JP2002207630A - コンテンツ閲覧システム及びそれに用いるコンテンツ閲覧方法 - Google Patents
コンテンツ閲覧システム及びそれに用いるコンテンツ閲覧方法Info
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- JP2002207630A JP2002207630A JP2001002000A JP2001002000A JP2002207630A JP 2002207630 A JP2002207630 A JP 2002207630A JP 2001002000 A JP2001002000 A JP 2001002000A JP 2001002000 A JP2001002000 A JP 2001002000A JP 2002207630 A JP2002207630 A JP 2002207630A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/90—Details of database functions independent of the retrieved data types
- G06F16/95—Retrieval from the web
- G06F16/957—Browsing optimisation, e.g. caching or content distillation
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンテンツの概要を容易に理解可能とし、ス
ムーズにコンテンツが閲覧可能なコンテンツ閲覧システ
ムを提供する。 【解決手段】 ブラウザ２はインタネットアクセス操作
が行われると、ＨＴＴＰサーバ１１にＨＴＭＬドキュメ
ントの取得を要求する。ＨＴＴＰサーバ１１はその要求
を受けると、コンテンツ１４を読出して端末装置に送信
する。ブラウザ２は受信したコンタンツ１４を解釈し、
コンテンツ１４の概要説明用の専用タグがあれば、ＨＴ
ＴＰサーバ１１にコンテンツ概要説明用の音声データ１
５の取得要求を送る。ＨＴＴＰサーバ１１はその取得要
求を受けると、指定された音声データ１５を読出し、ブ
ラウザ２に送信する。ブラウザ２側ではその音声データ
１５をメモリ６に格納し、ダウンロードした音声データ
１５の再生要求を発行する。音声制御部９は音声データ
１５を再生してスピーカ１０から出力する。
ムーズにコンテンツが閲覧可能なコンテンツ閲覧システ
ムを提供する。 【解決手段】 ブラウザ２はインタネットアクセス操作
が行われると、ＨＴＴＰサーバ１１にＨＴＭＬドキュメ
ントの取得を要求する。ＨＴＴＰサーバ１１はその要求
を受けると、コンテンツ１４を読出して端末装置に送信
する。ブラウザ２は受信したコンタンツ１４を解釈し、
コンテンツ１４の概要説明用の専用タグがあれば、ＨＴ
ＴＰサーバ１１にコンテンツ概要説明用の音声データ１
５の取得要求を送る。ＨＴＴＰサーバ１１はその取得要
求を受けると、指定された音声データ１５を読出し、ブ
ラウザ２に送信する。ブラウザ２側ではその音声データ
１５をメモリ６に格納し、ダウンロードした音声データ
１５の再生要求を発行する。音声制御部９は音声データ
１５を再生してスピーカ１０から出力する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はコンテンツ閲覧シス
テム及びそれに用いるコンテンツ閲覧方法に関し、特に
ＰＣ（パーソナルコンピュータ）等のインタネット端末
装置におけるコンテンツの閲覧に関する。
テム及びそれに用いるコンテンツ閲覧方法に関し、特に
ＰＣ（パーソナルコンピュータ）等のインタネット端末
装置におけるコンテンツの閲覧に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のインタネット端末装置で
は、ＰＣ等でブラウザソフトウェアを動作させること
で、サーバに蓄積されたホームページのコンテンツをイ
ンタネットを介して閲覧することが可能となっている。
は、ＰＣ等でブラウザソフトウェアを動作させること
で、サーバに蓄積されたホームページのコンテンツをイ
ンタネットを介して閲覧することが可能となっている。
【０００３】現在、インタネット端末装置としては、上
記のＰＣのほかに、テレビ受像機や専用端末等がある
が、それ以外にも携帯電話端末等の小型機器でもコンテ
ンツの閲覧が可能となってきている。
記のＰＣのほかに、テレビ受像機や専用端末等がある
が、それ以外にも携帯電話端末等の小型機器でもコンテ
ンツの閲覧が可能となってきている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インタネット端末装置では、閲覧可能なコンテンツがど
のようなコンテンツなのかをそのページで説明している
コンテンツが少なく、スムーズにコンテンツを閲覧する
ことができない場合が多々あり、特にインタネットに不
慣れなユーザは戸惑ってしまう。
インタネット端末装置では、閲覧可能なコンテンツがど
のようなコンテンツなのかをそのページで説明している
コンテンツが少なく、スムーズにコンテンツを閲覧する
ことができない場合が多々あり、特にインタネットに不
慣れなユーザは戸惑ってしまう。
【０００５】また、仮に文字でコンテンツの概要を説明
していたとしても、その場合には文字による説明となる
ため、文字が多くなり、コンテンツが分かりにくくなっ
てしまう。
していたとしても、その場合には文字による説明となる
ため、文字が多くなり、コンテンツが分かりにくくなっ
てしまう。
【０００６】さらに、現状のブラウザソフトウェアで音
楽データ等のバイナリコンテンツをダウンロードするこ
とが可能となっているが、インタネットの閲覧をスムー
ズに行えることを目的とした音声データのダウンロード
には対応していない。
楽データ等のバイナリコンテンツをダウンロードするこ
とが可能となっているが、インタネットの閲覧をスムー
ズに行えることを目的とした音声データのダウンロード
には対応していない。
【０００７】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、コンテンツの概要を容易に理解することができ、
スムーズにコンテンツを閲覧することができるコンテン
ツ閲覧システム及びそれに用いるコンテンツ閲覧方法を
提供することにある。
消し、コンテンツの概要を容易に理解することができ、
スムーズにコンテンツを閲覧することができるコンテン
ツ閲覧システム及びそれに用いるコンテンツ閲覧方法を
提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によるコンテンツ
閲覧システムは、サーバに蓄積されかつ少なくともＨＴ
ＭＬ（ｈｙｐｅｒｔｅｘｔ ｍａｒｋｕｐ ｌａｎｇｕ
ａｇｅ）データからなるコンテンツを端末装置で閲覧す
るコンテンツ閲覧システムであって、前記コンテンツの
概要を説明するための音声データ及び前記音声データを
指定する専用タグが記載されたコンテンツを格納する格
納手段を前記サーバに備え、前記サーバから読出したコ
ンテンツにおける前記専用タグの有無を判定する判定手
段と、前記判定手段で前記専用タグが有ると判定された
時に前記専用タグに対応する音声データを前記サーバか
らダウンロードする手段と、前記コンテンツの再生時に
前記専用タグに応答して前記音声データの再生出力を行
う手段とを前記端末装置に備えている。
閲覧システムは、サーバに蓄積されかつ少なくともＨＴ
ＭＬ（ｈｙｐｅｒｔｅｘｔ ｍａｒｋｕｐ ｌａｎｇｕ
ａｇｅ）データからなるコンテンツを端末装置で閲覧す
るコンテンツ閲覧システムであって、前記コンテンツの
概要を説明するための音声データ及び前記音声データを
指定する専用タグが記載されたコンテンツを格納する格
納手段を前記サーバに備え、前記サーバから読出したコ
ンテンツにおける前記専用タグの有無を判定する判定手
段と、前記判定手段で前記専用タグが有ると判定された
時に前記専用タグに対応する音声データを前記サーバか
らダウンロードする手段と、前記コンテンツの再生時に
前記専用タグに応答して前記音声データの再生出力を行
う手段とを前記端末装置に備えている。
【０００９】本発明によるコンテンツ閲覧方法は、サー
バに蓄積されかつ少なくともＨＴＭＬ（ｈｙｐｅｒｔｅ
ｘｔ ｍａｒｋｕｐ ｌａｎｇｕａｇｅ）データからな
るコンテンツを端末装置で閲覧するコンテンツ閲覧方法
であって、前記コンテンツの概要を説明するための音声
データ及び前記音声データを指定する専用タグが記載さ
れたコンテンツを前記サーバに格納しておき、前記サー
バから読出したコンテンツにおける前記専用タグの有無
を判定するステップと、前記専用タグが有ると判定され
た時に前記専用タグに対応する音声データを前記サーバ
からダウンロードするステップと、前記コンテンツの再
生時に前記専用タグに応答して前記音声データの再生出
力を行うステップとを前記端末装置に備えている。
バに蓄積されかつ少なくともＨＴＭＬ（ｈｙｐｅｒｔｅ
ｘｔ ｍａｒｋｕｐ ｌａｎｇｕａｇｅ）データからな
るコンテンツを端末装置で閲覧するコンテンツ閲覧方法
であって、前記コンテンツの概要を説明するための音声
データ及び前記音声データを指定する専用タグが記載さ
れたコンテンツを前記サーバに格納しておき、前記サー
バから読出したコンテンツにおける前記専用タグの有無
を判定するステップと、前記専用タグが有ると判定され
た時に前記専用タグに対応する音声データを前記サーバ
からダウンロードするステップと、前記コンテンツの再
生時に前記専用タグに応答して前記音声データの再生出
力を行うステップとを前記端末装置に備えている。
【００１０】すなわち、本発明のコンテンツ閲覧システ
ムは、コンテンツの説明用音声データをサーバに用意
し、ＨＴＭＬ（ｈｙｐｅｒｔｅｘｔ ｍａｒｋｕｐ ｌ
ａｎｇｕａｇｅ）上で専用タグを使ってその音声データ
を指定することによって、ユーザがブラウザ機能を使っ
てそのコンテンツにアクセスした際に、端末が専用タグ
を解釈し、自動的に音声データをダウンロード、再生す
る。これによって、ユーザがコンテンツの説明を音声で
確認することが可能となる。
ムは、コンテンツの説明用音声データをサーバに用意
し、ＨＴＭＬ（ｈｙｐｅｒｔｅｘｔ ｍａｒｋｕｐ ｌ
ａｎｇｕａｇｅ）上で専用タグを使ってその音声データ
を指定することによって、ユーザがブラウザ機能を使っ
てそのコンテンツにアクセスした際に、端末が専用タグ
を解釈し、自動的に音声データをダウンロード、再生す
る。これによって、ユーザがコンテンツの説明を音声で
確認することが可能となる。
【００１１】また、サーバからダウンロードする音声は
コンテンツに依存した部分のみとし、その他のジャンル
や更新日時等の汎用的な情報は共通音声データとして端
末に予め搭載しておくことで、タグ解釈時にそれらの固
定音声を再生することが可能となる。
コンテンツに依存した部分のみとし、その他のジャンル
や更新日時等の汎用的な情報は共通音声データとして端
末に予め搭載しておくことで、タグ解釈時にそれらの固
定音声を再生することが可能となる。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図１は本発明の一実施例によ
るインタネット閲覧システムの構成を示すブロック図で
ある。図１において、本発明の一実施例によるインタネ
ット閲覧システムはオペレーション制御部（以下、オペ
制御部とする）１と、ブラウザ２と、表示部３と、ネッ
トワーク層管理部４，１２と、通信デバイス５，１３
と、メモリ６と、共通音声データ部７と、システム管理
部８と、音声制御部９と、スピーカ１０と、ＨＴＴＰ
（ｈｙｐｅｒｔｅｘｔ ｔｒａｎｓｆｅｒ ｐｒｏｔｏ
ｃｏｌ）サーバ１１とから構成されている。
図面を参照して説明する。図１は本発明の一実施例によ
るインタネット閲覧システムの構成を示すブロック図で
ある。図１において、本発明の一実施例によるインタネ
ット閲覧システムはオペレーション制御部（以下、オペ
制御部とする）１と、ブラウザ２と、表示部３と、ネッ
トワーク層管理部４，１２と、通信デバイス５，１３
と、メモリ６と、共通音声データ部７と、システム管理
部８と、音声制御部９と、スピーカ１０と、ＨＴＴＰ
（ｈｙｐｅｒｔｅｘｔ ｔｒａｎｓｆｅｒ ｐｒｏｔｏ
ｃｏｌ）サーバ１１とから構成されている。
【００１３】インタネット端末装置は上記の構成要素の
うち、オペ制御部１と、ブラウザ２と、表示部３と、ネ
ットワーク層管理部４と、通信デバイス５と、メモリ６
と、共通音声データ部７と、システム管理部８と、音声
制御部９と、スピーカ１０とから構成されており、これ
らの構成要素を含むものであれば、ＰＣ（パーソナルコ
ンピュータ）、テレビ受像機、専用端末、携帯電話端末
等であってもよい。
うち、オペ制御部１と、ブラウザ２と、表示部３と、ネ
ットワーク層管理部４と、通信デバイス５と、メモリ６
と、共通音声データ部７と、システム管理部８と、音声
制御部９と、スピーカ１０とから構成されており、これ
らの構成要素を含むものであれば、ＰＣ（パーソナルコ
ンピュータ）、テレビ受像機、専用端末、携帯電話端末
等であってもよい。
【００１４】オペ制御部１はユーザがインタネット端末
装置の操作を行うためのものである。ブラウザ２はソフ
トウェアからなり、図示せぬＣＰＵ（中央処理装置）が
実行することで、ＨＴＴＰサーバ１１から受信したＨＴ
ＭＬ等で作成されたコンテンツを解釈して処理し、表示
部３に表示する。
装置の操作を行うためのものである。ブラウザ２はソフ
トウェアからなり、図示せぬＣＰＵ（中央処理装置）が
実行することで、ＨＴＴＰサーバ１１から受信したＨＴ
ＭＬ等で作成されたコンテンツを解釈して処理し、表示
部３に表示する。
【００１５】ネットワーク層管理部４及び通信デバイス
５はブラウザ２とＨＴＴＰサーバ１１との間でＨＴＴＰ
の通信を行う際の下位レイヤである。メモリ６はＨＴＴ
Ｐサーバ１１からダウンロードした音声データ［ＡＤＰ
ＣＭ（Ａｄａｐｔｉｖｅ Ｄｉｆｆｅｒｅｎｔｉａｌ
Ｐｕｌｓｅ Ｃｏｄｅ Ｍｏｄｕｌａｔｉｏｎ）等］を
保存するためのものであり、共通音声データ部７には予
め端末側で用意している共通音声データが蓄積されてい
る。
５はブラウザ２とＨＴＴＰサーバ１１との間でＨＴＴＰ
の通信を行う際の下位レイヤである。メモリ６はＨＴＴ
Ｐサーバ１１からダウンロードした音声データ［ＡＤＰ
ＣＭ（Ａｄａｐｔｉｖｅ Ｄｉｆｆｅｒｅｎｔｉａｌ
Ｐｕｌｓｅ Ｃｏｄｅ Ｍｏｄｕｌａｔｉｏｎ）等］を
保存するためのものであり、共通音声データ部７には予
め端末側で用意している共通音声データが蓄積されてい
る。
【００１６】システム管理部８はブラウザ２や音声制御
部９等のインタネット端末装置内の各部の動作の仲介を
行う。音声制御部９はＨＴＴＰサーバ１１からダウンロ
ードした音声や共通音声データ部７に蓄積された共通音
声を再生し、スピーカ１０から出力する。
部９等のインタネット端末装置内の各部の動作の仲介を
行う。音声制御部９はＨＴＴＰサーバ１１からダウンロ
ードした音声や共通音声データ部７に蓄積された共通音
声を再生し、スピーカ１０から出力する。
【００１７】ＨＴＴＰサーバ１１はＨＴＭＬ等で作成さ
れたコンテンツ１４や音声データをインタネット端末装
置に配信する装置であり、ネットワーク層管理部１２及
び通信デバイス１３はＨＴＴＰサーバ１１の下位レイヤ
である。コンテンツ（ＨＴＭＬ）１４はＨＴＴＰサーバ
１１上に置かれており、音声データ１５はコンテンツ１
４の概要を説明するためのものである。
れたコンテンツ１４や音声データをインタネット端末装
置に配信する装置であり、ネットワーク層管理部１２及
び通信デバイス１３はＨＴＴＰサーバ１１の下位レイヤ
である。コンテンツ（ＨＴＭＬ）１４はＨＴＴＰサーバ
１１上に置かれており、音声データ１５はコンテンツ１
４の概要を説明するためのものである。
【００１８】図２及び図３は本発明の一実施例によるイ
ンタネット閲覧システムの動作を示すフローチャートで
ある。これら図１〜図３を参照して本発明の一実施例に
よるインタネット閲覧システムの動作について説明す
る。
ンタネット閲覧システムの動作を示すフローチャートで
ある。これら図１〜図３を参照して本発明の一実施例に
よるインタネット閲覧システムの動作について説明す
る。
【００１９】ユーザがインタネット端末を操作し、イン
タネットアクセス操作を行うと（図２ステップＳ１）、
それらの操作はオペ制御部１を通してブラウザ２に通知
され（図２ステップＳ２）、ブラウザ２はネットワーク
層管理部４及び通信デバイス５を通して、ＨＴＴＰサー
バ１１にＨＴＭＬドキュメントの取得を要求する（図２
ステップＳ３）。
タネットアクセス操作を行うと（図２ステップＳ１）、
それらの操作はオペ制御部１を通してブラウザ２に通知
され（図２ステップＳ２）、ブラウザ２はネットワーク
層管理部４及び通信デバイス５を通して、ＨＴＴＰサー
バ１１にＨＴＭＬドキュメントの取得を要求する（図２
ステップＳ３）。
【００２０】ＨＴＴＰサーバ１１ではインタネット端末
装置からの要求を受けると（図２ステップＳ４）、コン
テンツ（ＨＴＭＬデータ）１４を読出してネットワーク
層管理部１２及び通信デバイス１３を通してインタネッ
ト端末装置に送信する（図２ステップＳ５）。ここで、
ネットワーク層管理部４，１２及び通信デバイス５，１
３の下位レイヤの構成や動作は公知であるので、その構
成や動作の説明は省略する。
装置からの要求を受けると（図２ステップＳ４）、コン
テンツ（ＨＴＭＬデータ）１４を読出してネットワーク
層管理部１２及び通信デバイス１３を通してインタネッ
ト端末装置に送信する（図２ステップＳ５）。ここで、
ネットワーク層管理部４，１２及び通信デバイス５，１
３の下位レイヤの構成や動作は公知であるので、その構
成や動作の説明は省略する。
【００２１】ブラウザ２は受信したコンタンツ（ＨＴＭ
Ｌデータ）１４を解釈し、コンテンツ１４の概要説明用
の専用タグの判別を行い（図２ステップＳ６）、専用タ
グがなければ（図２ステップＳ７）、ブラウザ２は受信
したコンタンツ１４の内容にしたがって端末画面（表示
部３）にコンテンツ１４の表示を行う（図２ステップＳ
８）。
Ｌデータ）１４を解釈し、コンテンツ１４の概要説明用
の専用タグの判別を行い（図２ステップＳ６）、専用タ
グがなければ（図２ステップＳ７）、ブラウザ２は受信
したコンタンツ１４の内容にしたがって端末画面（表示
部３）にコンテンツ１４の表示を行う（図２ステップＳ
８）。
【００２２】ブラウザ２は専用タグがあれば（図２ステ
ップＳ７）、ＨＴＴＰサーバ１１にコンテンツ概要説明
用の音声データ１５の取得要求を送る（図２ステップＳ
９）。ＨＴＴＰサーバ１１はコンテンツ概要説明用の音
声データ１５の取得要求を受けると（図３ステップＳ１
０）、指定されたコンテンツ概要説明用の音声データ１
５を読出し、ブラウザ２に送信する（図３ステップＳ１
１）。
ップＳ７）、ＨＴＴＰサーバ１１にコンテンツ概要説明
用の音声データ１５の取得要求を送る（図２ステップＳ
９）。ＨＴＴＰサーバ１１はコンテンツ概要説明用の音
声データ１５の取得要求を受けると（図３ステップＳ１
０）、指定されたコンテンツ概要説明用の音声データ１
５を読出し、ブラウザ２に送信する（図３ステップＳ１
１）。
【００２３】ブラウザ２側ではコンテンツ概要説明用の
音声データ１５を受信すると（図３ステップＳ１２）、
その音声データ１５をメモリ６に格納する（図３ステッ
プＳ１３）。続いて、ブラウザ２はＨＴＭＬデータの内
容にしたがって端末画面（表示部３）にコンテンツ１４
の表示を行うが（図３ステップＳ１４）、それと同時
に、専用タグに記述されたジャンル、更新日時等の汎用
情報を読出し、その内容にしたがって音声再生要求をシ
ステム管理部８に順次発行する（図３ステップＳ１
５）。
音声データ１５を受信すると（図３ステップＳ１２）、
その音声データ１５をメモリ６に格納する（図３ステッ
プＳ１３）。続いて、ブラウザ２はＨＴＭＬデータの内
容にしたがって端末画面（表示部３）にコンテンツ１４
の表示を行うが（図３ステップＳ１４）、それと同時
に、専用タグに記述されたジャンル、更新日時等の汎用
情報を読出し、その内容にしたがって音声再生要求をシ
ステム管理部８に順次発行する（図３ステップＳ１
５）。
【００２４】ブラウザ２は汎用情報の音声再生要求の送
出に続いて、ダウンロードした音声データ１５の再生要
求を発行する（図３ステップＳ１６）。ブラウザ２から
発行された音声再生要求はその都度、システム管理部８
を通して音声制御部９に通知される（図３ステップＳ１
７）。
出に続いて、ダウンロードした音声データ１５の再生要
求を発行する（図３ステップＳ１６）。ブラウザ２から
発行された音声再生要求はその都度、システム管理部８
を通して音声制御部９に通知される（図３ステップＳ１
７）。
【００２５】音声制御部９では受信した音声再生要求に
したがって共通音声データまたはダウンロードしたコン
テンツ概要説明用の音声データ１５を共通音声データ部
７及びメモリ６から読出し、スピーカ１０から順次再生
出力を行う（図３ステップＳ１８）。以上の動作によっ
て、コンテンツ１４の概要を示す音声データ１５を取得
し、音声にてコンテンツ１４の概要を再生することが可
能となる。
したがって共通音声データまたはダウンロードしたコン
テンツ概要説明用の音声データ１５を共通音声データ部
７及びメモリ６から読出し、スピーカ１０から順次再生
出力を行う（図３ステップＳ１８）。以上の動作によっ
て、コンテンツ１４の概要を示す音声データ１５を取得
し、音声にてコンテンツ１４の概要を再生することが可
能となる。
【００２６】図４は本発明の一実施例によるコンテンツ
概要説明用の音声データ１５の専用タグ例を記述したＨ
ＴＭＬデータを示す図である。図４において、＜ＨＴＭ
Ｌ＞及び＜／ＨＴＭＬ＞のタグで挟まれている部分がコ
ンテンツ１４であり、＜ＨＥＡＤ＞及び＜／ＨＥＡＤ＞
のタグで挟まれている部分がコンテンツ１４の名称であ
り、＜ＢＯＤＹ＞及び＜／ＢＯＤＹ＞のタグで挟まれて
いる部分がコンテンツ１４の本体部分である。
概要説明用の音声データ１５の専用タグ例を記述したＨ
ＴＭＬデータを示す図である。図４において、＜ＨＴＭ
Ｌ＞及び＜／ＨＴＭＬ＞のタグで挟まれている部分がコ
ンテンツ１４であり、＜ＨＥＡＤ＞及び＜／ＨＥＡＤ＞
のタグで挟まれている部分がコンテンツ１４の名称であ
り、＜ＢＯＤＹ＞及び＜／ＢＯＤＹ＞のタグで挟まれて
いる部分がコンテンツ１４の本体部分である。
【００２７】ブラウザ２ではＨＴＴＰサーバ１１から読
込んだコンテンツ１４のＨＴＭＬデータ（上記の本体部
分）を解析し、その解析において専用タグを見つける
と、つまり「＜専用タグ ＳＲＣ＝”ｇａｉｙｏｕ．ａ
ｄｐｃｍ” ｈｉｎｆ１＝”ｃｏｍｐｕｔｅｒ” ｈｉ
ｎｆ２＝”ｍｕｓｉｃ” ｈｉｎｆ３＝”ｍｐ３” ｈ
ｉｎｆｄａｔｅ＝”２０００／１０／２６”＞」を見つ
けると、以下の動作を行う。
込んだコンテンツ１４のＨＴＭＬデータ（上記の本体部
分）を解析し、その解析において専用タグを見つける
と、つまり「＜専用タグ ＳＲＣ＝”ｇａｉｙｏｕ．ａ
ｄｐｃｍ” ｈｉｎｆ１＝”ｃｏｍｐｕｔｅｒ” ｈｉ
ｎｆ２＝”ｍｕｓｉｃ” ｈｉｎｆ３＝”ｍｐ３” ｈ
ｉｎｆｄａｔｅ＝”２０００／１０／２６”＞」を見つ
けると、以下の動作を行う。
【００２８】ブラウザ２はＳＲＣ属性で指定されている
コンテンツ概要説明用の音声データの要求を行い、ＨＴ
ＴＰサーバ１１から音声ファイルをダウンロードする。
続いて、ブラウザ２は汎用情報（ｈｉｎｆ１〜ｈｉｎｆ
３）の内容を読出し、その内容にしたがって共通音声デ
ータの再生要求を行う。
コンテンツ概要説明用の音声データの要求を行い、ＨＴ
ＴＰサーバ１１から音声ファイルをダウンロードする。
続いて、ブラウザ２は汎用情報（ｈｉｎｆ１〜ｈｉｎｆ
３）の内容を読出し、その内容にしたがって共通音声デ
ータの再生要求を行う。
【００２９】また、ブラウザ２はダウンロードした概要
説明用音声データの再生要求を行い、更新日時（ｈｄａ
ｔｅ）を読出し、その内容にしたがって更新日時の再生
要求を行う。上記の手順によって、汎用情報、ダウンロ
ードデータ、更新日時が音声で再生される。
説明用音声データの再生要求を行い、更新日時（ｈｄａ
ｔｅ）を読出し、その内容にしたがって更新日時の再生
要求を行う。上記の手順によって、汎用情報、ダウンロ
ードデータ、更新日時が音声で再生される。
【００３０】上記の専用タグ例を再生した場合の音声サ
ンプルを以下に示す。汎用情報部分は「このホームペー
ジはコンピュータ、音楽、ｍｐ３（エムピースリー）に
関するページです。次にホームページ作成者による説明
をお聞きください。」となり、ダウンロード部分は「こ
のホームページではｍｐ３（エムピースリー）ファイル
の作成方法や著作権に関する詳細な情報を扱っていま
す。また、情報交換用の掲示板もありますのでご利用く
ださい。」となり、更新日時部分は「最終更新日は２０
００年１０月２６日です。」となる。
ンプルを以下に示す。汎用情報部分は「このホームペー
ジはコンピュータ、音楽、ｍｐ３（エムピースリー）に
関するページです。次にホームページ作成者による説明
をお聞きください。」となり、ダウンロード部分は「こ
のホームページではｍｐ３（エムピースリー）ファイル
の作成方法や著作権に関する詳細な情報を扱っていま
す。また、情報交換用の掲示板もありますのでご利用く
ださい。」となり、更新日時部分は「最終更新日は２０
００年１０月２６日です。」となる。
【００３１】このように、ユーザはコンテンツ１４の概
要を音声で確認してからコンテンツ１４を眺めることが
できるので、スムーズにコンテンツ１４を閲覧すること
ができる。また、音声でコンテンツ１４の概要を聞くこ
とができるので、インタネットに不慣れなユーザにも親
しみ易い。
要を音声で確認してからコンテンツ１４を眺めることが
できるので、スムーズにコンテンツ１４を閲覧すること
ができる。また、音声でコンテンツ１４の概要を聞くこ
とができるので、インタネットに不慣れなユーザにも親
しみ易い。
【００３２】さらに、コンテンツ１４の概要を音声デー
タ１５としてダウンロードして再生することによって、
コンテンツ１４上から文字による概要説明を削除するこ
とが可能であり、それによってコンテンツ１４が見易
く、分かり易くなる。
タ１５としてダウンロードして再生することによって、
コンテンツ１４上から文字による概要説明を削除するこ
とが可能であり、それによってコンテンツ１４が見易
く、分かり易くなる。
【００３３】さらにまた、ジャンル、更新日時等の汎用
情報を共通音声データとして予めインタネット端末装置
に搭載することによって、ダウンロードする情報量を少
なくすることができる。
情報を共通音声データとして予めインタネット端末装置
に搭載することによって、ダウンロードする情報量を少
なくすることができる。
【００３４】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、サ
ーバに蓄積されかつ少なくともＨＴＭＬデータからなる
コンテンツを端末装置で閲覧するコンテンツ閲覧システ
ムにおいて、コンテンツの概要を説明するための音声デ
ータ及びその音声データを指定する専用タグが記載され
たコンテンツをサーバに格納しておき、サーバから読出
したコンテンツに専用タグが有ると判定された時にその
専用タグに対応する音声データをサーバから端末装置に
ダウンロードして再生出力することによって、コンテン
ツの概要を容易に理解することができ、スムーズにコン
テンツを閲覧することができるという効果がある。
ーバに蓄積されかつ少なくともＨＴＭＬデータからなる
コンテンツを端末装置で閲覧するコンテンツ閲覧システ
ムにおいて、コンテンツの概要を説明するための音声デ
ータ及びその音声データを指定する専用タグが記載され
たコンテンツをサーバに格納しておき、サーバから読出
したコンテンツに専用タグが有ると判定された時にその
専用タグに対応する音声データをサーバから端末装置に
ダウンロードして再生出力することによって、コンテン
ツの概要を容易に理解することができ、スムーズにコン
テンツを閲覧することができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例によるインタネット閲覧シス
テムの構成を示すブロック図である。
テムの構成を示すブロック図である。
【図２】本発明の一実施例によるインタネット閲覧シス
テムの動作を示すフローチャートである。
テムの動作を示すフローチャートである。
【図３】本発明の一実施例によるインタネット閲覧シス
テムの動作を示すフローチャートである。
テムの動作を示すフローチャートである。
【図４】本発明の一実施例によるコンテンツ概要説明用
の音声データの専用タグ例を記述したＨＴＭＬデータを
示す図である。
の音声データの専用タグ例を記述したＨＴＭＬデータを
示す図である。
１ オペレーション制御部 ２ ブラウザ ３ 表示部 ４，１２ ネットワーク層管理部 ５，１３ 通信デバイス ６ メモリ ７ 共通音声データ部 ８ システム管理部 ９ 音声制御部 １０ スピーカ １１ ＨＴＴＰサーバ １４ コンテンツ １５ 音声データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｆ 17/30 ４１９ Ｇ０６Ｆ 17/30 ４１９Ｂ
Claims (6)
- 【請求項１】 サーバに蓄積されかつ少なくともＨＴＭ
Ｌ（ｈｙｐｅｒｔｅｘｔ ｍａｒｋｕｐ ｌａｎｇｕａ
ｇｅ）データからなるコンテンツを端末装置で閲覧する
コンテンツ閲覧システムであって、 前記コンテンツの概要を説明するための音声データ及び
前記音声データを指定する専用タグが記載されたコンテ
ンツを格納する格納手段を前記サーバに有し、 前記サーバから読出したコンテンツにおける前記専用タ
グの有無を判定する判定手段と、前記判定手段で前記専
用タグが有ると判定された時に前記専用タグに対応する
音声データを前記サーバからダウンロードする手段と、
前記コンテンツの再生時に前記専用タグに応答して前記
音声データの再生出力を行う手段とを前記端末装置に有
することを特徴とするコンテンツ閲覧システム。 - 【請求項２】 前記サーバからダウンロードする音声デ
ータは、前記コンテンツに依存した部分のみとし、その
他の汎用的な情報を共通音声データとして前記端末装置
に予め搭載するようにしたことを特徴とする請求項１記
載のコンテンツ閲覧システム。 - 【請求項３】 前記ダウンロードした音声データを蓄積
する手段と、前記共通音声データを予め蓄積する手段と
を含むことを特徴とする請求項２記載のコンテンツ閲覧
システム。 - 【請求項４】 サーバに蓄積されかつ少なくともＨＴＭ
Ｌ（ｈｙｐｅｒｔｅｘｔ ｍａｒｋｕｐ ｌａｎｇｕａ
ｇｅ）データからなるコンテンツを端末装置で閲覧する
コンテンツ閲覧方法であって、 前記コンテンツの概要を説明するための音声データ及び
前記音声データを指定する専用タグが記載されたコンテ
ンツを前記サーバに格納しておき、 前記サーバから読出したコンテンツにおける前記専用タ
グの有無を判定するステップと、前記専用タグが有ると
判定された時に前記専用タグに対応する音声データを前
記サーバからダウンロードするステップと、前記コンテ
ンツの再生時に前記専用タグに応答して前記音声データ
の再生出力を行うステップとを前記端末装置に有するこ
とを特徴とするコンテンツ閲覧方法。 - 【請求項５】 前記サーバからダウンロードする音声デ
ータは、前記コンテンツに依存した部分のみとし、その
他の汎用的な情報を共通音声データとして前記端末装置
に予め搭載するようにしたことを特徴とする請求項４記
載のコンテンツ閲覧方法。 - 【請求項６】 前記ダウンロードした音声データを第１
の蓄積手段に蓄積し、前記共通音声データを第２の蓄積
手段に予め蓄積するようにしたことを特徴とする請求項
５記載のコンテンツ閲覧方法。
Priority Applications (3)
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|---|---|---|---|
| JP2001002000A JP2002207630A (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | コンテンツ閲覧システム及びそれに用いるコンテンツ閲覧方法 |
| CNB021015562A CN1238802C (zh) | 2001-01-10 | 2002-01-09 | 内容检查系统和内容检查方法 |
| US10/040,382 US20020169798A1 (en) | 2001-01-10 | 2002-01-09 | Contents inspecting system and contents inspecting method used therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001002000A JP2002207630A (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | コンテンツ閲覧システム及びそれに用いるコンテンツ閲覧方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002207630A true JP2002207630A (ja) | 2002-07-26 |
Family
ID=18870569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001002000A Pending JP2002207630A (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | コンテンツ閲覧システム及びそれに用いるコンテンツ閲覧方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JP2002207630A (ja) |
| CN (1) | CN1238802C (ja) |
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-
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2002
- 2002-01-09 CN CNB021015562A patent/CN1238802C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-01-09 US US10/040,382 patent/US20020169798A1/en not_active Abandoned
Also Published As
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|---|---|
| CN1238802C (zh) | 2006-01-25 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060314 |