JP2009270293A - 対振動基礎構造の後付け施工法 - Google Patents
対振動基礎構造の後付け施工法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】上部構造物2を持ち上げる前に、既設構造物直下の地盤5上にセメント系硬化材3を打設する。その後、基礎部1の上に載った上部構造物2を持ち上げる。その下に形鋼8を配して上部構造物2を支える。前記形鋼8を支持して上部構造物2を再度持ち上げ、当該形鋼8の下に対振動装置13を配して、硬化した前記硬化材3の上に上部構造物2を支える。形鋼8の間にもセメント系硬化材15を打設する。
【選択図】図7
Description
この振動を伝達しない装置としては、積層ゴムやダンパー、或いはベアリングなどがあり、振動を免れるための免振装置などと一般的に呼ばれている。
同公報に記載された方法は、布基礎などの基礎に切欠きを形成し、この切欠きに通すようにして上部構造物の下に水平にH形鋼などの形鋼を渡し、既設構造物の外側に設置したジャッキによって、形鋼ごと上部構造物を持ち上げるものである。
また、上部構造よりも外側での作業がほとんどであり、雨風などの天候に大きく影響を受ける。
更には、上部構造物の重量が、その最下部、建築物であれば土台に集中して作用し、上部構造物が損傷しやすかった。
既設構造物直下の地盤上にセメント系硬化材を打設し、
その後、既存構造物の基礎の上に載った上部構造物を持ち上げ、
上部構造物の下方に形鋼を配して上部構造物を支え、
前記形鋼を支持して上部構造物を再度持ち上げ、
当該形鋼の下に対振動装置を配して、硬化した前記硬化材の上に、対振動装置によって上部構造物を支えるものである。
本発明にかかる他の対振動基礎構造の後付け施工法は、
形鋼の下に対振動装置を配して、硬化したセメント系硬化材の上に支えるとともに、
前記形鋼の隣り合う形鋼との間に、デッキプレートを渡した上にセメント系硬化材を打設するものである。
本発明にかかる他の対振動基礎構造の後付け施工法は、
既存構造物の基礎側面から上部構造物側面にかけてガイド部材を配し、
ガイド部材に沿って上部構造物を持ち上げるものである。
本発明にかかる他の対振動基礎構造の後付け施工法は、
基礎の間の地盤は、適宜深さ掘削して、セメント系硬化材を打設するものである。
更に、本発明にかかる他の対振動基礎構造の後付け施工法は、
対振動装置として、上部構造物を支える支承装置、振動を減衰するダンパー、或いは上部構造物を元の位置に復帰させるための位置復帰装置などを採用するものである。
<a>上部構造物を持ち上げる前に、既設構造物直下の地盤上にセメント系硬化材を打設するため、その上にジャッキを設置して上部構造物を持ち上げることができる。
従って、既設構造物の周囲にスペースが無くとも、後付け施工が可能である。
<b>上部構造物の直下に硬化材を打設し、ジャッキも設置するため、風雨を上部構造物が遮ってくれ、天候による影響をほとんど受けない。
<c>上部構造物は、複数回に分けて持ち上げ、しかも必要最低限だけしか上げないため、大きな事故が発生し難い。
<d>上部構造物の下に形鋼を配し、その形鋼の下に対振動装置を配して上部構造物を支持するため、形鋼によって上部構造物が補強されて、上部構造物の損傷が少ない。
<e>隣り合う形鋼の間にデッキプレートを配し、セメント系硬化材を打設することで、より上部構造物を補強できる。
<f>上部構造物を持ち上げるとき、まず形鋼を上部構造物と基礎との間に配し、その後、対振動装置を設置できる高さまで持ち上げるため、必要最小限の高さのみ持ち上げることになり、大きな事故が発生し難い。
<g>基礎側面から上部構造物側面にかけてガイド部材を添わせることで、施工中に万が一地震などが発生しても、上部構造物がジャッキから離脱することをガイド部材が妨げ、大きな事故が発生し難くなる。
<h>基礎部の間の地盤は、適宜深さ掘削してからセメント系硬化材を打設することにより、上部構造物を基礎から高く持ち上げる必要がなくなり、施工が容易となる。
<1> 上部構造物直下への硬化材打設
図に示す実施例は、一般の家屋に対振動基礎構造を後付け施工した例である。
図において1は基礎であり、基礎1の上に、上部構造物である家屋2が載っている。(図1)
この上部構造物である家屋2の直下に、セメント系硬化材であるコンクリート3を打設する。
家屋2の場合は、その床4を剥がして、作業員が床下へ下りる。
この状態で、地盤5を所要深さ掘り下げ、鉄筋(図示せず)を配筋して、コンクリート3を所望厚さ打設する。(図2)
基礎1の側面から、家屋2の側面にかけてガイド部材9を設置する。
ガイド部材9としては、H形鋼などが使用可能であり、このガイド部材9を図8に示すように、基礎1の周囲に複数本、アンカーなどによって固定する。
基礎1と土台6とを連結しているアンカー(図示せず)を切断する。
この土台6近傍の複数箇所に、硬化したコンクリート3の上に爪付きジャッキ7を設置し、基礎1と土台6との間に爪付きジャッキ7の爪を挿入する。
この状態でジャッキ7を伸長して、土台6から上の上部構造物、つまりは家屋2を持ち上げる。
このとき、家屋2を持ち上げる高さは、基礎1と土台6との間に、形鋼8を配することが出来る程度の僅かな高さであればよい。
ジャッキ7は、家屋2の直下のコンクリート3の上であるから、建物周囲にスペースが無くとも、難なく施工が出来る。
家屋の土台6の下に形鋼8を配して、土台6とボルト11などによって固定する。
形鋼8は、土台6の組み合わせに沿って縦横に配して、土台6と固定する。
形鋼8とコンクリート3との間に、ジャッキ12を配し、上部構造物である家屋2を再持ち上げする。
持ち上げる高さは、形鋼8とコンクリート3との間に、家屋2を支える支承装置13を設置できる最低限の高さであればいい。
実施例では、この高さhは600mmである。
前記した形鋼8の直下の適宜位置に、複数個の支承装置13を固定する。
支承装置13としては、外パイプの中に内パイプが摺動可能なように配されており、その内パイプの下端にベアリングが配され、パイプの外側に配されたコイルスプリングによって、内パイプが外パイプに対して自在に伸縮するように構成されている。
支承装置13下端の上記ベアリングは、コンクリート3の上に設置した皿状受け部の上に載っている。
前記形鋼8らの間に鉄筋(図示せず)を配筋し、形鋼8の間に掛け渡すようにデッキプレート14を配する。
前記デッキプレート14の上にセメント系硬化材であるコンクリート15を打設する。
コンクリート15が硬化すると、形鋼8、鉄筋、コンクリート15が一体となって、家屋2の下面を補強することになる。
ガイド部材9を基礎1から離脱させて撤去する。
前記した支承装置13は、ベアリングが転がり、コイルスプリングが伸縮することによって、地盤の振動を上部構造物に伝えないようにする装置であるが、その他、積層ゴムや、振動エネルギーを吸収するダンパー、コイルスプリングの弾性によって基礎1と上部構造物2との間の位置を元に引き戻す位置復帰装置、或いは上部構造物の揺れを吸収する揺れ止め装置など、様々な対振動対策装置を採用して、セメント系硬化材3と上部構造物2に取付けた形鋼8との間に介在させることが可能である。
実施例の支承装置13では、受け部の上に載ったベアリングが転がり、スプリングが伸縮して内パイプが外パイプに対して伸縮し、地盤の振動を上部構造物2に伝えない。
このようにすることで、上部構造物2の基礎1からの高さをより低くすることができる。
その他、本発明を実施する既設構造物とは、建築物に限らず、墓石などを設置する基礎地盤や、美術品などを載せる基礎構造、或いは高架橋などの構造物など様々な構造物に実施可能である。
本発明で対振動装置とは、地震などの振動対策のために採用される機器や装置を広く指すものであって、使用する対振動装置は一種類に限らず、複数種を採用することも勿論可能である。
2:家屋
3:コンクリート
4:床
5:地盤
6:土台
7:爪付きジャッキ
8:形鋼
9:ガイド部材
11:ボルト
12:ジャッキ
13:支承装置
14:デッキプレート
15:コンクリート
Claims (5)
- 既設構造物直下の地盤上にセメント系硬化材を打設し、
その後、既存構造物の基礎の上に載った上部構造物を持ち上げ、
上部構造物の下方に形鋼を配して上部構造物を支え、
前記形鋼を支持して上部構造物を再度持ち上げ、
当該形鋼の下に対振動装置を配して、硬化した前記硬化材の上に対振動装置によって上部構造物を支えてなる、
対振動基礎構造の後付け施工法。 - 形鋼の下に対振動装置を配して、硬化したセメント系硬化材の上に支えるとともに、
前記形鋼の隣り合う形鋼との間に、デッキプレートを渡した上にセメント系硬化材を打設してなる
請求項1記載の対振動基礎構造の後付け施工法。 - 既存構造物の基礎側面から上部構造物側面にかけてガイド部材を配し、
ガイド部材に沿って上部構造物を持ち上げることを特徴とする
請求項1又は2記載の対振動基礎構造の後付け施工法。 - 基礎の間の地盤は、適宜深さ掘削して、セメント系硬化材を打設することを特徴とする、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の対振動基礎構造の後付け施工法。 - 対振動装置として、上部構造物を支える支承装置、振動を減衰するダンパー、或いは上部構造物を元の位置に復帰させるための位置復帰装置などを採用することを特徴とする、
請求項1乃至4のいずれか1項に記載の対振動基礎構造の後付け施工法。
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