JP2009280523A - 美肌用配合剤 - Google Patents
美肌用配合剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009280523A JP2009280523A JP2008134335A JP2008134335A JP2009280523A JP 2009280523 A JP2009280523 A JP 2009280523A JP 2008134335 A JP2008134335 A JP 2008134335A JP 2008134335 A JP2008134335 A JP 2008134335A JP 2009280523 A JP2009280523 A JP 2009280523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- dunaliella
- beautifying
- extract
- dried
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
【解決手段】美肌用配合剤は、チロシナーゼ阻害活性を発現するデュナリエラ・ターティオレクタを含有するものである。デュナリエラ・ターティオレクタの乾燥藻体は、デュナリエラ・ターティオレクタの細胞を培養して得られた培養細胞を凍結乾燥して得られる。デュナリエラ・ターティオレクタの抽出物は、前記凍結乾燥により得られるデュナリエラ・ターティオレクタの乾燥藻体に抽出溶媒を加え、撹拌して有効成分を抽出し、その抽出物を凍結乾燥して得られる。前記チロシナーゼ阻害活性は、皮膚に塗布されて直接的に発現される。美肌用配合剤としては、デュナリエラ・ターティオレクタに少なくともコラーゲンが配合されて用いられる。
【選択図】なし
Description
請求項4に記載の美肌用配合剤は、請求項1から請求項3のいずれか1項に係る発明において、前記デュナリエラ・ターティオレクタに少なくともコラーゲンを配合してなることを特徴とする。
請求項1に係る発明の美肌用配合剤では、チロシナーゼ阻害活性を発現する特性を備えているデュナリエラ・ターティオレクタを含有している。従って、美肌用配合剤がチロシナーゼ阻害活性を発現することができ、それに基づいて良好な美肌効果を発揮することができる。
本実施形態における美肌用配合剤は、チロシナーゼ阻害活性を発現する特性を備えているデュナリエラ・ターティオレクタを含有するものである。デュナリエラ・ターティオレクタ(Dunaliella tertiolecta)は、チロシナーゼ阻害活性を発現し、美白作用等により美肌効果を発揮するものである。デュナリエラ・ターティオレクタは、緑色植物門緑藻綱オオヒゲマワリ目デュナリエラ科に属する単細胞性微細藻類に属するものである。同属のデュナリエラとしては、デュナリエラ・サリーナ(Dunaliella salina)、デュナリエラ・バーダウィル(Dunaliella bardawil)等が挙げられる。デュナリエラ・サリーナは、プロビタミンAであるβ−カロテンを多く含む点に特徴を有する微細藻類であり、その乾燥藻体や抽出物は食品又は食品添加物として用いられている。デュナリエラ・バーダウィルもβ−カロテンを多く含む微細藻類で同様の用途に用いられ、分類学上デュナリエラ・サリーナと同種であるとされている。
・ 本実施形態の美肌用配合剤では、チロシナーゼ阻害活性を発現する特性を備えているデュナリエラ・ターティオレクタを含有している。従って、チロシナーゼ阻害活性を発現することができ、その美白作用等に基づいて良好な美肌効果を発揮することができる。
(参考例1、デュナリエラ・ターティオレクタの乾燥藻体の調製)
デュナリエラ・ターティオレクタの細胞(菌株)として、デュナリエラ・ターティオレクタ・NAGOYA株(Dunaliella tertiolecta NAGOYA)を用いた。
(参考例2、デュナリエラ・ターティオレクタの乾燥藻体の抽出物の調製)
参考例1で得られたデュナリエラ・ターティオレクタの乾燥藻体1gに水100mlを加え、90℃で1時間撹拌して有効成分の抽出を行った。その後、遠心分離を行い、その上清をガラス繊維フィルターにて濾過し、その濾液を凍結乾燥した。得られたデュナリエラ・ターティオレクタの抽出物の乾燥藻体は、0.38gであった。
(実施例1、デュナリエラ・ターティオレクタの乾燥藻体を含有する美肌用配合剤)
デュナリエラ・ターティオレクタの乾燥藻体を含有する美肌用配合剤として、その錠剤を調製した。錠剤1錠当たりの組成を基準にして説明する。すなわち、コラーゲンペプチド200.0mgに対して、実施例1で得られたデュナリエラ・ターティオレクタの乾燥藻体40.0mg、乳糖28.5mg、ショ糖エステル8.5mg及び香料3.0mgを混合し(合計280.0mg)、常法に従って打錠を行い、錠剤を得た。
(実施例2、デュナリエラ・ターティオレクタの抽出物及びコラーゲンを含有する美肌用配合剤)
デュナリエラ・ターティオレクタの抽出物を含有する美肌用配合剤として粉末飲料を調製した。その粉末飲料の1包当たりの組成を基準にして説明する。すなわち、コラーゲン(コラーゲンペプチド)700mgに対して、実施例2で得られたデュナリエラ・ターティオレクタの抽出物150mg、ムツウサ粉末40mg、セラミド含有コーン抽出物30mg、イソフラボン含有大豆抽出物20mg、麦茶エキス末150mg及び緑茶粉末110mgを配合し、お茶風味の粉末飲料を調製した。この粉末飲料をスティック状のアルミニウム製袋に充填した。
(実施例3、美肌用配合剤の成分であるデュナリエラ・ターティオレクタの抽出物に関するチロシナーゼ阻害活性の測定)
参考例2で得られたデュナリエラ・ターティオレクタの抽出物を0.5mg/mlから10mg/mlまで段階的に調製した試料溶液について、以下の方法でチロシナーゼ阻害活性を測定した。その結果から、チロシナーゼに対する50%阻害濃度(IC50)を算出した。比較対照として、デュナリエラ・サリーナを参考例2と同様の方法で熱水抽出を行って得られた乾燥藻体の抽出物について試験を行った。
0.5mg/mlのL−チロシン溶液0.5ml、1/15Mリン酸緩衝液(pH6.8)2.0ml及びデュナリエラ・ターティオレクタ抽出物を1/15Mリン酸緩衝液に溶かした試料溶液2.0mlを加えて混合後、チロシナーゼ溶液0.5mlを加え、37℃で1時間インキュベートし、直ちに475nmで吸光度(At)を測定した。
その結果、デュナリエラ・ターティオレクタの抽出物のIC50は、1.27mg/mlであった。一方、デュナリエラ・サリーナの抽出物のIC50は、試料の最高溶解濃度である10.0mg/ml以上であった。これらの結果より、デュナリエラ・サリーナではチロシナーゼ阻害活性が認められなかったのに対して、デュナリエラ・ターティオレクタでは高いチロシナーゼ阻害活性が認められた。従って、このチロシナーゼ阻害活性はデュナリエラ・ターティオレクタ固有のものであり、同属他種のデュナリエラにはない活性であると云える。
(実施例4、デュナリエラ・ターティオレクタの乾燥藻体を含有する美肌用配合剤を用いた場合の肌水分量の測定)
実施例1で得られた錠剤を試験錠剤とし、比較対照としてデュナリエラ・ターティオレクタ粉末の代わりに乳糖を配合した対照錠剤を調製した。そして、試験錠剤及び対照錠剤をそれぞれ28〜60歳の健康な女性各10名に1日当たり10粒を4週間摂取させ、それぞれ試験群及び対照群とした。摂取前日と摂取開始後1週間毎に肌水分量を測定し、その変化を比較した。
(実施例5、デュナリエラ・ターティオレクタの乾燥藻体を含有する美肌用配合剤を用いた場合の肌状態の変化の評価)
実施例4の各群10名の対象者に4週間飲用後に肌状態に関するアンケート調査を実施した。すなわち、肌の乾燥状態、肌のハリ、小じわ、シミ・ソバカス、化粧ののり及びしっとり感について、「良くなった」或いは「変わらない又は悪くなった」のいずれかの回答を求めた。それらの回答数を表2に示した。
・ デュナリエラ・ターティオレクタの乾燥藻体を得るための乾燥方法として、加熱乾燥法、通風乾燥法等を採用することもできる。
・ デュナリエラ・ターティオレクタの抽出物として、水抽出物とアルコール抽出物などを組み合わせて使用することも可能である。
〇 前記抽出溶媒は水であることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の美肌用配合剤。このように構成した場合、請求項2から請求項4のいずれかに係る発明の効果に加えて、デュナリエラ・ターティオレクタの乾燥藻体の水抽出物を容易に得ることができ、水抽出物の有効成分により美肌効果を向上させることができる。
Claims (4)
- チロシナーゼ阻害活性を発現する特性を備えているデュナリエラ・ターティオレクタを含有することを特徴とする美肌用配合剤。
- 前記デュナリエラ・ターティオレクタは、デュナリエラ・ターティオレクタの細胞を培養して得られた培養細胞を凍結乾燥してなる乾燥藻体又は該乾燥藻体に抽出溶媒を加えて有効成分を抽出してなる抽出物であることを特徴とする請求項1に記載の美肌用配合剤。
- 前記チロシナーゼ阻害活性は、皮膚に塗布されて発現されるものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の美肌用配合剤。
- 前記デュナリエラ・ターティオレクタに少なくともコラーゲンを配合してなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の美肌用配合剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008134335A JP5103273B2 (ja) | 2008-05-22 | 2008-05-22 | 美白用配合剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008134335A JP5103273B2 (ja) | 2008-05-22 | 2008-05-22 | 美白用配合剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009280523A true JP2009280523A (ja) | 2009-12-03 |
JP5103273B2 JP5103273B2 (ja) | 2012-12-19 |
Family
ID=41451383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008134335A Active JP5103273B2 (ja) | 2008-05-22 | 2008-05-22 | 美白用配合剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5103273B2 (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05184340A (ja) * | 1992-01-13 | 1993-07-27 | Yoshio Tanaka | 美容飲料用基剤及び美容飲料の製造法 |
JPH11228437A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-24 | Micro Aruje Corporation Kk | ヒアルロニダーゼ阻害剤乃至抗菌剤及び該剤を含有す る化粧料 |
JP2002069443A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-08 | Microalgae Corporation | 抗酸化剤及び該抗酸化剤を含有する化粧料 |
JP2003048811A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-21 | Nikken Sohonsha Corp | 化粧品用配合剤 |
JP2003183130A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Nikken Sohonsha Corp | 化粧品組成物 |
JP2004035431A (ja) * | 2002-07-01 | 2004-02-05 | Noevir Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JP2005124530A (ja) * | 2003-10-27 | 2005-05-19 | Microalgae Corporation | ラジカル消去活性を有する食品及びその製造方法 |
JP2006299188A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Kochi Univ | 水溶性抗酸化物質、デュナリエラ水抽出物、飲食物、化粧料及び医薬部外品 |
JP2008013541A (ja) * | 2006-07-02 | 2008-01-24 | Ibr Israeli Biotechnology Research Ltd | 皮膚漂白のための無色カロテノイド |
-
2008
- 2008-05-22 JP JP2008134335A patent/JP5103273B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05184340A (ja) * | 1992-01-13 | 1993-07-27 | Yoshio Tanaka | 美容飲料用基剤及び美容飲料の製造法 |
JPH11228437A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-24 | Micro Aruje Corporation Kk | ヒアルロニダーゼ阻害剤乃至抗菌剤及び該剤を含有す る化粧料 |
JP2002069443A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-08 | Microalgae Corporation | 抗酸化剤及び該抗酸化剤を含有する化粧料 |
JP2003048811A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-21 | Nikken Sohonsha Corp | 化粧品用配合剤 |
JP2003183130A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Nikken Sohonsha Corp | 化粧品組成物 |
JP2004035431A (ja) * | 2002-07-01 | 2004-02-05 | Noevir Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JP2005124530A (ja) * | 2003-10-27 | 2005-05-19 | Microalgae Corporation | ラジカル消去活性を有する食品及びその製造方法 |
JP2006299188A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Kochi Univ | 水溶性抗酸化物質、デュナリエラ水抽出物、飲食物、化粧料及び医薬部外品 |
JP2008013541A (ja) * | 2006-07-02 | 2008-01-24 | Ibr Israeli Biotechnology Research Ltd | 皮膚漂白のための無色カロテノイド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5103273B2 (ja) | 2012-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4954531B2 (ja) | ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体活性化剤 | |
JP6650954B2 (ja) | 皮膚化粧料、頭髪化粧料および飲食品 | |
KR101840508B1 (ko) | 피부 미용 촉진제 및 그의 이용 | |
JP2007119430A (ja) | ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体活性化剤 | |
TW201225989A (en) | Sugar-free pineapple extract, production method thereof, and application thereof | |
RU2012155852A (ru) | Применение цикориевой кислоты и её производных для регулирования пигментации кожи | |
JP2008120761A (ja) | フカヒレ抽出物、卵黄レシチン及び発酵熟成コラーゲン(lcp)から成る美容・健康食品及びその製造方法。 | |
KR101759650B1 (ko) | 오시멘(Ocimene) 또는 이의 염을 유효성분으로 함유하는 피부주름 개선, 보습, 탄력증진, 각질제거, 홍반억제 또는 피부광노화 개선용 조성물 | |
KR101360760B1 (ko) | 전복 발효추출물 및 이를 함유하는 피부화장료 | |
KR102544792B1 (ko) | 락토바실러스 브레비스 균주로 발효한 해조류 복합 발효 추출물을 유효성분으로 포함하는 피부 탄력 또는 피부 주름 개선, 항산화 및 피부 보습용 조성물 | |
KR101777992B1 (ko) | 자스몬(Jasmone) 또는 이의 염을 유효성분으로 함유하는 피부주름 개선, 보습, 탄력증진, 각질제거, 홍반억제 또는 피부광노화 개선용 조성물 | |
RU2012155854A (ru) | Применение кафтаровой кислоты и ее производных в биологически активной добавке к пище для регулирования пигментации кожи | |
KR20190061544A (ko) | 누에 발효 분말을 유효성분으로 함유하는 항산화 및 미백용 화장료 조성물 | |
KR102119957B1 (ko) | 참풀가사리, 덜스, 바다 스파게티의 혼합 추출물을 유효성분으로 함유하는 미백, 항주름 및 항산화 기능성 화장료 조성물 및 그 제조방법 | |
US20080193597A1 (en) | Food supplement comprising spirulina and a plant-based product of the aloe genus, and the cosmetic use thereof | |
KR102599579B1 (ko) | 콜라겐, 아미노산, 폴리페놀 또는 플라보노이드 함량이 증진된 나노화 처리한 금화규 발효물 및 이의 제조방법 | |
KR101777544B1 (ko) | 요놀(Ionol) 또는 이의 염을 유효성분으로 함유하는 피부주름 개선, 보습, 탄력증진, 각질제거, 홍반억제 또는 피부광노화 개선용 조성물 | |
KR20200063435A (ko) | 삼지구엽초(Epimedium koreanum) 추출물 또는 발효물을 포함하는 화장료 조성물 및 이의 용도 | |
KR102449136B1 (ko) | 흰민들레 꽃 추출물을 유효성분으로 함유하는 조성물 | |
JP5103273B2 (ja) | 美白用配合剤 | |
KR102252855B1 (ko) | 나노화된 락토바실러스 속 사균체를 포함하는 화장료 조성물 및 이의 제조방법 | |
KR102154139B1 (ko) | 고로쇠나무 수액의 발효액, 카카오닙스 추출물 및 석류피 추출물을 포함하는 조성물 | |
KR101688691B1 (ko) | 주름개선용 화장료 조성물 | |
KR20210066212A (ko) | 흑미 추출물의 발효물 및 땅콩 새싹 추출물의 발효물을 포함하는 피부 노화 예방용 조성물 | |
KR100937255B1 (ko) | 흑마늘을 이용한 저분자량의 분획된 생리활성 농축분획액의제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111027 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120731 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120829 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120918 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121001 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5103273 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |