JP2009505185A - 少なくとも2つの実行ユニットを有するコンピュータシステムにおいてデータを比較する方法およびデバイス - Google Patents

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Abstract

比較ユニットにおいてデータの比較が行われ、かつ、各実行ユニットが入力データを処理して出力データを生成する、少なくとも2つの実行ユニットを有するコンピュータシステムにおいてデータを比較する方法であって、一実行ユニットは、次の出力データが前記少なくとも2つの実行ユニットの出力データと比較されるべきことを前記比較ユニットにプリセットし、それに応じて前記少なくとも2つの出力データの比較が行われることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、独立請求項の前提部に記載されるマイクロプロセッサの少なくとも2つの実行ユニットの出力データ同士を比較する方法および装置に関する。
集積回路においてアルファ粒子または宇宙線によって引き起こされる一過性エラーの問題が多発している。構造幅の微細化、低電圧化、およびクロック周波数の増大により、アルファ粒子または宇宙線によって発生するピーク電圧が集積回路で論理値を反転させる確率が高くなっている。その結果、計算結果に誤りが生じる可能性がある。したがって、特に安全システムでは、このようなエラーを確実に検出しなければならない。
通常、電子機器の誤動作を確実に検出しなければならない自動車のABS制御システム等の安全システムでは、システムの対応する制御デバイスにおいて冗長を用いてエラーを検知する。例えば公知のABSシステムでは、それぞれの場合について、マイクロコントローラ全体が二重化されており、その場合、全ABS機能の計算が冗長に行われ、一致しているかどうか検査される。結果に不一致が生じた場合、ABSシステムはスイッチオフされる。
少なくとも2つの実行ユニットが集積されたこのようなプロセッサユニットは、デュアルコアまたはマルチコアアーキテクチャとしても知られている。いくつかの実行ユニット(コア)が同じプログラムセグメントを冗長に、かつクロック同期で実行し、2つの実行ユニットの結果が比較され、一致しているかどうかの比較時にエラーが検知される。
現在のデュアルコアプロセッサを比較モードで動作させる場合、出力信号をクロックごとに比較できるようにするために、複数のコアまたは実行ユニットが略同一でなければならない。しかしセキュリティの観点では、種々異なった実行ユニットが用いられるならば有利でもある。しかしながら実行ユニットが種々異なっている場合、これらの実行ユニットの出力信号をクロックごとに比較することはできなくなる。
そこで、本発明の課題は、種々異なった実行ユニットの出力信号を比較することである。
本明細書中で提示する発明は、制御信号を導入することによってこの問題を解決する。
実行ユニットは、この制御信号とともに出力されたデータが別の実行ユニットのデータと比較されるべきであることを、この制御信号によって比較ユニットに知らせる。これにより、種々異なった実行ユニットと種々異なったソフトウェアとを用いることができる。
この際、比較されるべきデータとそのフォーマットだけが比較可能であればよい。比較されるべきデータを比較ユニットに伝送する順序もまた同一でなければならないかどうかは、本発明のそれぞれの実装例に応じて異なる。
有利にも、実行ユニットは、次の出力データが少なくとも第2の実行ユニットの出力データと比較されるべきであることを比較ユニットにプリセットし、それに応じて、少なくとも2つの出力データの比較が行われる。
有用にも、少なくとも2つの実行ユニットは、互いに独立して入力データを処理する。
有利にも、次の出力データが比較されるべきとするプリセットが比較信号によって行われる。
有利にも、比較信号と比較されるべき出力データとは互いに一意に割り当てられるように出力される。
有用にも、比較されるべきデータには、比較をトリガするための(開始させるための)識別子が割り当てられる。
有利にも、出力データが比較されるべきすべての実行ユニットは、比較ユニットにこのこと(出力データが比較されるべきこと)を信号で知らせる。
有用にも、比較されるべき出力データは、少なくとも1つのバッファメモリを介してプリセット可能な順序でバッファリングされる。
有利にも、一実行ユニットは、次の出力データが少なくとも2つの実行ユニットの出力データと比較されるべきことを比較ユニットにプリセットし、それに応じて少なくとも2つの出力データの比較が行われる。
有利にも、データがプリセット可能な順序でバッファリングされ、次に比較ユニットに供給され得るように形成された少なくとも1つのバッファメモリがデバイスに設けられる。
有利にも、バッファメモリはFIFOメモリである。
有利にも、このことは、装置およびこの装置を備えるコンピュータシステムで具現化される。
さらなる利点および有利な実施形態は、請求項の特徴と明細書とから明らかである。
以下において、実行ユニットは、プロセッサ/コア/CPU、およびFPU(Floating Point Unit:浮動小数点ユニット)、DSP(Digital Signal Processer:デジタル信号プロセッサ)、コプロセッサまたはALU(Arithmetic logical Unit:算術論理ユニット)であり得る。
本発明は、図1に示す、少なくとも2つの実行ユニットG10a、G10bと比較ユニットG20とを有するマルチプロセッサシステムG60に関する。
実行ユニットG10a、G10bの各々は、対応するシステムインターフェースG30a、G30bへの少なくとも1つの出力を有する。これらのインターフェースを介してレジスタ、メモリ、または、デジタル出力、デジタル・アナログコンバータ、通信コントローラといった周辺機器を制御することができる。
実行ユニットG10a、G10bの出力信号は、比較ユニットG20で比較されうる。出力信号が一致しない場合には、エラーであると判定されて、これに応じた対処を施すことができる。比較の対象となるのは、実行ユニットの出力データおよび/またはアドレスである。
さらなる制御信号を比較することができる。以下において、比較されるべく選択された出力信号とは別に、別のデータと比較されるべきデータについて言及する。
図1は、2つの実行ユニットG10a、G10bを有するマルチプロセッサシステムG60の可能な実装を示す。
比較ユニットG20は、実行ユニットG10a、G10bの制御信号G50a、G50bによってアクティブ化される。実行ユニットG10a、G10bは、データを比較せずにシステムインターフェースG30aもしくはG30bに転送しようとする場合、信号G50a、G50bを埋め込まず(出力せず)にデータを転送する。これにより比較ユニットG20は、このデータにはかかわらない(このデータを比較しない)。実行ユニットG10a、G10bがシステムインターフェースG30aもしくはG30bにデータを転送しようとし、かつ、そのデータが別の実行ユニットG10a、G10bの対応するデータと比較されるべき場合、システムインターフェースにデータ転送するために必要な実行ユニットの出力信号に加えて、G10aでは信号G50aが、G10bではG50bが生成されて比較ユニットG20に送られる。この信号G50aは実行ユニットC10aによって生成され、同様に、G50bは実行ユニットG10bによって生成される。そして、この信号G50a、G50bにより、システムインターフェースに伝送されるデータが、これと関連し選択的に付加されるアドレスとともに、それぞれ別の実行ユニットの対応するデータと比較されるべきであることを比較ユニットG20に知らせる。
比較は、別の実行ユニットが、同様にそのシステムインターフェースにデータを伝送し、そして、同様に信号によって、比較が行われるべきことを比較ユニットG20に知らせた場合に、行われる。比較のために用いられるG10aの信号G50aおよびG10bの信号G50bは、実行ユニットによってデータの伝送と必ずしも同時に生成される必要はないが、これによってデータ(アドレスを含む)に信号を一意に割り当てることができる。
比較ユニットG20は、信号G70a、G70bを介して、必要に応じて実行ユニットを一時的に停止させることができる。この場合、実行ユニットG10aは信号G70aを介して停止され、実行ユニットG10bは信号G70bを介して停止される。実行ユニットは、対応する信号G70a、G70bが比較ユニットから再び取り戻されるまで(出力されなくなるまで)停止された状態である。
図2に示される第1の実施形態は、比較ユニットG20の可能な実装を説明する。
比較ユニットG20は、その内部に、接続された実行ユニットごとに1つのキュー(queue:待ち行列)を具備している。これらのキューはFIFO方式(First in First out:先入れ先出し方式)に従って構成される。これは、図2に示す実装例における実行ユニットG10aのキューG21aと、実行ユニットG10bのキューG21bである。1つのキューは、n個のエントリを有するが、少なくとも1つを有していればよい。
データが比較されるべきことを一実行ユニットが信号で知らせた場合、このデータは、キューのエントリに格納される。キューにエントリの空きがなくなってしまった場合、キューに再びエントリの空きができるまで、図1に示すように、関連する実行ユニットが信号G70aもしくはG70bを介して停止される。あるいは、実行ユニットがすでに一杯のキューにさらなるデータを入れようとした場合、比較ユニットG20はエラー信号を生成することができる。
G20のすべてのキュー(ここではG21aおよびG21b)において少なくとも1つのエントリが存在する場合、FIFO方式に基づいてそれぞれ最初の、したがって時間的にみて最も古いエントリどうしがユニットG22を介して比較される。比較したデータが異なる場合はエラー信号が生成され、その後、これらのエントリはキューから削除され、すなわち、キューから廃棄される。データが同じである場合もまた、これらのデータはキューから削除される。あるいは、3つ以上のキューにおいて多数決が取られる(Voting)。
これらの実施形態に共通する特徴は、比較されるべきデータを正しい順序でキューに振り分けるためには、接続されたすべての実行ユニットによってデータが同一の順序で送達されなければならないことである。すなわち、どのデータとどのデータを比較するかは、キューにおけるこれらのデータの位置のみによって決まる。比較されるのは常に、キューにおける最も前の、または最も古いエントリである。
比較ユニットG20のさらなる実施形態を図3に示す。
ここで比較ユニットはG200と称される。比較ユニットG200は、接続された実行ユニットごとの、比較されるべきデータが格納されたリストG210a、G210bを有する。リストG210a、210bに加えて、さらなるリストG211a、G211bが存在し、これらのリストにはリストG210a、G210Bの各データに対して1つの一意的なIDが格納されている。
リストが一杯である場合、関連するそれぞれの比較ユニットは、図1に示すように信号G70aもしくはG70bを介して停止されるか、あるいは、実行ユニットがすでに一杯のリストにさらなるデータを入れようとした場合はエラー信号がトリガされる。
すべてのリストG210a、G210bに、これと関連するリストG211a、G211bと同一のIDを有するデータが存在するならばデータの比較が行われる。データが比較され、異なる場合はエラー信号が生成される。同じである場合、これらのデータは接続されたシステムインターフェースG30a、G30bに伝送されるか、あるいは、比較ユニットにシステムインターフェースが付随する場合はG32に伝送される。比較の後、その結果とは関係なく、リストG210a、210bからデータが、リストG211a、G211bから関連するIDが廃棄される。これに代えて、3つ以上のリストが存在する場合は多数決が取られ得る。
これらの実装例の特徴は、比較されるべきデータが接続されたすべての実行ユニットによって同一の順序で比較ユニットG20に送達される必要がないということである。両リストG210a、G210bにおいてデータが存在し、かつIDリストに少なくとも2つの同じIDが存在するならばデータは比較される。
2つの実行ユニットG10a、G10bと、比較ユニットG20とを有するマルチプロセッサシステムG60を示す。 2つのキューG21a、G21bを有する比較ユニットG20の実施形態を示す。 それぞれ2つのリストG210a、G211a、およびG210b、G211bを有する比較ユニットG200の実施形態を示す。

Claims (11)

  1. 比較ユニットにおいてデータの比較が行われ、かつ、各実行ユニットが入力データを処理して出力データを生成する、少なくとも2つの実行ユニットを有するコンピュータシステムにおいてデータを比較する方法であって、
    一の前記実行ユニットは、次の出力データが少なくとも他の前記実行ユニットの出力データと比較されるべきことを前記比較ユニットにプリセットし、それに応じて前記少なくとも2つの出力データの比較が行われることを特徴とする、方法。
  2. 前記少なくとも2つの実行ユニットは、互いに独立して入力データを処理することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記次の出力データが比較されるべきとするプリセットは、比較信号によって行われることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 前記比較信号と前記比較されるべき出力データとは、互いに一意に割り当てることができるように出力されることを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  5. 前記比較されるべきデータには、比較をトリガするための識別子が割り当てられることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 出力データが比較されるべき全ての実行ユニットは、前記比較ユニットにこのことを信号で知らせることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  7. 前記比較されるべき出力データは、少なくとも1つのバッファメモリを介してプリセット可能な順序でバッファリングされることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  8. 比較ユニットにおいてデータの比較が行われ、かつ、各実行ユニットが入力データを処理して出力データを生成する、少なくとも2つの実行ユニットと1つの比較ユニットとを有するコンピュータシステムにおいてデータを比較するデバイスであって、
    一の前記実行ユニットは、次の出力データが少なくとも他の前記実行ユニットの出力データと比較されるべきことを前記比較ユニットにプリセットし、それに応じて前記少なくとも2つの出力データの比較が行われることを特徴とする、デバイス。
  9. 前記デバイスには、データがプリセット可能な順序でバッファリングされ、次に前記比較ユニットに供給され得るように形成された少なくとも1つのバッファメモリが設けられることを特徴とする、請求項9に記載の装置。
  10. 前記バッファメモリは、FIFOメモリであることを特徴とする、請求項10に記載のデバイス。
  11. 請求項9に記載のデバイスを有する、コンピュータシステム。
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