JP2009274517A - 空気調和システム - Google Patents

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Abstract

【課題】冷房運転と暖房運転ができるシステムにあって、暖房運転では除湿暖房で、しかも、高い暖房性能を発揮する空気調和システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサ1と、冷媒と外気との間で熱交換させる室外コンデンサ2と、冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内コンデンサ3と、第1膨張弁6と、第1膨張弁6で低圧とされた冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内エバポレータ4と、第2膨張弁7と、室内エバポレータ4と並列に接続され、且つ、室内コンデンサ3で冷却され、第2膨張弁7で低圧とされた冷媒とエンジン21の冷却用冷媒との間で熱交換させる室外エバポレータ5と、室内エバポレータ4にのみ供給する冷房用循環経路と、室内エバポレータ4と室外エバポレータ5に供給する暖房用循環経路に切り替えできる電磁弁8とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷房運転と暖房運転が可能であり、除湿暖房が可能な空気調和システムに関する。
この種の従来の空気調和システムとしては、特許文献1に開示されたものがある。この空気調和システム100は、図9に示すように、冷媒を圧縮して冷媒を高温高圧とするコンプレッサ101と、コンプレッサ101で高温高圧とされた冷媒を外気との間で熱交換させる室外コンデンサ102と、高温高圧の冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内コンデンサ103と、室内コンデンサ103で冷却された冷媒を減圧して低圧の冷媒とする第1減圧手段104と、低圧の冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内エバポレータ105と、コンプレッサ101で高温高圧とされた冷媒を室外コンデンサ102に供給するか、室外コンデンサ102をバイパスさせるバイパス経路106に導くか否かを選択できる三方弁107とを備えている。
冷房運転時には、三方弁107が室外コンデンサ102側を選択し、コンプレッサ101からの高温高圧の冷媒が室外コンデンサ102、室内コンデンサ103及び室内エバポレータ105を通る循環経路に切り替えられる。
暖房運転時には、三方弁107がバイパス経路106側を選択し、コンプレッサ101からの高温高圧の冷媒が室内コンデンサ103と室内エバポレータ105のみを通る循環経路に切り替えられる。
冷房運転では、室内に導かれる送風は、室内エバポレータ105と必要に応じて室内コンデンサ103を通過し、所望温度の冷風とされて室内に導かれる。そして、冷房運転における冷媒の熱の授受を見ると、冷媒の熱は室内コンデンサ103と室外コンデンサ102の双方で放熱するため、室内エバポレータ105では吸熱量が室内コンデンサ103より大きく、十分な冷房性能が期待できる。
暖房運転では、室内に導かれる送風は、室内エバポレータ105と必要に応じて室内コンデンサ103を通過し、所望温度の温風とされて室内に導かれる。室内に導かれる送風は、室内エバポレータ105を通過する際に凝縮水を発生するため、室内を除湿暖房することができる。
一方、他の従来例としては、図11に示すものが提案されている。図11に示すように、この空気調和システム110は、冷媒を圧縮して冷媒を高温高圧の冷媒とするコンプレッサ111と、高温高圧の冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内コンデンサ112と、室内コンデンサ112の下流側の一方の分岐路に配置され、室内コンデンサ112で冷却された冷媒を減圧して低圧の冷媒とする第1膨張弁113と、第1膨張弁113で低圧とされた冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内エバポレータ114と、室内コンデンサ112の下流側の他方の分岐路に配置され、室内コンデンサ112で冷却された冷媒を減圧して低圧の冷媒とする第2膨張弁115と、第2膨張弁115で低圧とされた冷媒と室外空気との間で熱交換させる室外エバポレータ116と、室内エバポレータ114の出口側に介在され、室内エバポレータ114の出口側冷媒圧力が所定未満以下で閉塞し、所定圧力以上で開放する蒸発圧力調整弁117とを備えている。
この空気調和システム110では、システム駆動開始時は、室内エバポレータ114の出口側冷媒温度が所定圧力未満以下であるため、冷媒が室内エバポレータ114側には流れずに、室外エバポレータ116側に流れる。室内に導かれる送風は、室内コンデンサ112を通過して温風とされ、温風が室内に導かれる。
システム駆動開始から時間が経過し、室内エバポレータ114の出口側冷媒温度が所定圧力以上となると、蒸発圧力調整弁117が開放し、冷媒が室内エバポレータ114と室外エバポレータ116の双方に流れる。室内に導かれる送風は、室内エバポレータ114と室内コンデンサ112を通過し、所望温度の温風とされて室内に導かれる。室内に導かれる送風は、室内エバポレータ114を通過する際に凝縮水を発生するため、室内を除湿暖房することができる。
特許公報第2745997号 特開平7−266860号公報
しかしながら、前者の従来例では、図10に示すように、暖房運転における冷媒の熱の授受を見ると、冷媒の熱は室内コンデンサ103でのみ放熱し、室内エバポレータ105で吸熱するため、コンプレッサ101の動力に相当する熱量だけが暖房熱量となる。従って、除湿暖房できるものの暖房性能が低いという問題がある。
後者の従来例では、暖房運転と冷房運転の双方を行うことができず、しかも、暖房運転の初期は、除湿暖房ではないという問題がある。
そこで、本発明は、冷房運転と暖房運転ができるシステムにあって、暖房運転では除湿暖房で、しかも、高い暖房性能を発揮する空気調和システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成する請求項1の発明は、冷媒を圧縮して冷媒を高温高圧の冷媒とするコンプレッサと、高温高圧の冷媒と外気との間で熱交換させる室外コンデンサと、高温高圧の冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内コンデンサと、高圧の冷媒を減圧して低圧の冷媒とする減圧手段と、減圧手段で低圧とされた冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内エバポレータと、室内エバポレータと並列に接続され、且つ、減圧手段で低圧とされた冷媒と推進装置の冷却用冷媒との間で熱交換させる室外エバポレータと、コンプレッサからの高温高圧の冷媒が室外コンデンサに導かれた後に減圧手段を通って室内エバポレータに導かれる冷房用循環経路と、コンプレッサからの高温高圧の冷媒が室内コンデンサに導かれた後に減圧手段を通って室内エバポレータ及び室外エバポレータに導かれる暖房用循環経路に切り替えできる第1切替手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の空気調和システムであって、コンプレッサからの高温高圧の冷媒を室外コンデンサに導く熱交換経路と、前記室外コンデンサを迂回するバイパス通路に導くバイパス経路とに切り替えできる第2切替手段を有することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2記載の空気調和システムであって、減圧手段は、室内エバポレータ側の分岐路に設けられた第1減圧手段と、室外エバポレータ側の分岐路に設けられた第2減圧手段とを有することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2記載の空気調和システムであって、減圧手段は、室内エバポレータ側の分岐通路と室外エバポレータ側の分岐通路の分岐箇所より上流に設けられた第1減圧手段であることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の空気調和システムであって、推進装置は、エンジンであることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、冷房運転では第1切替手段によって冷房用循環経路を選択する。すると、コンプレッサからの高温高圧の冷媒は、室外コンデンサに導かれて放熱し、減圧手段で減圧された後に室内エバポレータに導かれて吸熱する。これによって、室内に導かれる送風は、室内エバポレータを通過し、冷風とされて室内に導かれる。
又、暖房運転では第1切替手段によって暖房用循環経路を選択する。すると、コンプレッサからの高温高圧の冷媒は、室内コンデンサに導かれて放熱し、減圧手段で減圧された後に室内エバポレータと室外エバポレータの双方に導かれて共に吸熱する。これによって、室内に導かれる送風は、室内エバポレータと室内コンデンサを通過し、温風とされて室内に導かれる。室内に導かれる送風は、室内エバポレータを通過する際に凝縮水を発生するため、室内を除湿暖房することができる。そして、暖房運転では、冷媒は室内エバポレータのみならず室外エバポレータでも吸熱するため、コンプレッサの動力に相当する熱量と室外エバポレータの吸熱量に相当する熱量が暖房用熱量として利用可能である。しかも、室外エバポレータは外気に比べて十分に高温となる推進装置の冷却用冷媒から吸熱するため、外気より吸熱させる場合に比べて吸熱性能が高い。以上より、冷房運転と暖房運転ができるシステムにあって、除湿暖房で、しかも、高い暖房性能を発揮することができる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、暖房運転では第2切替手段によってバイパス経路を選択する。すると、コンプレッサからの高温高圧の冷媒は、室外コンデンサには導かれずに室内コンデンサにのみ導かれ、室内コンデンサの放熱量がアップする。この室内コンデンサによる放熱量のアップ分だけ暖房性能が向上する。
請求項3の発明によれば、請求項1又は請求項2の発明の効果に加え、第1減圧手段は、室内温度に応じて室内エバポレータの出口側の冷媒蒸発温度を調整し、第2減圧手段は、冷却用冷媒の温度に応じて室外エバポレータの出口側の冷媒蒸発温度を調整できるため、室内エバポレータの出口側と室外エバポレータの出口側をそれぞれ一定の冷媒過熱度に調整する制御が可能である。
請求項4の発明によれば、請求項1又は請求項2の発明の効果に加え、2つのエバポレータ(室内エバポレータと室外エバポレータ)に対して1つの第1減圧手段で低圧の冷媒を導くため、部品点数の削減化、コストの低減化、システム構成のシンプル化になる。
請求項5の発明によれば、請求項1〜請求項4の発明の効果に加え、室外エバポレータは冷媒とエンジン冷却水との間で熱交換する。そして、エンジンの高効率化が進み、エンジン冷却水温が低下する傾向にあるが、このような低水温駆動のエンジンであっても、十分な暖房性能を発揮することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1〜図5は本発明の空気調和システムを車両用空気調和システムに適用した第1実施形態を示し、図1は車両用空気調和システムの概略構成図、図2は車両用空気調和システムの要部回路ブロック図、図3は冷房運転時の冷媒の流れを示す図、図4は暖房運転時の冷媒の流れを示す図、図5はP−h線上に本実施形態に係る冷凍サイクルの状態を示した図である。
図1に示すように、車両用空気調和システムAは、コンプレッサ1と、室外コンデンサ2と、室内コンデンサ3と、室内エバポレータ4と、室外エバポレータ5と、減圧手段である第1膨張弁6及び第2膨張弁7と、第1切替手段である電磁弁8と、第2切替手段である三方弁9とを備えている。
コンプレッサ1は、冷媒を圧縮し、高温高圧の冷媒として吐出する。冷媒は、二酸化炭素等の超臨界冷媒が使用されている。
三方弁9は、コンプレッサ1と室外コンデンサ2との間に配置されている。三方弁9は、コンプレッサ1からの高温高圧の冷媒を室外コンデンサ2に導く熱交換経路と、室外コンデンサ2をバイパスするバイパス通路10に導くバイパス経路とを選択する。三方弁9は、制御部15によって制御される。
室外コンデンサ2は、ラジエータ20と共にエンジンルーム内に配置され、高温高圧の冷媒と外気との間で熱交換させる。
室内コンデンサ3は、送風を車室内に導く空調ダクト11内に配置され、高温高圧の冷媒と送風との間で熱交換させる。室内コンデンサ3の下流通路は2つに分岐され、分岐された2つの通路はコンプレッサ1の手前で合流されている。一方の分岐路に電磁弁8、第1膨張弁6及び室内エバポレータ4が、他方の分岐路に第2膨張弁7及び室外エバポレータ5が設けられている。
電磁弁8は、他方の分岐通路を開閉できる。電磁弁8の開位置では、室内コンデンサ3を通過した冷媒が第2膨張弁7及び室外エバポレータ5の他方の分岐路にも導かれ、閉位置では、室内コンデンサ3を通過した冷媒が他方の分岐路に導かれない。つまり、電磁弁8は、室内コンデンサ3で冷却された冷媒を、室内エバポレータ4にのみ導く冷房用循環経路と、室内エバポレータ4と室外エバポレータ5の双方に導く暖房用循環経路に切り替えできる。電磁弁8は、制御部15によって制御される。
減圧手段は、第1減圧手段である第1膨張弁6と第2減圧手段である第2膨張弁7とから構成されている。第1膨張弁6は、前記したように、室内コンデンサ3の下流の一方の分岐路に配置されている。第1膨張弁6は、室内コンデンサ3より排出された高圧の冷媒を減圧する。
第2膨張弁7は、前記したように、室内コンデンサ3の下流の他方の分岐路に配置されている。第2膨張弁7は、室内コンデンサ3より排出された高圧の冷媒を減圧する。
室内エバポレータ4は、空調ダクト11内に配置され、第1膨張弁6で減圧された低温低圧の冷媒と送風との間で熱交換させる。空調ダクト11内には、室内コンデンサ3を通過する送風と室内コンデンサ3をバイパスする送風との配風割合を調整できる配風ドア12が設けられている。
室外エバポレータ5は、空調ダクト11の外部に配置されている。そして、室外エバポレータ5は、第2膨張弁7で減圧された低温低圧の冷媒と推進装置であるエンジン21のエンジン冷却水(冷却用冷媒)との間で熱交換させる。
エンジン21の冷却水系は、エンジン21の下流でラジエータ20側と室外エバポレータ5側に分岐され、この分岐された通路がエンジン21へ戻る手前で合流されている。エンジン21の冷却水系には、エンジン冷却水のラジエータ20への供給を阻止する冷却水用電磁弁(図示せず)が設けられている。
制御部15(図2に示す)は、上記したように電磁弁8の開閉と三方弁9の切替えを制御することによって、図3に示す冷房用循環経路と、図4に示す暖房用循環経路に切り替える。この詳しい経路内容については、下記の動作で説明する。
また、車両用空気調和システムAには、室内エバポレータ4の出口側の冷媒温度を検知する第1冷媒温度センサS1と、室外エバポレータ5の出口側の冷媒温度を検知する第2冷媒温度センサS2とエンジン冷却水の温度を検知する冷却水温度センサS3と車室内の温度を検知する車室内温度センサS4(図2に示す)とが設けられている。制御部15は、これらセンサS1,S2,S3,S4の検知温度情報とユーザ指令(冷暖房スイッチのオン・オフ、温度設定など)に基づいてコンプレッサ1の駆動、第1膨張弁6及び第2膨張弁7の絞り、電磁弁8、三方弁9等を制御する。具体的な制御内容については、車両用空気調和システムAの動作で説明する。
次に、車両用空気調和システムAの動作を説明する。冷房運転が選択されると、制御部15によって三方弁9が室外コンデンサ2の通路を選択し、電磁弁8が閉位置とされ、図3に示す冷房用循環経路に切り替えられる。又、エンジン冷却水はエンジン21とラジエータ20及び室外エバポレータ5の双方を循環するよう冷却水用電磁弁(図示せず)が制御される。
コンプレッサ1からの高温高圧の冷媒は、室外コンデンサ2、室内コンデンサ3を通った後に、室内エバポレータ4のみを通ってコンプレッサ1に戻る。第1膨張弁6は、第1冷媒温度センサS1の検知温度に基づき、室内エバポレータ4の出口の冷媒過熱度を一定に保つよう弁開度が制御される。
車室内に導かれる送風は、室内エバポレータ4と必要に応じて室内コンデンサ3を通過し(フル冷房では、図3に示すように室内コンデンサ3を通らない)、所望温度の冷風とされて車室内に導かれる。そして、冷房運転における冷媒の熱の授受を見ると、冷媒は室外コンデンサ2と室内コンデンサ3の双方で放熱するため、室内エバポレータ4では吸熱量が室内コンデンサ3より大きく、高い冷房性能を発揮することができる。
暖房運転が選択されると、制御部15によって三方弁9がバイパス通路10を選択し、電磁弁8が開位置とされ、図4に示す暖房用循環経路に切り替えられる。又、エンジン冷却水は、エンジン21と室外エバポレータ5間のみ循環するよう冷却水用電磁弁(図示せず)が制御される。
コンプレッサ1からの高温高圧の冷媒は、室内コンデンサ3を通った後に分岐され、第1膨張弁6と室内エバポレータ4を通る分岐路と第2膨張弁7及び室外エバポレータ5を通る分岐路を流れ、その後に合流してコンプレッサ1に戻る。第1膨張弁6は、第1冷媒温度センサS1の検知温度に基づき、室内エバポレータ4の出口の冷媒過熱度を一定に保つよう弁開度が制御される。第2膨張弁7は、第2冷媒温度センサS2の検知温度に基づき、室外エバポレータ5の出口の冷媒過熱度を一定に保つよう弁開度が制御される。
室内に導かれる送風は、室内エバポレータ4と必要に応じて室内コンデンサ3を通過し(フル暖房では、図4に示すように室内コンデンサ3を全て通る)、所望温度の温風とされて車室内に導かれる。車室内に導かれる送風は、室内エバポレータ4を通過する際に凝縮水を発生するため、車室内を除湿暖房することができる。そして、暖房運転では、冷媒は室内エバポレータ4のみならず室外エバポレータ5でも吸熱するため、図5に示すように、コンプレッサ1の動力に相当する熱量と室外エバポレータ5の吸熱量に相当する熱量が暖房用熱量となる。しかも、室外エバポレータ5は外気に比べて十分に高温となるエンジン21のエンジン冷却水から吸熱するため、外気より吸熱させる場合に比べて吸熱性能が高い。以上より、冷房運転と暖房運転ができるシステムにあって、除湿暖房で、しかも、高い暖房性能を発揮することができる。
又、除湿暖房であるため、「リサーク」でも窓ガラスの曇りを防止できるとともに、「フレッシュ」に対して吸気温度が高いため、その分だけ吹き出し温度も高くできる。
この第1実施形態では、冷房運転では、コンプレッサ2からの高温高圧の冷媒が室外コンデンサ2を流れた後に室内コンデンサ3を流れるよう構成されているが、室外コンデンサ2を流れた後に、室内コンデンサ3を流れることなく第1膨張弁6を経て室内エバポレータ4に導かれるよう構成しても良い。
この第1実施形態では、コンプレッサ1からの高温高圧の冷媒を室外コンデンサ2に流す熱交換経路と、バイパス通路10に流すバイパス経路に切り替えできる三方弁9を有するので、前記したように非常に高い暖房性能を発揮することができる。
この第1実施形態では、減圧手段は、室内エバポレータ4側の分岐路に設けられた第1膨張弁6と、室外エバポレータ5側の分岐路に設けられた第2膨張弁7とから構成されている。つまり、室内エバポレータ4と室外エバポレータ5が専用の減圧手段を有するので、第1膨張弁6は、車室内温度等の吸気送風温度に応じて室内エバポレータ4の出口側の冷媒蒸発温度を調整し、第2膨張弁7は、エンジン冷却水の温度に応じて室外エバポレータ5の出口側の冷媒蒸発温度を調整できるため、室内エバポレータ4の出口側と室外エバポレータ5の出口側をそれぞれ一定の冷媒過熱度に調整する制御が可能である。例えば、第2膨張弁7によって室内エバポレータ4の冷媒蒸発温度より室外エバポレータ5の冷媒蒸発温度を低く設定できるため、室外エバポレータ5は冷却水温度が非常に低い時でも冷却水からの吸熱を行うことができ、優れた暖房性能を発揮することができる。特に、この実施形態では、冷媒として超臨界冷媒を使用している。従って、外気温度が超低温(例えばマイナス20℃程度)であり、エンジン21の始動時に室外エバポレータ5の冷媒蒸発温度を冷却水温度より低温に設定してもコンプレッサ1の入口側(低圧側)の冷媒圧力が大気圧以下にならないため、外気が超低温でも不具合なく室外エバポレータ5を有効作動できる。
この第1実施形態では、推進装置は、エンジン21である。従って、室外エバポレータ5は冷媒とエンジン冷却水との間で熱交換する。そして、エンジン21の高効率化が進み、エンジン冷却水温が低下する傾向にある。しかし、このような低水温駆動のエンジン21であっても、前記した理由によって十分な暖房性能を発揮することができる。
この第1実施形態では、冷房運転時には、エンジン冷却水がエンジン21とラジエータ20及び室外エバポレータ5の双方を循環するが、室外エバポレータ5ではエンジン冷却水の放熱がほとんど期待できないため、エンジン21とラジエータ20間のみ循環するように制御しても良い。
この第1実施形態では、暖房運転時には、エンジン冷却水がエンジン21と室外エバポレータ5間のみ循環するため、エンジン冷却水が室外エバポレータ5でのみ放熱されるため、室外エバポレータ5における冷媒の吸熱性能が向上する。尚、暖房運転時にあっても、エンジン冷却水がラジエータ20にも循環するよう制御しても良い。
尚、この第1実施形態にあって、室内エバポレータ4側の分岐路と室外エバポレータ5側の分岐路の下流合流点における冷媒圧力を同一圧力に調整する冷媒圧力調整手段を設けることが好ましい。つまり、冷媒の暖房用循環経路にあって、室内エバポレータ4側の分岐路を通った冷媒と室外熱交換器5側の分岐路を通った冷媒がそれぞれ他の分岐路に逆流することを防止できる。これによって、室内エバポレータ4内を通過する冷媒圧力と室外エバポレータ5を通過する冷媒圧力をそれぞれ所望の圧力に維持できる。
又、冷媒圧力調整手段は、室内エバポレータ4と下流合流点との間に介在された第1圧力調整弁と、室外エバポレータ5と下流合流点との間に介在された第2圧力調整弁とから構成することが好ましい。このように構成すれば、室内温度とエンジン冷却水温度の高低に関わらず双方の冷媒圧力を同じに調整できる。
(第2実施形態)
図6〜図8は本発明の空気調和システムを車両用空気調和システムに適用した第2実施形態を示し、図6は車両用空気調和システムの概略構成図、図7は冷房運転時の冷媒の流れを示す図、図8は暖房運転時の冷媒の流れを示す図である。
図6〜図8に示すように、この第2実施形態の車両用空気調和システムBは、前記第1実施形態のものと比較するに、減圧手段は単一の膨張弁30で構成されている。つまり、膨張弁30は、室内エバポレータ4への通路と室外エバポレータ5への通路の分岐箇所より上流に設けられている。従って、室外エバポレータ5にも膨張弁30で減圧された低圧の冷媒が導かれる。又、冷媒温度センサS5は、室内エバポレータ4を通過した冷媒と室外エバポレータ5を通過した冷媒との合流箇所より下流の冷媒温度を検知するよう構成されている。
他の構成は前記第1実施形態と同様であるため、図面の同一構成箇所には同一符号を付してその説明を省略する。
この第2実施形態にあっても、膨張弁30の減圧動作を除いて前記第1実施形態と同様の冷房・暖房運転を行うことができる。従って、冷房運転と暖房運転ができるシステムにあって、暖房運転では常に除湿暖房ができ、しかも、高い暖房性能を発揮することができる。
この第2実施形態では、室内エバポレータ4と室外エバポレータ5の双方に膨張弁30で減圧された冷媒が導かれるよう構成されている。従って、2つのエバポレータ(室内エバポレータ4と室外エバポレータ5)に対して1つの膨張弁30で低圧の冷媒を導くため、部品点数の削減化、コストの低減化、システム構成のシンプル化になる。
(その他)
第1実施形態にあって、第1膨張弁6を温度感知式(圧力感知式)とすると共に、室内エバポレータ4の出口に感温筒を設け、第1膨張弁6が感温筒からの検知温度(検知圧力)に基づき、室内エバポレータ4の出口側の冷媒過熱度を一定に保つよう弁開度を自動調整するよう構成しても良い。第2膨張弁7側も同様である。第2実施形態にあって、膨張弁30も同様である。
本発明の第1実施形態を示し、車両用空気調和システムの概略構成図である。 本発明の第1実施形態を示し、車両用空気調和システムの要部回路ブロック図である。 本発明の第1実施形態を示し、冷房運転時の冷媒の流れを示す図である。 本発明の第1実施形態を示し、暖房運転時の冷媒の流れを示す図である。 本発明の第1実施の形態を示し、P−h線上に本実施形態に係る冷凍サイクルの状態を示した図である。 本発明の第2実施形態を示し、車両用空気調和システムの概略構成図である。 本発明の第2実施形態を示し、冷房運転時の冷媒の流れを示す図である。 本発明の第2実施形態を示し、暖房運転時の冷媒の流れを示す図である。 従来例の空気調和システムの概略構成図である。 P−h線上に従来例に係る冷凍サイクルの状態を示した図である。 他の従来例の空気調和システムの概略構成図である。
符号の説明
A,B 車両用空気調和システム(空気調和システム)
1 コンプレッサ
2 室外コンデンサ
3 室内コンデンサ
4 室内エバポレータ
5 室外エバポレータ
6 第1膨張弁(減圧手段、第1減圧手段)
7 第2膨張弁(減圧手段、第2減圧手段)
8 電磁弁(第1切替手段)
9 三方弁(第2切替手段)
10 バイパス通路
21 エンジン(推進装置)
30 膨張弁(減圧手段)

Claims (5)

  1. 冷媒を圧縮して冷媒を高温高圧の冷媒とするコンプレッサ(1)と、
    高温高圧の冷媒と外気との間で熱交換させる室外コンデンサ(2)と、
    高温高圧の冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内コンデンサ(3)と、
    高圧の冷媒を減圧して低圧の冷媒とする減圧手段(6),(7),(30)と、
    前記減圧手段(6),(30)で低圧とされた冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内エバポレータ(4)と、
    前記室内エバポレータ(4)と並列に接続され、且つ、前記減圧手段(7),(30)で低圧とされた冷媒と推進装置(21)の冷却用冷媒との間で熱交換させる室外エバポレータ(5)と、
    前記コンプレッサ(1)からの高温高圧の冷媒が前記室外コンデンサ(2)に導かれた後に前記減圧手段(6),(30)を通って前記室内エバポレータ(4)に導かれる冷房用循環経路と、前記コンプレッサ(1)からの高温高圧の冷媒が前記室内コンデンサ(3)に導かれた後に前記減圧手段(6),(7),(30)を通って前記室内エバポレータ(4)及び前記室外エバポレータ(5)に導かれる暖房用循環経路に切り替えできる第1切替手段(8)とを備えたことを特徴とする空気調和システム(A),(B)。
  2. 請求項1記載の空気調和システム(A),(B)であって、
    前記コンプレッサ(1)からの高温高圧の冷媒を前記室外コンデンサ(2)に導く熱交換経路と、前記室外コンデンサ(2)を迂回するバイパス通路(10)に導くバイパス経路とに切り替えできる第2切替手段(9)を有することを特徴とする空気調和システム(A),(B)。
  3. 請求項1又は請求項2記載の空気調和システム(A)であって、
    前記減圧手段(6),(7)は、前記室内エバポレータ(4)側の分岐路に設けられた第1減圧手段(6)と、前記室外エバポレータ(5)側の分岐路に設けられた第2減圧手段(7)とを有することを特徴とする空気調和システム(A)。
  4. 請求項1又は請求項2記載の空気調和システム(B)であって、
    前記減圧手段(30)は、前記室内エバポレータ(4)側の分岐路と前記室外エバポレータ(5)側の分岐路の分岐箇所より上流に設けられた単一の減圧手段(30)であることを特徴とする空気調和システム(B)。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の空気調和システム(A),(B)であって、
    前記推進装置は、エンジン(21)であることを特徴とする空気調和システム(A),(B)。
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