JP2009289709A - 天井直付け形照明装置及び照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】室内全般の照明を行うことができるとともに、目的に応じて簡単に光の照射方向を変えることができ、照明効果の多様性を実現し得る照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、装置本体2と、この装置本体2に設けられ、光源8を有する光源ユニット3と、この光源ユニット3を駆動し、光源ユニット3からの光の照射方向を可変する駆動手段4と、この駆動手段4に接続されたリモコン信号受信部11と、このリモコン信号受信部11に駆動信号を送信するリモコン送信器7と、前記装置本体2を覆う透光性のカバー6とを備える天井直付け形照明装置1である。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、装置本体2と、この装置本体2に設けられ、光源8を有する光源ユニット3と、この光源ユニット3を駆動し、光源ユニット3からの光の照射方向を可変する駆動手段4と、この駆動手段4に接続されたリモコン信号受信部11と、このリモコン信号受信部11に駆動信号を送信するリモコン送信器7と、前記装置本体2を覆う透光性のカバー6とを備える天井直付け形照明装置1である。
【選択図】図1
Description
本発明は、一般住宅用の照明に適する照明装置に関する。
近年、LED等の発光素子を用いた照明装置が開発されており、そして、この発光素子からの光の照射方向を変える照明装置の提案がなされている。例えば、特許文献1には、ダウンライトやスポットライトに用いられ、1個の光源からなるLEDの光の照射方向を摘み部を指先で摘んで動かし、所望の方向に照明を行える照明器具が示されている。また、特許文献2には、ノブをスライドさせてLEDの照射方向を変えるようにし、マップランプ・ルームランプとして使用でききる車両用照明装置が示されている。さらに、特許文献3には、LEDのその光の強い指向性から、LEDが照明器具本体の正面方向とは異なる方向に照射するようにし、輝度を下げ、必要とされる照度を得ることができる照明器具が示されている。さらにまた、特許文献4には、レバーを操作することにより、複数のLED光源による照射方向を変えることができる棚下灯型の照明器具が示されている。また、蛍光灯とスポットライトを組合せた照明器具等もある。
特開2007−179906号公報
特開2007−302054号公報
特開2007−265646号公報
特開2006−114237号公報
しかしながら、特許文献1乃至4には、いずれにも天井直付け形照明装置において、照射方向をリモコンによる遠隔操作で場面に応じて変えることができ、簡単に照明効果の多様性を得られるという開示はない。加えて、特許文献1では、あくまででも、1個の光源からなるLEDの照射方向を直接手動により変えて、スポット照明的に使用するものであり、例えば、室内全般の照明を行うものではない。また、特許文献2においても特許文献1と同様に、LEDの照射方向を直接手動により変えて、スポット照明的に使用するものである。さらに、特許文献3では、照明器具本体の設置の際に照射方向を設定するものであり、設置後に照射方向を変えられるようにしたものではない。さらにまた、特許文献4では、棚下灯型の照明器具であり、同様に、LEDの照射方向を直接手動により変えて、スポット照明的に使用するものであり、室内全般の照明を行うものではない。
本発明は、上記状況に基づきなされたもので、室内全般の照明を行うことができるとともに、目的に応じて簡単に光の照射方向を変えることができ、照明効果の多様性を実現し得る照明装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の天井直付け形照明装置は、装置本体と;この装置本体に設けられ、光源を有する光源ユニットと;この光源ユニットを駆動し、光源ユニットからの光の照射方向を可変する駆動手段と;この駆動手段に接続されたリモコン信号受信部と;このリモコン信号受信部に駆動信号を送信するリモコン送信器と;前記装置本体を覆う透光性のカバーと;を具備することを特徴とする。
本発明及び以下の発明において、特に指定しない限り用語の定義及び技術的意味は次による。光源は、LEDや有機EL等の固体発光素子を用いるのが好適であるが、これに限らず、冷陰極放電ランプ等を用いてもよい。固体発光素子を用いる場合、その実装は、チップ・オン・ボード方式や表面実装方式によって実装するのが好ましいが、本発明の性質上、実装方式は特に限定されず、砲弾型のLEDを用いて基板に実装してもよい。また、発光素子の実装個数には特段制限はない。さらに、複数の発光素子を並列に複数配設して直線状や曲線状に光源ユニットを構成してもよい。
請求項2に記載の照明装置は、装置本体と;この装置本体に設けられ、光源を有する複数の光源ユニットと;この光源ユニット間を仕切るように配設された反射体と;前記光源ユニットを駆動し、光源ユニットからの光の照射方向を可変する駆動手段と;この駆動手段に接続されたリモコン信号受信部と;このリモコン信号受信部に駆動信号を送信するリモコン送信器と;前記装置本体を覆う透光性のカバーと;を具備することを特徴とする。
照明装置には、天井直付け形照明装置は勿論のこと、車両に取付けられるルームランプ等を含むものである。反射体は、特段その形状や大きさに限定されず、光源ユニット間を仕切る機能を備えていればよい。透光性のカバーは、カバーの一部又は全域に亘って光拡散作用を有していてもよい。
請求項1に記載の発明によれば、室内全般の照明を行うことができるとともに、リモコン送信器を操作することにより、目的に応じて、簡単に光の照射方向を変えることができ、照明効果の多様性を実現し得る。さらに、1台の照明装置で、全般照明とスポット照明を備えた照明装置を提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、リモコン送信器を操作することにより、目的に応じて、簡単に光の照射方向を変えることができ、照明効果の多様性を実現し得る。また、反射体は、光源ユニットを仕切るように配設されているので、照射効率を良好なものとすることができる。
以下、本発明の第1の実施形態に係る照明装置ついて図1乃至図7を参照して説明する。図1は、照明装置の側断面図、図2は、同平面図、図3は、光源ユニットを示す側面図及び平面図、図4は、照明装置のブロック構成図、図5及び図6は、同側断面図、図7は、同使用態様を示す説明図である。
図1及び図2において、天井直付け形照明装置1は、本体2、この本体2に設けられた光源ユニット3、光源ユニット3を駆動する駆動手段4、光源ユニット3からの光を反射して所定の配光をなす反射体5、本体2を覆う透光性のカバー6及びリモコン送信器7を備えている。まず、本体2は、板金製であり、略正方形状をなし、周縁部2aを枠状に形成し、中央部を開口2bしている。この開口2bには、天井面Cに据付けられている引掛けシーリングCcが嵌合し、図示しないアダプタが引掛けシーリングCcに結合することにより、本体2が天井面Cに固定されるようになっている。なお、この本体2の材質、形状等は特段限定されるものではない。
次に、本体2内の両側には長尺状の一対の光源ユニット3が設けられている。光源ユニット3は、箱状をなし一面を開口したケース3aと、このケース3a内に光源として直線状に配設された複数の発光素子を備えている。この発光素子は、LEDチップ8であり、基板に直線状に表面実装され、この基板が実装面をケース3aの開口、すなわち、照射面3bに向けて、ケース3a内に収納されている。そして、各LEDチップ8と対向して、光を効率的に取り出すためのレンズ8aが形成されている。さらに、光源ユニット3の両端には、回転軸9が突出して設けられており、一方の回転軸9aは、駆動手段4と連結しており、他方の回転軸9bは、側面L字状の回転軸支持板10に回転可能に支持されている。そして、光源ユニット3は、その照射面3b、つまり、LEDチップ8からの出射光が互いに内側に、かつ所定角度斜め下方に向くように配置設定されており、これをホームポジションとしている(図1参照)。
駆動手段4は、例えば、モータ、歯車、カム等から構成される駆動機構からなり、筐体4a、4b内に収納されている。また、この一方の筐体4a内には、リモコン信号受信部11等も併せて収納されている。これら、一対の光源ユニット3、駆動手段4、回転軸支持板10は、180度回転対象に配置されている。
反射体5は、光源ユニット3、3間に配設されており、板金製であり、側面形状が略V字状に構成されている。具体的には、V字状の両端側5aを本体2に取付け、この両端側からテーパ状に反射面5bを形成し、その衝突部を谷間の頂点5cとして構成している。この頂点5cは、光源ユニット3、3の照射面3bより、下方に所定寸法Df突出しており、つまり、反射体5は、光学的に光源ユニット3、3を2分して仕切るように配設されている。なお、頂点5cは、光源ユニット3、3の照射面3bより、下方に突出していることが好ましいが、必ずしも突出していなくてもよく、照射面3bの近傍の位置でもよい。また、この略V字状の反射体5の内側の空間を利用して引掛けシーリングCc及び本体2に取付けられた点灯回路12が配置されている。
点灯回路12は、前記LEDチップ8が実装された基板に電力を供給し、LEDチップ8を点灯制御するものであり、回路基板にコンデンサやスイッチング素子としてのトランジスタ等の部品を実装して構成されている。なお、この点灯回路12は、光源ユニット3のケース3a内に設けるようにしてもよい。
透光性のカバー6は、アクリル製で乳白色に形成され、本体2の全面を覆うように、本体2の周縁部2aに係合して取付けられている。なお、このカバー6の内面には、光の拡散と透過をコントロールするため、適宜ドットパターン等を形成するのが好ましい。 リモコン送信器7は、赤外線式であり、その操作により赤外線信号をリモコン信号受信部11に送信し、光源ユニット3からの光の照射方向を変えたり、LEDチップ8の点灯/消灯を制御したりする機能を有する。
次に、図3は、光源ユニット3の照射面3bを下方に向けた場合を示している。図3(a)は側面図、図3(b)は平面図である。図示から明らかなように、光源ユニット3には直線状にLEDチップ8が配設されており、このLEDチップ8に対向してレンズ8aが形成されている。また、光源ユニット3の両端には、回転軸9が設けられており、回転軸9aは、駆動手段4と機械的に連結しており、回転軸9bは、回転軸支持板10に回転可能に軸支されている。
図4において、筐体4a内には、リモコン信号受信部11と、このリモコン信号受信部11に接続された制御回路13、この制御回路13に接続された駆動手段4が配設されている。そして、駆動手段4は光源ユニット3の回転軸9と機械的に連結されている。また、リモコン信号受信部11は、リモコン送信器7からの信号を受信して動作するようになっており、点灯回路12は、制御回路13及び光源ユニット3と電気的に接続されている。一方、筐体4bには、駆動手段4のみが設けられており、この駆動手段4は、前記制御回路13と接続されており、前記リモコン送信器7からの信号をリモコン信号受信部11、制御回路13を経由して受信するようになっている。
次に、本実施形態の使用状態の動作を説明する。まず、リモコン送信器7を操作して、光源ユニット3を点灯する。この場合は、リモコン送信器7からの信号がリモコン信号受信部11、制御回路13、点灯回路12へ送信され、光源ユニット3が点灯する。光源ユニット3から斜め下方に照射される光の多くはカバー6を通過して、例えば、室内全般を照明する。また、光源ユニット3から水平方向、すなわち、横方向に照射される一部の光は、反射体5の反射面5bに反射され、カバー6を通過して、室内に向けて前方に照射される。このとき、反射体5の頂点5cは、光源ユニット3、3の照射面3bより、下方に突出して光源ユニット3、3を仕切るように配設されているので、この構造により、光源ユニット3から横方向に照射される光のほとんどが前方へ照射されることになり、光の照射効率を良好なものとすることができる。
続いて、リモコン送信器7を操作して、光源ユニット3の光の照射方向を変える場合について説明する。一対の光源ユニット3、3は、それぞれ個別に照射方向を変えることができ、個別に駆動可能になっている。つまり、駆動する光源ユニット3をリモコン送信器7で選択することができる。そして、その駆動範囲、すなわち、回動範囲は、約180度の範囲で自由に可変することができるようになっている。まず、光源ユニット3を全般照明のホームポジション(図1参照)から、スポット照明に変える場合には(図5参照)、照射面3bを下方に向けた状態とし、照射方向を変える。リモコン送信器7で、当該操作をすると、リモコン送信器7からの信号がリモコン信号受信部11、制御回路13、駆動手段4へ送信され、これによりモータ等の駆動機構が動作し、光源ユニット3が回転軸9を中心に所定角度回動し、照射面3bが下方に向いた位置で停止する。これにより指向性の強い光が直下に照射され、スポット照明としての機能を実現することができる。
また、光源ユニット3を全般照明のホームポジション(図1参照)から、一方の光源ユニット3を外側斜め下方に光が照射するように変えるには(図6参照)、リモコン送信器7で一方の光源ユニット3を選択し、当該操作を行う。この操作に伴う動作は、前記と同様である。これにより一方の光源ユニット3からの照射光は、カバー6の側面を通過して、外方へ向かい、他方の光源ユニット3からの照射光は、全般照明の役割を担うこととなる。したがって、このような照明形態を図7に示すように、テレビを見る場合などに適用すれば、全般照明を確保しつつ、テレビと周囲の明るさの差を小さくすることができ、正常な眼の働きが阻害されることがない等、効果的な照明を実現できる。さらに、上述の照明形態に限らず、光源ユニット3からの光の照射方向を目的に応じて自由に、多様に変えることができ、空間照明の演出、照明効果の多様化を実現できる。
なお、上記実施形態では、光源ユニット3の向きを約180度の範囲で自由に可変することができるものについて説明したが、予め可変角度を、例えば、下向き、右45度、左45度等、設定しておいてもよい。また、リモコン送信器7は、無線によるものに限らず、有線のものであってもよい。要は、遠隔操作により簡単に照射方向を変えることができるようにしたものであればよい。さらに、一対の光源ユニット3、3がそれぞれ個別ではなく、同期して駆動するように構成することを妨げるものではない。さらにまた、光源ユニット3のうち、例えば、1個のLEDチップ8を点灯できるようにして常夜灯の機能を付与してもよい。この場合も、照射方向を変えることにより、所望の場所を中心に照らすなど多様な変化が可能である。
以上のように本実施形態によれば、室内全般の照明を行うことができるとともに、目的に応じて、リモコン送信器7を操作することにより、簡単に光の照射方向を変えることができ、照明効果の多様性を実現し得る。これは、単なる照明からその時々の場面に応じた空間照明の演出を可能とするもので、使用者にとって従来にない付加価値を獲得することができる。さらに、1台の照明装置で、全般照明とスポット照明を備えた照明装置を提供できる。また、反射体5は、光源ユニット3、3を仕切るように配設されているので、照射効率を良好なものとすることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る照明装置について図8を参照して説明する。図8は、照明装置の側断面図である。なお、以降第1の実施形態と同一又は相当部分には同一符号を付し、重複した説明は省略する。本実施形態では、カバー6の両側面と下面両側に光源ユニット3、3に対向して配光制御部材として集光レンズ部材Lを設けたものである。
本実施形態によれば、前述のスポット照明(図5参照)や斜め下方に向けて照射する場合、光源ユニット3、3からの光が集光レンズ部材Lを透過して照射されるため、その配光制御により指向性、集光性を高めることができる。したがって、前述の図7に示すような照明形態では、テレビの背景側の照度を高め、画面周辺の照度を低く押さえることができ、一層照明光の画面への映り込み等を抑制することができる。
次に、本発明の第3の実施形態に係る照明装置について図9を参照して説明する。図9(a)は、照明装置の側断面図、図9(b)は、光源ユニットを示す平面図である。本実施形態では、一対の光源ユニット3-2を直線状に、かつ相互の照射角度を変えて配設し、これをホームポジションとしたものである。そして、各光源ユニット3-2は、個別に照射方向を変えることができるようになっている。
本実施形態によっても室内全般の照明を行うことができるとともに、目的に応じて、リモコン送信器7を操作することにより、簡単に光の照射方向を変えることができ、照明効果の多様性を実現し得る。
次に、本発明の第4の実施形態に係る照明装置について図10を参照して説明する。図10は、照明装置の概略平面図である。本実施形態では、光源ユニット3-3を四角形状の4辺に配設したものである。反射体5は、光源ユニット3-3の内側に配置され、側面略V字状で、全体としては四角錐形状をなしている。本実施形態によっても第1の実施形態と同様な効果を奏することができる。
続いて、本発明の第5の実施形態に係る照明装置について図11を参照して説明する。図11は、照明装置の概略平面図である。本実施形態では、光源ユニット3-4を八角形の各辺に配設したものである。反射体5は、八角錐状をなしている。このように多角形状の各辺に光源ユニット3-4を配置して構成することもできる。本実施形態によっても第1の実施形態と同様な効果を奏することができる。
次に、本発明に係る光源ユニットの他の実施形態について図12乃至図14を参照して説明する。図12は、実施例1の光源ユニットを示す斜視図、図13は、実施例2の光源ユニットを示す斜視図及び動作説明図、図14は、実施例3の光源ユニットを示す斜視図及び動作説明図である。
(実施例1)図12において、複数個のLEDチップ8が細長の基板8bに実装されており、さらに、基板8bの実装面上には、透光性のレンズ8aが設けられている。そして、基板8bの裏面側には、この基板8bの裏面と全面に亘って接触し、熱的に結合された熱伝導性の歯車機構Gが取付けられている。この歯車機構Gは、前述の駆動手段4の駆動機構と機械的に連結されるもので、光源ユニット3を回動動作させる機能を担うものである。なお、歯車機構Gは、必ずしも基板8bの裏面全面に亘って設ける必要はない。駆動機構との連結に必要な部分のみに設けるようにしてもよい。
本実施例によれば、LEDチップ8から発生する熱を基板8bを介して歯車機構Gに伝導することができ、この歯車機構Gの表面より放熱をすることができる。したがって、LEDチップ8の温度上昇を効果的に抑制することができる。
(実施例2)図13において、本実施例の光源ユニット3は、光源として冷陰極放電ランプCCFLを用い、反射板Rを備えている。反射板Rは矢印で示すように回動動作できるように構成されており、光の照射方向を変える場合には、リモコン送信器7を操作し反射板Rを所定の角度で回動する。図13(a)に示す状態では、放電ランプCCFLからの光は、図示上、左方向に照射される。この状態から反射板Rを反時計方向に90度回動させると、図13(b)に示すように、光は下方へ照射される。さらに、90度回動させると、図13(c)に示すように、光は、右方向に照射される。なお、勿論、斜め下方に光が向けられるように反射板Rの回動角度を設定操作することもできる。以上のように本実施例によれば、第1の実施形態と同様な効果を奏することができる。
(実施例3)図14において、本実施例の光源ユニット3は、実施例2における冷陰極放電ランプCCFLと反射板RとをランプソケットLSを介して一体化したものである。つまり、反射板RにランプソケットLSが取付けられている。したがって、反射板Rを矢印で示すように回動動作することにより、これに伴いランプCCFL自体も回動動作される。よって、図13(a)(b)(c)に示すように、実施例2と同様にリモコン送信器7による操作により所定の回動動作が可能である。なお、光源として冷陰極放電ランプCCFLに替え、LEDチップを複数個直線状に並べて構成したものを適用してもよい。以上のような構成によれば、第1の実施形態と同様な効果を奏することができる。
1・・・照明装置、2・・・本体、3・・・光源ユニット、
4・・・駆動手段、5・・・反射体、6・・・カバー、
7・・・リモコン送信器、8・・・光源(LEDチップ、CCFL)、
11・・・リモコン受信部
4・・・駆動手段、5・・・反射体、6・・・カバー、
7・・・リモコン送信器、8・・・光源(LEDチップ、CCFL)、
11・・・リモコン受信部
Claims (2)
- 装置本体と;
この装置本体に設けられ、光源を有する光源ユニットと;
この光源ユニットを駆動し、光源ユニットからの光の照射方向を可変する駆動手段と;
この駆動手段に接続されたリモコン信号受信部と;
このリモコン信号受信部に駆動信号を送信するリモコン送信器と;
前記装置本体を覆う透光性のカバーと;
を具備することを特徴とする天井直付け形照明装置。 - 装置本体と;
この装置本体に設けられ、光源を有する複数の光源ユニットと;
この光源ユニット間を仕切るように配設された反射体と;
前記光源ユニットを駆動し、光源ユニットからの光の照射方向を可変する駆動手段と;
この駆動手段に接続されたリモコン信号受信部と;
このリモコン信号受信部に駆動信号を送信するリモコン送信器と;
前記装置本体を覆う透光性のカバーと;
を具備することを特徴とする照明装置。
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