JP2009295355A - 採光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部屋の明るさを時刻の経過に伴って調整することによって、快適な目覚めを行える採光装置を提供する。
【解決手段】部屋5の天井2aに設けられた凹所10と、凹所10の上部に設けられて、該凹所10に外部の光を採り入れる天窓11と、凹所10に設けられて、天窓11から採り入れた光の部屋5への入射光量を時刻の経過に伴って調整可能な電動ブラインド13、タイマーを備えたコントローラ14と、凹10所に設けられて、時刻の経過に伴って発光量を調節可能な照明20とを備えているので、部屋5の明るさを時刻の経過に伴って調整することによって、快適な目覚めを行える。
【選択図】図1

Description

本発明は、部屋に外部の光を採り入れる採光装置に係り、特に、目覚めを快適に行える採光装置に関する。
住宅の屋根に天窓を設けるとともに、この天窓に電動ブラインドを取り付けた採光装置の一例として特許文献1に記載のものが知られている。
この採光装置では、日射量がある設定された一定値を超えたとき、日射センサーが感知して、その指令により一定時間電流を流して、小型モーターを回転させ、電動ブラインドのブラインド羽根(スラット)を閉じ、逆に、日射量がある設定された一定値未満となったとき、日射センサーが感知して、その指令により一定時間電流を流して、小型モーターを回転させ、ブラインド羽根(スラット)を開くようになっている。
特開平06−280460号公報
ところで、前記従来の採光装置では、日射量を日射センサーが感知して、電動ブラインドのスラットを開閉しているので、日射量に応じて部屋の明るさを調整できるが、部屋の明るさを時刻の経過に伴って調整することはできない。
例えば、毎朝6時に起床しなければならない会社員にとっては、夏場は電動ブラインドを通る光の光量が多すぎて、部屋が必要以上に明るくなって、快適な目覚めとはいい難くなる。一方、冬場は、外部がまだ暗いので、部屋が明るくならず、起床し難い。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、部屋の明るさを時刻の経過に伴って調整することによって、快適な目覚めを行える採光装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、例えば図1に示すように、部屋5に外部の光を採り入れる採光装置1であって、
前記部屋5の壁または天井に設けられた凹所10と、
この凹所10の上部に設けられて、該凹所10に外部の光を採り入れる採光口11と、
前記凹所10に設けられて、前記採光口11から採り入れた光の前記部屋5への入射光量を時刻の経過に伴って調整可能な光量調整手段12と、
前記凹10所に設けられて、時刻の経過に伴って発光量を調節可能な照明20または前記光量調整手段12によって、前記部屋5への入射光量を時刻の経過に伴って調整される照明とを備えていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、採光口11から採り入れた光の前記部屋5へ入射光量を、光量調整手段12によって、時刻の経過に伴って調整することによって、夏場は、例えば起床時刻より一定時間前の時刻から起床時刻まで、部屋5への入射光量を次第に多くしていって、部屋5を徐々に明るくしていき、冬場は、時刻の経過に伴って発光量を調節可能な照明20または光量調整手段12によって部屋5への入射光量を時刻の経過に伴って調整される照明の光によって、部屋5を起床時刻より一定時間前の時刻から起床時刻までに徐々に明るくすることができる。
また、春秋は、前記光量調整手段12による光量の調整と、照明20による光量の調整とを併用したり、あるいは一方を用いたりすることによって、部屋を徐々に明るくしていくことができる。
したがって、1年を通して快適な目覚めを行える。
請求項2に記載の発明は、例えば図1に示すように、請求項1に記載の採光装置1において、
前記凹所10は天井7に設けられており、
前記採光口11は天井7の上にある屋根2aに設けられた天窓11であり、
前記光量調整手段12は、前記凹所10の下面開口に設けられた電動ブラインド13と、この電動ブラインド13に接続されたタイマーとを備えており、
前記タイマーによって、時刻の経過に伴って前記電動ブラインド13のスラットの回転量を調整することによって前記入射光量が調整されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、光量調整手段12が凹所10の下面開口に設けられた電動ブラインド13と、この電動ブラインド13に接続されたタイマーとを備えているので、所望の時刻から徐々にスラットの回転量を調整することができ、これによって、容易に部屋5を徐々に明るくすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の採光装置1において
前記凹所10の下方には、ホリゾント部15が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、凹所10の下方にホリゾント部15が設けられているので、採光口11から採り入れられ、電動ブラインド13によって光量が調整された光がホリゾント部15で反射して部屋5に拡散するので、部屋5を直射日光に比して、穏やかに明るくすることがき、よって、より快適な目覚めを行える。
請求項4に記載の発明は、例えば図3に示すように、請求項1に記載の採光装置21において、
前記凹所25は壁22に外側に張り出して設けられた張出壁23の内側で構成されており、
前記採光口は前記張出壁23の上壁部23dに設けられた天窓26であり、
前記光量調整手段27は、前記凹所25に前記天窓26と対向して設けられた電動ブラインド13と、この電動ブラインド13に接続されたタイマーとを備えており、
前記タイマーによって、時刻の経過に伴って前記電動ブラインド13のスラットの回転量を調整することによって前記入射光量が調整されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、光量調整手段27が凹所25に天窓26と対向して設けられた電動ブラインド13と、この電動ブラインド13に接続されたタイマーとを備えているので、所望の時刻から徐々にスラットの回転量を調整することができる。そして、電動ブラインド13によって光量が調整された光は凹所25に入り、この凹所25の内壁面を反射して、部屋24に拡散するので、部屋25を直射日光に比して、穏やかに明るくすることがき、よって、より快適な目覚めを行える。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の採光装置において、
前記張出壁23の内側の底面部には、ホリゾント部42が設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、張出壁23の内側の底面部にホリゾント部42が設けられているので、採光口26から採り入れられ、電動ブラインド13によって光量が調整された光は、凹所25の内壁面およびホリゾント部42で反射して部屋24に拡散するので、より確実に、光を拡散させることができる。
本発明によれば、部屋の壁または天井に設けられた凹所と、この凹所の上部に設けられた採光口と、凹所に設けられた光量調整手段と、凹所に設けられた照明とを備えているので、採光口から採り入れた光の前記部屋への入射光量を、光量調整手段によって、時刻の経過に伴って調整することによって、夏場は、例えば起床時刻より一定時間前の時刻から起床時刻まで部屋の入射光量を次第に多くしていって、部屋を徐々に明るくしていき、冬場は、時刻の経過に伴って発光量を調節可能な照明または光量調整手段によって部屋への入射光量を時刻の経過に伴って調整される照明の光によって、部屋を起床時刻より一定時間前の時刻から起床時刻までに徐々に明るくすることができる。また、春秋は、前記光量調整手段による光量の調整と、照明による光量の調整とを併用したり、あるいは一方を用いたりすることによって、部屋を徐々に明るくしていくことができる。したがって、1年を通して快適な目覚めを行える。
以下図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明に係る採光装置1を備えた住宅の概略構成を示す断面図である。
住宅の屋根2は、互いに異なる方向に傾斜する二つの屋根部2a,2bを備えた切妻屋根であり、屋根部2aは屋根部2bより棟から軒先までの長さが長くなっている。
住宅内には内壁3が設けられており、この内壁3の左右側にそれぞれ部屋4,5が設けられている。また、内壁3は屋根2の棟より若干屋根部2a側に寄せて設けられている。
右側の部屋4は水平な天井6を備えており、左側の部屋5は、屋根部2aの傾斜に沿って設けられた傾斜天井7を備えている。
傾斜天井7の棟側に近い部位でかつ内壁3の近傍には、凹所10が設けられている。この凹所10は、採光装置1を構成するものであり、傾斜天井7の裏面から屋根部2aの表面まで窪むようにして形成されている。凹所10の上部には、天窓11が設けられており、この天窓11が凹所10に外部の光を採り入れる採光口となっている。天窓11は、傾斜天井7に形成された開口部に嵌め込まれた枠体11aと、この枠体11aに開閉可能に取り付けられた枠付きのガラス窓11bを備えており、このガラス窓11bを通して外部の光を凹所10に採り入れるようになっている。なお、ガラス窓11bは開閉可能でなくてもよい。
前記凹所10の下部には、天窓11から採り入れた光の部屋5へ入射光量を時刻の経過に伴って調整可能な光量調整手段12が設けられている。この光量調整手段12は、凹所10の下面開口に設けられた電動ブラインド13と、この電動ブラインド13に電気的に接続されたタイマーを備えたコントローラ14とから構成されている。
電動ブラインド13は、多数のスラットを有しており、各スラットはその長手方向の軸回りに回転可能となっている。多数のスラットは図示しない電動モータによって同期して回転するようになっており、スラットが回転することによって、電動ブラインド13を透過できる光の光量を調整できるようになっている。なお、多数のスラットは横になった状態で隣り合うものどうしの一部が重なることによって、電動ブラインド13が全閉状態となり、スラットが回転して立ち上がることによって隣り合うスラットどうしの隙間から光が透過するようになっている。
前記コントローラ14は、前記電動モータをON・OFFしたり、電動モータの起動(ON)時刻や停止(OFF)時刻を設定できるものであり、これら時刻はコントローラ14に備えられたタイマーからの出力信号によって検知できるようになっている。なお、電動モータの起動(ON)時刻や停止(OFF)時刻の設定は、使用者がコントローラ14を操作することによって行えるようになっている。
このコントローラ14では、例えば朝6時に起床したい場合に、起動時刻を6時と設定すれば、その所定時間前、例えば15分前の5時45分に電動モータを起動させるように設定でき、15分後の6時に停止させるるように設定できるようになっている。そして、電動モータが起動してから停止するまでの時間(例えば15分)では、電動モータが低速で回転し、電動ブラインド13のスラットが全閉状態から全開状態まで低速で回転するようになっている。つまり、電動ブラインド13を構成する多数のスラットは、例えば15分位かけて遮光状態である全閉状態から全開状態までゆっくりと前記電動モータによって回転されるようになっている。この際、スラットが回転することによって、隣り合うスラット間に形成される隙間の多きさや向きが変化していくので、電動ブラインド13を透過できる光の光量を調整できる。
このように、前記タイマーで電動モータの起動時刻と停止時刻とを設定することによって、時刻の経過に伴って電動ブラインド13のスラットの回転量を調整でき、これによって入射光量(電動ブラインド13を透過できる光の光量)が調整されるようになっている。
また、前記コントローラ14は、例えばコントローラ14に設けられたボタンを押して、電動モータを高速で回転させることによって、スラットを高速で回転させる機能を有しており、この電動モータを高速で正回転させることで、スラットは開く方向に高速で回転し、電動モータを高速で逆回転させることで、スラットは閉じる方向に高速で回転するようになっている。
したがって、夜就寝する前などに、電動モータを高速で回転させて、スラットを高速で回転させて全閉状態としておくことによって、起床時刻前になると、電動モータがゆっくりと回転してスラットがゆっくりと回転して開き始めるようになっている。
前記凹所10の下方には、断面円弧状に形成されたホリゾント部15が設けられている。このホリゾント部15は、前記内壁3の表面に貼り付けられた白色系の壁紙上に、例えば布等で形成された白色系の薄膜を電動ブラインド13の直下から内壁3に沿って垂下させたうえで、下端部が凹曲面となるように断面円弧状に撓めたうえで、下端を台16の上端部に固着して形成されたものである。また、ホリゾント部15は断面円弧状の凹曲面が前記傾斜天井7側を向いている。
なお、前記壁紙は、白色漆喰クロス等、表面粒子の細かい材料で形成されている。
傾斜天井7の表面(下面)にも前記壁紙と同様の白色系の壁紙が貼り付けられており、ホリゾント部15で反射した光は、傾斜天井7の表面の壁紙でさらに反射して、ベッド17で寝ている住人に向かうようになっている。
また、前記凹所10には、照明20が凹所10を形成する壁面に固定されて設けられている。
この照明20は、時刻の経過に伴って発光量を調節可能なものであり、前記コントローラ14に電気的に接続されている。このコントローラ14は、前記電動モータのON・OFF等に加えて、照明20のON・OFFや、照明20の点灯(ON)時刻や消灯(OFF)時刻を設定できるものであり、これら時刻はコントローラ14に備えられたタイマーからの出力信号によって検知できるようになっている。なお、照明20の点灯(ON)時刻や消灯(OFF)時刻の設定は、使用者がコントローラ14を操作することによって行えるようになっている。
また、前記照明20はその照度(光量)を時刻の経過に伴って連続的に変化させる機能を備えており、例えば、照明20が所定の設定時刻に点灯した場合、時刻の経過に伴って徐々に照度が高くなるようになっている。
さらに、前記照明20は、悪天候時などの外部が比較的暗い際に、前記コントローラ14によって、所望の時刻にON・OFFできるようになっている。
上記のような構成の採光装置1を使用する場合、まず、就寝前等の適当な時刻に、コントローラ14によって、電動ブラインド13のスラットを回転させる電動モータの起動(ON)時刻や停止(OFF)時刻を設定しておく。なお、電動ブラインド13は図2(a)に示すように、全閉状態としておく。
そして、例えば、夏場において6時に起床したい場合、起動時刻を6時と設定すると、電動モータはその15分前の5時45分に起動し、低速で回転し始め、これによって電動ブラインド13のスラットが低速で回転し始めて開いていく。この場合、まず図2(b)に示すように、電動ブラインド13のスラットの下端部が内壁3側を向くので、天窓11から採り入れた光は、スラットで反射して内壁3側に向かい、さらに内壁3の表面で反射して、部屋5に拡散していく。これにより、部屋が若干明るくなる。
次に、図2(c)に示すように、スラットがさらに回転してその下端部が直下を向くと、天窓11から採り入れた光はスラット間を下方に向けて通り抜けて行き、凹所10の下方のホリゾント部15(図1参照)で反射し、さらに、傾斜天井7の表面の壁紙で反射して、ベッド17で寝ている住人に向かうようになる。これによって、部屋5がもう少し明るくなるとともに、ベッド17で寝ている住人の近傍が明るくなり、住人は覚醒し始める。
次に、図2(d)に示すように、スラットがさらに回転してその下端部が内壁3と反対側を向くと、天窓11から採り入れた光は、スラットで反射してベッド17側に向かって行き、ベッド17で寝ている住人の近傍がより明るくなり、住人は目覚める。
このように、直接の太陽光ではなく、天窓11から採り入れた光の部屋5への入射光量を次第に多くしていって、部屋を徐々に明るくしていくので、住人は極度のまぶしさが避けられ、住人をノンレム睡眠からレム睡眠、覚醒へと導くことができ、住人は快適な目覚めとなる。
一方、冬場において6時に起床したい場合、6時ごろはまだ外部は暗いので、前記コントローラ14によって、5時45分ころに照明20が点灯するように設定しておく。この設定は、前記電動モータの起動時刻と連動するようにしておいてもよいし、照明20の点灯(ON)時刻を単独で設定しておいてもよい。なお、前記電動モータの起動時刻も夏場と同様に設定しておく。
そして、5時45分になると、図2(b)に示すように、電動モータが起動し、低速で回転し始め、これによって電動ブラインド13のスラットが低速で回転し始めて開いていくとともに、照明20が最初は少ない照度(光量)で点灯し始める。
すると、電動ブラインド13のスラットの下端部が内壁3側を向くので、照明20からの光は、スラットで反射して内壁3側に向かい、さらに内壁3の表面で反射して、部屋5に拡散していく。これにより、部屋が若干明るくなる。
次に、図2(c)に示すように、スラットがさらに回転してその下端部が直下を向くと、照明20は時間の経過とともに、照度が高くなっていき(光量が多くなっていき)、この照明20からの光はスラット間を下方に向けて通り抜けて行き、凹所10の下方のホリゾント部15(図1参照)で反射し、さらに、傾斜天井7の表面の壁紙で反射して、ベッド17で寝ている住人に向かうようになる。これによって、部屋5がもう少し明るくなるとともに、ベッド17で寝ている住人の近傍が明るくなり、住人は覚醒し始める。
次に、図2(d)に示すように、スラットがさらに回転してその下端部が内壁3と反対側を向くと、照明20は時間の経過とともに、さらに照度が高くなっていき、この照明20からの光はスラットで反射してベッド17側に向かって、ベッド17で寝ている住人の近傍がより明るくなり、住人は目覚める。
このように、照明20からの光の部屋5への入射光量を次第に多くしていって、部屋を徐々に明るくしていくので、住人は極度のまぶしさが避けられ、住人をノンレム睡眠からレム睡眠、覚醒へと導くことができ、住人は快適な目覚めとなる。
なお、本例では照明20を時刻の経過に伴って発光量を調節可能なものとしたが、これに代えて、一定の照度で発光する照明としてもよい。この場合、電動ブラインド13によって、照明20からの部5屋への入射光量を時刻の経過に伴って調整できる。
本実施の形態によれば、天窓11から採り入れた光の部屋5へ入射光量を、電動ブラインド13によって、時刻の経過に伴って調整することによって、夏場は、例えば起床時刻より一定時間(例えば15分)前の時刻から起床時刻まで、部屋5への入射光量を次第に多くしていって、部屋5を徐々に明るくしていき、冬場は、時刻の経過に伴って発光量を調節可能な照明20の光によって、部屋5を起床時刻より一定時間前の時刻から起床時刻までに徐々に明るくすることができる。
また、春秋は、電動ブラインド13による光量の調整と、照明20による光量の調整とを併用したり、あるいは一方を用いたりすることによって、部屋5を徐々に明るくしていくことができる。
したがって、1年を通して快適な目覚めを行える。
(第2の実施の形態)
図3は本発明に係る採光装置21を備えた住宅の概略構成を示す断面図である。
住宅の外壁22には、外側に張り出してなる張出壁23が壁22に形成された開口部22aに面して形成されている。この張出壁22は、開口部22aに対向して設けられた前壁部23aと、この前壁部23aと開口部22aの下縁部との間に設けられた底壁部23bと、前壁部23aの両側部と外壁22との間に設けられた側壁部23c,23cと、側壁部23c,23cの上端部および前壁部23a上に設けられら屋根部(上壁部)23dとによって構成されている。
前壁部23aおよび側壁部23c,23cはそれら上端部が前記開口部22aの上縁部より上方に位置しており、側壁部23c,23cの上端面は、下方に傾斜する傾斜面とされている。屋根部23dはこの傾斜面に設けられており、その軒先部は前壁部23aによって支持されており、先端は前壁部23aより突出している。
このようにして形成された張出壁22の内側が部屋24に設けられた凹所25となっている。
この凹所25の上部、すなわち屋根部(上壁部)23dには、採光口となる天窓26が設けられている。
また、前記凹所25の上部には、前記天窓26に対向して、光量調整手段27が設けられている。この光量調整手段27は、前記第1の実施の形態と同様に、電動ブラインド13と、この電動ブラインド13に接続されたタイマーを備えたコントローラ14とから構成されている。
さらに、凹所25には、前記第1の実施の形態と同様に、照明20が凹所25を形成する壁面29に固定されて設けられている。この照明20が固定された壁面29の下端部は部屋24の天井28より下方に突出している。つまり、壁面29を形成する壁30が天井28より下方に突出している。
照明20は、第1の実施の形態と同様に、時刻の経過に伴って発光量を調節可能なものであり、前記コントローラ14に接続されている。なお、このコントローラ14は部屋24を形成する内壁面に固定されている。
また、凹所25の内壁面には、白色系の壁紙が貼り付けられている。具体的には、前記張出壁23を構成する前壁部23aの内面、側壁部23cの内面、底壁部23bの上面、前壁部23aと対向する前記壁面29に前記壁紙が貼り付けられている。壁面29に貼り付けられた壁紙は、天井28に貼り付けられた壁紙を壁30の下端部から回り込ませたうえで、壁面29に沿って天窓26まで貼り付けられている。
上記のような構成の採光装置21を使用する場合、前記採光装置1と同様に、まず、就寝前等の適当な時刻に、コントローラ14によって、電動ブラインド13のスラットを回転させる電動モータの起動(ON)時刻や停止(OFF)時刻を設定しておく。なお、電動ブラインド13は図4(a)に示すように、全閉状態としておく。
そして、例えば、夏場において7時に起床したい場合、起動時刻を7時と設定すると、図4(b)に示すように、電動モータはその30分前の6時30分に起動し、低速で回転し始め、これによって電動ブラインド13のスラットが低速で回転し始めて開いていき、天窓26から採り入れた光が電動ブラインド13のスラットで反射して凹所25を斜め下方に向かい、さらに、凹所25の内壁面に貼り付けられた壁紙で反射して、部屋24に拡散していく。電動ブラインド13のスラットの回転に伴って、天窓26から採り入れた光は、部屋24に次第に光量を多くしながら拡散していき、これによって、住人は極度のまぶしさが避けられ、住人をノンレム睡眠からレム睡眠、覚醒へと導くことができ、住人は快適な目覚めとなる。
一方、冬場において7時起床したい場合、7時ごろはまだ外部は薄暗いので、前記コントローラによって、6時30分ころに照明20が点灯するように設定しておく。この設定は、前記電動モータの起動時刻と連動するようにしておいてもよいし、照明20の点灯(ON)時刻を単独で設定しておいてもよい。なお、前記電動モータの起動時刻も夏場と同様に設定しておく。また、電動ブラインド13は図4(c)に示すように、全閉状態としておく。
そして、6時30分になると、図4(d)に示すように、電動モータが起動し、低速で回転し始め、これによって電動ブラインド13のスラットが低速で回転し始めて開いていくとともに、時刻の経過に伴って照明20は光量を徐々に多くしながら点灯する。照明20からの光は凹所25を斜め下方に向かい、さらに、凹所25の内壁面に貼り付けられた壁紙で反射して、部屋24に拡散していく。
また、外が少しずつ明るくなっていくので、電動ブラインド13のスラットの回転に伴って、天窓26から採り入れた光は、部屋24に次第に光量を多くしながら拡散していく。
このように、住人は照明20と天窓26から採り入れた光によって、極度のまぶしさが避けられ、住人をノンレム睡眠からレム睡眠、覚醒へと導くことができ、住人は快適な目覚めとなる。
また、春秋は、電動ブラインド13による光量の調整と、照明20による光量の調整とを併用したり、あるいは一方を用いたりすることによって、部屋24を徐々に明るくしていくことができる。
したがって、1年を通して快適な目覚めを行える。
(第3の実施の形態)
図5は本発明に係る採光装置31を備えた住宅の概略構成を示す断面図である。
本実施の形態の係る採光装置31が、第1の実施の形態の採光装置1と異なる点は、凹所10に設ける光量調整手段12の構成と照明20の取り付け位置であるので、以下ではこの点について詳しく説明し、第1の実施の形態と同様の構成には同一符号を付してその説明を省略または簡略化する。
本実施の形態の光量調整手段12は、凹所10の下面開口に設けられた電動フラップ32と、この電動フラップ32に接続されたタイマーを備えたコントローラ33とから構成されている。
電動フラップ32は、凹所10の下端開口を全閉できるような大きさの板体で形成されており、その一端部が内壁3の上端部に上下に回転可能に取り付けられている。そして、電動フラップ32はその一端部を軸として図示しない電動モータによって、上下に回転可能となっている。すなわち、電動フラップ32は、凹所10の下端開口を全閉とする水平位置と、全開とする垂直起立位置との間で、電動モータによってゆっくりと一端部を軸として上下に回転するようになっている。
これによって、電動フラップ32と凹所10の内壁面との間の隙間量を調整できるので、天窓11から採り入れた光の部屋5への入射光量を調整可能となっている。
前記コントローラ33は、前記電動モータをON・OFFしたり、電動モータの起動(ON)時刻や停止(OFF)時刻を設定できるものであり、これら時刻はコントローラ33に備えられたタイマーからの出力信号によって検知できるようになっている。なお、電動モータの起動(ON)時刻や停止(OFF)時刻の設定は、使用者がコントローラ33を操作することによって行えるようになっている。このコントローラ33では、例えば朝6時に起床したい場合に、起動時刻を6時と設定すれば、その所定時間前、例えば15分前の5時45分に電動モータを起動させるように設定でき、15分後の6時に停止させるるように設定できるようになっている。そして、電動モータが起動してから停止するまでの時間(例えば15分)では、電動モータが低速で回転し、電動フラップ32が全閉状態から全開状態まで低速で回転するようになっている。
このように、前記タイマーで電動モータの起動時刻と停止時刻とを設定することによって、時刻の経過に伴って電動フラップ32の回転量を調整でき、これによって入射光量(電動フラップ32と凹所10の内壁面との間の隙間を透過できる光の光量)が調整されるようになっている。
また、前記コントローラ33は、コントローラ33に設けられたボタンを押して、電動モータを高速で回転させることによって、電動フラップ32を高速で回転させる機能を有しており、この電動モータを高速で正回転させることで、電動フラップ32は開く方向に高速で回転し、電動モータを高速で逆回転させることで、電動フラップ32は閉じる方向に高速で回転するようになっている。
したがって、夜就寝する前などに、電動モータを高速で回転させて、電動フラップ32を高速で回転させて全閉状態としておくことによって、起床時刻前になると、電動モータがゆっくりと回転して電動フラップ32がゆっくりと回転して開き始めるようになっている。
また、前記凹所10の下端部には、垂壁34が垂下して、かつ内壁3と平行に設けられており、この垂壁34の内壁面に前記照明20が固定されている。垂壁34の内壁面に照明20を固定することによって、この照明20からの光が直接部屋5に入射しないようなっている。
上記のような構成の採光装置31を使用する場合、前記採光装置1と同様に、まず、就寝前等の適当な時刻に、コントローラ33によって、電動フラップ32を回転させる電動モータの起動(ON)時刻や停止(OFF)時刻を設定しておく。なお、電動フラップ32は全閉状態としておく。
そして、例えば、夏場において7時に起床したい場合、起動時刻を7時と設定すると、電動モータはその30分前の6時30分に起動し、低速で回転し始め、これによって電動フラップ32が低速で回転し始めて開いていき、天窓11から採り入れた光が電動フラップ32と凹所10の内壁面との間の隙間を透過して、凹所10の下方のホリゾント部15で反射し、さらに、傾斜天井7の表面の壁紙で反射して、ベッド17で寝ている住人に向かうようになる。
そして、電動フラップ32の回転に伴って、電動フラップ32と凹所10の内壁面との間の隙間を透過する光の光量が徐々に多くなるので、ホリゾント部15で反射する光の光量も徐々に多くなり、部屋5が徐々に明るくなっていく。これによって、住人は極度のまぶしさが避けられ、住人をノンレム睡眠からレム睡眠、覚醒へと導くことができ、住人は快適な目覚めとなる。
一方、冬場において7時起床したい場合、7時ごろはまだ外部は薄暗いので、前記コントローラ33によって、6時30分ころに照明20が点灯するように設定しておく。この設定は、前記電動モータの起動時刻と連動するようにしておいてもよいし、照明20の点灯(ON)時刻を単独で設定しておいてもよい。なお、前記電動モータの起動時刻も夏場と同様に設定しておく。また、電動フラップ32は全閉状態としておく。
そして、6時30分になると、電動モータが起動し、低速で回転し始め、これによって電動フラップ32が低速で回転し始めて開いていくとともに、時刻の経過に伴って照明20は光量を徐々に多くしながら点灯する。照明20からの光は下方に向かい、凹所10の下方のホリゾント部15で反射し、さらに、傾斜天井7の表面の壁紙で反射して、ベッド17で寝ている住人に向かうようになる。また、外が少しずつ明るくなっていくので、電動フラップ32の回転に伴って、天窓11から採り入れた光は、次第に光量を多くしながら下方に向かって、ホリゾント部15で反射して、ベッド17で寝ている住人に向かうようになる。
なお、冬場においては、7時ころはまだ外部が薄暗いので、電動フラップ32を全開の状態にしておき、照明20によって部屋5への入射光量を時刻の経過に伴って調整してもよい。
このように、住人は照明20と天窓11から採り入れた光によって、極度のまぶしさが避けられ、住人をノンレム睡眠からレム睡眠、覚醒へと導くことができ、住人は快適な目覚めとなる。
また、春秋は、電動フラップ32による光量の調整と、照明20による光量の調整とを併用したり、あるいは一方を用いたりすることによって、部屋5を徐々に明るくしていくことができる。
したがって、1年を通して快適な目覚めを行える。
(第4の実施の形態)
図6は本発明に係る採光装置41を備えた住宅の概略構成を示す断面図である。
本実施の形態の係る採光装置41が、第3の実施の形態の採光装置21と異なる点は、凹所25に設ける光量調整手段27の構成と照明20の取り付け位置であるので、以下ではこの点について詳しく説明し、第3の実施の形態と同様の構成には同一符号を付してその説明を省略または簡略化する。
本実施の形態の光量調整手段27は、凹所25の上部に設けられた電動フラップ32と、この電動フラップ32に接続されたタイマーを備えたコントローラ33とから構成されている。なお、電動フラップ32およびコントローラ33自体は、第3実施の形態における電動フラップ32およびコントローラ33と等しいものであるので、その説明は省略する。
電動フラップ32の一端部は前記壁30に上下に回転可能に取り付けられており、電動モータによって上下に回転するようになっている。
また、電動フラップ32は、第3の実施の形態と同様に、凹所25の上部の壁30の壁面と張出壁23の内壁面とで囲まれた開口を全閉とする水平位置と、全開とする垂直起立位置との間で電動モータによってゆっくりと一端部を軸として上下に回転するようになっている。これによって、電動フラップ32と張出壁23の前壁部23aの内壁面との間の隙間量を調整できるので、天窓26から採り入れた光の部屋24への入射光量を調整可能となっている。
また、前記壁30には、前記電動フラップ32より下方位置において、照明20が固定されている。
上記のような構成の採光装置41を使用する場合、前記採光装置21と同様に、まず、就寝前等の適当な時刻に、コントローラ33によって、電動フラップ32を回転させる電動モータの起動(ON)時刻や停止(OFF)時刻を設定しておく。なお、電動フラップ32は全閉状態としておく。
そして、例えば、夏場において7時に起床したい場合、起動時刻を7時と設定すると、電動モータはその30分前の6時30分に起動し、低速で回転し始め、これによって電動フラップ32が低速で回転し始めて開いていき、天窓26から採り入れた光が電動フラップ32と前壁部23aの内壁面との間の隙間を透過し、さらに、凹所25の内壁面に貼り付けられた壁紙で反射して、部屋24に拡散していく。電動フラップ32の回転に伴って、天窓26から採り入れた光は、部屋24に次第に光量を多くしながら拡散していき、これによって、住人は極度のまぶしさが避けられ、住人をノンレム睡眠からレム睡眠、覚醒へと導くことができ、住人は快適な目覚めとなる。
一方、冬場において7時起床したい場合、7時ごろはまだ外部は薄暗いので、前記コントローラ33によって、6時30分ころに照明20が点灯するように設定しておく。この設定は、前記電動モータの起動時刻と連動するようにしておいてもよいし、照明20の点灯(ON)時刻を単独で設定しておいてもよい。なお、前記電動モータの起動時刻も夏場と同様に設定しておく。また、電動フラップ32は全閉状態としておく。
そして、6時30分になると、電動モータが起動し、低速で回転し始め、これによって電動フラップ32が低速で回転し始めて開いていくとともに、時刻の経過に伴って照明20は光量を徐々に多くしながら点灯する。照明20からの光は凹所25の内壁面に貼り付けられた壁紙で反射して、部屋24に拡散していく。
なお、冬場においては、7時ころはまだ外部が薄暗いので、電動フラップ32を全開の状態にしておき、照明20によって部屋24への入射光量を時刻の経過に伴って調整してもよい。
このように、住人は照明20と天窓26から採り入れた光によって、極度のまぶしさが避けられ、住人をノンレム睡眠からレム睡眠、覚醒へと導くことができ、住人は快適な目覚めとなる。
また、春秋は、電動フラップ32による光量の調整と、照明20による光量の調整とを併用したり、あるいは一方を用いたりすることによって、部屋24を徐々に明るくしていくことができる。
したがって、1年を通して快適な目覚めを行える。
なお、前記第2および第4の実施の形態において、張出壁23の内側に、図1および図5に示したホリゾント部15と同様の形状のホリゾント部42を設けてもよい。ホリゾント部42を設けることによって、天窓26や照明20からの光を部屋24に効果的に拡散させることができる。
本発明の第1の実施の形態を示すもので、採光装置を備えた住宅の概略構成を示す断面図である。 同、採光装置の光調整手段を示す断面図である。 本発明の第2の実施の形態を示すもので、採光装置を備えた住宅の概略構成を示す断面図である。 同、採光装置の光調整手段を示す断面図である。 本発明の第3の実施の形態を示すもので、採光装置を備えた住宅の概略構成を示す断面図である。 本発明の第4の実施の形態を示すもので、採光装置を備えた住宅の概略構成を示す断面図である。
符号の説明
1,21,31,41 採光装置
2 屋根
5,24 部屋
7 傾斜天井(天井)
10,25 凹所
11,26 天窓(採光口)
12,27 光量調整手段
13 電動ブラインド
14 コントローラ
15,42 ホリゾント部
20 照明
23 張出壁
32 電動フラップ
33 コントローラ

Claims (5)

  1. 部屋に外部の光を採り入れる採光装置であって、
    前記部屋の壁または天井に設けられた凹所と、
    この凹所の上部に設けられて、該凹所に外部の光を採り入れる採光口と、
    前記凹所に設けられて、前記採光口から採り入れた光の前記部屋への入射光量を時刻の経過に伴って調整可能な光量調整手段と、
    前記凹所に設けられて、時刻の経過に伴って発光量を調節可能な照明または前記光量調整手段によって、前記部屋への入射光量を時刻の経過に伴って調整される照明とを備えていることを特徴とする採光装置。
  2. 請求項1に記載の採光装置において、
    前記凹所は天井に設けられており、
    前記採光口は天井の上にある屋根に設けられた天窓であり、
    前記光量調整手段は、前記凹所の下面開口に設けられた電動ブラインドと、この電動ブラインドに接続されたタイマーとを備えており、
    前記タイマーによって、時刻の経過に伴って前記電動ブラインドのスラットの回転量を調整することによって前記入射光量が調整されることを特徴とする採光装置。
  3. 請求項2に記載の採光装置において
    前記凹所の下方には、ホリゾント部が設けられていることを特徴とする採光装置。
  4. 請求項1に記載の採光装置において、
    前記凹所は壁に外側に張り出して設けられた張出壁の内側で構成されており、
    前記採光口は前記張出壁の上壁部に設けられた天窓であり、
    前記光量調整手段は、前記凹所に前記天窓と対向して設けられた電動ブラインドと、この電動ブラインドに接続されたタイマーとを備えており、
    前記タイマーによって、時刻の経過に伴って前記電動ブラインドのスラットの回転量を調整することによって前記入射光量が調整されることを特徴とする採光装置。
  5. 請求項4に記載の採光装置において、
    前記張出壁の内側の底面部には、ホリゾント部が設けられていることを特徴とする採光装置。
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