JP2009288753A - プロジェクタおよびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】AC電源が供給されたときに起動状態となるプロジェクタにおいて、無駄な電力
の消費を抑制する。
【解決手段】プロジェクタ1は、外部機器100から接続部材(ケーブル40)を介して
信号を入力する信号入力部(画像信号入力部30)と、プロジェクタ1にAC電源が供給
されたときに、信号入力部に接続部材が接続されているか否かを検知する接続検知部33
と、接続検知部33の検知結果に基づいて、接続部材が接続されている場合は、プロジェ
クタ1を光源(光源ランプ11)が点灯している起動状態に移行させ、接続部材が接続さ
れていない場合は、プロジェクタ1を光源が点灯していない待機状態に移行させる制御部
20と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクタおよびその制御方法に関する。
従来、プロジェクタにおいては、AC電源が供給されたときに、当該プロジェクタを起
動状態にするモード(以降、「ダイレクトオンモード」と呼ぶ)を備えているものがある
。このようなプロジェクタによれば、AC電源を供給するだけで起動されるため、電源キ
ーによる電源オン操作が不要となり、例えばプロジェクタを天吊り状態で使用する場合な
どに有効である。
また、特許文献1には、ダイレクトオンモードによってプロジェクタが起動された場合
、画像信号の入力が無い状態が所定時間継続したときに、光源ランプを消灯するプロジェ
クタ(画像表示装置)が開示されている。
特開2007−72322号公報
しかしながら、ダイレクトオンモードを備えたプロジェクタによれば、ダイレクトオン
モード設定が有効な状態のままで、ユーザがAC電源を遮断してプロジェクタの移動など
を行った場合、次にAC電源の供給が行われると、ユーザにプロジェクタを起動する意図
がなくても、プロジェクタは起動して光源ランプが点灯してしまうという問題があった。
このとき、放電型光源ランプが使用されているプロジェクタの場合には、光源ランプの劣
化を防ぐために、光源ランプの点灯から一定の時間(例えば、30秒程度)経過するまで
は、光源ランプをオフできないようになっており、ユーザは、光源ランプをオフできるよ
うになるまで、一定の時間を待たなければならなかった。
一方、特許文献1のプロジェクタによれば、所定時間(例えば、5分程度)経過すれば
光源ランプは自動的にオフされるため、ユーザは光源ランプをオフできるようになるまで
待つ必要はない。しかし、光源ランプは自動的にオフされるまで所定時間点灯しているた
め、無駄な電力を消費してしまう。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の
形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクタは、光源と、当該光源から射出された光を画
像信号に応じて変調して画像を形成し、当該画像を投写する画像投写部と、を有するプロ
ジェクタであって、外部機器から接続部材を介して信号を入力する信号入力部と、前記プ
ロジェクタにAC電源が供給されたときに、前記信号入力部に前記接続部材が接続されて
いるか否かを検知する接続検知部と、前記接続検知部の検知結果に基づいて、前記接続部
材が接続されている場合は、前記プロジェクタを前記光源が点灯している起動状態に移行
させ、前記接続部材が接続されていない場合は、前記プロジェクタを前記光源が点灯して
いない待機状態に移行させる制御部と、を備えることを特徴とする。
このようなプロジェクタによれば、プロジェクタにAC電源(商用電源)が供給された
ときに、接続検知部が信号入力部に接続部材が接続されているか否かを検知する。制御部
は、その検知結果に基づき、接続部材が接続されていればプロジェクタを起動状態に移行
させ、接続部材が接続されていなければプロジェクタを待機状態に移行させる。これによ
り、AC電源が供給されたときに、ケーブル等の接続部材が接続されていなければ、プロ
ジェクタは起動することなく待機状態となるため、光源であるランプは点灯しない。ここ
で、ケーブル等が接続されていないときは、ユーザにはプロジェクタを直ちに使用する意
図がない(即ち起動状態にする意図がない)と想定することができる。よって、プロジェ
クタは待機状態となることによって、無駄な電力の消費を抑制することができる。さらに
、プロジェクタは起動状態にならないため、ユーザは、光源ランプのオフ操作が可能とな
るまで一定の時間を待って、光源ランプのオフ操作を行う必要がなくなる。一方、AC電
源が供給されたときに、ケーブル等の接続部材が接続されていれば、ユーザはプロジェク
タを直ちに使用する意図があると想定することができる。よって、プロジェクタは起動状
態となることによって、電源キー等による電源オン操作が不要となるため、ユーザにとっ
て利便性が高い。
ここで、「起動状態」とは、プロジェクタのメイン電力が供給されて、光源ランプが点
灯している電源オン状態であり、入力された画像信号に基づいて画像を投写している状態
を示す。また、「待機状態」とは、プロジェクタのメイン電力は供給されておらず、スタ
ンバイ電力のみが供給されて、光源ランプが消灯している電源オフ状態であり、電源キー
による電源オン操作を待ち受けている状態を示す。
[適用例2]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記プロジェクタの起動処理が
完了した際に、前記接続検知部が前記信号入力部に前記接続部材が接続されていないこと
を検知した場合には、前記制御部は、前記プロジェクタを前記待機状態に移行させること
を特徴とする。
このようなプロジェクタによれば、AC電源が供給されて起動処理が完了した際に、接
続検知部が信号入力部に接続部材が接続されていないことを検知した場合に、制御部は、
プロジェクタを待機状態に移行させる。これにより、AC電源が供給されて、プロジェク
タの起動処理が開始されてしまっても、ユーザは信号入力部から接続部材を外すことによ
って、起動処理の完了後に待機状態に移行させることができる。よって、ユーザは光源ラ
ンプのオフ操作が可能となるまで一定の時間を待って、光源ランプのオフ操作を行う必要
がなくなる。また、光源ランプが点灯する時間は、起動処理を行っている時間に限られる
ため、無駄な電力の消費を低減することができる。
ここで、「起動処理」とは、プロジェクタにメイン電力が供給されて電源オン状態とな
った際に行われる初期化処理であり、ソフトウェアやハードウェアの初期化の処理、およ
び、光源ランプを点灯して所定の輝度に達するまでの一定の時間を含めた処理とする。
[適用例3]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記プロジェクタに前記AC電
源が供給されたときに、前記接続検知部の前記検知結果に基づいて、前記プロジェクタを
前記起動状態または前記待機状態に移行させる第1モード、および、前記プロジェクタに
前記AC電源が供給されたときに、前記接続検知部の前記検知結果に係わらず前記プロジ
ェクタを前記待機状態に移行させる第2モード、のいずれか一方のモードを表すモード情
報を設定可能なモード設定部をさらに備え、前記プロジェクタに前記AC電源が供給され
たときに、前記制御部は、前記モード設定部に設定された前記モード情報に基づいて、移
行する状態を制御することを特徴とする。
このようなプロジェクタによれば、第1モードとして接続検知部の検知結果に基づいて
、プロジェクタを起動状態または待機状態にさせるモード、および、第2モードとして、
接続検知部の検知結果に係わらず、プロジェクタを待機状態にさせるモードを有する。そ
して、モード設定部には、第1モードおよび第2モードのいずれか一方のモードを表すモ
ード情報を設定可能とする。AC電源が供給されたときに、制御部は、モード設定部に設
定されたモード情報に基づいて移行する状態を制御する。これにより、ユーザは、モード
情報を設定することによって、AC電源が供給されたときにプロジェクタを所望の状態に
移行させることが可能になる。
[適用例4]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記外部機器が、画像情報を記
憶可能な記憶装置と、前記信号入力部に接続するための前記接続部材とを一体的に備えた
記憶媒体であることを特徴とする。
このようなプロジェクタによれば、外部機器は、画像情報を記憶可能な記憶装置と接続
部材を一体的に備えた記憶媒体である。そして、制御部は、プロジェクタにAC電源が供
給されたときに、信号入力部に記憶媒体が接続されていればプロジェクタを起動状態に移
行させ、記憶媒体が接続されていなければプロジェクタを待機状態に移行させる。これに
より、AC電源が供給されたときに記憶媒体が接続されていれば、ユーザにはプロジェク
タを直ちに使用する意図があると想定し、プロジェクタを起動状態に移行させることによ
って、電源キー等による電源オン操作が不要となり、ユーザの利便性を向上することがで
きる。
[適用例5]本適用例に係るプロジェクタの制御方法は、光源と、当該光源から射出さ
れた光を画像信号に応じて変調して画像を形成し、当該画像を投写する画像投写部と、外
部機器から接続部材を介して信号を入力する信号入力部と、を有するプロジェクタの制御
方法であって、前記プロジェクタにAC電源が供給されたときに、前記信号入力部に前記
接続部材が接続されているか否かを検知する接続検知工程と、前記接続検知工程の検知結
果に基づいて、前記接続部材が接続されている場合は、前記プロジェクタを前記光源が点
灯している起動状態に移行させ、前記接続部材が接続されていない場合は、前記プロジェ
クタを前記光源が点灯していない待機状態に移行させる制御工程と、を備えることを特徴
とする。
このようなプロジェクタの制御方法によれば、プロジェクタにAC電源が供給されたと
きに、接続部材が接続されていればプロジェクタを起動状態に移行させ、接続部材が接続
されていなければプロジェクタを待機状態に移行させる。これにより、AC電源が供給さ
れたときに、接続部材が接続されていなければ、プロジェクタは起動することなく待機状
態となるため、光源ランプは点灯しない。よって、ユーザは一定の時間を待って光源ラン
プのオフ操作を行う必要がなくなる。また、プロジェクタは、無駄な電力の消費を抑制す
ることができる。
また、上述したプロジェクタおよびその制御方法がプロジェクタに備えられたコンピュ
ータを用いて構築されている場合には、上記形態および上記適用例は、その機能を実現す
るためのプログラム、あるいは当該プログラムを前記コンピュータで読み取り可能に記録
した記録媒体等の態様で構成することも可能である。記録媒体としては、フレキシブルデ
ィスクやCD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカー
ド、バーコード等の符号が印刷された印刷物、プロジェクタの内部記憶装置(RAMやR
OM等のメモリ)、及び外部記憶装置等、前記コンピュータが読み取り可能な種々の媒体
を利用することができる。
以下、本発明の実施形態として、光源から射出された光を、外部機器から入力される画
像信号に応じて変調して画像を形成し、形成した画像を投写レンズから投写面に投写する
プロジェクタについて説明する。
(実施形態)
図1は、本実施形態に係るプロジェクタの概略構成を示すブロック図である。図1を使
用して、プロジェクタ1の内部構成について説明する。
プロジェクタ1の装置本体は、画像投写部10、制御部20、入力操作部21、光源制
御部22、電源端子28、電源回路29、信号入力部としての画像信号入力部30、入力
選択部31、画像処理部32、接続検知部33、モード設定部34等を備えている。
画像投写部10は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等の放電型光源からなる
光源としての光源ランプ11と、光変調装置としての液晶ライトバルブ12と、投写レン
ズ13と、液晶ライトバルブ12を駆動するライトバルブ駆動部14とを備えている。
液晶ライトバルブ12は、一対の透明基板間に液晶が封入された透過型液晶パネル等に
よって構成される。ライトバルブ駆動部14の駆動によって、液晶ライトバルブ12の各
画素に画像信号に応じた駆動電圧が印加されると、各画素は、画像信号に応じた光透過率
で光源光を透過させる。
光源ランプ11から射出された光は、この液晶ライトバルブ12を透過することによっ
て変調され、変調後の光が投写レンズ13によって投写されることにより、スクリーンS
C等に画像信号に応じた画像が表示される。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)、各種データの一時記憶等に用い
られるRAM(Random Access Memory)、および、マスクROM(Read Only Memory)や
フラッシュメモリ、FeRAM(Ferroelectric RAM:強誘電体メモリ)等の不揮発性の
メモリ等(いずれも図示せず)を備え、コンピュータとして機能するものである。制御部
20は、CPUが不揮発性のメモリに記憶されている制御プログラムに従って動作するこ
とにより、プロジェクタ1の動作を統括制御する。
入力操作部21は、プロジェクタ1に対して各種指示を行うための複数のキー等を備え
ている。入力操作部21が備えるキーとしては、電源のオン/オフを行うための「電源キ
ー」や、入力端子を切り替えるための「入力切替キー」、各種設定を行うためのメニュー
画面の表示/非表示を切り替える「メニューキー」、メニュー画面におけるカーソルの移
動等に用いられる「カーソルキー」、各種設定を決定するための「決定キー」等がある。
ユーザが入力操作部21を操作すると、入力操作部21は、ユーザの操作内容に応じた操
作信号を制御部20に出力する。なお、入力操作部21は、リモコン信号受信部(図示せ
ず)と遠隔操作が可能なリモートコントローラ(図示せず)を有した構成としてもよい。
この場合、リモートコントローラは、ユーザの操作内容に応じた赤外線等の操作信号を発
し、リモコン信号受信部がこれを受信して制御部20に伝達する。
光源制御部22は、制御部20の指示に基づいて、光源ランプ11に対する電力の供給
と停止とを制御し、光源ランプ11の点灯および消灯を切り替える。
画像信号入力部30は、複数の入力端子30aを備えており、各入力端子30aには、
ビデオプレーヤやパーソナルコンピュータ等、外部機器100から出力される画像信号が
接続部材としてのケーブル40を介して入力される。入力端子30aは、ケーブル40の
両端に取り付けられているコネクタ(ケーブル側コネクタ)41との接続(嵌合)が可能
な装置側コネクタであり、ケーブル側コネクタ41の一方が外部機器100の出力端子に
接続され、他方が、入力端子30aに接続されることにより、外部機器100からの画像
信号が入力可能となる。各入力端子30aに入力された画像信号は、入力選択部31に供
給される。
入力選択部31は、複数の入力端子30aのうち、制御部20の指示に基づく1つの入
力端子30aを選択し、この入力端子30aに入力される画像信号を画像処理部32に出
力する。ユーザが、入力操作部21に備わる入力切替キーを操作して所望の入力端子30
aを指定すると、制御部20は、この入力端子30aに入力されている画像信号が画像処
理部32に出力されるよう、入力選択部31に指示をする。
画像処理部32は、入力選択部31から入力される画像信号を、液晶ライトバルブ12
の各画素の階調を表す画像データ、即ち各画素に印加する駆動電圧を規定するための画像
データに変換する。そして、制御部20の指示に基づいて、変換した画像データに対して
、明るさ、コントラスト、シャープネス、色合い等を調整するための処理等を行う。さら
に、画像処理部32では、必要に応じてOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を画
像データに重畳する処理を行う。画像処理部32で画質調整等がなされた画像データは、
ライトバルブ駆動部14に出力される。
ライトバルブ駆動部14が、画像処理部32から入力される画像データに従って液晶ラ
イトバルブ12を駆動すると、液晶ライトバルブ12は、画像データに応じた画像を形成
し、この画像が投写レンズ13から投写される。
接続検知部33は、画像信号入力部30の各入力端子30aにケーブル40(ケーブル
側コネクタ41)が接続されているか否かを検知して、検知結果を表す検知信号を制御部
20に出力する。ケーブル40の接続を検知する方法としては、例えば、特開平5−82
214号公報に記載されている方法を用いることができる。
図2は、ケーブル40および入力端子30aの構成を示した図である。ケーブル40の
接続を検知する方法の具体的な例について、図2を用いて説明する。
図2に示すように、ケーブル側コネクタ41は、センターピン41aと環状アース端子
41bの2つの接触子を備えたピンプラグとする。そして、入力端子30aがこれに対応
するピンジャックとする。そして、入力端子30aの2つの接触子35,36のうち、環
状アース端子41bに接続される接触子36を2つ(接触子36aおよび接触子36b)
に分離する。そして、一方の接触子36aを接地して、他方の接触子36bをプルアップ
すれば、接触子36bの電位によって、ケーブル40の接続の有無を検知することができ
る。この場合には、接触子36bと、これをプルアップするための回路(抵抗37)とが
接続検知部33として機能する。
また、ケーブル40の接続時にケーブル側コネクタ41に押されてオンとオフとが切り
替わるスイッチを入力端子30aの近傍に備え、当該スイッチがオンかオフかによって、
ケーブル40の接続を検知する方法を用いることもできる(例えば、特開2004−28
2395号公報、および特開2006−80816号公報参照)。また、ケーブル側コネ
クタ41に、互いに短絡された複数の接触子が備わる場合には、これらに対応する入力端
子30a側の接触子で短絡が生じているか否かを識別することによっても、ケーブル40
が接続されているか否かを検知することができる。
図1に戻り、モード設定部34は、不揮発性のメモリからなり、モード情報を記憶する
。ここで、モード情報とは、プロジェクタ1にAC電源が供給されたときに、接続検知部
33の検知結果に基づいて、プロジェクタ1を起動状態または待機状態に移行させる第1
モードとするか、プロジェクタ1にAC電源が供給されたときに、接続検知部33の検知
結果に係わらずプロジェクタ1を待機状態に移行させる第2モードとするかを表す情報で
ある。モード情報は、制御部20によって書き込みおよび読み出しが行われる。本実施形
態では、ユーザが入力操作部21を操作することで、制御部20を介して、モード情報を
設定可能としている。例えば、プロジェクタ1にソフトウェアとして実装する機能設定メ
ニューに、「モード設定」項目を設け、ユーザが入力操作部21を操作することによって
、モード情報を設定できるものとしてもよい。
電源回路29には、AC100V等のAC電源(商用電源)が電源端子28を介して外
部から供給される。電源回路29は、AC電源を所定の電圧の直流電源に変換して、プロ
ジェクタ1の各部に電力を供給する。また、電源回路29は、制御部20の指示に基づい
て、光源ランプ11を点灯して画像の投写に必要なメイン電力と、メイン電力の供給を停
止して、電源をオンにするための操作を待機する状態に必要なスタンバイ電力とを切り替
えて供給することができる。
次に、電源端子28に電源ケーブル(図示せず)が接続され、電源回路29にAC電源
が供給されたときに、プロジェクタ1が行う処理(電源モード判定処理)について、フロ
ーチャートを用いて説明する。図3は、プロジェクタ1の電源モード判定処理のフローチ
ャートである。
AC電源が供給されると、電源回路29によりスタンバイ電力が供給され、制御部20
は、モード設定部34から設定されているモード情報を読み出す(ステップS101)。
そして、制御部20は、読み出したモード情報が第1モードか否かを判断する(ステップ
S102)。第1モードでなかった場合(即ち、第2モードであった場合)(ステップS
102:NO)、制御部20は、プロジェクタ1を待機状態に移行させる(ステップS1
11)。そして、電源モード判定処理を終了する。なお、待機状態では、光源ランプ11
は消灯しており、電源キーによる電源オン操作を待ち受ける。
第1モードであった場合(ステップS102:YES)、接続検知部33は、制御部2
0からの指示により、画像信号入力部30の各入力端子30aについてケーブル40の接
続状況を検知する(ステップS103)。そして、接続検知部33からの検知信号によっ
て、制御部20は、ケーブル40が接続されているか否か(少なくとも1つ以上の入力端
子30aに接続があるか否か)を判断する(ステップS104)。ケーブル40が接続さ
れていない場合(ステップS104:NO)、制御部20は、プロジェクタ1を待機状態
に移行させる(ステップS111)。そして、電源モード判定処理を終了する。
ケーブル40が接続されていた場合(ステップS104:YES)、制御部20は、プ
ロジェクタ1の起動処理を開始する(ステップS105)。本実施形態では、起動処理で
は、制御部20が電源回路29に指示を出してメイン電力の供給を開始させる。さらに、
制御部20は、CPUの初期化やRAM等のメモリの初期化を行う。また、制御部20か
らの指示を受けて、入力選択部31や画像処理部32は初期化処理を行う。また、その他
のソフトウェアやハードウェアの初期化等も行われる。さらに、起動処理では、制御部2
0からの指示を受けて、光源制御部22に光源ランプ11の点灯を行う。そして、制御部
20は内蔵するタイマ(図示せず)によって、光源ランプ11が所定の輝度に達するまで
の時間(一定の時間)待ちを行う。
そして、制御部20は、起動処理が完了したか否かを判断する(ステップS106)。
起動処理が完了していなければ、完了するまで待ち続ける(ステップS106:NO)。
起動処理が完了したら(ステップS106:YES)、接続検知部33は、制御部20か
らの指示により、画像信号入力部30の各入力端子30aについてケーブル40の接続状
況を検知する(ステップS107)。そして、接続検知部33からの検知信号によって、
制御部20は、ケーブル40が接続されているか否かを判断する(ステップS108)。
ケーブル40が接続されていた場合(ステップS108:YES)、制御部20は、プ
ロジェクタ1を起動状態に移行させる(ステップS109)。そして、電源モード判定処
理を終了する。なお、起動状態では、光源ランプ11が点灯し、画像信号入力部30に入
力されている画像信号に基づいた画像が画像投写部10から投写される。
ケーブル40が接続されていない場合(ステップS108:NO)、制御部20は、光
源制御部22に光源ランプ11を消灯させ、プロジェクタ1の投写終了に伴う処理を実行
する(ステップS110)。このとき、制御部20は、電源回路29に指示を出してスタ
ンバイ電力に切り替えさせる。そして、制御部20は、プロジェクタ1を待機状態に移行
させる(ステップS111)。そして、電源モード判定処理を終了する。
本実施形態のプロジェクタ1は、上記のように動作するため、第1モードに設定された
状態でAC電源が供給された際には、ケーブル40が接続されていれば起動処理を開始し
、ケーブル40が接続されていなければ待機状態となる。また、AC電源の供給時にケー
ブル40が接続されていて起動処理を開始した場合において、起動処理が完了したときに
ケーブル40が未接続になっていれば、投写終了に伴う処理を行って待機状態に移行する

なお、待機状態では、電源キーを操作することによって起動状態に移行できる。また、
起動状態で電源キーが操作された場合には待機状態に移行する。
上述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1)プロジェクタ1は、第1モードが設定されている場合、AC電源(商用電源)が
供給されたときにケーブル40が接続されていなければ、起動することなく待機状態とな
るため、光源ランプ11は点灯しない。即ち、ケーブル40が接続されていないときは、
ユーザにはプロジェクタ1を直ちに使用する意図がないと想定できるため、プロジェクタ
1を起動しない。これにより、プロジェクタ1は、無駄な電力の消費を抑制することがで
きる。また、無駄に光源ランプ11を点灯することで、光源ランプ11を使用可能な残時
間(即ちランプ寿命)が短縮されたり、光源ランプ11が劣化したりすることを抑制する
ことができる。また、ユーザは、光源ランプ11のオフ操作が可能となるまで一定の時間
(起動処理が完了するまでの時間)を待って、電源キーを押下するといった光源ランプ1
1をオフさせるための操作が不要となるため、利便性が向上する。また、AC電源が供給
されたときに、ケーブル40が接続されていれば、プロジェクタ1は起動状態となるので
、天吊り状態で設置されている場合についても、AC電源によってプロジェクタ1の電源
オン/オフを行うことが可能であるため、ダイレクトオンモードによる利便性を損なうこ
とがない。
(2)プロジェクタ1は、AC電源が供給されて起動処理が完了したときに、接続検知
部33が画像信号入力部30の入力端子30aにケーブル40が接続されていないことを
検知した場合に、待機状態に移行する。これにより、AC電源が供給されて、プロジェク
タ1の起動処理が開始されてしまっても、ユーザは入力端子30aからケーブル40を外
すことによって、起動処理の完了後に、待機状態に移行させることができる。よって、光
源ランプ11のオフ操作が可能となるまで一定の時間(起動処理が完了するまでの時間)
を待って、電源キーを押下するといった光源ランプ11をオフさせるための操作が不要と
なるため、利便性が向上する。また、光源ランプ11が点灯する時間は、起動処理を行っ
ている時間に限られるため、無駄な電力の消費を低減することができる。また、光源ラン
プ11の使用可能な残時間が短縮されてしまうことを抑制することができる。また、プロ
ジェクタ1は、起動処理が完了するまで(即ち所定の輝度に達するまで)は光源ランプ1
1をオフしないので、光源ランプ11の劣化を防ぐことができる。
(3)プロジェクタ1は、AC電源が供給されたときに、モード設定部34に設定され
たモード情報に基づいて、移行する状態を切り替えることができる。これにより、ユーザ
は、モードを設定することによって、AC電源が供給されたときにプロジェクタ1を所望
の状態に移行させることが可能になるため、利便性が向上する。
なお、上述した実施形態に限定されず、種々の変更や改良等を加えて実施することが可
能である。変形例を以下に述べる。
(変形例1)上記実施形態では、接続検知部33は、画像信号入力部30の各入力端子
にケーブル40が接続されているか否かを検知するものとしたが、接続検知部33の検知
対象は、画像信号入力部30に限定するものではない。例えば、音声信号の信号入力部(
図示せず)に音声ケーブルが接続されているか否かについても検知するものとしてもよい
。また、USB(Universal Serial Bus)の通信信号入出力部(図示せず)や、RS−2
32Cの通信信号入出力部(図示せず)、IPネットワークの通信信号入出力部(図示せ
ず)等の信号入出力部にケーブルが接続されているか否かについても検知するものとして
もよい。こうすれば、いずれかの信号入力部や信号入出力部に、ケーブルが接続されてい
る場合については、ユーザにはプロジェクタ1を直ちに使用する意図があると想定して、
AC電源が供給されたときにプロジェクタ1を起動状態に移行させることができる。また
、いずれの信号入力部および信号入出力部にもケーブルが接続されていない場合について
は、ユーザにはプロジェクタ1を直ちに使用する意図がないと想定して、AC電源が供給
されたときにプロジェクタ1を待機状態に移行させることが可能となる。よって、ユーザ
の利便性を向上することができる。
(変形例2)上記実施形態では、外部機器100からケーブル40を介して画像信号が
入力される態様を示しているが、外部機器100とプロジェクタ1を接続する態様はこれ
に限定するものではない。例えば、画像情報を記憶可能な記憶装置と、入力端子30aに
接続するためのコネクタ(接続部材)とを一体的に備えた記憶媒体(例えば、USBメモ
リや、メモリカード等)を外部機器100とすることも可能である。この場合には、上記
コネクタが接続部材に相当する。こうすれば、このような外部機器100が接続されてい
れば、ユーザにはプロジェクタ1を直ちに使用する意図があると想定して、AC電源が供
給されたときにプロジェクタ1を起動状態に移行させることで、ユーザの利便性を向上す
ることができる。
(変形例3)上記実施形態では、プロジェクタ1は、外部機器100から接続部材(ケ
ーブル40)を介して画像信号を入力するものとしたが、DVD(Digital Versatile Di
sk)再生装置を一体的に備えるプロジェクタとし、そのDVD再生装置から画像信号を入
力するものとしてもよい。この場合は、プロジェクタの内部に、DVDメディアからデー
タを読み取って信号処理を行うDVD再生部(図示せず)を備える。そして、DVD再生
部によって信号処理された画像信号が、入力端子の1つに供給される。そして、接続検知
部は、DVD再生部にDVDメディアが装填されているか否かを検知する。こうすれば、
DVD再生部にDVDメディアが装填されていれば、ユーザにはプロジェクタを直ちに使
用する意図があると想定して、AC電源が供給されたときにプロジェクタを起動状態に移
行させることで、ユーザの利便性を向上することができる。
(変形例4)上記実施形態では、光変調装置として、透過型の液晶ライトバルブ12を
用いているが、反射型の液晶ライトバルブ等、反射型の光変調装置を用いることも可能で
ある。また、入射した光の射出方向を、画素としてのマイクロミラー毎に制御することに
より、光源から射出した光を変調する微小ミラーアレイデバイス等を用いることもできる
実施形態に係るプロジェクタの概略構成を示すブロック図。 ケーブルおよび入力端子の構成を示した図。 プロジェクタの電源モード判定処理のフローチャート。
符号の説明
1…プロジェクタ、10…画像投写部、11…光源ランプ、12…液晶ライトバルブ、
13…投写レンズ、14…ライトバルブ駆動部、20…制御部、21…入力操作部、22
…光源制御部、28…電源端子、29…電源回路、30…画像信号入力部、30a…入力
端子、31…入力選択部、32…画像処理部、33…接続検知部、34…モード設定部、
35,36a,36b…接触子、37…抵抗、40…ケーブル、41…ケーブル側コネク
タ、41a…センターピン、41b…環状アース端子、100…外部機器。

Claims (5)

  1. 光源と、当該光源から射出された光を画像信号に応じて変調して画像を形成し、当該画
    像を投写する画像投写部と、を有するプロジェクタであって、
    外部機器から接続部材を介して信号を入力する信号入力部と、
    前記プロジェクタにAC電源が供給されたときに、前記信号入力部に前記接続部材が接
    続されているか否かを検知する接続検知部と、
    前記接続検知部の検知結果に基づいて、前記接続部材が接続されている場合は、前記プ
    ロジェクタを前記光源が点灯している起動状態に移行させ、前記接続部材が接続されてい
    ない場合は、前記プロジェクタを前記光源が点灯していない待機状態に移行させる制御部
    と、
    を備えることを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタであって、
    前記プロジェクタの起動処理が完了した際に、前記接続検知部が前記信号入力部に前記
    接続部材が接続されていないことを検知した場合には、前記制御部は、前記プロジェクタ
    を前記待機状態に移行させることを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1または2に記載のプロジェクタであって、
    前記プロジェクタに前記AC電源が供給されたときに、前記接続検知部の前記検知結果
    に基づいて、前記プロジェクタを前記起動状態または前記待機状態に移行させる第1モー
    ド、および、前記プロジェクタに前記AC電源が供給されたときに、前記接続検知部の前
    記検知結果に係わらず前記プロジェクタを前記待機状態に移行させる第2モード、のいず
    れか一方のモードを表すモード情報を設定可能なモード設定部をさらに備え、
    前記プロジェクタに前記AC電源が供給されたときに、前記制御部は、前記モード設定
    部に設定された前記モード情報に基づいて、移行する状態を制御することを特徴とするプ
    ロジェクタ。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のプロジェクタであって、
    前記外部機器が、画像情報を記憶可能な記憶装置と、前記信号入力部に接続するための
    前記接続部材とを一体的に備えた記憶媒体であることを特徴とするプロジェクタ。
  5. 光源と、当該光源から射出された光を画像信号に応じて変調して画像を形成し、当該画
    像を投写する画像投写部と、外部機器から接続部材を介して信号を入力する信号入力部と
    、を有するプロジェクタの制御方法であって、
    前記プロジェクタにAC電源が供給されたときに、前記信号入力部に前記接続部材が接
    続されているか否かを検知する接続検知工程と、
    前記接続検知工程の検知結果に基づいて、前記接続部材が接続されている場合は、前記
    プロジェクタを前記光源が点灯している起動状態に移行させ、前記接続部材が接続されて
    いない場合は、前記プロジェクタを前記光源が点灯していない待機状態に移行させる制御
    工程と、
    を備えることを特徴とするプロジェクタの制御方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7459559B2 (ja) 2020-02-27 2024-04-02 カシオ計算機株式会社 投影装置、電源装置、異常検知方法、及び異常検知プログラム

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