JP2013229154A - 電源電極用の接続部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】少ない部品数、かつ簡単な作業で電源電極を接続できる電源電極用の接続部材を提供することを課題とする。
【解決手段】電源電極を有する二つの相手電極コネクタ52に嵌合して両電源電極を電気的に接続する電源電極用の接続部材1において、相手電極コネクタ52と嵌合可能な凹状の嵌合部12,12’が形成された電気絶縁材のハウジング部材2と、該ハウジング部材2により保持される平板状の平型端子4,4’と、該平型端子に結線された可撓な編組電線3とを有し、編組電線3はその両端のそれぞれで互いに別途の平型端子4,4’の後端部に結線されていて、上記両端の平型端子4,4’はそれぞれ中間部で対応する別途のハウジング部材2により保持され該平型端子4,4’の前端部の両面が上記ハウジング部材の嵌合部12,12’内で露呈している。
【選択図】図2
【解決手段】電源電極を有する二つの相手電極コネクタ52に嵌合して両電源電極を電気的に接続する電源電極用の接続部材1において、相手電極コネクタ52と嵌合可能な凹状の嵌合部12,12’が形成された電気絶縁材のハウジング部材2と、該ハウジング部材2により保持される平板状の平型端子4,4’と、該平型端子に結線された可撓な編組電線3とを有し、編組電線3はその両端のそれぞれで互いに別途の平型端子4,4’の後端部に結線されていて、上記両端の平型端子4,4’はそれぞれ中間部で対応する別途のハウジング部材2により保持され該平型端子4,4’の前端部の両面が上記ハウジング部材の嵌合部12,12’内で露呈している。
【選択図】図2
Description
本発明は電源電極用の接続部材に関する。
電源の容量を高めるために複数の電源装置がそれらの電源電極で接続されることがある。特許文献1では、電源としての複数のバッテリを、バッテリに設けられている電極ポスト同士で接続する接続部材が開示されている。この接続部材は、短い帯状の可撓性導電体の両端に断面L字状板の金具をなす連結部が固定取付されており、該連結部に接続孔が穿設されている。使用に際しては、この接続孔に上記電極ポストが貫通するようにして連結部を位置せしめ、接続孔から突出する電極ポストにナットを締結することで、連結部を電極ポストに固定し、連結部が固定された電極ポスト同士を上記可撓性導電体で接続することとしている。
特許文献1のバッテリに設けられた電極ポスト用の接続部材にあっては、電極ポスト同士の位置ずれ等に対して、接続部材の可撓性導電体が追従してこのずれ等に容易に対応できる。
しかしながら、特許文献1にあっては、各バッテリの電極ポストを接続孔に貫通させた上にナット締めを行わなくてはならないし、ナットを別部品として用意しなくてはならない。通常、電源容量を高める目的でバッテリは数多くが接続されるので、その接続作業はきわめて煩瑣になる。
また、他の場合として、すでにいくつかのバッテリがユニットとして接続されていて、このユニットに相手電極コネクタが設けられており、複数のユニットを接続してさらに電源としての容量を高めることがある。この場合には、接続部材はこのユニットの相手電極コネクタと簡単に接続可能でなくてはならないが、特許文献1の接続部材では一括的な接続には対応ができない。
本発明は、このような事情に鑑み、ユニット等に設けられている電極コネクタに対して電源電極のずれに対応しての接続可能性を確保しつつ、少ない部品数で、かつ簡単な作業でその接続を行える電源電極用の接続部材を提供することを課題とする。
本発明の電源電極用の接続部材は、電源電極を有する二つの相手電極コネクタに嵌合して両電源電極を電気的に接続する。
かかる電源電極用の接続部材において、本発明では、相手電極コネクタと嵌合可能な凹状の嵌合部が形成された電気絶縁材のハウジング部材と、該ハウジング部材により保持される平板状の平型端子と、該平型端子に結線された可撓な編組電線とを有し、編組電線はその両端のそれぞれで互いに別途の平型端子の後端部に結線されていて、上記両端の平型端子はそれぞれ中間部で対応する別途のハウジング部材により保持され該平型端子の前端部の両面が上記ハウジング部材の嵌合部内で露呈していることを特徴としている。
このように構成される本発明によれば、電源電極用の接続部材のハウジング部材に形成された嵌合部に相手電極コネクタが嵌合するように、本発明の接続部材を相手電極コネクタに嵌着するだけで、ハウジング部材の嵌合部内に露呈する平型端子が上記相手電極コネクタの電源電極と直接に接続される。編組電線の両端に設けられているそれぞれのハウジング部材で、異なる二つの電源の相手電極コネクタと上述の要領で嵌着することで、この二つの電源が接続される。両電源に設けられている相手電極コネクタ同士が正規位置からずれて位置していても、それらの位置のずれが可撓性を有する上記編組電線で吸収される。
本発明において、ハウジング部材は、複数の相手電極コネクタに対応する位置に取付孔が形成されたパネルの該取付孔に取付け可能となっており、パネルの板面に平行な方向と直角方向のうち少なくともパネルの板面に平行な方向に自由度をもって、該パネルへの取付けを可能としているようにすることができる。こうすることで、複数の相手電源をまとめて支持している部材に対してパネルを位置決めして取り付けるだけで、複数のハウジング部材が複数の相手電極コネクタにそれぞれ対応した状態で一括して嵌着されるようになる。その際、各ハウジングはパネルに対して自由度をもっているので、相手電極コネクタとの正規位置からの相対的位置ずれは上記自由度の範囲内で吸収される。
本発明において、平型端子は電気絶縁材のホルダによって保持されていて、該ホルダがハウジング部材により保持されることを可能とすることができ、一方、ハウジング部材は、ホルダを挿着保持するための挿着孔が形成されているようにすることができる。このようにすることで、平型端子がホルダで保持されているので、接続時には電気絶縁材のホルダを摘むようにしてハウジングに取付けできる。特に、ハウジングがパネルに取り付けられているときには、パネルにハウジングのみを先行して取り付けておき、後にホルダをハウジングの嵌着孔に挿着することが可能となり、作業性が向上する。
本発明において、編組電線が可撓性を有する絶縁チューブで覆われていることが好ましい。編組電線を絶縁チューブで覆うことで、接続作業時、使用時に、編組電線同士あるいは編組電線に対する外部からの不用意な導電部材の接触を阻止できる。当然のことながら、絶縁チューブは編組電線の可撓性をあまり低下させるものであってはならない。そのためには絶縁チューブは、非常に軟らかいものであるか、あるいは、ある程度軟らかければ編組電線との間に間隙をもっているようにすれば良い。
本発明は、以上のように、編組電線の両端がそれぞれ別途の平型端子に結線されていて、各平型端子が対応する別途のハウジングにより保持されるようにして電源電極用の接続部材を構成することとしたので、従来のナット締めの場合に比し部品点数が少なくなると共に、単に各ハウジングを対応する電源の相手電極コネクタに嵌着するだけで平型端子が直接に相手電極コネクタの電源電極と接続されることとなり、接続操作がきわめて簡単でしかも相手電源がバッテリを連結したユニットに設けられている場合の相手電極コネクタに対応できるだけでなく、さらには、バッテリに限らず他種の電源に対してもこの電源が上記相手電極を備えていれば、これに対応することができるようになる。
以下、添付図面にもとづき、本発明の一実施形態について説明する。
図1にて、符号50は電源ユニットである。各電源ユニット50内には複数のバッテリが接続された状態でユニットケース51内に内蔵されていて、後述の電源電極55Bを有する二つの電極コネクタ52がユニットケース51の前面に露呈している。図示の例では、三つの電源ユニット50が積載されて示されているが、実際の使用に際しては、さらに数多くの電源ユニット50が配列そして積載されることもある。通常、すべての電源ユニット50は、枠体(図示せず)等により一体支持されており、該電源ユニット50に設けられた電極コネクタ52が互いに接続可能な配列状態でユニットケース51の前面に位置している。上記電極コネクタ52は、そのハウジング53に後述の本発明の接続部材との接続のための受入凹部54が前方に向け開口して形成されており、該受入凹部54内に二つの嵌合凸部55が並んで設けられている。図1では、最上段の電源ユニット50のハウジング53が部分的に破断して示されており、その部分破断されたハウジング53そして嵌合凸部55に見られるように、二つの嵌合凸部55のそれぞれには、嵌合スリット55Aが形成されていて、該嵌合スリット55A内に上記電源電極55Bが位置している。各電源電極55Bは、図1にも見られるように、三本の細片が上下で対をなして形成されており、各細片対が弾性を有し、上下の細片の間でくびれ部を形成していて、それぞれのくびれ部で、挿入される後述の板状の平型端子4の端子本体部4Aを挟圧して該平型端子4と接触するようになっている。また、上記受入凹部54内には、上記嵌合凸部55の側方に制御用コネクタ56も設けられている。
上述のような複数の電源ユニット50をそれらの電極コネクタ52同士で接続するための本発明の接続部材1は、上記電極コネクタ52の数に対応する数だけ設けられていて、本実施形態では、図1に見られるように、これらの接続部材1がパネルPに取り付けられている。
接続部材1は、パネルPに直接取り付けられる電気絶縁材のハウジング部材2と、可撓性をもつ帯状の編組電線3と、該編組電線3の両端がそれぞれ結線された二つの平型端子4,4’と、該平型端子4,4’のそれぞれを保持する電気絶縁材のホルダ5,5’とを有している。編組電線3の両端に設けられた平型端子4,4’は、それらの中間部で上記ホルダ5,5’で保持されている。上記編組電線3の両端での平型端子4,4’は同一形状部材であるが、ホルダ5,5’はその形態において若干相違している。したがって、ハウジング部材2に形成されている後述の二つの挿着孔10,10’も相違する上記ホルダ5,5’にそれぞれ適合するように相違している。
接続部材1の接続使用状態を示す図1に見られるように、符号1が示された1つの接続部材に属するハウジング部材2は、該接続部材1の編組電線3の一端側では、最上段に位置するハウジング部材2の左半部そして他端側では次段に位置するハウジング部材2の右半部である。換言すれば図1に示される各段のハウジング部材2自体のみを見ると、一つの接続部材の一端側のハウジング部材と他の接続部材の他端側のハウジング部材とを併せもっていると言える。上記ホルダ5,5’がその形態において若干相違しそしてハウジング部材2の左半部と右半部がそれに対応して相違しているのは、一つの接続部材1のホルダ5,5’を上記ハウジング部材2の左半部そして右半部へそれぞれ誤挿着なく確実に挿着されるようにしているためである。接続部材1の最小構成単位として、図1の最上段及び中段に位置するハウジング部材2間を接続している(上方に位置する)編組電線3に着目すると、該編組電線3は、最上段のハウジング部材2の右側とが中段のハウジング部材2の左側とを接続していることが分る。最上段のハウジング部材2の左側に接続された編組電線3は図示されない機器へ向けて延びている。中段のハウジング部材2の右側に接続された編組電線は別の(下段の)ハウジング部材2に向けて延びて繋がっている。図2(A)に見られるように、接続部材1は、一方の接続部材の編組電線3の一端側そして他方の接続部材の編組電線3の他端側が一つのハウジング部材2に編組電線2の帯状面方向(平板端子の板面方向)に横並びに挿着されている。しかし、ハウジング部材2の位置に関する点を除けば、接続状態について図2(A)は、一つの接続部材の編組電線3の一端側を左方にそして他端側を右方に示しているのと同じである。すなわち、一つの接続部材は、編組電線3の一端側を図2(A)の左方のものと同じ形態、そして他端側を同図の右方のものと同じ形態をなしている。以下、一つの接続部材について、編組電線3の一端側を図2(A)の左方のものにもとづいて、他端側を図2(A)の右方のものにもとづいて説明する。
編組電線3の一端部が結線されている図2(A)そして図3(A)〜(B)に図示の平型端子4は、金属部材を加工して平板状に作られていて、一端側(図にて左方)に向け延びる端子本体部4Aと、編組電線に寄った位置で上記端子本体部4Aの両側縁から張り出す圧着部4B(図3(A)にて二点鎖線を参照)とを有しており、図3(A)で図示のごとく該圧着部4Bが編組電線3の一端部を囲んで扁平状をなすように矢印方向に屈曲加工されて該編組電線3を圧着結線している。上記端子本体部4Aは板状の表裏面が電極コネクタ52の電源電極55Bと接触する接触部である。図3(A)に図示の圧着部4Bの実線で示されている形態は圧着結線後の状態を表わしており、図示の場合、両方の圧着部4Bの側端縁同士が編組電線3に対して上側に位置して突き合わされており、突合せ端が一つの線として表われている。上記端子本体部4Aにはホルダ5との係止のための係止孔4A−1が穿設されている(図3(A),(B)参照)。これに対し、図で右上方に示される編組電線の他端側が結線されているもう一つの平型端子4’は、上記一端側の平型端子4と同じ形態に作られているが、圧着部4’Bが、図にて、編組電線3の下側に向け屈曲された状態で、編組電線3が結線されている。したがって、二つの圧着部4’Bの突合せ端は下側に位置していて図では表われていない。
次に、図3(B)で、上記一方の平型端子4を保持する電気絶縁材の左下方のホルダ5は、上部材5Aと下部材5Bを結合して作られている。上部材5Aは図3(B)のごとく、門型をなして下方に開口し、この開口へ下部材5Bが下方から嵌合されて上記上部材5Aと一体をなしてホルダ5を形成している。上部材5Aと下部材5Bは平型端子4の端子本体部4Aを上下から挟み込むようにして組み立てられて一体結合される。このような組立てで得られたホルダ5は、上部材5Aと下部材5Bの両者の面の間に、図3(B)のような端子本体部4Aの組立て前の状態では、一端から他端へ前後方向で貫通する嵌着スリット5Cが形成されることとなる。この嵌着スリット5Cの形状そして内寸法は、上記平型端子4の端子本体部4Aが端子本体部4Aをホルダの上部材5A、下部材5Bで挟み込むようにして組み立てられるのに適合したものとなっている。この嵌着スリット5Cには、上記端子本体部4Aの係止孔4A−1に突入する係止突部が上部材5A側と下部材5B側に形成されている(図4(A)参照)。該係止突部は、図4(A)に見られるように、左方に向けた先細り空間を形成し、左端で段部をなしている。さらには、図3(B)に見られるように上記ホルダ5の上部材5Aの上面には係止溝5A−1がそして下部材5Bの下面には係止溝5B−1がそれぞれ右端に開口するように形成されていて、後述のハウジング部材2の対応部と係止するようになっている。また、上部材5Aの両側の上隅部には被ガイド溝5A−2が左右に延びて形成され、さらには、両側面には円弧状の切欠溝5A−3が左右に延びて形成されている。他方のホルダ5’は、図2に見られるように、一方のホルダを上下反転させて使用されるものである。上記切欠溝5A−3は、上部材5Aと下部材5Bの間で端子本体部4Aを挟み込む際に上部材5Aの側面部での弾性変形を容易にするためのバネ性を高める機能を有している。
図1のようにパネルPに取り付けられる電気絶縁材のハウジング部材2は、図2(A)に見られるごとく、パネルPの面に接面するフランジ部6と、このフランジ部6に対して反パネルP側、すなわち、相手方となる電極コネクタ52に向く側に位置する嵌合筒部7と上記フランジ部6に対しパネルP側、すなわち該パネルPに形成された孔部P1を貫通して接続部材1側に位置する挿着部8とを有している。挿着部8には、中央隔壁9の左右両側にそれぞれ挿着孔10,10’が形成されている。一方の挿着孔10は上記一方のホルダ5の挿着、他方の挿着孔10’は他方のホルダ5’の挿着のために形成されている。したがって、一方の挿着孔10の内側面には、ホルダ5の上隅部に形成されている被ガイド溝5A−2を案内するガイド凸条10Cが対応して設けられており、他方の挿着孔10’には、他方のホルダ5’の下隅部に位置する被ガイド溝5A−2対応して、ガイド凸条10’Cが設けられている。直帯状態での編組電線の両端にホルダを上下方向で同じ向きに組み立て、この編組電線を中間位置でU字状に折り返すことで、上隅部にガイド凸条10Cが設けられている挿着孔10そして下隅部にガイド凸条10’Cが設けられている挿着孔10’のいずれかが挿着すべき挿着孔として決まる。
図4(A)に見られるように、挿着孔10には、上下壁内面側に弾性腕10A,10Bが設けられている(挿着孔10’についても同様である)。該弾性腕10A,10Bは、上記上下壁のそれぞれの一部を切り欠いて挿着孔10の開口側に開口するスリットを形成することにより、上記開口側に延びる片持ち梁状の腕部をなしている。これらの弾性腕10A,10Bはホルダ5の上下の係止溝5A−1,5B−1にそれぞれに適合した大きさ形状をなしていると共に、上記係止溝5A−1,5B−1の溝端壁に係止する係止爪10A−1,10B−1をそれぞれ有している。したがって、ホルダ5を挿着孔10へ挿入すると、ホルダ5は挿入方向先端で該係止爪10A−1,10B−1と当接して上記弾性腕10A,10Bを上下にそれぞれ弾性変位せしめて、自らはさらなる挿入を可能とし、所定の位置(前面が挿着孔10の奥壁に当接する位置)まで達する。
所定位置まで達すると、上記弾性腕10A,10Bはその弾性変位から開放されて係止爪10A−1,10B−1がそれぞれ係止溝5A−1,5B−1に入り込んで該係止溝5A−1,5B−1と係止する。かくして、ホルダ5は抜けが防止される。ホルダ5’も同様に形成されている挿着孔10’に挿着され同様に抜けが防止される。本実施形態では、上記挿着部8の両側方には、制御用コネクタ部11が設けられている。この制御用コネクタ部11は電源ユニット50を接続する際に、制御信号を送るためのものであり、本発明の主眼とするところではないので、その説明は省略する。
上記ハウジング部材2は、図2そして図4(A)に見られるように、上記フランジ部6に対して反パネル側に位置する嵌合筒部7を有しており、該嵌合筒部7は電極コネクタ52の受入凹部54に適合する外形を有している。この嵌合筒部7内には、図4(A)に見られるような上記電極コネクタ52の嵌合凸部55を受け入れる凹状の二つの嵌合部12,12’(図4(A)では一方の嵌合部12のみが表われ、他方の嵌合部12’は、紙面の奥にあって図示されていない)が並んで設けられている。二つの嵌合部12,12’は、既述した挿着孔10,10’の奥壁を中間壁13,13’として該挿着孔10,10’とそれぞれ背合せをなすように形成されている。上記中間壁13,13’には貫通孔13A,13’Aが形成されていて、平型端子4,4’を保持するホルダ5,5’が上記挿着孔10,10’へ挿着されたときには、ホルダ5,5’から突出する端子本体部4A,4’Aが上記貫通孔13A,13’Aを貫通して上記凹状の嵌合部12,12’内に露呈する。上記嵌合筒部7内では、上記二つの嵌合部12,12’の両側に、上述の制御用コネクタ部11が突出していて、電極コネクタ52の制御用コネクタ56と嵌合可能となっている。
上記ハウジング部材2のフランジ部6には、図2(A),(B)そして図4(B)のごとく、ハウジング部材2をパネルPに取り付けるための取付ねじ15のための孔部14が該取付ねじ15のねじ部の外径よりも大きい内径で形成されている。また、図4(A)からも判るように、パネルPに形成されたハウジング部材2の挿着部8を貫通取付けするための孔部P1は上記挿着部8の外形よりも若干大きめに形成されている。したがって、上記取付ねじ15を上記フランジ部6の孔部14を貫通させた後にパネルPのねじ孔P2に螺合させたとき、上記取付ねじ15と孔部14との間、そしてハウジング部材2の挿着部8の外面とパネルPの孔部P1との間には、それぞれ隙間が形成されており、ハウジング部材2は上記隙間の範囲内でパネルPの面に平行な方向に自由度をもっている。さらに、取付ねじ15は、パネルPの面に当接する段部15Aを有し、該段部15Aとねじ頭部15Bとの間の距離が上記ハウジング部材2のフランジ部6の厚さよりも若干大きく設定されている。したがって、上記フランジ部6、すなわちハウジング部材2はパネルPの面に直角な方向でも自由度がある。かくして、ハウジング部材2は、パネルPの面に平行と直角な方向の両方向で自由度をもち、すなわちその自由度の量だけフローティングが可能となる。
次に、このように構成される本実施形態の接続部材1の作成要領と使用要領について説明する。
(1)先ず、編組電線3と屈曲前の平型端子4とを用意し、図3(A)のように、平型端子4の圧着部4Bを二点鎖線の状態から実線の状態へ屈曲加工して上記編組電線3の一端を該平型端子4に圧着結線する。上記編組電線3の他端には、同一形態の他の平型端子4’を同様に圧着結線する。
(2)編組電線3の一端側そして他端側が平型端子4,4’に結線された両平型端子4,4’を、対応するホルダ5の上部材5Aとした部材5Bの間そしてホルダ5’の上部材5’Aと下部材5’Bとの間にそれぞれ組み立てる。図3(B)の例では、圧着部4Bの突合せが上側に位置する一端側の平型端子4を一方のホルダ5に組み立て、他端側の平型端子4’を圧着部4’Bの突合せが下側に位置するようにしてホルダ5’に組み立てている。平型端子4,4’は、その係止孔4A−1,4’A−1でホルダ5,5’の嵌着スリット5C,5’C内に形成された係止突部と係止し合って抜けが防止される。
(3)上記(1),(2)の後またはこれに併行してハウジング部材2をパネルPに取り付ける。ハウジング部材2は、取付ねじ15をハウジング部材2のフランジ部6の孔部14へ挿通した後にパネルPのねじ孔P2に螺合させることで、パネルPへ取り付けられる。既述のように、ハウジング部材2は、パネルPの面に平行そして直角な方向に自由度をもって該パネルPに取り付けられるので、その自由度の範囲内で可動、すなわちフローティングが可能である。
(4)次に、上記(2)の結線済み編組電線3を上記ハウジング部材2へ接続する。結線済み編組電線3は、一端側に平型端子4を保持するホルダ5を、そして他端側には前記一端側を上下反転させた平型端子4’及びホルダ5’を有している。図1にて、上記一端側のホルダ5’を最上段のハウジング部材2の右方の挿着孔10’へそして他端側のホルダ5を下方の二段目のハウジング部材2の左方の挿着孔10へ挿着する。同様にして、別の結線済み編組電線3の一端側のホルダ5’を二段目のハウジング部材2の右方の挿着孔10’へそして他端側のホルダ5を三段目のハウジング部材2の左方の挿着孔10へ挿着する。その際、帯状の編組電線3は、ハウジング部材2の挿着部8から後方に延び、帯の面方向に略U字状に折り返されて別のハウジング部材2の挿着部8に接続されており、上下に配置された二つのハウジング部材間でのフローティング動作を妨げない。かくして、すべてのハウジング部材2へ結線済み編組電線3を挿着すると、最上段のハウジング部材2の左方の挿着孔10と最下段の右方の挿着孔10’が結線済み編組電線3と未接続のまま残ることとなる。
(5)さらに、結線済み編組電線3が未だ接続されていない最上段のハウジング部材2の左方の挿着孔10と最下段のハウジング部材2の右方の挿着孔10’に対して、電源装置を使用する機器の電源の一方の電極からの接続電線と他方の電極からの他の接続電線を接続することで、すべての接続作業が終了する。ここで、上記一方そして他方の接続電線は、それらの一端側に既述の接続部材1の平型端子4,4’を保持しているホルダ5,5’と同様の形態となっていることが好ましい。
(6)しかる後、上述のパネルPに対し、複数若しくは任意の電源ユニット50を図示しない機器のレール等にて所定位置へもたらし、装着する。電源ユニット50に設けられた電極コネクタ52のそれぞれは、パネルPに支持されている対応する複数のハウジング部材2との嵌合可能位置にもたらされ、該電源ユニット50をさらに嵌合方向に移動させることで、ハウジング53とハウジング部材2が嵌合し合い、各電極コネクタ52のハウジング53内に位置するこの嵌合凸部55が上記ハウジング部材2の凹状の嵌合部12,12’にそれぞれ嵌入する。上記挿着孔10,10’に挿着されたホルダ5,5’からは平型端子4,4’の端子本体部4A,4’Aが突出しているので、すでにハウジング部材2の嵌合部12,12’に進入している電極コネクタ52の嵌合凸部55の嵌合スリット55Aに上記端子本体部4A,4’Aが進入する。かくして端子本体部4A,4’Aは嵌合スリット55A内に位置している電源電極55Bと電気的に接続される。電極コネクタ52のハウジング53とパネルP上のハウジング部材2とが嵌合直前に正確に一致した位置にあるとは限らないが、ハウジング部材2はパネルPで自由度をもって取り付けられているので、ハウジング53がハウジング部材2を誘導できる範囲内にある限り、ハウジング部材2が上記自由度のもとでその位置を調整して確実にハウジング53と嵌合する。
本発明は、既述の形態に限定されず、種々変更が可能である。例えば、編組電線の可撓性を阻害することなく、該編組電線を絶縁チューブで覆うことができる。絶縁チューブを編組電線に対してルーズに覆えば、該編組電線の可撓性は何ら阻害されないし、接続部材の接続時に編組電線同士での短絡という事態も回避できるし、編組電線同士が近接配置されても密に位置しても上記短絡の心配がない。
1 接続部材 4,4’ 平型端子
2 ハウジング部材 10,10’ 挿着孔
3 編組電線 12,12’ 嵌合部
2 ハウジング部材 10,10’ 挿着孔
3 編組電線 12,12’ 嵌合部
Claims (5)
- 電源電極を有する二つの相手電極コネクタに嵌合して両電源電極を電気的に接続する電源電極用の接続部材において、
相手電極コネクタと嵌合可能な凹状の嵌合部が形成された電気絶縁材のハウジング部材と、該ハウジング部材により保持される平板状の平型端子と、該平型端子に結線された可撓な編組電線とを有し、編組電線はその両端のそれぞれで互いに別途の平型端子の後端部に結線されていて、上記両端の平型端子はそれぞれ中間部で対応する別途のハウジング部材により保持され該平型端子の前端部の両面が上記ハウジング部材の嵌合部内で露呈していることを特徴とする電源電極用の接続部材。 - ハウジング部材は、複数の相手電極コネクタに対応する位置に取付孔が形成されたパネルの該取付孔に取付け可能となっており、パネルの板面に平行な方向と直角方向のうち少なくともパネルの板面に平行な方向に自由度をもって、該パネルへの取付けを可能としていることとする請求項1に記載の電源電極用の接続部材。
- 平型端子は電気絶縁材のホルダによって保持されていて、該ホルダがハウジング部材により保持されることを可能としていることとする請求項1又は請求項2に記載の電源電極用の接続部材。
- ハウジング部材は、ホルダを挿着保持するための挿着孔が形成されていることとする請求項3に記載の電源電極用の接続部材。
- 編組電線が可撓性を有する絶縁チューブで覆われていることとする請求項1ないし請求項4のうちの一つに記載の電源電極用の接続部材。
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