JP2006271623A - 椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 座枠が着座時に下方に撓みうるようにするとともに、それに張設した張り材が下方に撓んだ際に、着座者の臀部が下方の脚フレームに当たらない椅子を提供する。
【解決手段】左右の脚フレーム2に、前後方向を向く座支持杆8を設け、この両座支持杆8の上面に固着した前後複数の間座26,27により、座枠24の両側部下面を支持するとともに、座支持杆8と座枠24との間に、カバー部材33を、各間座26,27を覆うようにして挟入し、かつカバー部材33の上面の開口より突出させた間座26,27の上端を、座枠24の下面にねじにより固定することにより、カバー部材33の上下両端を座枠24の下面と座支持杆8の上面とにより挟持し、座枠24と座支持杆8との間の隙間を閉塞する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、座枠の上面に可撓性のある張り材を張設した座を、脚フレームに、張り材及び座枠が下方に撓みうるようにして取付けてなる椅子に関する。
左右1対の脚フレームの上端の前後部に、左右方向又は前後方向を向く1対の座支持杆を設け、この両座支持杆上に、座板を取付けた椅子がある(例えば特許文献1及び2参照)。
実公昭56−5974号公報 実公平2−21967号公報
上記特許文献1及び2に記載されている椅子は、いずれも、座板が脚フレームの座支持杆上に直接取付けられているため、着座した際に座板が下方に撓みにくく、上面にクッション材を取付けても、座り心地がよくない。
また、座り心地をよくするために、中央部に撓み孔を設けた座枠の上面に、メッシュ等の下方に撓み易い張り材を張設した座を、座支持杆に直接取付けたものもあるが、座枠の下方に位置する脚フレームや座支持杆に、着座者の臀部が当たってしまう恐れがある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、着座時に座枠が下方に撓みうるようにするとともに、それに張設した張り材が下方に撓んだ際に、着座者の臀部が脚フレーム等に当たることのないようにし、座り心地を向上させうるようにした椅子を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)中央部に撓み孔を有する座枠の上面に、下方に撓みうる可撓性の張り材を張設してなる座と、この座を支持する左右1対の脚フレームとを備える椅子において、前記左右の脚フレームに、前後方向を向く座支持杆を設け、この両座支持杆の上面に固着した前後複数の間座により、前記座枠の両側部下面を支持するとともに、前記座支持杆と座枠との間に、カバー部材を、前記各間座を覆うようにして挟入し、かつカバー部材の上面の開口より突出させた間座の上端を、前記座枠の下面にねじにより固定することにより、カバー部材の上下両端を前記座枠の下面と座支持杆の上面とにより挟持し、座枠と座支持杆との間の隙間を閉塞する。
(2)上記(1)項において、合成樹脂により形成した座枠の両側部下面に、金属製の受け板をねじ止めし、この受け板の下面を金属製の間座の上面により支持して、それらを互いにねじにより固着する。
(3)上記(1)または(2)項において、座枠の両側部下面に、上向き凹状断面をなす受け溝を、前後方向に向かって設け、この受け溝に、カバー部材の上端部と受け板とを嵌合する。
請求項1記載の発明によれば、座枠は、その両側部下面が複数の間座を介して、左右の脚フレームにおける前後方向を向く座支持杆に支持され、座枠の下面と座支持杆とは離間しているため、座枠を合成樹脂よりなるものとした際、それが着座時に下方に撓みうるようになり、座り心地がよくなる。
また、座枠に張設した張り材が、着座時において座枠の撓み孔を通して下方に撓んだ際にも、座の下方の脚フレーム等に着座者の臀部が当たることはなく、座り心地が向上する。
さらに、間座及び座枠と座支持杆との間の隙間が、カバー部材により覆われ、外部に露呈しないので、見栄えがよく、かつデザイン的にも優れた椅子となる。
カバー部材は、座枠の下面と座支持杆の上面に挟持されているため、カバー部材取付用のねじやねじ孔等が不要であり、かつ着脱も極めて容易となる。
請求項2記載の発明によれば、座に加わる荷重は、金属製の受け板と間座とにより受支されるため、合成樹脂よりなる座枠の下面が摩耗して凹むなどの恐れがなくなる。
また、受け板は、ねじにより座枠に固定されているため、それらの分別廃棄も容易となる。
請求項3記載の発明によれば、受け板及びカバー部材の上端部が、受け溝内に位置して覆われ、外部に露出しないので、椅子の見栄えがさらによくなる。
また、受け溝を設けたことにより、座枠と座支持杆との左右方向の位置決めが容易となる。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の椅子の正面図、図2は同じく側面図、図3は、同じく分解斜視図である。
椅子(1)は、左右1対の脚フレーム(2)(2)と、この脚フレーム(2)(2)にまたがって取付けられた背凭れ(3)及び座(4)とを備えている。
各脚フレーム(2)は、1本の鋼管を、側面視後向コ字状に折曲したもので、両脚フレーム(2)(2)同士は、それらの上下方向を向く前脚(2a)の中央部よりやや上方寄り、すなわち座(4)よりも下方の中間部と、ベース脚(2b)の後端部との対向面に端部が固着された横フレーム(5)(5)により、互いに連結されている。
左右の脚フレーム(2)の上端は、後向きに折曲されて、座(4)よりも上方に位置する肘掛け部(6)(6)となっており、各肘掛け部(6)の上面には、肘当てパッド(7)が、前脚(2a)の上端を覆うようにして取付けられている。
横フレーム(5)の両側端部の後面には、肘掛け部(6)よりも短寸の後方を向く左右1対の鋼管よりなる座支持杆(8)(8)の前端が、溶接により結合されている。
背凭れ(3)は、下部の左右寸法が下方に向かって漸次小とされた正面視ほぼ方形をなし、かつ中央部に撓み孔(3a)が設けられた側面視くの字状の合成樹脂等よりなる背枠(9)に、伸縮性又は可撓性を有する合成繊維よりなるメッシュ状の背当て材(10)を張設して形成されている。
背枠(9)の両側面の下部は、左右1対の背凭れ支持フレーム(11)(11)により、肘掛け部(6)と座支持杆(8)の後端に、次のようにして取付けられている。
背凭れ支持フレーム(11)は、座支持杆(8)の後端に向かってほぼ水平に延びる前向き杆(11a)と、その後端から、座枠(3)の下部の側面に沿うように、斜め前上方に向かって延出する起立杆(11b)とからなり、アルミニウム合金等により一体的に形成されている。
左右の起立杆(11a)の対向面は、図4に示すように、背枠(9)の両側面下部の傾斜面と当接しうるように、上方に向かって拡開する傾斜面とされている。
起立杆(11b)の内側面の上下方向の中間部には、図4及び図5に示すように、斜め上下方向を向く突条(12)が突設されている。この突条(12)を、背枠(9)の両側面下部に形成された上下方向を向く凹溝(13)に嵌合することにより、背凭れ支持フレーム(11)の取付時の位置決めをすることができる。
なお、上記とは反対に、突条(12)を背枠(9)側に、かつ凹溝(13)を起立杆(11b)側に設けることもある。
起立杆(11b)の内側面には、上下2個の左右方向を向く有底のめねじ孔(14)(14)が、突条(12)を貫通して穿設されている。
図3、図4、図6及び図8に示すように、背凭れ支持フレーム(11)の前向き杆(11a)の前端と、起立杆(11b)の上端前面には、それぞれ前方を向き、座支持杆(8)の後端開口部内と肘掛け部(6)の後端開口部内に嵌合可能な突軸(15a)(15b)が、一体的に設けられている。
下方の突軸(15a)の下面には、上下方向を向くめねじ孔(16)が穿設され、上方の突軸(15b)には、軸線方向を向く段付孔(17)が、後方より穿設されている。
背凭れ(3)を脚フレーム(2)に取付けるには、まず背枠(9)の両側面下部に、背凭れ支持フレーム(11)を次のようにして取付ける。
まず、背枠(9)の両側下部に形成されている凹溝(13)に、背凭れ支持フレーム(11)の起立杆(11b)の内側面の突条(12)を嵌合したのち、背枠(9)の両側面下部に穿設した上下2個の段孔(18)(18)に、内方よりボルト(19)を挿入し、その先端部を、背凭れ支持フレーム(11)に穿設されているめねじ孔(14)(14)に螺合し、締付ける(図4、図5参照)。
ついで、背凭れ支持フレーム(11)の上下の突軸(15a)(15b)を、それぞれ肘掛け部(6)と座支持杆(8)の後端開口部内に嵌合し、上部の突軸(15b)については、その段付孔(17)に後方より挿入した連結ボルト(20)を、肘掛け部(6)の内部に予め溶接等により固着してあるねじ筒(21)に螺合して締付けることにより固定する(図6参照)。
下部の突軸(15a)は、そのめねじ孔(16)に、座支持杆(8)の下方より挿入し皿ボルト(22)を螺合することにより、固定される(図8参照)。
この下部の突軸(15a)の固定後において、座支持杆(8)と背凭れ支持フレーム(11)の前向き杆(11a)とは、ほぼ水平かつ一直線上に整合して互いに連結される。
上部の突軸(15b)に設けられた段付孔(17)の後端の開口面は、キャップ(23)により閉塞されている。なお、背凭れ支持フレーム(11)の前向き杆(11a)は、座支持杆(8)に結合したのち、座支持部としても機能する。
上述の座(4)は、中央部に方形の撓み孔(4a)を有し、かつ両側が斜め外上方に傾斜する平面視ほぼ方形をなす合成樹脂製の座枠(24)の上面に、上記背凭れ(3)と同様、伸縮性又は可撓性の合成繊維等よりなるメッシュ状の張り材(25)を張設して形成され、着座者が着座したとき、張り材(25)の中央部が、臀部に沿って撓み孔(4a)より下方に沈み込むことにより、快適な着座感が得られるようになっている。
座(4)は、次のようにして、左右の座支持杆(8)(8)と、座支持杆の一部として機能する左右の背凭れ支持フレーム(11)の前向き杆(11a)とに取付けられる。
図3及び図7に示すように、各座支持杆(8)の前端部の上面には、正面視下向コ字状断面の間座(26)の下端が、溶接により固着されている。
また、前向き杆(11a)の前端部上面にも、上記間座(26)よりもやや低寸の間座(27)が、一体形成されている。この間座(27)の後半部の上面には、後記する受け板(30)の後部取付用のねじ(32)の頭部が凹入する逃げ溝(28)が形成されている。
座枠(24)の両側部下面に前後方向に向かって形成された上向き凹状断面をなすほぼ水平な受け溝(29)内には、前後方向を向く金属製の補強用受け板(30)が、その前後両端部の通孔(31)に下方より挿入した2本のねじ(32)を、受け溝(29)の奥面のめねじ孔(図示略)に螺合することにより固着されている。
(33)は、上記前後の間座(26)(27)を覆う前後方向を向く合成樹脂製のカバー部材で、両間座(26)(27)を収容しうる左右幅で前後両端が閉塞され、かつ下方が開口された正面視下向コ字状断面をなし、下端は、座支持杆(8)と前向き杆(11a)の上面とに当接しうるようになっている。
カバー部材(33)の上面における前後の間座(26)(27)と対向する前後両端部は、両間座(26)(27)の上面が上方に突出して、上記受け板(30)の下面と直接当接しうるとともに、受け板(30)固定用のねじ(32)の頭部が入り込むように開口している(図3、図7参照)。
座(4)を、座支持杆(8)と背凭れ支持フレーム(11)の前向き杆(11a)に取付けるには、まずカバー部材(33)を、前後の間座(26)(27)に上方より嵌合し、下端を座支持杆(8)と前向き杆(11a)の上面に当接させる。
ついで、前部の間座(26)については、図7に示すように、座支持杆(8)に穿設された上下に貫通する通孔(34)を介して、間座(26)内に挿入したボルト(35)を、間座(26)の上面の通孔(36)と受け板(30)の通孔(37)とに挿通し、この通孔(37)と対応する受け板(30)の上面に予め固着しておいた溶接ナット(38)に向かって螺合する。
これにより、前部の間座(26)は、カバー部材(33)を挟持するようにして受け板(30)の前端部下面、すなわち座枠(24)の前側端部の下面に固着されている。
なお、座枠(24)の受け溝(29)には、溶接ナット(38)が入り込む逃げ孔(39)が形成されている。
後部の間座(27)は、それと、前向き杆(11a)とを上下に貫通する通孔(40)に下方より挿入した長寸の皿ボルト(41)の上端部を、受け板(30)の後端部に挿通して、その上面に固着された溶接ナット(38)に螺合することにより、カバー部材(33)を挟持するようにして、受け板(30)の後端部下面、すなわち座枠(24)の後ろ側端部下面に固着されている(図3参照)。
後部の溶接ナット(38)も、受け溝(29)に形成した逃げ孔(図示略)に嵌挿され、座枠(24)の下面と干渉しないようになっている。
以上説明したように、上記実施形態の椅子(1)においては、背凭れ(3)の下部は、その両側面に固定した1対の背凭れ支持フレーム(11)(11)を介して、脚フレーム(2)の上端に一体形成された、座(4)よりも上方に位置する肘掛け部(6)の後端と、座(4)の下方において、左右の脚フレーム(2)における前脚(2a)の中間部同士を連結する横フレーム(5)に設けた後方を向く座支持杆(5)(5)の後端とに結合されているため、背凭れ(3)は、上下に大きく離間した2箇所で、実質的に左右の脚フレーム(2)により支持されることとなる。
従って、背凭れ(3)に作用する後向きの荷重に対しての支持強度が高くなり、座(4)と分離した高さの高い背凭れ(3)を取付けることが可能となる。
また、背凭れフレーム(11)の前向き杆(11a)は、前方に向かってほぼ水平をなし、その前端が、ほぼ水平をなす座支持杆(8)の後端に一直線上に整合して結合されているため、背凭れ(3)に後向きの荷重が加わった際において、起立杆(11b)の上端の結合部を中心とする前向きの回転モーメントが、前向き杆(11a)及び座支持杆(8)に、前向きの押圧力となって直線的に作用し、突張り力が増大することとなり、背凭れ(3)に加わる後向きの荷重に対する強度がより高まる。
座(4)における座枠(24)の両側部下面は、左右の座支持杆(8)と、左右の背凭れ支持フレーム(11)の前向き杆(11a)との上面に設けた間座(26)(27)により支持され、座枠(24)の下面と座支持杆(8)とは離間しているため、座枠(24)自体、特に前端部が着座時に下方に若干撓むようになるとともに、座枠(24)の上面に張設したメッシュ状の張り材(25)が着座時に下方に撓んだ際に、着座者の臀部が、座枠(24)の撓み孔(4a)を通して左右の座支持杆(8)に当たることはなく、快適な座り心地が得られる。
前後の間座(26)(27)と受け板(30)、及び座枠(24)と座支持杆(8)との間に形成される隙間は、カバー部材(33)より覆われているので、側方からの見栄えがよく、デザイン的にも優れた椅子となる。しかも、カバー部材(33)の上端部は、座枠(24)の下面の受け溝(29)内に収容され、外方から見えないので、カバー部材(33)自体の見栄えもよくなる。
カバー部材(33)は、座枠(24)の下面、すなわちその下面に固定した受け板(30)の下面と、座支持杆(8)の上面とにより挟持されて固定されているため、カバー部材(33)取付用のねじやねじ孔等が不要であり、かつ着脱も極めて容易となる。
座枠(24)の両側部の受け溝(29)に、金属製の受け板(30)を取付け、この下面を間座(26)(27)の上面に当接させて荷重を受支しているため、合成樹脂製の座枠(24)の下面が摩耗して凹むなどの恐れはない。また、受け板(30)は、ねじ(32)より座枠(24)に固定されているため、受け板(30)を、モールド成形等により座枠(24)に一体的に設ける必要はなく、それらの分別廃棄も容易となる。
上記実施形態においては、後部の間座(27)を、背凭れ支持フレーム(11)の前向き杆(11a)の上面に設けてあるが、前向き杆(11a)の前向き寸法を小とし、その代わりに、座支持杆(8)の前後寸法を大とすれば、座支持杆(8)の後端部に設けることができる。
左右の座支持杆(8)は、前部の横フレーム(5)とほぼ等高をなす位置において、左右の脚フレーム(2)の前脚(2a)の後面に直接取付けることもある。
本発明の椅子の一実施形態を示す正面図である。 同じく側面図である。 同じく分解斜視図である。 図2のIV−IV線拡大縦断正面図である。 図4のV−V線拡大横断平面図である。 同じく、図4のVI−VI線縦断側面図である。 図2のVII−VII線拡大縦断正面図である。 同じくVIII−VIII線拡大縦断正面図である。
符号の説明
(1)椅子
(2)脚フレーム
(2a)前脚
(2b)ベース脚
(3)背凭れ
(3a)撓み孔
(4)座
(4a)撓み孔
(5)横フレーム
(6)肘掛け部
(7)肘当てパッド
(8)座支持杆
(9)背枠
(10)背当て材
(11)背凭れ支持フレーム
(11a)前向き杆
(11b)起立杆
(12)突条
(13)凹溝
(14)めねじ孔
(15a)(15b)突軸
(16)めねじ孔
(17)段付孔
(18)段孔
(19)ボルト
(20)連結ボルト
(21)めねじ筒
(22)皿ボルト
(23)キャップ
(24)座枠
(25)張り材
(26)(27)間座
(28)逃げ溝
(29)受け溝
(30)受け板
(31)通孔
(32)ねじ
(33)カバー部材
(34)通孔
(35)ボルト
(36)(37)通孔
(38)溶接ナット
(39)逃げ孔
(40)通孔
(41)皿ボルト

Claims (3)

  1. 中央部に撓み孔を有する座枠の上面に、下方に撓みうる可撓性の張り材を張設してなる座と、この座を支持する左右1対の脚フレームとを備える椅子において、前記左右の脚フレームに、前後方向を向く座支持杆を設け、この両座支持杆の上面に固着した前後複数の間座により、前記座枠の両側部下面を支持するとともに、前記座支持杆と座枠との間に、カバー部材を、前記各間座を覆うようにして挟入し、かつカバー部材の上面の開口より突出させた間座の上端を、前記座枠の下面にねじにより固定することにより、カバー部材の上下両端を前記座枠の下面と座支持杆の上面とにより挟持し、座枠と座支持杆との間の隙間を閉塞するようにしたことを特徴とする椅子。
  2. 合成樹脂により形成した座枠の両側部下面に、金属製の受け板をねじ止めし、この受け板の下面を金属製の間座の上面により支持して、それらを互いにねじにより固着してなる請求項1記載の椅子。
  3. 座枠の両側部下面に、上向き凹状断面をなす受け溝を、前後方向に向かって設け、この受け溝に、カバー部材の上端部と受け板とを嵌合してなる請求項1または2記載の椅子。
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