JP2009279310A - スロットマシン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スロットマシン1は、持越役である2枚役フラグあるいは15枚役フラグを成立させたゲームでそれらのフラグに対応した役が入賞しなかった場合は、当該フラグを成立させたゲーム後の最大3ゲームだけ入賞しなかったフラグを持越可能とし、それらの小役フラグを同時に持越している状態においては、引込制御を実行する際に、持越期間の残存期間が短い小役フラグに対応する図柄を優先的に引き込んで停止表示させる(A3〜A6)。
【選択図】図6
Description
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、取りこぼしの損失を適度に抑制しながら、遊技性が低下してしまうことを防止することが可能なスロットマシンを提供することにある。
図2は、スロットマシンの正面外観を概略的に示している。スロットマシン1の正面には表示窓2が設けられており、遊技者は表示窓2を通じて内部に設けられたリール3(本発明でいう図柄変動表示手段)の図柄を視認可能となっている。この場合、図柄は、図3に示すように、左リール3a、中リール3b及び右リール3cの各円周面に描かれている。この図柄は、各リール3a〜3cが停止した状態では、表示窓2の上段、中段及び下段に対応して表示される。すなわち、表示窓2により、各リール3図柄分づつで合計9図柄分の図柄表示領域が形成されている。表示窓2には、図2に示すように、合計5本(上段、中段、下段に対応した横3本及び対角線配置された2本)の入賞ライン(図2では破線にて示す)が施されていると共に、表示窓2の左方には有効化された入賞ラインを表示する有効ライン表示部4が設けられており、入賞図柄がいずれかの入賞ライン上に揃ったときに対応する入賞が発生する。
制御部19は、本発明に関連して図柄引込処理、及び入賞判定処理を実行している。
遊技者がスロットマシン1にメダルを投入してからスタートレバー11を操作すると、制御部19は、0〜65535の範囲で発生する内部当選役を決定するための乱数のうちいずれか1つを抽出して当選乱数テーブルと照合することにより当選役フラグをオンしてから左ストップボタン12、中ストップボタン13、右ストップボタン14の操作に応じて図柄引込処理を実行する。
ゲームの結果、最初の持越ゲームで2枚役に入賞した場合は、制御部19は、図7の入賞判定処理において、小役入賞したと判定し(B8:YES)、2枚のメダルを払出してから(B9)、2枚役フラグをオフする(B10)。この場合、小役持越処理を実行するにしても、2枚役フラグはオフしているので、何も実行することはなくリターンする。
ところで、2つ以上の内部当選フラグが同時にオンしている場合は、制御部19は、次のように処理する。
条件1:通常状態では、リプレイ>ボーナス>小役の順で優先フラグを決定する。リプレイ役フラグは全ての内部当選フラグの中で最優先されるフラグであり、リプレイ役フラグが成立したゲームでは必ずリプレイ役のみが入賞する。
持越し可能な小役の種類は上記した実施形態の例に限定されることなく、様々な種類を設定しても良い。また、持越し可能な期間を任意に設定しても良い。さらに、小役の種類毎に異なる持越し可能な期間を設定しても良い。
三種類以上の小役フラグを持越し可能としても良い。その場合、引込制御の優先順位を三段階以上で設定できるようにしても良い。
Claims (2)
- 複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を変動表示する図柄変動表示手段と、
遊技媒体が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
複数の前記図柄表示領域に停止表示された図柄の組み合わせが入賞図柄である場合に、その入賞図柄に対応する数の遊技媒体数を遊技者に付与する遊技媒体付与手段と、
ゲームの開始に応じて、複数種類の小役及びボーナス役の中から内部当選役を決定するための抽選を実行し、内部当選役のフラグを成立させる内部抽選手段と、
前記内部抽選手段がボーナス役フラグを成立させたゲームで当該ボーナス役が入賞しなかったときは、当該ボーナス役が入賞するまで当該ボーナス役フラグを持越すボーナス役フラグ持越手段と、
前記内部抽選手段が小役フラグを成立させたゲームで当該小役が入賞しなかったときは、予め定められた持越期間だけ当該小役フラグを持越す小役フラグ持越手段と、
前記内部当選役のフラグに対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで停止表示させる引込制御を実行する表示制御手段と、を備えたスロットマシンであって、
前記表示制御手段は、前記小役フラグ持越手段が複数種類の小役フラグを同時に持越している状態においては、前記引込制御を実行する際に、前記持越期間の残存期間が短い小役フラグに対応する図柄を優先的に引き込んで停止表示させることを特徴とするスロットマシン。 - 前記小役フラグ持越手段が複数種類の小役フラグを同時に持越している状態において優先的に入賞させる小役である優先小役を遊技者が指定するための優先小役指定手段を備え、
前記表示制御手段は、前記引込制御を実行する際に、前記優先小役指定手段により指定された優先小役のフラグに対応する図柄を優先的に引き込んで停止表示させることを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008136553A JP2009279310A (ja) | 2008-05-26 | 2008-05-26 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008136553A JP2009279310A (ja) | 2008-05-26 | 2008-05-26 | スロットマシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009279310A true JP2009279310A (ja) | 2009-12-03 |
Family
ID=41450393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008136553A Pending JP2009279310A (ja) | 2008-05-26 | 2008-05-26 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009279310A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018089151A (ja) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3079160U (ja) * | 2001-01-25 | 2001-08-10 | 籍雄 李 | 遊技装置 |
JP2004113292A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Yamasa Kk | 遊技機、遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2007167271A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Olympia:Kk | 遊技機、遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
-
2008
- 2008-05-26 JP JP2008136553A patent/JP2009279310A/ja active Pending
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