JP2009298577A - 吊り具 - Google Patents

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Abstract

【課題】船舶又は吊り荷の吊り上げ時に発生する船舶又は吊り荷の傾きを低減することができる吊り具を提供する。
【解決手段】クレーン1のフック7に吊り下げられて移動される吊り具本体9と、該吊り具本体9の両側部に両端部が支持されその両端部から垂れ下がった中間部で船舶10又は吊り荷を支持するスリングベルト11とを備えた吊り具8において、前記吊り具本体9に、前記船舶10又は吊り荷の横幅Bを検出するセンサ12を設けると共に、該センサ12によって検出された船舶10又は吊り荷の横幅Bと同等となるように前記スリングベルト11の両端部間の吊り幅Aを調整する伸縮可能な吊りビーム13を設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、船舶用又は吊り荷用の吊り具に係り、特に船舶又は吊り荷を吊り上げる際に発生する船舶又は吊り荷の傾斜や転倒を抑制する技術に関するものである。
船舶を吊り上げて水上から陸上に又は陸上から水上に運搬する船舶用クレーン装置としては、例えば特許文献1に記載されているようなもの(船艇の昇降装置)が知られている。この船舶用クレーン装置は、海岸から海方へ突出された二本のガーダーを並設し、該ガーダーに自走可能なホイストをそれぞれ前後に一対ずつ設け、ガーダー間で対向するホイストの巻上ワイヤないしフックに、船舶(船艇)を抱き込んで吊り下げるべくU字状のスリングベルトを取付け、各ガーダーの前後のホイストの間に、船舶の長さに応じてホイスト間距離を調節する伸縮自在の連結ビームを設けて構成されている。この船舶用クレーン装置においては、各スリングベルトの端部を独立したホイストで吊り上げる4点吊りタイプ(主に大型船用)であるから、各ホイストの巻上量を調整することにより、船舶を水面から空中に吊り上げた時(水切り後)に発生する船舶の傾き(傾斜)を容易に修正することができる。
一方、船舶用クレーン装置としては、例えば図5に示すようにクレーンのフック(1個又は2個)7に支持されて昇降される吊り具本体9と、該吊り具本体9の両側部に両端部が支持されその両端部から垂れ下がった中間部で船舶10を支持するスリングベルト11とを具備する船舶用吊り具80を有する1点吊り又は2点吊りタイプ(主に小型船用)のものがある。このタイプの船舶用クレーン装置ないし船舶用吊り具80においては、図5(a)に示すように、スリングベルト11の内側に船舶10を入船させた時に船舶10の芯Gaと吊り具本体9の芯Gbとが横方向(幅方向)に芯ずれ量xだけずれてしまった場合、4点吊りタイプのようにホイストの巻上量の調整で船舶の傾きを修正することができないため、船舶10を人力で横方向に移動させて芯ずれを修正する必要がある。
すなわち、前記1点吊り又は2点吊りタイプの場合、スリングベルト11の内側に入船した船舶10の芯Gaと吊り具本体9の芯Gbとが横方向にずれていた場合、そのまま吊り具80を引き上げると、船舶10がずれたままの状態でスリングベルト11に支持されることから、図5(b)に示すように、船舶10を水面20から空中に吊り上げる水切りの途中で船舶10が横に傾斜し、最悪の場合、船舶10が転倒するおそれがある。
実公平7−38363号公報
このように船舶が傾斜する現象を具体的に説明すると、図6(a)に示すように吊り具30の吊り具本体9はホイスト5により巻き上げ巻き下げ可能に吊下げられており、スリングベルト11の両端部が支持された吊り具本体9の両側部間の吊り幅Aは船舶10の横幅(船幅ともいう)Bよりも十分に広く設定されている。
吊り具本体9は水切り前には船舶10が偏心量Sだけ偏心しているため、スリングベルトの左右の長さL1,L2がL1<L2となり、水切り開始時には図6(b)に示すように船舶10と吊り具80の総合重心Gに吊り具80がxmmだけ引き寄せられ、スリングベルト11の左右の長さL1,L2が変動しないため、吊り具80に対して船舶10が所定角θだけ傾く。図6(c)に示すように船舶10が水面20から浮上した水切り後には、船舶10と吊り具80はホイスト芯に戻るが、船底とスリングベルト11は滑らないため、スリングベルト11の左右の長さL1,L2は水切り開始時と同じであり、その結果、吊り具80が所定角αだけ傾き、船舶10が所定角θ1(θ1=θ−α)だけ傾いてしまうという問題がある。
従って、スリングベルト11の内側に入船した船舶10の芯Gaと吊り具本体9の芯Gbとが横方向にずれていた場合には、船舶10をロープ等で引っ張り、船舶10の芯ずれを人力で修正する必要があり、その場合、船舶は直進性を有しているため、直進方向には微力で動く反面、横方向の移動には大変な労力を必要とするという問題がある。なお、スリングベルト11の内側への船舶10の入船時に操船により芯合せを行うのであるが、水上のことであり、風波の影響を受け易いことから、入船時の操船による芯合せは容易ではない。
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、船舶又は吊り荷の吊り上げ時に発生する船舶又は吊り荷の傾きを低減することができる吊り具を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明のうち、第1の発明は、クレーンのフックに吊り下げられて移動される吊り具本体と、該吊り具本体の両側部に両端部が支持されその両端部から垂れ下がった中間部で船舶又は吊り荷を支持するスリングベルトとを備えた吊り具において、前記吊り具本体に、前記船舶又は吊り荷の横幅を検出するセンサを設けると共に、該センサによって検出された船舶又は吊り荷の横幅と同等となるように前記スリングベルトの両端部間の吊り幅を調整する伸縮可能な吊りビームを設けたことを特徴とする。
第2の発明は、クレーンのフックに吊り下げられて移動される吊り具本体と、該吊り具本体の両側部に両端部が支持されその両端部から垂れ下がった中間部で船舶又は吊り荷を支持する前後一対のスリングベルトとを備えた吊り具において、前記吊り具本体に、前記船舶又は吊り荷の横幅及び予め船舶又は吊り荷の長手方向前後の所定位置に設けられた印により縦幅を検出するセンサを設けると共に、該センサによって検出された船舶又は吊り荷の横幅及び縦幅と同等となるように前記スリングベルトの両端部間の吊り幅及び前後のスリングベルト間の間隔を調整する伸縮可能な吊りビームを設けたことを特徴とする。
第1の発明、第2の発明においては、前記吊りビームを伸縮させる駆動装置と、該駆動装置を前記センサからの検出値に基づいて制御する制御装置とを備えていることが好ましい。
本発明によれば、船舶又は吊り荷の吊り上げ時に発生する船舶又は吊り荷の傾きを低減することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を添付図面に基いて詳述する。図1は本発明を適用した船舶用クレーン装置の一例を概略的に示す図、図2は本発明の実施形態である船舶用吊り具を概略的に示す図で、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。
図1において、1は1点吊り又は2点吊りタイプの船舶用クレーン装置であり、このクレーン装置1は、岸壁2上に立設された支柱3と、該支柱3の上端部に水平旋回可能に設けられたジブ4と、該ジブ4にその長手方向に移動可能(走行可能)に設けられたホイスト(巻き上げ機)5とを備えている。前記ジブ4の旋回、ホイスト5の移動及びホイスト5から巻き上げワイヤ(ワイヤロープ)6を介して垂下されたフック7の昇降(巻き上げ下げ)は、遠隔操作で行われるようになっている。
前記船舶用クレーン装置1のフック7には、船舶用吊り具8が支持(吊持)されている。この船舶用吊り具8は、図2にも示すように、クレーン1のフック(すなわちホイストのフック)7に吊り下げられて移動(昇降、旋回、水平移動を含む)される吊り具本体9と、該吊り具本体9の両側部に両端部が支持されその両端部から垂れ下がった中間部で船舶(又は吊り荷、以下同様。)10を抱えて支持するスリングベルト11とを具備している。スリングベルト11は、その両端部が支持されることにより、U字状に吊り下がっている。スリングベルト11は、船舶10の前部と後部を支持して安定性を図るために、吊り具本体9の前後に一対、計2本設けられていることが好ましい。
吊り具本体9は、縦材(例えば間隔調整ビーム15)と横材(例えば吊りビーム13)を平面井桁状に組んで構成されることが好ましい。この吊り具本体9には、船舶10の横幅(船幅)Bを検出するセンサ12が設けられると共に、該センサ12によって検出された船舶10の船幅Bと同等となるように前記スリングベルト11の両端部間の吊り幅Aを調整する横幅方向に伸縮可能な吊りビーム13が設けられている。
本実施形態では、前記センサ12によって前記船舶10に予め船舶10の長手方向(船長方向)前後の所定位置に設けられた印14,14により縦幅Dをも検出し得るようになっており、該センサ12によって検出された船舶10の縦幅Dと同等となるように吊り具本体9には前後のスリングベルト11、11間の間隔Cを調整する伸縮可能な間隔調整ビーム15が設けられている。
具体的には、前記吊りビーム13は、横断面矩形の筒状のビーム本体13aと、このビーム本体13a内に基端部が収容され、その長手方向両端部から延長線上に先端部が伸縮移動可能に設けられた伸縮ビーム部13bとからなっている。前記間隔調整ビーム15も吊りビーム13と同じ構造であり、横断面矩形の筒状のビーム本体15aと、このビーム本体15a内に基端部が収容され、その長手方向両端部から延長線上に先端部が伸縮移動可能に設けられた伸縮ビーム部15bとからなっている。
吊りビーム13及び間隔調整ビーム15には伸縮ビーム部13b,15bを伸縮させるための駆動装置16,17がそれぞれ設けられている。駆動装置16,17は、例えば伸縮ビーム部13b,15bの基端部に設けられたラックと、該ラックに噛合するピニオンと、該ピニオンを回転駆動する減速ギヤ付きモータとから主に構成されていることが好ましい(図示省略)。また、伸縮ビーム部13b,15bの伸縮移動量(ないし本体部13a,15aからの突出量)を検出するために、前記減速ギヤ付きモータにはその回転角度を検出する検出手段例えばエンコーダが設けられていることが好ましい。エンコーダ及び前記センサ12からの検出値(検出信号)は後述の制御装置18に入力されるようになっていることが好ましい。
間隔調整ビーム15を左右に一対所定の間隔で配置し、両間隔調整ビーム15,15の隣り合う伸縮ビーム部15b,15b間に前記吊りビーム13の本体部13aをそれぞれ水平に掛け渡して井桁状に組むことにより、前後の間隔調整が可能な吊りビーム13を有する吊り具本体9が構成されている。間隔調整ビーム15を伸縮させることで前後の吊りビーム13,13間の間隔Cを調整することができる。
前後に配置された前記吊りビーム13の本体部13aの中央部に前記センサ12がそれぞれ設けられている。センサ12としては、光学式センサ例えばCCDカメラが好ましい。前記駆動装置16,17を、前記センサ12からの検出値(検出信号)に基づいて、また駆動装置16,17からのエンコーダによる検出値(検出信号)をフィードバックさせながら地上からの遠隔操作により操作するようにしても良いが、制御装置18により自動又は半自動で制御するように構成されていることが好ましい。
吊り具本体9には、これをホイスト5のフック7から水平に吊るための吊り部材19が設けられている。吊り部材19は、例えば図2(a)にも示すように、2本のワイヤロープを交差させ、その各端部が吊り具本体9の対応する四箇所例えば間隔調整ビーム15の本体部15aに固定されている。
吊り具本体9は、例えば図1に示すように、その両側部が岸壁2と平行になるように吊り下げられるか、或いはその両側が岸壁2と直行するように吊下げられることが好ましい。なお、図2においては、ホイスト5のフック7が四角形状で概略的に示されている。
次に、前記実施形態からなる船舶用クレーン装置1ないし船舶用吊り具8の作用を述べる。図3は本発明の実施形態の作用を説明する説明図、図4は船舶を荷揚げする場合のフローチャートである。
先ず、クレーン装置1の巻き下げ操作により吊り具8を海面20まで下げ(S1)、スリングロープ11の下方を海中に沈める。次に、そのスリングロープ11の内側に船舶10を入船させる(S2)。この場合、吊りビーム13の吊り幅Aを広げておくことにより、船舶10の入船を容易に行うことができる。
次に、センサ12により船舶10の幅(本実施形態では、船幅B及び縦幅D)を検出し(S3)、その検出値に基づいて吊り具8の幅(吊りビーム13の吊り幅A及び前後の間隔C)を調整する(S4)。この場合、センサ16によって船舶10に予め船舶10の長手方向(船長方向)前後の所定位置に設けられた印14により縦幅Dを検出し、該センサ12によって検出された船舶10の縦幅Dと同等となるように吊り具本体9には前後のスリングベルト11,11間の間隔Cを調整し、センサ12によって検出された船舶10の船幅Bと同等となるように各スリングベルト11の両端部間の吊り幅Aを調整する。
次に、クレーン装置1の巻き上げ操作により吊り具8を吊り上げ(S5)、船舶10の水切りを行い(S6)、地上に用意した船台に船舶を下ろし(S7)、地上保管場所に運んで保管すれば良い。
前記吊り具8によれば、図3(a)に示すように、水切り前に船幅Bと同等の幅に吊りビーム13の吊り幅Aを調整する。船舶10が吊り具8に対して多少偏心していたとしても、スリングベルト11の両端部間の吊り幅Aと船幅Bが同等(A≒B)であることにより、スリングベルト11の左右の長さL3,L4は同等(L3≒L4)となる。
水切り開始時には、図3(b)に示すように、船舶10と吊り具8の総合重心Gに吊り具8がXmm引き寄せられるが、スリングベルト11の左右の長さL3,L4は、変動しない。水切り後、図3(c)に示すように、船舶10と吊り具8はホイスト芯に戻るが、船底とスリングベルト11は滑らないため、スリングベルト11の左右の長さL3,L4は、水切り開始時と同じであり、スリングベルト11の左右の長さL3,L4が同等(L3≒L4)であるため、船舶10は微少角度αだけ傾くに過ぎず、船舶10の傾きが低減される。
このように前記船舶用クレーン装置1ないし船舶用吊り具8によれば、スリングベルト11の内側への入船時に船舶10の芯ずれを生じたとしても船舶10の吊り上げ(水切り)時に芯ずれを低減することができ、水切り後の船舶10の傾斜や転倒を抑制することができる。従って、船舶10の芯ずれを人力で修正する必要がないため、労力及び人件費の削減並びに作業性の向上が図れる。また、船舶用吊り具8にあっては、既設・既存品と容易に交換することが可能である。
以上、本発明の実施の形態ないし実施例を図面により詳述してきたが、本発明は前記実施の形態ないし実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の設計変更が可能である。例えば、本発明の吊り具は、船舶以外に吊り荷にも適用可能である。
本発明を適用した船舶用クレーン装置の一例を概略的に示す図である。 本発明の実施形態である船舶用吊り具を概略的に示す図で、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。 本発明の実施形態の作用を説明する説明図である。 船舶を荷揚げする場合のフローチャートである。 従来の船舶用吊り具の不具合を概略的に説明する説明図である。 従来の船舶用吊り具の不具合を詳細に説明する説明図である。
符号の説明
1 クレーン(クレーン装置)
7 フック
8 吊り具
9 吊り具本体
10 船舶
11 スリングベルト
12 センサ
13 吊りビーム
14 印
16,17 駆動装置
18 制御装置
A 船舶の横幅
B スリングベルトの吊り幅
C 船舶の縦幅
D 前後のスリングベルト間の間隔

Claims (3)

  1. クレーンのフックに吊り下げられて移動される吊り具本体と、該吊り具本体の両側部に両端部が支持されその両端部から垂れ下がった中間部で船舶又は吊り荷を支持するスリングベルトとを備えた吊り具において、前記吊り具本体に、前記船舶又は吊り荷の横幅を検出するセンサを設けると共に、該センサによって検出された船舶又は吊り荷の横幅と同等となるように前記スリングベルトの両端部間の吊り幅を調整する伸縮可能な吊りビームを設けたことを特徴とする吊り具。
  2. クレーンのフックに吊り下げられて移動される吊り具本体と、該吊り具本体の両側部に両端部が支持されその両端部から垂れ下がった中間部で船舶又は吊り荷を支持する前後一対のスリングベルトとを備えた吊り具において、前記吊り具本体に、前記船舶又は吊り荷の横幅及び予め船舶又は吊り荷の長手方向前後の所定位置に設けられた印により縦幅を検出するセンサを設けると共に、該センサによって検出された船舶又は吊り荷の横幅及び縦幅と同等となるように前記スリングベルトの両端部間の吊り幅及び前後のスリングベルト間の間隔を調整する伸縮可能な吊りビームを設けたことを特徴とする吊り具。
  3. 前記吊りビームを伸縮させる駆動装置と、該駆動装置を前記センサからの検出値に基づいて制御する制御装置とを備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の吊り具。
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