JP2009271431A - 光コネクタ組付け用治具および光コネクタ組付け方法 - Google Patents

光コネクタ組付け用治具および光コネクタ組付け方法 Download PDF

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孝泰 山内
Yukihiro Yokomachi
之裕 横町
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Abstract

【課題】確実な光学的接続を容易に行うことができる光コネクタ組付け用治具および光コネクタ組付け方法を提供する。
【解決手段】光コネクタ組付け用治具10は、光ファイバ90を収容する光ファイバ収容溝12を長手方向に有し、光ファイバ収容溝12に収容されている光ファイバ90の内蔵光ファイバから離れる後部94を拘束する光ファイバ後部押え14を有するベース11と、光ファイバ収容溝12に収容されている光ファイバ90の内蔵光ファイバに近い前部93を支持する光ファイバ前部支持部16を有してベース11の長手方向に移動可能なガイド15とを備えている。そして、ベース11を光コネクタ73に向けて進行させることで光ファイバ90の中間部95を光ファイバ収容溝12から離脱させて撓ませる。そして、ベース11を光コネクタ73に向けてさらに進行させることで、光ファイバ90に有する心線91を内蔵光ファイバに接続することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、内蔵光ファイバを有する光コネクタに、メカニカルスプライスを用いて光ファイバを接続する光コネクタ組付け用治具および光コネクタ組付け方法に関する。
近年、インターネットの急速な普及により高速データ通信の要求が高まっており、各家庭まで光ファイバを布設するFTTH(Fiber To The Home)のサービスが拡大している。そこで、一般家庭内においても光接続用の光コネクタが取り扱われることが見込まれている。例えば、戸内で光通信機器に接続された光ファイバコードの端末に光コネクタを取り付け、壁面等に設けられた光接続用のアダプタに光コネクタのプラグを差し込むことにより、家庭内の光通信機器をFTTHのネットワークに接続させることが考えられる。
このような用途で使用される従来の光コネクタ組付け用治具および光コネクタ組付け方法の一例として、図16に示すように、操作ボタン101を押動することで、ホルダ102に保持されている光ファイバ103をメカニカルスプライス設置部104に移動させるようにした光コネクタ組付け用治具100が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−71999号公報
ところが、上記特許文献1に開示された光コネクタ組付け用治具100では、操作ボタン101を片手で握ることで簡単に接続を行えるものの、接続時の挿入荷重が小さいと、確実な光学的接続を行うことができない。また、光ファイバ103の心線が、例えば、0.9mm等の大径である場合、光ファイバ103に折れを生じる可能性があり、適切な挿入荷重(例えば、0.2N)での挿入を行うことが難しかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、確実な光学的接続を容易に行うことができる光コネクタ組付け用治具および光コネクタ組付け方法を提供することにある。
上記課題を解決することができる本発明に係る光コネクタ組付け用治具は、内蔵光ファイバを有する光コネクタに、メカニカルスプライスを用いて光ファイバを接続する光コネクタ組付け用治具であって、
前記光ファイバを収容する光ファイバ収容溝を長手方向に有し、該光ファイバ収容溝に収容されている該光ファイバの前記内蔵光ファイバから離れる後部を拘束する光ファイバ後部押えを有するベースと、前記光ファイバ収容溝に収容されている前記光ファイバの前記内蔵光ファイバに近い前部を支持する光ファイバ前部支持部を有して前記ベースの長手方向に移動可能なガイドとを備え、前記ベースを前記光コネクタに向けて進行させることで前記光ファイバの中間部を該光ファイバ収容溝から離脱させて撓ませ、該ベースを該光コネクタに向けてさらに進行させることで、該光ファイバに有する心線を前記内蔵光ファイバに接続することを特徴としている。
このように構成された光コネクタ組付け用治具によれば、光ファイバ後部押えにより拘束されている光ファイバは、中間部を撓ませた際に蓄積される反発力を用いて光コネクタ内の内蔵光ファイバへの接続が行なわれる。このとき、光ファイバに蓄積される反発力は、例えば光ファイバの外径が0.9mmであるときは、適切な0.2Nの挿入荷重に設定される。これにより、確実な光学的接続を容易に行うことができる。
また、本発明に係る光コネクタ組付け用治具は、前記光ファイバ収容溝が前記ベースの底部から上部に向けて凸形状に形成されていることが好ましい。
このように構成された光コネクタ組付け用治具によれば、光ファイバは、ベースの光ファイバ収容溝に収容された際に、ベースの底部から上部に向けて凸形状に予め湾曲されて保持されるため撓み方向をベースの上方に指向される。そして、光ファイバ後部押えにより後部を押えられてからベースを光コネクタに向けて進行した際に、光ファイバ収容溝から離脱して、ベースの上部からさらに湾曲して撓むことで所定の反発力を蓄積することができる。
また、本発明に係る光コネクタ組付け用治具は、前記ベースが前記光ファイバ収容溝に収容されている前記光ファイバの中間部を拘束可能な光ファイバ中間部押えを有していることが好ましい。
このように構成された光コネクタ組付け用治具によれば、光ファイバ中間部押えにより、ベースの光ファイバ収容溝に収容された光ファイバの中間部を拘束しておき、ベースを光コネクタに向けて進行させる。そして、光ファイバ中間部押えによる光ファイバへの拘束を解除することで、光ファイバに反発力を蓄積させて効率良く撓ませることができる。
また、本発明に係る光コネクタ組付け用治具は、前記ガイドの光ファイバ中間部押えが前記ベースの進行により自動的に開放されることが好ましい。
このように構成された光コネクタ組付け用治具によれば、ベースを光コネクタに向けて進行させた際に、光ファイバ中間部押えを自動的に開放するため、光ファイバの中間部への拘束解除を極めて簡単に行うことができる。
上記課題を解決することができる本発明に係る光コネクタ組付け方法は、内蔵光ファイバを有する光コネクタに、メカニカルスプライスを用いて光ファイバを接続する光コネクタ組付け方法であって、
前記光ファイバを収容する光ファイバ収容溝を長手方向に有し、該光ファイバ収容溝に収容されている前記光ファイバの前記内蔵光ファイバから離れる後部を拘束する光ファイバ後部押えを有するベースと、前記光ファイバ収容溝に収容されている該光ファイバの該内蔵光ファイバに近い前部を支持する光ファイバ前部支持部を有して該ベースの長手方向に移動可能なガイドと、を備えた光コネクタ組付け用治具を用い、
前記ガイドの前記光ファイバ前部支持部により前記光ファイバの前部を支持して、前記光ファイバ後部押えにより前記光ファイバ収容溝に収容されている該光ファイバの後部を押え、前記ベースを前記光コネクタに向けて進行させる工程と、前記光ファイバの中間部を前記光ファイバ収容溝から離脱させて撓ませ、前記ベースを前記光コネクタに向けてさらに進行させて、該光ファイバに有する心線を前記内蔵光ファイバに接続する工程と、を含むことを特徴としている。
このように構成された光コネクタ組付け方法によれば、ガイドの光ファイバ前部支持部により光ファイバの前部を支持して、ベースの光ファイバ後部押えにより光ファイバ収容溝に収容されている光ファイバの後部を拘束する。そして、ベースを光コネクタに向けて進行させてから、光ファイバの中間部を光ファイバ収容溝から離脱させて撓ませ、ベースを光コネクタに向けてさらに進行させる。これにより、光ファイバ後部押えにより拘束されている光ファイバに蓄積された反発力を用いて光コネクタ内の内蔵光ファイバへの接続が行なわれる。このとき、例えば光ファイバの外径が0.9mmであるとき、適切な0.2Nの挿入荷重に設定される。これにより、確実な光学的接続を容易に行って光コネクタの組付けを行うことができる。
本発明に係る光コネクタ組付け用治具および光コネクタ組付け方法によれば、内蔵光ファイバを有する光コネクタに、メカニカルスプライスを用いて光ファイバを接続する光コネクタ組付け用治具および光コネクタ組付け方法において、確実な光学的接続を容易に行うことができる光コネクタ組付け用治具および光コネクタ組付け方法を提供できる。
以下、図を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
図1〜図15は本発明に係る光コネクタ組付け用治具および光コネクタ組付け方法の一実施形態を示すもので、図1は本発明の一実施形態に係る光コネクタ組付け方法を適用した光コネクタ組付け用治具の外観斜視図、図2は図1の光コネクタ組付け用治具による光コネクタ組付け方法の第1工程の外観斜視図、図3は図2の縦断面図、図4は図1の光コネクタ組付け用治具による光コネクタ組付け方法の第2工程の外観斜視図、図5は図4の縦断面図、図6は図1の光コネクタ組付け用治具による光コネクタ組付け方法の第3工程の外観斜視図、図7は図6の縦断面図である。
また、図8は図1の光コネクタ組付け用治具による光コネクタ組付け方法の第4工程の外観斜視図、図9は図8の縦断面図、図10は図1の光コネクタ組付け用治具による光コネクタ組付け方法の第5工程の外観斜視図、図11は図10の縦断面図、図12は図1の光コネクタ組付け用治具による光コネクタ組付け方法の第6工程の外観斜視図、図13は図12の縦断面図、図14は本発明の一実施形態に係る光コネクタ組付け方法を適用する光コネクタ組付け用治具の変形例の外観斜視図、図15は図14の光コネクタ組付け用治具よる光コネクタ組付け方法の第6工程相当の外観斜視図である。
本発明の一実施形態である光コネクタ組付け用治具10は、光ファイバ収容溝12と光ファイバ中間部押え13と光ファイバ後部押え14とを有するベース11と、光ファイバ前部支持部16を有するガイド15とから構成されている。そして、この光コネクタ組付け用治具10により、光ファイバ収容溝12に収容された光ファイバ90が、くさび部材71を介して組立補助治具72に保持されている光コネクタ73に組付けられる(図4参照)。
本発明の一実施形態である光コネクタ組付け用治具10に適用される光ファイバ90は、被覆を有する光ファイバ心線91の周囲に、アラミド繊維等からなる不図示の抗張力体が縦添えされている。その周囲にPVC等の外被92が形成されている。具体的な構成を例示すると、光ファイバ心線91の外径は0.9mmであり、抗張力体は1140デニールのアラミド繊維束を光ファイバ心線91の周囲に5束集合させたものである。また、光ファイバ心線91の外被92は、内径1.2mm、外径3.0mmに形成されたPVC層である。
なお、光ファイバ90に要求される性能としては、機械特性を維持するために光ファイバ心線91に対して抗張力体が長手方向に移動しないことや、配線及び収納の際に曲げ易い可撓性を有すること等がある。抗張力体の移動を防ぐには、外被の内側で抗張力体が高密度に配置されることが望ましいが、スプリングバックの光ファイバ心線の移動性を失わない程度に調節すると良い。また、側圧による伝送特性の低下を防ぐためには、外被が厚い方が好ましい。
また、光ファイバ90は、上記以外の構造も採用可能である。例えば、外被92が2層構造となっていても良い。外被92の内層及び外層は、それぞれ所望の弾性や難燃性が得られるように材質が選定されるが、例えば外層を内層より硬質のPVCとすることで、外被93により抗張力体を締め付ける作用が得られ易くなり、取り扱い性も向上する。
また、光ファイバ心線91の周囲に設けられた抗張力体の他に、さらに外被92の層の中に抗張力体が設けられた構造となっていても良い。この構成では、抗張力体が加わったことで光ファイバ90としての抗張力性が向上しており、取り扱い性に優れる。なお、本実施形態では、光ファイバ90において、光コネクタ73に接続される部分を前部93、光コネクタ73から離れたベース11上の位置を後部94、前部93と後部94との中間部分を中間部95と称する。
図1、図2に示すように、ベース11は、例えば硬質の樹脂材料を用いて横長の板形状に形成されている。このベース11上面の中央部には、長手方向の前部から後部まで光ファイバ90の外径よりも僅かに大きい内径を有するU字溝状の光ファイバ収容溝12が形成されている。この光ファイバ収容溝12は、ベース11の底面から上面に向けて凸形状に形成されている。ベース11は、その前端部に二股形状の組立補助治具ガイド受17が突出形成されている。
光ファイバ中間部押え13は、ベース11と同様の硬質の樹脂材料を用いて断面視コ字形状に形成されている。この光ファイバ中間部押え13は、ベース11の前方側に、例えば不図示のヒンジ軸を介して開閉自在に組み付けられている。
光ファイバ中間部押え13は、先端部に有する係合孔18をベース11に有する係合突起19に係合させることで、光ファイバ収容溝12に収容されている光ファイバ90を拘束してベース11に移動不可に保持する。また、光ファイバ中間部押え13は、ベース11が光コネクタ73に向けて進行した際にガイド15に押圧してガイド15を光コネクタ73に当接させる押圧部20を有している。
光ファイバ後部押え14は、ベース11と同様の硬質の樹脂材料を用いて断面視コ字形状に形成されており、ベース11の後端部に、例えば不図示のヒンジ軸を介して開閉自在に組み付けられている。この光ファイバ後部押え14は、先端部に有する係合孔21をベース11に有する係合突起22に係合させることで、光ファイバ収容溝12に収容されている光ファイバ90を拘束してベース11に移動不可に保持する。
ガイド15は、ベース11と同様の硬質の樹脂材料を用いてI字形状に形成されており、板形状をなす支持板23の前端部に光ファイバ前部支持部16を有している。この光ファイバ前部支持部16は、中央部にV字形状の光ファイバ支持溝24を有し、光ファイバ前部押え25を連結している。
光ファイバ前部押え25は、ベース11と同様の硬質の樹脂材料を用いて断面視コ字形状に形成されており、光ファイバ前部支持部16の上端部に、例えば不図示のヒンジ軸を介して開閉自在に組み付けられている。この光ファイバ前部押え25は、先端部に有する係合突起26を光ファイバ前部支持部16に有する係合孔27に係合させる。これにより、光ファイバ前部支持部16の光ファイバ支持溝24に支持されている光ファイバ90の上方への浮き上がりを押えて光ファイバ前部支持部16に取り付けられている。
次に、図2〜図13を参照して、光コネクタ組付け用治具10の詳細および光コネクタ組付け方法について説明する。
先ず、図2、図3に示すように、光ファイバ90を光ファイバ収容溝12に収容し、光ファイバ中間部押え13と光ファイバ後部押え14と光ファイバ前部押え24とを開放する第1工程を行う。このとき、光ファイバ90は、光ファイバ前部支持部16の光ファイバ支持溝24に支持されて、その先端部の外被92が除去され、露出した光ファイバ心線91の先端部が所定の長さに切断される。
これにより、光ファイバ90は、先端部から後部94までが長さ寸法L1に設定され、光ファイバ収容溝12によって、その中間部95を前部93から高さ寸法L2だけ予め湾曲される。これにより、光ファイバ90は、光ファイバ収容溝12によってベース11の底部から上部に向けて凸形状に予め湾曲されて保持されるため、撓み方向がベース11の上方に指向される。
次に、図4、図5に示すように、光コネクタ組付け用治具10は、光ファイバ収容溝12に光ファイバ90を収容し、光ファイバ中間部押え13と光ファイバ後部押え14と光ファイバ前部押え25が開放されている。この光コネクタ組付け用治具10を、くさび部材71を介して光コネクタ73を組み付けている組立補助治具72上に配置する第2工程を行う。この第2工程では、光コネクタ組付け用治具10を組立補助治具72上に配置することで、光ファイバ90の光ファイバ心線91を、光コネクタ73に有する光ファイバ挿入孔74に位置決めされる。
次に、図6、図7に示すように、組立補助治具72上の光コネクタ組付け用治具10を光コネクタ73に向けて進行させる第3工程を行う。この第3工程では、ベース11が光コネクタ73に向けて進行するため、ベース11の組立補助治具ガイド受17を組立補助治具72に有するガイド突起75に挿入して行く。そして、ベース11の光ファイバ中間部押え13の押圧部20によってガイド15の光ファイバ前部押え24を押圧進行させて、光ファイバ前部押え24を組立補助治具72の端部に当接させる。
このとき、光ファイバ90は、外被92を光コネクタ73の光ファイバ挿入孔74に挿入させる。そして、光ファイバ心線91は光コネクタ73内の内蔵光ファイバ76に対して離間距離L3を有して接近する。
次に、図8、図9に示すように、ベース11の光ファイバ中間部押え13を開放する第4工程を行う。この第4工程では、光ファイバ中間部押え13を開放することで、光ファイバ後部押え14によって後部94を拘束されている光ファイバ90は、光ファイバ収容溝12から離脱してベース11の上方に向けて湾曲して撓む。
このとき、光コネクタ73の光ファイバ挿入孔74に挿入されている光ファイバ心線91は、撓み量に伴って光コネクタ73内の内蔵光ファイバ76に対して上述した離間距離L3よりも大きい離間距離L4を有して離れる。
次に、図10、図11に示すように、組立補助治具72上の光コネクタ組付け用治具10を光コネクタ73に向けてさらに進行させる第5工程を行う。この第5工程では、光ファイバ中間部押え13の開放に伴って形成されたスペース分でベース11がさらに進行される。これにより、光ファイバ後部押え14によって後部94を拘束されている光ファイバ90は、光コネクタ73に向けてさらに進行する。
これにより、ベース11の組立補助治具ガイド受17は、組立補助治具72のガイド突起75に結合され、光ファイバ90の中間部95の撓み量がさらに大きくなる。そして、中間部95の撓みに伴って蓄積されている反発力により光ファイバ心線91を光コネクタ73内の内蔵光ファイバ76に対して押圧進行させる。この反発力により、光ファイバ心線91の先端部を内蔵光ファイバ76にメカニカルスプライス接続させる。
次に、図11、図12に示すように、光コネクタ73の内蔵光ファイバ76に光学的に接続された光ファイバ90を光コネクタ組付け用治具10から取り外す最終の第6工程を行う。この第6工程では、既に開放されている光ファイバ中間部押え13に加えて、光ファイバ後部押え14および光ファイバ前部押え25が開放される。そして、くさび部材71を組立補助治具72から取り外すことで、光コネクタ73に接続された光ファイバ90を取り出すことができる。
次に、図14、図15を参照して、本発明の一実施形態に係る光コネクタ組付け方法を適用する光コネクタ組付け用治具10の変形例について説明する。なお、図14、図15では、光ファイバ90および光ファイバ後部押え14は省略する。
図14、図15に示すように、本変形例の光コネクタ組付け用治具10は、ベース11の光ファイバ中間部押え13に前方に向けて傾斜した傾斜当接面28が形成されている。そして、ガイド15の光ファイバ前部支持部16に、ベース11を光コネクタ73に向けて進行させた際に、傾斜当接面28に当接して光ファイバ中間部押え13を自動的に開放させる当接突起29を備えている。
以上説明したように、本発明の一実施形態に係る光コネクタ組付け用治具10によれば、光ファイバ後部押え14により拘束されている光ファイバ90は、中間部95を撓ませた際に蓄積される反発力を用いて光コネクタ73内の内蔵光ファイバ76への接続が行なわれる。このとき、光ファイバ90に蓄積される反発力は、光ファイバ90の外径が、例えば0.9mmであるときに、適切な0.2Nの挿入荷重に設定される。これにより、確実な光学的接続を行うことができる。
また、光コネクタ組付け用治具10によれば、光ファイバ90は、ベース11の光ファイバ収容溝12に収容された際に、ベース11の底部から上部に向けて凸形状に予め湾曲されて保持されるために撓み方向をベース11の上方に指向される。そして、光ファイバ後部押え14により後部94を押えられてからベース11を光コネクタ73に向けて進行した際に、光ファイバ収容溝12から離脱して、ベース11の上部からさらに湾曲して撓むことになる。これにより、光ファイバ90は、所定の反発力を蓄積することができる。
また、光コネクタ組付け用治具10によれば、光ファイバ中間部押え13により、ベース11の光ファイバ収容溝12に収容された光ファイバ90の中間部95を拘束しておき、ベース11を光コネクタ73に向けて進行させる。そして、光ファイバ中間部押え13による光ファイバ90への拘束を解除することで、光ファイバ90に反発力を蓄積させて効率良く撓ませることができる。
また、光コネクタ組付け用治具10によれば、ベース11を光コネクタ73に向けて進行させた際に、光ファイバ中間部押え13を自動的に開放するため、光ファイバ90の中間部95への拘束解除を極めて簡単に行うことができる。
また、本発明の一実施形態に係る光コネクタ組付け方法によれば、ガイド15の光ファイバ前部支持部16により光ファイバ90の前部93を支持して、ベース11の光ファイバ後部押え14により光ファイバ収容溝12に収容されている光ファイバ90の後部94を拘束する。そして、ベース11を光コネクタ73に向けて進行させてから、光ファイバ90の中間部95を光ファイバ収容溝12から離脱させて撓ませる。そして、ベース11を光コネクタ73に向けてさらに進行させることで、光ファイバ後部押え14により拘束されている光ファイバ90に蓄積された反発力を用いて光コネクタ73内の内蔵光ファイバ76への接続が行われる。このとき、光ファイバ90の外径が、0.9mmであるとすると、0.2Nの適切な挿入荷重で接続される。これにより、確実な光学的接続を容易に行うことができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明の一実施形態に係る光コネクタ組付け方法を適用した光コネクタ組付け用治具の外観斜視図である。 図1の光コネクタ組付け用治具による光コネクタ組付け方法の第1工程の外観斜視図である。 図2の縦断面図である。 図1の光コネクタ組付け用治具による光コネクタ組付け方法の第2工程の外観斜視図である。 図4の縦断面図である。 図1の光コネクタ組付け用治具による光コネクタ組付け方法の第3工程の外観斜視図である。 図6の縦断面図である。 図1の光コネクタ組付け用治具による光コネクタ組付け方法の第4工程の外観斜視図である。 図8の縦断面図である。 図1の光コネクタ組付け用治具による光コネクタ組付け方法の第5工程の外観斜視図である。 図10の縦断面図である。 図1の光コネクタ組付け用治具による光コネクタ組付け方法の第6工程の外観斜視図である。 図12の縦断面図である。 本発明の一実施形態に係る光コネクタ組付け方法を適用する光コネクタ組付け用治具の変形例の外観斜視図である。 図14の光コネクタ組付け用治具よる光コネクタ組付け方法の第6工程相当の外観斜視図である。 従来の光コネクタ組付け用治具の概略図である。
符号の説明
10 光コネクタ組付け用治具
11 ベース
12 光ファイバ収容溝
13 光ファイバ中間部押え
14 光ファイバ後部押え
15 ガイド
16 光ファイバ前部支持部
73 光コネクタ
76 内蔵光ファイバ
90 光ファイバ
91 光ファイバ心線(心線)
93 前部
94 後部
95 中間部

Claims (5)

  1. 内蔵光ファイバを有する光コネクタに、メカニカルスプライスを用いて光ファイバを接続する光コネクタ組付け用治具であって、
    前記光ファイバを収容する光ファイバ収容溝を長手方向に有し、該光ファイバ収容溝に収容されている該光ファイバの前記内蔵光ファイバから離れる後部を拘束する光ファイバ後部押えを有するベースと、
    前記光ファイバ収容溝に収容されている前記光ファイバの前記内蔵光ファイバに近い前部を支持する光ファイバ前部支持部を有して前記ベースの長手方向に移動可能なガイドと、を備え、
    前記ベースを前記光コネクタに向けて進行させることで前記光ファイバの中間部を該光ファイバ収容溝から離脱させて撓ませ、該ベースを該光コネクタに向けてさらに進行させることで、該光ファイバを前記内蔵光ファイバに接続することを特徴とする光コネクタ組付け用治具。
  2. 前記光ファイバ収容溝は、前記ベースの底部から上部に向けて凸形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の光コネクタ組付け用治具。
  3. 前記ベースは、前記光ファイバ収容溝に収容されている前記光ファイバの中間部を拘束可能な光ファイバ中間部押えを有することを特徴とする請求項1または2記載の光コネクタ組付け用治具。
  4. 前記ガイドの前記光ファイバ中間部押えは、前記ベースの進行により自動的に開放されることを特徴とする請求項3記載の光コネクタ組付け用治具。
  5. 内蔵光ファイバを有する光コネクタに、メカニカルスプライスを用いて光ファイバを接続する光コネクタ組付け方法であって、
    前記光ファイバを収容する光ファイバ収容溝を長手方向に有し、該光ファイバ収容溝に収容されている前記光ファイバの前記内蔵光ファイバから離れる後部を拘束する光ファイバ後部押えを有するベースと、前記光ファイバ収容溝に収容されている該光ファイバの該内蔵光ファイバに近い前部を支持する光ファイバ前部支持部を有して該ベースの長手方向に移動可能なガイドと、を備えた光コネクタ組付け用治具を用い、
    前記ガイドの前記光ファイバ前部支持部により前記光ファイバの前部を支持して、前記光ファイバ後部押えにより前記光ファイバ収容溝に収容されている該光ファイバの後部を押え、前記ベースを前記光コネクタに向けて進行させる工程と、
    前記光ファイバの中間部を前記光ファイバ収容溝から離脱させて撓ませ、前記ベースを前記光コネクタに向けてさらに進行させて、該光ファイバを前記内蔵光ファイバに接続する工程と、を含むことを特徴とする光コネクタ組付け方法。
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