JP2009501867A - 燃料搬送装置、特に内燃機関用の燃料搬送装置 - Google Patents

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    • F02D41/3845Controlling the fuel pressure by controlling the flow into the common rail, e.g. the amount of fuel pumped

Abstract

本発明は、燃料搬送装置(1)であって、作業室(104)を備えたピストンポンプ(6)と調節可能な絞り装置(20)とが設けられており、該絞り装置(20)が作業室(104)の上流に配置されていて、絞り装置(20)を用いて作業室(104)への燃料の流入が変化可能である形式のものに関する。このような形式の燃料搬送装置において本発明の構成では、絞り装置(20)が閉鎖された状態において作業室(104)に漏れ量が達するようになっており、ピストンポンプ(6)が漏れポンプ装置(113)を有していて、該漏れポンプ装置(113)が漏れ量を少なくとも部分的に作業室(104)から、絞り装置(20)の上流に位置する低圧領域(8)に送るようにした。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載された形式の燃料搬送装置、特に内燃機関用の燃料搬送装置に関する。すなわち本発明は、燃料搬送装置、特に内燃機関用の燃料搬送装置であって、作業室を備えたピストンポンプと調節可能な絞り装置とが設けられており、該絞り装置が作業室の上流に配置されていて、絞り装置を用いて作業室への燃料の流入が変化可能である形式のものに関する。
DE10220281A1に開示された内燃機関用の燃料系では、燃料がプレフィードポンプから高圧ポンプに、かつこの高圧ポンプから高圧燃料レールに圧送される。高圧燃料レールには複数のインジェクタが接続されており、これらのインジェクタは燃料を内燃機関の燃焼室に直接噴射する。内燃機関によって機械的に駆動される高圧ポンプの吐出量は、液体の流れで見て該高圧ポンプ前置された絞り装置によって決定される。製造に関する手間もしくはコストを節減するために、絞り装置は、それが完全に閉鎖された状態でもある程度の燃料の漏れ量を貫流させるように構成されている。この漏れ量は、0吐出絞りが設けられている0吐出管路を介して、低圧領域に戻し搬送され、つまり漏れ量は本来のピストンポンプにまでは達しない。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の燃料搬送装置を改良して、その構造を可能な限り単純にすることである。
この課題を解決するために本発明による燃料搬送装置は、請求項1の特徴部記載のように構成されている。すなわち本発明の構成では、冒頭に述べた形式の燃料搬送装置において、絞り装置が閉鎖された状態において作業室に漏れ量が達するようになっており、ピストンポンプが漏れポンプ装置を有していて、該漏れポンプ装置が漏れ量を少なくとも部分的に作業室から、絞り装置の上流に位置する低圧領域に送るようにした。
本発明の別の有利な構成は、請求項2以下に記載されている。
発明の利点
本発明による燃料搬送装置では、絞り装置を通って流れ出る燃料の漏れ量が、ピストンポンプの作業室にまで達することが、許される。これによって従来必要であった0吐出管路及びその中に配置された0吐出絞りを省くことができ、その結果本発明による燃料搬送装置の構造は著しく単純になり、ひいてはコストを節減することができる。
それにもかかわらず例えば、燃料搬送装置が設けられている内燃機関のブレーキ運転時に、ピストンポンプから燃料が搬送されないことを確実に保証するために、本発明によれば特殊な漏れポンプ装置が設けられており、この漏れポンプ装置によって漏れ量が少なくとも部分的に作業室から、絞り装置の上流に位置する低圧領域に戻し搬送されるようになっている。この低圧領域は例えば、ピストンポンプの流入弁の直ぐ上流に位置していることができ、その結果燃料搬送装置は極めてコンパクトになり、付加的な長い管路は不要になる。
漏れ量も戻し路がフィルタの上流において開口していると、ピストンポンプの運転時に生じる摩耗屑を、ピストンポンプ、絞り装置及びその他の弁装置から確実に遠ざけることができ、本発明による燃料搬送装置の耐用寿命及び確実性が改善される。
漏れポンプ装置がポンプポンプのポンプピストンと、該ポンプピストンとポンプハウジングとの間におけるガイド間隙とによって構成されていると、漏れポンプ装置を特に簡単に構成することができ、かつ付加的な手間もしくはコストも僅かで済む。作業室内にまで達する漏れ量はこの場合、ポンプピストンの駆動側と作業室との間における圧力差によって簡単に排出される。この場合ガイド間隙が、絞り装置の閉鎖状態では絞り装置の漏れ量だけが低圧領域に戻し搬送されるように構成されていると、燃料搬送装置の良好な効率を維持することができる。
通常、燃料搬送装置は高圧室、例えば高圧レールに燃料を送る。特定の運転状況においてこの高圧室における圧力降下を簡単に可能にするために、この高圧室は、ピストンポンプの流出弁に対して液体の流れで見て並列な絞りを介して、ピストンポンプの作業室と接続されていることができる。このようになっていると、高圧室における別体の放圧弁を省くことができ、このことによっても、本発明による燃料搬送装置の構造をさらに単純化しかつ相応にコストを節減することができる。
本発明による燃料搬送の確実な運転のために有利な構成では、ピストンポンプの流入弁の開放差圧がほぼ1バールである。それというのは、このように構成されていると、ピストンポンプの運転時における圧力脈動に基づいて絞り装置と流入弁との間において燃料ベーパの形成されることが阻止されるからである。
絞りスライダを備えた絞り装置において制御開口が絞りスライダではなく絞りハウジングに設けられていると、漏れ量は全体として僅かに保たれる。この場合絞りスライダと絞りハウジングとの間におけるガイド間隙が、ポンプピストンとポンプハウジングとの間におけるガイド間隙よりも小さいか又は同じであると、有利である。典型的な値は4〜7μmである。
高圧室における不要な圧力形成を回避するために、つまり内燃機関の燃焼室には最少の燃料量しか噴射されない場合、本発明の別の有利な構成では、絞り装置の漏れ量がアイドリング時における内燃機関の所要燃料量よりも僅かに設定されている。
図面
次に図面を参照しながら本発明の有利な実施例を説明する。
図1は、内燃機関と燃料搬送装置の第1実施例を概略的に示す図であり、
図2は、図1に示された燃料搬送装置の一部の領域を拡大して示す図であり、
図3は、図1に示された燃料搬送装置のポンプピストンに関する圧力差とピストン行程と絞り装置の漏れ量とを、駆動軸の角度に関して示す線図であり、
図4は、燃料搬送装置の択一的な別の実施例を示す、図1に相当する図であり、
図5は、図1に示された燃料搬送装置の一部の領域を拡大して示す図である。
実施例の記載
燃料搬送装置の第1実施例は、図1において全体を符号1で示されている。この燃料搬送装置1は燃料貯蔵容器2を有しており、この燃料貯蔵容器2からプレフィードポンプ3は燃料を、管路4を介して高圧ポンプユニット10に搬送する。この高圧ポンプユニット10は絞り装置20と高圧ピストンポンプ6とを有している。絞り装置20は液体の流れで見て、プレフィードポンプ3と高圧ピストンポンプ6との間に配置されていて、低圧側において高圧ピストンポンプ6の搬送量を調整する。高圧ピストンポンプ6は図示の実施例ではカム30を介して駆動され、このカム30自体は、機械式に、図1には示されていない形式で内燃機関7によって、例えばそのカム軸又はクランク軸によって駆動される。カム30はカム軸又はクランク軸の一部で合ってもよい。
高圧ピストンポンプ6は、該高圧ピストンポンプ6に供給される燃料を、高圧に対してシールし、そして燃料を、管路5を介して高圧室40に圧送する。この高圧室40内において燃料は高圧下で貯えられ、この高圧室40は「高圧アキュムレータ」又は「レール」とも呼ばれる。高圧室40には複数のインジェクタ41が接続されており、これらのインジェクタ41は燃料を直接、それぞれ所属の燃焼室42内に噴射する。
高圧室40内における圧力は、圧力センサ43によって検出される。内燃機関7のクランク軸(図示せず)の回転数は、回転数発信器44によって検出され、内燃機関7の温度は温度センサ45によって検出される。制御兼調整装置46は特に、絞り装置20の運転を制御もしくは調整し、この制御もしくは調整には、センサ43,44,45の信号及び場合によってはさらに別のセンサの信号が影響を与える。絞り装置を制御するコンピュータプログラムは、制御兼調整装置46の記憶媒体47に記憶されている。
図2には、高圧ポンプユニット10が拡大して示されている。この高圧ポンプユニット10内において絞り装置20の上流には、フィルタ101が配置され、低圧領域に属する通路8には圧力緩衝器102が配置されている。この圧力緩衝器102によって、例えば管路8における高圧ピストンポンプ6の脈動が減衰される。またこの圧力緩衝器102によって、機関及びカムの高回転数時にも高圧ピストンポンプ6の高い供給率が保証される。
絞り装置20は、円筒形の絞りスライダ201と円筒形の絞りハウジング202とを有している。絞りスライダ201は電磁式のアクチュエータ203によって操作され、このアクチュエータ203に抗して絞りスライダ201は圧縮ばね204によって負荷される。絞りスライダ201は小径区分(符号なし)を有しており、この小径区分によって絞りスライダ201と絞りハウジング202との間には流入室205が形成される。絞りスライダ201には環状の制御縁206が設けられており、この制御縁206は、絞りハウジング202に形成された制御開口207と共働する。接続部208を介して制御開口207は高圧ピストンポンプ6に通じている。絞りスライダ201と絞りハウジング202との間にはガイド間隙209が設けられている。
高圧ピストンポンプ6はさらに流入弁103を有しており、この流入弁103を介して燃料は、絞り装置20の接続部208から作業室104に達することができ、この作業室104はポンプピストン105とポンプハウジング106との間に形成されている。ポンプピストン105は、カム30が配置されている駆動室に対して、ピストンシール部材107を介してシールされている。作業室104から高圧室40に、燃料は流出弁108を介して達する。この流出弁108に対して並列に、しかしながら逆向きの開放方向をもって、作業室104と高圧室40との間には圧力制限弁109が配置されている。この圧力制限弁109は燃料搬送装置1の通常運転時には閉鎖されている。
流体の流れで見て絞り装置20及び高圧ピストンポンプ6に対して、高圧ポンプユニット10にはさらにバイパス弁110が配置されており、このバイパス弁110は高圧室40を、フィルタ101と圧力緩衝器102との間に位置する通路8に接続していて、高圧室40に向かって開放する。このバイパス弁110もまた通常運転時には閉鎖されている。故障時、例えば絞り装置20が閉鎖位置においてクランプした場合には、バイパス弁110を介して燃焼は高圧室40に達することができるので、高圧室40内には少なくとも、プレフィードポンプ3によって生ぜしめられる圧力が存在しており、この圧力によって内燃機関7のある程度の緊急時運転が可能になる。
ピストンピストン105とポンプハウジング106との間には、ガイド間隙111が存在している。ピストンシール部材107の直前において、ガイド間隙111からは漏れ管路112が分岐しており、この漏れ管路112は、フィルタ101の直ぐ上流において低圧領域8に通じている。つまり漏れ管路112の開口はポンプピストン105によって覆われており、これに対して、流入弁103から作業室104に流入する側の開口及び作業室104から流出弁108に流出する側の開口は、ポンプピストン105によって常に開放されている。
通常運転時においてプレフィードポンプ3は、約6バールのプレフィード圧を生ぜしめる。絞り装置20の絞りスライダ201のポジションに応じて、かつ制御縁206と制御開口207との相応な合致に応じて、程度の差こそあれ燃料が高圧ピストンポンプ6に達する。吸込み段階中に燃料は、流入弁103を介して作業室104内に吸いこまれる。この場合絞り作用に応じて、程度の差こそあれベーパが作業室104内に存在している。このようにして高圧室40への高圧ピストンポンプ6の吐出量が調節される。付言すれば、図示の実施例では絞り装置20は「無電流閉鎖式」であり、したがって、絞りスライダ201は、電磁式アクチュエータ203の無電流時に圧縮ばね204によって閉鎖位置に押圧される。接続部208と流入弁103との間における燃料ベーパの発生を回避するために、流入弁103の開放差圧は約1バールである。他のベーパ圧を有するディーゼル燃料の使用時には、開放差圧は著しく低くてもよい。
しかしながら絞り装置20の閉鎖位置においても、燃料は絞りスライダ201と絞りハウジング202との間におけるガイド間隙209を通って、さらに流入弁103を介して、高圧ピストンポンプ6の作業室104内に達することがある。さらに、流出弁108が開放して燃料が高圧室40に達するようなレベルに、作業室104における圧力が達することを阻止するために、「漏れ量」との呼ばれるこの燃料量は、作業室104から漏れポンプ装置113を介して作業室104から排出される。
この漏れポンプ装置113は図示の実施例では簡単に、ポンプピストン105と、該ポンプピストン105とポンプハウジング106との間におけるガイド間隙111とによって形成される。このガイド間隙111はつまり次のように寸法設定されている。すなわちこの場合、ポンプピストン105の圧送行程時に、絞り装置20の閉鎖状態において作業室104に達する漏れ燃料量が、作業室104と、ピストンシール部材107の直前におけるプレフィード圧との間の圧力差に基づいて、漏れ管路112を介して排出されるようになっている。つまり機能的には、ガイド間隙111によって、従来汎用の「0吐出絞り(Nullfoerderdrossel)」が形成される。
このようにして高圧ピストンポンプ6の0吐出を確実に実現することができる。このようなことは例えば、自動車を駆動するために働く内燃機関7がエンジンブレーキ運転状態、つまりカム30は駆動されるが、燃料がインジェクタ41を介して燃焼室42に達することはないエンジンブレーキ運転状態にある場合に望まれている。このような場合において高圧室40における不都合な圧力上昇を回避するために、かつ別体の放圧装置を省くことができるようにするためには、高圧ピストンポンプ6による燃料の圧送を完全に中断できることが保証されていなくてはならない。このことは、閉鎖状態において絞り装置20が完全に閉鎖されていない場合にも、漏れポンプ装置113が設けられていることによって、可能である。
そのためには、絞り装置20のガイド間隙209と高圧ピストンポンプ6のガイド間隙111とを互いに調整して、絞り装置20を通って流れる漏れ量がポンプピストン105のポンプ運動を用いてガイド間隙111を介して戻されるようになっていることが必要であり、しかもこの際に作業室104において流出弁108の開放圧が高圧室40における所定の圧力時に得られないようになっていなくはならない。高圧室40におけるこの所定の圧力は、例えば、インジェクタ41が燃焼をなお確実に燃焼室42に噴射することができるような圧力である。図2には漏れ流の経過が矢印114で示されている。
漏れポンプ装置113の作用原理は図3の線図からも分かる。図3の線図から分かるように、その都度ポンプピストン105の上死点の領域(ポンプピストン105の行程は曲線115で示されている)において、作業室104においては「圧力の山」が形成される(曲線116)。高圧ピストンポンプ6の0吐出は、この圧力の山の最大圧が高圧室40におけるその時の圧力と最も等しい大きさの場合に、現れる。このことは次のような場合にのみ、つまり絞り装置20を貫流する全漏れ量が漏れポンプ装置113によって排出される場合にのみ、保証されている。さもなくば、作業室104の圧力は高圧ピストンポンプ6の各作動行程において、流出弁108が最終的に開放するまで、上昇することになる。
漏れポンプ装置113からガイド間隙111を介して排出される漏れ量は、曲線117によって示される。この曲線117から分かるように、上死点の範囲における高圧時には、比較的多くの漏れ量がガイド間隙111を通って流れ、漏れ管路112から排出される。ポンプピストン105の上死点以外では、しかしながら作業室104においては部分的に、通路もしくは低圧領域8におけるよりも低い圧力が存在しているので、ある程度の、しかしながら極めて僅かな燃料量が、ガイド間隙111を介して流れて作業室104に戻る。典型的な調整としては、ガイド間隙111が7μmの値を有し、それに対してガイド間隙209は4μmの値を有している。
例えばアイドリングにおいて高圧室40において降下された圧力が望まれているような、内燃機関7の運転状態をも実現できるようにするために、絞り装置20の漏れ量は、アイドリング時における内燃機関の所要燃料量よりも少ないことが望ましい。このことは次のことに関連している。すなわちこの場合高圧室40におけるこのように低い圧力では流出弁108は相応に低い圧力でも開放してしまうので、作業室104における最大圧は、同様に最高でも高圧室40における減じられた圧力に相当している。このように減じられた圧力では、ガイド間隙111を介して生じる圧力差もまた低下し、これによって漏れポンプ装置113の「吐出能力」が減じられる。場合によっては、ガイド間隙111による圧力差がこのように低下することによって、絞り装置20を貫流する全漏れ量が、高圧ピストンポンプ6から高圧室40に向かって圧送されることになる。従って、既に述べたように、この漏れ量は最大でも、アイドリング時における内燃機関7の所要燃料量に相当していることが望ましい。
高圧室40における圧力は、燃料搬送装置1によって高圧室40に圧送されるよりも多くの燃料がインジェクタ41から燃焼室42内に噴射されることによって、低下されることができる。これは、絞り装置20を用いて調整することができる。この場合もちろん、内燃機関7のエンジンブレーキ運転時に生ぜしめられる高圧室40における最大圧は、基本的には、インジェクタ41がなお確実に作動する圧力よりも、大きくないことが望ましい。高圧室40における圧力のこのような降下が不可能な場合には、これを、相応に変えられたインジェクタ41の制御によって補償することが必要である。
故障時、例えば絞り装置20が開放状態において引っ掛かって動かなくなった場合には、高圧室40における圧力は圧力制限弁109によって所定の最大値に制限される。
さらに付言すれば、上に述べた特に有利な実施例においてガイド間隙111は、作業室104と漏れ管路112との間における流れ絞りとして働く。しかしながらまた、図示はされていないが、漏れ管路が作業室104から直接分岐していて、この漏れ管路に別体の流れ絞りが設けられており、この流れ絞りがガイド間隙111の液圧的な機能を引き受けるような構成も可能である。しかしながらガイド間隙111が流れ絞りとして働く場合には、ポンプピストン105の下死点において最小になりかつ上死点において最大になる可変の絞り作用を実現できるという利点が得られる。
燃料搬送装置1の択一的な実施形態が図4及び図5に示されている。この実施形態では、図1〜図3との関連において記載された実施例のエレメント及び領域と同じ機能を有するエレメント及び領域は、同一符号で示されており、それについての詳細な説明を繰り返すことは省く。
図4及び図5に示された燃料搬送装置1ではプレフィードポンプ3の吐出能力が調節可能である。これにより管路4及び低圧領域8における圧力は、所望の前圧もしくはフィード圧に相応して調節されることができる。そのためにプレフィードポンプ3は制御兼調整装置46によって制御される。これには一方では、プレフィードポンプ3が常に可能な限り小さな出力で運転されるという利点があり、かつ他方では、調節可能な前圧には、絞り装置20の調整感度が改善されるという利点がある。絞り装置20における圧力差は調節可能な前圧において、内燃機関7の負荷及び回転数に関連して最適に調節されることができる。さらに、高まる燃料温度もしくは高いベーパ圧を補償もしくは相殺することができる。
しかしながらまた可変の前圧を使用して、絞り装置20の漏れ量、ひいては高圧室40において生じる高圧を制御もしくは調整することが可能である。例えば内燃機関7のエンジンブレーキ運転時に前圧が低下されると、同様に絞り装置20の漏れ量も低下する。それというのは、ガイド間隙209における圧力差は同様な程度で低下するからである。絞り装置20のガイド間隙209における漏れ量が小さくなるに連れて、内燃機関7のブレーキ運転時には、高圧室40においては同様に小さな圧力が生ぜしめられる。逆に言えば、調節可能な前圧によって、調整感度及び許容可能な漏れ量に関する絞り装置20に対する要求を下げることができる。これによって例えばガイド間隙209を大きくすることができるので、製造が簡単になる。
図4及び図5に示された燃料搬送装置1の実施例が、既に述べた実施例と異なっている別の点としては、流出弁108に対して並列に流れ絞り118が配置されていることである。この流れ絞り118によって、高圧室40における圧力の「受動的な」圧力降下が可能になる。内燃機関7のエンジンブレーキ運転時又は内燃機関7の停止時には、流れ絞り118及び高圧ピストンポンプ6のガイド間隙111を介して、高圧室40における圧力は、低圧領域8における圧力にまで降下されることができる。
これにより特に内燃機関7のエンジンブレーキ運転時に、高圧室40における圧力は、所望の値に降下され、可変の前圧を用いて調整され、その結果この高圧室40における圧力はインジェクタ41の噴射再開のために理想的になる。
内燃機関7のエンジンブレーキ運転時に、接続部208と流入弁103との間におけるベーパ圧が下回られることに基づいて、絞り装置20を通って流れる漏れ量が不安定に吸い込まれるような場合には、高圧室40における圧力のこれによって生じる緊急の段階的な上昇は、絞り118によって回避される。
図示されていない実施例において、燃料搬送装置は、流れで見て互いに並列的に配置された複数のポンプピストン及び作業室を備えた高圧ピストンポンプを有している。このような実施例においても、絞り装置を用いた燃料の調量を行うことができる。しかしながらこの場合ガイド間隙の設計時には、すべてのポンプピストンのガイド間隙が考慮されねばならない。
内燃機関と燃料搬送装置の第1実施例を概略的に示す図である。 図1に示された燃料搬送装置の一部の領域を拡大して示す図である。 図1に示された燃料搬送装置のポンプピストンに関する圧力差とピストン行程と絞り装置の漏れ量とを、駆動軸の角度に関して示す線図である。 燃料搬送装置の択一的な別の実施例を示す、図1に相当する図である。 図1に示された燃料搬送装置の一部の領域を拡大して示す図である。

Claims (12)

  1. 燃料搬送装置(1)、特に内燃機関(7)用の燃料搬送装置(1)であって、作業室(104)を備えたピストンポンプ(6)と調節可能な絞り装置(20)とが設けられており、該絞り装置(20)が作業室(104)の上流に配置されていて、絞り装置(20)を用いて作業室(104)への燃料の流入が変化可能である形式のものにおいて、絞り装置(20)が閉鎖された状態において作業室(104)に漏れ量が達するようになっており、ピストンポンプ(6)が漏れポンプ装置(113)を有していて、該漏れポンプ装置(113)が漏れ量を少なくとも部分的に作業室(104)から、絞り装置(20)の上流に位置する低圧領域(8)に送ることを特徴とする燃料搬送装置(1)。
  2. 漏れポンプ装置(113)がピストンポンプ(6)のポンプピストン(105)と絞り通路(111)とを有しており、該絞り通路(111)が作業室(104)と低圧領域(8)と接続する、請求項1記載の燃料搬送装置(1)。
  3. 絞り通路が、ポンプピストン(105)とポンプハウジング(106)との間におけるガイド間隙(111)によって形成される、請求項2記載の燃料搬送装置(1)。
  4. ガイド間隙(111)は、絞り装置(20)の閉鎖状態において絞り装置(20)の漏れ量が低圧領域(8)に戻し搬送されるように、形成されている、請求項3記載の燃料搬送装置(1)。
  5. ピストンポンプ(6)から流出弁(108)を介して燃料を圧送される高圧室(40)が、ピストンポンプ(6)の作業室(104)と、流出弁(108)に対して液体の流れで見て並列に配置された絞り(118)を介して接続されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の燃料搬送装置(1)。
  6. 液体の流れで見て絞り装置(20)と作業室(104)との間に配置された流入弁(103)の開放圧差が、ほぼ1バールである、請求項1から5までのいずれか1項記載の燃料搬送装置(1)。
  7. 絞り装置(20)が、絞りハウジング(202)内において案内されている絞りスライダ(201)を有しており、絞り装置(20)の少なくとも1つの制御開口(207)が絞りハウジング(202)に設けられている、請求項1から6までのいずれか1項記載の燃料搬送装置(1)。
  8. 絞りスライダ(201)と絞りハウジング(202)との間におけるガイド間隙(209)が、ポンプピストン(105)とポンプハウジング(106)との間におけるガイド間隙(111)よりも小さいか又は同じである、請求項3又は7記載の燃料搬送装置(1)。
  9. 絞りスライダ(201)と絞りハウジング(202)との間におけるガイド間隙(209)が、約4μmであり、ポンプピストン(105)とポンプハウジング(106)との間におけるガイド間隙(111)が約7μmである、請求項8記載の燃料搬送装置(1)。
  10. 漏れ量が、燃料搬送装置(1)から少なくとも間接的に供給される、アイドリング時における内燃機関の所要燃料量よりも僅かである、請求項1から9までのいずれか1項記載の燃料搬送装置(1)。
  11. 燃料搬送装置(1)がフィルタ(101)を有しており、漏れ量が、該フィルタ(101)の上流側に位置する領域に搬送される、請求項1から10までのいずれか1項記載の燃料搬送装置(1)。
  12. 燃料搬送装置(1)が、液体の流れで見て並列に配置された複数のポンプピストン及び作業室を有している、請求項1から11までのいずれか1項記載の燃料搬送装置(1)。
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