JP2009277728A - ケーブル固定構造及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、第1の方向からケーブルを巻き、第1の方向とは異なる第2の方向にケーブルを引き回すことで筐体にケーブルを固定するケーブル固定構造及び電子機器に関し、筐体の小型化を図ることのできるケーブル固定構造及び電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】筐体11内に突出するよう形成されたケーブル巻回用突出部31を有し、ケーブル巻回用突出部31に第1の方向Aからケーブル15を巻き、第1の方向Aとは異なる第2の方向Bにケーブル15を引き回すことによりケーブル15を筐体11に固定するケーブル固定構造24であって、ケーブル15の前記ケーブル巻回用突出部への巻回角度を360度未満にすると共に、ケーブル巻回用突出部31の突出方向において、第1の方向Aから巻きつけられた部分のケーブル15と第2の方向Bに引き回された部分のケーブル15とが重なった領域Cを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、第1の方向からケーブルを巻き、第1の方向とは異なる第2の方向にケーブルを引き回すことで筐体にケーブルを固定するケーブル固定構造及び電子機器に関する。
図6は、従来の電子機器の平面図である。図6に示すNは、電子部品収容部211及びケーブル収容部212の配置方向(以下「方向N」とする)を示している。また、図6では、説明の便宜上、筐体201を構成する上部カバー及び下部カバーのうちの一方のカバーのみを図示し、筐体201を構成する上部カバー及び下部カバーのうちの他方のカバーの図示を省略する。
図6を参照するに、従来の電子機器200は、筐体201と、電子部品202と、コネクタ203と、ケーブル205とを有する。
筐体201は、電子部品収容部211と、ケーブル収容部212と、引き出し口213と、ケーブル固定構造214とを有する。
電子部品収容部211は、電子部品202を収容すると共に、電子部品202を固定するための部分である。ケーブル収容部212は、コネクタ205と接続されたケーブル205を収容すると共に、ケーブル固定構造214を配設するための部分である。
引き出し口213は、電子部品収容部211が配設された側とは反対側に位置する部分のケーブル収容部212の側壁を貫通するように形成されている。引き出し口213は、ケーブル収容部212に収容されたケーブル205を筐体201の外部に引出すための穴である。
ケーブル固定構造214は、ケーブル巻回用突出部215と、ケーブル方向転換用突出部216とを有する。ケーブル巻回用突出部215は、ケーブル収容部212の底部に設けられている。ケーブル巻回用突出部215は、コネクタ203と接続された側に位置する部分のケーブル205をJ方向から半回転巻きつけることにより、J方向とは異なるK方向にケーブル205を引き回すための部材である。
ケーブル方向転換用突出部216は、ケーブル方向転換用突出部216の側壁にK方向に引き回されたケーブル205を1/4回転巻きつけることで、K方向に引き回されたケーブル205を引き出し口213に向かうように方向転換させるための部材である。
電子部品202は、配線基板218と、電子部品本体219と、シールドケース221とを有する。配線基板218は、配線基板218の下面に設けられたシールドケース221と接続されている。配線基板218は、シールドケース221と共に、電子部品収容部211に収容されている。配線基板218は、コネクタ203と接続されており、コネクタ203を介して、ケーブル205と電気的に接続されている。
電子部品本体219は、配線基板218の上面に設けられており、配線基板218と電気的に接続されている。電子機器200がGPS(Global Positioning System)の場合、電子部品本体219としては、例えば、GPS用アンテナモジュールを用いることができる。シールドケース221は、電子機器200に悪影響を及ぼす電磁波を遮断するための部材である。
コネクタ203は、例えば、雄コネクタであり、ケーブル205の一方の端部に接続されると共に、配線基板218に設けられた雌コネクタに接続されている。コネクタ203は、ケーブル205と配線基板218とを電気的に接続するためのものである。
ケーブル205は、一方の端部がコネクタ203と接続されている。ケーブル205は、J方向からケーブル巻回用突出部215に1/2回転巻回されることで、J方向とは異なる方向であるK方向に引き回される。K方向に引き回された部分のケーブル205は、ケーブル方向転換用突出部216に1/4回転巻回されることで、引き出し口213から筐体201の外部に引き出される。ケーブル205は、ケーブル巻回用突出部215及びケーブル方向転換用突出部216に巻回されることで、ケーブル収容部212に固定される。これにより、ケーブル205がコネクタ203から抜けてしまうことを防止している。
なお、筐体201を構成する下部カバーと上部カバーとの間には、ケーブル巻回用突出部215の突出方向にケーブル205の直径の2倍以上の高さを有した空間が形成されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−129563号公報
しかしながら、従来の電子機器200では、ケーブル巻回用突出部215の突出方向において、J方向に対応する部分のケーブル205が配置される領域Lと、K方向に引き回された部分のケーブル205が配置される領域Mとが離間していた(言い換えれば、領域Lと領域Mとの間に不要な領域P(図6参照)が形成されてしまう。)。
このため、N方向におけるケーブル収容部212の幅を広くする必要があるため、ケーブル収容部212の面積が大きくなり、筐体201を小型化できないという問題があった。
そこで、本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ケーブルが固定される領域に対応する部分の筐体の面積を小さくすることで、筐体の小型化を図ることのできるケーブル固定構造及び電子機器を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、筐体(11)内に突出するよう形成されたケーブル巻回用突出部(31)を有し、前記ケーブル巻回用突出部(31)に第1の方向(A)からケーブル(15)を巻き、前記第1の方向(A)とは異なる第2の方向(B)に前記ケーブル(15)を引き回すことにより前記ケーブル(15)を前記筐体(11)に固定するケーブル固定構造(24)であって、前記ケーブル巻回用突出部(31)への前記ケーブル(15)の巻回角度を360度未満にすると共に、前記ケーブル巻回用突出部(31)の突出方向において、前記第1の方向(A)に対応する部分の前記ケーブル(15)と前記第2の方向(B)に引き回された部分の前記ケーブル(15)とが重なった領域(C)を有することを特徴とするケーブル固定構造(24)が提供される。
本発明によれば、ケーブル(15)のケーブル巻回用突出部(31)への巻回角度を360度未満にすると共に、ケーブル巻回用突出部(31)の突出方向において、第1の方向(A)に対応する部分のケーブル(15)と第2の方向(B)に引き回された部分のケーブル(15)とが重なった領域(C)を形成するようにケーブル(15)を引き回すことにより、ケーブル(15)が固定される領域に対応する部分の筐体(11)の面積を小さくすることが可能となるので、筐体(11)の小型化を図ることができる。
尚、上記参照符号は、あくまでも参考であり、これによって、本願発明が図示の態様に限定されるものではない。
本発明は、ケーブルが固定される領域を小さくでき、よって筐体の小型化を図ることができる。
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係る電子機器の平面図である。図1においては、説明の便宜上、筐体11を構成する上部カバー及び下部カバーのうちの一方のカバーのみを図示し、筐体11を構成する上部カバー及び下部カバーのうちの他方のカバーの図示を省略する。また、図1に示すDは、電子部品収容部21及びケーブル収容部22が配置される方向(以下、「方向D」とする)を示している。なお、本実施の形態では、電子機器10としてGPS(Global Positioning System)を用いた場合を例に挙げて以下の説明を行う。
図1を参照するに、本実施の形態の電子機器10は、筐体11と、電子部品12と、隔壁13と、コネクタ14と、ケーブル15とを有する。
図2は、本発明の実施の形態に係る電子機器に設けられた筐体の平面図であり、図3は、図2に示す筐体のケーブル収容部を拡大した斜視図である。図2及び図3において、本実施の形態の電子機器10と同一構成部分には同一符号を付す。
図1〜図3を参照するに、筐体11は、電子部品収容部21と、ケーブル収容部22と、引き出し口23と、ケーブル固定構造24とを有する。
電子部品収容部21は、電子部品12を収容すると共に、収容した電子部品12を固定するための部分である。ケーブル収容部22は、コネクタ14と接続されたケーブル15を収容すると共に、ケーブル15が固定されるケーブル固定構造24を配設するための部分である。
引き出し口23は、電子部品収容部12が配設された側とは反対側に位置する部分のケーブル収容部22の側壁22Bを貫通するように形成されている。引き出し口23は、ケーブル収容部22に収容されたケーブル15を筐体11の外部に引き出すための穴である。
ケーブル固定構造24は、ケーブル巻回用突出部31と、ケーブルガイド32と、ケーブル方向転換用突出部34と、ケーブル支持部35と、ケーブル位置規制用突出部36と、ケーブル高さ調整部38とを有する。
ケーブル巻回用突出部31は、ケーブル方向転換用突出部34よりも引き出し口23から離間した位置に対応する部分のケーブル収容部22の底面22Aに設けられている。ケーブル巻回用突出部31は、略円筒形状とされており、ケーブル収容部22の底面22Aの上方に突出している。ケーブル巻回用突出部31の中央部には、図示していない他方のカバー(筐体11の構成要素の1つ)に設けられた突出部を係止するための係止用開口部41が形成されている。
ケーブル巻回用突出部31は、コネクタ14を介して、電子部品12と電気的に接続されたケーブル15の巻回角度が360度未満となるように、ケーブル15を第1の方向Aから巻きつけ、ケーブル15を第1の方向Aとは異なる第2の方向Bに引き回すための部材である。
なお、本実施の形態の場合、第1の方向Aは、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aにケーブル15を巻きつけ可能にするためのケーブル15の引き回し方向のことである。また、本実施の形態の場合、第2の方向Bは、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに巻回されたケーブル15をケーブル方向転換用突出部34の側壁34Aに巻回可能にするためのケーブル15の引き回し方向のことである。
ケーブルガイド32は、高さの異なる複数のケーブルガイド部43〜46(本実施の形態の場合、4つのケーブルガイド部)を有した構成とされている。
ケーブルガイド部43は、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに設けられている。ケーブルガイド部43は、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aから離間する方向(ケーブル巻回用突出部31の半径方向)に突出している。ケーブルガイド部43の下面側は、ケーブル収容部22の底面22Aと一体的に接合されている。ケーブルガイド部43は、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aとケーブル方向転換用突出部34の側壁34Aとを接続している。
ケーブルガイド部43は、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに巻回されたケーブル15の下部と接触するケーブル支持面43Aを有する。ケーブル支持面43Aは、平坦な面とされている。ケーブルガイド部43は、ケーブル方向転換用突出部34に設けられたケーブル支持部35にケーブル15を受け渡すための部材である。ケーブルガイド部43の高さ(ケーブル収容部22の底面22Aを基準としたときの高さ)は、他のケーブルガイド部44〜46よりも高く、かつケーブル支持部35の高さと略等しくなるように構成されている。
ケーブルガイド部44は、ケーブル収容部22の側壁22Bと対向する部分のケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに設けられている。ケーブルガイド部44は、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aから離間する方向(ケーブル巻回用突出部31の半径方向)に突出している。ケーブルガイド部44の下面側は、ケーブル収容部22の底面22Aと一体的に接合されている。ケーブルガイド部44は、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aとケーブル収容部22の側壁22Bとを接続している。
ケーブルガイド部44は、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに巻回されたケーブル15の下部と接触するケーブル支持面44Aを有する。ケーブル支持面44Aは、平坦な面とされている。ケーブルガイド部44は、ケーブルガイド部43にケーブル15を受け渡すための部材である。ケーブルガイド部44の高さ(ケーブル収容部22の底面22Aを基準としたときの高さ)は、ケーブルガイド部45,46よりも高く、かつケーブルガイド部43よりも低くなるように構成されている。
ケーブルガイド部45は、ケーブルガイド部44の形成領域に対応する部分のケーブル巻回用突出部31の側壁31Aと、ケーブルガイド部46の形成領域に対応する部分のケーブル巻回用突出部31の側壁31Aとの間に位置する部分のケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに設けられている。ケーブルガイド部45は、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aから離間する方向(ケーブル巻回用突出部31の半径方向)に突出している。ケーブルガイド部45の下面側は、ケーブル収容部22の底面22Aと一体的に接合されている。
ケーブルガイド部45は、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに巻回されたケーブル15の下部と接触するケーブル支持面45Aを有する。ケーブル支持面45Aは、平坦な面とされている。ケーブルガイド部45は、ケーブルガイド部44にケーブル15を受け渡すための部材である。ケーブルガイド部45の高さ(ケーブル収容部22の底面22Aを基準としたときの高さ)は、ケーブルガイド部46よりも高く、かつケーブルガイド部43,44よりも低くなるように構成されている。
ケーブルガイド部46は、隔壁13と対向する部分のケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに設けられている。ケーブルガイド部46は、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aから離間する方向(ケーブル巻回用突出部31の半径方向)に突出している。ケーブルガイド部46の下面側は、ケーブル収容部22の底面22Aと一体的に接合されている。
ケーブルガイド部46は、第1の方向Aからケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに巻回されたケーブル15の下部と接触するケーブル支持面46Aを有する。ケーブル支持面46Aは、平坦な面とされている。ケーブルガイド部46は、ケーブルガイド部45にケーブル15を受け渡すための部材である。ケーブルガイド部46の高さ(ケーブル収容部22の底面22Aを基準としたときの高さ)は、他のケーブルガイド部43〜45よりも低くなるように設定されている。
つまり、高さの異なるケーブルガイド部43〜46は、第1の方向Aから第2の方向に向かうにつれてケーブルガイド部43〜46の高さが高くなるように配置されている。言い換えれば、高さの異なるケーブルガイド部43〜46は、第1の方向Aから第2の方向に向かうにつれて、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに巻回角度が360度未満となるように巻回されたケーブル15の高さが徐々に高くなるように配置されている。
また、複数のケーブルガイド部43〜46のうち、最も高さの高いケーブルガイド部43の高さと、最も高さの低いケーブルガイド部46の高さの差は、ケーブル15の直径の値よりも大きくなるように設定されている。
このように、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに、第1の方向Aから第2の方向に向かうにつれてケーブル15の高さが徐々に高くなるように、高さの異なるケーブルガイド部43〜46を配置すると共に、最も高さの高いケーブルガイド部43の高さと最も高さの低いケーブルガイド部46の高さの差をケーブル15の直径の値よりも大きくすることにより、第2の方向Bに引き回された部分のケーブル15の下方に、第1の方向Aに対応する部分のケーブル15(コネクタ14とケーブル巻回用突出部31との間に位置する部分のケーブル15)を配置することが可能となる。言い換えれば、ケーブル巻回用突出部31の突出方向において、第1の方向Aに対応する部分のケーブル15と第2の方向Bに引き回された部分のケーブル15とが重なる領域Cを形成することが可能となる。これにより、方向Dにおけるケーブル収容部22の幅を小さくして、ケーブル収容部22の面積を小さくすることが可能となるため、筐体11のサイズを小型化することができる。
なお、従来の筐体201を構成する下部カバーと上部カバーとの間には、ケーブル巻回用突出部215の突出方向にケーブル205の直径の2倍以上の高さを有した空間が形成されているため、本実施の形態で説明したケーブル固定構造24にケーブル15を巻回させてケーブル15を固定した場合、筐体11を構成する下部カバーと上部カバーとの間に形成される空間の高さを高くする必要はない。言い換えれば、本実施の形態を適用する際に、筐体11の高さ方向のサイズを大きくする必要はない。
ケーブル方向転換用突出部34は、引き出し口23の近傍に位置する部分のケーブル収容部22の底面22Aに設けられている。ケーブル方向転換用突出部34は、略円筒形状とされており、ケーブル収容部22の底面22Aの上方に突出している。ケーブル方向転換用突出部34の中央部には、図示していない他方のカバー(筐体11の構成要素の1つ)に設けられた突出部を係止するための係止用開口部51が形成されている。ケーブル方向転換用突出部34は、第2の方向Bに引き回されたケーブル15を巻回角度が360度未満となるように、ケーブル方向転換用突出部34の側壁34Aに巻回させることにより、ケーブル15が引き出し口23に向かうように、ケーブル15を方向転換させるための部材である。ケーブル方向転換用突出部34により方向転換されたケーブル15は、引き出し口23を介して筐体11の外部に引き出される。
ケーブル支持部35は、隔壁13に形成された後述する開口部57と対向する部分のケーブル方向転換用突出部34の側壁34Aの下部に設けられている。ケーブル支持部35は、ケーブル方向転換用突出部34の側壁34Aから離間する方向(ケーブル方向転換用突出部34の半径方向)に突出している。ケーブル支持部35の上面35Aは、第2の方向Bに引き回された部分のケーブル15の下部を支持するための支持面である。ケーブル支持部35の高さ(ケーブル収容部22の底面22Aを基準としたときの高さ)は、ケーブル15の直径の値よりも大きく設定されると共に、ケーブル高さ調整部38及びケーブルガイド部43の高さと略等しくなるように構成されている。
このように、ケーブル15の直径の値よりも大きい高さを有したケーブル支持部35の上面35Aにより、第2の方向Bに引き回された部分のケーブル15の下部を支持することで、第2の方向Bに引き回された部分のケーブル15の下方に、第1の方向Aに対応する部分のケーブル15(コネクタ14から第1の方向Aに延在する部分のケーブル15)を収容するための空間を形成することができる。
ケーブル支持部35の側壁35Bは、コネクタ14とケーブルガイド部46との間に配置された部分のケーブル15の側面に当接されている。
このように、ケーブル方向転換用突出部34に設けられたケーブル支持部35の側壁35Bを、コネクタ14から第1の方向Aに延在する部分のケーブル15の側面部に当接させることにより、コネクタ14の近傍に位置する部分のケーブル15の位置を規制することが可能となるため、ケーブル15がコネクタ14から抜けることを防止できる。
また、ケーブル支持部35は、第2の方向Bに引き回されたケーブル15の高さを変えることなく、ケーブル高さ調整部38にケーブル15を受け渡す機能も有する。
ケーブル位置規制用突出部36は、隔壁13の開口部57と対向する部分のケーブル方向転換用突出部34の側壁34Aのうち、ケーブル支持部35の上方に位置する部分のケーブル方向転換用突出部34の側壁34Aに設けられている。ケーブル位置規制用突出部36は、ケーブル方向転換用突出部34の側壁34Aから離間する方向(ケーブル方向転換用突出部34の半径方向)に突出している。ケーブル位置規制用突出部36の突出量は、ケーブル支持部35の突出量よりも小さくなるように設定されている。ケーブル位置規制用突出部36は、ケーブル支持部35の上部35Aに支持されたケーブル15の側面に当接される部材である。
このように、ケーブル支持部35の上方に位置する部分のケーブル方向転換用突出部34の側壁34Aに、ケーブル方向転換用突出部34の側壁34Aから離間する方向(ケーブル方向転換用突出部34の半径方向)に突出するケーブル位置規制用突出部36を設け、ケーブル位置規制用突出部36をケーブル支持部35の上部35Aに支持されたケーブル15の側面に当接させることで、第2の方向Bに引き回された部分のケーブル15の位置を規制することが可能となるので、筐体11の外部に位置する部分のケーブル15が引っ張られた場合でも、ケーブル15がコネクタ14から外れてしまうことを防止できる。
ケーブル高さ調整部38は、引き出し口23の近傍に位置する部分のケーブル方向転換用突出部34の側壁34Aに設けられている。ケーブル高さ調整部38の上部は、ケーブル15の下部と接触している。ケーブル高さ調整部38は、ケーブルに負荷をかけることなく、筐体11の外部にケーブル15をまっすぐに引き出せるようにケーブル15の高さを調整するための部材である。ケーブル高さ調整部38の高さは、例えば、ケーブル支持部35の高さと略等しくすることができる。
次に、図1を参照して、電子部品12、隔壁13、コネクタ14、及びケーブル15について順次説明する。
電子部品12は、配線基板53と、モジュール54と、シールドケース55とを有する。配線基板53は、配線基板53の下面に設けられたシールドケース55と接続されている。配線基板53は、シールドケース55と共に、電子部品収容部21に収容されている。
モジュール54は、配線基板53の上面に設けられており、配線基板53と電気的に接続されている。電子機器10がGPS(Global Positioning System)の場合、モジュール54としては、例えば、GPS用アンテナモジュールを用いることができる。シールドケース55は、モジュール54の下面に配置されている。シールドケース55は、電子機器10に悪影響を及ぼす電磁波を遮断するための部材である。
隔壁13は、電子部品収容部21とケーブル収容部22とを仕切るように筐体11に設けられている。隔壁13は、コネクタ14を介して、電子部品12と電気的に接続されたケーブル15をケーブル収容部22に引き出すための開口部57を有する。開口部57は、ケーブル方向転換用突出部34と対向する部分の隔壁13を貫通するように形成されている。
コネクタ14は、例えば、雄コネクタであり、配線基板53に設けられた雌コネクタ(図示せず)に挿入されている。コネクタ14は、配線基板53と電気的に接続されている。また、コネクタ14は、ケーブル15の一方の端部と接続されている。コネクタ14は、ケーブル15と配線基板53とを電気的に接続している。
ケーブル15は、一方の端部がコネクタ14と接続されている。これにより、ケーブル15は、コネクタ14を介して、配線基板53及びモジュール54と電気的に接続されている。コネクタ14の近傍に位置するケーブル15は、第1の方向Aに引き回された後、ケーブルガイド部43〜46に支持された状態(ケーブル支持面43A,44A,45A,46Aと接触した状態)で、巻回角度が360度以下となるようにケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに巻回(スパイラル状に巻回)され、第1の方向Aとは異なる第2の方向Bに引き出される。第2の方向Bに引き出されたケーブル15は、ケーブル支持部35及びケーブル高さ調整部38に支持されると共に、ケーブル位置規制用突出部36に位置を規制された状態で、巻回角度が360度以下となるようにケーブル方向転換用突出部34の側壁34Aに巻回されることで方向転換され、引き出し口23を介して、筐体11の外部に引き出されている。
本実施の形態のケーブル固定構造によれば、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに、第1の方向Aから第1の方向Aとは異なる第2の方向Bに向かうにつれてケーブル15の高さが徐々に高くなるように、高さの異なるケーブルガイド部43〜46(ケーブルガイド32)を配置すると共に、最も高さの高いケーブルガイド部43の高さと最も高さの低いケーブルガイド部46の高さの差の値をケーブル15の直径の値よりも大きくすることにより、ケーブル巻回用突出部31の突出方向において、第1の方向Aに対応する部分のケーブル15と第2の方向Bに引き回された部分のケーブル15とが重なる領域Cを形成することが可能となる。これにより、方向Dにおけるケーブル収容部22の幅を狭くして、ケーブル収容部22の面積を小さくすることが可能となるため、筐体11のサイズを小型化することができる。
本実施の形態の電子機器10によれば、上記説明したケーブル固定構造24を備えることにより、本実施の形態のケーブル固定構造24と同様な効果を得ることができる。
なお、本実施の形態では、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに、高さの異なるケーブルガイド部43〜46からなるケーブルガイド32を設けた構成とされたケーブル固定構造24を用いる場合を例に挙げて説明したが、ケーブルガイド32を設けることなく、ケーブル巻回用突出部31の突出方向において、第1の方向Aに対応する部分のケーブル15と第2の方向Bに引き回された部分のケーブル15とが重なるようにケーブル15を引き回してもよい。この場合も方向Dにおけるケーブル収容部22の幅を狭くして、ケーブル収容部22の面積を小さくすることが可能となるため、ケーブル収容部22の底面22A方向の筐体11のサイズを小型化することができる。
図4及び図5は、他の筐体の斜視図である。図4及び図5において、先に説明した筐体11と同一構成部分には、同一符号を付す。
なお、本実施の形態で説明した筐体11の代わりに、図4に示す筐体61や図5に示す筐体71を用いてもよい。
図4を参照するに、筐体61は、筐体11(図3参照)に設けられたケーブル固定構造24の代わりに、ケーブル固定構造63を設けた以外は筐体11と同様に構成される。
ケーブル固定構造63は、高さの異なる複数のケーブルガイド部65〜68を有する。ケーブルガイド部65は、ケーブルガイド部43の形成領域に対応する部分のケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに設けられている。ケーブルガイド部65は、ケーブル15の下部を支持するケーブル支持面65Aを有する。ケーブル支持面65Aは、第1の方向Aから第2の方向Bに向かうにつれて高さの高くなる傾斜面とされている。ケーブルガイド部65は、ケーブル支持面65Aが傾斜面とされている以外はケーブルガイド部43と同様に構成される。
ケーブルガイド部66は、ケーブルガイド部44の形成領域に対応する部分のケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに設けられている。ケーブルガイド部66は、ケーブル15の下部を支持するケーブル支持面66Aを有する。ケーブル支持面66Aは、第1の方向Aから第2の方向Bに向かうにつれて高さの高くなる傾斜面とされている。ケーブルガイド部66は、ケーブル支持面66Aが傾斜面とされている以外はケーブルガイド部44と同様に構成される。
ケーブルガイド部67は、ケーブルガイド部45の形成領域に対応する部分のケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに設けられている。ケーブルガイド部67は、ケーブル15の下部を支持するケーブル支持面67Aを有する。ケーブル支持面67Aは、第1の方向Aから第2の方向Bに向かうにつれて高さの高くなる傾斜面とされている。ケーブルガイド部67は、ケーブル支持面67Aが傾斜面とされている以外はケーブルガイド部45と同様に構成される。
ケーブルガイド部68は、ケーブルガイド部46の形成領域に対応する部分のケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに設けられている。ケーブルガイド部68は、ケーブル15の下部を支持するケーブル支持面68Aを有する。ケーブル支持面68Aは、第1の方向Aから第2の方向Bに向かうにつれて高さの高くなる傾斜面とされている。ケーブルガイド部68は、ケーブル支持面68Aが傾斜面とされている以外はケーブルガイド部46と同様に構成される。
このように、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに高さの異なるケーブルガイド部65〜68を設けると共に、ケーブル15の下部を支持するケーブルガイド部65〜68のケーブル支持面65A,66A,67A,68Aを第1の方向Aから第2の方向Bに向かうにつれて高さが高くなる傾斜面とすることにより、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに対してスパイラル状にケーブル15を容易に巻回することができる。
図5を参照するに、筐体71は、筐体11(図3参照)に設けられたケーブル固定構造24の代わりに、ケーブル固定構造73を設けた以外は筐体11と同様に構成される。
ケーブル固定構造73は、ケーブル固定構造24に設けられたケーブルガイド32の代わりに、ケーブルガイド74を設けた以外は、ケーブル固定構造24と同様に構成される。
ケーブルガイド部74は、ケーブルガイド部43〜46の形成領域に対応する部分のケーブル巻回用突出部31の側壁31A、ケーブルガイド部43とケーブルガイド部44との間に位置する部分のケーブル巻回用突出部31の側壁31A、ケーブルガイド部44とケーブルガイド部45との間に位置する部分のケーブル巻回用突出部31の側壁31A、及びケーブルガイド部45とケーブルガイド部46との間に位置する部分のケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに設けられている。
ケーブルガイド部74は、スパイラル形状とされている。ケーブルガイド部74は、ケーブル15の下部を支持するケーブル支持面74Aを有する。ケーブル支持面74Aは、第1の方向Aから第2の方向Bに向かうにつれて高さの高くなる傾斜面とされている。
このように、ケーブル巻回用突出部31の側壁31Aに、ケーブル15を支持する上面74Aが第1の方向Aから第2の方向Bに向かうにつれて高さの高くなる傾斜面とされたケーブル支持面74Aを有するケーブルガイド部74を設けることで、ケーブルガイド部74とケーブル15との接触面積が増加するため、ケーブル15をしっかりと支持することができる。
また、ケーブルガイド部74の高低差は、ケーブル15の直径の値よりも大きくするとよい。このように、ケーブルガイド部74の高低差をケーブル15の直径の値よりも大きくすることにより、第2の方向Bに引き回された部分のケーブル15の下方に第1の方向Aに対応する部分のケーブル15を配置することができる。
本実施の形態の電子機器10に設けられた筐体11の代わりに、上記説明した筐体61,71を用いた場合、本実施の形態のケーブル固定構造24と同様な効果を得ることができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明はかかる特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明は、第1の方向からケーブルを巻き、第1の方向とは異なる第2の方向にケーブルを引き回すことで筐体にケーブルを固定するケーブル固定構造及び電子機器に適用可能である。
本発明の実施の形態に係る電子機器の平面図である。 本発明の実施の形態に係る電子機器に設けられた筐体の平面図である。 図2に示す筐体のケーブル収容部を拡大した斜視図である。 他の筐体の斜視図(その1)である。 他の筐体の斜視図(その2)である。 従来の電子機器の平面図である。
符号の説明
10 電子機器
11,61,71 筐体
12 電子部品
13 隔壁
14 コネクタ
15 ケーブル
21 電子部品収容部
22 ケーブル収容部
22A 底面
22B,31A,34A,35A 側壁
23 引き出し口
24,63,73 ケーブル固定構造
31 ケーブル巻回用突出部
32,64,74 ケーブルガイド
34 ケーブル方向転換用突出部
35 ケーブル支持部
35A 上面
36 ケーブル位置規制用突出部
38 ケーブル高さ調整部
41,51 係止用開口部
43〜46,65〜68 ケーブルガイド部
43A,44A,45A,46A,65A,66A,67A,68A,74A ケーブル支持面
53 配線基板
54 モジュール
55 シールドケース
57 開口部
A 第1の方向
B 第2の方向
C 領域
D 方向

Claims (9)

  1. 筐体内に突出するよう形成されたケーブル巻回用突出部を有し、前記ケーブル巻回用突出部に第1の方向からケーブルを巻き、前記第1の方向とは異なる第2の方向に前記ケーブルを引き回すことにより前記ケーブルを前記筐体に固定するケーブル固定構造であって、
    前記ケーブル巻回用突出部への前記ケーブルの巻回角度を360度未満にすると共に、前記ケーブル巻回用突出部の突出方向において、前記第1の方向に対応する部分の前記ケーブルと前記第2の方向に引き回された部分の前記ケーブルとが重なった領域を有することを特徴とするケーブル固定構造。
  2. 前記筐体に、前記第1の方向から前記第2の方向に向かうにつれて、前記ケーブルの高さが徐々に高くなるように前記ケーブルを支持するケーブルガイドを設けたことを特徴とする請求項1記載のケーブル固定構造。
  3. 前記ケーブルガイドは、前記ケーブル巻回突出部の側壁に設けられた高さの異なる複数のケーブルガイド部を有し、
    前記複数のケーブルガイド部は、前記第1の方向から前記第2の方向に向かうにつれて前記ケーブルガイド部の高さが高くなるように配置することを特徴とする請求項2記載のケーブル固定構造。
  4. 前記複数のケーブルガイド部のうち、最も高さの低いケーブルガイド部の高さと最も高さの高いケーブルガイド部との高さの差は、前記ケーブルの直径よりも大きい値であることを特徴とする請求項3記載のケーブル固定構造。
  5. 前記ケーブルと接触する前記複数のケーブルガイド部の上面は、前記第1の方向から前記第2の方向に向かうにつれて高さの高くなる傾斜面であることを特徴とする請求項3又は4記載のケーブル固定構造。
  6. 前記ケーブルガイドは、スパイラル形状とされており、
    前記ケーブルガイドの高低差は、前記ケーブルの直径の値よりも大きいことを特徴とする請求項2記載のケーブル固定構造。
  7. 前記筐体は、前記第2の方向に引き回された前記ケーブルを前記筐体の外部に引き出す引き出し口を有しており、
    前記筐体に、前記第2の方向に引き回された前記ケーブルが前記引き出し口に向かうように前記ケーブルの方向を転換するケーブル方向転換用突出部を設けると共に、
    前記ケーブル方向転換用突出部の側壁に、前記第2の方向に引き回された前記ケーブルの下部と接触するケーブル支持部を設け、前記ケーブル支持部の高さの値を前記ケーブルの直径の値よりも大きくしたことを特徴とする請求項1ないし6のうち、いずれか1項記載のケーブル固定構造。
  8. 前記ケーブル支持部よりも上方に位置する部分の前記ケーブル方向転換用突出部の側壁に、前記ケーブルに当接することで、前記ケーブルの位置を規制するケーブル位置規制用突出部を設けたことを特徴とする請求項1ないし7のうち、いずれか1項記載のケーブル固定構造。
  9. 請求項1ないし8のうち、いずれか1項記載のケーブル固定構造と、
    電子部品と、
    前記電子部品を収容する前記筐体と、
    前記電子部品と接続されたコネクタと、
    一方の端部が前記コネクタと接続されており、前記コネクタを介して、前記電子部品と電気的に接続されると共に、前記ケーブル固定構造に巻回されることで固定された前記ケーブルと、を備えたことを特徴とする電子機器。
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