JP2009501356A - 音声発音教育装置並びに音声発音教育方法および音声発音教育プログラム - Google Patents

音声発音教育装置並びに音声発音教育方法および音声発音教育プログラム Download PDF

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Abstract

語学において発音と音声を自己学習することができ、リスニングと、スペリングスキルと、ボキャブラリーの増加を図ることができる音声発音教育装置並びに音声発音教育方法および音声発音教育プログラムを提供する。少なくとも音声データと該音声データを示す発音記号データとを関連付けた音声発音データを記憶させたデータベースと、入力手段からの指示信号を受けてランダムに音声発音データを選択する選択機能ブロックと、選択された音声発音データを再生する音声発音データ再生機能ブロックと、入力手段から入力された発音記号データと選択された音声発音データに対応する発音記号データを比較してその正誤結果を記憶手段に記録する発音記号データ正誤判定機能ブロックとを備える。

Description

この発明は、音声発音教育装置並びに音声発音教育方法および音声発音教育プログラムに関するものであり、発音された音声とその音声に対応する発音記号とさらに対応する綴りを学習することができるものである。
従来、語学学習の三大要素として読解力と、作文能力、会話能力の各能力の習得が必要である。このうち、会話能力に着目するとその基礎となるのがリスニング能力の習得が重要である。すなわち、正しくリスニングを行うことによって、会話相手の発言内容を正確に理解することとなるのである。
また、正しいリスニング能力を習得するためには、各単語レベルの音声を習得することが必要である。各単語の音声を正確に聞きとることができることによって、1つの文だけでなく会話全体の理解を図ることができるからである。
そのうえ、各単語レベルの音声を習得するためには発音記号での発音を理解する必要がある。正確な発音記号を把握することで、各単語の発音が理解できるため、正確に発音することも聞き間違うことなく聞き取ることができるからである。
一方、発音記号と、単語と、文と、会話についていずれもネイティブ・スピーカの音声を聞いて理解および把握することが必要である。なぜなら、ネイティブ・スピーカであれば、正確な発音がなされているからである。
この発音記号を学習する方法として外国語の発音学習装置として特開2000−250402号公報が提案されている。この特開2000−250402号公報は、模範音声データと学習者の音声データを交互に再生して比較することで発音学習を行なう装置が提案されている。
しかしながら、発音学習は会話能力を高めるために重要であり、必要なことであるが、リスニング能力を十分鍛錬することが第一であることが判明した。すなわち、実際の音声と発音記号が対応がつくまでリスニング能力を向上させることで、外国語学習におけるリスニング能力を向上させるとともに、発音能力の向上を図ることができることがわかった。
一方、日本国で他国の語学において特に発音を学習する際に、発音記号を使用せずに表音文字であるカタカナ表記を使用することが多い。これは、発音学習を容易とする長所はあるものの、カタカナの音声は他国の単語の発音記号に1対1に対応していないため、単語の発音をカタカナで理解してしまい、正確な発音を学習しないという状況が生じている。さらにはネイティブ・スピーカとの会話が成立しないという現象も生じている。
これは、正確な発音記号の学習がなされていないことに大きな原因がある。正確な発音記号の学習がなされていない理由としては、学校教育で重視されてこなかったという要因もあるが、適切な学習方法が提案されていなかったことも大きな要因である。正しい発音記号を音で確認する機会が極めて少なく、そのような教材の供給も十分ではない。
さらに、教材があったとしても発音記号とその音とを対応して示すものは従来から提案されている。しかしながら、発音記号についての理解度を客観的に判定する教材は十分に提供されているとは言いがたい状況にある。
すなわち、発音記号とネイティブスピーカの発声とを対応させて学習可能な教材が不足するという課題が生じている。
また、語学の自己学習において各自の発音記号の理解力を客観的に把握しながら学習することが困難であるという更なる課題が生じている。
そこで、本発明の目的は上記の課題を解決すべく、語学において発音と音声を自己学習することができ、リスニングと、スペリングスキルと、ボキャブラリーの増加を図ることができる音声発音教育装置並びに音声発音教育方法および音声発音教育プログラムを提供することにある。
前記の課題を解決するため、本発明に係る音声発音教育装置は、少なくとも音声データと該音声データを示す発音記号データとを関連付けた音声発音データを記憶させたデータベースと、入力手段からの指示信号を受けてランダムに音声発音データを選択する選択機能ブロックと、選択された音声発音データを再生する音声発音データ再生機能ブロックと、入力手段から入力された発音記号データと選択された音声発音データに対応する発音記号データを比較してその正誤結果を記憶手段に記録する発音記号データ正誤判定機能ブロックとを備える。
前記発音記号データはさらに発音記号データに対応する文字データを前記データベースに記録され、正誤判定機能ブロックは外部から入力される文字データと選択された音声発音データに対応する文字データを比較してその正誤を記憶手段に記録することを特徴とする。
発音記号データ正誤判定機能ブロックの算出した正誤結果を積算して正誤率と比較回数とを算出する演算機能ブロックをさらに備える。
演算機能ブロックの算出した結果を表示部に表示させる表示機能ブロックをさらに備える。
演算機能ブロックの算出した正誤率と比較回数とをアクセス者毎に記憶手段に記録するアクセス者管理機能ブロックをさらに備える。
本発明に係る音声発音教育方法は、あらかじめデータベースに音声データと該音声データを示す発音記号データとを関連付けた音声発音データとが記憶され、選択機能ブロックが入力手段からの指示信号を受けてランダムに音声発音データを選択し、音声発音データ再生機能ブロックが選択された音声発音データを再生し、発音記号データ正誤判定機能ブロックが入力手段から入力された発音記号データと選択された音声発音データに対応する発音記号データを比較してその正誤結果を記憶手段に記録する。
音声発音教育プログラムは、あらかじめデータベースに音声データと該音声データを示す発音記号データとを関連付けた音声発音データとが記憶され、選択機能ブロックが入力手段からの指示信号を受けてランダムに音声発音データを選択し、音声発音データ再生機能ブロックが選択された音声発音データを再生し、発音記号データ正誤判定機能ブロックが入力手段から入力された発音記号データと選択された音声発音データに対応する発音記号データを比較してその正誤結果を記憶手段に記録する。
本発明のその他の詳細、利点および特徴については、添付図面を参照しながら以下に記す実施例によって明らかにされる。
図1は、本発明の音声発音教育装置の第一の実施例を示すブロック図である。音声発音教育装置の第一の実施例は、発音記号のテストを実施する装置である。
図1に示す本発明に係る音声発音教育装置は、ネットワーク2に接続された講師側の端末装置4と、受講者側の端末装置6と、メインサーバ8とから構成される。講師側の端末装置4も受講者側の端末装置6も、自宅とか学校とかの自由な場所に配置することができる。講師側の端末装置4は、講師が使用するパーソナルコンピュータやその他の情報送受信用端末である。受講者側の端末装置6も同様にパーソナルコンピュータのような情報端末である。ネットワーク2はイントラネットやインターネットや電話網等の任意のネットワークである。
メインサーバ8は、発音記号の練習画面とデモンストレーション及び発音記号の練習課題とテスト問題を受講者側の端末に出力する機能と生徒の出席並びに成績等の管理情報を講師側の端末装置に出力する機能を併せ持つ。講師は、講師側の端末装置4を起動させてネットワーク2を介してメインサーバ8に接続して生徒成績を管理、確認する。また、受講者は受講者側の端末装置6を起動させてネットワーク2を介してメインサーバ8に接続して、発音記号の練習課題とテスト問題を受講し、併せてテスト結果を閲覧する。
こうした機能を実現するために、メインサーバ8には、ネットワーク機能ブロック10と、選択機能ブロック12と、音声発音データ再生機能ブロック14と、発音記号データ正誤判定機能ブロック16と、演算機能ブロック18と、表示機能ブロック20と、アクセス者管理機能ブロック22と、発音記号データベース24と、受講生データベース26とを備えている。
選択機能ブロック12は、入力手段からの指示信号を受けてランダムに音声発音データを選択する。ここで、入力手段としては、キーボード、スタイラスペン、タッチボードマウス等が、講師側の端末装置4と、受講者側の端末装置6と、メインサーバ8に接続される。メインサーバ8に接続される入力手段によって操作された場合は、直接、これらの入力手段からの信号で選択される。しかし、講師側の端末装置4と、受講者側の端末装置6の入力手段から選択される場合は、講師側の端末装置4と、受講者側の端末装置6とネットワーク2を介して信号が入力される。この入力手段からの信号に基き、予め記憶されている、発音記号データベース24より予め定めた方法によって任意のデータが選択されるように構成される。
音声発音データ再生機能ブロック14は、選択された音声発音データを操作された講師側の端末装置4と、受講者側の端末装置6と、メインサーバ8に設けられたスピーカー等の音響装置によって再生する。
発音記号データ正誤判定機能ブロック16は、受講者が再生された音声発音データを聴いてから、改めて入力手段から入力される発音記号と、当初選択機能ブロック12によって選択された音声発音データに対応する発音記号とを比較する。その比較結果を受講者が正誤結果として受講者毎に、記憶手段である受講生データベース26に記録する。
演算機能ブロック18は、発音記号データ正誤判定機能ブロックの算出した正誤結果を積算して正誤率と比較回数とを算出する。
表示機能ブロック20は、発音方法画像や、操作ボタン画像、また、発音記号や正誤情報、さらに演算機能ブロックの算出した結果を表示部に表示させる。
アクセス者管理機能ブロック22は、演算機能ブロックの算出した正誤率と比較回数とを受講者毎に記憶手段である受講生データベース26に記録するとともに受講者の受講歴に基いて画像表示を管理する。
発音記号データベース24は、音声データとその音声に対応した発音記号が記録される。
受講生データベース26は、これまでの解答回数と、正答率と、問題のレベルが記録される。
メインサーバ5の選択機能ブロック12と、音声発音データ再生機能ブロック14と、発音記号データ正誤判定機能ブロック16と、演算機能ブロック18と、表示機能ブロック20と、アクセス者管理機能ブロック22などは、メインサーバ中のプロセッサが実行するコンピュータプログラムなどにより構成される。
図2は、図1に示したメインサーバ5内の構成によって動作するプログラムのメインフローを示す。
(メインスクリプト)
第一の実施例は発音記号の聞き取り試験である。第一の実施例に先立ち、本発明に係る音声発音教育プログラムを起動すると、操作する装置の画面にモード選択画面が表示される。モードは、単独ユーザーモードと複数ユーザーモードである。それぞれ選択可能なボタンが表示される。いずれかのボタンが選択されるとIDとパスワード入力画面が表示される。IDとパスワード入力画面は、それぞれIDとパスワードのブランク部が設けられる。このブランク部にそれぞれIDとパスワードが入力されると、ID検索スクリプトが実行される(S2)。
ID検索スクリプトは、まず検索モードが起動される。次にアクセス者管理機能ブロック22によって受講生データベース26へアクセスし、IDデータを検索する。こうしてパスワードを検出する。その後入力されたパスワードと比較して認証を行なう。
次に、アクセス者管理機能ブロック22は、受講生データベース26より入力された受講生IDの発音記号のテストの合否結果を参照する(S4)。ここで、受講生IDの発音記号のテストの合否結果に合格情報が有る場合は、表示機能ブロック20によって「音声認識試験に合格しました」“You have already successfully passed the Sound Recognition test”と表示される(S6)。その後、発音記号の試験は終了する(S8)。
一方、受講生IDの発音記号のテストの合否結果に不合格情報が有る場合は、クリアフィールドスクリプトが実行される(S10)。
クリアフィールドスクリプトは、まず、表示機能ブロック20は発音記号受講者情報を表示させる。続いてアクセス者管理機能ブロック22によって受講生データベース26に記録されているホルドシンボル40項目(Hold Symbol)、レザルト項目42(Result)、ユーズド項目44(Used)の記録が消去される。すなわち、リセットがなされる。
続いてクリアサウンドフィールドスクリプトが実施される(S12)。クリアサウンドフィールドスクリプトは、アクセス者管理機能ブロック22によって、次の受講生データベース26の領域のデータが削除される。具体的には、サウンド項目46(Sound)”、フォネティックレプレゼンテイション(Phonetic Representation)、マウスポジション項目50(Mouth Position)、サウンドレザルト項目52(Sound Result)、コレクトシンボル項目54(Correct Symbols)、サウンドエラー項目56(Sound Errors)、コレクトサウンド項目58(Correct Sounds)、サウンドアテンプト項目60(Sound Attempts)、サウンドコレクト項目62(Sound Correct)が消去される領域である。
さらに、カーソルを画面上のフォネティックレプレゼンテイション表示ボックス70(Phonetic Representation)《本発明のシステムの画面における》即ち発音記号を表示する枠部に移動させる。
次に、ペイストスタートスクリプトが実施される(S14)。このペイストスタートスクリプトは、まず、表示機能ブロック20は発音記号受講者情報を表示させる。さらに、アクセス者管理機能ブロック22によって、受講生データベース26のフォネティックレプレゼンテイション項目48(Phonetic Representation)に記憶される。
続いて音声認識データコピースクリプトを実施する(S16)。問題を回答しようと試みた回数であるサウンドアテンプト表示ボックス72(Sound Attempt)《本発明のシステムの画面における》図11と、回答した結果正解であった回数が示されるサウンドコレクト表示ボックス74(Sound Correct)を表示させるスクリプトであり、詳細には図4で示す。
さらにランダム音声スクリプトが実施される(S18)。ランダム音声スクリプトは、問題として再生する発音記号を乱数に基いて選択するスクリプトであり、詳細は図5に示される。
次に表示機能ブロック20によって発音記号ページが表示される(S20)。さらにAを経由して図3のAで結ばれ、選択機能ブロック12によって選択ボタン76がクリックされることをトリガーとしてセレクトランダムサウンドスクリプトが起動される(S22)。詳細は図6、7に示される。
また、スペースキー78(図示せずシステムに接続された入力用キーボードに設けられる)が選択されるか、画面上に表示されるスピーカーアイコン80が選択されて、音声発音データ再生機能ブロック14が選択された発音記号の録音されたものが再生される(S24)。
次に、再生された音声の発音記号が選択されることで、発音記号が受講生データベース26のフォネティックレプレゼンテイション項目48(Phonetic Representation)に記憶される(S26)。
さらに、チェックボタン82が選択されることで発音記号データ正誤判定機能ブロック16が起動して音声認識スクリプトが実施される(S28)。図8、9に詳細に示される。音声認識スクリプトによってこの第一の実施例は発音記号の聞き取り試験が完了する。
(音声認識データコピースクリプト)
更に詳細に、図4に音声認識データコピースクリプトを示す。本スクリプトは、正答率を算出するためのデータ準備となる。
アクセス者管理機能ブロック22における音声認識データコピースクリプトが受講生データベース26のステゥーデントレコード84(Student Records)へアクセスする(S30)。
続いて音声認識データコピースクリプトによって、受講生データベース26のサウンドアテンプト項目60(Sound Attempts)に記録されるデータが仮記憶領域部86に保存される(S32)。
次にペイストサウンドアテンプトスクリプトによって、受講生データベース26のサウンドページに先の仮記憶領域部86に保存されたサウンドアテンプト項目60部のデータ(Sound Attempts)がコピーされる(S34)。
さらに音声認識データコピースクリプトによって、受講生データベース26のサウンドコレクト項目62(Sound Correct)が仮記憶領域部86に保存される(S36)。
そのうえペイストサウンドコレクトスクリプトによって、受講生データベース26のサウンドページに先に保存された仮記憶領域部86のデータがサウンドコレクト項目62(Sound Correct)へコピーされる(S38)。
カーソルは、画面のフォネティックレプレゼンテイション表示ボックス70(Phonetic Representation)に移動されてその後音声認識データコピースクリプトが完了する(S40)。
(ランダム音声スクリプト)
続いて、発音記号問題をランダムに出題するスクリプトであるランダム音声スクリプトについて図5を用いて詳細に述べる。
まず、ランダム音声スクリプトは検索モードに設定される(S42)。次に、受講生データベース26の「セレクション」Selection領域にテキスト、サウンド(SOUND)が入力される(S44)。そこで、検索が実行される(S46)。
さらに、発音記号データベース24の(ランダマイザー)Randomizer データベース(database)にはあらかじめ6種類の選択手法が登録されている(S48)。
そこで、この検索によって42個の発音記号の一つをランダムに選択するサウンド(Sound)記録が選択される(S48)。
ランダムな選択手法を使用することで、発音記号の出題順序の予想がつかない出題を可能とする。
(セレクトランダムサウンドスクリプト)
続いて図6、図7にセレクトランダムサウンドスクリプトの詳細について示す。セレクトランダムサウンドスクリプトは、発音記号を選択して表示させるスクリプトである。
フォネティックレプレゼンテイション項目48(Phonetic Representation)の値が空である場合(S52)は、表示機能ブロック20がセレクトシンボル(Select symbol)を画面に表示してスクリプトは終了となる(S54)。
受講生データベース26のフォネティックレプレゼンテイション項目48(Phonetic Representation)が空でない場合であって、サウンドレザルト項目52(Sound Result)が空であってフォネティックレプレゼンテイション項目48(Phonetic Representation)の内容がテキスト“ok”と等しくない場合(S56)に、画面上にチェックフォネティックシンボル(Check phonetic symbols)の表示を示してスクリプトは終了となる(S58)。
次に、データのうち受講生データベース26のフォネティックレプレゼンテイション項目48(Phonetic Representation),マウスポジション項目50(Mouth Position), サウンド項目46(Sound), サウンドレザルト項目52(Sound Result), とコレクトシンボル項目54(Correct Symbols)の各領域は削除されている(S60)。
ここで、サウンドアテンプト項目60(Sound Attempts)の数値が1増加する(S62)。
次にランダムサウンド選択スプリクト、ランダマイザー(Randomizer)すなわち出題用発音記号選択プログラムが実行される(S64)。ここで、このランダマイザーが実行されると、サーチモードとなる。次にサウンド(Sounds)というテキストが受講生データベース26のセレクション項目94(Selection)に入力される。検索が実行される。アルゴリズムに由来する受講生データベース26のフロム項目88(from)とトゥ項目90(to)とに示されるランダム数は受講生データベース26のnumber項目92に記憶される。そのナンバー項目92(number)は仮記憶領域部86に記憶される。
続いてサウンドセレクションスクリプト(Sound Selection)(フォネティックス)が実行される。まず、サーチモードとなる。先の一時記憶部に記憶されたナンバー項目92(number)の値は受講生データベース26のサウンドナンバー項目96(Sound Number)に記憶される。ここで、受講生データベース26のモデルサウンド領域(Model Sound)のデータは仮記憶領域部86に記憶される。次に受講生データベース26のユーズド領域(Used)の値は1増加させる。
次に一時記憶部に記憶された受講生データベース26のモデルサウンド項目98(Model Sound)のデータはサウンド項目46(Sound)に記憶される(S66)。
続いて図7に示されるコピーマウスポジションスクリプト(Copy Mouth Position)が受講生データベース26のマウスポジション項目50(Mouth Position)のデータを仮記憶領域部86にコピーして実行される(S68)。
仮記憶領域部86のデータは受講生データベース26のマウスポジション項目50(Mouth Position)に記憶される(S70)。
画面上でサウンド領域(Sound)にカーソルが移動される(S72)。
スクリプトが完了して画面上のサウンド領域(Sound)にスピーカーアイコン80が表示される(S74)。この後に、図3における工程S22に戻る。
(発音記号表示チェックスクリプト)
続いて、メインプログラムにおける音声認識プログラムS28の詳細を、図8、9、10を用いて示す。
先ず初めに受講生データベース26におけるフォネティックレプレゼンテイション項目48(Phonetic Representation)が空であるかあるいは“ok”が記憶されているか否かが判定される(S80)。続いてフォネティックレプレゼンテイション項目48(Phonetic Representation)が空で有る場合は「フォネティックシンボルを入力してください」“Enter Phonetic symbols before proceeding”が画面上に表示されてスクリプトは終了する(S82)。
次に受講生データベース26におけるサウンドレザルト項目52(Sound Result)が空か否かを判定する(S84)。結果が空でない場合は、「完了です。新しいセレクションを作成してください」“Completed. Make new selection”と表示してスクリプトが完了する(S86)。
フォネティックレプレゼンテイション項目48(Phonetic Representation)のデータは仮記憶領域部86に記憶される(S88)。
続いてサウンドベリフィクションスクリプト(Sound Verification)フォネティクス(Phonetics)が実行される(S90)。
ここで、まず、仮記憶領域部86に記憶されたフォネティックレプレゼンテイション項目48(Phonetic Representation)のデータは、受講生データベース26におけるホルドシンボル項目40(Hold Symbol)に記憶される。
次にホルドシンボル項目40(Hold Symbol)のデータとサウンドシンボル項目100(Sound Symbol)のデータが完全に一致している場合は、受講生データベース26におけるレザルト項目42(Result)にテキスト(Text)コレクト(Correct)が入力される。
一方、ホルドシンボル項目40(Hold Symbol)のデータとサウンドシンボル項目100(Sound Symbol)のデータが完全には一致していない場合は、受講生データベース26におけるレザルト項目42(Result)にテキスト(Text) 「不正解です。正解シンボルは」“Incorrect The correct symbol is”が入力される。
さらに、レザルト項目42(Result)のデータは仮記憶領域部86に記憶される。
次に仮記憶領域部86に記憶されたレザルト項目42(Result)のデータは受講生データベース26におけるサウンドレザルト項目52(Sound Result)に記憶される(S92)。
続いて図9において、受講生データベース26におけるレザルト項目42(Result)のテキスト(Text)が「不正解です。正解シンボルは」“Incorrect The correct symbol is”で有るか否かを判定する(S94)。正しい場合は、コピーシンボルスクリプト(Copy Symbol)が実行される。サウンドシンボル項目100(Sound Symbol)のデータが複写されて終了する(S96)。
一方、異なっている場合は、コレクトシンボル項目54(Correct Symbols)内に複写データが蓄積される。また、サウンドエラー項目56(Sound Errors)にもまた記憶される(S98)。
続いて、受講生データベース26におけるレザルト項目42(Result)のテキスト(Text)が「不正解です。正解シンボルは」“Incorrect The correct symbol is”で無い場合を示す(S100)。この場合、フォネティックレプレゼンテイション項目48(Phonetic Representation)のデータは、コレクトサウンド項目58(Correct Sounds)に記憶される。サウンドコレクト項目62(Sound Correct)の値は1増加する(S102)。
カーソルは、画面上のサウンド表示ボックス102(Sound)に移動される(S104)。
さらに図10に従って示す。続いてサウンドアテンプト項目60(Sound Attempts)の値が100未満であり、かつサウンドスコア−項目104(Sound Score)の値が0.949未満である場合は(S106)、スクリプトは中止される(S108)。
次にサウンドアテンプト項目60(Sound Attempts)の値が100以上であり、かつサウンドスコア−項目104(Sound Score)の値が0.949以上である場合は(S110)、タイムストップスクリプト(Time Stop) (学生記憶)が実行される。
ここで、タイムストップスクリプト(Time Stop)は、統計的レイアウトを実施する。続いて現在の時刻がストップ領域(STOP)に記憶される。
その後、エンタートータルプラクティスタイムスクリプト(Enter Total Practice Time)が実行される。ここで、エンタートータルプラクティスタイムスクリプト(Enter Total Practice Time)は、第一にサウンドパスト項目106(Sound Passed)が空である場合は、タイム項目108(Time)の値にSndsタイム項目110(Snds Time)の値が加えられてスクリプトが完了する。
第二にワードレベル1パスト項目112(Words Level 1 Passed)が空である場合は、タイムサウンドパスト項目106領域(Time Sound Passed)の値にWL1タイム項目114領域(WL1 Time)の値が加えられてスクリプトが完了する。
第三にワードレベル2パスト項目116(Words Level 2 Passed)が空である場合は、タイム項目108(Time)の値にWL1 タイム項目118(WL2 Time)の値が加えられてスクリプトが完了する。
第四にワードレベル3パスト項目120(Words Level 3 Passed)が空である場合は、「タイム」Time項目108の値にWL3 タイム項目122(WL3 Time)の値が加えられてスクリプトが完了する。
第五にワードレベル4 パスト項目124域(Words Level 4 Passed)が空である場合は、タイム項目108(Time)の値にWL1 タイム項目126(WL4 Time)の値が加えられてスクリプトが完了する。
タイムストップスクリプト(Time Stop)が終了すると、カーソルは画面上のプラクティスデイト領域(Practice Dates)に移動する。
続いて「あなたは音声認識テストに合格しました。ワード−レベルへ進んでください」“You have passed the Sound Recognition Test. Proceed to Words−Level”と表示される(S112)。
さらに、ペイストサウンドパストスクリプト(Past Sounds Passed)が実施されて、パスト(Passed)のテキストがサウンドパスト項目128(Sound Passed)に記憶される(S114)。
次に「音声認識を終了します」“End Sound Recognition Test”スクリプトは、実施される。ここで、注意すべきは、画面上のエグジット(EXIT)ボタンがマウスによってクリックされるとこのスクリプトが実行されることである。
この「音声認識を終了します」“End Sound Recognition Test”スクリプトは第一に、サウンドアテンプト項目60(Sound Attempts)のデータを仮記憶領域部86に記憶させる。
第二にペイストサウンドアテンプトスクリプト(Paste Sound Attempts)ステゥーデントレコード(Student Records)が実行され、仮記憶領域部86に記憶させたデータがサウンドアテンプト項目60(Sound Attempts)に記憶される。
第三にペイストサウンドアテンプトスクリプト(Paste Sound Attempts)メニュー(MENU)が実行されサウンドアテンプト表示ボックス72(Sound Attempt)に前記記憶したデータが表示される。
第四にサウンドコレクト項目62(Sound Correct)のデータが仮記憶領域部86に記憶させる。
第五にペイストサウンドコレクトスクリプト(Paste Sound Correct)ステゥーデントレコード(Student Records)が実行されて仮記憶領域部86に記憶されたデータはサウンドコレクト項目62(Sound Correctに記憶される。
第六にペイストサウンドコレクトスクリプト(Paste Sound Correct)メニュー (MENU)が実行されて仮記憶領域部86に記憶されたデータはサウンドコレクト表示ボックス74(Sound Correct)に記憶される。
第七にサウンドスコア−項目104(Sound Score)のデータを仮記憶領域部86に記憶させ、画面上においてカーソルは次の領域に移動させる。
第八にペイストサウンドスコア−スクリプト(Paste Sound Score)ステゥーデントレコード(Student Records)が実行されて仮記憶領域部86に記憶されたデータはサウンド スコア−項目104(Sound Score)に記憶される。
第九にペイストサウンドスコア−スクリプト(Paste Sound Score)メニュー(MENU)が実行されて仮記憶領域部86に記憶されたデータはサウンドスコア−項目104(Sound Score)に記憶される。
続いて図11に本発明に係るプログラムを実行した際の表示画面を示す。
表示画面は、第一弾に標題と使用説明がなされており、第2段目にフォネティックレプレゼンテイション表示ボックス70(Phonetic Representation)と、発音時の舌の位置画像71と、サウンドアテンプト表示ボックス72(Sound Attempt)と、サウンドコレクト表示ボックス74(Sound Correct)と、サウンドスコア−表示ボックス75(Sound Score)とが配置される。
その下段に選択ボタン76と、スピーカーアイコン80と、チェックボタン82と、結果表示ボックス83が配置される。さらに、その下段には発音記号キー77が配置され、さらに最下段はコレクトサウンド表示ブロック59(Correct Sounds)と、サウンドエラー表示ブロック57(Sound Errors)が配置される。
フォネティックレプレゼンテイション表示ボックス70(Phonetic Representation)は、発音記号表示部であり発音記号キー77で入力された記号が表示される。
発音時の舌の位置画像71は、フォネティックレプレゼンテイション表示ボックス70(Phonetic Representation)で表示される発音記号の発音時の舌や唇や歯の位置を示す写真やイラストの表示である。サウンドアテンプト表示ボックス72(Sound Attempt)は、本試験を試みた回数を表示するボックスである。
サウンドコレクト表示ボックス74(Sound Correct)は、正解数が表示されるボックスである。この正回数は予め定めた時点からの正解数である。
サウンドスコア−表示ボックス75(Sound Score)は、正解率を示すものであって、サウンドコレクト(Sound Correct)をサウンドアテンプト(Sound Attempt)で割ったものを百分率で表している。
選択ボタン76は、出題問題を決定するための開始ボタンである。
スピーカーアイコン80は、出題された音声を再生するためのボタンである。
チェックボタン82は、発音記号キー77で入力された発音記号が、出題と一致しているかを確認するためのボタンである。
結果表示ボックス83は、チェックボタンでチェックされた結果を表示するためのボタンである。
発音記号キー77は、発音記号のうち必要最小限な42記 号を並べたものである。
このキーボードによって入力される。
コレクトサウンド表示ブロック59(Correct Sounds)は、出題されて正解だった記号が表示されるブロックである。
サウンドエラー表示ブロック57(Sound Errors)は、出題されて不正解だった記号が表示されるブロックである。
以上のように作用することで、発音記号をランダムに本発明の装置から発生させて、その結果に対して正答率を計算させることができるプログラムを提供することができ、独学で発音記号を学習することができる。
続いて本発明に係る単語の音声発音教育プログラムについて図12〜26を参照して説明する。
本発明に係る音声発音教育装置について発音記号に関する実施例1との差異としては、データベースとして図1に示す発音記号データベース24に対して単語音声データベース28とメインサーバ8が接続されている点で異なる。
単語音声データベース28は、主には単語の綴り情報と発音記号表記情報と単語の音声データ情報とから構成される。
次に本発明に係る音声発音教育装置による音声発音教育方法のフローチャートについて図12から図23を用いて説明する。特に図12、図13がメインフローであり、図14から図23にサブルーチンフローを示す。
先ず、初めに“Test”ボタンが選択されるとメインフローであるテストワードレベル1スクリプト(Test Words Level 1)が実行される(S130)。
次にサウンドパスト領域(Sounds Passed)が空で有る場合(S132)は、画面上に「このテストの受験前にフォネティック音声認識試験を完了してください」“You must complete the Phonetic Sounds Recognition Test before taking this test” と表示されスクリプトが終了する(S134)。
ワードレベル1パスト領域(Words Level 1 Passed)にパスト(Passed)の文字が出現している場合は(S136)、「あなたはすでにワードレベルテスト1に合格しています」“You have already successfully passed the Words Level 1 test”のメッセージが画面上に表示され、スクリプトが終了する(S138)。
さらにセレクトワードレベル1スクリプト(Select Words Level 1)が実行される。プログラムはセレクトレベル項目132(Select Level)に文字「1」が記憶される(S140)。
ランダムワードレベル1スクリプト(Random Word Level 1)ランダマイザー(Randomizer)が実施される(S142)。まず、検索モードが活性化される。続いて文字ワードレベル1(Words Level 1)情報が1セレクション項目94(Selection)に記憶される。検索モードが完了する。
続いてクリアーフィールドスクリプト(Clear Fields)が実行される(S144)。すなわち、データベース上のあらゆる記録が引き出される。さらに「ホルド シンボル」Hold Symbol項目40とホルドスペリング項目134(Hold Spelling)と、シンボルレザルト項目136(Symbols Result)とユーズド項目134(Used)の各領域の全ての記録されるデータが削除される。 さらにファインドI.D. (S)スクリプト(Find I.D.)、ステゥーデントレコード(Student Record)が実行される。まず、検索モードが開始される。次に文字シングルユーザー(Single User)が“I.D.”領域に入力されて記録される。検索モードが完了する。
ここで、図13に移り、クリアーワードフィールドスクリプト(Clear Word Fields)が実行される(S148)。各パートオブスピーチ項目140(Part of Speech),ワードスペリング項目142(Word Spelling),ワードスペリングレザルト項目144(Word Spelling Result),コレクトワードスペリング項目146(Correct Word Spelling),フォネティックレプレゼンテイション項目148(Phonetic Representation),サウンドレザルト項目150(Sound Result),コレクトシンボル項目152(Correct Symbols),フォネティックエラー項目154(Phonetic Errors),スペリングエラー項目156(Spelling Errors),ワードアテンプト項目158(Word Attempts),シンボルコレクト項目160(Symbols Correct),スペリングコレクト項目162(Spelling Correct),トータルコレクト項目164(Total Correct),およびサウンド項目166(Sound)からのデータが消去される。続いて、フォネティック レプレゼンテイション(Phonetic Representation)領域のカーソルが移動する。
続いてコピーワードレベルレコグニションデータスクリプト(Copy Word Level Recognition Data)ステゥーデントレコード(Student Records)が実行される(S150)。更に詳細には図14を参照しながら示す。第一にL1ワードアテンプト項目170(L1 Word Attempts)のデータが仮記憶領域部172に保存される(S170)。
第二にペイストワードアテンプトスクリプト(Paste Word Attempts)は実行され、先の仮記憶領域部172に保存されたデータはワードアテンプト項目174(Word Attempt)に記憶される(S172)。
第三にL1シンボルコレクト項目176(L1 Symbols Correct)のデータが仮記憶領域部172に保存される(S174)。
第四にペイストシンボルコレクトスクリプト(Paste Symbols Correct)が実行され、先の仮記憶領域部172に保存されたデータはシンボルコレクト項目160(Symbols Correct)に記憶される(S176)。
第五にL1スペリング コレクト項目178(L1 Spelling Correct)のデータが仮記憶領域部172に保存される(S178)。
第六にペイストスペリングコレクトスクリプト(Paste Spelling Correct)が実行され、先の仮記憶領域部172に保存されたデータはスペリングコレクト項目180(Spelling Correct)に記憶される(S180)。
第七にL1トータルコレクト項目182(Total Correct)のデータが仮記憶領域部172に保存される(S182)。
第八にペイストトータルコレクトスクリプト(Paste Total Correct)が実行され、先の仮記憶領域部172に保存されたデータはトータルコレクト項目164(Total Correct)に記憶され、カーソルは画面上においてフォネティックレプレゼンテイション表示ブロック168(Phonetic Representation)に移動する(S184)。
最後にプログラムはエクササイズデータベース(Exercises database)でワードページ(Words(s)ps)を開く(S186)。その後にメインフローにおけるコピーワードレベルレコグニションデータ(Copy Word Level Recognition Data)スクリプト(S150)に戻る。
続いてセレクトボタン184(Select)をシングルクリックすることでセレクトランダムワードスクリプト(Select Random Word(S))が実行される(S152)。図15を参照して、第一にパートオブスピーチ項目140(Part of Speech)にデータがないか否かが判断される(S188)。
パートオブスピーチ項目140(Part of Speech)にデータがない場合は、フォネティックレプレゼンテイション項目186(Phonetic Representation),サウンド項目188(Sound),サウンドレザルト項目190(Sound result),コレクトシンボル項目192(Correct symbols),ワードスペリング項目194(Word spelling),ワードスペリングレザルト項目196(Word spelling result),及びコレクトワードスペリング項目198(Correct Word Spelling)のデータが削除される(S190)。
続いてワードアテンプト項目174(Word Attempt)の値を1増加させる(S192)。
さらに、「誤答」“Wrong button”と画面上に表示されてスクリプトが終了する(S194)。
一方、パートオブスピーチ項目140(Part of Speech)にデータが記憶されている場合は、レベル項目200(Level)のデータnより、ランダムワードレベルnセレクションスクリプト(Random Word Level n Selection)ランダマイザー(Randomizer)が実行される(S198)。そこで、検索モードが活性化する(S200)。文字データワードレベルn(Words Level n)がセレクション(Selection)項目202に入力される(S202)。検索が実行される(S204)。続いて乱数が生成されて、ナンバー項目204(number)に入力されて仮記憶領域部172に入力される(S206)。
さらに、ワードセレクションスクリプト(Word Selection)ワード(Words)が実行される(S208)。
続いて仮記憶領域部172に記憶されたデータはサウンド項目166(Sound)に記憶される(S210)。
次に、コピータイプスクリプト(Copy Type)ワード(Words)が実行され、タイプ項目206(Type)のデータが仮記憶領域部172に入力される(S212)。
この仮記憶領域部172データは、パートオブスピーチ項目140(Part of Speech)に入力される(S214)。
続いてプログラムは「ワード レイアウト」“Words(S)ps layout”を開始する(S214)。ここで、工程(S152)に戻る。
工程(S152)に続いて、スペースキー入力またはスピーカーアイコンのダブルクリック入力によって選択されて再生された発音記号音声を録音させる(S154)。
続いて単語発音用発音記号は画面の下側に配置された発音記号のボタンをクリックすることで、フォネティックレプレゼンテイション(Phonetic Representation)項目148内に入力される(S156)。
さらに一度発音表現が入力されると生徒は、画面上に表示される青いcheckボタン208をクリックすることで、テストへの試みを確認可能であり、チェックフォネティックレプレゼンテイションオブワードスクリプト(Check Phonetic Representation of Word(S))が実行される(S158)。さらに、詳細には図16、17を用いて説明する。
フォネティックレプレゼンテイション項目186(Phonetic Representation)が空の場合は(S220)、画面上に「進める前にフォネティックシンボルを入力してください」“Enter phonetic symbols before proceeding”が表示されてスクリプトが停止される(S222)。
フォネティックレプレゼンテイション項目186(Phonetic Representation)が空でなく、サウンドレザルト項目190(Sound result)が空で無い場合(S224)、画面上に「完了しました。ワードのスペリングを終了した後でニューセレクションを作成してください」“Completed. Make a new selection after completing the spelling of the word”が表示され、カーソルは画面上のワードスペリング表示ブロック210(Word spelling)へ移動し、スクリプトが停止される(S226)。
続いて本プログラムによってフォネティックレプレゼンテイション項目186(Phonetic Representation)のデータが仮記憶領域部172に記憶される(S228)。
さらに、サウンドシンボルベリフィケーションスクリプト(Sound Symbols Verification)ワード (Words)が実行される(S230)。さらに詳細には、第一に仮記憶領域部172に保存されたデータはホルドシンボル項目212(Hold Symbols)に入力される。第二にホルドシンボル項目212(Hold Symbols)のデータがフォネティックレプレゼンテイション項目186(Phonetic Representation)のデータと全く同一の場合、文字コレクト(Correct)はシンボルレザルト項目214(Symbols Result)に入力される。第三に両者のデータが異なる場合は、文字「不正解です。正しいシンボルは」“Incorrect. The correct symbols are”がシンボルレザルト項目214(Symbols Result)に入力される。第四にシンボルレザルト項目214(Symbols Result)のデータは仮記憶領域部172に保存される。
次に仮記憶領域部172に保存されたデータは、サウンドレザルト項目150(Sound Result)に入力される(S232)。
更に図17に続いて、サウンドレザルト項目150(Sound Result)の文字が「不正解です。正しいシンボルは」“Incorrect. The correct symbols are”に等しい場合(S234)は、コピーシンボルスクリプト(Copy Symbols)が実行される。次にフォネティックシンボル項目216(Phonetic Symbols)ワード(Words)のデータは仮記憶領域部172に保存される。さらに、仮記憶領域部172に保存されたデータはコレクトシンボル項目192(Correct symbols)とフォネティックエラー(Phonetic Errors)項目218に記憶される。
さもなくば、シンボル コレクト(Symbols Correct)領域の値は1増加する(S242)。
さらに、ワードレイアウト(Words(S)Layout)が表示される(S244)。その後に図13に示す工程(S158)に再び戻る。
次に、受講生はキーボード配置の下部にあるボタンをクリックすることによりワード(Word)のコレクトスペリング(correct spelling)を入力する(S160)。第一にボタンをクリックすることでワードスペリング領域(Word Spelling)の綴りが入力される。第二にシフトボタン(shift)をクリックすることがワードレイアウト(Word (S)E layout)を変更することとなる。第三にシフトボタン(SHIFT)をクリックすることがワードレイアウト(Word (S)E layout)を変更することとなる。
続いて、チェックスペリングオブワードスクリプト(Check Spelling of Word(S))が実行される。実行ボタンは画面上に表示されるチェックボタン(Check)である(S162)。このチェックスペリングオブワードスクリプト(Check Spelling of Word(S))(S162)を図18から図23を用いて詳細に説明する。特に図20から図23においてさらにサブスクリプトについて説明する。
第一にワードスペリング項目194(Word spelling)が空である場合(S250)は、「進める前に フォネティック シンボルを入力してください」“Enter phonetic symbols of the word before processing”と画面上に表示されてスクリプトが終了する(S252)。
第二にサウンドレザルト項目150(Sound Result)が空である場合(S254)は、「進める前にフォネティック シンボルを入力してください」“Check the phonetic symbols of the word before proceeding”と画面上に表示されてスクリプトが終了する(S256)。
第三に、ワードスペリング項目194(Word spelling)が空である場合(S258)は、「進める前にワードのスペリングを入力してください」“Enter spelling of the word before processing”と画面上に表示されてスクリプトが終了する(S260)。
第四に、ワードスペリングレザルト項目196(Word spelling result)が空である場合(S262)は、「スペリングは既にチェックされました」“Spelling has been checked”と画面上に表示されてスクリプトが終了する(S264)。
第五に、ワードスペリング項目194(Word spelling)のデータは仮記憶領域部172に保存される。
第六に、ワードスペリングベリフィケーションスクリプト(Word Spelling Verification)が実行される(S268)。詳細を図20に示す。
ワードスペリングベリフィケーションスクリプト(Word Spelling Verification)では、第一に「ホルド スペリング」Hold Spelling項目134とスペリングレザルト項目222(Spelling Result)のデータが初期設定として削除される(S290)。
第二に先に仮記憶領域部172に保存されたデータはホルドスペリング項目134(Hold Spelling)に入力される(S292)。
第三にホルドスペリング項目134(Hold Spelling)のデータが、ワード項目224(Word)のデータと全く同じ場合(S294)、コレクト(Correct)の文字がスペリングレザルト項目222(Spelling Result)に入力される(S296)。
第四にスペリングレザルト項目222(Spelling Result)のデータは仮記憶領域部172に保存される(S298)。
その後スクリプトが完了する(S300)。
続いて、第五にホルドスペリング項目134(Hold Spelling)のデータが、ワード(Word)項目224のデータと全く同じでない場合(S302)、「不正解です。正解のスペルは」“Incorrect. The correct spelling is”の文字がスペリングレザルト(Spelling Result)項目222に入力される(S304)。
第六にスペリングレザルト項目222(Spelling Result)のデータは仮記憶領域部172に保存される(S306)。
その後スクリプトが完了する(S308)。その後再び工程(S268)に戻る。
一方、先に仮記憶領域部172に保存されたデータはワードスペリングレザルト項目196(Word spelling result)のデータに入力される(S270)。
続いてワードスペリングレザルト項目196(Word spelling result)のデータが、「不正解です。正しいスペルは」“Incorrect. The correct spelling is”と等しい(S272)。コピーワードスクリプト(The copy Word)が実行されて記憶された。
コピーワードスクリプト(Copy Word)ワード(Words)が実行され、ワード(Word)項目224のデータをコピーする(S724)。続いて仮記憶領域部172に記憶されたデータをコレクトワードスペリング項目146(Correct Word Spelling)及びスペリングエラー項目156(Spelling Errors)に記憶する(S276)。
ここで、スペリングエラー項目156(Spelling Errors)の値は、1増加する(S278)。
次にワードアテンプト項目158(Word Attempts)の値が100より大きいかあるいは等しい場合,“ワードスコアー項目226(word Score)の値は、0.949より大きい(S280)。
さらにパートオブスピーチ項目140(Part of Speech)のデータが削除され、カーソルは画面上のフォネティックレプレゼンテイション表示ブロック168(Phonetic Representation)に移動する(S282)。その後に工程(S162)に移動する。
ここで、(S280)工程についてさらに詳細に図21を用いて説明する。
そこで、第一にセレクトレベル(Select Level)境界のデータが”4”である場合(S320)は、「おめでとうございます。第4および最終ワード認識テストを完了しました」”Congratulations! You have completed the fourth and final Word Recognition Test”と画面上に表示される(S322)。
第二にセレクトレベル境界(Select Level)のデータが”4”でない場合は、「あなたはワード認識テストを完了しました。次のレベルにお進みください」”You have cleared the Words Recognition Test. Go on the next level”と画面上に表示される(S324)。
第三にセレクトレベル項目132(Select Level)の値がnである場合(S326)は、ペイストワードレベルnパストスクリプト(Paste Words Level n Passed)ステゥーデントレコード(Student Records)が実行され、ワードレベルnパスト項目228(World Level n Passed)にパスト(Passed)の文字が入力される(S340)。
第三にセレクトレベル項目132(Select Level)の値がnでない場合(S326)は、さらにnから1を減じ(S328)、再び(S326)に進む。nが1となるまで行なわれる。
第四に画面上のワードレベルnパスト項目228(World Level n Passed)にもパスト(Passed)の文字が入力される(S342)。
第五にエンドワードレベルnレコグニションテストスクリプト(End Word Level n Recognition Test(S))が実行される(S344)。詳細を図22及び図23に示す。このスクリプトが完了すると(S280)に戻る。
エンドワードレベルnレコグニションテストスクリプト(End Word Level n Recognition Test(S))は、第一にワードアテンプト項目174(Word Attempt)のデータは、仮記憶領域部172に保存される(S360)。
第二にペイストLnワードレベルnレコグニションテストスクリプト(Paste Ln Word Level n Recognition Test(S))ステゥーデントレコード(Student Records)が実行され、ステゥーデントレコードレイアウト(Student Record layout)のLnワードアテンプト項目230(Ln Word Attempt)に仮記憶領域部172に保存されたデータが入力される(S362)。
第三に「ペイストワードレベルnアテンプトスクリプト(Paste Words Level n Attempts)メニュー(MENU)が実行され、WLnワードアテンプト項目232(WLn Word Attempts)内へ仮記憶領域部172に保存されたデータが入力される(S364)。
第四にシンボルコレクト項目220(Symbols Correct)のデータは、仮記憶領域部172に保存される(S366)。
第五にペイストLnシンボルコレクトスクリプト(Paste Ln Symbols Correct)ステゥーデントレコード(Student Records)が実行され、Lnシンボルコレクト項目234(Ln Symbols Correct)内に仮記憶領域部172に保存されたデータが入力される(S368)。
第六にペイストワードレベルnシンボルコレクトスクリプト(Paste Words Level n Symbols Correct)メニュー(MENU)が実行されWLnシンボルコレクト項目236(WLn Symbols Correct)内に仮記憶領域部172に保存されたデータが入力される(S370)。
第七にスペリングコレクト項目180(Spelling Correct)のデータは、仮記憶領域部172に保存される(S372)。
第八にペイストLnスペリングコレクトスクリプト(Paste Ln Spelling Correct)ステゥーデントレコード(Student Records)が実行され、Lnスペリング コレクト項目238(Ln Spelling Correct)内に仮記憶領域部172に保存されたデータが入力される(S374)。
第九にペイストワードレベルnスペリングコレクトスクリプト(Paste Words Level n Spelling Correct)メニュー(MENU)が実行されWLnスペリングコレクト項目240(WLn Spelling Correct)内に仮記憶領域部172に保存されたデータが入力される(S376)。
第十にトータルコレクト項目164(Total Correct)のデータは、仮記憶領域部172に保存される(S378)。
第十一にペイストLnトータルコレクトスクリプト(Paste Ln Total Correct)ステゥーデントレコード(Student Records)が実行され、Lnトータル コレクト項目242内(Ln Total Correct)に仮記憶領域部172に保存されたデータが入力される(S380)。
第十二にペイストワードレベルnトータルコレクトスクリプト(Paste Words Level n Total Correct)メニュー(MENU)が実行されWLnトータルコレクト項目244(WLn Total Correct)内に仮記憶領域部172に保存されたデータが入力される(S382)。
第十三にワードスコア−項目226(word Score)のデータは、仮記憶領域部172に保存される(S384)。
第十四にペイストLnワードスコア−スクリプト(Paste Ln Word Score)ステゥーデントレコード(Student Records)が実行され、Lnワードスコア−項目246(Ln Word Score)内に一時記憶に保存されたデータが入力される(S386)。
第十六としてワードアテンプト項目174(Word Attempt)の値が100以上であり、ワードスコア−項目226(word Score)の値が0.929以上である場合(S390)は、ペイストワードレベルnパストスクリプト(Paste Words Level n Passed)メニュー(MENU)が実行され、ワードレベルnパスト項目228(World Level n Passed)に文字パスト(passed)が入力される。
一方、ワードアテンプト項目174(Word Attempt)の値が100以上でもなく、ワードスコア−項目226(word Score)の値が0.929以上でもない場合は、(S344)に戻る。
続いて本発明に係る第2の実施例におけるプログラムを実施した際のディスプレイに表示される画面について図25,26を用いて説明する。図25は、単語のスペルを入力する画面であり、図26は発音記号を入力する画面が示されている。
さらに、詳細には上段に本システムの名称と本システムの使用方法が示されている。さらに、本システムには難易度の異なる問題が4レベル存在し、そのレベルがラジオボタン201によって示される。
その下段には、品詞を表示するパートオブスピーチ表示ブロック(Part of Speech)141が設けられる。
さらに第3段目にはフォネティックレプレゼンテイション表示ブロック168(Phonetic Representation)が設けられ受講者がシステムによって出題された問題に対して回答を入力するブロックが示される。
その下段の第4段にはワード スペリング表示ブロック210(Word spelling)表示ブロック210は、同じ問題に対して発音記号を入力するためのボックスとなっている。
5段目にはSelectボタン184と、エグジット(EXIT)ボタン185と、アルファベットキーボード187と、スペースキー78と、チェックボタン208(check)と、デリートスペリングエントリーボタン209(Delete Spelling Entry)と、さらに下段にはフォネティックエラー表示ブロック219(Phonetic Errors)と、スペリングエラー表示ブロック157(Spelling Errors)と、ワードアテンプト表示ブロック159(Word Attempts)と、シンボルコレクト表示ブロック161(Symbols Correct)、スペリングコレクト表示ブロック163(Spelling Correct)と、トータルコレクト表示ブロック165(Total Correct)と、ワードスコア−表示ブロック227(word Score)とが配置される。
ここで、セレクトボタン184(Select)はセレクトランダムワード(Select Random Word)を実行するための起動ボタンである。
エグジットボタン185(EXIT)は、本プログラムを終了することに同意する。
アルファベットキーボード187は、スペリング(spelling)を入力するために26文字とカンマ、コロンと、数字キーのボタンとスペースキー78から構成される。
チェックボタン(check)208はスペル(spell)入力後にクリックすることでスペリング(spelling)の正誤を判定する。
デリートスペリングエントリーボタン209(Delete Spelling Entry)は、入力した文字を消去するのに使用される。
「フォネティック エラー」Phonetic Errors表示ブロック219は、試験を受けて発音記号について誤った発音記号が表示される。
スペリングエラー表示ブロック157(Spelling Errors)は、試験を受けてスペリング(spelling)について誤ったスペリング(spelling)が表示される。
ワードアテンプト表示ブロック159(Word Attempts)は、本試験を試みる回数を表示するブロックである。
シンボルコレクト表示ブロック161(Symbols Correct)は、発音記号が正解である場合にカウントされる値であるシンボルコレクト(Symbols Correct)を表示する。
スペリングコレクト(Spelling Correct)表示ブロック163とは、スペリング(spelling)が正解である場合にカウントされる値であるスペリングコレクト(Spelling Correct)を表示する。
トータルコレクト(Total Correct)表示ブロック165は、何れも正解であった場合の正解数であるトータルコレクト(Total Correct)を表示させる。
ワードスコア−表示ブロック227(word Score)は、トータルコレクト表示ブロック165(Total Correct)の値をワードアテンプト表示ブロック159(Word Attempts)の値で割った正解率を示している。
図26は、アルファベットキーボード187に代わって発音記号キーボードが配置される点のみが異なる。
以上のように構成されることで、単語の発音を正確に聞き取る能力がえられるとともに、スペリング(spelling)についても同時に学習することのできるシステムの提供が可能となる。
本発明に係る音声発音教育装置の第一の実施例を示すブロック図である。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第一実施例におけるメインプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第一実施例におけるメインプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第一実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第一実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第一実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第一実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第一実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第一実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第一実施例におけるメインプログラムの画面構成図である。 本発明に係る音声発音教育装置の第二の実施例を示すブロック図である。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるメインプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるメインプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるサブプログラムのフローチャートである。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるメインプログラムの画面構成図である。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるメインプログラムの画面構成図である。 本発明に係る音声発音教育方法および音声発音教育プログラムの第二実施例におけるメインプログラムの画面構成図である。

Claims (7)

  1. 少なくとも音声データと該音声データを示す発音記号データとを関連付けた音声発音データを記憶させたデータベースと、入力手段からの指示信号を受けてランダムに音声発音データを選択する選択機能ブロックと、選択された音声発音データを再生する音声発音データ再生機能ブロックと、入力手段から入力された発音記号データと選択された音声発音データに対応する発音記号データを比較してその正誤結果を記憶手段に記録する発音記号データ正誤判定機能ブロックとを備える音声発音教育装置。
  2. 前記発音記号データはさらに発音記号データに対応する文字データを前記データベースに記録され、正誤判定機能ブロックは外部から入力される文字データと選択された音声発音データに対応する文字データを比較してその正誤を記憶手段に記録することを特徴とする請求項1記載の音声発音教育装置。
  3. 発音記号データ正誤判定機能ブロックの算出した正誤結果を積算して正誤率と比較回数とを算出する演算機能ブロックをさらに備えることを特徴とする請求項1記載の音声発音教育装置。
  4. 演算機能ブロックの算出した結果を表示部に表示させる表示機能ブロックをさらに備えることを特徴とする請求項3記載の音声発音教育装置。
  5. 演算機能ブロックの算出した正誤率と比較回数とをアクセス者毎に記憶手段に記録するアクセス者管理機能ブロックをさらに備えることを特徴とする請求項3記載の音声発音教育装置。
  6. あらかじめデータベースに音声データと該音声データを示す発音記号データとを関連付けた音声発音データとが記憶され、選択機能ブロックが入力手段からの指示信号を受けてランダムに音声発音データを選択し、音声発音データ再生機能ブロックが選択された音声発音データを再生し、発音記号データ正誤判定機能ブロックが入力手段から入力された発音記号データと選択された音声発音データに対応する発音記号データを比較してその正誤結果を記憶手段に記録する音声発音教育方法。
  7. あらかじめデータベースに音声データと該音声データを示す発音記号データとを関連付けた音声発音データとが記憶され、選択機能ブロックが入力手段からの指示信号を受けてランダムに音声発音データを選択し、音声発音データ再生機能ブロックが選択された音声発音データを再生し、発音記号データ正誤判定機能ブロックが入力手段から入力された発音記号データと選択された音声発音データに対応する発音記号データを比較してその正誤結果を記憶手段に記録する音声発音教育プログラム。
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