JP3249757B2 - ヒンジ機構及びヒンジユニット - Google Patents

ヒンジ機構及びヒンジユニット

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JP3249757B2 JP04881397A JP4881397A JP3249757B2 JP 3249757 B2 JP3249757 B2 JP 3249757B2 JP 04881397 A JP04881397 A JP 04881397A JP 4881397 A JP4881397 A JP 4881397A JP 3249757 B2 JP3249757 B2 JP 3249757B2
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    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
    • H04M1/0214Foldable telephones, i.e. with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
    • H04M1/0216Foldable in one direction, i.e. using a one degree of freedom hinge
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本体に対して蓋を開閉可能に
支持するヒンジ機構及びヒンジユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話の蓋、AV機器の蓋のように、
使用機器の特性に応じた、開閉態様を実現するために、
各種のヒンジ機構が提案されている。
【0003】そのヒンジ機構が使用された例として、図
9に示す携帯電話52を説明する。この携帯電話52の
蓋54(マイク56を備え、ダイヤルボタン58をカバ
ーする機能を持つ)は、図10及び図11に示すような
ヒンジ部材で本体60に対して開閉可能に支持されてい
る(特開平8−204797号公報参照)。
【0004】このヒンジ部材は、本体60にビス62で
固定される円筒状のケース64を備えており、ケース6
4の内周壁には、カム機構を構成する凸部66が突設さ
れている。ケース64には、凸部66と係合する凹部6
8が形成された円筒状のスライダー70が回転可能に挿
入されている。
【0005】このスライダー70は、蓋54の軸部にナ
ット72で固定された回転シャフト74を介して、蓋5
4の開放角度に応じて回転し、また、回転シャフト74
に設けられたフランジ76に一端が支持された圧縮コイ
ルばね78により、凸部66側へ付勢されている。
【0006】このような構成によって、蓋54を開放す
ると、圧縮コイルばね78の付勢力によって凸部66と
凹部68が係合するまで自然に開放し、所定の開放角度
で蓋54が停止する。また、蓋54を閉止方向へ戻す
と、凸部66と凹部68が係合するまで自然に閉止し、
ダイヤルボタン58をカバーする。
【0007】ところが、従来のヒンジ部材は、ケース6
4、スライダー70、回転シャフト74、圧縮コイルば
ね78、及び取付け用のナット72で構成されており、
部品点数が多い。また、従来の構造では、ヒンジ部材だ
けを予め仮アッシーできないため、荷重試験や耐久試験
を行う場合、携帯電話52の本体60及び蓋54に組付
ける必要がある。
【0008】さらに、蓋54が閉止した状態で、凸部6
6と凹部68が係合しているため、すなわち、圧縮コイ
ルばね78の付勢力が余り働かない状態となっているた
め、蓋54がガタ付く恐れがある。
【0009】また、スライダー70をケース64の内部
に収納する構成であるため、どしてもケース64のサイ
ズが大きくなり、ヒンジ部材の取付スペースを小さくす
るには限度があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、請求項1に記載の発明では、部品点数を少なく、
かつ取付スペースを小さくできるようにすること、請求
項2に記載の発明では、さらに、蓋が閉じた状態でガタ
つかないようにすること、請求項3に記載の発明では、
さらに、本体に組付ける前に仮アッシーができるように
すること、請求項4に記載の発明では、さらに、取付作
業が容易にできるようにすることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、蓋が本体に対して開閉可能に支持されており、蓋の
軸部に第1カムが固定されている。また、本体には、軸
部と対向して収納部が形成されており、この収納部に第
2カムが回転不能且つスライド可能に収納されている。
収納部には、付勢手段が収納されており、第2カム体を
第1カム体に向かって付勢している。
【0012】さらに、第1カム体と第2カム体との突き
合わせ面には、それぞれ同一形状のカム面が形成されて
おり、蓋の開放角度に応じて、全面当接から一部当接ま
で当接形態を変化させる。
【0013】例えば、蓋を閉止状態から開放方向へ開い
ていくと、蓋と共に第1カム体が回転し、カム面の機能
によって第2カム体は本体側へ押し込まれ、カム面の当
接形態が一部当接状態に至る。この段階から、蓋をさら
に開くと、付勢手段の付勢力で第2カム体が第1カム体
に向かって移動する。この移動する力が、カム面によっ
て、第1カム体を回転させる力に変換される。
【0014】このため、第1カム体と共に蓋は自然と開
放し、カム面が全面当接状態に至ったとき、蓋は停止す
る。
【0015】このように、本発明では、第1カム体と第
2カム体との突き合わせ面にカム面をそれぞれ形成し、
且つ第1カム体及び第2カム体を蓋及び本体に直接取付
けるようにしたので、取付スペースが小さくなり、ま
た、部品点数が少なくなる。
【0016】なお、蓋の開放状態において、無理な力が
蓋に作用しても、カム面が全面当接から一部当接との間
で蓋の開放を許容するので、ヒンジ機構が壊れることは
ない。
【0017】請求項2に記載の発明では、第1カム体と
第2カム体とが同一形状とされている。このように、共
通部品とすることで、組付けが楽になり、また、同一の
金型で成形できるので、製造コストが削減できる。
【0018】請求項3に記載の発明では、蓋が開放され
使用状態となったときカム面が全面当接状態となり、蓋
が閉止されたときカム面が全面当接状態に至る手前の段
階で蓋が本体に当たるように、カム面が加工されてい
る。
【0019】このため、蓋は閉じられた状態において、
付勢手段の付勢力は第2カム体を第1カム体に向かって
押す方向、すなわち、第1カム体を回転させ蓋を閉じる
方向へ働く。従って、蓋が閉じた状態でガタつかない。
【0020】請求項4に記載の発明では、シャフトへ第
1カム体と第2カム体が回転可能に挿通されている。こ
のシャフトの両端には、ストッパーが設けられており、
第1カム体の抜け出しを阻止すると共に、シャフトへ挿
通された圧縮コイルばねの一端を支持して、第2カム体
を第1カム体に向かって付勢させている。
【0021】また、第1カム体と第2カム体との突き合
わせ面には、それぞれカム面が形成されており、第1カ
ム体と第2カム体の相対回転角度の変化に応じて、シャ
フト上をスライドしながら接離し、全面当接から一部当
接まで当接形態を変化させる。
【0022】このように、シャフトにストッパーを設
け、第1カム体、第2カム体、及び圧縮コイルばねを仮
アッシーしたヒンジユニットを構成することによって、
本体及び蓋への組付けが楽になると共に、本体及び蓋へ
組付けなくても、ヒンジユニットとして荷重試験や耐久
試験を行うことができる。
【0023】請求項5に記載の発明では、第1カム体及
び第2カム体の外面に回り止めが形成されており、本体
及び蓋側にこの回り止めと係合する凹部又凸部を形成す
るだけで、組付けが完了する。
【0024】
【発明の実施の形態】図1〜図3には、本形態に係るヒ
ンジユニット10が用いられた携帯電話12が示されて
いる。
【0025】この携帯電話12の本体14の端部には、
略角柱状の支持体16が設けられている。この支持体1
6の両側及びダイヤル部18は切り下げられており、蓋
20が閉じられたとき、本体14の外面と蓋20とが面
一となるように工夫されている。
【0026】また、支持体16の両端部を挟むように蓋
20から突設された二股の略円柱状の軸体22が、支持
体16に回動可能に支持されている。支持体16には、
軸体22と対向する面が開口した円柱状の収納部24が
形成されている。収納部24の内周壁には、軸方向に沿
ってガイド溝26が形成されている。このガイド溝26
には、ヒンジユニット10を構成する第2カム体28の
外周面から突設されたガイド突起30がスライド可能に
挿入されている。
【0027】これによって、第2カム体28は、収納部
24にスライド可能に保持され、また、支持体16に対
して回転不能となっている。
【0028】また、図4及び図5に示すように、第2カ
ム体28は、円筒体の一端部にカム面32を形成したも
ので、シャフト34へ回転可能に挿通されている。ま
た、シャフト34には、円筒状の第1カム体38が挿通
されている。この第1カム体38は、第2カム体28と
同一形状であり、シャフト34を中心に90°回転した
状態で、第1カム体38のカム面32と第2カム体28
のカム面32が全面に渡って当接している(図8(C)
参照)。
【0029】一方、シャフト34の一端には、フランジ
部40が形成されており、第1カム体38の抜け出しを
阻止している。また、シャフト34の他端には、環状の
溝42が形成されており、Eリング44が嵌め込まれる
ようになっている。このEリング44と第2カム体28
との間には、圧縮コイルばね36が装着され、第2カム
体28を第1カム体38に向かって付勢し、フリーの状
態で互いのカム面32が全面に渡って当接するようにし
ている。
【0030】また、図3に示すように、軸体22には、
支持体16と対向する面が開口した円柱状の固定部46
が形成されている。固定部46の内周壁には、軸方向に
沿ってキー溝48が形成されている。このキー溝48に
は、第1カム体38の外周面から突設された突起51が
係合しており、第1カム体38がシャフト34の回り
を、蓋20と一体となって回転するようになっている。
【0031】次に、本形態に係るヒンジユニット10の
作用を説明する。図6に示すように、蓋20が閉止され
ている状態では、第1カム体38のカム面32の頂部3
2Aと、第2カム体28のカム面32の谷部32Bと
が、噛み合っておらず、カム面32同士が全面に亘って
当接していない。すなわち、第1カム体38は、圧縮コ
イルばね36で付勢された第2カム体28に押されて、
矢印F方向へシャフト34を中心として回転しようして
おり、蓋20を本体14に押圧している。このため、蓋
20は、ガタ付くことなく本体14をカバーすることが
でき、蓋20を逆さにしても開放しない。
【0032】次に、図7に示すように、矢印M方向へ蓋
20を、圧縮コイルばね36の付勢力に抗して開放させ
ると、カム面32の機能によって、第2カム体28が第
1カム体38に押されるようにして、収納部24の奥方
へ押し戻される。そして、第1カム体38及び第2カム
体28のカム面32の頂部32A同士が突き合う位置ま
で開放させる(本形態では、この状態で蓋20の開放角
度がθ=60°に設定されている)。
【0033】ここから、蓋20を矢印M方向へ若干開放
させると、カム面32の頂部32Aが滑って、蓋20が
自然とM方向に開放する。すなわち、カム面32の機能
によって、圧縮コイルばね36の付勢力によって押され
る第2カム体28の軸方向への移動力が、第1カム体3
8の回転力に変換される。そして、蓋20は、図8に示
すように、カム面32同士が全面に亘って当接する状態
で停止する(開放角度θ=150°)。
【0034】この蓋20の開放状態で、蓋20をさらに
開放しようとする無理な力が矢印M方向へ作用しても、
カム面32の頂部32Aが谷部32Bから離れて、第1
カム体38が回転するので、ヒンジユニット10が壊れ
ることはない。
【0035】このように、本形態では、第1カム体38
と第2カム体28との突き合わせ面にカム面32をそれ
ぞれ形成することで、ヒンジユニット10をコンパクト
に設計できる。このため、組付けるのに必要なスペース
が小さくて済む。また、第1カム体38と第2カム体2
8とを、蓋20及び本体14に直接取付けるようにした
ので、ヒンジ機構を構成するための部品点数が少なくて
済む。
【0036】なお、第1カム体38と第2カム体28と
は共通部品とされ、同一の金型で成形できるので、製造
コストが削減でき、また、ヒンジユニット10の組付け
が楽になる。
【0037】さらに、仮アッシーしたヒンジユニット1
0を構成することで、ヒンジユニット10として荷重試
験や耐久試験を行うことができる。
【0038】なお、本形態では、第1カム体38を蓋2
0へ、第2カム体28を本体14に配設したが、逆であ
っても構わないことは無論である。また、組付けの簡便
性を考慮したヒンジユニット10としてではなく、単な
るヒンジ機構をとして考えた場合、軸体22の一方側を
軸材で軸支し、軸体22の他方側に、第1カム体38及
び第2カム体28を配置して、圧縮コイルばね36で付
勢力を与えるようにしてもよい。
【0039】さらに、蓋20の開放角度は、カム面32
の形状を変えることによって調整することができる。ま
た、本発明は、携帯電話だけでなく、AV機器の蓋のよ
うに、開放角度が決められているものに使用することが
できる。
【0040】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、部品点数
が少なく、かつ取付スペースが小さくなる。また、蓋が
閉じた状態でガタつかず、本体に組付ける前に仮アッシ
ーができ、取付作業も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態に係るヒンジユニットを備えた携帯電話
を示した全体斜視図である。
【図2】本形態に係るヒンジユニットを備えた携帯電話
の蓋が開放された状態を示した斜視図である。
【図3】本形態に係るヒンジユニットの取付部分を一部
切り欠いた斜視図である。
【図4】本形態に係るヒンジユニットの分解斜視図であ
る。
【図5】本形態に係るヒンジユニットの全体斜視図であ
る。
【図6】(A)はヒンジユニットの側面図、(B)は携
帯電話の蓋が閉じた状態の側面図、(C)はカム面の噛
み合い状態を示した展開図である。
【図7】(A)はヒンジユニットの側面図、(B)は携
帯電話の蓋が途中まで開いた状態の側面図、(C)はカ
ム面の噛み合い状態を示した展開図である。
【図8】(A)はヒンジユニットの側面図、(B)は携
帯電話の蓋が開放した状態の側面図、(C)はカム面の
噛み合い状態を示した展開図である。
【図9】従来の携帯電話の蓋が開放された状態を示した
斜視図である。
【図10】従来のヒンジ構造を示す断面図である。
【図11】従来のヒンジ構造の分解斜視図である。
【符号の説明】
28 第2カム体 30 ガイド突起(回り止め) 32 カム面 34 シャフト 36 圧縮コイルばね(付勢手段) 38 第1カム体 40 フランジ部(ストッパー) 44 Eリング(ストッパー) 51 突起(回り止め)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に対して開閉可能に支持された蓋の
    軸部に固定された第1カム体と、 前記軸部と対向して前記本体に形成された収納部に回転
    不能且つ軸方向へスライド可能に収納された第2カム体
    と、 前記収納部へ収納され前記第2カム体を前記第1カム体
    に向かって付勢する付勢手段と、を備えたヒンジ機構で
    あり、 前記第1カム体と前記第2カム体との突き合わせ面に、
    前記蓋の開放角度によって接離して全面当接から一部当
    接までの当接形態をとるカム面がそれぞれ形成されたこ
    とを特徴とするヒンジ機構。
  2. 【請求項2】 前記第1カム体と前記第2カム体とが同
    一形状であることを特徴とする請求項1に記載のヒンジ
    機構。
  3. 【請求項3】 前記蓋が開放され使用状態となったとき
    前記カム面が全面当接状態となり、前記蓋が閉止された
    とき前記カム面が全面当接状態に至る手前の段階で蓋が
    前記本体に当たるように、カム面が加工されたことを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載のヒンジ機構。
  4. 【請求項4】 シャフトと、前記シャフトへ回転可能に
    挿通された第1カム体と、前記シャフトへ回転可能に挿
    通された第2カム体と、前記シャフトへ挿通され前記第
    2カム体を前記第1カム体に向かって付勢する圧縮コイ
    ルばねと、前記シャフトの両端に設けられ、前記第1カ
    ム体と前記圧縮コイルばねの抜け出しを阻止するストッ
    パーと、前記第1カム体と前記第2カム体との突き合わ
    せ面にそれぞれ形成され、前記第1カム体と前記第2カ
    ム体の相対回転角度によって接離して全面当接から一部
    当接までの当接形態をとるカム面と、を有することを特
    徴とするヒンジユニット。
  5. 【請求項5】 前記第1カム体及び第2カム体の外面に
    回り止めが形成されたことを特徴とする請求項4に記載
    のヒンジユニット。
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