JP2009272908A - 携帯端末装置およびスライドカバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スライドカバー装置ひいては携帯電話端末の意匠を損なうことなく、その小型化を図る。
【解決手段】スライドカバー装置50は、カメラ部53に対してスライド開閉可能なカバー51を有する。カバー両側に沿って伸びる1対のアーム部材63は、カバー51をその裏面の両側部で支持する。フレーム部70は、1対のアーム部材63を予め定められたスライド経路に従ってスライド可能に支持する。このフレーム部に固定された筐体表面部材55は、閉鎖位置のカバーの表面と同じ面位置の表面を有する。カバー51を閉鎖位置から開放位置へ移動させるとき、フレーム部70の側壁72に設けられたカム溝71によるスライド経路に従って、アーム部材63が筐体表面部材55の下側に滑り込むとともに、カバー51が筐体表面部材55の上に乗り上げる。
【選択図】図7

Description

本発明は、閉鎖位置と開放位置との間でスライド開閉可能なカバーを有する携帯端末装置およびスライドカバー装置に関する。
図1に従来技術におけるデジタルカメラの従来例Aの機構構成概念を示す。従来例AはカメラCを内蔵し、そのレンズ保護のためにスライド開閉可能なカバーA1を有し、カメラ不使用時にはA2位置で閉鎖している。カバーA1をスライド動作させてA3位置に移るとカメラレンズが現れて撮影可能となる。カバーA1は筐体表面の面位置から常に突出しており、セット最大厚み部を構成している。従って、使用者からはカバーA1は突出部とみなされ、意匠面において装置をコンパクトですっきりした外観とすることができない。このため、カバーA1が突出せずに構成できることが望ましい。
一方、図2に携帯電話端末における従来例Bの機構構成の概念図を示す。従来例Aと同様、スライド動作するカバーB1を有する。携帯電話端末の場合、一般にデジタルカメラよりも筐体の幅が小さく、その分だけカバーのサイズも小さくなる。
ここで、従来例Aおよび従来例Bのカバー部の突出構造を排し、カバー閉鎖時にはカバーが製品面と同一の面位置になるフラット構造を考える。図3にデジタルカメラに類似する装置Dを示す。カバーD1はその表面が筐体の表面と同一面D2となるように構成され、カメラCが使用可能になるスライド量f1を移動して撮影可能位置となる。この時、スライド量f1としてはカメラCの使用可能量だけを考慮すればよい。装置Dでは、そのスライド方向全長f2に対してカバーD1の開閉に関係なく常にカバーD1により遮蔽される領域D3(距離f3)を確保している。この遮蔽領域D3にカバーD1のスライド機構およびストッパー等を設置することができ、その結果、内部機構が遮蔽され、使用者から視認されることがない。従って、意匠を損なうこと無くフラット位置D2からカバーD1を浮上させて開放位置へと移動させる機構を構成することが出来る。
次に、図4に装置Dと基本的に同一の構造を使用して、カメラCを搭載した携帯電話端末に相当する装置Eを示す。上述のとおり、携帯電話端末の場合、一般にデジタルカメラよりも筐体の幅が小さく、その分だけカバーのサイズも小さくなる。閉鎖位置にあるカバーE1は筐体の表面と同一面位置を有するフラット面E2を構成される。しかしながら、カメラCが使用可能となるストロークg1を移動するとき、筐体スライド方向全長g2が短いため、装置Dのf3に相当する遮蔽領域を確保することが困難となる。また、確保できたとしても内部機構を遮蔽するには足りない。
このように、カバーのスライド量f1とg1は同等量が必要とされるのに対し、両者の全長は装置Eの方が小さい。そのため、装置Eでは装置Dと同様の常に遮蔽される機構構成領域を確保することが困難である。
なお、この問題の解決策として装置Eでは使用するカメラCを小型化することが考えられるが、その場合、撮影品質、ズーム等の機能低下を伴うという別の問題が生じる。
従来のスライド機構等の内部機構は、いずれも、カバー面に平行な平面内に広がった領域を占有する構造のものであり、カバーの移動ストローク量によってはカバー開放時に内部機構が露出するおそれがあった。
以上のように、従来、カバー閉鎖状態での筐体面からのカバーの突出を防止しつつ、カバー開放時の内部機構の露出を防止し、かつ、スライドカバー装置の小型化を図る、という要求を満たすことは困難であった。
本発明はこのような背景においてなされたものであり、スライドカバー装置ひいては携帯電話端末の意匠を損なうことなく、その小型化を図ろうとするものである。
本発明による携帯端末装置は、カメラ部と、このカメラ部に対してスライド開閉可能なカバーを有するスライドカバー装置とを備え、このスライドカバー装置は、カバーをその裏面の両側部で支持しカバー両側に沿って伸びる1対のアーム部材と、この1対のアーム部材を予め定められたスライド経路に従ってスライド可能に支持するフレーム部と、このフレーム部に固定され閉鎖位置のカバーの表面と同じ面位置の表面を有する筐体表面部材とを有し、カバーを閉鎖位置から開放位置へ移動させるとき、前記1対のアーム部材が前記筐体表面部材の下側に滑り込むとともに、カバーが前記筐体表面部材の上に乗り上げるよう、前記スライド経路が形成されたものである。
このように、本発明では、カバーをスライド開閉する機構をカバーの側部に設けることを可能としたので、従来のカバー面に平行な平面内に広がった構造のものに比べて、スライド機構の厚みを元々のフレーム部の厚みに吸収させることができる。また、カバー部の裏面の両側部に設けた1対のアーム部材をフレーム部の両側部で支持することにより、閉鎖時のカバーの裏側に位置する被保護領域は、カバーの開閉に関わらず、カバー以外の内部機構で覆われることがない。よって、内部の機構を露出することなく、カバーの移動量を比較的大きく確保することができる。
前記スライド経路は、前記カバーが閉鎖位置から開放位置へ移行する際、上述のように前記カバーを一旦浮上させたあと、前記筐体表面部材の表面に平行に移動させるよう形成することができる。これにより、閉鎖時のカバーの面位置を筐体表面部材の面位置と一致させることが容易となる。
前記1対のアーム部材に対して前記カバーを閉鎖位置方向へ常時付勢力を与えるとともにカバー開放位置でカバーをロックする付勢・ロック機構を前記筐体表面部材の裏側に配置することができる。これにより、付勢・ロック機構は常時筐体表面部材の裏側に位置するので、使用者の目に触れることがない。
本発明によるスライドカバー装置は、閉鎖位置と開放位置との間でスライド開閉可能なカバーと、このカバーをその裏面の両側部で支持しカバー両側に沿って伸びる1対のアーム部材と、この1対のアーム部材を予め定められたスライド経路に従ってスライド可能に支持するフレーム部と、このフレーム部において、閉鎖位置にあるカバーと隣接して固定され、カバーの表面と同じ面位置の表面を有する筐体表面部材とを備え、カバーを閉鎖位置から開放位置へ移行させるとき、前記1対のアーム部材が前記筐体表面部材の下側に滑り込むとともに、カバーが前記筐体表面部材の上に乗り上げるよう、前記スライド経路が形成されたものである。このスライドカバー装置についても、上記携帯端末装置について説明したものと同様の作用効果が得られる。
本発明の他の構成および作用効果については以下に説明する。
本発明によれば、装置筐体面から突出したカバー構造を採ることなく、また、カバー開放時に内部機構が露出することのない、小型の機器に適したスライドカバー装置およびこれを用いたおよび携帯端末装置を提供することが可能となる。
以下、本発明のスライドカバー装置を用いた携帯端末装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図5は、本発明によるスライドカバー装置を用いたカメラ付き携帯電話端末装置100の外観図を示している。図5(a)(b)はそれぞれカバー閉鎖状態での端末装置の左側面図および斜視図を示し、図5(c)(d)はそれぞれカバー開放状態での端末装置の左側面図および斜視図を示している。なお、ここでは、実際の端末装置の正面とは関わりなく、便宜上、カメラ部53(のレンズ)が面する側を端末装置の正面とみなしている。
カバー閉鎖位置において、内蔵のカメラ部53がカバー51により遮蔽されて保護されるようになっている。カバー51を閉鎖位置から開放位置へ移動させると、カメラ部53が露出される。このとき、カバー閉鎖状態ではカバー51の表面の面位置は隣接する固定の筐体表面部材55の表面の面位置と一致している。すなわち、図5(a)の側面図から分かるように、カバー閉鎖位置では、カバー51は製品の筐体面から突出することなく、フラットな配置となっている。なお、フラットといっても、カバー51表面に若干のデザイン曲面は存在しうる。図5(c)(d)から分かるように、カバー閉鎖状態からカバー開放状態へ移行する際に、カバー51は筐体表面部材55の上に乗り上げた状態となる。
カバー開放位置において、カバー51は端末装置100スライド方向全長の約半分のスライド動作量を確保しており、且つ、使用者からは閉鎖位置および開放位置のいずれの位置においても、スライド機構等の内部の機構部品は見えない。
ここで、図6に示すように、端末装置100全体のうち、本発明のスライドカバー装置50の部分のみを取り出し、以降説明する。
図7に、スライドカバー装置50の全体構成の分解斜視図を示す。
カバー部60は、表面が若干湾曲した平板状のカバー51と、カバー51をその裏面の両側部で支持しカバー両側に沿って伸びる1対のアーム部材63を有する。アーム部材63はカバー51とつながる基部と、その基部からカバー側部に沿って延びるカンチレバー状の自由端部を有している。アーム部材63はその自由端部の先端がカバー51の端部にほぼ達する位置にまで延びている。この1対のアーム部材63とカバー51との間にクリアランス(空間)67が形成されている。更に、各アーム部材63の外側壁面の長手方向両端近傍に「突起部」としての円柱突起(ボス)61が2箇所設けられている。1対のアーム部材63では合計4箇所の円柱突起61がある。このようなカバー部60の各部は、合成樹脂などにより一体成形することができるが、別途形成された複数の部品を事後的に結合する構成であってもよい。
ケース70は、1対のアーム部材63を予め定められたスライド経路に従ってスライド可能に支持するフレーム部を構成する。ケース70は、閉鎖位置にあるカバー51と隣接して固定され、カバー表面と同じ面位置の表面を有する筐体表面部材55を有する。ケース70には、カバー51を閉鎖位置から開放位置へ移行させるとき、1対のアーム部材63が筐体表面部材55の下側に滑り込むとともに、カバー51が前記筐体表面部材の上に乗り上げるよう、スライド経路としてフレーム側壁72の内側壁面にカム溝71が形成されている。カム溝71はケース70の片側に円柱突起61の1個当たりに1個(計2個)、両側で計4個形成されている。各カム溝71は、1対のアーム部材63の対応する円柱突起61を収納して案内する。
カバー51をケース70に結合する際、アーム部材63の各円柱突起61が対応するカム溝71に挿入され、スライド運動可能に連結される。カム溝71のスライド経路は、カバー51が閉鎖位置から開放位置へ移行する際、カバー51を斜め上方に一旦浮上させたあと、筐体表面部材55の表面に平行に移動させるよう形成される。カム溝71は壁面を貫通するものを示したが、有底の溝として壁面内側のみに存在するものであってもよい。
カメラ部53は、カバー51の裏側において、1対のアーム部材63およびケース70のカム溝71の間に配置される。1対のアーム部材63(およびカム溝71)の間隔はカメラのサイズに対応させて決定する。
本実施の形態におけるアーム部材63およびカム溝71の構造は、スライドカバー装置50の側部、すなわち端末の組み立て時にカメラ部53の側壁に沿う位置に設置される。したがって、カメラ部53自体の厚み内で構成される限り、アーム部材とカム溝の構造を含むスライドカバー装置50の厚みの大半をカメラ部53の厚さに吸収させることができる。これにより、端末装置の厚さを薄くすることができる。
図8にカバー51とケース70の嵌合の様子を示す。ケース70はカム溝71が構成される各側壁72の二箇所(計4箇所)に切り欠き72aがあり、カバー51のアーム部材63の円柱突起61を切り欠き72aの箇所から嵌め込む。カバー51は強度確保のために高剛性の材料を使用するのが望ましいが、ケース70は樹脂等の嵌合時に撓む材料を使用することが好ましい。ただし、嵌合用切り欠き72aはカバー51の動作ストローク途中位置で構成されるため、カバー51閉鎖時、開放時の位置には関与せず、カバー51とケース70の嵌合が使用中に容易に解かれることは無い。
図9、図10に、本実施の形態のスライドカバー装置50の動作概念を説明する。
図9(a)はスライドカバー装置50の閉鎖状態の斜視図、図9(b)はその側面図、図9(c)は円柱突起61の中心を通過する図9(b)のJ−J断面図である。
図10(a)はスライドカバー装置50の開放状態の斜視図、図10(b)はその側面図、図10(c)は図10(b)のK−K断面図である。
カバー51の円柱突起61はケース70のカム溝71内に係合状態で規制され、カバー閉鎖時にはカム溝71の端部(閉鎖位置ストッパー)により停止する。図9(c)から分かるように、カム溝71に円柱突起61が嵌合するとともに、カバー51のアーム部材63の間隔が幅gで規制されており、アーム部材63の弾性力と相俟ってアーム部材63ひいてはカバー51のガタツキを最小限に抑える構造になっている。
使用者が図10の矢印56方向に外力を印加すると、カバー51はカム溝71に沿ってスライド動作を行う。カバー51は規定の上昇量h分、カム溝71により浮上した後に、水平方向スライドを続け、規定のストローク量を動作の後、開放位置ストッパーであるカム溝71の他端に円柱突起61が当接することにより停止する。図10(c)に示した、カバー51の開放位置においても、円柱突起61の幅gでの嵌合状態は不変であり、カバー51のガタツキが抑制される。
図10(b)によく現れているように、カバー51のスライド方向におけるサイズは筐体表面部材55の同方向サイズより若干大きく設定されている。これにより、1つのアーム部材63の2個の柱状突起61は、二つのカム溝71にまたがって装着される。また、柱状突起61は、図9(b)等から分かるように、筐体表面部材55側のカム溝71の傾斜した一端側は閉鎖状態のカバー51の一端直下まで延びている。この構造により、アーム部材63をカバー51以上に長くする必要なく、閉鎖状態におけるカバー51は筐体表面部材55と同じ表面位置を保つことができる。
図11および図12によりスライドカバー装置50の強度について説明する。図11(a)はカバー閉鎖状態の斜視図、図11(b)はその側面図、図11(c)はM−M断面図である。図12(a)はカバー開放状態の斜視図、図12(b)はその側面図、図12(c)はP−P断面図である。
P−P断面図において、カバー51は開放位置において開放状態にあるが、カバー51のアーム部材63に隣接して存在するクリアランス67に、ケース70の天井部を構成する筐体表面部材55が入り込む構造となっている。このような構造により、カバー51の先端部を剥離させようとする外力Rが印加された場合でも、アーム部材63の先端部63aが外力Rに強固に抵抗する。
このように、アーム部材63および側壁72のカム溝71の構造により、スライド方向の装置全長の約半分のスライドストロークを確保しながらも、内部機構を外部に露出することなく、カバー51の部品長を有効に利用した強度確保を実現している。
図13は、1対のアーム部材63に対してカバー51の閉鎖位置方向へ常時付勢力を与えるとともにカバー閉鎖位置でカバー51をロックする付勢・ロック機構を付加したスライドカバー装置50の分解斜視図を示す。この図は、スライド方向を軸として180度回転させて、その裏側(内部)を見せた図である。
筐体表面部材55の裏面には、回転レバー77が回転軸としての支柱73に回転可能に支持され、かつ、同じく筐体表面部材55の裏面に形成された突起であるバネ支持部75で支持されたトーションバネ74が配置される。トーションバネ74の一端74aは筐体に固定され、他端74bはバネの付勢力を作用させるために、回転レバー77の一部であるバネ引っ掛け爪に係止される。これにより、回転レバー77には図13において支柱73上で反時計方向R1の回転力が与えられる。回転レバー77のレバー先端部79はカバー51のアーム部材63の先端に当接する。これにより、バネ74の力はカバー51を閉鎖方向へと自動復帰させる方向に働く。
アーム部材63の先端近くの内側壁面には、クリック感をもたらすための係合部としての凹部(切り欠き形状部)65が形成されている。
このような付勢・ロック機構は常時筐体表面部材55の裏面に位置しているので使用者の目に触れることはない。また、常時筐体表面部材55の裏面に常時位置していても、カバー開放時にカバー部60が筐体表面部材55の裏面に及ぶ部分は、カバー両側部にある両アーム部材63のみなので、カバー部50が付勢・ロック機構と干渉することはない。
なお、回転レバー77は、その先端部79とは逆方向に突出した連結用アーム76を有している。この場合、回転レバーは単一個のみ用いた。したがって、カバー部60のアーム部材63と、回転レバー77との間の力の伝達は、片側のアーム部材63のみで行われた。これに対して、図15の変形例に示すように、一方のアーム部材63に関与する回転レバー77に加えて、他方のアーム部材63と関与するもう一つの回転レバーとして回転レバー77と同様構成の従動レバー87を追加してもよい。回転レバー77と従動レバー87は、それらの先端部79,89とは逆の方向に突出した連結用アーム76,86のリンク部84において互いに回転可能に連結される。また、このように連結することにより、バネ74は両回転レバーに共用することが可能となる。勿論、回転レバー77とバネ74およびバネ支持部75との組み合わせを二組用意して、それぞれを両側のアーム部材63に作用させるようにしてもよい。その場合には連結用アーム76,86は不要となる。
図14により、カバーロック機構の動作原理の概要を説明する。図14(a)〜図14(d)は、本実施の形態におけるカバーの閉鎖状態から開放状態までの時系列のスライド動作の過程を示している。
図14(a)はカバー閉鎖状態を示している。この状態において使用者が外力F14をカバー51に印加してスライド動作を開始させる。このとき、アーム部材63の先端部が回転レバー77のレバー先端部79の側部に当接しているので、アーム部材63がその長手方向に移動することにより、回転レバー77をバネ力に抗して押圧して回転させる。この時、外力F14を除去するとカバー51はバネ74の力により初期位置(閉鎖位置)へ自動復帰する。更に外力の印加を継続し、カバー51が図14(b)の位置まで到達すると、回転レバー77は同図に示す位置まで回転する。この時の外力F15を除去すると、やはりカバー51は閉鎖位置にまで自動復帰する。
しかし、使用者が更に継続してカバー51に外力F16を印加すると、回転レバー77はさらに回転して、図14(c)に示すように、回転レバー77のレバー先端部79がアーム部材63の側面上に乗り上げる形となる。レバー先端部79がアーム部材63の側面上に乗り上げた時点では、カバー51はバネ74の力によっても閉鎖位置への自動復帰はしなくなる。
最終的に図14(d)に示す外力F17により回転レバー77は安定位置に到達し、外力F17を除去しても、カバー51は開放位置で停止したままとなる。この時、回転レバー77の先端部が、アーム部材63に設けられた係合部としての凹部(切り欠き形状部)65に落ち込む(嵌合する)。これにより、アーム部材63がスライド経路上で位置決めされるとともに、この時に発生する微細な衝撃が使用者に対して操作上のクリック感を発生させる。これにより、使用者はカバー51がフルストローク移動してロック位置に達したことを認識し、押圧力を解除してもカバー51が戻らないことが分かる。
カバー開放状態からカバー閉鎖状態に復帰する際には、図14(a)〜図14(d)と逆の手順を辿る。すなわち、図14(d)の開放状態において、使用者がカバー51に対して閉鎖する方向に力を加えると、回転レバー77の先端がアーム部材63の凹部65が脱出し、図14(c)のようにアーム部材63に乗り上げた状態となる。さらに使用者がそのような押圧を続けるとアーム部材63の側面上への乗り上げていた回転レバー77の先端が図14(b)のように再びアーム部材63の先端に当接する状態に戻る。この状態にまで戻ると、使用者がそれ以降力を加えなくてもバネ74の力によりカバー51はその閉鎖位置まで自動的に復帰する。図14(d)から図14(b)までのカバー51の移動距離はカバーの閉鎖時の全ストロークの一部(図の例ではほぼ半分程度)でよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、装置筐体面から突出したカバー構造を採ることなくフラットな意匠を実現させ、使用者の使い勝手を損なうこと無く、ポケットヘの引っかかりや破損の不安感を解消することができる。
また、カメラの側壁に沿うスライド構造およびカム構造を設けることにより、カメラ厚み以上に機構部が装置全体厚みに影響を与えることなく、カバースライド方向の装置全長の約半分のスライドストロークを確保することができる。
装置外部からの視点では、主な取付け・動作機構部を露出させることなく、カバーおよびケースの2点構成のみでカバーの閉鎖・開放の全動作を実現することができる。
また、取り付け後のガタツキ精度を確保し、開放時のカバー剥離強度を確保している。
さらに、カメラサイズ、他のデバイスサイズ等に拘束を受けることなく、筐体面上で フラットなスライドカバー装置を搭載する条件に容易に採用可能である。
本発明は携帯電話端末に限るものではなく、各種ポータブル機器に適用可能である。その結果、当該各種機器の商品化において、以下の効果を奏する。
(1)ビジネス拡大:使用者に新しい意匠提供、利便性を主張可能である。
(2)材料費削減:カシメ、ネジ、補助強度部材等は不要であり、主要な2点構成のみで完結可能である。
(3)設計期間削減:最小部品点数構成により、設計工数削減に直結する。
(4)評価・確認工数削減
(5)安定した組立品質および市場品質
(6)応用、派生展開容易
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、上記で言及した以外にも種々の変形、変更を行うことが可能である。例えば、携帯電話端末を例に説明したが、本発明は任意の小型装置に適用可能である。また、図13に示した付勢・ロック機構はあくまで例示であり、上記のものに限るものではなく、また本発明において必須の要素でもない。
従来技術におけるデジタルカメラの従来例の機構構成の概念図である。 携帯電話端末における従来例の機構構成の概念図である。 従来のデジタルカメラに類似する装置の説明図である。 図3の装置と基本的に同一の構造を使用して、カメラを搭載した携帯電話端末に相当する装置の説明図である。 本発明によるスライドカバー装置を用いたカメラ付き携帯電話端末装置100の外観図を示す図である。 図5の端末装置全体のうち、本発明のスライドカバー装置の部分を示す図である。 本発明の実施の形態に係るスライドカバー装置の全体構成の分解斜視図を示す図である。 本発明の実施の形態に係るスライドカバー装置のカバーとケースの嵌合の様子を示す図である。 本発明の実施の形態に係るスライドカバー装置の動作概念を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係るスライドカバー装置の動作概念を説明するための他の図である。 本発明の実施の形態に係るスライドカバー装置の強度を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係るスライドカバー装置の強度を説明するための他の図である。 本発明の実施の形態において、付勢・ロック機構を付加したスライドカバー装置の分解斜視図である。 図13のカバーロック機構の動作原理の概要を説明するための図である。 図13のカバーロック機構の変形例を示した図である。
符号の説明
50…スライドカバー装置、51…カバー、53…カメラ部、55…筐体表面部材、56…矢印、60…カバー部、61…円柱突起、63…アーム部材、63a…先端部、65…凹部、67…クリアランス、70…ケース(フレーム部)、71…カム溝、72…フレーム側壁、73…支柱、74…トーションバネ、74a…一端、74b…他端、75…バネ支持部、76…連結用アーム、77…回転レバー、79…レバー先端部、100…携帯電話端末装置

Claims (10)

  1. カメラ部と、
    このカメラ部に対してスライド開閉可能なカバーを有するスライドカバー装置とを備え、
    このスライドカバー装置は、
    カバーをその裏面の両側部で支持しカバー両側に沿って伸びる1対のアーム部材と、
    この1対のアーム部材を予め定められたスライド経路に従ってスライド可能に支持するフレーム部と、
    このフレーム部に固定され閉鎖位置のカバーの表面と同じ面位置の表面を有する筐体表面部材とを有し、
    カバーを閉鎖位置から開放位置へ移動させるとき、前記1対のアーム部材が前記筐体表面部材の下側に滑り込むとともに、カバーが前記筐体表面部材の上に乗り上げるよう、前記スライド経路が形成された
    携帯端末装置。
  2. 前記スライド経路は、前記カバーが閉鎖位置から開放位置へ移行する際、前記カバーを一旦浮上させたあと、前記筐体表面部材の表面に平行に移動させるよう形成された請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記1対のアーム部材の各々はその外側壁面の2箇所に突起部を有し、前記フレーム部はその両側部の内側壁面に前記1対のアーム部材の突起部を収納して案内するカム溝を有する請求項1または2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記カム溝は各突起部に対応して1個設けられた請求項3に記載の携帯端末装置。
  5. 前記1対のアーム部材に対して前記カバーを閉鎖する方向へ常時付勢力を与えるとともにカバー開放位置でカバーをロックする付勢・ロック機構を前記筐体表面部材の裏側に配置した請求項1に記載の携帯端末装置。
  6. 閉鎖位置と開放位置との間でスライド開閉可能なカバーと、
    このカバーをその裏面の両側部で支持しカバー両側に沿って伸びる1対のアーム部材と、
    この1対のアーム部材を予め定められたスライド経路に従ってスライド可能に支持するフレーム部と、
    このフレーム部において、閉鎖位置にあるカバーと隣接して固定され、カバーの表面と同じ面位置の表面を有する筐体表面部材とを備え、
    カバーを閉鎖位置から開放位置へ移行させるとき、前記1対のアーム部材が前記筐体表面部材の下側に滑り込むとともに、カバーが前記筐体表面部材の上に乗り上げるよう、前記スライド経路が形成された
    スライドカバー装置。
  7. 前記スライド経路は、前記カバーが閉鎖位置から開放位置へ移行する際、前記カバーを一旦浮上させたあと、前記筐体表面部材の表面に平行に移動させるよう形成された請求項6に記載のスライドカバー装置。
  8. 前記1対のアーム部材の各々はその外側壁面の2箇所に突起部を有し、前記フレーム部はその両側部の内側壁面に前記1対のアーム部材の突起部を収納して案内するカム溝を有する請求項6または7に記載のスライドカバー装置。
  9. 前記カム溝は各突起部に対応して1個設けられた請求項8に記載のスライドカバー装置。
  10. 前記1対のアーム部材に対して前記カバーを閉鎖する方向へ常時付勢力を与えるとともにカバー開放位置でカバーをロックする付勢・ロック機構を前記筐体表面部材の裏側に配置した請求項6に記載のスライドカバー装置。
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