JP2006299188A - 水溶性抗酸化物質、デュナリエラ水抽出物、飲食物、化粧料及び医薬部外品 - Google Patents

水溶性抗酸化物質、デュナリエラ水抽出物、飲食物、化粧料及び医薬部外品 Download PDF

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Abstract

【課題】 抗酸化活性を有する成分を特定して、より高い抗酸化活性を有する成分を得ること。
【解決手段】 糖の部分構造にもつ共にアミノ基を有し、分子量が268または283のいずれかを用いることにより、抗酸化活性を有する成分が特定されて、より高い抗酸化活性を有する成分が得られる。
【選択図】 なし

Description

本発明は、例えば、デュナリエラ等の抽出物から得られる水溶性抗酸化物質と、該水溶性抗酸化物質を含むデュナリエラ水抽出物、飲食物、化粧料及び医薬部外品、特に抗酸化活性を有する機能性飲食物並びに機能性化粧品に関するものである。
従来、天然由来の水溶性抗酸化物質としては、例えば、ポリフェノールなどが広く一般的に周知であり、実用化されている。中でも、茶葉等から得られるカテキンは種々応用されており、すでに食用として使用され安全性が確認されているものである。
また、デュナリエラ等の微細藻類の抽出物から得られる抗酸化物質としては、例えば、同一出願人による、藍藻綱ネンジュモ目のノーストック属又はアファ二ゾメノン属及びユレモ目のオシラトリア属又はスピルリナ属、紅藻綱チノリモ目のポルフィリディウム属又はロドソルス属、緑藻綱クロロコックム目のクロレラ属及びオオヒゲマワリ目のデュナリエラ属及びホシミドロ目のミカヅキモ属、ハプト藻綱イソクリシス目のプリュウロクリシス属及びプリムネシウム目のフェオキィスティス属及びユーグレナ藻綱ユーグレナ目のユーグレナ属に属する微細藻類の抽出物を少なくとも 1 種類含有している抗酸化剤がある(特許文献1参照)。
この特許文献1の公知技術においては、上記したデュナリエラ等の微細藻類の抽出物に抗酸化活性が認められるものであり、これを化粧料等に含有させて使用することができるものである。
特開2002−69443号公報
しかしながら、前記特許文献1の公知技術においては、上記したデュナリエラ等の微細藻類の抽出物には複数の成分が含まれている、即ち、抗酸化活性とは関係のない成分も含まれていることから、抗酸化作用のみを期待した場合には、その作用が稍低いものになってしまうことになる。
従って、本発明においては、抗酸化活性を有する成分を特定して、より高い抗酸化活性を有する成分を得るということに解決しなければならない課題を有している。
本発明者らは上記の課題を解決するため種々の微細藻類について鋭意検討を重ねた結果、デュナリエラ水の抽出物が低分子の水溶性抗酸化物質を有するという知見を得、本発明に至った。すなわち、本発明は、次の性質:(1)糖を部分構造に持ち;(2)アミノ基をもち;(3)分子量が268または283である、デュナリエラ水抽出物から精製される水溶性で低分子の抗酸化物質である。
そして、本発明においては、上記した従来例の課題を解決する具体的手段として本発明に係る発明として、糖の部分構造にもつと共にアミノ基を有し、分子量が268または283のいずれかであることを特徴とする水溶性抗酸化物質を提供するものであり、更に、この水溶性抗酸化物質を含むュナリエラ水抽出物、飲食物、化粧料及び医薬部外品を提供するものである。
本発明に係る水溶性抗酸化物質は、糖の部分構造にもつと共にアミノ基を有し、分子量が268または283のいずれかを用いるものであり、抗酸化活性を有する成分が特定されて、より高い抗酸化活性を有するという優れた効果を奏する。
次に、本発明を具体的な実施の形態に基づいて詳しく説明する。
まず、本発明において「デュナリエラ」とは、微細藻類の一種である緑藻網(Chlorophyceae)オオヒゲマワリ目(Volvocales)のデュナリエラ属(Dunaliella)に属する微細藻のことを意味するものである。このデュナリエラとしては、例えば、Dunaliella salinaD. bardawilD. tertiolecta等を使用することができるが、特に多く生産されているD. salinaを使用するのが好ましい。また、水溶性抗酸化物質とは、水に溶解する性質を有する抗酸化物質のことであり、デュナリエラ以外の物質から得られたものを含むものである。
デュナリエラは、天然由来のものまたは培養によるもののいずれを用いても良いが、安定供給の観点から、培養によるものを使用することが好ましい。また、本発明において使用するデュナリエラとしては、生の藻体または乾燥した藻体のいずれであっても良く、また、乾燥した粉体等を用いても良い。
このようなデュナリエラの藻体からデュナリエラ水抽出物を抽出する方法としては、常法により抽出することができるが、例えば、容器内にデュナリエラの藻体と蒸留水とを収納して懸濁させ、必要により攪拌や超音波処理をしながら、時間は約10〜120分間、好ましくは約20〜40分間、温度は約0〜30℃、好ましくは約0〜15℃にしてデュナリエラ水抽出物を抽出する。
このデュナリエラの藻体からデュナリエラ水抽出物を抽出する際の蒸留水中におけるデュナリエラの藻体の濃度としては、例えば、約5重量%〜50重量%程度の濃度であれば良く、約5重量%〜15重量%程度の濃度にすることが好ましい。この理由としては、抽出時のデュナリエラの藻体(粉末を含む)の濃度は特に臨界的ではないが、濃度が高すぎるとデュナリエラ水抽出物の回収率が悪くなり、また濃度が低過ぎると抽出液中の有効成分(水溶性抗酸化物質)の濃度が低くなり、抽出液からの有効成分の回収のためのコストが高くなるからである。
この抽出液からデュナリエラ水抽出物を得る方法としては、常法により得ることができるが、例えば、前記抽出液を遠心分離後、その上澄み液をとり、該上澄み液をフィルターを用いて濾過することによりデュナリエラの藻体と抽出液とを分離した後、これを凍結乾燥して前記抽出液からデュナリエラ水抽出物を得るものである。また、前記フィルターにより濾過して分離された抽出液を濃縮して濃縮液にし、該濃縮液を乾燥させて乾燥したデュナリエラ水抽出物を得るようにしても良い。このような濃縮・乾燥する方法としては、常法により行うことができるが、例えば、減圧濃縮や、凍結乾燥や、噴霧乾燥等の方法により行なうことができる。
このようにして得られたデュナリエラ水抽出物について、カラムクロマトグラフィーを用いて精製を行った。このカラムクロマトグラフィーにおいては、例えば、ODS樹脂(Chromatorex)を充填した逆相カラムクロマトグラムと、陰イオン交換樹脂(Dowex 1×8)を充填したイオン交換クロマトグラムと、更には、高速液体クロマトグラフィー(ODSカラム)とにより精製を行い、WST−1法によるスーパーオキシドアニオン消去活性を指標として、2つの活性画分を得、これを所望により常法に従って、濃縮、凍結、および乾燥し、2種類の水溶性の抗酸化物質を得た。
このようにして得られたデュナリエラ水抽出物について、その性質を調べたところ、次のような性質を有していることが分かった。
(1)LC/MS分析の結果、分子量は268と283であった。
(2)NMR分析の結果、これら分子量が268または283のいずれかである両物質ともに、ヒドロキシル基を多く含む糖の部分構造をもつと推定された。
(3)ニンヒドリン反応により、これら分子量が268または283のいずれかである両物質ともに、アミノ基を有しているものであった。
そして、デュナリエラ水抽出物から得られた分子量が268または283のいずれかの物質は、水溶性で抗酸化活性を有していることが分かった。つまり、これら分子量が268または283のいずれかであるデュナリエラ水抽出物に含まれていた両物質は、水溶性抗酸化物質であることが分かった。
本発明においては、この水溶性抗酸化物質を、例えば、飲食物、化粧料または医薬部外品等に含有させて用いることができる。ここで、この飲食物としては、例えば、ココア、紅茶、栄養ドリンク剤、健康補助食品、ふりかけ、ビスケットまたはハンバーグ等を含むことは勿論であるが、これに限定されるものではなく、例えば、食品添加物または飼・餌料等も含むものであり、特に抗酸化活性を有する機能性飲食物に含有させることが好ましいものである。また、前記化粧料としては、周知の基材に配合することにより調整することができ、その形態としては、例えば、石けん、ローション、美容液、乳液、保湿クリーム、下地クリーム、ファンデーションまたはサンタンクリーム等に含有させることができ、特に抗酸化活性を有する機能性化粧料に含有させることが好ましいものである。
このように水溶性抗酸化物質を、例えば、飲食物、化粧料または医薬部外品等に含有させて用いる場合には、これら飲食物、化粧料または医薬部外品の製品に対して、水溶性抗酸化物質が、例えば、約1g/kg〜100g/kg程度含まれるようにすれば良い。
(デュナリエラ水溶性抗酸化物質の調製)
この実施例1においては、デュナリエラを粉末にした藻体から水溶性抗酸化物質を調製した。デュナリエラの藻体粉末40gに水360ml(ミリリットル)を添加し、室温で20分間攪拌した。その後、氷冷下で3分間超音波処理をし、遠心分離(2000rpmで30分した後、更に15000rpmで30分)を行ない、得られた上清をさらにシリンジフィルター(アドバンテック東洋社製、0.8μm)でろ過してデュナリエラ水抽出物を得た。このデュナリエラ水抽出物200mlをODS樹脂(Chromatorex)を充填したカラムクロマトグラフィーを実施した。溶出された非吸着画分と2L(リットル)の水で溶出した画分を併せて画分1とした。
次に、50%メタノール溶液2Lを用いて溶出し、画分2を得た。これら画分1と画分2との各画分を濃縮乾固後、水200mlに溶解させた。各画分それぞれ、陰イオン交換樹脂(Dowex 1X8)を充填したカラムクロマトグラフィーを実施した。溶出された非吸着画分と1.2Lの水で溶出した画分を合わせて中性・酸性画分を得た。
この得られた中性・酸性画分について再度ODS樹脂(Chromatorex)を充填したカラムクロマトグラフィーを実施した。50%メタノール溶液で溶出した画分を得た。この画分の80mlを8mlまで濃縮乾固し、HPLC(Cosmosil Packed Column 5C18カラム)で精製を行なった。1回のアプライ量を400μlとし、20回実施した。溶出順序の6番目と8番目の画分を得た。
(試験例1)
前記実施例1で得られた水溶性抗酸化物質における抗酸化活性(活性酸素消去活性)を確認するための試験例1を行った。この試験例1の方法としては、96穴マイクロプレートの各ウエルに前記実施例1の水溶性抗酸化物質20μl、WST−1 working solution 200μl、及びEnzyme working solution 20μlを順次添加した後、マイクロプレートシェーカーで26℃にて10分間攪拌した。
その後、直ちにマイクロプレートリーダーで600nmをリファレンス波長として440nmの吸光度(As)を測定した。コントロールとして、前記実施例1で得られた水溶性抗酸化物質の代わりに水を添加した場合の吸光度(Ac)を測定した。さらに、Enzyme working solutionの代わりにdilution bufferを添加した場合の吸光度(Ab)を測定した。
水溶性抗酸化物質の有する活性酸素消去活性(SOSA)は阻害率(%)として次の式1にしたがって求めた。
(式1)
SOSA(阻害率%)={Ac−(As−Ab)}/Ac X 100
この試験例1を行った結果は、50%の阻害を示す前記実施例1で得られた水溶性抗酸化物質の試料濃度を酵素スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)等価活性で表現すると80,000 units/gに相当するものであった。この値は、食品として最も高い活性を有する嗜好性飲料・緑茶の活性に匹敵するものである。
また、本発明の実施例1に係る水溶性抗酸化物質と、他の食品として、緑茶、ココア、ほうれん草及びトマトにおける酵素スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)等価活性を比較した結果を表1に示す。なお、表1における抗酸化剤とは、前記従来技術である特許文献1で得られた抗酸化剤を比較例として用いたものである。
Figure 2006299188
この表1から明らかなように、本発明に係る水溶性抗酸化物質は、一般的に抗酸化活性を有しているといわれている抗酸化物質であるカテキンや、緑茶またはココア等の他の食品と比較して、優れた抗酸化活性を有していることが理解できる。更に、本発明に係る水溶性抗酸化物質は、抗酸化活性を有する成分を特定したものを用いているため、前記従来技術である特許文献1で得られた抗酸化剤よりも、より高い抗酸化活性を有していることが理解できる。なお、カテキンよりも緑茶におけるSOD等価活性が高かった理由としては、緑茶中には、カテキンの他、ビタミンC等の抗酸化活性を有する物質が含まれているためであると推察される。
(水溶性抗酸化物質を含む飲食物及び食品添加物の製造例)
この実施例2においては、本発明に係る水溶性抗酸化物質を含む飲食物と食品添加物とを製造した。水溶性抗酸化物質を食品添加物として配合させる場合は、水溶性抗酸化物質の粉末をココアや紅茶、ドリンク剤やドリンク用錠剤などに混ぜて飲みやすいようにした。また、飲食物に配合させる場合は、ふりかけやハンバーグなどに混ぜて食べやすいようにする形で飲食物に3%含ませて用いた。また、シソ油などの食用油脂にデュナリエラ水抽出物の乾燥物を懸濁し、ソフトカプセルに封入し、健康補助食品を作製した。
(水溶性抗酸化物質を含む化粧料の製造例)
この実施例3においては、本発明に係る水溶性抗酸化物質を含む化粧料を製造した。なお、この実施例3では、水溶性抗酸化物質が含まれているデュナリエラ水抽出物を用いて製造した。
この実施例3における化粧料は、下記の成分1−6と7−11とをそれぞれ80℃に加温して溶解させた後に、成分8−11を成分1−7に添加して攪拌することにより乳化させ、次いで攪拌しながら冷却することにより均一になして所望のクリームを調製した。

成 分 重量%
(1)ステアリン酸 6.0
(2)アラキルアルコール 1.7
(3)スクワラン 10.0
(4)ワセリン 8.0
(5)自己乳化型ステアリン酸モノグリセリド 2.3
(6)モノステアリン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン 1.0
(7)グリセリン 5.0
(8)1,3−ブチレングリコール 7.0
(9)防腐剤 適量
(10)デュナリエラ水抽出物 5.0
(11)精製水 残部(全体量を100.0とする)
(水溶性抗酸化物質を含む医薬部外品の製造例)
この実施例4においては、本発明に係る水溶性抗酸化物質を含む医薬部外品を製造した。下記の成分1−8を混合することにより、常法により所望の薬用化粧水(医薬部外品)を調製した。

成 分 重量%
(1)グリセリン 5.0
(2)1,3−ブチレングリコール 6.0
(3)ソルビトール 4.0
(4)モノステアリン酸ポリオキシエチレングリコール(20) 1.0
(5)エタノール 10.5
(6)防腐剤 適量
(7)デュナリエラ該抗酸化物質 5.0
(8)精製水 残部(全体量を100.0とする)
(水溶性抗酸化物質を含む飼・餌料の製造例)
この実施例5においては、本発明に係る水溶性抗酸化物質を含む飼・餌料を製造した。この飼・餌料の製造においては、穀類、ぬか、ふすま類、魚油粗類、または植物油脂類などに水溶性抗酸化物質を乾燥させた粉末を配合して混ぜて用いた。この配合量は、飼・餌料中における水溶性抗酸化物質の重量が5重量%になるようにした。

Claims (5)

  1. 糖の部分構造にもつと共にアミノ基を有し、分子量が268または283のいずれかであること
    を特徴とする水溶性抗酸化物質。
  2. 請求項1に記載の水溶性抗酸化物質を含んでいること
    を特徴とするデュナリエラ水抽出物。
  3. 請求項1に記載の水溶性抗酸化物質を含んでいること
    を特徴とする飲食物。
  4. 請求項1に記載の水溶性抗酸化物質を含んでいること
    を特徴とする化粧料。
  5. 請求項1に記載の水溶性抗酸化物質を含んでいること
    を特徴とする医薬部外品。
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