JP2009269821A - 貼付剤用複合不織布及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ポリエステルからなるフィルムと、繊維長が15mm以下のポリエステル繊維からなる繊維層が積層一体化してなる貼付剤用複合不織布であって、前記フィルムと前記繊維層の接着が、前記フィルムと前記繊維層の間に配置された未延伸ポリエステル繊維を含む繊維ウェブの前記未延伸ポリエステル繊維によってなされている貼付剤用複合不織布。並びに、前記フィルムと前記繊維層とを前記繊維ウェブを介して積層し、得られた積層体を加圧状態で加熱することにより、前記未延伸ポリエステル繊維によって前記フィルムと前記繊維層を接着して、前記フィルムと前記繊維層を積層一体化させる貼付剤用複合不織布の製造方法。
【選択図】 なし
Description
種々の繊維層を種々に組み合わせた貼付剤用複合不織布の試験サンプルを作製し、貼付剤用複合不織布としての薬物吸着率、剥離性、及びフィルムの熱収縮による外観の変化を評価した結果について説明する。尚、以下の説明では具体的な数値条件、形状、配置関係またはその他、特定条件を例示するが、本発明は、これら特定条件にのみ限定されるものではなく、この発明の目的の範囲内で任意好適な変更または変形を行い得る。また、構成材料の基本物性測定はJIS L1096並びにC2318に準じて行った。
薬効成分としてケトプロフェンを含有する市販の消炎鎮痛用貼付薬の粘着剤面に、各試験サンプルの繊維層を密着させた状態でアルミパックに密封する。尚、この密着・密封状態の貼付薬と試験サンプルとは同一の寸法で裁断し、互いに、はみ出る部分がないようにして行う。このアルミパックを50℃の温度条件で10日間静置した後、貼付薬と試験サンプルとを分離し、各々をメタノールにて薬効成分を抽出する。この各抽出液に関して、液体クロマトグラフィーにて薬効成分濃度を測定し、以下の計算式から、単位面積当たりの薬物吸着率を算出する。
薬物吸着率(%)=サンプル側濃度÷(貼付剤側濃度+サンプル側濃度)×100
使用カラム:『CAPCELL PAK C18 UG120 S5』
(内径4.6mm×長さ250mm;(株)資生堂製,商品名)
移動相:CH3CN/H20=60/40(pH2.2,リン酸調整)
フローレート:1.0mL/分
実施温度:40℃
検出:230nm(UVディテクターによる)
各試験サンプルの繊維層側に市販のクラフトテープ『キクラフトテープNo.100』(菊水テープ株式会社製,商品名)を貼り付け、その後クラフトテープを剥離した後の繊維層の状態を下記の基準により判定した。
○・・・変化なし
△・・・繊維層がフィルム面より一部剥離している。
×・・・繊維層がフィルム面より完全に剥離している。
各試験サンプルを1m幅×1m長さに裁断し、熱収縮によるフィルム面のシワ及び凹凸の状態を下記の基準により判定した。
○・・・変化なし
△・・・フィルム面に僅かなシワ及び凹凸が発生している。
×・・・フィルム面にシワ及び凹凸が発生している。
市販のPETからなる、厚さ3.5μm、面密度4.9g/m2の2軸延伸フィルムを準備した。
また、フィルムと積層一体化する繊維層として、PET繊維100%からなる、厚さ30μm、面密度8.0g/m2の湿式不織布を準備した。この湿式不織布は、繊維径11μm、繊維長5mmの延伸PET繊維と繊維径8μm、繊維長10mmの未延伸PET繊維とからなり、この未延伸PET繊維によって構成繊維が結合されてなる湿式不織布である。
また、フィルムと繊維層との間に配置する繊維ウェブとして、未延伸PET繊維(繊度:3.5デシテックス(繊維径:約18μm)、繊維長:38mm)と延伸PET繊維(繊度:1.3デシテックス(繊維径:約11μm)、繊維長:38mm)とを質量比40:60に混綿してフラットカード機を用いて、面密度6.0g/m2の繊維ウェブを形成して準備した。
次いで、前記フィルムと前記繊維層とを前記繊維ウェブを介して積層し、得られた積層体を加圧状態で加熱することにより、繊維ウェブ中の未延伸PET繊維を結晶化させると共にフィルムと繊維層を接着して、フィルムと繊維層とを積層一体化させて、厚さ45μm、面密度19g/m2の1m幅の貼付剤用複合不織布を得た。なお、積層体の加熱は、積層体を195℃に加熱した金属ロールと弾性ロールからなる一対のロール間に、線圧30kg/cm、生産速度5m/分で通過させて、カレンダー加工することにより行なった。実施例1の結果を表1に示す。
市販のPETからなる、厚さ7.0μm、面密度9.8g/m2の2軸延伸フィルムを準備した。
また、フィルムと積層一体化する繊維層として、実施例1と同様のPET繊維100%からなる、厚さ30μm、面密度8.0g/m2の湿式不織布を準備した。
また、フィルムと繊維層との間に配置する繊維ウェブとして、未延伸PET繊維(繊度:3.5デシテックス(繊維径:約18μm)、繊維長:38mm)100質量%を用いて、フラットカード機により、面密度3.0g/m2の繊維ウェブを形成して準備した。
次いで、実施例1と同様にして、フィルムと繊維層とを積層一体化させて、厚さ45μm、面密度21g/m2の1m幅の貼付剤用複合不織布を得た。
実施例1で用いた繊維ウェブの替わりに、平均繊維径が5μmのPET繊維からなる面密度3.0g/m2のメルトブローウェブを用いたこと以外は、実施例1と同様にして、フィルムと繊維層とを積層一体化させて、厚さ40μm、面密度16g/m2の1m幅の貼付剤用複合不織布を得た。実施例3の結果を表1に示す。
実施例1で用いた繊維ウェブの替わりに、未延伸PET繊維(繊維径:11μm、繊維長:5mm)100質量%を分散混合した面密度3.0g/m2の乾式分散繊維ウェブを用いたこと以外は、実施例1と同様にして、フィルムと繊維層とを積層一体化させて、厚さ40μm、面密度16g/m2の1m幅の貼付剤用複合不織布を得た。実施例4の結果を表1に示す。
市販のPETからなる、厚さ3.5μm、面密度4.9g/m2の2軸延伸フィルムを準備した。
また、フィルムと積層一体化する繊維層として、実施例1と同様のPET繊維100%からなる、厚さ30μm、面密度8.0g/m2の湿式不織布を準備した。
次いで、市販のポリウレタンバインダーを接着剤としてドライラミ技術によって、前記フィルムと前記繊維層のラミネートを行い、厚さ40μm、面密度16g/m2の1m幅の複合不織布を得た。比較例1の結果を表1に示す。
市販のPETからなる、厚さ3.5μm、面密度4.9g/m2の2軸延伸フィルムを準備した。
また、フィルムと積層一体化する繊維層として、実施例1と同様のPET繊維100%からなる、厚さ30μm、面密度8.0g/m2の湿式不織布を準備した。
次いで、前記フィルムと前記繊維層とを積層し、得られた積層体を加圧状態で加熱することにより、フィルムと繊維層を接着して、フィルムと繊維層とを積層一体化させて、厚さ40μm、面密度13g/m2の1m幅の複合不織布を得た。なお、積層体の加熱は、積層体を210℃に加熱した金属ロールと弾性ロールからなる一対のロール間に、線圧30kg/cm、生産速度5m/分で通過させて、カレンダー加工することにより行なった。比較例2の結果を表1に示す。
Claims (6)
- ポリエステルからなるフィルムと、繊維長が15mm以下のポリエステル繊維からなる繊維層が積層一体化してなる貼付剤用複合不織布であって、前記フィルムと前記繊維層の接着が、前記フィルムと前記繊維層の間に配置された未延伸ポリエステル繊維を含む繊維ウェブの前記未延伸ポリエステル繊維によってなされていることを特徴とする貼付剤用複合不織布。
- 前記フィルムがポリエチレンテレフタレートからなることを特徴とする請求項1に記載の貼付剤用複合不織布。
- 前記繊維層がポリエチレンテレフタレート繊維からなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の貼付剤用複合不織布。
- 前記繊維ウェブが、延伸ポリエチレンテレフタレート繊維と未延伸ポリエチレンテレフタレート繊維とからなることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の貼付剤用複合不織布。
- 前記繊維層と前記繊維ウェブとから構成される不織布層の薬物吸着率が10%未満であることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の貼付剤用複合不織布。
- ポリエステルからなるフィルムと、繊維長が15mm以下のポリエステル繊維からなる繊維層とを、未延伸ポリエステル繊維を含む繊維ウェブを介して積層し、得られた積層体を加圧状態で加熱することにより、前記未延伸ポリエステル繊維によって前記フィルムと前記繊維層を接着して、前記フィルムと前記繊維層とを積層一体化させることを特徴とする貼付剤用複合不織布の製造方法。
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