JP2009266474A - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2009266474A
JP2009266474A JP2008112664A JP2008112664A JP2009266474A JP 2009266474 A JP2009266474 A JP 2009266474A JP 2008112664 A JP2008112664 A JP 2008112664A JP 2008112664 A JP2008112664 A JP 2008112664A JP 2009266474 A JP2009266474 A JP 2009266474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
connector
cables
clamp
flat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008112664A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4933477B2 (ja
Inventor
Yuichiro Nakamura
裕一郎 中村
Toshiaki Ariyoshi
敏明 有吉
Yuji Minoda
裕司 蓑田
Hideharu Naito
秀晴 内藤
Tetsuya Hirose
哲也 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Junkosha Co Ltd
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Junkosha Co Ltd
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Junkosha Co Ltd, Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2008112664A priority Critical patent/JP4933477B2/ja
Publication of JP2009266474A publication Critical patent/JP2009266474A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4933477B2 publication Critical patent/JP4933477B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】半田付け部へのストレスを軽減させることができるフラットケーブル固定構造を備えたコネクタを提供する。
【解決手段】フラットケーブル5、5と接続するコネクタ10のクランプ部2は、一対のケーブル保持部3を有し、複数の前記フラットケーブル5、5をケーブルの厚さ方向で重ねた状態で保持固定する。複数のフラットケーブル5、5は、ケーブル同士を固着する固着部を有する。固着部は、前記ケーブルの厚さ方向と直交する当該ケーブルの長手方向に前記ケーブル保持部3の前記ケーブルの長手方向の寸法よりも大きな範囲で且つ当該ケーブルの長手方向と直交する当該ケーブルの幅方向に予め定められた幅の範囲に形成される。一対のケーブル保持部3、3は固着部の少なくとも一部を挟持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、フラットケーブルを使用するコネクタにおいて、フラットケーブルをクランプ部にて固定し、半田付け部へのストレスを軽減させる構造を有するコネクタに関する。
従来、フラットケーブルを固定するには、特許文献1に示されたフラットケーブル配線構造がある。特許文献1に示されたフラットケーブル配線構造は、固定部材と、可動部材と、この固定部材及び可動部材を接続するフレキシブルフラットケーブルとを有している。可動部材は固定部材に対して相対移動可能に形成され、フレキシブルフラットケーブルは、可動部材の移動に沿う中間部をU字形に折り返されている。さらに、フラットケーブル配線構造は、第1のケーブル支持部材と、第2のケーブル支持部材とを有している。第1のケーブル支持部材は、フラットケーブルの外側に沿うように中間部をU字形に折り返し、両端を夫々固定部材および可動部材に連結した平板状を有し、長さ方向に湾曲変形可能に設けられている。第2のケーブル支持部材は、フラットケーブルの内側に沿うように中間部をU字形に折り返し、両端を夫々固定部材および可動部材に連結した平板状を有し、長さ方向に湾曲変形可能に設けられている。第1及び第2のケーブル支持部材は、上記フラットケーブルをその両面から挟むようにした構成を有する。
また、特許文献2には、フラットケーブル固定具が開示されている。特許文献2のフラットケーブル固定具は、2本のフラットケーブルをゴム板で挟み、フラットケーブル固定具の上面には、両面テープが張られており、まとめられたフラットケーブルをフラットケーブル固定具及びスペーサにより設けられた溝にはめ込む構造を有している。この構造において、コネクタ部から立ち上がったフラットケーブルは、肩部で曲げられ、肩部から水平に伸びたフラットケーブルは、両面テープが張られた挟み込み具で上から抑えられる。この時、挟み込み具は、フラットケーブル固定具に設けられた窓に挟み込み具の突部を挿入して支点とし、ビスによりセンサモジュールに固定される構造を有している。
特開2000−92680公報 特開2005−218269公報
上記特許文献1及び2に示されるフラットケーブル固定構造は直接コネクタ又は基板表面に固定する構造であって、一枚の基板の両面に各々フラットケーブルを同じ方向へ引き出す形態のものではない。ここで、フラットケーブル固定構造において、一枚の基板の両面に各々フラットケーブルを同じ方向へ引き出す形態のコネクタが考えられるが、次のような問題があった。
まず、図10(a)に示すようなコネクタにおいて、図10(b)に示すように、2枚のフラットケーブル5の芯線部5aを1枚の基板6の両面に半田付けを行って、半田付部5bをそれぞれ基板の両面に夫々形成する。図10(a)に示すように、この基板6をコネクタ20ヘ組み込み固定するが、2枚のフラットケーブル5が半田付けされた基板6をコネクタ20へ挿入する際に、矢印21、22で示すように、2枚のケーブル5を持って押し込むと図10(c)の矢印23で示す位置にストレスが加わる。またケーブル5を曲げたりすることで2枚のフラットケーブル5に、図10(c)の矢印23に示す位置に、上下のケーブル5でストレスの大きさが異なり、片方に大きなストレスが加わり、上下のフラットケーブル5にズレが生じる。このズレの発生により芯線部5aヘストレスが加わり断線しやすい構造であった。
また、図11に示す様に、コネクタ20のハウジング1に半田付けされたフラットケーブル5を組み込んだ後に、ポッティングを施すが、矢印24に示すような外力が加わった際に、フラットケーブル5にばたつきが発生する。そのばたつきにより、ポッティング界面が剥離しやすい構造であった。
さらに、図12に示す様にコネクタ20から出ている2枚のフラットケーブル5を保護する目的で、2枚のフラットケーブル5をサンドイッチする様に外装材31、32で覆っていたが、ほぼ全体を覆っていた為にフラットケーブル5の剛性が強くなり、その結果、矢印25に示す方向のスプリングバックによる押す力が大きくなる。また、矢印26に示すようにフラットケーブルの一端を上下させると半田付け部5b、5b(図10参照)へ過大なストレスが発生する構造であった。
そこで、本発明の技術的課題は、半田付け部へのストレスを軽減させることができ、また、ポッティング剤の剥離を防ぐことができるフラットケーブル固定構造を備えたコネクタを提供することにある。
本発明によれば、ケーブルと接続するコネクタにおいて、前記コネクタは、コンタクトと前記コンタクトを保持するハウジングと前記ケーブルを保持固定するクランプ部とを有し、前記クランプ部は、一対のケーブル保持部を有し、かつ前記ケーブルを複数用いて当該ケーブルの厚さ方向で重ねた状態で前記ケーブルを保持固定するものであり、前記ケーブルは、当該ケーブルの厚さ方向で隣接する前記ケーブル同士を固着する固着部を有し、前記固着部は、前記ケーブルの厚さ方向と直交する当該ケーブルの長手方向に所定の長さの範囲に形成され、かつ当該ケーブルの厚さ方向と直交し、かつ当該ケーブルの長手方向と直交する当該ケーブルの幅方向に予め定められた幅の範囲に形成され、前記一対のケーブル保持部は前記固着部の少なくとも一部を挟持することを特徴とするコネクタが得られる。
また、本発明によれば、ケーブルと接続するコネクタにおいて、前記コネクタは、コンタクトと前記コンタクトを保持するハウジングと前記ケーブルを保持固定するクランプ部とを有し、前記クランプ部は、一対のケーブル保持部を有し、かつ前記ケーブルを複数用いて当該ケーブルの厚さ方向で重ねた状態で前記ケーブルを保持固定するものであり、前記ケーブルは、当該ケーブルの厚さ方向で隣接する前記ケーブル同士を固着する固着部を有し、前記固着部は、前記ケーブルの厚さ方向と直交する当該ケーブルの長手方向に所定の長さの範囲を持って形成され、かつ当該ケーブルの厚さ方向と直交し、かつ当該ケーブルの長手方向と直交する当該ケーブルの幅方向に予め定められた幅の範囲に形成され、前記固着部は、前記ケーブルの長手方向に所定の間隔を持って複数形成され、前記ケーブル保持部は前記隣同士の前記固着部間を挟持することを特徴とするコネクタが得られる。
また、本発明によれば、前記いずれかのコネクタにおいて、前記固着部の前記所定の長さの範囲は、前記ケーブルの長手方向における前記ケーブル保持部の長さ寸法よりも大きく形成されていることを特徴とするコネクタが得られる。
また、本発明によれば、前記コネクタにおいて、前記固着部の前記所定の長さの範囲は、前記ケーブルの長手方向における前記ケーブル保持部の長さ寸法よりも大きく形成され、前記一対のケーブル保持部は、前記固着部の前記所定の長さ範囲内にて前記固着部を挟持することを特徴とするコネクタが得られる。
さらに、本発明によれば、前記いずれかのコネクタにおいて、前記複数のケーブルの外側表裏面の内の少なくとも一方を覆う外装材を設けたことを特徴とするコネクタが得られる。
本発明によれば、複数のフラットケーブルの一部を固着部で一体化し、固着部をクランプ部で挟持することにより、半田付け部のストレス軽減を図ることが出来るフラットケーブル固定構造を備えたコネクタを提供することができる。
また、本発明によれば、フラットケーブルをクランプ部にてハウジングと固定することで、コネクタ根元以降でのフラットケーブルのばたつきを抑え、その結果、フラットケーブルの半田付け部のストレス軽減を図ることが出来、またポッティング剤のフラットケーブルとの界面の剥離を防ぐ効果も得られるフラットケーブル固定構造を備えたコネクタを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1(a)は、本発明の実施の形態によるケーブル接続用コネクタを示す図である。図1(b)は図1(a)のコネクタを示す分解組立斜視図である。
図1(a)及び図1(b)を参照すると、コネクタハーネスは、ハウジング1、コンタクト14(図2参照)、基板6(図2参照)、基板6に装着する一体化した複数本のフラットケーブル5及びハウジング1にフラットケーブル5を固定する為の一対のクランプ部2を備えて構成される。一対のクランプ部2は、フラットケーブルを挟み込んで保持するためのケーブル保持部3を夫々フラットケーブル5、5側に有している。クランプ部2のそれぞれは、フラットケーブル5を挟み込んだ状態を保持固定するために、一側にU字形状部4a他側に突起部4bからなる係合部を備えている。したがって2つのクランプ部2がフラットケーブルを挟み込んだ際に、一方のクランプ部2のU字形状部4aと、他方のクランプ部2の突起部4b、及び一方のクランプ部2の突起部4bと、他方のクランプ部2のU字形状部4aとが夫々係合する。
ハウジング1に設けられた一対の突起1bと一対のクランプ部2の夫々に設けられた一対の凹部4cとにより、一対のクランプ部2のそれぞれがハウジング1に位置決めされ、U字形状部4aと突起部4bとが係合することによって、クランプ部2がハウジング1に固定される。
図2は、図1(a)のコネクタの断面図である。図2を参照すると、コネクタ10は、ハウジング1と、上下一対のクランプ部2とを備えている。ハウジングの一端には、開口部11を有し、他端には、基板6の両面に半田付けによって固定されたケーブル5、5を収容する収容部1aが設けられている。開口部11側から仕切り壁11aの上下面に沿って収容部1aまで貫通して、仕切り壁11aから突出したコンタクト14が設けられている。収容部1aに突出したコンタクト14の先端部の間に基板6の一端が挟み込まれ、コンタクト14の一端が基板6に半田付けされている。その後に、フラットケーブル5の芯線部5aが基板6に半田付けされる。芯線部5aを半田付した後、ポッティングにより収容部1aとの隙間を埋めるように、ポッティング部16が形成されて、クランプ部2にフラットケーブル5、5が挟み込まれて、コネクタ10に接続固定される。なお、フラットケーブルを基板に半田付けした後、この基板を収容部に挿入した後に、コンタクトを基板に半田付けしても、また、ポッティング部の形成は、フラットケーブル5、5をクランプ部2によって挟み込んだ後の後工程であっても良いことは勿論である。
なお、ハウジング1には、相手側コネクタとの嵌合状態をロックするための係止部を有し、弾性変位するロックアーム13が設けられている。
図3から図7はケーブルクランプ2と固着部7の位置関係と効果の説明に供せられる断面図である。
図3を参照すると、2枚のフラットケーブル5、5のそれぞれは、一端の極細線からなる芯線部5aが基板6の表裏に夫々半田付けによって形成された半田付け部5b、5bにより、基板に接続されている。2枚のフラットケーブル5、5の互いの対向面には、基板からケーブルの長さ方向に離れる位置に、融着、接着等で一体化された固着部7が形成されている。
この固着部7は、所定長さの範囲8がクランプ部2の(図1(b)のケーブル長手方向18の)長さよりも幾分長くなるように形成されている。また、固着部7の幅(図1のケーブルの幅方向17の長さ)は、フラットケーブルが剥離しない程度の強度を備える長さであれば良い。
図3に示すクランプ部2、2とフラットケーブルを一体化した固着部7との位置関係が最適である。すなわち、ケーブルの長手方向におけるクランプ部2、2のケーブル保持部3の長さより、フラットケーブル5の固着部7の所定の長さの範囲8が大きく、クランプ部2、2が固着部7の中に納まっていることがより効果的である。
図4及び図5に示すクランプ部2と固着部7の位置関係においても、ケーブル長手方向におけるクランプ部2のケーブル保持部3の長さの半分程度が、フラットケーブル5が一体化された固着部7の所定の長さの範囲8が入っており、半田付け部5bへのストレス防止効果は得られる。
更に、図6に示すクランプ部2と固着部7の位置関係が、クランプ部2のケーブル保持部3よりも、固着部7の所定の長さの範囲8が半田付け部5b側にある場合は、半田付け部5bのストレス防止効果が、図4及び図5に比べて少なくなる。
また、図7に示すように、クランプ部2と固着部7の位置関係が、クランプ部2のケーブル保持部3より固着部7の所定の長さの範囲8が半田付け部5bと反対側にある場合は、フラットケーブル5の半田付け部5bへ加わるストレスを吸収出来ない為、半田付け部5bへ加わるストレスを低減するといった効果が得られない。
このようにフラットケーブル5を一体化する固着部7の所定の長さの範囲8は、クランプ部2のケーブル保持部3及びその半田付け部5b側に施すことが効果的である。
図8は図3から図7のコネクタのケーブル固定構造の変形例を示す断面図である。図8に示す例においては、2枚のフラットケーブル5は一端が基板6の表裏に芯線部5aを半田付けすることで、夫々半田付け部5bを介して基板に半田接続され、基板6から離れる側に、融着、接着等で一体化された固着部7が形成され、更に、基板6から離れる側にもう一つのケーブル固着部7′が形成されている。この様な場合においては、クランプ部2のケーブル保持部3のフラットケーブル5の長さ方向の前後に夫々の固着部7、7′を設けることによって、半田付け部5bへのストレス防止効果が得られ、また、固着部7、7′の夫々の長さの範囲8、8′とクランプ部2とのずれを更に吸収する、すなわちフラットケーブル5の長手方向におけるクランプ部2のケーブル保持部3でフラットケーブル5を保持する位置に自由度を持たせることができる。
尚、固着部7、7′のフラットケーブル5、5の長手方向の間隔は、ケーブル保持部3の長さよりも幾分長いことが好ましい。クランプ部の位置は、図4及び図5で示した位置にあっても良い。また、固着部7、7′のケーブルの長手方向における間隔を狭めて2箇所の固着部7、7′にまたがってクランプするように構成しても良い。
このように、本発明の実施の形態においては、複数本のフラットケーブル5の一部を、固着部7を形成して一体化することにより、2枚のフラットケーブル5、5の一部を一体化し、固着部7をクランプ部にて保持することで、上下フラットケーブル5の曲げ半径Rの違い(フラットケーブルを曲げたときの曲げ半径Rの違いに)による差が半田付け部5b、5bにおいて起こらず、また、半田付け部5bに外力が伝わりにくくなり、その結果、基板6への半田付け部5bのストレス軽減を図ることが出来る。基板6の半田付け部5bの近傍をクランプ部2にて固定し、さらに、コネクタ10にクランプ部2を装着することで、半田付け部5bへ加わるストレスを低減することが出来る。
また、図2に示すように、フラットケーブル5をクランプ部2にてハウジング1と固定することで、コネクタ根元以降でのフラットケーブルのばたつきを抑え、その結果、半田付け部5bのストレス軽減を図ることが出来る。
図2に示すように、クランプ部2を装着して、フラットケーブル5の動きをコネクタのポッティング部15、16ヘストレスを伝えないようにすることで、ポッティング剤とフラットケーブル5、5との境界面の剥離を防ぐことが出来、防水効果も得られる。
図9は、図1のケーブル固定保持したコネクタ10から露出したフラットケーブル5の周囲に外装材31で保護した例を示す側面図である。図9に示すように、フラットケーブル5に固着部7を設けた本実施例では、フラットケーブル5を外装材31にて保護する場合においては、スプリングバックによる半田付け部5b(図3参照)へ加わるストレスを低減することが出来る。
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、複数本のフラットケーブル5を使用するコネクタハーネスにおいて、複数本のフラットケーブル5の一部に固着部7を形成し、一体化してその部分をクランプ部にて固定し、半田付け部へのストレスを軽減させることが出来るケーブル固定構造を備えたコネクタを提供することができる。
なお、本発明の実施例では、ストレスを防止する、あるいは軽減させる箇所は半田付け部5bと述べているが、ストレスの箇所は、半田付け部5bと、その近傍の芯線部5aを含むことは言うまでもない。
本発明のコネクタは、小型パッケージ且つ防水機能が要求され、電気信号のやりとりを行う部位、具体的には、具体例としてガソリン車、ハイブリッド車、燃料電池車、家庭用コージェネレーションにおける制御ユニットに対するセンサ、電圧監視などやカメラ、通信機器などのモニタとモニタを通線とする部位に適用することができる。
(a)は、本発明の実施の形態によるケーブル接続用コネクタを示す図、(b)は(a)のコネクタを示す分解組立斜視図である。 図1(a)のコネクタの断面図である。 図1(a)のコネクタのケーブルクランプ2とケーブル一体化部7の位置関係と効果の説明に供せられる断面図である。 図1(a)のコネクタのケーブルクランプ2とケーブル一体化部7の位置関係と効果の説明に供せられる断面図である。 図1(a)のコネクタのケーブルクランプ2とケーブル一体化部7の位置関係と効果の説明に供せられる断面図である。 図1(a)のコネクタのケーブルクランプ2とケーブル一体化部7の位置関係と効果の説明に供せられる断面図である。 図1(a)のコネクタのケーブルクランプ2とケーブル一体化部7の位置関係と効果の説明に供せられる断面図である。 図3から図7のコネクタの変形例を示す断面図である。 図1のフラットケーブルを固定保持したコネクタから露出したフラットケーブルの周囲に外装材を設けた例を示す側面図である。 (a)はフラットケーブル固定構造を備えたコネクタの従来例を示す図、(b)は(a)のコネクタにおいて、2枚のフラットケーブルの芯線部を1枚の基板6の両面に半田付けを行った時の構造を示す断面図、(c)は(b)のケーブル接続構造の欠点を示す図である。 図10のコネクタに半田付けされたケーブルを組み込んだときの欠点を示す斜視図である。 図10のコネクタのケーブルに外装材を設けたときの欠点を示す図である。
符号の説明
1 ハウジング
1a 収容部
2 クランプ部
3 ケーブル保持部
5 フラットケーブル
5a 芯線部
5b 半田付け部
6 基板
7、7′ 固着部
8、8′ 長さの範囲
10 コネクタ
11 開口部
11a 仕切壁
14 コンタクト
16 ポッティング部
17 フラットケーブルの幅方向
18 フラットケーブルの長手方向
20 コネクタ
31、32 外装材

Claims (4)

  1. ケーブルと接続するコネクタにおいて、
    前記コネクタは、コンタクトと前記コンタクトを保持するハウジングと前記ケーブルを保持固定するクランプ部とを有し、
    前記クランプ部は、一対のケーブル保持部を有し、かつ前記ケーブルを複数用いて当該ケーブルの厚さ方向で重ねた状態で前記ケーブルを保持固定するものであり、
    前記ケーブルは、当該ケーブルの厚さ方向で隣接する前記ケーブル同士を固着する固着部を有し、
    前記固着部は、前記ケーブルの厚さ方向と直交する当該ケーブルの長手方向に所定の長さの範囲に形成され、かつ当該ケーブルの厚さ方向と直交し、かつ当該ケーブルの長手方向と直交する当該ケーブルの幅方向に予め定められた幅の範囲に形成され、
    前記一対のケーブル保持部は前記固着部の少なくとも一部を挟持することを特徴とするコネクタ。
  2. ケーブルと接続するコネクタにおいて、
    前記コネクタは、コンタクトと前記コンタクトを保持するハウジングと前記ケーブルを保持固定するクランプ部とを有し、
    前記クランプ部は、一対のケーブル保持部を有し、かつ前記ケーブルを複数用いて当該ケーブルの厚さ方向で重ねた状態で前記ケーブルを保持固定するものであり、
    前記ケーブルは、当該ケーブルの厚さ方向で隣接する前記ケーブル同士を固着する固着部を有し、
    前記固着部は、前記ケーブルの厚さ方向と直交する当該ケーブルの長手方向に所定の長さの範囲を持って形成され、かつ当該ケーブルの厚さ方向と直交し、かつ当該ケーブルの長手方向と直交する当該ケーブルの幅方向に予め定められた幅の範囲に形成され、
    前記固着部は、前記ケーブルの長手方向に所定の間隔を持って複数形成され、
    前記ケーブル保持部は前記隣同士の前記固着部間を挟持することを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1に記載のコネクタにおいて、前記固着部の前記所定の長さの範囲は、前記ケーブルの長手方向における前記ケーブル保持部の長さ寸法よりも大きく形成され、前記一対のケーブル保持部は、前記固着部の前記所定の長さ範囲内にて前記固着部を挟持することを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一つに記載されたコネクタにおいて、前記複数のケーブルの外側表裏面の内の少なくとも一方を覆う外装材を設けたことを特徴とするコネクタ。
JP2008112664A 2008-04-23 2008-04-23 コネクタ Expired - Fee Related JP4933477B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008112664A JP4933477B2 (ja) 2008-04-23 2008-04-23 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008112664A JP4933477B2 (ja) 2008-04-23 2008-04-23 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009266474A true JP2009266474A (ja) 2009-11-12
JP4933477B2 JP4933477B2 (ja) 2012-05-16

Family

ID=41392065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008112664A Expired - Fee Related JP4933477B2 (ja) 2008-04-23 2008-04-23 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4933477B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101298996B1 (ko) * 2011-08-22 2013-09-10 (주)유민에쓰티 클램프형 누수감지장치
US20180108894A1 (en) * 2016-10-19 2018-04-19 Honda Motor Co., Ltd Cable fixing structure

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002075537A (ja) * 2000-08-28 2002-03-15 Japan Aviation Electronics Industry Ltd ケーブルコネクタ
JP2003323923A (ja) * 2002-02-28 2003-11-14 Sumitomo Electric Ind Ltd フラットケーブルと電子部品との接続構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002075537A (ja) * 2000-08-28 2002-03-15 Japan Aviation Electronics Industry Ltd ケーブルコネクタ
JP2003323923A (ja) * 2002-02-28 2003-11-14 Sumitomo Electric Ind Ltd フラットケーブルと電子部品との接続構造

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101298996B1 (ko) * 2011-08-22 2013-09-10 (주)유민에쓰티 클램프형 누수감지장치
US20180108894A1 (en) * 2016-10-19 2018-04-19 Honda Motor Co., Ltd Cable fixing structure
CN107978914A (zh) * 2016-10-19 2018-05-01 本田技研工业株式会社 线缆固定结构
US10319976B2 (en) 2016-10-19 2019-06-11 Honda Motor Co., Ltd Cable fixing structure

Also Published As

Publication number Publication date
JP4933477B2 (ja) 2012-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1737074B1 (en) Electrical connecting device
JP4796187B2 (ja) フレキシブル基板用防水コネクタ
US9882306B2 (en) Cable connector and carrier module thereof
JP2008305659A (ja) 電気コネクタ
EP1909363B1 (en) A cable holder and a cable holding method
JP2013229154A (ja) 電源電極用の接続部材
JP2018513535A (ja) 電気差込コネクタ部品
JP2010040199A (ja) コネクタ
JP4933477B2 (ja) コネクタ
JP2005218187A (ja) ケーブル固定具
WO2014175372A1 (ja) コネクタ
JP2011024357A (ja) フラットケーブル用のクランプ
JP2019033001A (ja) 電子ユニットの取付構造
JP5766529B2 (ja) フラットケーブルの防水コネクタ構造
JP5560740B2 (ja) ワイヤハーネスへの電子制御ユニット取付構造
JP5703011B2 (ja) ワイヤハーネスのアース接続構造
JP5564678B2 (ja) コネクタ、スタック状電極への接続構造
JP4387167B2 (ja) 圧接コネクタ
CN113875096B (zh) 连接器
WO2020241221A1 (ja) 偏平配線部材の位置決め構造
JP2004165055A (ja) フラット電線の端末処理構造及び端末処理方法
JP2007012627A (ja) 配線材の配索構造
JP2007294225A (ja) フラット配線材の端末構造、及びフラット配線材用コネクタ
JP2006324109A (ja) 平形の接続部材の接続構造およびこれを用いた基板対基板の接続構造
JP2005259561A (ja) 接続端子及び接続端子の係止構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110722

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110727

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4933477

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees