JP2009303418A - ワイヤハーネス用プロテクタ - Google Patents

ワイヤハーネス用プロテクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2009303418A
JP2009303418A JP2008156545A JP2008156545A JP2009303418A JP 2009303418 A JP2009303418 A JP 2009303418A JP 2008156545 A JP2008156545 A JP 2008156545A JP 2008156545 A JP2008156545 A JP 2008156545A JP 2009303418 A JP2009303418 A JP 2009303418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
branch line
wire harness
protector
extension piece
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008156545A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5189904B2 (ja
Inventor
Junpei Ishikawa
純平 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2008156545A priority Critical patent/JP5189904B2/ja
Publication of JP2009303418A publication Critical patent/JP2009303418A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5189904B2 publication Critical patent/JP5189904B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

【課題】三次元方向に分岐経路をとるワイヤハーネスの分岐線をその分岐線長の公差内で分岐線保持用の延長片に簡単かつ確実に固定することができるワイヤハーネス用プロテクタを提供する。
【解決手段】底壁13と両側壁13,13を有してワイヤハーネス8を収容する樋状のプロテクタ本体11と、このプロテクタ本体11の両側壁13,13間の開口部13bを覆うカバー20とから成り、プロテクタ本体11の少なくとも一方の側壁13にワイヤハーネス8の幹線8bから分岐した分岐線8bを保持する分岐線保持用の延長片15を設けたワイヤハーネス用プロテクタ10において、延長片15の基端部15aを分岐線8bを仮固定する仮固定部とし、かつ、延長片15の先端部15bをプロテクタ本体11の下方に延びるように設け、この延長部15の先端部15bを分岐線8bを本固定する本固定部とした。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、車両用のワイヤハーネスを収容して保護するワイヤハーネス用プロテクタに関する。
この種のワイヤハーネス用プロテクタとして、図4に示すものがある(例えば、特許文献1参照。)。
このワイヤハーネス用プロテクタ1は、図4(a),(b)に示すように、ワイヤハーネス8の幹線8aを収容する合成樹脂製で樋状のプロテクタ本体2を備えている。
このプロテクタ本体2の一方の側壁2aの切欠部2bには、図4(a)に示すように、ワイヤハーネス8の幹線8aから分岐した一方の分岐線8bを保持する平板短尺状で分岐線保持用の延長片3を連設してある。また、プロテクタ本体2の他方の側壁2cの切欠き部2dには、図4(a)に示すように、ワイヤハーネス8の幹線8aから分岐した他方の分岐線8cを保持する平板長尺状で分岐線保持用の延長片4を連設してある。
そして、図4(b)に示すように、平板長尺状で分岐線保持用の延長片4は、プロテクタ本体2の他方の側壁2cの高さの位置に設けられたヒンジ5を介してプロテクタ本体2の一方の側壁2a側に折り曲げられると共に、該延長片4にテープTで固定されたワイヤハーネス8の他方の分岐線8cの三次元方向への折り曲げ状態を該延長片4の両側のピン6,6を一方の側壁2aの切欠き部2eの両側に設けられたフック7,7に係合することで固定することができるようになっている。
特開2000−350329号公報 特開平9−65541号公報
前記従来のワイヤハーネス用プロテクタ1では、平板長尺状で分岐線保持用の延長片4をヒンジ5を介して折り曲げて、三次元のレイアウト分岐を可能にしているが、分岐線長の公差内で分岐線8cと分岐線保持用の延長片4を折り曲げる作業に熟練を要し、また、ヒンジ5の部分より分岐線保持用の延長片4が破損し易く、強度的な問題があった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、三次元方向に分岐経路をとるワイヤハーネスの分岐線をその分岐線長の公差内で分岐線保持用の延長片に簡単かつ確実に固定することができるワイヤハーネス用プロテクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、底壁と両側壁を有してワイヤハーネスを収容する樋状のプロテクタ本体と、このプロテクタ本体の両側壁間の開口部を覆うカバーとから成り、前記プロテクタ本体の少なくとも一方の側壁に前記ワイヤハーネスの幹線から分岐した分岐線を保持する分岐線保持用の延長片を設けたワイヤハーネス用プロテクタにおいて、前記延長片の基端部を前記分岐線を仮固定する仮固定部とし、かつ、前記延長片の先端部を前記プロテクタ本体の三次元方向に延びるように設け、この延長部の先端部を前記分岐線を本固定する本固定部としたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のワイヤハーネス用プロテクタであって、前記延長片の基端部と前記分岐線とを結束バンドで固定すると共に、該延長片の先端部と該分岐線とを粘着テープで固定したことを特徴とする。
以上説明したように、請求項1の発明によれば、プロテクタ本体の少なくとも一方の側壁に設けられたワイヤハーネスの幹線から分岐した分岐線を保持する分岐線保持用の延長片の基端部を分岐線を仮固定する仮固定部とし、かつ、延長片の先端部をプロテクタ本体の三次元方向に延びるように設け、この延長部の先端部を分岐線を本固定する本固定部としたことにより、三次元方向に分岐経路をとるワイヤハーネスの分岐線をその分岐線長の公差内で分岐線保持用の延長片に簡単かつ確実に固定することができる。
請求項2の発明によれば、延長片の基端部と分岐線とを結束バンドで固定すると共に、該延長片の先端部と該分岐線とを粘着テープで固定したことにより、三次元方向に分岐経路をとるワイヤハーネスの分岐線をその分岐線長の公差内で分岐線保持用の延長片に結束バンドと粘着テープを介してより簡単かつ確実に固定することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態のワイヤハーネス用プロテクタの要部を示す斜視図、図2は同要部の拡大斜視図、図3(a)は同ワイヤハーネス用プロテクタによるワイヤハーネスの分岐線の仮固定状態を示す説明図、図3(b)は同分岐線の本固定状態を示す説明図である。
図1〜図3に示すように、ワイヤハーネス用プロテクタ10は、底壁12と該底壁12の両端側より上方に起立した両側壁13,13とで樋状(断面コ字状)に形成され、その内部にワイヤハーネス8の幹線8aを収容する合成樹脂製のプロテクタ本体11と、このプロテクタ本体11の両側壁13,13の各上端13a間の開口部13bを開閉する合成樹脂製のカバー20とから構成されている。
プロテクタ本体11の一方の側壁13の外側には、車体等に取り付けるためのブラケット14を一体突出形成してある。
また、プロテクタ本体11の他方の側壁13の外側には、プロテクタ本体11内で幹線8aより分岐したワイヤハーネス8の分岐線8bを保持する断面U字状で分岐線保持用の延長片15を下方(三次元方向)へ略L字形に一体突出形成してある。即ち、延長片15の基端部15aは水平に延びていて、分岐線8bを仮固定する仮固定部となっている。さらに、延長片15の先端部15bはプロテクタ本体11の下方(三次元方向)に延びるように傾斜していて、分岐線8bを本固定する本固定部となっている。
さらに、延長片15の基端部15aには、結束バンド(固定手段)Bを挿通させるバンド挿通孔15cを形成してあり、このバンド挿通孔15cを挿通する結束バンドBにより延長片15の基端部15aとワイヤハーネス8の分岐線8bとは仮固定されるようになっている。また、延長片15の先端部15cの外周面には一対のテープ止め部15d,15dを一体突出形成してあり、この一対のテープ止め部15d,15d間に巻き着けられる粘着テープ(固定手段)Tにより、延長片15の先端部15cとワイヤハーネス8の分岐線8bとは本固定されるようになっている。
図1,図2に示すように、カバー20はプロテクタ本体11の両側壁13,13の外側に覆い被さる断面コ字状に形成されており、その前後両側には先端が鉤状の係止爪(係止部)21をそれぞれ一体突出形成してある。この各係止爪21に対向するプロテクタ本体11の両側壁13,13の外側には、該各係止爪21が係止・離脱される略四角筒状(枠状)の係合部16をそれぞれ一体突出形成してある。これら係合部16と係止爪21とでプロテクタ本体11の両側壁13,13とカバー20との閉状態をロックするロック手段が構成されている。
尚、図3中符号30はワイヤハーネス8を組み付ける板状の治具であり、この治具30上にはプロテクタ本体11を保持する枠状の本体保持具31とワイヤハーネス8の分岐線8bを保持する棒状の分岐線保持具32等を取り付けてある。また、ワイヤハーネス8の分岐線8bの先端にはコネクタ9を接続してある。
以上実施形態のワイヤハーネス用プロテクタ10によれば、図3(a)に示すように、治具30上でワイヤハーネス8を組み付ける際に、分岐線保持具32で保持されて水平方向に延びる分岐線8bの根元部分をプロテクタ本体11の側壁13のU字状の切欠き部に連通したL字状で分岐線保持用の延長片15の基端部15aに結束バンドBを介して仮固定する。
次に、ワイヤハーネス8の図示しない他の分岐線の端末処理を行った後で、プロテクタ本体11の両側壁13,13の各上端13aにカバー20を組み付け、その開口部11bを覆う。そして、図3(b)に示すように、ワイヤハーネス8を治具30から取り外し、プロテクタ本体11からL字状で分岐線保持用の延長片15に沿って下方(三次元方向)に分岐経路をとる分岐線8bに対し、延長片15の先端部15cと分岐線8bとを粘着テープTを介して本固定する。
このように、プロテクタ本体11の下方の三次元方向に分岐経路をとるワイヤハーネス8の分岐線8bを、治具30上でプロテクタ本体11の延長片15の基端部15aにて結束バンドBで仮固定し、治具30から外した後で、延長片15の先端部15bにて粘着テープTで本固定する固定方法を併用することによって、分岐線8bの分岐線長Lの公差内で分岐線8bを分岐線保持用の延長片15に簡単かつ確実に固定して、下方の三次元方向に分岐線8bを備えたワイヤハーネス8を簡単に作製することができる。
尚、前記実施形態によれば、延長片の基端部と分岐線とを結束バンドで固定すると共に、該延長片の先端部と該分岐線とを粘着テープで固定するようにしたが、延長片の基端部と分岐線とを粘着テープで固定すると共に、該延長片の先端部と該分岐線とを結束バンドで固定するようにしても良い。また、固定手段は結束バンドと粘着テープに限られるものではないことは勿論である。
本発明の一実施形態のワイヤハーネス用プロテクタの要部を示す斜視図である。 上記ワイヤハーネス用プロテクタの要部の拡大斜視図である。 (a)は上記ワイヤハーネス用プロテクタによるワイヤハーネスの分岐線の仮固定状態を示す説明図、(b)は同ワイヤハーネスの分岐線の本固定状態を示す説明図である。 (a)は従来のワイヤハーネス用プロテクタによるワイヤハーネスの分岐線の取付途中の斜視図、(b)は同ワイヤハーネスの分岐線の取付後の斜視図である。
符号の説明
8 ワイヤハーネス
8a 幹線
8b 分岐線
10 ワイヤハーネス用プロテクタ
11 プロテクタ本体
12 底壁
13,13 両側壁
13b 開口部
15 分岐線保持用の延長片
15a 基端部(仮固定部)
15b 先端部(本固定部)
20 カバー
B 結束バンド(固定手段)
T 粘着テープ(固定手段)

Claims (2)

  1. 底壁と両側壁を有してワイヤハーネスを収容する樋状のプロテクタ本体と、このプロテクタ本体の両側壁間の開口部を覆うカバーとから成り、前記プロテクタ本体の少なくとも一方の側壁に前記ワイヤハーネスの幹線から分岐した分岐線を保持する分岐線保持用の延長片を設けたワイヤハーネス用プロテクタにおいて、
    前記延長片の基端部を前記分岐線を仮固定する仮固定部とし、かつ、前記延長片の先端部を前記プロテクタ本体の三次元方向に延びるように設け、この延長部の先端部を前記分岐線を本固定する本固定部としたことを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタ。
  2. 請求項1記載のワイヤハーネス用プロテクタであって、
    前記延長片の基端部と前記分岐線とを結束バンドで固定すると共に、該延長片の先端部と該分岐線とを粘着テープで固定したことを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタ。
JP2008156545A 2008-06-16 2008-06-16 ワイヤハーネス用プロテクタ Active JP5189904B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008156545A JP5189904B2 (ja) 2008-06-16 2008-06-16 ワイヤハーネス用プロテクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008156545A JP5189904B2 (ja) 2008-06-16 2008-06-16 ワイヤハーネス用プロテクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009303418A true JP2009303418A (ja) 2009-12-24
JP5189904B2 JP5189904B2 (ja) 2013-04-24

Family

ID=41549711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008156545A Active JP5189904B2 (ja) 2008-06-16 2008-06-16 ワイヤハーネス用プロテクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5189904B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012235543A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Mirai Ind Co Ltd 配線ボックス
EP3848316A4 (en) * 2018-09-06 2022-07-20 Hitachi, Ltd. ELEVATOR

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0560124U (ja) * 1992-01-08 1993-08-06 矢崎総業株式会社 ワイヤーハーネス用プロテクタ
JPH09121422A (ja) * 1995-10-24 1997-05-06 Sumitomo Wiring Syst Ltd プロテクタ
JPH11299046A (ja) * 1998-04-09 1999-10-29 Kansei Corp ハーネスプロテクタ及びそのハーネスプロテクタのハーネスへの取付方法
JP2003230212A (ja) * 2002-01-30 2003-08-15 Yazaki Corp ハーネスプロテクタ
JP2007252059A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Yazaki Corp ハーネスプロテクタのハーネス組付構造

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0560124U (ja) * 1992-01-08 1993-08-06 矢崎総業株式会社 ワイヤーハーネス用プロテクタ
JPH09121422A (ja) * 1995-10-24 1997-05-06 Sumitomo Wiring Syst Ltd プロテクタ
JPH11299046A (ja) * 1998-04-09 1999-10-29 Kansei Corp ハーネスプロテクタ及びそのハーネスプロテクタのハーネスへの取付方法
JP2003230212A (ja) * 2002-01-30 2003-08-15 Yazaki Corp ハーネスプロテクタ
JP2007252059A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Yazaki Corp ハーネスプロテクタのハーネス組付構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012235543A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Mirai Ind Co Ltd 配線ボックス
EP3848316A4 (en) * 2018-09-06 2022-07-20 Hitachi, Ltd. ELEVATOR

Also Published As

Publication number Publication date
JP5189904B2 (ja) 2013-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5110688B2 (ja) 電気接続箱
JP4555223B2 (ja) 接続端子
US20020170736A1 (en) Wire cover, a connector provided therewith and a fastening method
CN110011106A (zh) 连接器
JP6213837B2 (ja) 収容部、及びこれを備えた電気接続箱
JP2007189806A (ja) ワイヤーハーネス固定具
JP5189904B2 (ja) ワイヤハーネス用プロテクタ
JP2006197659A (ja) ワイヤハーネス用プロテクタ
JP2007273418A (ja) フラットハーネス用コネクタ
JP2009095185A (ja) ワイヤハーネス用のプロテクタ
JP5114240B2 (ja) 車載用の電気接続箱
JP2017220427A (ja) コネクタ用端子保持部材、コネクタ、及び電気的接続装置
JP3685387B2 (ja) ワイヤーハーネス用プロテクタ
JP5295862B2 (ja) クリップ
JP3889682B2 (ja) コネクタ
US9197043B2 (en) Tape winding structure at wire guiding out portion
JP2007042500A (ja) コネクタ構造
KR200401180Y1 (ko) 와이어 하네스 고정용 밴드케이블 분리구조
JP2008079460A (ja) クリップ及びハーネスの配索方法
JP2015154545A (ja) ワイヤーハーネス及びプロテクタ
JP2005259608A (ja) コネクタへの電線接続構造
JP2012243475A (ja) ワイヤハーネスへのジョイントコネクタ取付部品
KR200467963Y1 (ko) 리어홀더 및 이를 포함하는 커넥터
JP2010233371A (ja) コネクタ等固定部材構造
JP5149256B2 (ja) 電流センサの固定構造、プロテクタ、及び電流センサの固定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130125

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5189904

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250