JP2009286435A - 錠剤容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納錠剤の移動或いは衝突の防止を図ることができ、その結果、錠剤の破損等の不都合を防止でき、しかも容器体胴部の圧搾という極めて簡単な操作で収納錠剤の保護を行えるものであり、極めて取り扱い易い錠剤容器を提案する。
【解決手段】内外二層構造をなす容器体Aと、容器体口頸部12へのキャップBの嵌着時に口頸部の開口を閉塞する閉塞部材Cとを備えている。また、口頸部へキャップを嵌着した際に、外部と遮断され且つ内外容器体間と連通する密閉空間が画成される如く構成し、容器体胴部10の圧搾により内容器体A2内の空気を外部へ一方的に排出する排気弁v1を設け、内容器体の収縮で負圧化する内外容器体間に密閉空間を介して外気を一方的に導入する外気導入弁v2を設けた。そして、胴部の圧搾により内容器体内の余分な空気を排気弁より排除し、内外容器体間に外気導入弁より外気を導入する如く構成している。
【選択図】図1

Description

本発明は錠剤容器に関する。
錠剤容器として、収容錠剤の破損防止の目的のため、錠剤を収納した容器体の内部上部にスポンジ等のクッション材を収容したものが使用されている。これらの容器では、使用に当たり、キャップを外した後中栓を外し、しかる後クッション材を外して錠剤を取り出し、使用後には、クッション材を収容後に中栓を装着し、更にキャップを装着するという取り扱いの面倒があった。
その点を考慮した錠剤容器を本出願人は既に提案している(例えば、特許文献1参照)。該容器は、保形性を備えた合成樹脂製の外壁材と、外壁材内面に剥離可能に積層した可撓性合成樹脂製の内壁材とからなる容器体を備え、外壁材の口頸部に外気導入孔を穿設するとともに、外気導入孔部分を含めてその下方の内壁材積層部分を剥離させて外壁材内面との間に隙間が生じる如く構成し、内壁材を圧接して外気導入孔を構成した状態でキャップを装着して隙間内の空気を密閉し、クッション材代わりとしている。
この容器は、隙間に存在する空気は逃げ場が無く密閉され、その結果、内壁材内に収納された錠剤外周をエアーにより抑えられて相互の移動或いは衝突を極力防止し、しかも、錠剤の取り出しの際にはキャップを外すだけで行えるため取り扱いも便利である等の種々の効果を発揮する優れたものである。
特開2001−010666号公報
本発明は上記特許文献1の発明を更に改良したものであり、収容錠剤の移動或いは衝突の防止を更に確実に図ることができ、しかも容器体胴部の圧搾という極めて簡単な操作を加えるだけで収納錠剤の破損を防止でき、更に、錠剤の取り出しの際にはキャップを外すだけで行えるという取り扱い上の便利さもある錠剤容器を提案するものである。
本発明の錠剤容器に於ける容器体は、圧搾可能な胴部上に口頸部を起立した形態で、外容器体と内容器体との二重構造をなしている。外容器体は合成樹脂等により形成され、自立性を備えたものが使用される。内容器体も同様に合成樹脂等により形成され、外容器体内に収納可能であり、圧搾により収縮が可能な可撓性材質のものを採用する。二重構造の具体例としては、外容器体の内面に内容器体を積層した所謂デラミタイプのものであっても、或いは、外容器体内に別に形成した内容器体を収納させる形態のものであっても良い。前者の場合には合成樹脂により一体に形成でき、後者の場合は外容器体の口頸部に内容器体の口頸部を嵌着,接着,溶着等の適宜固着手段により固着することで二重構造を現出することができる。
口頸部には着脱可能にキャップを装着している。キャップの口頸部への係止手段としては、螺合の他、L字型の溝に突部を係脱させる所謂ツイストロックを採用しても良く、或いは突条相互の乗り越え係合等の係止手段を採用しても良い。キャップも合成樹脂等により形成される。
また、本発明では、キャップ内頂部に閉塞部材を設けている。閉塞部材は、キャップを口頸部に嵌着した際に口頸部の開口を気密に閉塞する如く構成している。また、キャップと、閉塞部材と、容器体口頸部とで、キャップを口頸部に嵌着させた際に、外部と遮断され且つ内外容器体間と連通する密閉空間が画成される如く構成している。閉塞部材は合成樹脂やエラストマー等の比較的柔軟性を備えた材質で形成すると良く、一部材でも複数の部材で構成しても良い。閉塞部材の具体的構成は上記要件を満たせば種々採用できるものであり、少なくとも、キャップ装着時に口頸部上端開口を閉塞する部分の構成、及び、口頸部と、キャップと、の間に密閉空間を形成する構成を備えたものであれば良い。
また、本発明では、容器体胴部の圧搾により内容器体内の空気を外部へ一方的に排出する排気弁を設けている。この排気弁は、口頸部を塞ぐ閉塞部材或いは閉塞部材とキャップ頂部とに設ければ良く、代表式なものとして、閉塞部材に設けたスリット、キャップ頂壁に設けた弁口とで構成したものが挙げられるが、その他の逆止弁形態のものが採用できる。
また、本発明では、外容器体の弾性復元で負圧化する内外容器体間に密閉空間を介して外気を一方的に導入する外気導入弁を設けている。外気導入弁は密閉空間部分のキャップに設けると良く、閉塞部材と一体に形成しても別体に形成しても良い。密閉空間は、上記した如く、キャップと、閉塞部材と、容器体口頸部とで、画成されるが、図示例の如く、口頸部下端を大径に形成しておいてその外周にキャップ周壁下端部が気密に嵌合する如く構成することで、特別大きくすることなく効率良く形成できる。
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、圧搾可能な胴部10上に口頸部12を起立した形態をなし、且つ、保形性の外容器体A1と、可撓性の内容器体A2との二重構造をなす容器体Aと、口頸部12外周に着脱可能に嵌合させた周壁20上端縁より頂壁21を延設したキャップBと、キャップB内頂部に設けるとともに、口頸部12へキャップBを嵌着した際に口頸部12の開口を気密に閉塞する閉塞部材Cとを備え、キャップBを口頸部12へ嵌着した際に、外部と遮断され且つ内外容器体間と連通する密閉空間が画成される如く構成するとともに、容器体胴部10の圧搾により内容器体A2内の空気を外部へ一方的に排出する排気弁v1を設け、且つ、外容器体A1の弾性復元で負圧化する内外容器体間に密閉空間を介して外気を一方的に導入する外気導入弁v2を設けた。
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、閉塞部材Cは、キャップ周壁20内周上端部に嵌着した嵌合筒部30の下端縁より内方へフランジ31を延設するとともに、フランジ31下面より垂設したシール筒部32を口頸部12内面上端部に気密に嵌合させ、且つ、嵌合筒部30に連通用孔36を設けてなる基部材C1と、フランジ31上面内縁部に下端を嵌着した区画壁40の上端をキャップ頂壁21に密接するとともに、区画壁40より延設したドーム状の閉塞壁41によりフランジ31内周の窓孔37を閉塞し、且つ、区画壁40の外面よりフランジ状弁板43を突設してなる弁部材C2で構成し、閉塞壁41に設けたスリット42と、キャップ頂壁21に設けた排気弁口22とで排気弁v1を形成し、キャップ頂壁21に設けた外気導入弁口23と、フランジ状弁板43とで外気導入弁v2を形成した。
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段又は第2の手段のいずれかの手段に於いて、容器体Aが、外容器体A1の内面に剥離可能な内容器体A2を積層した形態をなす。
本発明の錠剤容器は、キャップBを外して錠剤を取り出した後、再びキャップをし、容器体胴部10を圧搾することで、内容器体A2内の余分な隙間を極力排除し、しかも、内外容器体間には外気が導入されるため、収容錠剤の移動や衝突を極力避けることができ、収容錠剤の破損をより確実に防止できるものである。しかもその操作は容器体胴部を圧搾するだけであり、取り扱いも極めて便利である。
閉塞部材Cは、キャップ周壁20内周上端部に嵌着した嵌合筒部30の下端縁より内方へフランジ31を延設するとともに、フランジ31下面より垂設したシール筒部32を口頸部12内面上端部に気密に嵌合させ、且つ、嵌合筒部30に連通用孔36を設けてなる基部材C1と、フランジ31上面内縁部に下端を嵌着した区画壁40の上端をキャップ頂壁21に密接するとともに、区画壁40より延設したドーム状の閉塞壁41によりフランジ31内周の窓孔37を閉塞し、且つ、区画壁40の外面よりフランジ状弁板43を突設してなる弁部材C2で構成し、閉塞壁41に設けたスリット42と、キャップ頂壁21に設けた排気弁口22とで排気弁v1を形成し、キャップ頂壁21に設けた外気導入弁口23と、フランジ状弁板43とで外気導入弁v2を形成した場合には、キャップBへの閉塞部材Cの組み付けを容易に行える利点がある。また、区画壁40の存在で密閉空間を効率良く画成できるとともに、フランジ状弁板43を一体に突設できて外気導入弁v2をシンプルに形成できる利点がある。更に、全体的に複雑な構造のキャップB内の体積をこれらの部材により効率よく小さくできる利点がある。
容器体Aが、外容器体A1の内面に剥離可能な内容器体A2を積層した形態をなす場合には、収納容積を最大に活用できる利点がある。また、内容器体A2及び外容器体A1を一体に形成できるため、製造,組み付けが簡単である。
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至4は錠剤容器1の一例を示し、該錠剤容器1は、容器体Aと、キャップBと、閉塞部材Cと、シール蓋Dとを備えている。
容器体Aは、剛性を備えた外容器体A1と、可撓性の内容器体A2とから構成している。外容器体A1は、筒状の胴部10上端より肩部11を介して口頸部12を起立したボトルタイプのもので、口頸部12下端部を大径部12a として拡径している。また、大径部12a 上方位置の口頸部12に透孔13を穿設しており、透孔13の上方外周に螺条を周設している。内容器体A2は外容器体A1の内面に剥離可能に積層したもので、外容器体A1と同様形状をなしているが、外容器体A1から剥離させると剥離部分が不定形となる。従って、全体として、所謂デラミタイプの容器体として構成している。
キャップBは周壁20上端縁より頂壁21を延設した形態をなし、周壁20の内周上部に螺条を周設するとともに、頂壁21の中央に排気弁口22を、縁部に外気導入弁口23をそれぞれ穿設している。また、キャップBを容器体口頸部12に螺着した際に、周壁20の下端部内周面が口頸部12の大径部12a 外周面に気密に嵌合する如く構成している。
閉塞部材Cは、基部材C1と、弁部材C2とから構成している。基部材C1は、キャップ周壁20の内周上端部に嵌着させた嵌合筒部30の下端部より内方へフランジ31を延設し、フランジ31の下面からは内容器体A2の口頸部12内面上端部に気密に嵌合させるシール筒部32を垂設し、上面の内外方向中央部からは支持筒部33を立設し、支持筒部33の内側のフランジ31上面には環状の嵌合溝34を凹設している。シール筒部32内面と、それより内方のフランジ31下面とには、三角板状をなす支持板部35を垂設しており、この支持板部35は周方向複数設けている。また、嵌合筒部30の下端部の一部に、基部材C1の上下を連通させる連通用孔36を穿設している。
弁部材C2は、下端を嵌合溝34に嵌着させるとともに、上端をキャップ頂壁21に密接した区画筒40の内周下部よりドーム状の閉塞壁41を延設してフランジ31中央の窓孔37を閉塞しており、閉塞壁41の中央にはスリット42を設けて排気弁口22とで排気弁v1を形成している。また、区画筒40の外面上部より外方へ延設したフランジ状弁板43により外気導入弁口23気密に閉塞してここに外気導入弁v2を形成している。
こうして弁部材C2を装着したキャップBを容器体Aに螺着させた際に、外部と遮断され且つ内外容器体間と連通する密閉空間が画成される。密封空間は、大径部12a とキャップ周壁20とで下端を気密に閉塞され、口頸部12とキャップ周壁20とで囲成される下部空間と、連通用孔36を介してその上方に連通し、フランジ状弁板43,区画筒40,キャップ頂壁21,フランジ31,嵌合筒部30等で囲成される上部空間とで構成している。この密閉空間は、口頸部の透孔13を介して外容器体A1と内容器体A2との間と連通している。但し、製造当初は内容器体A2が外容器体A1に積層しているため一見非連通状態となっているが、内容器体A2が外容器体A1両者は易剥離性のため、容易に剥がれて連通する。従って、内容器体A2と外容器体A1との間が負圧化した際には、外気導入弁v2から密閉空間を介して内容器体A2と外容器体A1との間に外気が導入される如く構成している。
シール蓋Dは、未使用時にキャップBの頂面に剥離可能に着して排気弁口22や外気導入弁口23を閉塞し、使用時に取り外して廃棄する。
上記の如く説明した錠剤容器1は、図2に示す如く、最初容器体Aは内容器体A2が外容器体A1に積層されたデラミ容器の状態で形成され、容器体Aの口頸部12内は錠剤が充満されていない状態であり、この状態から胴部10を圧搾すると内容器体A2内の空気が排気弁v1を介して外部に排気され、図1に示す如く、口頸部12内の上部まで錠剤が満弁なく行き渡っている。圧搾を解除すると排気弁v1が閉じているため、内容器体A2は容積を縮小したままの状態を維持し、また、外容器体A1は弾性復元力で元の状態に戻ろうとするため、内容器体A2が外容器体A1から剥離して両者間に隙間が発生しするとともに、該隙間が負圧化し、そこに外気導入弁v2を開いて導入された外気が透孔13を介して導入される。この状態でシール蓋Dを貼着して流通させる。尚、流通させる際は必ずこの様にする必要は無く、内容器体A2を外容器体A1から剥がさない状態で流通させることも当然可能である。
また、使用に当たっては、図1の状態からシール蓋Dを剥がし、キャップBを外し、必要な数だけ錠剤を取り出す。次いでキャップBを螺着した後、胴部10を圧搾して内容器体A2の内容積を必要量だけ縮小し、一方大小容器体間に外気導入弁v2を介して外気を導入する。
錠剤容器の半断面図である。(実施例1) 排気前の錠剤容器の半断面図である。(実施例1) シール蓋の斜視図である。(実施例1) 使用中の錠剤容器の半断面図である。(実施例1)
符号の説明
1…錠剤容器
A…容器体
A1…外容器体
10…胴部,11…肩部,12…口頸部,12a …大径部,13…透孔
A2…内容器体
B…キャップ
20…周壁,21…頂壁,22…排気弁口,23…外気導入弁口
C…閉塞部材
C1…基部材
30…嵌合筒部,31…フランジ,32…シール筒部,33…支持筒部,34…嵌合溝,
35…支持板部,36…連通用孔,37…窓孔
C2…弁部材
40…区画筒,41…閉塞壁,42…スリット,43…フランジ状弁板,
v1…排気弁,v2…外気導入弁

Claims (3)

  1. 圧搾可能な胴部10上に口頸部12を起立した形態をなし、且つ、保形性の外容器体A1と、可撓性の内容器体A2との二重構造をなす容器体Aと、口頸部12外周に着脱可能に嵌合させた周壁20上端縁より頂壁21を延設したキャップBと、キャップB内頂部に設けるとともに、口頸部12へキャップBを嵌着した際に口頸部12の開口を気密に閉塞する閉塞部材Cとを備え、キャップBを口頸部12へ嵌着した際に、外部と遮断され且つ内外容器体間と連通する密閉空間が画成される如く構成するとともに、容器体胴部10の圧搾により内容器体A2内の空気を外部へ一方的に排出する排気弁v1を設け、且つ、外容器体A1の弾性復元で負圧化する内外容器体間に密閉空間を介して外気を一方的に導入する外気導入弁v2を設けたことを特徴とする錠剤容器。
  2. 閉塞部材Cは、キャップ周壁20内周上端部に嵌着した嵌合筒部30の下端縁より内方へフランジ31を延設するとともに、フランジ31下面より垂設したシール筒部32を口頸部12内面上端部に気密に嵌合させ、且つ、嵌合筒部30に連通用孔36を設けてなる基部材C1と、フランジ31上面内縁部に下端を嵌着した区画壁40の上端をキャップ頂壁21に密接するとともに、区画壁40より延設したドーム状の閉塞壁41によりフランジ31内周の窓孔37を閉塞し、且つ、区画壁40の外面よりフランジ状弁板43を突設してなる弁部材C2で構成し、閉塞壁41に設けたスリット42と、キャップ頂壁21に設けた排気弁口22とで排気弁v1を形成し、キャップ頂壁21に設けた外気導入弁口23と、フランジ状弁板43とで外気導入弁v2を形成した請求項1記載の錠剤容器。
  3. 容器体Aが、外容器体A1の内面に剥離可能な内容器体A2を積層した形態をなす請求項1又は請求項2のいずれかに記載の錠剤容器。
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