JP2009274647A - シートトラック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベルトアンカーによる強い荷重に対し、簡単な構造で確実にスライドロック機構への負荷を軽減することが可能なシートトラック装置を得る。
【解決手段】固定レールに対して摺動可能な可動レール上に固定的に支持されたライザープレートと、このライザープレートに対して締結支持されるベルトアンカーとを有するシートトラック装置において、ライザープレートに、ベルトアンカーからの過大荷重入力時に該ライザープレートの変形を生じさせて荷重を吸収する変形誘発部を形成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両用シートのシートトラック装置に関し、特にシートベルトアンカーを有するシートトラック装置の安全性向上に関する。
車両用シートのシートトラック装置は一般に、車両床面に固定される左右のロアレール(固定レール)と、このロアレールに摺動自在に係合するアッパレール(可動レール)とを備えており、アッパレールとロアレールの間には、両レールの相対摺動を規制するスライドロック機構が備えられている。左右のシートトラック装置の一方(車内中央側)のアッパレールには、その後部に、シートベルトが着脱されるベルトアンカーが支持される。
ベルトアンカーを支持する側のシートトラック装置には、車両の衝突(前突)時に、大きな前方荷重が加わり、アッパレールには後方を持ち上げようとする曲げ荷重が加わる。この荷重への対策として、アッパレールに補強部材としてリンフォースブラケットを設けた構造や、特開2006-298104号のように、スライドロック機構を構成するロック関連プレートとアッパレールの重畳量を大きくして、リンフォースブラケットを省略しつつ強度を確保させた構造が提案されている。
特開2006-298104号公報
以上の対策はいずれも、アッパレール周りの強度を高めて荷重に対応することを狙ったものであるが、シートトラック装置の構造上、このように補強用の強度部品を重ねて強度を高めていくことが難しい場合があり、従前とは異なる荷重対策が求められていた。
例えば、シートの高さ位置を調整可能な高さ調整機構を有するシートでは、高さ調整機構を支持するライザープレートがアッパレール上に固定的に支持されており、このライザープレートによってベルトアンカーからの荷重を受けることができる。ここで、シートの前部と後部に高さ調整機構を備える場合には、前後の高さ調整機構を支持する一体部材としてライザープレートを構成することにより、剛性アップを図ることができるが、その反面、ライザープレートが剛体であるがゆえに、ベルトアンカーからの荷重が吸収されずにそのままアッパレールに伝わり、スライドロック機構に大きな負荷が作用してしまうおそれがあった。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、ベルトアンカーに対して強い荷重が加わったときに、簡単な構造で確実にスライドロック機構への負荷を軽減することが可能なシートトラック装置を得ることを目的とする。
本発明は、アッパレール上に固定されるライザープレートの変形によって衝突時の荷重を吸収し、アッパレールに入力される負荷の軽減を図るという着眼に基づいてなされたものである。
すなわち本発明は、固定レールに対して摺動可能な可動レール上に固定的に支持されたライザープレートと、このライザープレートに対して締結支持されるベルトアンカーとを有するシートトラック装置において、ライザープレートに、ベルトアンカーからの過大荷重入力時に該ライザープレートの変形を生じさせて荷重を吸収する変形誘発部を形成したことを特徴としている。
変形誘発部は、ライザープレートの後部におけるベルトアンカーの締結支持部より前方に形成することで、ベルトアンカーから入力される曲げ荷重に対して確実に機能させることができる。また、ベルトアンカーは、ベルトアンカーブラケットを介してライザープレートに支持されており、このベルトアンカーとベルトアンカーブラケットの締結部と略同じ高さ位置に、ライザープレートの変形誘発部を形成することが好ましい。
ライザープレートは、前後方向(レール摺動方向)の異なる位置に高さ調整機構を支持する一体構造部材からなり、この前後の高さ調整機構の支持部の間に変形誘発部を形成するとよい。
ライザープレートの変形誘発部は様々な形態が可能であるが、一例として、ライザープレートに、アッパレールの上面に沿う水平壁部と、該水平壁部から上方に延出された立壁部を設け、立壁部を一部切り欠くことによって、変形誘発部を形成することができる。
さらに、ライザープレートに対し、変形誘発部と重ならない位置にリンフォースブラケットを固定することにより、変形誘発部による変形を生じやすくすることができる。
本発明によれば、ベルトアンカーを支持する側のシートトラック装置において、衝突荷重が加わったときに、アッパレール上に設けたライザープレートの変形によって荷重が吸収されるため、スライドロック機構への負担が軽減され、安全性を向上させることができる。
図1は、ベルトアンカー11を有する車両中心側のシートトラック装置10を示している。シートトラック装置10は、シートSの下方に左右一対が備えられており、それぞれ、固定ブラケット12を介して車両の床面13に前後方向に向けて固定されるロアレール(固定レール)20と、このロアレール20に摺動自在に嵌められ、シートSの座面部を支持するアッパレール(可動レール)30とを備えている。ベルトアンカー11は、車両中心側のシートトラック装置10のアッパレール30に対して、後述するライザープレート50とベルトアンカーブラケット60(図1では省略されている)を介して支持されている。以下の「前後左右上下」は、車両のそれを基準としていう。
図2や図4に示すように、ロアレール20は、略水平な底壁部21と、底壁部21の両側から上方に延びる左右一対の側壁部22と、それぞれの側壁部22からレール内側に折り返して形成された一対の抜止鍔部23を有する略箱形断面をなし、側壁部22の途中には半円状断面のボール保持凹部24が形成され、左右の抜止鍔部23の間にはアッパレール通過隙間25が形成されている。
アッパレール30は、ロアレール20の底壁部21に対向する略水平な上壁部31と、上壁部31の両側から下方に延びる左右一対の側壁部32と、それぞれの側壁部32からレール外側へ向けて折り返して形成された一対の抜止係合部33を有するΩ状断面をなし、抜止係合部33の途中には半円状断面のボール保持凹部34が形成されている。
アッパレール30は、上壁部31を上方に向け、ロアレール20の中央部のアッパレール通過隙間25内に一対の側壁部32を位置させ、左右の抜止鍔部23によって抜止係合部33が上方に抜け止めされた状態で、ロアレール20と組み合わされる。この組み合わせ状態で、ロアレール20に対してアッパレール30が前後方向に摺動自在に支持され、ボール保持凹部24、34の間には摺動抵抗を減ずる転動ボール40(図4)が挿入される。
ロアレール20とアッパレール30の間には、ロアレール20に対するアッパレール30の摺動を規制するスライドロック機構が設けられている。図示しないが、アッパレール30には、摺動方向と略直交する軸を中心として回動可能なロックプレートが設けられ、ロアレール20には、ロックプレートに設けた係合歯が係合可能な複数の係合受け部が、レール長手方向に位置を異ならせて形成されている。ロックプレートは係合受け部との係合方向に付勢されており、その係合歯と係合受け部が係合する状態では、ロアレール20に対するアッパレール30の摺動が規制される。そして、図示しないロック解除操作部材を操作することで、ロックプレートをロアレール20の係合受け部との係合解除位置へ回動させ、アッパレール30を摺動させることが可能となる。この種のスライドロック機構として、例えば特開2005-306175号が知られている。
アッパレール30上にはライザープレート50が固定されている。図2や図4に示すように、ライザープレート50は、アッパレール30の上壁部31と略平行をなす略水平な水平壁部51と、該水平壁部51から上方に向けて形成された立壁部52とを有するL字状の断面形状をなし、水平壁部51が上壁部31に重ねられて、固定ボルトやリベットカシメなどの締結手段によって固定される。図1に示すように、ライザープレート50とシートSとの間には、シートSの高さ調整機構14が備えられている。高さ調整機構14は、アッパレール30に対するシートSの高さ位置を調整するもので、シート前部を昇降させる前部高さ調整機構14Aと、シート後部を昇降させる後部高さ調整機構14Bを備えている。それぞれの高さ調整機構は周知の構造であり詳細な説明は省略するが、例えば、ライザープレート50上に形成した軸穴53A、53B(高さ調整機構の支持部)に対して一端部が枢着され、他端部がシートSのロアアームに枢着されたリンク部材の揺動によって、シートSの上下位置を変化させるものである。
ライザープレート50は、前後の高さ調整機構14A、14Bを支持する、前後方向に長い一体の板状部材からなっていて、後部高さ調整機構14Bを支持する軸穴53Bの近傍に、ベルトアンカーブラケット60が固定されている。ベルトアンカーブラケット60は、前後方向位置の異なる2つの締結穴61を有し、ライザープレート50の立壁部52は、この2つの締結穴61に対応する2つの締結穴54を有し、これら締結穴54、61に対して締結手段である固定ボルトが挿入されて、ライザープレート50上にベルトアンカーブラケット60が固定される。ベルトアンカーブラケット60には、前後の締結穴61の間に位置させて、立壁部52との間に左右方向の隙間(図4参照)を形成する段部62が曲折形成されている。この段部62と立壁部52の隙間に、ベルトアンカー11の基端部と抜止ナット65(図2、図4)が挿入される。そして、段部62に形成したベルトアンカー締結穴63とベルトアンカー11の基端部に形成した締結穴15に対して、固定ボルト64(図2)が挿通され、固定ボルト64に抜止ナット65を螺合させることによって、ベルトアンカー11は、ベルトアンカー締結穴63を中心として回動(揺動)可能に支持されている。
ライザープレート50の立壁部52には、ベルトアンカーブラケット60の締結位置の前方に、切り欠き部(変形誘発部)55が形成されている。より詳しくは、切り欠き部55は、ライザープレート50の立壁部52の上縁部から下方(水平壁部51側)に向けて切り込まれた前後の傾斜切除面56、57を二辺とする三角形状をなしていて、ベルトアンカーブラケット60のベルトアンカー締結穴63(ベルトアンカー11の締結位置)の前方延長上に位置している。図5に示すように、ライザープレート50の立壁部52は、前後の軸穴53A、53B付近では上方への突出量が大きく、その間の中間領域は、上下方向幅(水平壁部51からの高さ)が概ね一定となっているが、切り欠き部55を形成した部分では上下方向幅が小さくなっている。換言すれば、ライザープレート50におけるベルトアンカーブラケット60の締結部よりも前方の領域のうちでは、切り欠き部55の形成箇所が、他の領域よりも断面積が小さくなっている。
ライザープレート50にはさらに、ベルトアンカーブラケット60の裏面側に位置させて、補強部材であるリンフォースブラケット70が固定されている。図2および図4に示すように、リンフォースブラケット70は、ライザープレート50の水平壁部51に沿う略水平な水平壁部71と、立壁部52に沿う略垂直な立壁部72とを有するL字状の断面形状をなし、水平壁部71が水平壁部51に重ねられて、アッパレール30(上壁部31)に対して、固定ボルトやリベットカシメなどの締結手段によってライザープレート50(水平壁部51)と共締めされる。さらに、リンフォースブラケット70は、ライザープレート50に対して溶接される。図3に示すように、リンフォースブラケット70の立壁部72の前縁は、ライザープレート50の切り欠き部55に隣接する位置にあって、該切り欠き部55の後方の傾斜切除面57と略平行な傾斜面となっている。
以上の構造のシートトラック装置10では、車両の衝突(前突)時に、ベルトアンカー11からベルトアンカーブラケット60に対して、斜め上方(図3の矢印F方向)へ荷重が加わり、この荷重は、ライザープレート50に対して、締結穴61付近の後部を持ち上げようとする曲げ荷重として作用する。前述の通り、ライザープレート50におけるベルトアンカーブラケット60の前方領域のうち、切り欠き部55の形成箇所では、他の箇所に比べて断面積が小さい低強度部となっている。そして、ベルトアンカー11からベルトアンカーブラケット60を経由して加わる曲げ荷重が過大である場合、この低強度部分に応力が集中してライザープレート50の変形が誘発され、変形によって荷重が吸収される。本実施形態では特に、切り欠き部55の後部領域がリンフォースブラケット70で補強され、ライザープレート50が単体で存在する部分に比べて強度が高くなっているため、切り欠き部55による変形がより一層誘発されやすくなっている。仮に、ライザープレート50が切り欠き部55のような変形誘発部を有さず一様に剛性の高い形状であると、ベルトアンカー11から入力する荷重が、剛体からなるライザープレート50では吸収されずにアッパレール30に伝わり、スライドロック機構のロックが外れるなどの不具合が生じるおそれがある。これに対し、変形誘発部である切り欠き部55を形成して、ライザープレート50を積極的に変形させてベルトアンカー11からの負荷を吸収するようにしたので、スライドロック機構の変形や破損が防止され、安全性を確保することができる。
より詳細には、ベルトアンカー11からベルトアンカーブラケット60に対して加わる荷重Fは、ライザープレート50の後部を持ち上げようとする上方への垂直方向成分と、ロアレール20に対してアッパレール30を摺動方向に変位させようとする前方への水平方向成分とを含んでいる。ここで、図3から分かるように、ライザープレート50における変形誘発部である切り欠き部55は、荷重Fが入力されるベルトアンカーブラケット60のベルトアンカー締結穴63と略同じ高さ位置に形成されている。切り欠き部55の位置をこれより下方に設定すると、ライザープレート50の曲げ変形が誘発されやすくなり、逆に、切り欠き部55の位置をこれより上方に設定すると、ライザープレート50の曲げ変形が抑制され、代わりにアッパレール30を前方に移動させようとする力が加わりやすくなる。ライザープレート50の切り欠き部55は、アッパレール30側への負荷を軽減する変形誘発部として機能するものであるが、アッパレール30の駆動部やスライドロック機構に強度的な余裕を残した状態で、あまり容易にライザープレート50の変形が生じてしまうことも好ましくない。この点に関し、切り欠き部55とベルトアンカー締結穴63を略同じ高さ位置に設定することにより、ライザープレート50が受ける曲げ荷重と、アッパレール30に入力される摺動方向の荷重を適度にバランスさせることができ、ライザープレート50が過度に脆弱にならず、アッパレール30に対して摺動方向への過負荷が作用する状況でのみ、ライザープレート50の変形が生じるようになっている。
以上の実施形態で説明したシートトラック装置10は一例を示すものであり、発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、構成を異ならせることができる。例えば、実施形態のライザープレート50では、変形誘発部として切り欠き部55を形成しているが、切り欠き部に替えて、立壁部52の一部を薄肉にして変形させやすくすることもできる。すなわち、変形誘発部は、他の領域に比べて断面係数が小さく変形しやすい部位になっていればよく、その形成態様を問わない。但し、実施形態のような切り欠き部は、一部を薄肉にする態様に比べて加工が容易であり、製造コストなどの点で有利である。
また、前述のように、実施形態のライザープレート50では、ベルトアンカーブラケット60の締結部付近をリンフォースブラケット70で補強して、切り欠き部55付近での変形を誘発させやすく構成しているが、リンフォースブラケット70に相当する補強部材を省略することも可能である。
本発明によるシートトラック装置の一実施形態を示す側面図である。 同シートトラック装置の要部の分解斜視図である。 同シートトラック装置のうちベルトアンカーブラケット付近の要部を拡大した側面図である。 図3のIV-IV線に沿う断面図である。 アッパレール上に固定されるライザープレート単体の側面図である。
符号の説明
10 シートトラック装置
11 ベルトアンカー
13 床面
14(14A 14B) 高さ調整機構
15 締結穴
20 ロアレール(固定レール)
30 アッパレール(可動レール)
40 転動ボール
50 ライザープレート
51 水平壁部
52 立壁部
53A 53B 軸穴
54 締結穴
55 切り欠き部(変形誘発部)
56 57 傾斜切除面
60 ベルトアンカーブラケット
61 締結穴
62 段部
63 ベルトアンカー締結穴
64 固定ボルト
65 抜止ナット
70 リンフォースブラケット(補強部材)
71 水平壁部
72 立壁部

Claims (6)

  1. 固定レールに対して摺動可能な可動レール上に固定的に支持されたライザープレートと、このライザープレートに対して締結支持されるベルトアンカーとを有するシートトラック装置において、
    上記ライザープレートに、ベルトアンカーからの過大荷重入力時に該ライザープレートの変形を生じさせて荷重を吸収する変形誘発部を形成したことを特徴とするシートトラック装置。
  2. 請求項1記載のシートトラック装置において、ベルトアンカーは、ライザープレートの後部に締結支持され、上記変形誘発部は、該ベルトアンカーの締結支持部より前方に形成されているシートトラック装置。
  3. 請求項1または2記載のシートトラック装置において、ベルトアンカーは、ベルトアンカーブラケットを介してライザープレートに支持されており、上記変形誘発部は、該ベルトアンカーとベルトアンカーブラケットの締結部と略同じ高さ位置に形成されているシートトラック装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載のシートトラック装置において、ライザープレートは、前後方向の異なる位置に高さ調整機構を支持し、上記変形誘発部は、この前後の高さ調整機構の支持部の間に形成されているシートトラック装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項記載のシートトラック装置において、ライザープレートは、アッパレールの上面に沿う水平壁部と、該水平壁部から上方に延出された立壁部とを有し、上記変形誘発部は、立壁部に形成された切り欠き部からなるシートトラック装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項記載のシートトラック装置において、ライザープレートには、変形誘発部と重ならない位置にリンフォースブラケットが固定されているシートトラック装置。
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