JP2002269029A - 高信頼性情報処理装置及びそれに用いる情報処理方法並びにそのプログラム - Google Patents

高信頼性情報処理装置及びそれに用いる情報処理方法並びにそのプログラム

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JP2002269029A
JP2002269029A JP2001062745A JP2001062745A JP2002269029A JP 2002269029 A JP2002269029 A JP 2002269029A JP 2001062745 A JP2001062745 A JP 2001062745A JP 2001062745 A JP2001062745 A JP 2001062745A JP 2002269029 A JP2002269029 A JP 2002269029A
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Akihiro Takeya
彰浩 竹谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 I/Oアクセスのレイテンシ増大を防ぎ、コ
ストの増加を最小限に抑制しかつ容易に構成可能な高信
頼性情報処理装置を提供する。 【解決手段】 プロセッサ部1,2は同期クロックによ
って同期動作を行い、標準I/Oバス600を介してI
/Oデバイス4−1〜4−mに接続されている。プロセ
ッサ部1はCPU11−1〜11−nとメインメモリ2
1とホストブリッジ31とがホストバス501によって
接続されている。ホストブリッジ31はホストバス50
1と標準I/Oバス600との間のブリッジの役割を果
し、プロセッサ部2の動作を監視する。プロセッサ部2
はCPU12−1〜12−nとメインメモリ22とホス
トブリッジ32とがホストバス502によって接続され
ている。ホストブリッジ32はホストバス502と標準
I/Oバス600との間のブリッジの役割を果たすとと
もに、プロセッサ部1の動作を監視する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高信頼性情報処理装
置及びそれに用いる情報処理方法並びにそのプログラム
に関し、特に装置の信頼性、可用性向上のためにプロセ
ッサ部全体を二重化した情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置においては、装置の
信頼性、可用性向上のために、二重化機能を備えたCP
U(中央処理装置)あるいはCPUとメインメモリとを
含むプロセッサ部全体を二重化することがある。
【0003】この従来の二重化処理装置の構成例を図8
に示す。図8において、二重化されたプロセッサ部5,
6ではそれぞれCPU11−1〜11−n,12−1〜
12−nと、メインメモリ21,22と、ホストブリッ
ジ51,52とがホストバス501,502を介して相
互に接続されており、I/O(入出力)ブリッジ7及び
標準I/Oバス600を介してI/Oデバイス4−1〜
4−mに接続されている。
【0004】ホストブリッジ51,52はそれぞれ専用
インタフェース801,802を介してI/Oブリッジ
7に接続されている。I/Oブリッジ7はホストブリッ
ジ51,52から同時に送信されるデータを受信して比
較を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の情報処理装置では、二重化されたプロセッサ部
からのアクセス、データを比較するためにI/Oブリッ
ジを経由する必要があるため、I/Oアクセスのレイテ
ンシが大きくなるという問題がある。
【0006】また、専用インタフェースを有するホスト
ブリッジと、2つの専用インタフェース及び比較手段を
有するI/Oブリッジとが必要になるため、コストが増
大するという問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、I/Oアクセスのレイテンシ増大を防ぐことがで
き、コストの増加を最小限に抑制しかつ容易に構成する
ことができる高信頼性情報処理装置及びそれに用いる情
報処理方法並びにそのプログラムを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による高信頼性情
報処理装置は、二重化された第1及び第2のプロセッサ
部と複数の入出力デバイスとが標準入出力バスを介して
接続された高信頼性情報処理装置であって、前記第1及
び第2のプロセッサ部各々に設けられかつ前記第1及び
第2のプロセッサ部と前記標準入出力バスとの間のブリ
ッジの役割を果たす第1及び第2のホストブリッジと、
前記第1及び第2のホストブリッジ各々に設けられかつ
予め監視モードが設定されている時に自プロセッサ部か
らの出力情報と前記標準入出力バス上の情報とを比較す
る比較手段とを備えている。
【0009】本発明による情報処理方法は、二重化され
た第1及び第2のプロセッサ部と複数の入出力デバイス
とが標準入出力バスを介して接続された高信頼性情報処
理装置の情報処理方法であって、前記第1及び第2のプ
ロセッサ部各々に設けられかつ前記第1及び第2のプロ
セッサ部と前記標準入出力バスとの間のブリッジの役割
を果たす第1及び第2のホストブリッジ各々において予
め監視モードが設定されている時に自プロセッサ部から
の出力情報と前記標準入出力バス上の情報とを比較する
ステップを備えている。
【0010】本発明による情報処理方法のプログラム
は、二重化された第1及び第2のプロセッサ部と複数の
入出力デバイスとが標準入出力バスを介して接続された
高信頼性情報処理装置において情報処理を行わせるため
のプログラムであって、前記第1及び第2のプロセッサ
部各々に、前記第1及び第2のプロセッサ部と前記標準
入出力バスとの間のブリッジの役割を果たす第1及び第
2のホストブリッジ各々において予め監視モードが設定
されている時に自プロセッサ部からの出力情報と前記標
準入出力バス上の情報とを比較する処理を実行させてい
る。
【0011】すなわち、本発明の高信頼性情報処理装置
は、比較手段を有するホストブリッジを介して標準I/
OバスにCPUとメインメモリとを複数個接続すること
によって、専用のインタフェースを用意することなく多
重化を行うものであり、またI/Oアクセスのレイテン
シ増大を防ぐものである。
【0012】より具体的に、本発明の高信頼性情報処理
装置では、二重化されたプロセッサ部がそれぞれ内蔵す
るホストブリッジを介して標準I/Oバスに接続され、
ホストブリッジが動作モードと監視モードとを備え、監
視モード時に標準I/Oバスに対して送信を行わずに受
信及び監視のみを行う。
【0013】これによって、二重化したプロセッサ部の
動作をI/Oデバイス側でチェックする必要がなくな
り、専用のインタフェースが不要になるとともに、I/
Oアクセスのレイテンシ増大を防ぐことが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
る高信頼性情報処理装置の構成を示すブロック図であ
る。図1において、本発明の一実施例による高信頼性情
報処理装置は、同期クロックによって同期動作を行う2
個のプロセッサ部1,2と、複数のI/O(入出力)デ
バイス4−1〜4−mとを標準I/Oバス600に接続
して構成されている。標準I/Oバス600の一例とし
てはPCI(Peripheral Componen
tInterconnect)バスがある。
【0015】プロセッサ部1は複数のCPU11−1〜
11−nと、メインメモリ21と、ホストブリッジ31
とからなり、これら全てがホストバス501によって接
続されている。また、プロセッサ部1はCPU11−1
〜11−n及びホストブリッジ31が実行するプログラ
ムが格納された記憶媒体3−1に接続されている。ホス
トブリッジ31はホストバス501と標準I/Oバス6
00との間のブリッジの役割を果たすとともに、プロセ
ッサ部2の動作を監視する。
【0016】プロセッサ部2は上記のプロセッサ部1と
同様に、複数のCPU12−1〜12−nと、メインメ
モリ22と、ホストブリッジ32とからなり、これら全
てがホストバス502によって接続されている。また、
プロセッサ部2はCPU12−1〜12−n及びホスト
ブリッジ32が実行するプログラムが格納された記憶媒
体3−2に接続されている。ホストブリッジ32はホス
トバス502と標準I/Oバス600との間のブリッジ
の役割を果たすとともに、プロセッサ部1の動作を監視
する。
【0017】但し、記憶媒体3−1,3−2は別々に図
示しているが、プロセッサ部1,2各々の動作は動作モ
ードと監視モードとにおける違いであり、また相互にそ
の動作を入替えることもできるので、プロセッサ部1,
2各々に共通に設けることも可能である。
【0018】図2は図1のホストブリッジ31の構成を
示すブロック図である。図2において、ホストブリッジ
31はホストインタフェース部311と、I/Oインタ
フェース部312と、エラー制御部313と、モード制
御部314と、比較器315と、ゲート回路316〜3
19とから構成されている。
【0019】ホストインタフェース部311は送信バッ
ファ3111と、受信バッファ3112と、ゲート回路
3113,3114とを備え、ホストバス501との間
でデータの送受信を行う。ここで、データとはライトデ
ータあるいはリードデータのみならず、命令及びアドレ
スも含むものとする(以下、同様とする)。
【0020】I/Oインタフェース部312は送信バッ
ファ3121と、受信バッファ3122と、ゲート回路
3123,3124とを備え、標準I/Oバス600と
の間でデータの送受信を行う。
【0021】エラー制御部313はホストバス501及
び標準I/Oバス600から転送されるエラー信号と、
ホストブリッジ31内部のホストインタフェース部31
1及びI/Oインタフェース部312で検出したエラー
を通知する信号と、比較器315からの比較結果とを受
信し、ホストバス501あるいは標準I/Oバス600
にエラー信号を送信する。
【0022】モード制御部314は制御プログラムから
の指示あるいはエラー制御部313からの通知にしたが
ってホストブリッジ31のモードを制御し、送信バッフ
ァ3121から標準I/Oバス600への送信の状態及
び比較器315の動作の状態を切替える。
【0023】比較器315は監視モード時に送信バッフ
ァ3121の出力データと受信バッファ3122の出力
データとを比較し、比較結果をエラー制御部313に通
知する。
【0024】尚、図2において、転送を制御するための
手段は通常のバスブリッジと同様であるので、その図示
並びに説明を省略する。また、ホストブリッジ32は図
示していないが、上記のホストブリッジ31と同様の構
成となっている。
【0025】図3及び図4は図1のCPU11−1,1
2−1がI/Oデバイス4−1に対してアクセスする場
合の動作を示す図であり、図5及び図6は図1のI/O
デバイス4−1がDMA(Direct Memory
Access)アクセスする場合の動作を示す図であ
る。尚、図3〜図6においては記憶媒体3−1,3−2
の図示を省略している。
【0026】また、図7は本発明の一実施例による高信
頼性情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
これら図1〜図7を参照して本発明の一実施例による高
信頼性情報処理装置の動作について説明する。ここで、
図7に示す動作はプロセッサ部1,2が記憶媒体3−
1,3−2に格納されたプログラムを実行することで実
現される。
【0027】プロセッサ部1,2は同期クロックの供給
を受け、同期動作を行う。この時、初期設定によって、
ホストブリッジ31は動作モードに、ホストブリッジ3
2は監視モードになる。動作モードであるホストブリッ
ジ31は通常通り、ホストバス501と標準I/Oバス
600との間でデータ転送を行う(図7ステップS1,
S2)。
【0028】監視モードであるホストブリッジ32はホ
ストバス502に対するデータ送受信及び標準I/Oバ
ス600からのデータ受信をホストブリッジ31と同様
に行うが、標準I/Oバス600へのデータ送信を行わ
ない(図7ステップS1,S3)。また、ホストブリッ
ジ32はホストブリッジ31が標準I/Oバス600上
に送信したI/Oデバイス4−i(i=1,2,・・
・,m)に対するデータを受信する。
【0029】CPU11−1,12−1がI/Oデバイ
ス4−1に対してライトする場合、CPU11−1,1
2−1はホストブリッジ31,32に対してコマンド、
アドレス、ライトデータを転送する(図3の911,9
12参照)。
【0030】ホストブリッジ31は標準I/Oバス60
0を介してI/Oデバイス4−1に対してコマンド、ア
ドレス、ライトデータを転送し、I/Oデバイス4−1
はこれを受信する(図3の921参照)。
【0031】ホストブリッジ32はI/Oデバイス4−
1に対して転送されたコマンド、アドレス、ライトデー
タを標準I/Oバス600を介して同時に受信し(図3
の922参照)、それらをホストバス502を介してC
PU12−1から転送されてきたコマンド、アドレス、
ライトデータと比較する(図7ステップS4)。
【0032】CPU11−1,12−1がI/Oデバイ
ス4−1に対してリードする場合、CPU11−1,1
2−1はホストブリッジ31,32に対してコマンド、
アドレスを転送する(図3の911,912参照)。ホ
ストブリッジ31は標準I/Oバス600を介してI/
Oデバイス4−1に対してコマンド、アドレスを転送
し、I/Oデバイス4−1はこれを受信する(図3の9
21参照)。
【0033】ホストブリッジ32はI/Oデバイス4−
1に対して転送されたコマンド、アドレスを標準I/O
バス600を介して同時に受信し(図3の922参
照)、それらをホストバス502を介してCPU12−
1から転送されてきたコマンド、アドレスと比較する
(図7ステップS4)。
【0034】I/Oデバイス4−1はホストブリッジ3
1に対してリードデータを転送する。ホストブリッジ3
1,32はこれを受信し(図4の931、932参
照)、CPU11−1,12−1に転送する(図4の9
41,942参照)。
【0035】I/Oデバイス4−1がDMAライトする
場合、I/Oデバイス4−1は標準I/Oバス600を
介してホストブリッジ31に対してコマンド、アドレ
ス、ライトデータを転送する。ホストブリッジ31,3
2はこれを受信し(図5の951,952参照)、ホス
トバス501,502を介してメインメモリ21,22
に転送する(図5の961,962参照)。
【0036】I/Oデバイス4−1がDMAリードする
場合、I/Oデバイス4−1は標準I/Oバス600を
介してホストブリッジ31に対してコマンド、アドレス
を転送する。ホストブリッジ31,32はこれを受信し
(図5の951,952参照)、ホストバス501,5
02を介してメインメモリ21,22に転送する(図5
の961,962参照)。
【0037】メインメモリ21,22はホストバス50
1,502を介してホストブリッジ31,32に対して
リードデータを転送する(図6の971,972参
照)。ホストブリッジ31は標準I/Oバス600を介
してI/Oデバイス4−1に対してリードデータを転送
し、I/Oデバイス4−1はこれを受信する(図6の9
81参照)。
【0038】ホストブリッジ32は標準I/Oバス60
0を介してホストブリッジ31からI/Oデバイス4−
1に対して転送されたリードデータを同時に受信し(図
6の982参照)、それらをホストバス502を介して
メインメモリ22から転送されてきたリードデータと比
較する(図7ステップS4)。
【0039】ホストブリッジ32は上記の比較(図3の
912,922の比較、図6の972,982の比較)
の結果、不一致を検出すれば(図7ステップS5)、標
準I/Oバス600のエラー信号を出力する(図7ステ
ップS6)。
【0040】このエラー信号によってCPUに対して割
り込みが発生し、割り込み処理プログラムが起動する
(図7ステップS7)。割り込み処理プログラムはアク
セスのリトライや障害原因の特定、ホストブリッジのモ
ード切替え等を実行する。
【0041】このように、二重化したプロセッサ部1,
2からのアクセス、データの比較に際し、I/Oブリッ
ジを経由する必要がないので、I/Oアクセスのレイテ
ンシ増大を防ぐことができる。
【0042】また、専用インタフェースを有するホスト
ブリッジや、2つの専用インタフェース及び比較手段を
有するI/Oブリッジが不要になり、汎用のCPU及び
I/Oデバイスを使用することができるので、コストの
増加を最小限に抑制しかつ容易に構成することができ
る。
【0043】図1において、プロセッサ部1,2をモジ
ュール構成とし、活線挿抜可能なコネクタを介して標準
I/Oバス600に接続する形態をとると、処理を継続
したまま、障害が発生したモジュールを交換することが
可能となり、またCPUの高性能化に合わせてアップグ
レードが容易に可能となる。この活線挿抜方式の一例と
してはホットプラグPCIがある。
【0044】さらに、図1ではプロセッサ部1,2を2
個としたが、2個に限るものではなく、3個以上接続し
た場合には、ホストブリッジにて比較の結果、不一致を
検出した際の割り込み処理において、障害発生部分を容
易に特定することが可能となる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、二
重化された第1及び第2のプロセッサ部と複数の入出力
デバイスとが標準入出力バスを介して接続された高信頼
性情報処理装置において、第1及び第2のプロセッサ部
各々に設けられかつ第1及び第2のプロセッサ部と標準
入出力バスとの間のブリッジの役割を果たす第1及び第
2のホストブリッジ各々において予め監視モードが設定
されている時に自プロセッサ部からの出力情報と標準入
出力バス上の情報とを比較することによって、入出力ア
クセスのレイテンシ増大を防ぐことができ、コストの増
加を最小限に抑制しかつ容易に構成することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による高信頼性情報処理装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のホストブリッジ31の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】図1のCPU11−1,12−1がI/Oデバ
イス4−1に対してアクセスする場合の動作を示す図で
ある。
【図4】図1のCPU11−1,12−1がI/Oデバ
イス4−1に対してアクセスする場合の動作を示す図で
ある。
【図5】図1のI/Oデバイス4−1がDMAアクセス
する場合の動作を示す図である。
【図6】図1のI/Oデバイス4−1がDMAアクセス
する場合の動作を示す図である。
【図7】本発明の一実施例による高信頼性情報処理装置
の動作を示すフローチャートである。
【図8】従来例による二重化処理装置の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1,2 プロセッサ部 3−1,3−2 記憶媒体 4−1〜4−m I/Oデバイス 11−1〜11−n, 12−1〜12−n CPU 21,22 メインメモリ 31,32 ホストブリッジ 311 ホストインタフェース部 312 I/Oインタフェース部 313 エラー制御部 314 モード制御部 315 比較器 316〜319,3113,3114,3123,31
24 ゲート回路 501,502 ホストバス 600 標準I/Oバス 3111,3121 送信バッファ 3112,3122受信バッファ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二重化された第1及び第2のプロセッサ
    部と複数の入出力デバイスとが標準入出力バスを介して
    接続された高信頼性情報処理装置であって、前記第1及
    び第2のプロセッサ部各々に設けられかつ前記第1及び
    第2のプロセッサ部と前記標準入出力バスとの間のブリ
    ッジの役割を果たす第1及び第2のホストブリッジと、
    前記第1及び第2のホストブリッジ各々に設けられかつ
    予め監視モードが設定されている時に自プロセッサ部か
    らの出力情報と前記標準入出力バス上の情報とを比較す
    る比較手段とを有することを特徴とする高信頼性情報処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2のプロセッサ部各々
    は、複数の中央処理装置とメインメモリとをホストバス
    を介してなることを特徴とする請求項1記載の高信頼性
    情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2のホストブリッジは、
    前記監視モード設定時に前記標準入出力バスに対して送
    信を行わずに前記標準入出力バスに対して受信及び監視
    のみを行うようにしたことを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の高信頼性情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2のホストブリッジは、
    予め設定された動作モードの設定時に前記標準入出力バ
    スに対して送受信を行うようにしたことを特徴とする請
    求項1から請求項3のいずれか記載の高信頼性情報処理
    装置。
  5. 【請求項5】 二重化された第1及び第2のプロセッサ
    部と複数の入出力デバイスとが標準入出力バスを介して
    接続された高信頼性情報処理装置の情報処理方法であっ
    て、前記第1及び第2のプロセッサ部各々に設けられか
    つ前記第1及び第2のプロセッサ部と前記標準入出力バ
    スとの間のブリッジの役割を果たす第1及び第2のホス
    トブリッジ各々において予め監視モードが設定されてい
    る時に自プロセッサ部からの出力情報と前記標準入出力
    バス上の情報とを比較するステップを有することを特徴
    とする情報処理方法。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2のプロセッサ部各々
    は、複数の中央処理装置とメインメモリとをホストバス
    を介してなることを特徴とする請求項5記載の情報処理
    方法。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2のホストブリッジ各々
    において前記監視モード設定時に前記標準入出力バスに
    対して送信を行わずに前記標準入出力バスに対して受信
    及び監視のみを行うステップを含むことを特徴とする請
    求項5または請求項6記載の情報処理方法。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2のホストブリッジ各々
    において予め設定された動作モードの設定時に前記標準
    入出力バスに対して送受信を行うステップを含むことを
    特徴とする請求項5から請求項7のいずれか記載の情報
    処理方法。
  9. 【請求項9】 二重化された第1及び第2のプロセッサ
    部と複数の入出力デバイスとが標準入出力バスを介して
    接続された高信頼性情報処理装置において情報処理を行
    わせるためのプログラムであって、前記第1及び第2の
    プロセッサ部各々に、前記第1及び第2のプロセッサ部
    と前記標準入出力バスとの間のブリッジの役割を果たす
    第1及び第2のホストブリッジ各々において予め監視モ
    ードが設定されている時に自プロセッサ部からの出力情
    報と前記標準入出力バス上の情報とを比較する処理を実
    行させるためのプログラム。
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