JP2009275645A - ロータリ圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クランクシャフトが、機械構造用鋼からなり、クランクシャフトの、少なくともジャーナル軸受と摺動する部分の表面に、マルテンサイト層もしくは窒化物層と、マルテンサイト層もしくは窒化物層の表面に形成されたリン酸マンガン皮膜と、リン酸マンガン皮膜の表面に形成された二硫化モリブデン皮膜とを備え、クランクシャフトの窒化物層の表面粗さが、ジャーナル軸受の表面粗さより小さいものである。
【選択図】図3
Description
そして、クランクシャフトは、圧縮機構のシリンダを挟んで設置された第1の軸受と第2の軸受とで支持されている。
この時、クランクシャフトとジャーナル軸受との接触面が完全に平滑なら、流体潤滑理論通りの膜厚の流体膜が形成され、分子層程度の厚さになるまで連続流体膜による潤滑が行われる。しかし、実際のクランクシャフトとジャーナル軸受とは、表面に凸凹やうねりを持っている。この凸凹やうねりを持った表面同士が接近しあうと、潤滑油の平均膜厚がかなりあっても流体潤滑から混合潤滑へ、さらには境界潤滑への移行がおこり、ジャーナル軸受とクランクシャフトとの摩擦抵抗や摩耗量が増加するとの問題があった。
この、クランクシャフトの撓みの増加を防止するには、クランクシャフトの剛性を高くする必要がある。クランクシャフトの剛性を高くする一つの方法として、軸径を大きくすることが挙げられる。
しかし、この方法では、圧縮機の寸法が大きくなることにより使用材料が増加したり、クランクシャフトと軸受部との接触速度が増大し、摩擦が大きくなり摺動ロスが増加するとともに、軸受部の摩耗量が増加するとの問題があった。
また、特許文献2に記載のロータリ圧縮機は、クランクシャフトに、表面を熱処理や窒化処理や浸炭処理を施し、剛性を向上させた鋼管を用いているので、クランクシャフトの軸径を大きくしなくとも、十分な剛性を有し、クランクシャフトの撓みが小さい。また、クランクシャフトの熱処理や窒化処理や浸炭処理を施した面は、さらに、研削仕上げやバフがけを行った後に、固体潤滑性を有するリン酸マンガン処理や二硫化モリブデン処理を行い、滑り軸受に対する耐摩耗性を向上させている。
そのため、特許文献2に記載のロータリ圧縮機にジャーナル軸受を用いると、起動時や停止時に、ジャーナル軸受面とクランクシャフト面とが直接接触するので、クランクシャフトの表面に設けられたリン酸マンガン被膜や二硫化モリブデン被膜などが摩耗し、クランクシャフトの熱処理や窒化処理や浸炭処理を施した面が露出する。
この、クランクシャフトの熱処理や窒化処理や浸炭処理を施した面は、硬度が大きく、ジャーナル軸受との間に大きな硬度差を生じ、ジャーナル軸受の摩耗が進行する。その結果、軸受の表面粗さが増大し、流体潤滑状態から混合潤滑状態や境界潤滑状態に移行し、ジャーナル軸受が焼きつくなどの、圧縮機の信頼性が低下するとの問題があった。
図1は、本発明の実施の形態1に係わるロータリ圧縮機の断面模式図である。
図2は、本発明の実施の形態1に係わるロータリ圧縮機の、図1に示す断面模式図におけるA―A断面の模式図である。
図1と図2とに示すように、本実施の形態のロータリ圧縮機100は、アッパーシェル19とロワーシェル20とで形成された密閉容器21内に、電動機11と圧縮機構9が内蔵されている。アッパーシェル19には、冷媒を吐出させる吐出パイプ10が設けられている。
圧縮機構9は、第1の軸受13とUシリンダ15とミドルプレート16とLシリンダ17と第2の軸受18とが積層され、第1の軸受13とミドルプレート16とで形成された第1の圧縮室25と、第2の軸受18とミドルプレート16とで形成された第2の圧縮室26とを備えている。
また、Uシリンダ15とLシリンダ17とには、半径方向に形成された溝に内側から出没できるベーン23が設けられている。このベーン23は、溝内に設けられたスプリング24の作用により、ローリングピストン14の回転時にも、ローリングピストン14の外周面と摺接している。
また、Uシリンダ15とLシリンダ17とには、冷媒を吸入する吸入パイプ22が、各々設けられている。
本実施の形態のロータリ圧縮機100では、圧縮室を2個としているが、これに限定されるものではない。
図3に示すように、本実施の形態におけるクランクシャフト12の表面は、表面処理され、材質の異なる複数の層となっている。
すなわち、金属母材43の表面には、表面を研磨フィルムにて超仕上げ加工を行った窒化物層42が設けられ、窒化物層42の表面には、バフ仕上げを行ったリン酸マンガン皮膜41が設けられ、リン酸マンガン皮膜41の表面には、二硫化モリブデン皮膜40が設けられている。
また、本実施の形態のクランクシャフト12では、研削加工仕上げ後の金属母材表面の表面粗さは、約1.5μmであるが、窒化処理直後の窒化物層42表面の表面粗さは、図4の測定結果例に示すように、約2.5μmであった。そのため、窒化物層42は、超仕上げ加工が行われ、その超仕上げ加工後の表面粗さは、図5の測定結果例に示すように、約0.7μmより小さかった。
すなわち、超仕上げ加工を行なった窒化物層42を備えたクランクシャフト12の窒化物層42の表面は、図6のクランクシャフトの断面模式図に示すように、かなり平滑であった。
そのため、図3に示すように、窒化物層42の表面に形成されたリン酸マンガン皮膜41も、さらに、リン酸マンガン皮膜41の表面に形成された二硫化モリブデン皮膜40も、その表面粗さは、非常に小さくなっている。
クランクシャフト12の金属母材、すなわち、機械構造用合金であるSCM435材は、研削仕上げ加工を行い、表面を滑らかにする。
クランクシャフト12の金属母材表面の耐摩耗性を向上させるための窒化物層42の形成は、クランクシャフト12を、480℃〜580℃の処理温度で塩浴窒化処理により行う。この処理温度は、鋼材の変態温度(900℃以上)より十分に低温(480℃)であるので、クランクシャフト12の形状精度の劣化はほとんどなく、また、クランクシャフト12の表面硬度はビッカース硬度Hv=800程度になる。
超仕上げ加工による窒化物層42の研磨量は半径で約1μm〜約2μmであり、窒化物層42の厚さが10μm〜20μmであるので、超仕上げ加工後も、窒化物層42は十分に残っている。
本実施の形態では、ラッピングフィルムによる超仕上げ加工法を挙げたが、所定の表面粗さまで小さくできれば、その他の超仕上げ加工方法も用いることができ、ラッピングフィルムによる超仕上げ加工法に限定されるものではない。
本実施例のロータリ圧縮機100は、クランクシャフト12の直径を、従来のロータリ圧縮機の16mmのままとして、Uシリンダ15とLシリンダ17の高さを高くし、圧縮室の容量を、従来の172ccから194ccへ、約13%増大したものである。
そして、ロータリ圧縮機100の高圧縮化によるクランクシャフト12への負荷増加に対応するため、クランクシャフト12には、従来のヤング率約160GPaの球状黒鉛鋳鉄FCD550に替えて、ヤング率が約210GPaと約31%高い機械構造用合金であるクロムモリブデン鋼SCM435を用いる。
本実施例のロータリ圧縮機100では、圧縮室の容量の増加率以上にヤング率の増加率が高い材料をクランクシャフト12に用いているので、クランクシャフト12の撓みを、従来のロータリ圧縮機のクランクシャフトの撓みより小さくできる。
すなわち、本実施例のロータリ圧縮機で、ジャーナル軸受が流体潤滑から混合潤滑の状態を維持して動作するには、クランクシャフトの表面粗さσaが、下記(2)式の関係を満たすことである。
また、本実施の形態のロータリ圧縮機では、クランクシャフトの最外表面の表面粗さが、例え0.7μm以上であっても、最外表面層が二硫化モリブデン皮膜であるので、軸受材のFC250に対して柔らかいため、接触により軸受の形状になじみ、定常状態においては流体潤滑状態を維持することができる。特に、二硫化モリブデン皮膜に樹脂などのバインダー成分を含まないので、固体潤滑材としての機能が高い
ロータリ圧縮機の実際の運転では、起動時や停止時に軸回転数が低速となり、ジャーナル軸受における油膜反力が小さくなり、油膜厚さが小さくなる。特に起動時には、潤滑油の供給も遅れるため、ジャーナル軸受の表面とクランクシャフトの面との直接接触が発生し、二硫化モリブデン皮膜とリン酸マンガン皮膜とが摩耗する。
このように、二硫化モリブデン皮膜とリン酸マンガン皮膜とが摩耗しても、クランクシャフトの面が、耐摩耗性を有する、表面粗さが0.7μmより小さい窒化物層面となるので、ジャーナル軸受での潤滑が、流体潤滑から混合潤滑の状態で、ロータリ圧縮機を運転できる。
本実施の形態のロータリ圧縮機は、クランクシャフトの表面層の構成を替えた以外、実施の形態1と同様である。
図7は、本発明の実施の形態2に係わるロータリ圧縮機に用いられるクランクシャフトの表面の構成を示す断面模式図である。
図7に示すように、本実施の形態では、金属母材43の表面には、表面を研磨フィルムにて超仕上げ加工を行った窒化物層42が設けられ、窒化物層42の表面には、二硫化モリブデン皮膜40が設けられている。
窒化物層42の形成方法および二硫化モリブデン皮膜40の形成方法は、実施の形態1と同様である。また、窒化物層42の表面粗さは、研磨フィルムにて超仕上げ加工により、約0.7μmより小さくしている。
しかし、二硫化モリブデン被膜40は、軸受材のFC250に対して柔らかいため、接触により軸受の形状になじみ、定常状態においては流体潤滑状態を維持することができる。また、二硫化モリブデン被膜40の摩耗が進行して、窒化物層42が露出しても、その最大粗さが0.7μmより小さいので、ジャーナル軸受での潤滑が、流体潤滑から混合潤滑の状態で、ロータリ圧縮機を運転でき、軸受の摩耗が低減できる。
14 ローリングピストン、15 Uシリンダ、16 ミドルプレート、
17 Lシリンダ、18 第2の軸受、19 アッパーシェル、20 ロワーシェル、
21 密閉容器、22 吸入パイプ、23 ベーン、24 スプリング、
25 第1の圧縮室、26 第2の圧縮室、40 二硫化モリブデン皮膜、
41 リン酸マンガン皮膜、42 窒化物層、43 金属母材、
100 ロータリ圧縮機。
Claims (6)
- 密閉容器内に、電動機と圧縮機構とが内蔵されており、上記圧縮機構が、シリンダと上記シリンダ内に設けられたローリングピストンと、上記電動機のロータに連結固定されたクランクシャフトと、上記シリンダの上面と下面とに各々設けられた上記クランクシャフトを支えるジャーナル軸受とを備え、上記ローリングピストンが、上記クランクシャフトに偏心して取り付けられ、上記ローリングピストンの外周面の一部が上記シリンダの内周面に摺接して、圧縮室内を回転するロータリ圧縮機であって、
上記クランクシャフトが、機械構造用鋼からなり、上記クランクシャフトの、少なくとも上記ジャーナル軸受と摺動する部分の表面に、マルテンサイト層もしくは窒化物層と、上記マルテンサイト層もしくは窒化物層の表面に形成されたリン酸マンガン皮膜と、上記リン酸マンガン皮膜の表面に形成された二硫化モリブデン皮膜とを備え、上記クランクシャフトの窒化物層の表面粗さが、上記ジャーナル軸受の表面粗さより小さいことを特徴とするロータリ圧縮機。 - 密閉容器内に、電動機と圧縮機構が内蔵されており、上記圧縮機構が、シリンダと上記シリンダ内に設けられたローリングピストンと、上記電動機のロータに連結固定されたクランクシャフトと、上記シリンダの上面と下面とに各々設けられた上記クランクシャフトを支えるジャーナル軸受とを備え、上記ローリングピストンが、上記クランクシャフトに偏心して取り付けられ、上記ローリングピストンの外周面の一部が上記シリンダの内周面に摺接して、圧縮室内を回転するロータリ圧縮機であって、
上記クランクシャフトが、機械構造用鋼からなり、上記クランクシャフトの、少なくとも上記ジャーナル軸受と摺動する部分の表面に、マルテンサイト層もしくは窒化物層と、上記マルテンサイト層もしくは窒化物層の表面に形成された二硫化モリブデン皮膜とを備え、上記クランクシャフトの窒化物層の表面粗さが、上記ジャーナル軸受の最大表面粗さより小さいことを特徴とするロータリ圧縮機。 - ジャーナル軸受の表面粗さσbが1μmであり、クランクシャフトの、少なくとも上記ジャーナル軸受と摺動する部分のマルテンサイト層もしくは窒化物層の表面粗さσaが0.7μmより小さいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のロータリ圧縮機。
- 二硫化モリブデン被膜が樹脂などのバインダー成分を含まないことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のロータリ圧縮機。
- クランクシャフトに、圧縮室の容量増加率よりヤング率の増加率が大きい機械構造用鋼を用いたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のロータリ圧縮機。
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