JP2003529974A - 機器を制御するシステム及び方法 - Google Patents
機器を制御するシステム及び方法Info
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F16/90—Details of database functions independent of the retrieved data types
- G06F16/95—Retrieval from the web
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Abstract
(57)【要約】
専用ユーザインタフェース・メッセージ・プロトコルを用いて相互に通信する部分を含む専用ユーザインタフェースを有する機器を制御するシステムでは、システムは、総称的ユーザインタフェースを表示し、総称的ユーザインタフェースに対するユーザ対話によって要求を発行し、データ又はイベントを含む通知を受け取るよう適合されるブラウザを含む。翻訳システムは、発行された要求を受信し、要求を翻訳し、専用ユーザインターフェース・メッセージ・プロトコルを用いて専用ユーザインタフェースの部分のうちの1つへ要求を伝送するよう、また、専用ユーザインターフェース・メッセージ・プロトコルを用いて専用ユーザインタフェースの部分から伝送される情報を受信し、情報を通知へ翻訳し、通知をブラウザへ渡すよう構成される。
Description
【0001】
本発明は機器制御システムに関連し、特に、本発明は移動電話機用のユーザイ
ンタフェースに関する。
ンタフェースに関する。
【0002】
コンピュータによって提供される特徴とテレフォニー機器によって提供される
特徴は、急速に近づき合っている。現在では安価なホームコンピュータを用いて
、特に、インターネット及びワールド・ワイド・ウェブ(WWW)にアクセスす
ることを可能とすることによって、外部の世界と対話することが可能となってお
り、一方、現在では電話機は同様の外部世界への接続性を提供するようになって
きている。
特徴は、急速に近づき合っている。現在では安価なホームコンピュータを用いて
、特に、インターネット及びワールド・ワイド・ウェブ(WWW)にアクセスす
ることを可能とすることによって、外部の世界と対話することが可能となってお
り、一方、現在では電話機は同様の外部世界への接続性を提供するようになって
きている。
【0003】
現在、移動電話機が提供する機能を更に高めようという動きがあり、これはW
WWアクセスの導入を含むものである。ブラウザによって使用されるユーザイン
タフェース(UI)コンポーネントは、電話機を制御するためにUIで用いられ
るものと似ているが、ユーザによって感じられるルック・アンド・フィールが等
しいことは保証されておらず、実際にはあまり利便性がよくない。しかしながら
、一般的に移動電話機で利用可能なコンピュータプロセッサ資源は、費用、寸法
、及び重量の条件により制約されている。制約された資源を最も良く利用するた
めに、各移動電話機の種類に対して特定的なUIが設けられる。これは、使用可
能な資源を最も良く利用するために機械コードレベルで行われることが多い。プ
ログラマは、UIアプリケーションを調整することによって、電話機が有する任
意の特徴を利用すると共に、異なる特徴の組及びコードの基礎を有する種々の移
動電話モデルをサポートするために総称的なUIが必要とするであろう冗長なコ
ード及び特徴を避けるよう、UIを設けうる。調整されたUIアプリケーション
の主な不利点は、新しい電話機が開発されるたびにUIアプリケーションを開発
するためにかかる時間及び費用と、バグを修正するため或いは追加的な電話機ハ
ードウエア又は電話ネットワーク特徴をサポートするために、各UIアプリケー
ションを保守し更新するために生ずるオーバヘッドと、プログラマの好みが通常
はUIの動作及び外観に影響を与えるため異なる移動電話機の種類ではUIが異
なりそれにより各UIアプリケーションが特有なものとなることである。
WWアクセスの導入を含むものである。ブラウザによって使用されるユーザイン
タフェース(UI)コンポーネントは、電話機を制御するためにUIで用いられ
るものと似ているが、ユーザによって感じられるルック・アンド・フィールが等
しいことは保証されておらず、実際にはあまり利便性がよくない。しかしながら
、一般的に移動電話機で利用可能なコンピュータプロセッサ資源は、費用、寸法
、及び重量の条件により制約されている。制約された資源を最も良く利用するた
めに、各移動電話機の種類に対して特定的なUIが設けられる。これは、使用可
能な資源を最も良く利用するために機械コードレベルで行われることが多い。プ
ログラマは、UIアプリケーションを調整することによって、電話機が有する任
意の特徴を利用すると共に、異なる特徴の組及びコードの基礎を有する種々の移
動電話モデルをサポートするために総称的なUIが必要とするであろう冗長なコ
ード及び特徴を避けるよう、UIを設けうる。調整されたUIアプリケーション
の主な不利点は、新しい電話機が開発されるたびにUIアプリケーションを開発
するためにかかる時間及び費用と、バグを修正するため或いは追加的な電話機ハ
ードウエア又は電話ネットワーク特徴をサポートするために、各UIアプリケー
ションを保守し更新するために生ずるオーバヘッドと、プログラマの好みが通常
はUIの動作及び外観に影響を与えるため異なる移動電話機の種類ではUIが異
なりそれにより各UIアプリケーションが特有なものとなることである。
【0004】
WWWは、今日では、クライアント・サーバ通信(一般的にHyperText Transp
ort Protocol、HTTPを用いる)、ページフォーマット(主にHyperText Mark
up Language、HTML又はそれに対する改善)と、下層の機能(一般的にはJav
a, JavaScript, VBScript又はActive Server Pagesで実施される)に対する非常
によく定義されたオープンな標準にまで発展し統合されている。ページ間のリン
クといったWWWの対話特徴は、一般的には、リンクがどのように見えるべきか
(通常はボタン又は下線付きのUniversal Resource Locator(URL)アドレス
)というユーザの期待により、WWWを通じて同じ外観を有するよう実施される
。しかしながら、WWWは、主に、十分なメモリ、高速なプロセッサ、恒久的な
記憶容量、及びキーボード/マウス型の入力装置を有するPCといったフルスケ
ールのコンピュータ用のものであった。PCのユーザがWWWにアクセスするこ
とを許すよう設けられるWWWブラウザは、一般的には資源を多く使い、多くの
旧型のPCの資源を限界まで使用する。ユーザが限られた表示領域を有する移動
電話機を通じてWWWにアクセスすることを可能とするために、特に移動電話機
のような小型装置上で動作するような新型のブラウザ(マイクロブラウザと称さ
れる)が開発されている。第4世代のブラウザ(例えばNetscape v4)と比較し
て、マイクロブラウザは減少された能力及び機能を有し、移動電話機の入力装置
を用いて、また、全体の電力消費を制限して、WWWにアクセスするために既存
の移動電話機特徴をトランスペアレントにインタフェース接続し使用するために
書かれている。
ort Protocol、HTTPを用いる)、ページフォーマット(主にHyperText Mark
up Language、HTML又はそれに対する改善)と、下層の機能(一般的にはJav
a, JavaScript, VBScript又はActive Server Pagesで実施される)に対する非常
によく定義されたオープンな標準にまで発展し統合されている。ページ間のリン
クといったWWWの対話特徴は、一般的には、リンクがどのように見えるべきか
(通常はボタン又は下線付きのUniversal Resource Locator(URL)アドレス
)というユーザの期待により、WWWを通じて同じ外観を有するよう実施される
。しかしながら、WWWは、主に、十分なメモリ、高速なプロセッサ、恒久的な
記憶容量、及びキーボード/マウス型の入力装置を有するPCといったフルスケ
ールのコンピュータ用のものであった。PCのユーザがWWWにアクセスするこ
とを許すよう設けられるWWWブラウザは、一般的には資源を多く使い、多くの
旧型のPCの資源を限界まで使用する。ユーザが限られた表示領域を有する移動
電話機を通じてWWWにアクセスすることを可能とするために、特に移動電話機
のような小型装置上で動作するような新型のブラウザ(マイクロブラウザと称さ
れる)が開発されている。第4世代のブラウザ(例えばNetscape v4)と比較し
て、マイクロブラウザは減少された能力及び機能を有し、移動電話機の入力装置
を用いて、また、全体の電力消費を制限して、WWWにアクセスするために既存
の移動電話機特徴をトランスペアレントにインタフェース接続し使用するために
書かれている。
【0005】
移動電話機を用いたWWWへの接続は、ワイヤレスデータネットワークの有効
帯域幅が少なくなり、待ち時間が多くなり、接続安定性が低くなり、予測可能な
利用可能性が低くなるという更なる問題を与える。これらの特徴を考慮に入れて
、移動装置とネットワークの間での通信を可能とするために新しい転送プロトコ
ルが開発されている。最初のプロトコルのうちの1つであるHDTP(Unwired
Planetによって開発された)は、WAPフォーラムによって指定された新しい技
術と共に現在でも使用されている。移動装置がWWWコンテンツにアクセスする
ことを可能とするためには、移動電話のプロバイダの受信器に、HTTPトラフ
ィックをHDTP/WAPトラフィックへ、また、HDTP/WAPトラフィッ
クをHTTPトラフィックへ符号化/復号化するゲートウエイが存在する。これ
らのプロトコルをサポートするよう実施されるマイクロブラウザは、マイクロブ
ラウザが、電話機上で動作し、ゲートウエイに対する接続を確立しデータを送受
信するよう移動電話機を制御するために、新しい移動電話機の種類の夫々に適応
されねばならないという点でUIアプリケーションに対する制約と同様の制約を
有する。
帯域幅が少なくなり、待ち時間が多くなり、接続安定性が低くなり、予測可能な
利用可能性が低くなるという更なる問題を与える。これらの特徴を考慮に入れて
、移動装置とネットワークの間での通信を可能とするために新しい転送プロトコ
ルが開発されている。最初のプロトコルのうちの1つであるHDTP(Unwired
Planetによって開発された)は、WAPフォーラムによって指定された新しい技
術と共に現在でも使用されている。移動装置がWWWコンテンツにアクセスする
ことを可能とするためには、移動電話のプロバイダの受信器に、HTTPトラフ
ィックをHDTP/WAPトラフィックへ、また、HDTP/WAPトラフィッ
クをHTTPトラフィックへ符号化/復号化するゲートウエイが存在する。これ
らのプロトコルをサポートするよう実施されるマイクロブラウザは、マイクロブ
ラウザが、電話機上で動作し、ゲートウエイに対する接続を確立しデータを送受
信するよう移動電話機を制御するために、新しい移動電話機の種類の夫々に適応
されねばならないという点でUIアプリケーションに対する制約と同様の制約を
有する。
【0006】
マイクロブラウザとしても動作するUIを実施する試みがなされている一方で
、マイクロブラウザはUIアプリケーションと同様に移動電話機の種類に関連付
けられるようになっている。更に、上述のプロトコルは、他の移動電話機と通信
するために使用されることが意図されたものではないため、HDMLページをダ
イナミックに発生すること、アニメーションをサポートすること、又は、入来呼
といった非同期イベントに応答することができない。
、マイクロブラウザはUIアプリケーションと同様に移動電話機の種類に関連付
けられるようになっている。更に、上述のプロトコルは、他の移動電話機と通信
するために使用されることが意図されたものではないため、HDMLページをダ
イナミックに発生すること、アニメーションをサポートすること、又は、入来呼
といった非同期イベントに応答することができない。
【0007】
本発明の1つの面によれば、専用ユーザインタフェース・メッセージ・プロト
コルを用いて相互に通信する部分を含む専用ユーザインタフェースを有する機器
を制御するシステムであって、総称的ユーザインタフェースを表示し、総称的ユ
ーザインタフェースに対するユーザ対話によって要求を発行し、データ又はイベ
ントを含む通知を受け取るよう適合されるブラウザと、発行された要求を受信し
、要求を翻訳し、専用ユーザインターフェース・メッセージ・プロトコルを用い
て専用ユーザインタフェースの部分のうちの1つへ要求を伝送するよう、また、
専用ユーザインターフェース・メッセージ・プロトコルを用いて専用ユーザイン
タフェースの部分から伝送される情報を受信し、情報を通知へ翻訳し、通知をブ
ラウザへ渡すよう構成される翻訳システムとを含むシステムが提供される。
コルを用いて相互に通信する部分を含む専用ユーザインタフェースを有する機器
を制御するシステムであって、総称的ユーザインタフェースを表示し、総称的ユ
ーザインタフェースに対するユーザ対話によって要求を発行し、データ又はイベ
ントを含む通知を受け取るよう適合されるブラウザと、発行された要求を受信し
、要求を翻訳し、専用ユーザインターフェース・メッセージ・プロトコルを用い
て専用ユーザインタフェースの部分のうちの1つへ要求を伝送するよう、また、
専用ユーザインターフェース・メッセージ・プロトコルを用いて専用ユーザイン
タフェースの部分から伝送される情報を受信し、情報を通知へ翻訳し、通知をブ
ラウザへ渡すよう構成される翻訳システムとを含むシステムが提供される。
【0008】
ブラウザに基づくユーザインタフェースを既存のインタフェースの上層に配置
することにより、既存のウェブコマンド構造、技術、及び最も重要なルック・ア
ンド・フィールは総称的ユーザインタフェースを与えるために使用されうる。本
発明の重要な面は、既存のユーザインタフェースがブラウザの下に隠されること
であり、これは、ブラウザに基づくユーザインタフェースが各電話機の種類に対
して特定的に書かれる必要がなく、ブラウザは既存のユーザインタフェースと通
信するよう適応されるだけでよいことを意味する。
することにより、既存のウェブコマンド構造、技術、及び最も重要なルック・ア
ンド・フィールは総称的ユーザインタフェースを与えるために使用されうる。本
発明の重要な面は、既存のユーザインタフェースがブラウザの下に隠されること
であり、これは、ブラウザに基づくユーザインタフェースが各電話機の種類に対
して特定的に書かれる必要がなく、ブラウザは既存のユーザインタフェースと通
信するよう適応されるだけでよいことを意味する。
【0009】
ブラウザは、望ましくは、データ又はイベントを含む通知を受け入れ、総称的
ユーザインタフェースとのユーザ対話により要求を発行するよう構成される通信
ハンドラを含み、通信ハンドラは、要求の種類を判定し、要求がワールド・ワイ
ド・ウェブのブラウズに関連するものであれば要求をワールド・ワイド・ウェブ
・サーバへ送信し、そうでなければ要求を翻訳システムへ渡す。
ユーザインタフェースとのユーザ対話により要求を発行するよう構成される通信
ハンドラを含み、通信ハンドラは、要求の種類を判定し、要求がワールド・ワイ
ド・ウェブのブラウズに関連するものであれば要求をワールド・ワイド・ウェブ
・サーバへ送信し、そうでなければ要求を翻訳システムへ渡す。
【0010】
ブラウザは、望ましくは、ワールド・ワイド・ウェブ・マイクロブラウザであ
る。
る。
【0011】
ブラウザは、HDMLマイクロブラウザでありうる。
【0012】
総称的ユーザインタフェースに対するユーザ対話によって発行される要求はH
DMLGetメッセージを含みうる。
DMLGetメッセージを含みうる。
【0013】
総称的ユーザインタフェースに関する要求は、HDML「Get」メッセージに
埋め込まれた応用メッセージを含む。
埋め込まれた応用メッセージを含む。
【0014】
翻訳システムは、HDMLGetメッセージから応用メッセージを取り出し、専
用ユーザインタフェース・メッセージ・プロトコルに従い応用メッセージの種類
に依存して決められる電子配達封筒に応用メッセージを付し、専用ユーザインタ
フェースの部分のうちの1つとの間で応用メッセージを伝送するよう構成される
ことが望ましい。
用ユーザインタフェース・メッセージ・プロトコルに従い応用メッセージの種類
に依存して決められる電子配達封筒に応用メッセージを付し、専用ユーザインタ
フェースの部分のうちの1つとの間で応用メッセージを伝送するよう構成される
ことが望ましい。
【0015】
通知は、HDML「x-up-notify」メッセージを含みうる。
【0016】
総称的ユーザインタフェースに関連する通知は、HDMLx-up-notifyメッセ
ージに埋め込まれた応用メッセージを含みうる。
ージに埋め込まれた応用メッセージを含みうる。
【0017】
専用ユーザインタフェースの部分からの受信された通信は、専用ユーザインタ
フェース・メッセージ・プロトコルに従い電子配達封筒に付された1つ以上の応
用メッセージを含み、翻訳システムは、応用メッセージを取り出し、応用メッセ
ージをx-up-notifyメッセージに埋め込み、メッセージを通信ハンドラに渡すよ
う構成されうる。
フェース・メッセージ・プロトコルに従い電子配達封筒に付された1つ以上の応
用メッセージを含み、翻訳システムは、応用メッセージを取り出し、応用メッセ
ージをx-up-notifyメッセージに埋め込み、メッセージを通信ハンドラに渡すよ
う構成されうる。
【0018】
通信ハンドラはページ発生器を含み、通信ハンドラは受信されたx-up-notify
メッセージをページ発生器に渡し、ページ発生器は埋め込まれた応用メッセージ
に依存して、HDMLページを発生し、x-up-notifyメッセージの中のHDML
ページをアクションのためにブラウザへ渡すことが望ましい。
メッセージをページ発生器に渡し、ページ発生器は埋め込まれた応用メッセージ
に依存して、HDMLページを発生し、x-up-notifyメッセージの中のHDML
ページをアクションのためにブラウザへ渡すことが望ましい。
【0019】
機器は、望ましくは移動電話機を含む。
【0020】
以下、例としてのみ示される添付の図面を参照して、本発明の望ましい実施例
について説明する。
について説明する。
【0021】
図1は、本発明による移動電話制御システムを示す概略図である。移動電話機
10は、電話機の特徴を制御し、表示領域30及び入力装置40を介してユーザ
と対話するための埋込みユーザインタフェース20を含む。マイクロブラウザ5
0は、ユーザインタフェース20に対してトランスペアレントであるよう設けら
れ、ユーザがWWWにアクセスすることを可能とする。翻訳ユニット60は、マ
イクロブラウザ50をユーザインタフェース20へ接続する。ユーザは、マイク
ロブラウザ50を介してコマンドを入力することによって移動電話機を制御する
。マイクロブラウザ50は、住所録にアクセスすること、電話呼を発すること、
又は、ワールド・ワイド・ウェブにアクセスすること、といったタスクを含む全
てのユーザ対話のために使用される。マイクロブラウザコマンドは翻訳ユニット
によって処理され、対応するユーザインタフェースコマンドへ翻訳される。逆に
、入来呼、SMSメッセージ、又は、受信されるWWWページといった、移動電
話機によって発生されるイベントは、ユーザインタフェース20によって翻訳ユ
ニット60へ通知される。イベントは翻訳ユニット60によって処理され、マイ
クロブラウザ50へ渡される対応するマイクロブラウザイベントへ翻訳される。
10は、電話機の特徴を制御し、表示領域30及び入力装置40を介してユーザ
と対話するための埋込みユーザインタフェース20を含む。マイクロブラウザ5
0は、ユーザインタフェース20に対してトランスペアレントであるよう設けら
れ、ユーザがWWWにアクセスすることを可能とする。翻訳ユニット60は、マ
イクロブラウザ50をユーザインタフェース20へ接続する。ユーザは、マイク
ロブラウザ50を介してコマンドを入力することによって移動電話機を制御する
。マイクロブラウザ50は、住所録にアクセスすること、電話呼を発すること、
又は、ワールド・ワイド・ウェブにアクセスすること、といったタスクを含む全
てのユーザ対話のために使用される。マイクロブラウザコマンドは翻訳ユニット
によって処理され、対応するユーザインタフェースコマンドへ翻訳される。逆に
、入来呼、SMSメッセージ、又は、受信されるWWWページといった、移動電
話機によって発生されるイベントは、ユーザインタフェース20によって翻訳ユ
ニット60へ通知される。イベントは翻訳ユニット60によって処理され、マイ
クロブラウザ50へ渡される対応するマイクロブラウザイベントへ翻訳される。
【0022】
図2は、本発明による移動電話制御システムの特定的な実施例を示す概略図で
ある。移動電話機10は、例えばAPPI(アプリケーション・インタフェース
)メッセージ・プロトコルによって定義されるユーザインタフェース20を有す
るPhilips社のSpark移動電話機である。電話機上で動作するアプリ
ケーションは、APPIに対してAPPI応用メッセージを送信することによっ
て電話機と通信し、電話機を制御する。逆に、移動電話機は、APPIからの応
用メッセージをアプリケーションに送信することによってアプリケーションと通
信する。
ある。移動電話機10は、例えばAPPI(アプリケーション・インタフェース
)メッセージ・プロトコルによって定義されるユーザインタフェース20を有す
るPhilips社のSpark移動電話機である。電話機上で動作するアプリ
ケーションは、APPIに対してAPPI応用メッセージを送信することによっ
て電話機と通信し、電話機を制御する。逆に、移動電話機は、APPIからの応
用メッセージをアプリケーションに送信することによってアプリケーションと通
信する。
【0023】
HDMLプロトコルを用いて実施されるマイクロブラウザ50は、移動電話機
10上で動作する。メッセージ、要求、及びイベントは、翻訳ユニット60とユ
ーザインタフェースとの間で応用メッセージを用いて渡される。このようにして
、ブラウザ50、又は、任意の他の電話を用いたアプリケーションが電話機10
と通信する度に、応用メッセージはAPPIを通じて翻訳ユニット60へ送信さ
れる。応用メッセージの任意の特徴を用いて、データは送信されたメッセージと
関連付けられうる。
10上で動作する。メッセージ、要求、及びイベントは、翻訳ユニット60とユ
ーザインタフェースとの間で応用メッセージを用いて渡される。このようにして
、ブラウザ50、又は、任意の他の電話を用いたアプリケーションが電話機10
と通信する度に、応用メッセージはAPPIを通じて翻訳ユニット60へ送信さ
れる。応用メッセージの任意の特徴を用いて、データは送信されたメッセージと
関連付けられうる。
【0024】
マイクロブラウザ50と翻訳ユニット60との間の通信は、翻訳ユニット60
からマイクロブラウザ50へのx-up-notifyメッセージ100と、マイクロブラ
ウザ50から翻訳ユニット60へのget requestメッセージ120とを用いて行
われる。2つのメッセージタイプはHDTPプロトコルで定義されるものであり
、これらについて図3を参照して以下詳述する。
からマイクロブラウザ50へのx-up-notifyメッセージ100と、マイクロブラ
ウザ50から翻訳ユニット60へのget requestメッセージ120とを用いて行
われる。2つのメッセージタイプはHDTPプロトコルで定義されるものであり
、これらについて図3を参照して以下詳述する。
【0025】
マイクロブラウザ50は、マイクロブラウザ50に対するデータの送受信を行
なう通信ハンドラ200と、マイクロブラウザ50上のWWWページに対するユ
ーザ対話を行いユーザ対話によりコマンド/要求を発行するHDMLインタープ
リタ205とを含む。例えばユーザによってWWWページが要求される場合のよ
うに、マイクロブラウザ50がWWWサーバ(図示せず)へイベント又は要求を
送信する必要があるとき、翻訳ユニット60へGet requestメッセージが渡され
る。Get requestメッセージは、HTTPGETメソッドに似たPDU(プロトコル
・データ単位)である。メッセージは、WWWサーバに対して、所与のURLに
関連付けられる全ての情報を得るよう命令する。HDMLインタープリタ205
は、要求されるページのURLを含むGet requestを組立て、これを通信ハンド
ラ200へ渡す。通信ハンドラは、標準HDTPGetフォーマットを識別し、こ
れをWWWサーバへ送信する。
なう通信ハンドラ200と、マイクロブラウザ50上のWWWページに対するユ
ーザ対話を行いユーザ対話によりコマンド/要求を発行するHDMLインタープ
リタ205とを含む。例えばユーザによってWWWページが要求される場合のよ
うに、マイクロブラウザ50がWWWサーバ(図示せず)へイベント又は要求を
送信する必要があるとき、翻訳ユニット60へGet requestメッセージが渡され
る。Get requestメッセージは、HTTPGETメソッドに似たPDU(プロトコル
・データ単位)である。メッセージは、WWWサーバに対して、所与のURLに
関連付けられる全ての情報を得るよう命令する。HDMLインタープリタ205
は、要求されるページのURLを含むGet requestを組立て、これを通信ハンド
ラ200へ渡す。通信ハンドラは、標準HDTPGetフォーマットを識別し、こ
れをWWWサーバへ送信する。
【0026】
しかしながら、イベント又は要求がURLに対応するWWWページへの単純な
要求でない場合、イベント又は要求に関連付けられるデータはGet requestに埋
め込まれる。例えば、WWWページは、マイクロブラウザ50に埋め込まれ、ユ
ーザが電話番号を入力し及び/又はWWWベースの電話帳から電話番号を選択し
、マイクロブラウザ50からダイヤルすることを可能とする。電話番号を入力す
るとき、1つ以上の応用メッセージとして入力される電話番号を含むHDMLカ
ード(HTMLページのHDMLマイクロブラウザバージョン)がHDMLマイ
クロブラウザ50のキャッシュの中に保持される。ユーザが例えばページ上の呼
び出しボタンを押すことによってその電話番号に電話をかけることを選ぶと、H
DMLカードはHDMLマイクロブラウザのインタープリタ205によって読み
出され、インタープリタ205は応用メッセージをGet requestに埋め込み、更
なるアクションのためにこれを通信ハンドラ200へ渡す。この場合のように、
通信ハンドラ200が、Get requestが応用メッセージを含み、従ってWWWサ
ーバへ送信されるべきでないと判定すると、通信ハンドラ200はこれを翻訳ユ
ニット60へ渡す。翻訳ユニット60は、Get requestを処理し、APPIを通
じて送信する。
要求でない場合、イベント又は要求に関連付けられるデータはGet requestに埋
め込まれる。例えば、WWWページは、マイクロブラウザ50に埋め込まれ、ユ
ーザが電話番号を入力し及び/又はWWWベースの電話帳から電話番号を選択し
、マイクロブラウザ50からダイヤルすることを可能とする。電話番号を入力す
るとき、1つ以上の応用メッセージとして入力される電話番号を含むHDMLカ
ード(HTMLページのHDMLマイクロブラウザバージョン)がHDMLマイ
クロブラウザ50のキャッシュの中に保持される。ユーザが例えばページ上の呼
び出しボタンを押すことによってその電話番号に電話をかけることを選ぶと、H
DMLカードはHDMLマイクロブラウザのインタープリタ205によって読み
出され、インタープリタ205は応用メッセージをGet requestに埋め込み、更
なるアクションのためにこれを通信ハンドラ200へ渡す。この場合のように、
通信ハンドラ200が、Get requestが応用メッセージを含み、従ってWWWサ
ーバへ送信されるべきでないと判定すると、通信ハンドラ200はこれを翻訳ユ
ニット60へ渡す。翻訳ユニット60は、Get requestを処理し、APPIを通
じて送信する。
【0027】
APPIを通じて送信されるべき応用メッセージは、例えば、以下のようなも
のである。
のである。
【0028】
・APPI_call_setup_req 電話機のアイドル状態から電話番号を手で入力した
後、その番号を呼ぶためのユーザの要求によりこのメッセージはフォーマットさ
れAPPIを通じて送信される。
後、その番号を呼ぶためのユーザの要求によりこのメッセージはフォーマットさ
れAPPIを通じて送信される。
【0029】
・APPI_dir_delete_req メッセージを通じてブラウズしているとき、ユーザ
に対してオン・スクリーン・メニューが提示される。ユーザが削除を選択すると
、このメッセージはフォーマットされ、要求されたアクションを実行するためA
PPIを通じて送信される。
に対してオン・スクリーン・メニューが提示される。ユーザが削除を選択すると
、このメッセージはフォーマットされ、要求されたアクションを実行するためA
PPIを通じて送信される。
【0030】
・呼び出し音の種類を変更しようとするとき、ユーザは選択時に各呼び出し音
を聴きながら、可能な呼び出し音の種類のリストをナビゲートする。この場合、
APPIメッセージは、次の呼び出し音の種類を再生するため、また一旦選択さ
れた呼び出し音の種類を設定するために送信される。
を聴きながら、可能な呼び出し音の種類のリストをナビゲートする。この場合、
APPIメッセージは、次の呼び出し音の種類を再生するため、また一旦選択さ
れた呼び出し音の種類を設定するために送信される。
【0031】
応用メッセージを発生した全てのブラウザはキーの押し下げ又はHDMLカー
ドからのメニュー選択時に送信されるため、応用メッセージを形成することが必
要とされる全ての情報は各HDMLカードの内部に埋め込まれる。この情報を格
納することが可能となるようHDMLを適応するために、以下のタグ、即ち、メ
ニューへの選択入力を発生するために使用されるデータであるCEと、アクショ
ンをキーの押し下げに関連付けるデータであるACTIONとが拡張されている
。所望のアクションを電話機に実行させるのに必要なコマンド識別子(例えばAP
PI_call_setup_req)及びデータ引数(例えば電話番号)が上述のタグに追加さ
れる。
ドからのメニュー選択時に送信されるため、応用メッセージを形成することが必
要とされる全ての情報は各HDMLカードの内部に埋め込まれる。この情報を格
納することが可能となるようHDMLを適応するために、以下のタグ、即ち、メ
ニューへの選択入力を発生するために使用されるデータであるCEと、アクショ
ンをキーの押し下げに関連付けるデータであるACTIONとが拡張されている
。所望のアクションを電話機に実行させるのに必要なコマンド識別子(例えばAP
PI_call_setup_req)及びデータ引数(例えば電話番号)が上述のタグに追加さ
れる。
【0032】
翻訳ユニット60は、APPIを通じた伝送のためにGetメッセージが渡され
ると、Getメッセージから応用メッセージ内容を読み出し、APPIメッセージ
が意図される宛先に到達するよう適切な電子封筒(envelope)を付す。封筒が付
されると、APPIメッセージは完全なものとなり、APPIを通じて送信され
、宛先において応用メッセージの内容に従ってアクション及びイベントをトリガ
する。APPIを通じた送信のための応用メッセージのための封筒を準備すると
き、以下のフィールドが決められ、メッセージに付される。
ると、Getメッセージから応用メッセージ内容を読み出し、APPIメッセージ
が意図される宛先に到達するよう適切な電子封筒(envelope)を付す。封筒が付
されると、APPIメッセージは完全なものとなり、APPIを通じて送信され
、宛先において応用メッセージの内容に従ってアクション及びイベントをトリガ
する。APPIを通じた送信のための応用メッセージのための封筒を準備すると
き、以下のフィールドが決められ、メッセージに付される。
【0033】
・メッセージ長(APPIの全体長をバイトで表わしたもの)
・発信元アドレス(APPIメッセージの送信者のアドレス)
・宛先アドレス(メッセージの受取人のアドレス。これは適応メッセージの識
別フィールドによって決定される)。
別フィールドによって決定される)。
【0034】
封筒に入れられた応用メッセージのフォーマット及び例は、図4に示される。
【0035】
電話を通じたアプリケーションは、必要な応用メッセージを作成し、これを封
筒に入れてパッケージ化し、APPIを通じて送信することにより、APPIメ
ッセージを介して通信する。移動電話機10において発生したイベント、例えば
入来呼、SMSメッセージ、又はバッテリ警告は、APPIを通じて応用メッセ
ージとして送信され、途中で翻訳ユニット60によって捕捉される。各イベント
は、データが利用可能となったときに、即ち、(プッシュモデルとして知られて
いる)要求に応答するのではなく、HDTPがデータを伝送するために使用され
る手段であるx-up-notifyメッセージへ翻訳される。メッセージは、マイクロブ
ラウザの通信ハンドラモジュールへ渡される。通信ハンドラによって受信される
各メッセージは、例えば画面上にプロンプトを表示すること及び/又はサウンド
ファイルを再生することといったマイクロブラウザで生ずる適切なイベントを生
じさせるよう適切なHDMLデックへ変形される必要がある。受信されたメッセ
ージの内容は、図5のシステムによって処理される。
筒に入れてパッケージ化し、APPIを通じて送信することにより、APPIメ
ッセージを介して通信する。移動電話機10において発生したイベント、例えば
入来呼、SMSメッセージ、又はバッテリ警告は、APPIを通じて応用メッセ
ージとして送信され、途中で翻訳ユニット60によって捕捉される。各イベント
は、データが利用可能となったときに、即ち、(プッシュモデルとして知られて
いる)要求に応答するのではなく、HDTPがデータを伝送するために使用され
る手段であるx-up-notifyメッセージへ翻訳される。メッセージは、マイクロブ
ラウザの通信ハンドラモジュールへ渡される。通信ハンドラによって受信される
各メッセージは、例えば画面上にプロンプトを表示すること及び/又はサウンド
ファイルを再生することといったマイクロブラウザで生ずる適切なイベントを生
じさせるよう適切なHDMLデックへ変形される必要がある。受信されたメッセ
ージの内容は、図5のシステムによって処理される。
【0036】
図5は、本発明において使用されるページ発生器を示す概略図である。メッセ
ージは、翻訳ユニット60から通信ハンドラ200へ渡される。通信ハンドラ2
0は、メッセージが移動電話機10において発生されたイベントであるか、又は
受信されたHDMLページを含むかどうかを判定するために、メッセージを処理
する。メッセージは、受信されたHDMLページを含む場合、後の表示のために
マイクロブラウザのキャッシュ210に書き込まれる。メッセージがイベントに
関連すると判定されると、メッセージに対応する適切なHDMKカードを発生す
るために、通信ハンドラ200はメッセージをページ発生器220へ渡す。各メ
ッセージタイプについて、ページ発生器は関連付けられるスクリプト230を実
行する。スクリプトは、イベントメッセージに含まれうるコマンドワードを格納
するデータベース240にアクセスする。各コマンドワードについて、対応する
HDMLタグもまた格納される。スクリプト230は、各コマンドワードを対応
するHDMLタグへ翻訳し、適切なHDMLカードを作成する。スクリプトによ
って実行されるアクションは、応用メッセージの種類及び内容によってかなり指
令され、例えば、APPI_ss_ussd_ind応用メッセージは、画面上に表示されるべき
文字列を含み、カードに加えられフォーマットされることのみを必要とする。し
かしながら、幾つかの応用メッセージは、意味のある内容を全く含まず、従って
解釈される必要はない。例えば、電話帳アプリケーションに含まれるレコードを
編集した後、ブラウザへAPPI_param_save_cnfメッセージが送信され、編集され
たレコードが正しく保存されたことを示す。このメッセージは、レコードが保存
されたという画面上メッセージをトリガするよう、スクリプトによって翻訳され
る。HDMLカードが発生されると、ページ発生器220はこれをx-up-notify
メッセージに入れて、後の表示又はマイクロブラウザによるアクションのために
マイクロブラウザのキャッシュ210へメッセージを書き込む通信ハンドラ20
0へ渡す。
ージは、翻訳ユニット60から通信ハンドラ200へ渡される。通信ハンドラ2
0は、メッセージが移動電話機10において発生されたイベントであるか、又は
受信されたHDMLページを含むかどうかを判定するために、メッセージを処理
する。メッセージは、受信されたHDMLページを含む場合、後の表示のために
マイクロブラウザのキャッシュ210に書き込まれる。メッセージがイベントに
関連すると判定されると、メッセージに対応する適切なHDMKカードを発生す
るために、通信ハンドラ200はメッセージをページ発生器220へ渡す。各メ
ッセージタイプについて、ページ発生器は関連付けられるスクリプト230を実
行する。スクリプトは、イベントメッセージに含まれうるコマンドワードを格納
するデータベース240にアクセスする。各コマンドワードについて、対応する
HDMLタグもまた格納される。スクリプト230は、各コマンドワードを対応
するHDMLタグへ翻訳し、適切なHDMLカードを作成する。スクリプトによ
って実行されるアクションは、応用メッセージの種類及び内容によってかなり指
令され、例えば、APPI_ss_ussd_ind応用メッセージは、画面上に表示されるべき
文字列を含み、カードに加えられフォーマットされることのみを必要とする。し
かしながら、幾つかの応用メッセージは、意味のある内容を全く含まず、従って
解釈される必要はない。例えば、電話帳アプリケーションに含まれるレコードを
編集した後、ブラウザへAPPI_param_save_cnfメッセージが送信され、編集され
たレコードが正しく保存されたことを示す。このメッセージは、レコードが保存
されたという画面上メッセージをトリガするよう、スクリプトによって翻訳され
る。HDMLカードが発生されると、ページ発生器220はこれをx-up-notify
メッセージに入れて、後の表示又はマイクロブラウザによるアクションのために
マイクロブラウザのキャッシュ210へメッセージを書き込む通信ハンドラ20
0へ渡す。
【0037】
マイクロブラウザによって本質的にはサポートされていないか、サポートされ
ているレベルがあまりにも限られている標準UIの更なる分野は、音声メニュー
、アイドル状態の取り扱い、及び画像の取り扱いである。音声メニューは、メニ
ューをブラウズしているときに、メニュー項目に関連する音声が再生されるUI
特徴である。音声メニューの特定的な特徴は、メニュー内の新しい項目が選択さ
れるまで、又は、現在のメニューオプションが選択されるまで、音声が再生され
ることである。これは、HDMLカードのCHOICEタグを、デフォルトでは
偽であるが、音声メニューを表わすために選択カードが使用されているときは真
である新しい義務的でないブール引数のaudio_menuを含むよう拡張することによ
って行われる。応用メッセージは、タグが選択された場合はタグに関連付けられ
る特定の音声を再生し、他のタグ又は現在のタグが選択されたときは音声を停止
するよう電話機に命令する。移動電話機は、電源投入されたときはアイドル状態
にあり、入来呼又はユーザ入力を受信するよう待機する。通常は、アイドル状態
にあるときは、日付、時刻、及びサービスプロバイダの名称が表示される。これ
は、HDML表示型カードを用いて行われる。しかしながら、表示型カードは、
ユーザ入力を捕捉することができない。入力型カードとそれに関連付けられるプ
ロンプトを用いずにこれを克服するために、DISPLAYタグは、idle_state
と称されるブール引数を含むよう拡張される。この引数が真であれば、キーの押
し下げにより表示カードから入力カードへ遷移し、ユーザはダイヤルしようとす
る電話番号を入力すること等が可能となる。最後に、HDML IMGタグは、
画面上の画像の位置の制御を可能とするhalign(水平整列)及びvalign(垂直整
列)を含むよう拡張される。
ているレベルがあまりにも限られている標準UIの更なる分野は、音声メニュー
、アイドル状態の取り扱い、及び画像の取り扱いである。音声メニューは、メニ
ューをブラウズしているときに、メニュー項目に関連する音声が再生されるUI
特徴である。音声メニューの特定的な特徴は、メニュー内の新しい項目が選択さ
れるまで、又は、現在のメニューオプションが選択されるまで、音声が再生され
ることである。これは、HDMLカードのCHOICEタグを、デフォルトでは
偽であるが、音声メニューを表わすために選択カードが使用されているときは真
である新しい義務的でないブール引数のaudio_menuを含むよう拡張することによ
って行われる。応用メッセージは、タグが選択された場合はタグに関連付けられ
る特定の音声を再生し、他のタグ又は現在のタグが選択されたときは音声を停止
するよう電話機に命令する。移動電話機は、電源投入されたときはアイドル状態
にあり、入来呼又はユーザ入力を受信するよう待機する。通常は、アイドル状態
にあるときは、日付、時刻、及びサービスプロバイダの名称が表示される。これ
は、HDML表示型カードを用いて行われる。しかしながら、表示型カードは、
ユーザ入力を捕捉することができない。入力型カードとそれに関連付けられるプ
ロンプトを用いずにこれを克服するために、DISPLAYタグは、idle_state
と称されるブール引数を含むよう拡張される。この引数が真であれば、キーの押
し下げにより表示カードから入力カードへ遷移し、ユーザはダイヤルしようとす
る電話番号を入力すること等が可能となる。最後に、HDML IMGタグは、
画面上の画像の位置の制御を可能とするhalign(水平整列)及びvalign(垂直整
列)を含むよう拡張される。
【0038】
電話を通じたアプリケーションからのAPPIメッセージは、途中で、APP
Iを連続的に監視する翻訳ユニットによって中断される。しかしながら、アプリ
ケーションは書き換えられることがあり、幾つかのメッセージ種類をAPPIを
通じて翻訳ユニットへ向かわせるよう明示的に命令されることがある。
Iを連続的に監視する翻訳ユニットによって中断される。しかしながら、アプリ
ケーションは書き換えられることがあり、幾つかのメッセージ種類をAPPIを
通じて翻訳ユニットへ向かわせるよう明示的に命令されることがある。
【0039】
上述の説明は主に移動電話機に関してなされたが、本発明は、マイクロブラウ
ザを、例えば、遠隔制御器、パーソナル・データ・アシスタント、工場で使用さ
れる機器又はビデオレコーダや電子レンジといった家庭用機器、及び他の制御シ
ステムといった他の装置のためのユーザインタフェースとして使用されることを
可能とするよう適用可能である。同様に、本発明の原理は、WAP(特にWMLscr
ipt-WAPのスクリプト言語)といった多くのデータ伝送及び表示プロトコルに対
して適用可能であり、HDMLに制限されるべきではない。
ザを、例えば、遠隔制御器、パーソナル・データ・アシスタント、工場で使用さ
れる機器又はビデオレコーダや電子レンジといった家庭用機器、及び他の制御シ
ステムといった他の装置のためのユーザインタフェースとして使用されることを
可能とするよう適用可能である。同様に、本発明の原理は、WAP(特にWMLscr
ipt-WAPのスクリプト言語)といった多くのデータ伝送及び表示プロトコルに対
して適用可能であり、HDMLに制限されるべきではない。
【図1】
本発明による移動電話制御システムを示す概略図である。
【図2】
本発明の1つの面による移動電話制御システムの特定的な実施例を示す概略図
である。
である。
【図3】
図2のシステムの部分を詳細に示す概略図である。
【図4】
図2及び図3の移動電話制御システムによって用いられるメッセージを示す図
である。
である。
【図5】
本発明において使用されるページ発生器を示す概略図である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ポル,レナード エイチ
オランダ国,5656 アーアー アインドー
フェン,プロフ・ホルストラーン 6
Fターム(参考) 5K101 KK11 LL12 MM06 PP03 TT02
Claims (16)
- 【請求項1】 専用ユーザインタフェース・メッセージ・プロトコルを用い
て相互に通信する部分を含む専用ユーザインタフェースを有する機器を制御する
システムであって、 総称的ユーザインタフェースを表示し、上記総称的ユーザインタフェースに対
するユーザ対話によって要求を発行し、データ又はイベントを含む通知を受け取
るよう適合されるブラウザと、 発行された要求を受信し、上記要求を翻訳し、上記専用ユーザインターフェー
ス・メッセージ・プロトコルを用いて上記専用ユーザインタフェースの部分のう
ちの1つへ上記要求を伝送するよう、また、 上記専用ユーザインターフェース・メッセージ・プロトコルを用いて上記専用
ユーザインタフェースの部分から伝送される情報を受信し、上記情報を通知へ翻
訳し、上記通知を上記ブラウザへ渡すよう構成される翻訳システムとを含むシス
テム。 - 【請求項2】 上記ブラウザは、データ又はイベントを含む通知を受け入れ
、上記総称的ユーザインタフェースとのユーザ対話により上記要求を発行するよ
う構成される通信ハンドラを含み、 上記通信ハンドラは、要求の種類を判定し、上記要求がワールド・ワイド・ウ
ェブのブラウズに関連するものであれば上記要求をワールド・ワイド・ウェブ・
サーバへ送信し、そうでなければ上記要求を上記翻訳システムへ渡す、請求項1
記載のシステム。 - 【請求項3】 上記ブラウザは、ワールド・ワイド・ウェブ・マイクロブラ
ウザである、請求項2記載のシステム。 - 【請求項4】 上記ブラウザは、HDMLマイクロブラウザである、請求項
3記載のシステム。 - 【請求項5】 上記総称的ユーザインタフェースに対するユーザ対話によっ
て発行される要求はHDMLGetメッセージを含む、請求項4記載のシステム。 - 【請求項6】 上記総称的ユーザインタフェースに対する要求は、上記HD
MLGetメッセージに埋め込まれた応用メッセージを含む、請求項5記載のシス
テム。 - 【請求項7】 上記翻訳システムは、上記HDMLGetメッセージから上記
応用メッセージを取り出し、上記専用ユーザインタフェース・メッセージ・プロ
トコルに従い上記応用メッセージの種類に依存して決められる電子配達封筒に上
記応用メッセージを付し、上記専用ユーザインタフェースの部分のうちの1つと
の間で上記応用メッセージを伝送するよう構成される、請求項6記載のシステム
。 - 【請求項8】 通知は、HDMLx-up-notifyメッセージを含む、請求項4
乃至7のうちいずれか一項記載のシステム。 - 【請求項9】 上記総称的ユーザインタフェースに関連する通知は、上記H
DMLx-up-notifyメッセージに埋め込まれた応用メッセージを含む、請求項8
記載のシステム。 - 【請求項10】 上記専用ユーザインタフェースの部分からの受信された通
信は、上記専用ユーザインタフェース・メッセージ・プロトコルに従い電子配達
封筒に付された1つ以上の応用メッセージを含み、 上記翻訳システムは、上記応用メッセージを取り出し、上記応用メッセージを
x-up-notifyメッセージに埋め込み、上記メッセージを上記通信ハンドラに渡す
よう構成される、請求項9記載のシステム。 - 【請求項11】 上記通信ハンドラはページ発生器を含み、 上記通信ハンドラは受信されたx-up-notifyメッセージを上記ページ発生器に
渡し、上記ページ発生器は上記埋め込まれた応用メッセージに依存して、HDM
Lページを発生し、x-up-notifyメッセージの中の上記HDMLページをアクシ
ョンのためにブラウザへ渡す、請求項10記載のシステム。 - 【請求項12】 専用ユーザインタフェース・メッセージ・プロトコルを用
いて相互に通信する部分を含むブラウザからの専用ユーザインタフェースを有す
る機器を制御する方法であって、 上記ブラウザ上に総称的ユーザインタフェースを表示する段階と、 ユーザ対話によって上記ブラウザから要求を発行しデータ又はイベントを含む
通知を受け入れる段階と、 要求を翻訳し、上記要求を上記専用ユーザインタフェース・メッセージ・プロ
トコルを用いて上記専用ユーザインタフェースの部分のうちの1つへ伝送する段
階と、 上記専用ユーザインタフェース・メッセージ・プロトコルを用いて上記専用ユ
ーザインタフェースの部分から伝達される情報を受信し、上記情報を通知へ翻訳
し、上記通知を上記ブラウザへ渡す段階とを有する方法。 - 【請求項13】 通信ハンドラを介して通知及び要求をルーティングする段
階を更に含み、 上記通信ハンドラは、要求の種類を判定し、上記要求がワールド・ワイド・ウ
ェブのブラウズに関連するものであれば上記要求をワールド・ワイド・ウェブ・
サーバへ送信し、そうでなければ上記要求を上記翻訳システムへ渡す、請求項1
2記載の方法。 - 【請求項14】 受信されたx-up-notifyメッセージに依存してHDMLペ
ージを生成し、x-up-notifyメッセージの中の上記HDMLページをアクション
のために上記ブラウザへ渡す段階を更に含む、請求項12又は13記載の方法。 - 【請求項15】 請求項1乃至11のうちいずれか一項記載のシステムをコ
ード化する命令のプログラムを含むコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項16】 請求項12乃至14のうちいずれか一項記載の方法をコー
ド化する命令のプログラムを含むコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9930851.2 | 1999-12-24 | ||
GBGB9930851.2A GB9930851D0 (en) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | Apparatus control system and method |
PCT/EP2000/012546 WO2001048600A2 (en) | 1999-12-24 | 2000-12-12 | Apparatus control system and method |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003529974A true JP2003529974A (ja) | 2003-10-07 |
Family
ID=10867178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001549186A Pending JP2003529974A (ja) | 1999-12-24 | 2000-12-12 | 機器を制御するシステム及び方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6912579B2 (ja) |
EP (1) | EP1381941A2 (ja) |
JP (1) | JP2003529974A (ja) |
KR (1) | KR100680050B1 (ja) |
CN (1) | CN1255726C (ja) |
GB (1) | GB9930851D0 (ja) |
WO (1) | WO2001048600A2 (ja) |
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FI20012417A0 (fi) * | 2001-12-07 | 2001-12-07 | Nokia Corp | Menetelmä ja palvelin tietokantakyselypalveluiden tuottamiseksi |
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