JP2008013292A - 船舶用吊り具及び船舶の傾斜修正方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】船舶の吊り上げ時に発生する船舶の傾斜を容易に修正することを可能とする。
【解決手段】 クレーン1のフック7に支持されて昇降される吊り具本体9と、該吊り具本体9の両側部から吊り下げられ船舶10を抱き込んで支持するスリングベルト11とを具備する船舶用吊り具8において、船舶10を吊り上げた時に吊り具本体9と船舶10との間の芯ずれによる船舶10の傾斜を修正するために、前記スリングベルト11の一端を前記吊り具本体9に固定し、該吊り具本体9にスリングベルト11の他端を上げ下げして船舶10の傾斜を修正する修正機構15を設けている。
【選択図】図1
【解決手段】 クレーン1のフック7に支持されて昇降される吊り具本体9と、該吊り具本体9の両側部から吊り下げられ船舶10を抱き込んで支持するスリングベルト11とを具備する船舶用吊り具8において、船舶10を吊り上げた時に吊り具本体9と船舶10との間の芯ずれによる船舶10の傾斜を修正するために、前記スリングベルト11の一端を前記吊り具本体9に固定し、該吊り具本体9にスリングベルト11の他端を上げ下げして船舶10の傾斜を修正する修正機構15を設けている。
【選択図】図1
Description
本発明は、船舶用吊り具及び船舶の傾斜修正方法に係り、特に船舶を水上から吊り上げる際に発生する船舶の傾斜や転倒を抑制する技術に関するものである。
船舶を吊り上げて水上から陸上に又は陸上から水上に運搬する船舶用クレーン装置としては、例えば特許文献1に記載されているようなもの(船艇の昇降装置)が知られている。この船舶用クレーン装置は、海岸から海方へ突出された二本のガーダーを並設し、該ガーダーに自走可能なホイストをそれぞれ前後に一対ずつ設け、ガーダー間で対向するホイストの巻上ワイヤないしフックに、船舶(船艇)を抱き込んで吊り下げるべくU字状のスリングベルトを取付け、各ガーダーの前後のホイストの間に、船舶の長さに応じてホイスト間距離を調節する伸縮自在の連結ビームを設けて構成されている。この船舶用クレーン装置においては、各スリングベルトの端部を独立したホイストで吊り上げる4点吊りタイプ(主に大型船用)であるから、各ホイストの巻上量を調整することにより、船舶を水面から空中に吊り上げた時(水切り後)に発生する船舶の傾き(傾斜)を容易に修正することができる。
一方、船舶用クレーン装置としては、例えば図6に示すようにクレーンのフック(1個又は2個)7に支持されて昇降される吊り具本体9と、該吊り具本体9の両側部から吊り下げられ船舶10を抱き込んで支持するスリングベルト11とを具備する船舶用吊り具80を有する1点吊り又は2点吊りタイプ(主に小型船用)のものがある。このタイプの船舶用クレーン装置ないし船舶用吊り具80においては、図6(a)に示すように、スリングベルト11の内側に船舶10を入船させた時に船舶10の芯Gaと吊り具本体9の芯Gbとが横方向(幅方向)に芯ずれ量xだけずれてしまった場合、4点吊りタイプのようにホイストの巻上量の調整で船舶の傾きを修正することができないため、船舶10を人力で横方向に移動させて芯ずれを修正する必要がある。
すなわち、前記1点吊り又は2点吊りタイプの場合、スリングベルト11の内側に入船した船舶10の芯(重心)Gaと吊り具本体9の芯(重心)Gbとが横方向にずれていた場合、そのまま吊り具80を引き上げると、船舶10がずれたままの状態でスリングベルト11に支持されることから、図6(b)に示すように、船舶10を水面17から空中に吊り上げる途中で船舶10が横に傾斜し、最悪の場合、船舶10が転倒するおそれがある。従って、スリングベルト11の内側に入船した船舶10の芯Gaと吊り具本体9の芯Gbとが横方向にずれていた場合には、船舶10をロープ等で引っ張り、船舶10の芯ずれを人力で修正する必要があり、その場合、船舶は直進性を有しているため、直進方向には微力で動く反面、横方向の移動には大変な労力を必要とするという問題がある。なお、スリングベルト11の内側への船舶10の入船時に操船により芯合せを行うのであるが、水上のことであり、風波の影響を受け易いことから、入船時の操船による芯合せは容易ではない。従って、船舶の吊り上げ時に船舶の傾斜が発生し易く、また、吊り上げ時に船舶が傾斜した場合、船舶の傾斜を修正することが困難であった。
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、船舶の吊り上げ時に発生する船舶の傾斜を容易に修正することができる船舶用吊り具及び船舶の傾斜修正方法を提供することを目的とする。
本発明のうち、請求項1に係る発明は、クレーンのフックに支持されて昇降される吊り具本体と、該吊り具本体の両側部から吊り下げられ船舶を抱き込んで支持するスリングベルトとを具備する船舶用吊り具において、船舶を吊り上げた時に吊り具本体と船舶との間の芯ずれによる船舶の傾斜を修正するために、前記スリングベルトの一端を前記吊り具本体に固定し、該吊り具本体にスリングベルトの他端を上げ下げして船舶の傾斜を修正する修正機構を設けたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、前記修正機構が、前記スリングベルトの他端を巻き上げ下げする巻き上げ機から成ることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、前記船舶の吊り上げ時に船舶の傾斜を測定する傾斜測定器と、該傾斜測定器からの検出信号に基いて船舶を水平に修正すべく前記修正機構を制御するコントローラとを備えたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、クレーンのフックに支持されて昇降される吊り具本体と、該吊り具本体の両側部から吊り下げられ船舶を抱き込んで支持するスリングベルトとを具備する船舶用吊り具において船舶の傾斜を修正する方法であって、前記スリングベルトの一端を前記吊り具本体に固定し、該吊り具本体にスリングベルトの他端を上げ下げする修正機構を設け、船舶を吊り上げた時に吊り具本体と船舶との間の芯ずれにより生じる船舶の傾斜に応じて、前記修正機構により前記スリングベルの他端を上げ下げして船舶の傾斜を修正することを特徴とする。
本発明によれば、次のような優れた効果を発揮する。
(1)前記スリングベルトの一端を前記吊り具本体に固定し、該吊り具本体にスリングベルトの他端を上げ下げして船舶の傾斜を修正する修正機構を設けているため、船舶の吊り上げ時に発生する船舶の傾斜を容易に修正することができる。
(2)構造の簡素化及び小型化が図れる。
(3)船舶の傾斜を自動的に修正することができ、作業性の向上及び労力の軽減が図れる。
(4)船舶の吊り上げ時に発生する船舶の傾斜を容易に修正することができる。
(1)前記スリングベルトの一端を前記吊り具本体に固定し、該吊り具本体にスリングベルトの他端を上げ下げして船舶の傾斜を修正する修正機構を設けているため、船舶の吊り上げ時に発生する船舶の傾斜を容易に修正することができる。
(2)構造の簡素化及び小型化が図れる。
(3)船舶の傾斜を自動的に修正することができ、作業性の向上及び労力の軽減が図れる。
(4)船舶の吊り上げ時に発生する船舶の傾斜を容易に修正することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を添付図面に基いて詳述する。図1は本発明を適用した船舶用クレーン装置の一例を概略的に示す図、図2は本発明の第1実施形態である船舶用吊り具を概略的に示す図で、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。
図1において、1は1点吊りタイプの船舶用クレーン装置であり、この船舶用クレーン装置1は、岸壁2上に立設された支柱3と、該支柱3の上端部に水平旋回可能に設けられたジブ4と、該ジブ4にその長手方向に移動可能(走行可能)に設けられたホイスト(巻き上げ機)5とを備えている。前記ジブ4の旋回、ホイスト5の移動及びホイスト5から巻き上げワイヤ6を介して垂下されたフック7の昇降(巻き上げ下げ)は、遠隔操作で行われるようになっている。
前記船舶用クレーン装置1のフック7には、船舶用吊り具8が支持(吊持)されている。この船舶用吊り具8は、図2にも示すように、クレーン1のフック(すなわちホイストのフック)7に支持されて昇降される吊り具本体9と、該吊り具本体9の両側部から吊り下げられ船舶10を抱き込んで支持するスリングベルト(吊りベルト)11とを具備している。スリングベルト11は、その両端が支持されることにより、U字状に吊り下がっている。スリングベルト11は、船舶10の前部と後部を支持して前後の安定性を図るために、2本用いられている。
吊り具本体9は、少なくとも横材9aと縦材9bを平面方形枠状に組んだ吊りビームから成っている。該吊り具本体9には、これをホイスト5のフック7から水平に吊るための吊り部材12が設けられている。吊り部材12は、例えば図3(a)に示すように、4本もしくは2本のワイヤロープ12a,12bから成っている。2本のワイヤロープ12a,12bは、クロスされ、その各端部が吊り具本体9の対応する四隅に固定されている。この場合、吊り具本体9の四隅にリング状の止め具13を設け、各止め具13にワイヤロープ12a,12bの端部を固定してもよい。或いは、4本のワイヤロープの端部をそれぞれ各止め具13に固定し、もう一方の端部をホイスト5のフック7に直接引っ掛けても良い。
2本のワイヤロープ12a,12bは、共に中央に緩み(遊び)のある状態で両端が固定されており、2本のワイヤロープ12a,12bが交差する部分に吊り輪(カラビナ)14が取付けられている。この吊り輪14を前記ホイスト5のフック7に引っ掛けることにより、吊り具本体9は、図1に示すように、その両側部が岸壁2と平行になるように吊り下げられている。なお、図2においては、ホイスト5のフック7が四角形状で概略的に示されている。また、図1,図2において、カラビナは図示省略されている。
船舶10を吊り上げた時に吊り具本体9と船舶10との間の芯ずれによる船舶10の傾斜を修正するために、前記スリングベルト11の一端が前記吊り具本体9に固定され、該吊り具本体9にはスリングベルト11の他端を上げ下げして船舶10の傾斜を修正する修正機構として、スリングベルト11の他端を巻き上げ下げする巻き上げ機15が設けられている。
吊り具本体9の一側部〔例えば図2(a)に示すよう正面から見て左側部〕にはスリングベルト11の一端(左端)を固定する固定部16が取付けられ、吊り具本体9の他側部(右側部)好ましくは他側部(右側部)の下面にはスリングベルト11の他端(右端)を巻き上げ下げする巻き上げ機15が取付けられている。巻き上げ機15としては、チェーブロック等の手動式のものであってもよく、或いは電動式のものであってもよい。電動式である場合、2本のスリングベルト11の他端を巻き上げ下げする2つの巻き上げ機15は、個別制御と、同時(同期)制御とを選択的に切替え可能になっていることが好ましい。また、電動式である場合、これら巻き上げ機15は遠隔操作されるようになっている。
ここで、前記船舶用吊り具8において船舶10の傾斜を修正する方法について説明する。例えば図6(a)に示すように、スリングベルト11の下部を水面17よりも下方に沈めた状態で、そのスリングベルト11の内側に船舶10を入船させ、船舶10を水上から吊り上げる場合、船舶10が水面17から浮上する水切り直前にスリングベルト11に船舶10の荷重が掛かり、この時に船舶10の芯Gaと吊り具本体9の芯Gbとがずれている(芯ずれしている)と、その芯ずれ(偏心)した位置で船舶10がスリングベルト11に支持されることから、船舶が図6(b)に示すように傾斜する(傾く)。
この時、船舶10の傾斜に応じて、前記修正機構である巻き上げ機15により前記スリングベル11の他端を巻き上げ下げして船舶10の傾斜を修正する。例えば、船舶10が図6(b)に示すように正面から見て右側に傾斜している場合には、スリングベルト11の右端部分を巻き上げ機15により巻き上げ、船舶10が水平になるように船舶10の傾斜を修正すればよい。船舶10が前記とは逆に正面から見て左側に傾斜している場合には、前記巻き上げ機15によりスリングベルト11の右端部分を巻き下げて船舶10の傾斜を修正すればよい。巻き上げ機15によるスリングベルト11の片側(他端)の巻き上げ又は巻き下げにより船舶10の左右の高さが水平になり、船舶10の傾斜が修正されたなら、巻き上げ機15の操作ないし駆動を停止すればよい。
このように前記船舶用クレーン装置1ないし船舶用吊り具8によれば、スリングベルト11の内側への入船時に生じた船舶10と吊り具本体9との間の芯ずれに起因して船舶10の吊り上げ時に発生する船舶10の傾斜を吊り具本体9の他側部に設けた修正機構である巻き上げ機15により機械的に容易に修正(補正)することができ、水切り後の船舶10の傾斜や転倒を人為的に修正して抑制することができる。従って、船舶10の芯ずれを船舶10の牽引作業により人力で修正する必要がないため、労力及び人件費の削減並びに作業性の向上が図れる。また、船舶用吊り具8にあっては、既設・既存品と容易に交換することが可能である。
図3は本発明の第1実施形態である船舶用吊り具を具体的に示す図で、(a)は斜視図、(b)は側面図である。図3の実施形態において、図2の実施形態と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。図3の実施形態の船舶用吊り具8によれば、前記実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
図4は本発明の第2実施形態である船舶用吊り具を概略的に示す側面図である。図4の実施形態において、図2の実施形態と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。本実施の形態では、2点吊りタイプの船舶用吊り具8が示されている。すなわち、吊り具本体9には、左右に掛け渡した吊りロープ12a,12bが前部と後部に2本配設され、図示しない前後の2台のホイストからそれぞれ吊り下げられた2個のフック7に対して前後の吊りロープ12a,12bがそれぞれ引っ掛けられて吊持されている。2点吊りであるため、1点吊りよりも吊り具本体が水平に回転しにくく、船舶10の運搬時の安定性がよい。なお、本実施形態の船舶用吊り具8によっても、前記実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
図5は本発明の第3実施形態である船舶用吊り具を概略的に示す正面図である。図5の実施形態において、図2の実施形態と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。本実施の形態では、船舶用吊り具8は、船舶10の吊り上げ時に船舶10の傾斜(傾斜角度)を測定する傾斜測定器18と、該傾斜測定器18からの検出信号に基いて船舶10を水平に修正すべく前記修正機構である巻き上げ機15を制御するコントローラ19とを備えている。傾斜測定器18としては、例えば傾斜測定用水準器等を用いることができる。本実施の形態の船舶用吊り具8によれば、スリングベルト11の内側に入船した船舶10と吊り具本体9との間の芯ずれに起因して吊り上げ時に発生する船舶10の傾斜を自動的に修正することができ、作業性の向上及び労力の軽減が図れる。
以上、本発明の実施の形態ないし実施例を図面により詳述してきたが、本発明は前記実施の形態ないし実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の設計変更が可能である。例えば、修正機構としては、巻き上げ機が好適であるが、巻き上げ機以外のもの、例えばジャッキや流体圧シリンダ等から成っていてもよい。
1 船舶用クレーン装置(クレーン)
7 フック
8 船舶用吊り具
9 吊り具本体
10 船舶
11 スリングベルト
15 巻き上げ機(修正機構)
18 傾斜測定器
19 コントローラ
7 フック
8 船舶用吊り具
9 吊り具本体
10 船舶
11 スリングベルト
15 巻き上げ機(修正機構)
18 傾斜測定器
19 コントローラ
Claims (4)
- クレーンのフックに支持されて昇降される吊り具本体と、該吊り具本体の両側部から吊り下げられ船舶を抱き込んで支持するスリングベルトとを具備する船舶用吊り具において、船舶を吊り上げた時に吊り具本体と船舶との間の芯ずれによる船舶の傾斜を修正するために、前記スリングベルトの一端を前記吊り具本体に固定し、該吊り具本体にスリングベルトの他端を上げ下げして船舶の傾斜を修正する修正機構を設けたことを特徴とする船舶用吊り具。
- 前記修正機構が、前記スリングベルトの他端を巻き上げ下げする巻き上げ機から成ることを特徴とする請求項1記載の船舶用吊り具。
- 前記船舶の吊り上げ時に船舶の傾斜を測定する傾斜測定器と、該傾斜測定器からの検出信号に基いて船舶を水平に修正すべく前記修正機構を制御するコントローラとを備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の船舶用吊り具。
- クレーンのフックに支持されて昇降される吊り具本体と、該吊り具本体の両側部から吊り下げられ船舶を抱き込んで支持するスリングベルトとを具備する船舶用吊り具において船舶の傾斜を修正する方法であって、前記スリングベルトの一端を前記吊り具本体に固定し、該吊り具本体にスリングベルトの他端を上げ下げして船舶の傾斜を修正する修正機構を設け、船舶を吊り上げた時に吊り具本体と船舶との間の芯ずれにより生じる船舶の傾斜に応じて、前記修正機構により前記スリングベルトの他端を上げ下げして船舶の傾斜を修正することを特徴とする船舶の傾斜修正方法。
Priority Applications (1)
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JP2006184749A JP2008013292A (ja) | 2006-07-04 | 2006-07-04 | 船舶用吊り具及び船舶の傾斜修正方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008096758A1 (ja) | 2007-02-05 | 2008-08-14 | Asahi Kasei E-Materials Corporation | 水素吸蔵合金と樹脂の組成物 |
CN110790118A (zh) * | 2018-08-03 | 2020-02-14 | 淮安市淮宁钢结构有限公司 | 一种高空构件起吊施工方法 |
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-
2006
- 2006-07-04 JP JP2006184749A patent/JP2008013292A/ja active Pending
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