JPH11299046A - ハーネスプロテクタ及びそのハーネスプロテクタのハーネスへの取付方法 - Google Patents

ハーネスプロテクタ及びそのハーネスプロテクタのハーネスへの取付方法

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JPH11299046A
JPH11299046A JP10097693A JP9769398A JPH11299046A JP H11299046 A JPH11299046 A JP H11299046A JP 10097693 A JP10097693 A JP 10097693A JP 9769398 A JP9769398 A JP 9769398A JP H11299046 A JPH11299046 A JP H11299046A
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JP
Japan
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protector
harness
bundle
branch
body member
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JP10097693A
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English (en)
Inventor
Hisayasu Tsujino
尚保 辻野
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Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤーハーネスへのプロテクタの被着作
業の省力化を可能ならしめるために、ワイヤーハーネス
を形成する組板上に、ワイヤーハーネスの形成開始前に
予めセットすることができ、しかもそのワイヤーハーネ
スの枝線束の形成を妨げることのないプロテクタ本体部
材の開発と、このプロテクタ本体部上に被着される蓋部
材には、枝線束を三次元方向へ起立保持させること。 【解決手段】 プロテクタ本体部材23の側壁26部分
上記蓋部材24に設けている枝線束立上げ用切欠き33
部が対応位置され、かつハーネス形成時の枝線束を引き
出させるための枝線束引き出し用切欠き30を設けたハ
ーネスプロテクタ及びその取付方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車等の
車体に配索されるワイヤーハーネスの分岐形成部分を保
護するために用いられるハーネスプロテクタであって、
特にワイヤーハーネスへの取付作業の容易性と確実性を
高めることができるハーネスプロテクタ及びその取付方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車に設備される電気回路、電子回路
等の複雑化に伴ない、それら電気回路、電子回路に関連
するワイヤーハーネスも複雑な形状を呈し、またワイヤ
ーの使用本数も増大してワイヤーハーネスの形成(整
形)に多大なる手間を要しているのが現状である。
【0003】上記のように多数本のワイヤーを束ね、か
つ所望の形状に折り曲げ形成するワイヤーハーネスの従
来の成形法は、例えば図5で示すように、組板1の平面
所定位置に、ワイヤーガイドピン2を立設し、その組板
1上で各ワイヤー3を上記ワイヤーガイドピン2に案内
させながら折り曲げて所定形状のワイヤーハーネス4を
形成する。かかるワイヤーハーネス4の形状は、該ワイ
ヤーハーネス4を設備すべき車種に対応して多種多様で
あるが、例えば図5で示すように組板1の板面に対して
平行な幹線束3Aと、この幹線束の一部を組板1の板面
に対して直立方向(三次元方向)へ形成すべき枝線束3
Bとを有する三次元形態のワイヤーハーネス4も多く要
求されるに至っている。
【0004】このように、二次元方向の幹線束3Aに対
して三次元方向の枝線束3Bを設ける三次元形態のワイ
ヤーハーネス4にあっては、そのワイヤーハーネス4の
形成後、組板1から取り外した後におけるワイヤーハー
ネスの搬送時の保形又は車体への取付け時におけるワイ
ヤーハーネスの保護及び三次元形態の維持を確保せしめ
るための手段として、ワイヤーハーネスプロテクタが使
用されている。例えば図5で示しているように、三次元
形成されるワイヤーハーネス4における幹線束3Aと枝
線束3Bとの分岐部5の保形を維持させるために使用す
る従来のワイヤーハーネスプロテクタ構造として、図6
で示す如き構造のものがある。
【0005】つまりプロテクタ6は、ワイヤーハーネス
4の幹線束3Aをガイドする樋形状のプロテクタ本体部
材7と、そのプロテクタ本体部材7の上側に被着される
蓋部材8とからなっており、上記プロテクタ本体部材7
は、底板部9と、該底板部9の一対の長辺縁から起立さ
れるそれぞれの側壁10と、該側壁10の外面適宜位置
で突設されているそれぞれの係止爪11と、それら各係
止爪11の左右両側部で、その係止爪11を挟むように
して対設されているガイドリブ12と、上記底板部9の
一対の短辺縁より外方へ延長形成されるそれぞれのワイ
ヤーハーネス結束部13により構成されている。
【0006】また上記蓋部材8は、上記一対の側壁1
0,10間に跨がる蓋部14と、該蓋部14の両側辺縁
より、上記係止爪11に対設配置され、かつ上記係止爪
11に係止される複数の係止片15と、上記枝線束3B
を立上げるための枝線束立上げ用切欠き16が形成され
ている。
【0007】他方、上記ワイヤーハーネス4を形成する
には、組板1上で多数本のワイヤー3を用いて幹線束3
Aを組板1の平面に沿って配索し、さらに枝線束3Bも
鎖線で示すように組板1の平面に沿って配索して二次元
形態のワイヤーハーネス4を形成する。そして上記ワイ
ヤーハーネスプロテクタを使用して上記ワイヤーハーネ
ス4の分岐部5をプロテクトするには、先ずは組板1上
から型崩れしないようにしてワイヤーハーネス4を取り
外し、次いでその幹線3A部分をプロテクタ本体部材7
の溝部内に収めた後、その幹線3A部分をテーピング1
7等によりハーネス結束部13に結束する。次いで平面
的に位置されている枝線束3Bを起立させ、該枝線束3
B部分を、蓋部材8に設けられている切欠き16内に案
内させながら、その蓋部材8に設けられている各係止片
15を、プロテクタ本体部材7に設けられている係止爪
11に係止させて、そのプロテクタ本体部材7上に蓋部
材8を被着することで、ワイヤーハーネス4の幹線束3
Aと該幹線束3Aから引き出された枝線束3Bの保形が
維持されるものである(図7、図8参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記のように
従来のワイヤーハーネスプロテクト作業は、組板1上で
形成された三次元形状のワイヤーハーネス4を形崩れし
ないようにして組板1から取り外し、次いでそのワイヤ
ーハーネス4の幹線3Aをプロテクタ本体部材7内に嵌
入させ、さらにはそのプロテクタ本体部材7上で枝線束
3Bを起立維持させながら、、蓋部材8をプロテクタ本
体部材7上に被着させるという作業が必要となり、この
ために、形成されたワイヤーハーネス4にワイヤーハー
ネスプロテクタを取付けるに手間がかかり、プロテクタ
の取付作業性が悪いという欠点があった。
【0009】また上記欠点を補うために、組板1の所定
位置に上記構造のプロテクタ本体部材7を位置決めさせ
ておき、その組板1上で多数本のワイヤーをガイドピン
に案内させて形成すると同時にプロテクタ本体部材7内
に案内させて、ワイヤーハーネスの成形と同時にプロテ
クトさせることも考えられるが、この場合プロテクタ本
体部材7の内部でワイヤーハーネス4の幹線束3Aか
ら、起立方向へ分岐する枝線を起立保持させること、つ
まり組板1上で、ワイヤーハーネス4の三次元形態を保
持形成することが困難であるから、この従来のプロテク
タ構造では、そのプロテクタ本体部材7を、組板1上へ
予め組付けておき、ワイヤーハーネスの形成と同時に上
記プロテクタ本体部でプロテクトさせることは不可能で
あった。
【0010】本発明はかかる従来の欠点に着目してなさ
れたもので、ワイヤーハーネスへのプロテクタの被着作
業の省力化を可能ならしめるために、ワイヤーハーネス
を形成する組板上に、ワイヤーハーネスの形成開始前に
予めセットすることができ、しかもそのワイヤーハーネ
スの枝線束の形成を妨げることのないプロテクタ本体部
材の開発と、このプロテクタ本体部上に被着される蓋部
材には、枝線束を三次元方向へ起立保持させることがで
きる構成を有せしめたハーネスプロテクタの提供を第1
の目的とする。
【0011】また本発明ではワイヤーハーネスへのプロ
テクタの被着作業性の省力化を可能とする上記ハーネス
プロテクタのワイヤーハーネスへの取付方法の提供を第
2の目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1では、底板部と、その底板部の両側辺
縁より起立される一対の側壁とで形成されている樋形状
のプロテクタ本体部材と、該プロテクタ本体部材の両側
壁間に跨って被着され、かつ枝線束立上げ用切欠きを設
けた蓋部材とからなるハーネスプロテクタにおいて、上
記プロテクタ本体部材の側壁部分に、上記蓋部材に設け
ている枝線束立上げ用切欠き部が対応位置され、かつハ
ーネス形成時の枝線束を横方向へ引き出させるための枝
線束引き出し用切欠きを設けたハーネスプロテクタであ
ることを特徴としている。
【0013】また上記第2の目的を達成するために、請
求項2では請求項1で記載のプロテクタ本体部材を、ハ
ーネス組板上の所定位置に設置し、ハーネス組板上で配
索する多数本のワイヤーの幹線束を、上記プロテクタ本
体部材側壁内部に沿ってガイドさせ、かつ上記ワイヤー
の枝線束を、プロテクタ本体部材の側壁に設けられてい
る枝線束引き出し用切欠きを経て組板板面と平行方向へ
引き出させてプロテクタ本体部材内部でハーネスの幹線
束及び枝線束を形成し、次いで上記枝線束を、組板の板
面に対して起立させた状態で、上記蓋部材に設けられて
いる枝線束立上げ用切欠きを枝線束に案内させながら、
該蓋部材をプロテクタ本体部材上に被着するプロテクタ
のハーネスへの取付方法を特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図1乃至図4に示
す実施形態に基いて詳細に説明する。
【0015】先ず本発明のプロテクタの構成について図
1を基にして説明すると、21はハーネスプロテクタで
あって、このプロテクタ21は、幹線束22Aをガイド
する樋形状のプロテクタ本体部材23と、そのプロテク
タ本体部材23の上側に被着される蓋部材24とからな
っており、上記プロテクタ本体部材23は、底板部25
と、該底板部25の一対の長辺縁から起立されるそれぞ
れの側壁26と、該側壁26の外面適宜位置で突設され
ているそれぞれの係止爪27と、それら各係止爪27の
左右両側部で、その係止爪27を挟むようにして対設さ
れているガイドリブ28と、上記底板部25の一対の短
辺縁より外方へ延長形成されるそれぞれのワイヤーハー
ネス結束部29が構成されており、さらに上記側壁26
には、枝線束引き出し用の切欠き30を形成している。
【0016】上記蓋部材24は、上記一対の側壁26,
26間に跨がる蓋部31と、該蓋部31の両側辺縁よ
り、上記係止爪27に対設配置され、かつ上記係止爪2
7に係止される複数の係止片32と、上記枝線束22B
を立上げさせるための枝線束立上げ用切欠き33が形成
されている。さらに上記蓋部31の上記プロテクタ本体
部材23に設けられている枝線束引き出し用切欠き30
との対応位置に、プロテクタ21によるハーネスプロテ
クト後における上記枝線束引き出し用切欠き30を閉塞
するための閉塞舌片34が形成されており、さらに上記
枝線束立上げ用切欠き33の周縁には、枝線束22Bの
損傷を防ぐためのリブ35を形成している。
【0017】以上がプロテクタ21の実施形態である
が、次にそのプロテクタ21を用いるハーネスのプロテ
クトの方法について述べる。
【0018】先ずはハーネスを形成すべき組板上の所定
位置に、上記構成のプロテクタ本体部材23を設置し仮
位置決めを行なった上で、所定の複数本のワイヤ(電
線)を、組板上に植設されている釘(ピン)及び上記プ
ロテクタ本体部材23の内部に案内させて、所望形状に
折り曲げ整形したハーネスの幹線束22Aを形成しなが
ら、その幹線束22Aの一部のワイヤを、プロテクタ本
体部材23に設けられている枝線束引き出し用切欠き3
0を経て、組板面と平行方向へ支出される枝線束22B
を分岐形成する(図2参照)。
【0019】次に上記枝線束引き出し用切欠き30を経
てプロテクタ本体部材23の横方向へ支出されている枝
線束22Bを、組板の上面に対して垂直方向へ起立さ
せ、この枝線束22Bの起立を保持させながら、蓋部材
24の蓋部31に設けられている枝線束立上げ用切欠き
33を、枝線束22Bの側面に沿って降下させ(図3参
照)、その蓋部材24をプロテクタ本体部材23上に被
せる。さらにその蓋部材24に設けている係止片32を
プロテクタ本体部材23に設けられている係止爪27に
係止させることによりハーネスへのプロテクタ21の被
着が完了する(図4参照)。
【0020】次いでそのプロテクタ21と共に、形成さ
れたハーネスを組板より取り外し、その後にハーネスの
幹線束22Aをテーピング36によって、ハーネス結束
部29に結束させることにより、ハーネスの枝線束引き
出し部にプロテクタ21を被着せしめてなるハーネスが
得られ、またこのときの蓋部材24に設けられている閉
塞舌片34により、プロテクタ本体部材23に形成され
ている枝線束引き出し用切欠き30が閉塞される。
【0021】このように本実施形態によるプロテクタ2
1によれば、そのプロテクタ21を構成するプロテクタ
本体部材23の側壁26に枝線束引き出し用切欠き30
を設けていることから、この枝線束引き出し用切欠き3
0を利用して幹線束22Aの形成時において、枝線束2
2Bの形成を容易に行なうことができる。またワイヤー
ハーネスに被着した後のプロテクタ21にあっては、そ
のプロテクタ本体部材23に形成されている枝線束引き
出し用切欠き30が蓋部材24に設けられている閉塞舌
片34により閉塞されるもので、例えばそのプロテクタ
21の内部への塵埃の侵入等が抑制される。さらに蓋部
材24の蓋部31に設けられている枝線束立上げ用切欠
き33の周縁にはリブ35が設けられていることから、
このリブ35によって枝線束立上げ用切欠き33から引
き出される枝線束22Bが、その枝線束立上げ用切欠き
33のエッジによって損傷されることがない。
【0022】また本発明のハーネスへのプロテクタ取付
方法によればハーネスの組板上に、予めプロテクタ本体
部材23をセットした上で、その組板の板面及びプロテ
クタ本体部材23の内部に沿って枝線束を分岐するハー
ネスを形成することができるので枝線束分岐ハーネスの
形成と同時にプロテクタを被着させることができる。従
って幹線束に対して枝線束を分岐してなるハーネスへの
プロテクタの被着作業が容易であって、特に枝線分岐部
に、プロテクタを被着するハーネスの生産性が向上す
る。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明のハーネスプロテク
タ及びその取付方法によれば、ハーネスを形成すべき組
板上にプロテクタ本体部材23を位置決めした上で、幹
線束22Aと枝線束22Bを束ねることができ、次いで
そのプロテクタ本体部材23上に蓋部材24を被着する
ことで幹線束22Aに対して三次元方向へ起立する枝線
束22Bを形成するハーネスの形成とその枝線束22B
の分岐形成部におけるプロテクタの被着作業を容易なら
しめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よりなるハーネスプロテクタの実施形態
を示した斜視図。
【図2】本発明の実施形態であるプロテクタ本体部材内
での幹線束及び枝線束収納時の説明図。
【図3】本発明の実施形態であるプロテクタ本体部材内
の枝線束を立上げ、蓋部材の被せ過程を示した説明図。
【図4】本発明の実施形態であるプロテクタが被着完了
されたハーネスの斜視図。
【図5】ワイヤーハーネスの形成時を示す説明図。
【図6】従来のハーネスプロテクタを示す斜視図。
【図7】従来のハーネスプロテクタをハーネスに被せる
過程を示した斜視図。
【図8】従来のハーネスプロテクタが被着されたハーネ
スの斜視図。
【符号の説明】
21…プロテクタ 22A…幹線束 22B…枝線束 23…プロテクタ本体部材 24…蓋部材 25…底板部 26…側壁 27…係止爪 28…ガイドリブ 29…ワイヤーハーネス結束部 30…枝線束引き出し用切欠き 31…蓋部 32…係止片 33…枝線束立上げ用切欠き 34…閉塞舌片 35…リブ 36…テーピング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板部(25)と、その底板部(25)
    の両側辺縁より起立される一対の側壁(26)とで形成
    されている樋形状のプロテクタ本体部材(23)と、該
    プロテクタ本体部材(23)の両側壁間に跨って被着さ
    れ、かつ枝線束立上げ用切欠き(33)を設けた蓋部材
    (24)とからなるハーネスプロテクタにおいて、上記
    プロテクタ本体部材(23)の側壁(26)部分に、上
    記蓋部材(24)に設けている枝線束立上げ用切欠き
    (33)部が対応位置され、かつハーネス形成時の枝線
    束を引き出させるための枝線束引き出し用切欠き(3
    0)を設けたことを特徴とするハーネスプロテクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1で記載のプロテクタ本体部材
    (23)を、ハーネス組板上の所定位置に設置し、ハー
    ネス組板上で配索する多数本のワイヤーの幹線束を、上
    記プロテクタ本体部材(23)側壁内部に沿ってガイド
    させ、かつ上記ワイヤーの枝線束を、プロテクタ本体部
    材(23)の側壁に設けられている枝線束引き出し用切
    欠き(30)を経て組板板面と平行方向へ引き出させて
    プロテクタ本体部材(23)内部でハーネスの幹線束
    (22A)及び枝線束(22B)を形成し、次いで上記
    枝線束(22B)を、組板の板面に対して起立させた状
    態で、上記蓋部材(24)に設けられている枝線束立上
    げ用切欠き(33)を枝線束(22B)に案内させなが
    ら、該蓋部材(24)をプロテクタ本体部材上(23)
    に被着することを特徴とするハーネスプロテクタのハー
    ネスへの取付方法。
JP10097693A 1998-04-09 1998-04-09 ハーネスプロテクタ及びそのハーネスプロテクタのハーネスへの取付方法 Pending JPH11299046A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009303418A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Yazaki Corp ワイヤハーネス用プロテクタ
WO2016084623A1 (ja) * 2014-11-25 2016-06-02 住友電装株式会社 ワイヤハーネスおよびプロテクタ
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