JP2007273418A - フラットハーネス用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】フラットハーネスと接続端子との接続部分への外力の影響を極力抑え、組立て時の作業効率の良いフラットハーネス用コネクタを提供する。
【解決手段】複数の導体を平面状に並設し各導体の周囲に絶縁被覆が備えられた構造からなるフラットハーネス30と、このフラットハーネス30を有するコネクタハウジング10と、このコネクタハウジング10と係合するリテーナ20とを備える。コネクタハウジング10は、先端側に形成されて相手方コネクタハウジングと接続する接続部11と、基端側に厚み方向に形成された貫通孔14とを備える。リテーナ20は、貫通孔14に嵌合する凸状の嵌合部23を備える。このリテーナを嵌合部23と貫通孔14の間にフラットハーネス30を湾曲した状態としてコネクタハウジング10に嵌合する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等に搭載されるワイヤハーネスのうちの複数の導体が平面状に併設されたフラットハーネスに用いられるフラットハーネス用コネクタに関する。
近年、自動車等に搭載されるワイヤハーネスのうち複数の導体が平面状に併設されたフラットハーネスが多用されるようになっている。そして、フラットハーネス同士を接続したり、フラットハーネスと他の電気接続部材とを接続したりする場合には、フラットハーネス用コネクタが用いられる。
一般に、このようなフラットハーネス用コネクタにあっては、安価な製造コストでフラットハーネスへの外力の影響を抑える構造が望まれる。
このような問題を解決するため、特許文献1記載のフラットハーネス用コネクタは、コネクタハウジングに係合するリテーナが、コネクタハウジングの端末支持部に支持されたフラットハーネスの端末部を厚さ方向に挟む状態でコネクタハウジングと係合する構造に設計されている。また、このフラットハーネスの端末部に設けられた複数の孔に、リテーナに形成された凸部を嵌合させ、フラットハーネスをさらに強固にコネクタハウジングに固定している。
特開2005−190717号公報
しかしながら、従来技術において、組立て作業時、フラットハーネスとリテーナとの間の相対的な位置ずれが発生した場合、孔を複数有している為、それらを嵌合する作業効率が低下する可能性がある。また、孔を複数形成することによりフラットハーネスの導体パターン(配列デザイン)が制約されてしまう虞がある。一方、フラットハーネスに形成される孔の数を少なくすれば、コネクタハウジングへの固定は十分なものとはならない。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、フラットハーネスへの外力の影響を極力抑え、組立て時の作業効率の良い、フラットハーネス用コネクタを提供することを目的とする。
本発明に係るフラットハーネス用コネクタは、複数の導体を平面状に並設し各導体の周囲に絶縁被覆が備えられた構造からなるフラットハーネスと、このフラットハーネスを有するコネクタハウジングと、このコネクタハウジングと係合するリテーナとを備え、前記コネクタハウジングは、先端側に形成されて相手方コネクタハウジングと接続される接続部と、基端側に厚み方向に形成された貫通孔とを備えて構成され、前記リテーナは、前記貫通孔に嵌合する凸状の嵌合部を備え、前記嵌合部と前記貫通孔の間に前記フラットハーネスを湾曲した状態として前記コネクタハウジングと嵌合することを特徴とする。
このような構成とすることにより、コネクタハウジングと係合するリテーナの嵌合部が、コネクタハウジングに形成された貫通孔にフラットハーネスを湾曲した状態として嵌合される。つまり、嵌合部と貫通孔との間の摩擦力により、外力が加わったとしても、フラットハーネスが容易にコネクタハウジングから離脱することはない。
また、組立て時、予め、貫通孔へフラットハーネスを挿入して、その位置を固定した状態で、リテーナを係止することができるので、作業効率が向上する。また、予め、貫通孔へのフラットハーネスの挿入長さを規定しておけば、フラットハーネスを許容曲率より小さく曲げてしまう虞もない。また、フラットハーネス用コネクタは、貫通孔と、嵌合部によりフラットハーネスを挟持する構造であるので、その占有体積が小さく、設置スペースが限られる箇所にも配置可能である。
また、前記リテーナは、第1のヒンジ部を介して開閉可能に前記コネクタハウジングに一体形成されていても良い。
さらにまた、前記リテーナは、前記第1のヒンジ部が形成された第1リテーナ部材と、前記嵌合部を有する第2リテーナ部材と、前記第1リテーナ部材と前記第2リテーナ部材とを接続する第2のヒンジ部とを備えるものであってもよい。このような構成とすることにより、リテーナの嵌合部が高く形成されている場合であっても、容易に嵌合部を貫通孔に嵌合させることができる。
また、前記コネクタハウジングは、基端両側面から下方に延びると共に前記フラットハーネスの幅方向に貫通した孔が形成された突出部と、この突出部の孔に挿通可能な係止部材とを備え、前記貫通孔の下面から湾曲して突出した前記フラットハーネスと前記嵌合部との間に前記突出部の孔を介して前記係止部材が挿通される構成であってもよい。このような構成とすることにより、係止部材とフラットハーネスとの当接面に摩擦力が働くので、さらに、フラットハーネスをコネクタハウジングに固定することが可能となる。
また、前記第1のヒンジ部は、前記フラットハーネスの長さ方向に前記リテーナを開閉可能に一体形成されていてもよく、或いは、前記フラットハーネスの幅方向に前記リテーナを開閉可能に一体形成されていてもよい。
本発明によれば、フラットハーネスへの外力の影響を極力抑え、組立て時の作業効率の良いフラットハーネス用コネクタを提供することができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態を説明する。
(第1実施形態)
図1〜図6を参照して、本発明の第1実施形態に係るフラットハーネス用コネクタを説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係るフラットハーネス用コネクタのリテーナ開放時の外観斜視図、図2は図1のA−A’断面図、図3は、図1の上方平面図、図4は、このフラットハーネス用コネクタのリテーナ嵌合時の外観斜視図、図5は、図4のB−B’断面図、図6は、図4のC−C’断面図である。
第1実施形態に係るフラットハーネス用コネクタは、矩形断面の複数の導体31が平面状に並設されフラットハーネス30と、このフラットハーネス30の後述する各導体31とそれぞれ接続される複数の接続端子40と、これら複数の接続端40が備えられるハウジング10と、このハウジング10と係合するリテーナ20とを備えて構成されている。
フラットハーネス30は、その末端部において、絶縁被覆32の一方が除去されて各導体31が露出された構造である。さらにまた、フラットハーネス30は、各導体31間の絶縁被覆32が更に除去されて複数のスリット33が形成された構造からなる。
複数の接続端子40は、例えば図2,図3,図5に示すように、その先端側に図示しない相手方接続端子と接続可能な接続部41と、接続部41よりも基端側に形成された係止孔部42と、が形成され、基端側はフラットハーネス30の導体31と接続される。
コネクタハウジング10は、先端側に形成されて図示しない相手方コネクタハウジングと接続される接続部11と、この接続部11の基端側から各接続端子40の接続部41を挿通する複数の端子挿通孔12(図2,図5参照)と、基端側に厚み方向に形成された貫通孔14とを備える。また、コネクタハウジング10は、これら複数の端子挿通孔12の基端側に形成されて、各接続端子40とフラットハーネス30の各導体31との接続部分と、フラットハーネス30の端末部とを支持する棚状の複数の端末支持部13を備えて構成されている。
リテーナ20は、その基端側に貫通孔14に嵌合する凸状の嵌合部23が形成されている。また、リテーナ20は、コネクタハウジング10の接続部11の基端側に形成された第1ヒンジ部15(図2〜図6参照)を介してコネクタハウジング10に対しそれぞれ係合自在に一体形成されている。
このリテーナ20とコネクタハウジング10との係合は、リテーナ20の両側面に形成された係合爪24,24と、コネクタハウジング10の端末支持部13の両側面に形成された係合爪24,24と係合する係合突起16とが係合することにより行われる。
また、リテーナ20のコネクタハウジング10との対向端面には、例えば図1及び図2に示すように、各接続端子40の係止穴部42とそれぞれ係合する複数の係止穴突起部21が形成されている。また、図1に示すように、フラットハーネス30の端末部に形成された各スリット33に嵌り各導体31を端末支持部13においてそれぞれ隔てる複数の隔壁部22が形成されている。
このように第1実施形態に係るフラットハーネス用コネクタは構成されているので、リテーナ20は、コネクタハウジング10の端末支持部13との間でフラットハーネス30の基端部を厚さ方向に挟持する。そして、リテーナ20は、その嵌合部23とコネクタハウジング10の貫通孔14との間にフラットハーネス30を湾曲した状態で嵌合することができる。すなわち、嵌合部23と貫通孔14との間の摩擦力により、フラットハーネス30が容易にコネクタハウジング10から離脱することはない。
また、組立て時、予め、貫通孔14へフラットハーネス30を挿入して、その位置を固定した状態で、リテーナ20を係止することができるので、作業効率が向上する。また、予め、貫通孔14へのフラットハーネス30の挿入長さを規定しておけば、フラットハーネス30を許容曲率より小さく曲げてしまう虞もない。また、フラットハーネス用コネクタは、貫通孔14と、嵌合部23によりフラットハーネス30を挟持する単純な構造であるので、安価に製造可能であると共に、その占有体積は小さく、設置スペースが限られる箇所にも配置可能である。
(第2実施形態)
次に、図7及び図8を参照して、本発明の第2実施形態に係るフラットハーネス用コネクタについて説明する。図7は、第2実施形態に係るフラットハーネス用コネクタのリテーナ開放時の部分断面図であり、図8は、そのフラットハーネス用コネクタのリテーナ嵌合時の部分断面図である。以下、第1実施形態と同様の構成箇所は、第1実施形態と同様の符号を付し、その説明は省略する。
図7及び図8に示すように、第2実施形態に係るフラットハーネス用コネクタの第1実施形態と異なる箇所は、リテーナ50である。
このリテーナ50は、第1ヒンジ部15を介し一体成形された第1リテーナ部材51と、嵌合部23を有する第2リテーナ部材52と、第1リテーナ部材51と第2リテーナ部材52とを接続する第2ヒンジ部53とから構成されている。
組立て時、2つの第1ヒンジ部15及び第2ヒンジ部53により第1リテーナ部材51及び第2リテーナ部材52のコネクタハウジング10に対する角度を決めて、嵌合部23を貫通孔14に係合することが可能である。したがって、嵌合部23が貫通孔14に接触して、その嵌合に支障をきたすことはない。
(第3実施形態)
次に、図9〜図12を参照して、本発明の第3実施形態に係るフラットハーネス用コネクタについて説明する。図9は、本発明の第3実施形態に係るフラットハーネス用コネクタのリテーナ開放時の外観斜視図、図10は、このフラットハーネス用コネクタのリテーナ嵌合時の外観斜視図、図11は、図10のD−D’断面図、図12は、図10のE−E’断面図である。以下、第1実施形態と同様の構成箇所は、第1実施形態と同様の符号を付し、その説明は省略する。
図9〜図12に示すように、第3実施形態に係るフラットハーネス用コネクタの第1実施形態と異なる箇所は、コネクタハウジング60である。このコネクタハウジング60には、貫通孔14が位置する両側面から下方に延びる突出部61,61が形成されている。また、突出部61,61には、対向する位置に貫通して形成された孔61a,61aが形成されており、孔61aには、その孔61aの内壁に当接するように棒状の係止部材62が挿入される。
このような構成とすることにより、組立て時には、まず、貫通孔14から湾曲して突出するようにフラットハーネス30を配置する。そして、そのフラットハーネス30と嵌合部23との間に突出部61の孔61aを介して係止部材62を挿通させ、リテーナ20の嵌合部23をコネクタハウジング60の貫通孔14に嵌合させる。したがって、係止部材62とフラットハーネス30との間に摩擦力が働くので、フラットハーネス30をコネクタハウジング10にさらに強固に固定することが可能となる。
(第4実施形態)
次に、図13を参照して、本発明の第4実施形態に係るフラットハーネス用コネクタについて説明する。図13は、本発明の第4実施形態に係るフラットハーネス用コネクタのリテーナ開放時の外観斜視図である。以下、第1実施形態と同様の構成箇所は、第1実施形態と同様の符号を付し、その説明は省略する。
図13に示すように、第4実施形態に係るフラットハーネス用コネクタの第3実施形態と異なる箇所は、係止部材63である。この係止部材63には、両側付近に、その幅方向に貫通して形成された孔63aが形成されている。
係止部材62を突出部61の孔61aに挿入後、係止部材63の孔63aに割りピン64を挿入すれば、コネクタハウジング10から係止部材63の抜け落ち防止となる。
(第5実施形態)
次に、図14及び図15を参照して、本発明の第5実施形態に係るフラットハーネス用コネクタについて説明する。図14は、本発明の第5実施形態に係るフラットハーネス用コネクタのリテーナ開放時の外観斜視図、図15は、このフラット用ハーネスコネクタの嵌合時における図14のF−F’断面図である。以下、第1実施形態と同様の構成箇所は、第1実施形態と同様の符号を付し、その説明は省略する。
図14及び図15に示すように、第5実施形態に係るフラットハーネス用コネクタの第1〜第4実施形態と異なる箇所は、コネクタハウジング70及びリテーナ80である。このコネクタハウジング70は、フラットハーネス30の長さ方向に対して平行に形成された第1ヒンジ71を備え、その第1ヒンジ71にリテーナ80が取り付けられている。すなわち、リテーナ80は、フラットハーネス30の幅方向に開閉可能に形成されている。また、リテーナ80には、第1ヒンジ71とは反対側の側面に係合爪81が形成され、コネクタハウジング70には、第1ヒンジ71とは反対側の側面に係合突起72が形成されている。この係合突起72に係合爪81を係合させることにより、リテーナ80にコネクタハウジング70を係止させることができる。
以上、発明の実施形態及びその製造方法を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更、追加、置換等が可能である。例えば、第3〜5実施形態においては、第1ヒンジ部のみを有する構成であるが、第2ヒンジ部を有する構成であってもよい。或いは、第1〜第4実施形態においては、リテーナの開閉軸がフラットハーネスの幅方向と平行に形成されているが、第5実施形態のようにリテーナの開閉軸がフラットハーネスの長さ方向と平行に形成されていてもよい。
本発明の第1実施形態に係るフラットハーネス用コネクタのリテーナ開放時の外観斜視図である。 図1のA−A’断面図である。 図1の上方平面図である。 図1のフラットハーネス用コネクタのリテーナ嵌合時の外観斜視図である。 図4のB−B’断面図である。 図4のC−C’断面図である。 第2実施形態に係るフラットハーネス用コネクタのリテーナ開放時の部分断面図である。 図7のフラットハーネス用コネクタのリテーナ嵌合時の部分断面図である。 本発明の第3実施形態に係るフラットハーネス用コネクタのリテーナ開放時の外観斜視図である。 図9のフラットハーネス用コネクタのリテーナ嵌合時の外観斜視図である。 図10のD−D’断面図である。 図10のE−E’断面図である。 本発明の第4実施形態に係るフラットハーネス用コネクタのリテーナ開放時の外観斜視図である 本発明の第5実施形態に係るフラットハーネス用コネクタのリテーナ開放時の外観斜視図である。 図14のF−F’断面図である。
符号の説明
10,60,70…コネクタハウジング、20,50,80…リテーナ、30…フラットハーネス、40…接続端子、11…接続部、12…端子挿入口、13…端末支持部、14…貫通孔、15,71…第1ヒンジ、16,72…係合突起、21…係止穴突起部、22…隔壁部、23…嵌合部、24,81…係合爪、31…導体、32…絶縁被膜、33…スリット、41…接続部、44…係止孔部、51…第1リテーナ部材、52…第2リテーナ部材、53…第2ヒンジ、61…突出部、62…係止部材、63…割りピン。

Claims (6)

  1. 複数の導体を平面状に並設し各導体の周囲に絶縁被覆が備えられた構造からなるフラットハーネスと、
    このフラットハーネスを有するコネクタハウジングと、
    このコネクタハウジングと係合するリテーナとを備え、
    前記コネクタハウジングは、
    先端側に形成されて相手方コネクタハウジングと接続される接続部と、基端側に厚み方向に形成された貫通孔とを備えて構成され、
    前記リテーナは、
    前記貫通孔に嵌合する凸状の嵌合部を備え、
    前記嵌合部と前記貫通孔の間に前記フラットハーネスを湾曲した状態として前記コネクタハウジングと嵌合する
    ことを特徴とするフラットハーネス用コネクタ。
  2. 前記リテーナは、第1のヒンジ部を介して開閉可能に前記コネクタハウジングに一体形成されていることを特徴とする請求項1記載のフラットハーネス用コネクタ。
  3. 前記リテーナは、
    前記第1のヒンジ部が形成された第1リテーナ部材と、
    前記嵌合部を有する第2リテーナ部材と、
    前記第1リテーナ部材と前記第2リテーナ部材とを接続する第2のヒンジ部と
    を備えることを特徴とする請求項2記載のフラットハーネス用コネクタ。
  4. 前記コネクタハウジングは、
    基端両側面から下方に延びると共に前記フラットハーネスの幅方向に貫通した孔が形成された突出部と、
    この突出部の孔に挿通可能な係止部材とを備え、
    前記貫通孔の下面から湾曲して突出した前記フラットハーネスと前記嵌合部との間に前記突出部の孔を介して前記係止部材が挿通されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のフラットハーネス用コネクタ。
  5. 前記第1のヒンジ部は、前記フラットハーネスの長さ方向に前記リテーナを開閉可能に一体形成されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項記載のフラットハーネス用コネクタ。
  6. 前記第1のヒンジ部は、前記フラットハーネスの幅方向に前記リテーナを開閉可能に一体形成されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項記載のフラットハーネス用コネクタ。
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