けられた締結手段によって前記キャリアプレートに取付けられ、前記締結手段が、前記受け板に設けられた孔内で突出するとともに、前記受け板の他方側面に頭部を備えている、請求項1〜4のいずれか一項に記載のパッドアセンブリ。
  6. 前記バネ手段が前記締結手段を取り囲む1つまたは複数の円錐バネワッシャーを備えている、請求項5に記載のパッドアセンブリ。
  7. 前記バネ手段が前記力伝達部材を取り囲む1つまたは複数の円錐バネワッシャーを備えている、請求項1〜6のいずれか一項に記載のパッドアセンブリ。
  8. 複数の受け板に取付けられた複数のパッドが設けられ、前記複数の受け板の各々が共通のキャリアプレートに取付けられ、前記パッド各々に関連する前記バネ手段が前記キャリアプレートの前記パッド各々の位置に適するようなバネ特性を有している、請求項6または7に記載のパッドアセンブリ。
  9. 前記力伝達部材の各々が前記キャリアプレートに取付けられたピンの形態となっている、請求項1〜8のいずれか一項に記載のパッドアセンブリ。
  10. 前記摩擦パッドが前記キャリアプレートの面と平行な面で見たときに略三角形となっている、請求項1〜9のいずれか一項に記載のパッドアセンブリ。
  11. 前記力伝達部材が、前記キャリアプレートに取付けられ、前記受け板の周縁部と係合するように突出している、請求項1に記載のパッドアセンブリ。
  12. 前記力伝達部材を少なくとも部分的に収容する溝部が前記受け板の前記周縁部に設けられ、前記溝部が前記力伝達部材の断面形状の一部と少なくとも部分的に一致している、請求項11に記載のパッドアセンブリ。
  13. 添付の図面における図1,図2,図4、または図3,図5を参照して説明されたパッドアセンブリまたは添付の図面における図1,図2,図4、または図3,図5に図示されたパッドアセンブリと実質的に同様のパッドアセンブリ。
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