JP2009295843A - 回路基板およびその製造方法並びに電子装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ベース基板または絶縁層上にチタンまたはチタン合金からなる金属層を形成し、過酸化水素を含む温度3℃以下の電解液中で陽極酸化して金属層表面をアモルファス二酸化チタン層に化成し、該アモルファス二酸化チタン層上に金属層を形成することによって、回路基板中または回路基板上に第一電極層と誘電体膜と第二電極層とからなるコンデンサを組み込んだ回路基板を得た。
【選択図】図1
Description
回路基板中または回路基板上に組み込まれるコンデンサとして、特許文献1に、シリコンウエハ(ベース基板)上に、クロムのスパッタリングに形成された下部電極と、テトラエトキシシランをプラズマCVDして形成されたSiO2層と、スパッタリングによって形成されたTiNの上部電極とからなるものが記載されている。
また、特許文献3には、誘電体層にSrTiO3、(Ba,Sr)TiO3、BaTiO3、(Pb、La)(Zr,Ti)O3、Pb(Zr,Ti)O3、PbTiO3、Pb(Mg1/3Nb2/3)O3等のペロブスカイト構造複合酸化物を用い、導電体層にクロム、チタン、ニッケル、タングステン、タンタル、モリブデンなどの高融点金属を用いたコンデンサを組み込んだ回路基板が記載されている。
本発明の目的は、高容量密度で、漏れ電流が低く、且つ容量の温度依存性・バイアス電圧依存性が小さいコンデンサ内臓回路基板を提供することである。
(1)ベース基板と絶縁層とが積層された構造を有する回路基板であって、該回路基板中または回路基板上に第一電極層とアモルファス二酸化チタン層を有する誘電体膜と第二電極層とからなるコンデンサが組み込まれた回路基板。
(2)誘電体膜がさらにペロブスカイト構造の複合酸化物層を有するものである前記(1)に記載の回路基板。
(3)ペロブスカイト構造の複合酸化物が、Ca、Sr及びBaからなる群から選択される少なくとも一種の金属とTiとの複合酸化物である前記(2)に記載の回路基板。
(4)コンデンサが、第一電極層と第二電極層とを誘電体膜を挟んで複数交互に積層させたものである前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の回路基板。
(5)ベース基板が樹脂材料からなる前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の回路基板。
(6)ベース基板が、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂、フッ素系共重合体及びファイバガラスからなる群から選ばれる少なくとも一つの材料からなる前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の回路基板。
(8)チタンまたはチタン合金からなる金属層を形成する工程、
過酸化水素を含む温度3℃以下の電解液中で陽極酸化して金属層表面をアモルファス二酸化チタン層に化成する工程、および
アモルファス二酸化チタン層上に金属層を形成する工程を含む、前記(1)〜(6)に記載の回路基板の製造方法。
(9)チタンまたはチタン合金からなる金属層を形成する工程、
過酸化水素を含む温度3℃以下の電解液中で陽極酸化して金属層表面をアモルファス二酸化チタン層に化成する工程、
アモルファス二酸化チタン層上にペロブスカイト構造の複合酸化物層を形成する工程、および
ペロブスカイト構造の複合酸化物層の上に金属層を形成する工程を含む、前記(1)〜(6)に記載の回路基板の製造方法。
(10)アモルファス二酸化チタン層またはペロブスカイト構造の複合酸化物層の上に金属層を形成する工程において、金属層がチタンまたはチタン合金からなるものである前記(8)または(9)に記載の回路基板の製造方法。
また、アモルファス二酸化チタン層に更にチタン酸バリウムなどのペロブスカイト構造の複合酸化物層を積層することにより、ほとんど容量を低下させずに耐電圧を高くすることができる。
本発明に係る回路基板10は、ベース基板11と絶縁層16とが積層されてなるものである。図1では絶縁層16の上に絶縁層17が積層されているが、所望に応じて、絶縁層17が無くてもよいし、また絶縁層17の上にさら別の絶縁層(図示せず)が1以上積層されていてもよい。また、ベース基板11の下側に絶縁層があってもよい。
前記の陽極酸化では、第一電極層の最表面がチタンまたはチタン合金で形成されていることが必要である。第一電極層をチタンおよびチタン合金以外の金属、例えば銅で形成した場合には、該金属表面にスパッタ法などを用いてチタンまたはチタン合金膜を形成すればよい。第一電極層をチタンまたはチタン合金で形成した場合は、そのまま次の工程を行うことができる。なお、チタン合金はチタンを70質量%以上含むものが好ましい。好ましいチタン合金として、β−チタンが挙げられる。チタンまたはチタン合金の表面に自然酸化物膜や汚れや傷などがある場合は、それらを陽極酸化の前にエッチング処理等によって除去しておくことが好ましい。陽極酸化の前処理に用いられるエッチング法としては、フッ酸などを用いた化学エッチング法や、電解エッチング法が挙げられる。また、陽極酸化を望まない部位はマスキング材で覆うことができる。マスキング材としては、耐熱性樹脂またはその前駆体、無機微粒子とセルロースからなる組成物(例えば、特開平11−80596号公報参照)などが挙げられる。
陽極酸化における電流密度は好ましくは0.1〜1000mA/cm2、より好ましくは0.1〜100mA/cm2である。また電圧は好ましくは2〜400V、より好ましくは5〜90Vである。陽極酸化時間は適宜選択できるが、好ましくは1ミリ秒間〜400分間、より好ましくは1秒間〜300分間である。
[第一実施例]
図3は、第一実施例に係る回路基板を備えた電子装置の概略構成を示す断面図である。回路基板50Aは、スルーホール52A及び導電体層52Bが形成された両面銅張り板FR−4基板よりなるベース基板51と、ベース基板51の一方の主面上に形成された絶縁層53−1〜53−4と、絶縁層53−1〜53−4間に配置された誘電体膜54−1〜54−3を下側電極層56−1〜56−3と上側電極層58−1〜58−3により挟んで形成されたコンデンサ57−1〜57−3と、ベース基板51の他方の主面上に形成された、第一電極層66/誘電体膜64/第二電極層68/誘電体膜64が交互に繰り返されて形成されたコンデンサ67と、回路基板50Aの表面に形成された抵抗体膜61を有する抵抗素子62などから構成され、電子装置50は回路基板50Aと、回路基板50Aの表面に搭載されたLSI70とから構成されている。
図2A〜図2Hは、本実施例にかかる回路基板の製造工程を示す図である。まず、ベース基板51として両面銅張り板FR−4基板を用意した(図2A)。ベース基板51には表裏面の通電を可能にするスルーホール52Aが設けられ、両面に配線となる導電体層52Bが設けられている。
さらに、ビアホール73が形成された絶縁層53−1の表面に、無電解めっき法よりなるCuを鍍金し、めっきシード層74を形成した。めっきシード層74表面に膜厚40μmのドライフィルムレジスト(ニチゴー・モートン社製NIT215)を、密着ロール温度105℃、線圧4kg/cmにてラミネートした。次いで配線パターンを全波長使用の平行光紫外線を用いて露光し、炭酸ナトリウム1質量%水溶液を用いてスプレー法により現像し、配線パターンが形成されたレジスト膜75を得た(図2C)。
第二実施例は、第一実施例の誘電体膜54−1〜54−3および64として、アモルファス二酸化チタン層とチタン酸バリウム層とが積層されたものを用いた以外は第一実施例と同じである。
アモルファス二酸化チタン層とチタン酸バリウム層とが積層された誘電体膜は以下の方法で得た。
まず、20%水酸化テトラメチルアンモニウム水溶液1Lに水酸化バリウム八水和物10gを溶解して処理液を得た。
第一実施例と同様にして誘電体膜(アモルファス二酸化チタン層)を形成し、次いで、該二酸化チタン層表面を前記処理液に4時間接触させた。次に0.1N硝酸で付着している炭酸バリウムを溶解除去し、さらに水洗した。水洗後、乾燥した。アモルファス二酸化チタン層の表面から平均して約20nmの深さの部分までがチタン酸バリウムに化成された。
第三実施例は、第一実施例で行ったチタンの陽極酸化を5Vで行い、誘電体膜54−1〜54−3の厚さを12nmにした以外は第一実施例と同じである。
第四実施例は、第一実施例で行ったチタンの陽極酸化を90Vで行い、誘電体膜54−1〜54−3の厚さを210nmにした以外は第一実施例と同じである。
図4は、第五実施例に係る回路基板を備えた電子装置80の概略構成を示す断面図である。回路基板80Aは、絶縁層81−1〜81−4とプリプレグ85−1〜85−4が交互に積層され、且つスルーホール86が設けられたベース基板80Bと、ベース基板80B上に形成された絶縁層53−1〜53−4と、回路基板80A表面に形成された抵抗素子92などから構成されている。さらに電子装置80は回路基板80Aと、回路基板80Aの表面に搭載されたLSI70とから構成されている。
コンデンサ87が形成された絶縁層81を4枚用意し、絶縁層81間にプレプリグ85を配置し、加熱温度80℃、線圧4kg/cmにてラミネートして密着させた。ドリル穿孔および電気めっき法によりスルーホールを形成した。コンデンサ87を並列接続させて内蔵するビルドアップ基板用のベース基板が形成された。
第六実施例に係る回路基板は、ポリイミド樹脂からなる絶縁層が積層されたフレキシブル基板に係るものであり、絶縁層間に形成されたコンデンサがアモルファス二酸化チタン層を有する誘電体膜を有するものである。
図5は、第六実施例に係る回路基板を備えた電子装置100の概略構成を示す断面図である。回路基板100Aは、ポリイミド樹脂よりなる絶縁層101−1〜101−4間あるいは絶縁層111−1〜111−2間に形成されたコンデンサ105、115と、回路基板100A表面に形成された抵抗素子108などから構成されている。電子装置100は回路基板100Aと、回路基板100Aの表面に搭載されたLSI70などから構成されている。
本実施例に係る回路基板100Aを備えた電子装置100は、絶縁層がポリイミド樹脂により形成され、誘電体膜103−1〜103−3、113がアモルファス二酸化チタンにより形成されている。
まず、パイレックス(登録商標)ガラスのプロセス用基板PSの表面に、非感光性のポリイミド樹脂膜111−1をスピンコート法により約10μmの厚さで形成した。なお、塗布方法としては、スピンコート法の替わりにスクリーン印刷法,スプレー法,カーテンコート法,ロールコート法,ディップ法を用いてもよい。
プロセス用基板上に形成されたポリイミド樹脂膜を温度80℃で30分間の乾燥、そして350℃で30分間の加熱を行って硬化させ絶縁層111−1を形成した。次いで、CMP(化学機械研磨)法によりこの絶縁層111−1を研磨・平坦化した。
絶縁層111−1表面にスパッタ法により厚さ1μmのチタン層112を形成し、下側電極層102とした。
チタン層形成後速やかに、下側電極層112の表面を、1質量%過酸化水素、0.3質量%アジピン酸、及び25体積%エチレングリコールを含む水溶液を電解液として用い、−10℃、60Vで陽極酸化し、厚さ約140nmのアモルファス二酸化チタン層113を形成させた(図6(A))。
第七実施例に係る回路基板は、電子装置の筐体をベース基板としたものである。本実施例では、エポキシ系樹脂コートマグネシウムよりなる筐体を用いた。
図7は、第七実施例に係る回路基板を備えた電子装置の概略構成を示す断面図である。
回路基板140Aは、電子装置の筐体であるベース基板141と、ベース基板141上に形成されたコンデンサ147と、ベース基板141及びコンデンサ147を覆う絶縁層145と、回路基板140A表面に形成された抵抗素子148などから構成されている。電子装置140は、回路基板140Aと、回路基板140A表面に搭載されたLSI70などから構成されている。
その後速やかに、下側電極層142の表面を、1質量%過酸化水素、0.1質量%リン酸、及び25体積%エチレングリコールを含む水溶液を電解液として用い、−10℃、60Vで陽極酸化し、厚さ約140nmのアモルファス二酸化チタンからなる誘電体膜143を形成した。
誘電体膜143上にスパッタ法でCr/Cuよりなる積層導電体(図示せず)を成膜し、その上に電解めっき法により厚さ約5μmのCu膜(上側電極層)144を形成した。さらにその上に、絶縁層145としてエポキシ樹脂シート(味の素社製ABF−SH−9K(厚さ50μm))を接着した。
11:ベース基板
12:第一電極層
13:誘電体膜
14:第二電極層
15:コンデンサ
16:絶縁層
50、80、100、140:電子装置
Claims (10)
- ベース基板と絶縁層とが積層された構造を有する回路基板であって、該回路基板中または回路基板上に第一電極層とアモルファス二酸化チタン層を有する誘電体膜と第二電極層とからなるコンデンサが組み込まれた回路基板。
- 誘電体膜がさらにペロブスカイト構造の複合酸化物層を有するものである請求項1に記載の回路基板。
- ペロブスカイト構造の複合酸化物が、Ca、Sr及びBaからなる群から選択される少なくとも一種の金属とTiとの複合酸化物である請求項2に記載の回路基板。
- コンデンサが、第一電極層と第二電極層とを誘電体膜を挟んで複数交互に積層させたものである請求項1〜3のいずれか1項に記載の回路基板。
- ベース基板が樹脂材料からなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の回路基板。
- ベース基板が、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂、フッ素系共重合体及びファイバガラスからなる群から選ばれる少なくとも一つの材料からなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の回路基板。
- 請求項1〜6のうちいずれか1項に記載の回路基板と電子部品とを備えた電子装置。
- チタンまたはチタン合金からなる金属層を形成する工程、
過酸化水素を含む温度3℃以下の電解液中で陽極酸化して金属層表面をアモルファス二酸化チタン層に化成する工程、および
アモルファス二酸化チタン層上に金属層を形成する工程 を含む、請求項1〜6に記載の回路基板の製造方法。 - チタンまたはチタン合金からなる金属層を形成する工程、
過酸化水素を含む温度3℃以下の電解液中で陽極酸化して金属層表面をアモルファス二酸化チタン層に化成する工程、
アモルファス二酸化チタン層上にペロブスカイト構造の複合酸化物層を形成する工程、および
ペロブスカイト構造の複合酸化物層の上に金属層を形成する工程を含む、請求項1〜6に記載の回路基板の製造方法。 - アモルファス二酸化チタン層またはペロブスカイト構造の複合酸化物層の上に金属層を形成する工程において、金属層がチタンまたはチタン合金からなるものである請求項8または9に記載の回路基板の製造方法。
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