JPH11310928A - 既存構造物の免震補強工法 - Google Patents

既存構造物の免震補強工法

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JPH11310928A
JPH11310928A JP12113898A JP12113898A JPH11310928A JP H11310928 A JPH11310928 A JP H11310928A JP 12113898 A JP12113898 A JP 12113898A JP 12113898 A JP12113898 A JP 12113898A JP H11310928 A JPH11310928 A JP H11310928A
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JP
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existing structure
foundation
steel pipe
ground
seismic isolation
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JP12113898A
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Seiichi Hayama
清一 羽山
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Hazama Ando Corp
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Hazama Gumi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存構造物の仮補強が不要であり、免震補強
工事中においても既存構造物の使用が可能であり、さら
に、施工中の不等沈下の発生を防止することができる免
震補強工法を提供すること。 【解決手段】 既存構造物30の周囲地盤10内の対向
位置に連続地中壁11,11を構築し、既存構造物の下
の地盤をほぼ水平方向に削孔しながら孔内に鋼管14a
を圧入する工程を繰り返して連続地中壁間に複数の鋼管
を隙間無く架設し、複数の軸部材の下方を掘削して作業
空間19を形成し、作業空間の下面にべた基礎21を設
け、べた基礎と複数の軸部材との間に免震装置22を配
置し、複数の軸部材の両端を切断して連続地中壁への架
設状態を解除する工程とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存構造物の免震
補強工法に関する。
【0002】
【従来の技術】既存構造物を免震補強するために、積層
ゴムタイプ等の免震装置を既存構造物と基礎との間に設
置する補強構造が提案されており、既存構造物が寺院建
築等の文化財である場合や、美術館あるいは博物館であ
る場合には、地上部分を可能な限り改装せずに免震補強
することが要求される。
【0003】このような既存構造物を免震補強する工法
としては、例えば、最初に、既存構造物の最下階の既存
床を撤去し、露出した既存の基礎梁の下に仮設基礎を構
築する。次いで、既存基礎梁の両側に鉄筋コンクリート
を増し打ちして補強基礎梁を形成し、増打部分と既存基
礎梁とをPC鋼棒で締め付けて一体化する。さらに、免
震装置を設置する場所の既存基礎は撤去し、この撤去し
た場所を下方に掘削して深礎杭を構築する。そして、こ
の深礎杭の上端には新たに基礎を設置し、新設した基礎
と補強基礎梁との間に免震装置を設置し、最後に、残り
の既存基礎と、仮設基礎とを撤去すれば、免震補強工事
が終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の免震補強工
法において、既存床を撤去して仮設基礎を設置したり、
補強基礎梁を形成してPC鋼棒で締め付ける際には、既
存構造物を使用することができないため不便であり、ま
た既存構造物は仮補強を行う必要があるため手間が掛か
り効率が悪いという欠点がある。また木造の既存構造物
では、独立基礎を採用している場合もあり、この場合に
は補強基礎梁を設置するのが困難である。さらに、上記
工法では、部分的に施工するので、既存構造物に予期せ
ぬ荷重や変形が作用し易く、特に、不等沈下等が発生し
やすいという欠点がある。
【0005】本発明は上記従来技術の欠点に着目し、こ
れを解決せんとしたものであり、その課題は、既存構造
物の仮補強が不要であり、免震補強工事中においても既
存構造物の使用が可能で、さらに、施工中の不等沈下の
発生を防止することができる免震補強工法を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記本発明の課題を解決
するために、本発明は、既存構造物の周囲地盤内の対向
位置に地中壁又は布基礎等の仮設支持部材を構築する工
程と、該既存構造物の下の地盤をほぼ水平方向に削孔し
ながら孔内に軸部材を圧入する工程を繰り返して前記仮
設支持部材間に複数の前記軸部材を隙間無く且つ前記既
存構造物の全平面にわたるように架設する工程と、該複
数の軸部材の下方を掘削して作業空間を形成する工程
と、該作業空間の下面に基礎部材を設ける工程と、該基
礎部材と前記複数の軸部材との間に免震装置を配置する
工程と、前記複数の軸部材の両端を切断して前記仮設支
持部材への架設状態を解除する工程とを含む既存構造物
の免震補強工法を提供する。
【0007】ここで、既存構造物の下の地盤をほぼ水平
方向に削孔しながら孔内に軸部材を圧入する工程として
は、いわゆるパイプルーフ工法と称されている従来工法
を採用することができる。このパイプルーフ工法には、
ボーリングタイプとオーガー圧入タイプがあり、ボーリ
ングタイプでは、ロータリー式ボーリングマシンを使用
して直径84〜1200mm程度の鋼管を地盤内に圧入
し、一方、オーガー圧入タイプでは、オーガーと油圧ジ
ャッキを組み合わせた装置により直径200〜1200
mm程度の鋼管又は鋼管矢板を地盤内に圧入し、両タイプ
の工法によれば80m程度の長さの鋼管を地中に設置す
ることができる。
【0008】また前記仮設支持部材は、既存構造物の全
平面を挾むような対向配置で周囲地盤内に形成し、その
上端面が、既存構造物の立設している地表面よりも30
0〜500mm程度下方に位置するように形成するのが好
ましい。そして、前記軸部材はその両端が仮設支持部材
の上端面に当接するように地盤内をほぼ水平方向に圧入
するのが好ましい。
【0009】このように地盤内に軸部材を圧入する工程
を繰り返して仮設支持部材間に複数の軸部材を隙間無
く、且つ既存構造物の全平面にわたるように架設すれ
ば、この複数の軸部材の下方の地盤を掘削しても、既存
構造物はその全平面が表層土や既存の基礎と共に、複数
の軸部材を介して常に仮設支持部材により支持される。
したがって、免震補強施工中に、既存構造物の支持バラ
ンスが崩れて、既存構造物が予期せぬ荷重を受けて変形
するといった事故を防止できる。また既存構造物には、
予期せぬ荷重や変形が作用しないので仮補強が全く不要
であり、不等沈下の発生を防止できて、故に、免震補強
工事中においても、例えば既存構造物内に居住するとい
った利用も可能である。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に基づいて実施例を説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。図1乃至
図6は本発明の既存構造物の免震補強工法の各工程を示
す簡略図であり、本免震補強工法は、仮設支持部材とし
ての連続地中壁11を構築する工程と、地盤10内に複
数の鋼管14aを圧入して連続地中壁11,11間に架
設する工程と、複数の鋼管14aの下方を掘削する工程
と、掘削された空間の下面にべた基礎21を設ける工程
と、べた基礎21と複数の鋼管14aとの間に免震装置
22を設ける工程と、鋼管14aの連続地中壁11,1
1への架設状態を解除する工程とを含む。以下、本免震
補強工法について、さらに詳述する。
【0011】《仮設支持部材の構築工程》図1(a)に示
したように、仮設支持部材としての連続地中壁11は、
既存構造物30から所定長離隔した地盤10内に、既存
構造物30の全平面を両側から挾むような対向配置で構
築し、この連続地中壁11は、その上端面が地表面より
も300〜500mm程度下方に位置するような高さに形
成する。なお、仮設支持部材としては、連続地中壁11
の他に図1(b)に示したような布基礎12を用いても良
く、この布基礎12は、既存構造物30から所定長離隔
した地盤10を掘削して溝13を形成し、この溝13内
に同様な高さで形成する。
【0012】《鋼管の圧入・架設工程》図2に示したよ
うに、一方の連続地中壁11の外側を掘削して作業スペ
ースを作り、ここに反力壁17を設ける。この反力壁1
7は、鉄筋コンクリート、H型鋼または鋼板矢板といっ
た材料を用いて、鋼管圧入時の支圧力に耐え得るような
形状に形成する。また、油圧ジャッキ等を組み合わせて
作った鋼管圧入装置16を、反力壁17から反力を得る
ことができるように作業スペースに設置し、さらに作業
スペースには削孔時に生じた土砂を排出するための排土
装置15も配置する。
【0013】そして、鋼管14aを連続地中壁11の上
端面に載置し、この鋼管14a内にオーガー(図示せ
ず)を挿入し、このオーガー(図示せず)で対向位置の
連続地中壁11上端面に向けて、既存構造物30の下の
地盤10内をほぼ水平方向に削孔しながら、鋼管圧入装
置16により鋼管14aを圧入すると、圧入した鋼管1
4aは連続地中壁11,11間に架設されて、その上に
は300〜500mm程度の厚さの地盤表層部18が載
る。このような鋼管圧入工程を繰り返し、連続地中壁1
1,11間において、既存構造物30の全平面にわたる
ように複数の鋼管14aを隙間無く架設することで、鋼
管スラブ14を形成する。
【0014】なお、既存構造物30の基礎が、地盤表層
部18よりも深くまで設けられている場合には、オーガ
ー圧入タイプに替えて、ボーリングタイプの装置を用い
て既存の基礎をも削孔して鋼管14aを圧入する。また
鋼管14aは、地盤表層部18や既存構造物30を、対
向配置された連続地中壁11,11間で支持できるよう
な直径のもの使用する。
【0015】《鋼管の下方を掘削する工程》鋼管スラブ
14を構築した後、図3に示したように、鋼管スラブ1
4の下の地盤10を掘削して1500〜2000mm程度
の高さの作業空間19を形成する。鋼管スラブ14の下
の掘削前に、既存構造物30はすでに地盤表層部18や
既存の基礎と共に、鋼管スラブ14を介して連続地中壁
11,11により支持されており、そのため、既存構造
物30が不等沈下して予期せぬ荷重を受けることは無
く、故に、既存構造物30に変形が生じるといった事故
は防止できる。
【0016】《べた基礎の構築工程》鋼管スラブ14の
下を掘削した後、図4に示したように、作業空間19の
底にコンクリートを打設して、厚さ250〜300mm程
度のべた基礎21を形成し、各鋼管14a内には、鋼管
14aの曲げ剛性を増加するためにコンクリートを充填
する。また各鋼管の一体化を図ると共に、免震装置22
の設置を行い易くするため、鋼管スラブ14の下面には
上部基礎20を形成する。この上部基礎20は、例え
ば、鋼管スラブ14の下面に配筋を行った後、上部基礎
20の厚さに応じて鋼管スラブ14の所定長下方にデッ
キプレートや鋼板等の型枠を配置し、この型枠と鋼管ス
ラブ14下面との間にコンクリートを打設することによ
り形成しても良く、さらに、上部基礎20において免震
装置22を設置する位置には鉄筋コンクリートで上部台
座を形成しても良い。なお、べた基礎21と上部基礎2
0の間隔は、ここに設置する免震装置22の高さに応じ
て、適宜、後述する下部台座24の高さ等により調整す
る。
【0017】《免震装置の設置工程》次に、図5に示し
たように、べた基礎21の上面の所定位置に下部台座2
4を形成し、この下部台座24の上に免震装置22をア
ンカーボルトで定着し、さらに、免震装置22の上端面
と上部基礎20又は上部台座とはアンカーボルトで定着
し、免震装置22の上下に生じた隙間にはグラウト材を
充填する。
【0018】《鋼管の架設状態を解除する工程》グラウ
ト材が硬化したら、図6に示したように、連続地中壁1
1,11の上端面に載置している鋼管スラブ14の両端
部を切断し、連続地中壁11,11への架設状態を解除
する。これにより、既存構造物30と地盤表層部18と
鋼管スラブ14の全荷重は免震装置22に移されて、免
震補強工事は終了する。なお、地盤表層部18及び鋼管
スラブ14と、連続地中壁11,11との間に生じた間
隙23はエキスパンションジョイント等で覆って封止す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)はそれぞれ異なる仮設支持部材の構築工
程を示す簡略図である。
【図2】仮設支持部材間に軸部材を架設する工程を示す
簡略図である。
【図3】複数の軸部材の下方を掘削して作業空間を形成
する工程を示す簡略図である。
【図4】作業空間の下面に基礎部材を設ける工程を示す
簡略図である。
【図5】基礎部材と複数の軸部材との間に免震装置を配
置する工程を示す簡略図である。
【図6】軸部材の仮設支持部材への架設状態を解除する
工程を示す簡略図である。
【符号の説明】
10 地盤 11 連続地中壁(仮設支持部材) 12 布基礎(仮設支持部材) 14a 鋼管(軸部材) 19 作業空間 21 べた基礎(基礎部材) 22 免震装置 30 既存構造物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存構造物の周囲地盤内の対向位置に地
    中壁又は布基礎等の仮設支持部材を構築する工程と、該
    既存構造物の下の地盤をほぼ水平方向に削孔しながら孔
    内に軸部材を圧入する工程を繰り返して前記仮設支持部
    材間に複数の前記軸部材を隙間無く且つ該既存構造物の
    全平面にわたるように架設する工程と、該複数の軸部材
    の下方を掘削して作業空間を形成する工程と、該作業空
    間の下面に基礎部材を設ける工程と、該基礎部材と前記
    複数の軸部材との間に免震装置を配置する工程と、前記
    複数の軸部材の両端を切断して前記仮設支持部材への架
    設状態を解除する工程とを含む既存構造物の免震補強工
    法。
JP12113898A 1998-04-30 1998-04-30 既存構造物の免震補強工法 Pending JPH11310928A (ja)

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