JP2009299331A - バリケード用標識 - Google Patents

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Abstract

【課題】強風時でもバタつきにくく、位置ズレを生じにくい簡易構造のバリケード用標識を提供すること。
【解決手段】誘導方向や道路状況などの可視情報4を表示する表示部5を備えた標識体6の上側部に、バリケード3の上側の単管2を締付抱持固定する第一クランプ金具7を設けると共に、標識体6の下側部にバリケード3の下側の単管2を締付抱持固定する第二クランプ金具8を設け、前記第一クランプ金具7と前記第二クランプ金具8の少なくとも一方を、前記標識体6に対してスライド移動可能に設けて、この第一クランプ金具7と第二クランプ金具8との間隔を、前記バリケード3の上下二本の単管2の間隔に合せて広狭スライド調整可能に構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、道路工事現場などで使用されるバリケードに固定して、車両誘導用などの標識とするバリケード用標識に関するものである。
道路工事現場では、誘導標識を用いて車両などの誘導を行っている。
また、このような道路工事現場用の誘導標識としては、単管支持部間に上下二本の単管を具備した構成のバリケードに取り付けて使用するバリケード用標識が知られている。
このバリケード用標識について簡単に説明すると、誘導方向などを示した可視情報を有するプラスチック製の標識板の上部と下部とに、バリケードの上下の単管に弾圧装着する固定穴が設けられると共に、この固定穴には単管を導入するための導入溝が設けられ、更に、大きさが異なる(上下二本の単管の間隔が異なる)バリケードにも対応して取り付けできるように、下部の固定穴は、上下方向に長さを有する長穴形状に形成された構成とされている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−347608号公報
ところが、このような従来のバリケード用標識では、単に固定穴がバリケードの単管に対して弾圧装着する固定構造のためこの固定強度が不足気味であり、強風時には標識板が煽られてバタつき易く、また単管に対して位置ズレを生じ易いという問題点があった。
本発明は、このような従来のバリケード用標識の問題点に注目し、これを極めて簡易な構成により解決することのできる画期的なバリケード用標識を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
単管支持部1間に二本の単管2を上下に間隔をおいて略平行に架設して成るバリケード3のこの上下二本の単管2に取付するバリケード用標識において、誘導方向や道路状況などの可視情報4を表示する表示部5を備えた標識体6の上側部に、前記バリケード3の上側の単管2を締付抱持固定する第一クランプ金具7を設けると共に、標識体6の下側部にバリケード3の下側の単管2を締付抱持固定する第二クランプ金具8を設け、前記第一クランプ金具7と前記第二クランプ金具8の少なくとも一方を、前記標識体6に対してスライド移動可能に設けて、この第一クランプ金具7と第二クランプ金具8との間隔を、前記バリケード3の上下二本の単管2の間隔に合せて広狭スライド調整可能に構成したことを特徴とするバリケード用標識に係るものである。
また、前記標識体6の上部若しくは下部に長穴形状のガイド穴9を形成し、このガイド穴9に沿ってスライド移動自在に前記第一クランプ金具7若しくは第二クランプ金具8を取付したことを特徴とする請求項1記載のバリケード用標識に係るものである。
また、単管支持部1間に二本の単管2を上下に間隔をおいて略平行に架設して成るバリケード3のこの上下二本の単管2に取付するバリケード用標識において、誘導方向や道路状況などの可視情報4を表示する表示部5を備えた標識体6の上側部に、前記バリケード3の上側の単管2を締付抱持固定する第一クランプ金具7を設けると共に、標識体6の下側部にバリケード3の下側の単管2を締付抱持固定する第二クランプ金具8を設け、前記標識体6は、前記第一クランプ金具7を有する上側半体10と、前記第二クランプ金具8を有する下側半体11とから成る構成とすると共に、この上側半体10の下側部と下側半体11の上側部とを回動自在に枢着して、この上側半体10と下側半体11の枢着部12を支点に上側半体10と下側半体11とを回動調整することで、第一クランプ金具7と第二クランプ金具8との間隔を広狭調整可能に構成したことを特徴とするバリケード用標識に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、第一クランプ金具,第二クランプ金具により標識体をバリケードの単管に確固に固定できるので、強風時でも標識体がバタつきにくく且つ単管に対する横移動も良好に防止されることになり、しかも、第一クランプ金具と第二クランプ金具との間隔を、大きさやメーカーの仕様上の違いにより異なるバリケードの二本の単管の間隔に合せて広狭スライド調整できるので、様々な大きさや様々なメーカー製のバリケードに対して取付固定でき、その上、本発明の構成は、簡易構成であるため容易に設計実現可能で量産性にも秀れるなど、極めて実用性に秀れた画期的なバリケード用標識となる。
また、請求項2記載の発明においては、標識体に対して第一クランプ金具と第二クランプ金具との少なくとも一方がスライド移動可能となる構成を簡易構成により容易に設計実現可能となる一層実用性に秀れた構成のバリケード用標識となる。
好適と考える本発明の実施形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
バリケード3の上側の単管2に、標識体6上側部の第一クランプ金具7を締付抱持固定すると共に、バリケード3の下側の単管2に、標識体6下側部の第二クランプ金具7を締付抱持固定すると、バリケード3に対して本発明品が固定される。
この際、バリケード3は、大きさやメーカーの仕様上の違いにより、単管支持部1間に上下に間隔をおいて略平行に架設する二本の単管2の間隔が異なるが、本発明のバリケード用標識は、第一クランプ金具7と第二クランプ金具8の少なくとも一方を、標識体6に対してスライド移動させるか、若しくは標識体6を構成する上側半体10と下側半体11の枢着部12を支点に上側半体10と下側半体11とを回動調整することで、この第一クランプ金具7と第二クランプ金具8との間隔を、前記バリケード3の上下二本の単管2の間隔に合せて広狭スライド調整して取付固定できる。従って、取付するためのバリケード3を選ばず、汎用性が高い。
この本発明品を固定したバリケード3を適当な場所へ設置し、標識体6の表示部5に表示された可視情報4を、例えば車両の運転者や歩行者などに視認させて誘導などを促す。
また、本発明は、前記特許文献1のような単管への取付構造とは異なり、単管2を締付抱持固定する第一クランプ金具7,第二クランプ金具8を用いて標識体6をバリケード3に確固に固定するので、たとえ強風時でも標識体6がバタつきにくい上、単管2に対して標識体6が横移動することも防止されて、確実に標識としての機能を果たすことになる。
また、本発明の第一クランプ金具7,第二クランプ金具8は、例えば既存の単管クランプを採用することで容易に構成可能であるし、この第一クランプ金具7と第二クランプ金具8の少なくとも一方を標識体6にスライド移動可能に設けるか、若しくは標識体6を、第一クランプ金具7を有する上側半体10と、第二クランプ金具8を有する下側半体11とから成る構成として、この上側半体10の下側部と下側半体11の上側部とを回動自在に枢着する構成とすることで本発明は実現可能であるので、この構成は簡易な構成であり実現化が容易である。
また、例えば、前記標識体6の上部若しくは下部に、長穴形状のガイド穴9を形成し、このガイド穴9に沿ってスライド移動自在に前記第一クランプ金具7若しくは第二クランプ金具8を取付した構成とすれば、標識体6に対して第一クランプ金具7若しくは第二クランプ金具8がスライド移動可能となる構成を簡易構成により容易に設計実現可能となるので、一層実用的となる。
本発明の具体的な実施例1について図1〜図3に基づいて説明する。
本実施例は、図1に示すような、単管支持部1間に二本の単管2を上下に間隔をおいて略平行に架設して成るバリケード3のこの上下二本の単管2に取付するバリケード用標識であって、標識体6の上側部に前記バリケード3の上側の単管2を締付抱持固定する第一クランプ金具7を設けると共に、標識体6の下側部にバリケード3の下側の単管2を締付抱持固定する第二クランプ金具8を設けている。
具体的には、本実施例の標識体6は、図1,図2に示すように、ブロー成形により上下方向に長さを有すると共に、略くの字状を呈する中空形状の樹脂製平板体に一体成形している。
また、この標識体6の左右表面(両側の板面)を表示部5としてこの表示部5に可視情報4を表示し得るように構成している。図面では、標識体6の表裏面の中程部に、標識体6の全体形状に同調する略くの字状の凹所を横方向に二箇所一体成形すると共に、上端部に略三角形状の凹所を一体成形し、この各凹所に可視情報4としての反射シール4Aを貼付することで、視線誘導式の反射標識を構成した場合を示している。
また、この標識体6は、図1,図2における左側の谷形縁部の上側部と下側部とを凹状形状となるように一体成形し、この上下の各凹状部を取付凹部13としてこの各取付凹部13に前記第一クランプ金具7と前記第二クランプ金具8とを取付している。
本実施例の第一クランプ金具7と第二クランプ金具8とは、単管2を抱持する抱持縁を有する抱持体14の基端部に、同じく抱持縁を有する締付抱持体15の基端部を枢着し、この抱持体14の先端部に締付ボルト16の基端部を枢着し、この締付ボルト16の先端部を締付抱持体15の先端部に設けた係合部17に係合して前記締付ボルト16に螺合したナット18を締め付け回動することにより単管2を強固に締め付け抱持するように構成した公知の単管クランプを採用している。
また、この第一クランプ金具7と第二クランプ金具8とは、この第一クランプ金具7と第二クランプ金具8で締付抱持固定した単管2が標識体6の板面に対して直交方向に配設するように、即ちバリケード3の単管2に対して標識体6が直交状態で取付固定されることとなるように、標識体6の前記各取付凹部13に取付した構成としている。
また、本実施例では、前記第二クランプ金具8を、前記標識体6に対してスライド移動可能に設けて、第一クランプ金具7と第二クランプ金具8との間隔を、前記バリケード3の上下二本の単管2の間隔に合せて広狭スライド調整可能に構成している。
具体的には、標識体6の下側の前記取付凹部13の最も凹んだ位置に存する面部を上下方向に長さを有するガイド面部13Aに形成し、このガイド面部13Aに略平行な沿設状態にして上下方向に長さを有する長穴形状のガイド穴9を標識体6の下部に形成し、このガイド穴9に沿ってスライド移動自在に第二クランプ金具8を取付する構成としている。
このガイド穴9に対する第二クランプ金具8の取付構造について更に詳しく説明すると、図3に示すように、第二クランプ金具8の抱持体14に断面略コ字状の取付具19を付設し、この取付具19の両側の遊離板部19A間に、標識体6下側の取付凹部13のガイド面部13Aと、ガイド穴9との間に存する部位で構成される断面角棒状の挟着部23を嵌入し、この際ガイド穴9位置に達する取付具19両側の遊離板部19Aの先端部間にビス21を架設してビス21先端にナット22を螺着することで、ガイド穴9にビス21を貫通配設して取付部19(第二クランプ金具8)をガイド穴9に対し抜け止め状態に保持して取付した構造としている。
また、このビス21・ナット22の締付により遊離板部19A間を狭めて前記挟着部23を挟み込み締付することで、この挟着部23に対して第二クランプ金具8を位置決め状態とでき、ナット22を緩めて遊離板部19A間を広げることで、ガイド穴9に沿ってビス21が許容される範囲で第二クランプ金具8を上下方向にスライド移動させることができる構成としている。
即ち、図2において、第二クランプ金具8をL2幅分スライド調整して第一クランプ金具7と第二クランプ金具8との間隔を広狭調整可能となるように構成している。尚、図2では、第二クランプ金具8を第一クランプ金具7側へ最大限スライド移動させて、第一クランプ金具7と第二クランプ金具8との間隔を最小間隔L1となるように狭めた場合を示しており、この最小間隔L1から、最大L2幅分間隔を広げるように第二クランプ金具8をスライド移動させて第一クランプ金具7と第二クランプ金具8を間隔調整可能である。
従って、バリケード3は、大きさやメーカーの仕様上の違いにより、単管支持部1間に上下に間隔をおいて略平行に架設する二本の単管2の間隔が異なるが、本実施例では、第二クランプ金具8を、標識体6に対して上下方向にスライド移動させることができるので、この第一クランプ金具7と第二クランプ金具8との間隔を、前記バリケード3の上下二本の単管2の間隔に合せて広狭スライド調整して取付固定できる構成としている。
また、本実施例の取付具19は、両側の遊離板部19Aの夫々の途中部を対向内側に向けて屈曲して段差部20を形成し、この段差部20より遊離板部19A間の奥側へ前記挟着部23を嵌入すると、この段差部24により挟着部23が抜け止め状態となって常時取付具19の中間板部19Bが前記ガイド面部13Aに当接若しくは近接状態となるように維持される構成としている。
従って、これにより、遊離板部19A間を意図的に開かない限りビス21とナット22との締付がなくとも第二クランプ金具8が挟着部23に対して脱落しない状態に保持されるので、ナット22を緩めて第二クランプ金具8をスライド移動させる際に、第二クランプ金具8がガタつきにくく容易にスライド移動操作でき、また、組立時にも、取付具19が挟着部23に対して仮止めされたような状態となるのでビス21とナット22とを簡単に取付できて製作が容易に行われることになる。
また、本実施例では、標識体6の厚み(板厚)寸法を、第一クランプ金具7,第二クランプ金具8の横幅に略合致する寸法に設定構成し、これにより第一クランプ金具7,第二クランプ金具8が標識体6の表裏面から大きく突出しない構成として、この第一クランプ金具7,第二クランプ金具8に不意に触れることによる負傷などを生じにくくしている。
本発明の具体的な実施例2について図4〜図7に基づいて説明する。
本実施例は、前記実施例1において、第二クランプ金具7のスライド構造をなくし、代わりに、標識体6を、第一クランプ金具7を有する上側半体10と、第二クランプ金具8を有する下側半体11とから成る構成とすると共に、この上側半体10の下側部と下側半体11の上側部とを回動自在に枢着して、この上側半体10と下側半体11の枢着部12を支点に上側半体10と下側半体11とを回動調整することで、第一クランプ金具7と第二クランプ金具8との間隔を広狭調整可能に構成した場合である。
更に詳しく説明すると、本実施例の標識体6は、前記実施例1のそれを中程で分断したかのような略上下対称形状であって略平行四辺形状をなす前記上側半体10と前記下側半体11とで構成し、この上側半体10と下側半体11とは、ブロー成形により中空形状の樹脂製平板体に一体成形している。
また、この上側半体10は、下側部の厚みを他の部位の1/2程度として一側表面が凹んだ薄板形状に一体成形すると共に、下側半体11は、上側部の厚みを他の部位の1/2程度として他側表面が凹んだ薄板形状に一体成形して、この上側半体10の薄厚な下側部と下側半体11の薄厚な上側部とを重合部10A・11Aとし、この各重合部10A・11Aを重合した上で、図5,図6中の右側端部を軸ボルト24と取付ナット25で重合止めすると共に、この軸ボルト24と取付ナット25による重合止め部を枢着部12としてこの枢着部12を支点に上側半体10と下側半体11とを回動自在に連結している。
また、各重合部10A・11Aの図面左側位置も、ガイドボルト26と取付ナット(図示省略)とで重合止めすることで前記軸ボルト24とによって上側半体10と下側半体11とを高強度に連結すると共に、このガイドボルト26を挿通する重合部10Aと重合部11Aの各ボルト通し孔27を弧状の長孔に形成して、このボルト通し孔27にガイドボルト26が許容される範囲内で上側半体10を前記枢着部12を支点に回動移動し得るように構成している。
従って、本実施例では、この上側半体10と下側半体11との回動により、第一クランプ金具7と第二クランプ金具8との間隔が狭くなるように最大限上側半体10と下側半体11とを回動調整した状態(図5の状態)における最小間隔L3から、第一クランプ金具7と第二クランプ金具8との間隔が広くなるように最大限上側半体10と下側半体11とを回動調整した状態(図6の状態)における最大間隔L4までの範囲内で、第一クランプ金具7と第二クランプ金具8の間隔を広狭調整し得るように構成している。
また、本実施例では、標識体6を上側半体10と下側半体11とに分割形成した構成のため、これに応じて表示部5の可視情報4も中央部で分割して表示した構成としている。
また、本実施例では、下側半体11の下端部にも略三角形状の凹所を一体成形し、この各凹所に可視情報4としての反射シール4Aを貼付した場合を示している。
他の構成は、実施例1と同様である。
尚、本発明は、実施例1,2に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
例えば、実施例1では、第二クランプ金具8だけがスライド移動する構成とした場合を示したが、第一クランプ金具7だけがスライド移動する構成としても良いし、第一クランプ金具7と第二クランプ金具8が双方共スライド移動する構成としても良い。
実施例1の使用状態を示す説明斜視図である。 実施例1を示す側面図である。 図2のA−A線断面図である。 実施例2の使用状態を示す説明斜視図である。 実施例2を示す側面図である。 図5の状態から、上側半体と下側半体とを回動調整して第一クランプ金具と第二クランプ金具との間隔を広くした状態を示す側面図である。 図6のB−B線断面図である。
符号の説明
1 単管支持部
2 単管
3 バリケード
4 可視情報
5 表示部
6 標識体
7 第一クランプ金具
8 第二クランプ金具
9 ガイド穴
10 上側半体
11 下側半体
12 枢着部

Claims (3)

  1. 単管支持部間に二本の単管を上下に間隔をおいて略平行に架設して成るバリケードのこの上下二本の単管に取付するバリケード用標識において、誘導方向や道路状況などの可視情報を表示する表示部を備えた標識体の上側部に、前記バリケードの上側の単管を締付抱持固定する第一クランプ金具を設けると共に、標識体の下側部にバリケードの下側の単管を締付抱持固定する第二クランプ金具を設け、前記第一クランプ金具と前記第二クランプ金具の少なくとも一方を、前記標識体に対してスライド移動可能に設けて、この第一クランプ金具と第二クランプ金具との間隔を、前記バリケードの上下二本の単管の間隔に合せて広狭スライド調整可能に構成したことを特徴とするバリケード用標識。
  2. 前記標識体の上部若しくは下部に長穴形状のガイド穴を形成し、このガイド穴に沿ってスライド移動自在に前記第一クランプ金具若しくは第二クランプ金具を取付したことを特徴とする請求項1記載のバリケード用標識。
  3. 単管支持部間に二本の単管を上下に間隔をおいて略平行に架設して成るバリケードのこの上下二本の単管に取付するバリケード用標識において、誘導方向や道路状況などの可視情報を表示する表示部を備えた標識体の上側部に、前記バリケードの上側の単管を締付抱持固定する第一クランプ金具を設けると共に、標識体の下側部にバリケードの下側の単管を締付抱持固定する第二クランプ金具を設け、前記標識体は、前記第一クランプ金具を有する上側半体と、前記第二クランプ金具を有する下側半体とから成る構成とすると共に、この上側半体の下側部と下側半体の上側部とを回動自在に枢着して、この上側半体と下側半体の枢着部を支点に上側半体と下側半体とを回動調整することで、第一クランプ金具と第二クランプ金具との間隔を広狭調整可能に構成したことを特徴とするバリケード用標識。
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