JP2009268495A - 椅子 - Google Patents

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Keisuke Tanaka
啓介 田中
Noriyuki Hashimoto
典幸 橋本
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Abstract

【課題】後ろ向きに開口した肘受けフレームに肘当てとエンドカバーとを取り付けて成る椅子において、エンドカバーの取り付けの作業性を向上させる。
【手段】肘受けフレーム11は金属丸パイプ製であり、肘当て12はその後部においてビス38で肘受けフレーム11に固定されている。エンドカバー26は背面部26aと上面部26bとを有しており、背面部26aには肘受けフレーム11に嵌まる突起39が形成されており、上面部11bは肘当て12に当接している。エンドカバー26の上面部26bには段落ちしたストッパー40が形成されており、ストッパー40と肘当て12とが前後ずれ不能に嵌まり合っている。エンドカバー26はねじ止めしなくても肘当て12で抜け不能に保持されている。
【選択図】図9

Description

本願発明は、肘受けフレームに肘当てを取り付けている椅子に関するものである。
背もたれ付き椅子の一つのタイプとして、パイプ類で骨組み(脚部)を構成した比較的簡易な構造のもの(いわゆるパイプ椅子)があり、会議用や商談用のように人が比較的短い時間だけ腰掛ける場合に多用されている。
そして、このタイプの椅子において、座の左右両外側に前後に延びる肘受けフレームを配置して、この肘受けフレームに前後に長い肘受けフレームを取り付けることが行われている。その例として特許文献1には、前足を座の上方に延出してその上端に水平状の肘受けフレームを一体に設け、肘受けフレームの後端部にジョンイントを固着してこのジョイントに背もたれを固定して成る椅子において、肘当てを肘受けフレームに1本のビスで固定すると共に、肘当ての後端部とジョイントとを嵌め合わせることが開示されている。
実公平7−37552号公報
特許文献1では、肘当ては、その後部はジョイントと嵌合していることで上下動不能に保持されているため、1本のビスで安定した姿勢に保持される。この点は特許文献1の利点である。
さて、特許文献1では肘受けフレームの後端は後ろ向きに開口しており、この後端部に背もたれを取り付けるためのジョイントが装着されているが、肘受けフレームの後端には、肘受けフレームの後端を覆うことを主目的としてエンドカバーを装着することも有り得る。このようにエンドカバーを装着するにおいて特許文献1の思想を転用して、エンドカバーと肘当てとを嵌め合わせることが考えらるが、単にエンドカバーと肘当てとを嵌め合わせたに過ぎない構成では、エンドカバーを肘受けフレームにビス止め等によって固定しなければならず、このため取り付け作業に手間が掛かることになる。
本願発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
本願発明の椅子は、座の外側に、前後長手の丸パイプ製肘受けフレームが、その後端を後ろ向きに開口した状態に配置されており、前記肘受けフレームに、当該肘受けフレームを上方から覆う前後長手の肘当てが、肘受けフレームの後端面よりも手前にずれた状態で取り付けられており、このため、肘受けフレームの後端部は肘当てで覆われていない露出部になっている、という基本構成になっている。
そして、請求項1の発明では、前記肘当ては肘受けフレームにビスで固定されており、更に、肘受けフレームの後端部には、当該肘受けフレームの後端の露出部を覆うエンドカバーが肘当てに当接する状態に後ろから嵌め込み装着されており、かつ、前記エンドカバーには肘当の後端部が上方から重なる段落ち状の前向きストッパーを一体に設けており、前記エンドカバーの前向きストッパーと肘当ての後端部とに、前記エンドカバーを後ろ向き移動不能に保持する嵌合部が形成されている。
請求項2の発明に係る椅子は、請求項1において、前記肘受けフレームと肘当てとは、その前部が低くて後ろに行くに従って高さが高くなるように側面視で湾曲しており、前記肘当ての前部と肘受けフレームとには、互いに嵌まり合うことで肘受けフレームの前部を前後左右にずれ不能に保持する前係合部が形成されており、肘当てはその後部が1本のビスで肘受けフレームに固定されている。
請求項3の発明に係る椅子は、請求項2において、前記前係合部は、肘受けフレームの傾斜部に溶接によって固着された位置決め片と、前記位置決め片に嵌合するように肘当てに形成された位置決め穴とで構成されている。
請求項4の発明に係る椅子は、請求項1〜3のうちのいずれかにおいて、前記肘受けフレームの後端の露出部には、背もたれを取り付けるための背支柱が溶接によって固着されていると共に、背もたれを取り付けるためのブラケットが固着されており、前記エンドカバーによってブラケットの全体又は大部分が覆われている。
本願発明では、肘当ては肘受けフレームに対して前後ずれ不能に固定されており、かつ、エンドカバーは肘当てによって前後ずれ不能に保持されている。従って、エンドカバーはビス止めのような固定手段は不要であり、その分、取り付け作業の手間を軽減することができる。
請求項2の構成を採用すると、肘当てはその前部において肘受けフレームに対して位置決めされているため、1本のビスで締結しただけでありながら高い安定性を確保することができる。この場合、肘当の前部を位置決めするエンドカバー係合手段としては、例えば、肘受けフレームに位置決め穴を空ける一方、肘当てには位置決めボス部を形成して、位置ボス部を位置穴に嵌め込むといったことも可能であるが、請求項3の構成を採用すると、肘受けフレームには穴を空ける必要がないため強度低下を防止できる利点がある。
更に請求項4の構成を採用すると、エンドカバーは肘受けフレームの後端部を覆う機能と背もたれ取り付け用ブラケットを覆う機能とを併有するため、それだけ部材点数を抑制して構造を簡素化することができる。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本願発明は会議や打ち合わせのような短時間での使用に多用される4本足方式の椅子(パイプ椅子)に適用している。先ず、図1〜4に基づいて全体の概要を説明し、次いで、要部を詳述する。
(1).概要
図1は椅子の全体斜視図、図2は分離斜視図、図3のうち(A)は図2の IIIA-IIIA視断面図、(B)は図1(A)の IIIB-IIIB視断面図、図4は図1のIV−IV視断面図である。これらの図から理解できるように、椅子は、左右2本の前足1と左右2の後足2、座3、背もたれ4を備えている。
左右の後足2はその上部において左右横長のリアフレーム5で連結されており、リアフレーム5と左右の前足1の上部とは、前後長手部を有する平面視略L形のインナーフレーム6で連結されており、更に、左右のインナーフレーム6の前後長手部は、その前部と後部との2カ所において平板状のフロントステー7とリアステー8とで連結されている。左右インナーフレーム6には、リアステー8よりも手前側の部位に板材製の内向き片9を設けている。座3はフロントステー7と内向き片9とにビスで固定されている。
後足2の上端には、座3よりも上方に突出した背支柱10が鉛直線に対してやや前傾した姿勢で連続しており、背支柱10の上端は左右外側に広がった張り出し部10aになっている。左右の前足1の上端には、座3の上方において緩く湾曲しつつ後方に延びる肘受けフレーム11が一体に連続しており、肘受けフレーム11の後端に背支柱10の張り出し部10aが内側から突き当てられ、両者は溶接されている。肘受けフレーム11に、前後に長い肘当て12を取り付けている。
また、肘受けフレーム11が一体に形成された前足1、背支柱10が一体に形成された後足2、補強フレーム5、前後ステー7,8によって本体の骨組みが構成されている。各足1,2の下端にはキャスタを取り付けている。前後足1,2、リアフレーム5、インナーフレーム6はそれそれ同径の金属製丸パイプで製造されている。
背もたれ4は、前後に開口した樹脂製の背フレーム13とこれに取り付けた背シート14とから成っている。背フレーム13は、上下長手の左右サイドメンバー15と、サイドメンバー15の上端に一体に連続したアッパーメンバー20と、サイドメンバー15とは別部材のロアメンバー21とから成っている。背シート14は強靱な糸を素材として編むか又は織ることでネット状に構成されており、その全周に背フレーム14が嵌まる筒部14aを形成しており、更に、下端の筒部14aには背フレーム14を嵌め込む取り付け穴18が空いている。
肘受けフレーム11の後端には、サイドメンバー15に裏側から重なるブラケット19が溶接によって固着されており、図4に示すように、ブラケット19とサイドメンバー15とがビス20及びナット21で締結されている。更に述べると、サイドメンバー15には、ブラケット19が後ろから入り込む凹部22と、凹部22に連通した前後開口のビス穴23と、ビス穴23に連通した前向き開口のナット保持穴24とが形成されており、ナット保持穴24に回転不能に嵌め込んだ六角ナット21にビス20が後ろからねじ込まれている。ブラケット19は樹脂製のエンドカバー26で覆われている。
背フレーム13のサイドメンバー15には背支柱10に嵌まる縦溝26が形成されている。このため、背シート14は左右方向にテンションが掛けられている。背フレーム13のロアメンバー17には前向き片27が形成されており、前向き片27がビス28でリアステー8に固定されている。
なお、ロアメンバー17はリアフレーム5に嵌まるようになっており、このため、ロアメンバー17にはインナーフレーム6との干渉を回避するための切欠き29を形成している。また、背シート14のうち背支10に重なる部分とロアメバー17に嵌まった部分とを除いた部分は、ホットメルト接着剤等の接着材で背フレーム13に固着されている。
(2).肘当ての取り付け構造
次に、従前の図に加えて図5以下の図面も参照肘当て12の取り付け構造を説明する。図5のうち(A)は分離斜視図、(B)は(A)の部分拡大図、図6のうち(A)は平面図、(B)は(A)のB−B視断面図、(C)は(A)のC−C視断面図、(D)は(C)のD−D視断面図、図7は分離平面図、図8は図6の VIII-VIII視断面図、図9は図6および図8の IX-IX視断面図である。
肘受けフレーム11は手前から奥に向けて高さが徐々に高くなる側面視円弧状(弓形)に形成されており、その後端は後ろ向きに開口している(後部寄りの適宜範囲は水平状であっても良い。)。他方、肘当て12も肘受けフレーム11と同様の側面視弓形の形状であり、例えば図7に一点鎖線で示すように、その後端は肘受けフレーム11の後端よりもやや手前に位置している。このため、肘受けフレーム11の後端部は肘当て12の後面からはみ出た露出部11aになっている。ブラケット19は平面視で略台形状の基部19aを有しており、主として露出部11aの内側部に重ねらられて溶接によって固着されている。
肘当て12は合成樹脂を素材として射出成形品であり、図6(B)、(D)に示すように、その内面部には肘受けフレーム11の半周程度に嵌まる半円状の溝32が形成されており、左右側面は、表面に行くに従って肘受けフレーム11から離れるように傾斜しており、従って、肘当て12の断面形状は台形に近い形状になっている。
そして、前係合部の一例として、肘受けフレーム11には側面視で斜め下向きに突出する位置決め片(前係合片)33を溶接によって固着し、肘当て12の内面には、位置決め片33が前座左右にずれ不能に嵌まる斜め上向き開口の位置決め穴(前係合穴)34を形成している。位置決め片33のうち肘受けフレーム11に重なる基部には穴が空いており、この穴の箇所において肘受けフレーム11に溶接されている。
例えば図9に示すように、肘当て12の後部の左右中間部には筒状の下向きボス36が一体に形成されている一方、肘受けフレーム11の上面部にはボス36が嵌まるボス穴37を空けており、肘受けフレーム11に下方から挿通したビス(タッピングビ)38をボス36にねじ込んでいる。これにより、肘当て12は肘受けフレーム11に強固に固定されている。
エンドカバー26は肘フレーム11の露出部11aを覆うと共にブラケット19の大部分を覆うもので、肘受けフレーム11の後端面に重なる背面部26aと、肘当て12に当接する上面部26bとを有しており、このため、例えば図6から容易に理解できるように、肘当て12とエンドカバー26とは一連に繋がったような外観を呈している。
エンドカバー26の背面部26aには、肘受けフレーム11にきっちり入り込む突起39が一体に形成されており、また、エンドカバー26の背面部26aはブラケット19を後ろから覆うように内側に延びている。また、上面部26bは肘当て12との当接部から緩やかにカーブしてサイドメンバー15に向けて延びている。従って、ブラケット19の上面部はエンドカバー26によって大半が覆われてる。
エンドカバー26における上面部26bの前端には、当該上面部26bから若干段落ちした状態のストッパー40が一体に形成されており、他方、肘当て12の後端部には、ストッパー40が嵌まり込む凹所(或いは段部)41が形成されており、そして、請求項に記載した嵌合部の一例として、ストッパー40には上下に開口した係合溝42を形成し、肘当て12の凹所41には係合溝42にはまる係合突起43を形成している。これにより、エンドカバー26は肘受けフレーム11から後ろ向き抜け不能に保持されている。
(3).まとめ
以上の構成において、エンドカバー26と肘当て12とは次の手順で取り付けられる。すなわち、背もたれ4をブラケット19に取り付けてからエンドカバー26を肘受けフレーム11に装着し、次いで、肘当て12の位置決め穴34を肘受けフレーム11の位置決め片33に斜め下方から嵌め込み、次いで、ボス穴37へのボス36の嵌め込みと、係合穴42への係合突起43の嵌め込みとを行い、最後にビス38を下方からボス36にねじ込むのである。
このようにして肘当て12を取り付けると、エンドカバー26は特段の固定手段を講じることなく肘受けフレーム11から抜け不能に保持される。また、肘当て12は、その前部が位置片33に下方から嵌まっていて後部がビス38で前後左右上下に移動不能に固定されているため、ガタ付いたり肘受けフレーム11から外れたりすることはない。
係合穴42と係合突起43とはエンドカバー26の姿勢を保持する機能も備えているが、本実施形態では、エンドカバー26はブラケット19に後ろから嵌合することで姿勢が保持されており(すなわち、突起39の軸心回りに回転不能に保持されており)、このため姿勢安定機能が高い利点がある。
本実施形態のように、前係合部として肘受けフレーム11に位置決め片11を溶接すると、肘受けフレーム11に穴を空ける必要がないため、強度面で優れている利点がある。
(4).その他
本願発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化てきる。例えば、エンドカバーは肘受けフレームのみを覆うものであっても良いし(従って、ブラケット19は無くてもよい。)、或いは、ブラケット19でない他の部材をエンドカバーで覆うことも可能である。また、肘当の断面形状や側面視形状などはデザイン上の要請に基づいて任意に設定できる。エンドカバーと肘当てとの嵌合部としては、エンドカバーのストッパーに上向きの係合突起を設けてエンドカバーに係合穴を設けるなどしても良い。
肘当ては略水平状の姿勢であってもよい。また、前係合部としては、肘受けフレームに前係合穴を空けて肘当てに鉤状の係合爪を形成したり、肘受けフレームに頭付き係合ピンを突設して肘当てに蟻溝状の前係合溝を形成したりすることも可能である。
更に、本願発明の適用対象になる椅子は図示形態のような4本足方式に限定されるもではなく、例えば左右の脚フレームを側面視で横向きコ字状に形成している椅子や、左右の脚フレームを側面視で口字状(或いは台形状)に形成している椅子、或いは、脚支柱をガスシリンダで構成している回転椅子など、様々の形態の椅子に適用できる。敢えて述べるまでもないが、パイプ椅子の場合、その複数個を前後方向に嵌めたり上下に積み重ねたりすることが可能である。
椅子の全体斜視図である。 椅子の分離斜視図である。 (A)は図2の IIIA-IIIA視断面図、(B)は1の IIIB-IIIB視断面図である。 図1のIV−IV視断面図である。 (A)は要部の分離斜視図、(B)は(A)の部分拡大図である。 (A)は要部の平面図、(B)は(A)のB−B視断面図、(C)は(A)のC−C視断面図、(D)は(C)のD−D視断面図である。 要部の分離平面図である。 図6の VIII-VIII視断面図である。 図6の IX-IX視断面図である。
符号の説明
3 座
4 背もたれ
10 背支柱
11 肘受けフレーム
12 肘当て
12a 後端の露出部
26 エンドカバー
33 前係合部の一環を成す位置決め片
34 前係合部の一環を成す位置決め穴
36 ボス
40 ストッパー
41 凹所
42 嵌合部の一環を成す係合溝
43 嵌合部の一環を成す係合突起

Claims (4)

  1. 座の外側に、前後長手の丸パイプ製肘受けフレームが、その後端を後ろ向きに開口した状態に配置されており、前記肘受けフレームに、当該肘受けフレームを上方から覆う前後長手の肘当てが、肘受けフレームの後端面よりも手前にずれた状態で取り付けられており、このため、肘受けフレームの後端部は肘当てで覆われていない露出部になっている、という構成において、
    前記肘当ては肘受けフレームにビスで固定されており、更に、肘受けフレームの後端部には、当該肘受けフレームの後端の露出部を覆うエンドカバーが肘当てに当接する状態に後ろから嵌め込み装着されており、かつ、前記エンドカバーには肘当の後端部が上方から重なる段落ち状の前向きストッパーを一体に設けており、前記エンドカバーの前向きストッパーと肘当ての後端部とに、前記エンドカバーを後ろ向き移動不能に保持する嵌合部が形成されている、
    椅子。
  2. 前記肘受けフレームと肘当てとは、その前部が低くて後ろに行くに従って高さが高くなるように側面視で湾曲しており、前記肘当ての前部と肘受けフレームとには、互いに嵌まり合うことで肘受けフレームの前部を前後左右にずれ不能に保持する前係合部が形成されており、肘当てはその後部が1本のビスで肘受けフレームに固定されている、
    請求項1に記載した椅子。
  3. 前記前係合部は、肘受けフレームの傾斜部に溶接によって固着された位置決め片と、前記位置決め片に嵌合するように肘当てに形成された位置決め穴とで構成されている、
    請求項2に記載した椅子。
  4. 前記肘受けフレームの後端の露出部には、背もたれを取り付けるための背支柱が溶接によって固着されていると共に、背もたれを取り付けるためのブラケットが固着されており、前記エンドカバーによってブラケットの全体又は大部分が覆われている、
    請求項1〜3のうちのいずれかに記載した椅子。
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