JP2009265433A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】省電力化及び利便性を考慮しつつ、各部の動作不良をより確実に防止又は解消することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】サブ制御部はスリープモードへの移行を検出すると(♯1でYES)、環境検出部に一定周期の気温検出動作を開始させ(♯2)、環境検出部から今回取得した検出信号が示す気温と、所定回数前に取得した検出信号が示す気温との差を算出し、該気温差が基準範囲を逸脱するとき(♯3でYES)、イニシャル動作要求フラグを立てる(♯6)。その後、サブ制御部は通常モードへの移行を検出すると(♯7でYES)、前記フラグに基づき判断結果情報をメイン制御部に送信する(♯8)。メイン制御部は、起動後にサブ制御部から受信した判断結果情報が、イニシャル動作が必要との判断結果を示すとき(♯11〜♯13でYES)、各部にイニシャル動作を実施させる(♯14)。
【選択図】図3

Description

本発明は、記録媒体に画像を形成する画像形成装置の技術分野に属するものである。
電子写真方式を用いた複写機やファクシミリ等の画像形成装置における省電力化の技術として、当該画像形成装置の各部に対して電力を供給する通常モードの他に、前記各部のうち一部に対してのみ電力を供給する所謂スリープモード(省電力モード)を設け、画像形成装置に対する操作が所定時間何もなされなかった場合や、前記スリープモードに切り替える指示が画像形成装置に入力された場合に、画像形成装置のモードを前記通常モードからスリープモードに切り替える技術が広く採用されている。
また、例えば下記特許文献1には、更なる省電力化を目的として、装置各部を制御するメイン制御部とは別に、該メイン制御部より低速のCPUと小容量のメモリとを備えるサブ制御部を搭載し、省電力モードでは、前記メイン制御部を停止して、サブ制御部のみを動作させる技術が提案されている。
特開平08−101609号公報
ところで、電子写真方式を用いた画像形成装置にあっては、前記スリープモードの設定中に画像形成装置の環境が変化し、この環境変化に起因して、画像形成装置の各部の状態が変化する可能性がある。このような変化が発生すると、記録紙に形成する画像の濃度が変化したり、カラー印刷の場合に色合いが変化したりする。
そこで、通常、画像形成装置の各部の動作確認を行って、正常でない場合には適切な画像が形成されるように各部の調整を行う所謂イニシャル動作を実施する。
ここで、従来の画像形成装置において、スリープモードから通常モードへの移行時(以下、復帰時)に画像形成装置の環境(例えば気温や湿度)を検出し、この検出した環境と、前回のイニシャル動作の実施時における環境との差(以下、環境差という)が予め定められた基準を逸脱するという条件をイニシャル動作の実施条件としている場合がある。
しかしながら、前記環境差が前記基準を逸脱している状態である場合のみならず、前記環境差が前記基準を逸脱していない場合であっても、スリープモード中に比較的大きな環境変化が生じたときには、画像形成装置の各部の状態変化や動作異常が発生し得る。この点につき、従来では、スリープモード中の比較的大きな環境変化によって生じ得る前記画像形成装置の各部の状態変化や動作異常については考慮されていなかった。
そこで、スリープモードから通常モードに移行したときには、必ずイニシャル動作を実施するように構成することが考えられる。
しかしながら、スリープモードの設定中に必ず画像形成装置の環境が変化するとは限らない。それにもかかわらず、スリープモードから通常モードに復帰したときに必ずイニシャル動作を実施すると、このイニシャル動作は比較的長い時間を要するものであるため、ユーザを長時間待機させることとなる。
このように、スリープモードから通常モードに復帰する都度、イニシャル動作を実施してユーザに長時間待機させると、特に、前記モードの切り替えを比較的頻繁に行うような使用状況の場合に、ユーザに不便さを感じさせることとなる。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、省電力化及び利便性を考慮しつつ、各部の動作不良をより確実に防止又は解消することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、記録媒体に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部を含む当該画像形成装置の各部の動作を制御するメイン制御部と、前記メイン制御部より回路規模が小さいサブ制御部と、当該画像形成装置の各部に対して電力を供給する通常モードと、前記メイン制御部及び前記サブ制御部のうち前記メイン制御部のみを含む当該画像形成装置の各部に対する電力供給を遮断する省電力モードとを択一的に切り替えるモード切替部と、当該画像形成装置の環境を検出し、検出した環境を示す検出信号を出力する環境検出部とを備え、前記サブ制御部は、前記モード切替部によるモードの切替えを検出するモード切替検出部と、前記モード切替検出部により前記省電力モードに設定されていることが検出されている間、前記環境検出部に前記環境の検出動作を繰り返し実行させる検出制御部とを有し、前記メイン制御部は、前記環境検出部により検出された環境の変化量が予め定められた基準範囲を超える場合には、前記モード切替部により前記省電力モードから通常モードに切り替えられたときに、前記画像形成部による画像形成動作を調整するイニシャル動作を当該画像形成装置の各部に実行させるイニシャル動作指示部を有する画像形成装置である。
この発明によれば、モード切替部により、前記通常モードから省電力モードに切り替えられると、サブ制御部において、このモードの切替えがモード切替検出部により検出され、省電力モードに設定されている間、検出制御部により、検出動作を繰り返し実行する指示が前記環境検出部に出力される。これにより、前記環境検出部によって環境の検出動作が繰り返し実行され、その都度、検出した環境を示す検出信号が出力される。
そして、前記環境検出部により検出された環境の変化量が予め定められた基準範囲を超える場合には、前記モード切替部により前記省電力モードから通常モードに切り替えられたときに、メイン制御部のイニシャル動作指示部により、前記画像形成部による画像形成動作を調整するイニシャル動作を実行する指示が当該画像形成装置の各部に出力される。前記予め定められた基準範囲は、例えば画像形成装置の画像形成動作や画像形成条件に影響を及ぼす虞が少ないと考えられる環境変化量についての範囲が設定される。
このように、本発明によれば、省電力モード中に予め定められた基準範囲を超える環境変化量が発生したときには、前記モード切替部により前記省電力モードから通常モードに切り替えられたときに前記イニシャル動作を実施するようにしたので、省電力モード中に発生した比較的大きな環境変化に起因して画像品質が低下するのを防止又は抑制することができる。また、省電力モードから通常モードに復帰したときに必ずイニシャル動作を実施する構成に比して、必要性が低いときのイニシャル動作を実施しない分、イニシャル動作を実施する機会(イニシャル動作の実施頻度)を低減することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記サブ制御部は、前記環境検出部から今回出力された検出信号と、該検出信号より予め定められた時間だけ前に取得した検出信号、又は、前記今回出力された検出信号より予め定められた検出回数だけ前に取得した検出信号との差分を前記環境の変化量として算出し、この変化量が前記基準範囲を超える場合、その旨を示す情報をメイン制御部に出力するものである。
この発明によれば、前記サブ制御部において、前記環境検出部から今回出力された検出信号と、該検出信号より予め定められた時間だけ前に取得した検出信号、又は、前記今回出力された検出信号より予め定められた検出回数だけ前に取得した検出信号との差分を前記環境の変化量として算出し、この変化量が前記予め定められた基準範囲を超える場合、その旨を示す情報をメイン制御部に出力するようにしたので、これらの処理をメイン制御部で実施する場合に比して早い時期から開始することができることにより、前記省電力モードから通常モードに切り替えられると速やかに前記イニシャル動作を実施することができる。
前記環境検出部が検出する環境としては、例えば請求項3に記載の発明のように、当該画像形成装置周辺の気温や、請求項4に記載の発明のように、当該画像形成装置周辺の湿度、或いは、前記気温と湿度との両方を含む場合が想定される。
本発明によれば、前記サブ制御部及び省電力モードを備えたことにより省電力化を達成することができるとともに、必要性が低いときのイニシャル動作を実施しないことにより画像形成装置の利便性を考慮しつつ画像品質の低下を防止又は抑制することができる。
以下、本発明に係る画像形成装置の一実施形態である複合機を図面に基づいて説明する。図1は、複合機の内部構成を示す側面図である。複合機1は、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能及びファクシミリ機能等の機能を兼ね備えたものであり、本体部2と、本体部2の左方に配設されたスタックトレイ3と、本体部2の上部に配設された原稿読取部4と、原稿読取部4の上方に配設された原稿給送部5とを有している。
原稿読取部4は、CCD(Charge Coupled Device)センサ及び露光ランプ等からなるスキャナ部13と、ガラス等の透明部材により構成された原稿台14及び原稿読取スリット15とを備える。スキャナ部13は、図略の駆動部によって移動可能に構成され、原稿台14に載置された原稿を読み取るときは、原稿台14に対向する位置で原稿面に沿って移動され、原稿画像を走査しつつ取得した画像データをメイン制御部35(図2参照)へ出力する。また、原稿給送部5により給送された原稿を読み取るときは、原稿読取スリット15と対向する位置に移動され、原稿読取スリット15を介して原稿給送部5による原稿の搬送動作と同期して原稿の画像を取得し、その画像データをメイン制御部35へ出力する。
原稿給送部5は、原稿を載置するための原稿載置部16と、画像読み取り済みの原稿を排出するための原稿排出部17と、原稿載置部16に載置された原稿を1枚ずつ繰り出して原稿読取スリット15に対向する位置へ搬送し、原稿排出部17へ排出するための給紙ローラや搬送ローラ(図示せず)等からなる原稿搬送機構18を備える。原稿搬送機構18は、さらに原稿を表裏反転させて原稿読取スリット15と対向する位置へ再搬送する用紙反転機構(図示せず)を備え、原稿の両面の画像を、原稿読取スリット15を介してスキャナ部13から読取可能にしている。
また、原稿給送部5は、その前面側が上方に移動可能となるように本体部2に対して回動自在に設けられている。原稿給送部5の前面側を上方に移動させて原稿台14の上面を開放することにより、原稿台14の上面に読み取り原稿、例えば見開き状態にされた書籍等を操作者が載置できるようになっている。
本体部2は、複数の給紙カセット19と、給紙カセット19から記録紙を1枚ずつ繰り出して画像形成部21へ搬送する給紙ローラ20と、給紙カセット19から搬送されてきた記録紙に画像を形成する画像形成部21とを備える。
画像形成部21は、図略の帯電ローラにより周面が一様に帯電された感光体ドラム22と、スキャナ部13で取得された画像データに基づきレーザ光等を出力して前記感光体ドラム22の周面を露光する光学ユニット23と、感光体ドラム22上にトナー像を形成する現像部24と、感光体ドラム22上のトナー像を記録紙に転写する転写部25と、トナー像が転写された記録紙を加熱してトナー像を記録紙に定着させる一対のローラ26,27からなる定着装置28と、画像形成部21内の用紙搬送路中に設けられ、記録紙をスタックトレイ3又は排出トレイ29まで搬送する搬送ローラ対30,31等とを備える。
また、記録紙の両面に画像を形成する場合は、画像形成部21で記録紙の一方の面に画像を形成した後、この記録紙を排出トレイ29側の搬送ローラ対30にニップされた状態とする。この状態で搬送ローラ対30を反転させて記録紙をスイッチバックさせ、記録紙を用紙搬送路32に送って画像形成部21の上流域に再度搬送し、画像形成部21により他方の面に画像を形成した後、記録紙をスタックトレイ3又は排出トレイ29に排出する。
複合機1のフロント部には、操作部6が設けられている。この操作部6には、ユーザが印刷実行指示を入力するためのスタートキー7と、印刷部数等を入力するためのテンキー8と、各種複写動作の操作ガイド情報等を表示し、これら各種設定入力用にタッチパネル機能を有する液晶ディスプレイ等からなる表示部9と、表示部9で設定された設定内容等をリセットするリセットキー10と、実行中の印刷(画像形成)動作を停止させるためのストップキー11と、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能及びファクシミリ機能を切り換えるための機能切換キー12が備えられている。
次に、複合機1の電気的な構成について説明する。図2は、複合機1の電気的な構成を示すブロック図である。図2に示すように、複合機1は、原稿読取部4、画像形成部21、記憶部33、メイン制御部35、コントローラ36、サブ制御部37、操作部6及び環境検出部40を備えて構成されている。
前記原稿読取部4、記憶部33、メイン制御部35、操作部6及びコントローラ36によって、取り込んだ画像データを予め指定されたIPアドレスへ送信するネットワークスキャナ機能が実現される。また、前記原稿読取部4、画像形成部21、記憶部33、メイン制御部35、操作部6及びコントローラ36によって、ファクシミリ機能が実現される。さらに、前記画像形成部21、メイン制御部35、操作部6、コントローラ36及び図略のパラレルI/F部によって、プリンタ機能が実現される。また、前記原稿読取部4、画像形成部21、メイン制御部35及び操作部6によって、コピー機能が実現される。
操作部6は、図1に示す操作部6に相当するものであり、使用者がコピー機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能及びスキャナ機能等に関する操作を行うために使用され、使用者による操作命令(コマンド)等をメイン制御部35に与えるものである。操作部6は、タッチパネル等を有する表示部9や、前述のスタートキー7やテンキー8等を含む操作キー部を含む。操作キー部は、使用者によるコピー実行開始指令、あるいはファクシミリ送信開始指令といった種々の指示入力を行うために用いられる。
原稿読取部4は、図1に示す原稿読取部4に相当するものであり、原稿の画像を光学的に取得して画像データを生成するものである。
画像形成部21は、前述の画像形成部21に相当するものであり、原稿読取部4によって読み取られた原稿の画像データ、コントローラ36を介して外部のパーソナルコンピュータ等から受信した画像データ、及びコントローラ36を介して外部のファクシミリ装置から受信したファックスデータ等の画像データに対する画像を所定の記録紙に印刷(形成)するものである。
記憶部33は、原稿読取部4の読取動作により得られた画像データやネットワークを介して送信されてきた画像データ、後述するメイン制御部35により処理された画像データ、ファクシミリ通信を行う時の短縮釦登録の相手先名称やファクシミリ番号、ネットワークスキャナとして使用される際の送信相手先のIPアドレス等を記憶するものである。
メイン制御部35及びサブ制御部37は、それぞれ、図略のCPU(Central Processing Unit:中央演算処理部)に、そのCPUの動作を規定するプログラムを格納するROM(Read Only Memory)やデータを一時的に保管する機能や作業領域としての機能を有するRAM(Random Access Memory)、並びに一時的にデータを保管するRAM等の記憶部などの周辺装置を有して構成されている。
そして、メイン制御部35は、操作部6等で受け付けられた指示情報や、複合機1の各所に設けられているセンサからの検出信号に応じて、該複合機1全体の制御を行う。一方、サブ制御部37は、メイン制御部35に比して回路規模が小さく、メイン制御部35との間で通信可能に構成されている。サブ制御部37は、主に、後述するスリープモードに設定されているときにも必要な処理を実行するものである。
コントローラ36は、当該複合機1と外部機器(例えば前記パーソナルコンピュータやファクシミリ装置)との間のインターフェースとして機能するとともに、原稿読取部4、画像形成部21、メイン制御部35、サブ制御部37及び操作部6等の当該複合機1の各部への電力供給のオンオフを切り替える機能を有する。コントローラ36は、前記モード切替部としての機能を有する。
環境検出部40は、複合機1の環境を検出するものであり、本実施形態では気温を検出し、当該環境検出部40に通信可能に接続されたサブ制御部37に、その検出信号を出力する。環境検出部40の検出動作は、サブ制御部37により制御される。
次に、本実施形態の特徴部分について説明する。
本実施形態の複合機1は、外部機器から当該複合機1に画像データが入力されたり、操作部6により画像形成指示などが行われたりすると速やかに動作が実行可能なスタンバイ状態となるように、当該複合機1の各部に予め定められた電力が供給される通常モードの他に、スリープモードが設けられている。スリープモードは、例えば操作部6に設けられているスリープモード設定ボタン61(図2参照)が操作された場合や、当該複合機1に対して所定時間何も操作されなかった場合等に通常モードから切り替えられるモードであり、前記通常モードのときに比して電力が供給される対象の数が少なく、当該複合機1の各部のうち一部に対してのみ電力が供給されるモードである。スリープモードでは、サブ制御部37、操作部6及び環境検出部40への電力供給は継続され、メイン制御部35や画像形成部21等、図2の破線で囲まれた領域に含まれる各部への電力供給は遮断される。
そして、本実施形態では、このスリープモード中における大きな環境変化の有無に応じて、該スリープモードから通常モードに移行したときのイニシャル動作(当該複合機1の各部の動作確認を行って、正常でない場合には適切な画像が形成されるように、画像形成部21を含む各部の調整を行う動作)の実施の要否を判断するようにしている。
このような機能を達成するべく、コントローラ26は、モード切替部361を機能的に有し、サブ制御部37は、モード検出部371と、検出制御部372と、判断部373と、判断結果情報送信部374とを機能的に有し、メイン制御部35は、判断結果情報受信部351と、イニシャル動作指示部352とを機能的に有する。
モード切替部361は、当該複合機1の電力供給を前記通常モードとスリープモードとの間で切り替えるものである。すなわち、モード切替部361は、操作部6に備えられたスリープモード設定ボタン61(図2参照)が操作されたときや、複合機1に対して所定時間何も操作がなされなかったときに、当該複合機1の電力供給モードを通常モードからスリープモードに切り替える一方、スリープモードの設定中に原稿給送部5の回動操作や操作部6に対して何らかの操作が行われたり、例えばパーソナルコンピュータやファクシミリ装置等の外部機器から画像データが送信されてきたりすると、当該複合機1の電力供給モードをスリープモードから通常モードに切り替える。
モード検出部371は、メイン制御部35に供給されている電源電圧が印加される電力端子の電圧を所定の周期で監視することにより複合機1の現在の電力供給モードを検出するものである。すなわち、前記電力端子の電圧が予め定められた閾値より大きいときには、メイン制御部35に電力供給が行われており、当該複合機1の電力供給モードが通常モードに設定されているものと検出する一方、前記電力端子の電圧が予め定められた閾値以下のときには、メイン制御部35への電力供給が遮断されており、当該複合機1の電力供給モードがスリープモードに設定されているものと検出する。モード検出部371は、前記モード切替検出部に相当する。
検出制御部372は、環境検出部40の検出動作を制御するものであり、検出動作の開始及び終了を前記環境検出部40に指示し、環境検出部40から検出信号を取得する。
具体的には、検出制御部372は、前記モード検出部371により当該複合機1の電力供給モードがスリープモードに設定されているものと検出されているとき、環境検出部40に繰り返し(ここでは、一定の周期で)検出動作を実施させる。また、検出制御部372は、判断部373により後述するイニシャル動作要求フラグが立っていない場合に、前記モード検出部371により当該複合機1の電力供給モードがスリープモードから通常モードに切り替わったことが検出されると、環境検出部40に検出動作を実施させる。検出制御部372は、環境検出部40から取得した検出信号を逐一判断部373に出力する。
判断部373は、検出制御部372から取得した検出信号に基づきイニシャル動作の要否を判断するものである。すなわち、判断部373は、スリープモードの設定中、検出制御部372から検出信号を取得するたびに、例えば、今回取得した検出信号が示す気温と所定回数前又は所定時間前に取得した検出信号が示す気温との差(以下、温度差という)を算出するとともに、この温度差が予め定められた基準範囲(以下、第1の基準範囲)を逸脱するか否かを判断し、前記温度差が前記第1の基準範囲を逸脱するとき、イニシャル動作の実行を要求することを示すイニシャル動作要求フラグを立てる。
前記イニシャル動作の要否判断に用いる前記第1の基準範囲としては、例えば複合機1の画像形成動作や画像形成条件に影響を及ぼす虞が少ないと考えられる温度差の範囲が設定され、一例として0℃〜5(℃)が設定される。
また、判断部373は、スリープモードの設定中に前記イニシャル動作要求フラグを立てなかった場合、今回のスリープモードから通常モードへの切替わり後に取得する今回の検出信号が示す気温と、前回のスリープモードから通常モードへの切替わり後に取得する前回の検出信号が示す気温との差を算出し、この温度差が予め定められた基準範囲(以下、第2の基準範囲という)を逸脱するか否かを判断し、前記温度差が前記第2の基準範囲を逸脱するとき、イニシャル動作の実行を要求することを示すイニシャル動作要求フラグを立てる。
前記イニシャル動作の要否判断に用いる前記第2の基準範囲としては、例えば複合機1の画像形成動作や画像形成条件に影響を及ぼす虞が少ないと考えられる温度差の範囲が設定され、一例として0℃〜5(℃)が設定される。
判断結果情報送信部374は、前記モード検出部371により当該複合機1の電力供給モードがスリープモードから通常モードに切り替わったことが検出されると、判断部373による判断結果を示す情報(以下、判断結果情報という)をメイン制御部35に送信するものである。
すなわち、判断結果情報送信部374は、前記モード検出部371により当該複合機1の電力供給モードがスリープモードから通常モードに切り替わったことが検出された場合において、判断部373によりイニシャル動作が必要であると判断されたとき(前記イニシャル動作要求フラグが立っているとき)には、その旨を示す判断結果情報をメイン制御部35に送信し、判断部373により前記イニシャル動作が必要であるとは判断されなかったとき(前記イニシャル動作要求フラグが降りているときを含む)には、その旨を示す判断結果情報をメイン制御部35に送信する。
判断結果情報受信部351は、前記モード切替部361により前記スリープモードから通常モードに切り替えられたときに、前記サブ制御部37(判断結果情報送信部374)から送信される前記判断結果情報を受信するものである。
イニシャル動作指示部352は、前記判断結果情報受信部351により受信された判断結果情報に基づき、画像形成部21にイニシャル動作の実施を指示するものである。すなわち、イニシャル動作指示部352は、前記判断結果情報受信部351により、イニシャル動作が必要である旨を示す判断結果情報が受信されたときには、画像形成部21をはじめとする複合機1の各部にイニシャル動作を実施させ、イニシャル動作が不要である旨を示す判断結果情報が受信されたときには、前記各部にイニシャル動作を実行させないものである。
前記イニシャル動作の一つとして、一様の濃度を有する矩形状の濃度補正用パッチパターンを像担持体(例えば前記感光体ドラム22)上に形成して、該濃度補正用パッチパターンの濃度を図略の濃度センサにより測定し、この測定濃度値が最適値となるように、光学ユニット23から出力されるレーザ光の強弱調整や現像部24により印加される現像バイアス電圧の調整を行う濃度調整動作がある。
図3は、前記モード切替に伴ってメイン制御部35とサブ制御部37との間で行われる処理を示すフローチャートである。なお、図3に示すフローチャートでは、今回のスリープモードから通常モードへの切替わり後に取得する今回の検出信号が示す気温と、前回のスリープモードから通常モードへの切替わり後に取得する今回の検出信号が示す気温との差に基づくイニシャル動作の要否判断については省略している。
図3に示すように、サブ制御部37のモード検出部371は、コントローラ36により当該複合機1の電力供給モードが通常モードからスリープモードに切り替えられたことを、メイン制御部35における前記電力端子の電圧変化により検出すると(ステップ♯1でYES)、サブ制御部37の検出制御部372は、環境検出部40に検出動作(気温計測動作)を開始させる(ステップ♯2)。
次に、前記検出制御部372は、前記環境検出部40から検出信号を受信すると、サブ制御部37の判断部373は、該検出信号が示す気温T1と、所定回数前又は所定時間前に受信した検出信号が示す気温T2との差|T2−T1|を算出し、この気温差|T2−T1|が前記基準範囲を逸脱するか否かを判断する(ステップ♯3)。
前記判断部373は、前記気温差|T2−T1|が前記基準範囲を逸脱しないと判断した場合には(ステップ♯3でNO)、サブ制御部37のモード検出部371は、複合機1の電力供給モードがスリープモードから通常モードに切り替わったか否かを判断し(ステップ♯4)、前記電力供給モードの切り替わりが発生していないと判断したときには(ステップ♯4でNO)、ステップ♯3の処理に戻る一方、前記電力供給モードの切り替わりが発生したと判断したときには(ステップ♯4でYES)、サブ制御部37の判断結果情報送信部374は、イニシャル動作の実施が必要でない旨を示す判断結果情報をメイン制御部35に送信する(ステップ♯5)。
一方、前記判断部373は、前記気温差が前記基準範囲を逸脱すると判断した場合には(ステップ♯3でYES)、イニシャル動作要求フラグを立て(ステップ♯6)、前記モード検出部371は、複合機1の電力供給モードがスリープモードから通常モードに切り替わったか否かを判断する(ステップ♯7)。
モード検出部371は、前記電力供給モードの切り替わりが発生していないときには(ステップ♯7でNO)、該電力供給モードの切り替わりが発生するまで待機する一方、前記電力供給モードの切り替わりが発生すると(ステップ♯7でYES)、前記判断結果情報送信部374は、前記イニシャル動作要求フラグが立っていることに基づき、イニシャル動作の実施が必要である旨を示す判断結果情報をメイン制御部35に送信した後(ステップ♯8)、前記イニシャル動作要求フラグを下げる(ステップ♯9)。
一方、メイン制御部35は、起動すると(ステップ♯11でYES)、メイン制御部35の判断結果情報受信部351は、前記判断結果情報をサブ制御部37から受信するまで待機する(ステップ♯12でNO)。そして、前記判断結果情報受信部351は、前記判断結果情報をサブ制御部37から受信すると(ステップ♯12でYES)、イニシャル動作指示部352は、該判断結果情報が示す判断結果が、イニシャル動作が必要であるとの判断結果であるか否かを判断する(ステップ♯13)。
前記イニシャル動作指示部352は、前記判断結果が、イニシャル動作が必要であるとの判断結果であると判断したときには(ステップ♯13でYES)、前記画像形成部21にイニシャル動作を実施させる一方(ステップ♯14)、イニシャル動作が必要ではないとの判断結果であると判断したときには(ステップ♯13でNO)、ステップ♯14のイニシャル動作指示処理を実行しないで一連の処理を終了する。
以上のように、本実施形態では、スリープモード中に比較的大きな気温変化が発生した場合にイニシャル動作を実施するようにしたので、大きな環境変化の影響に起因する画像品質の低下を確実に防止又は抑制することができるとともに、スリープモードから通常モードに移行すると必ずイニシャル動作を実施する構成に比して、必要性が低いときのイニシャル動作を実施しない分、イニシャル動作の実施頻度を抑制することができる。よって、前記イニシャル動作の実施によりユーザを待機させる状況が発生するのをできるだけ回避することができ、前記電力供給モードの切り替えを比較的頻繁に行うような使用状況の場合に、ユーザに不便さを感じさせるのを防止又は抑制することができる。
また、前記サブ制御部37と前記スリープモードとを備えたので、複合機1の省電力化を図ることができる。
なお、本件は、前記実施形態に代えて、又は前記実施形態に加えて次のような変形形態も採用可能である。
[1]前記実施形態では、サブ制御部37は、メイン制御部35の電力端子の電圧変化により電力供給モードの切替を検出するようにしたが、この形態に限らず、通常モードからスリープモードに移行するときに、メイン制御部35からサブ制御部37にその旨の通知が行われるようにしてもよい。また、これとは別に、モード切替部361のモード信号を監視することで電力供給モードを検出するようにしてもよい。
[2]前記実施形態では、イニシャル動作の要否判断に用いる環境のパラメータとして気温を想定したが、これに限らず、湿度を想定することもできる。この場合、前記環境検出部40は、検出制御部372からの指示に基づき湿度を検出し、前記判断部373は、検出制御部372から取得した検出信号に基づき、イニシャル動作の要否を判断する。
すなわち、判断部373は、スリープモードの設定中、検出制御部372から検出信号を取得するたびに、例えば、今回取得した検出信号が示す湿度と所定回数前又は所定時間前に取得した検出信号が示す湿度との差(以下、湿度差という)を算出するとともに、この湿度差が予め定められた第3の基準範囲を逸脱するか否かを判断し、前記湿度差が前記第3の基準範囲を逸脱するとき、イニシャル動作が必要であることを示すイニシャル動作要求フラグを立てる。
前記第3の基準範囲としては、例えば複合機1の画像形成動作や画像形成条件に影響を及ぼす虞が少ないと考えられる湿度差の範囲が設定され、一例として0(%)〜10(%)が設定される。
また、判断部373は、スリープモードの設定中に前記イニシャル動作要求フラグを立てなかった場合、今回のスリープモードから通常モードへの切替わり後に取得する今回の検出信号が示す湿度と、前回のスリープモードから通常モードへの切替わり後に取得する今回の検出信号が示す湿度との差を算出し、この湿度差が予め定められた第4の基準範囲を逸脱するか否かを判断し、前記湿度差が前記第4の基準範囲を逸脱するとき、イニシャル動作の実行を要求することを示すイニシャル動作要求フラグを立てる。
前記イニシャル動作の要否判断に用いる前記第4の基準範囲としては、例えば複合機1の画像形成動作や画像形成条件に影響を及ぼす虞が少ないと考えられる湿度差の範囲が設定され、一例として0(%)〜10(%)が設定される。
なお、前記各実施形態では、気温及び湿度のうちいずれか一方を、イニシャル動作の要否判断に用いる環境のパラメータとして採用したが、気温と湿度との両方を環境のパラメータとしてイニシャル動作の要否判断を行うようにしてもよい。
[3]前記実施形態では、サブ制御部37が、スリープモード中に環境検出部40から出力された検出信号に基づいて、気温や湿度の比較的大きな変化が発生したか否かを判断するようにしたが、本件は、サブ制御部37は、環境検出部40から出力された検出信号を蓄積し、複合機1の電力供給モードがスリープモードから通常モードに移行(復帰)したときに、サブ制御部37からメイン制御部35にその蓄積した検出信号を送信して、メイン制御部35が、その検出信号に基づき前記と同様の判断方法によりイニシャル動作の要否を判断する構成も含む。
ただし、サブ制御部37で前記判断等を行う方が、該判断等をメイン制御部35で実施する場合に比して早いタイミングで開始することができるため、前記スリープモードから通常モードに切り替えられると速やかに前記イニシャル動作を実施することができ、イニシャル動作の実施に起因して発生するユーザの待機時間を低減することができる。
[4]前記実施形態では、特に言及しなかったが、主電源がオンされた場合には、必ずイニシャル動作を実施するようにしてもよいし、或いは、主電源がオンされたときの環境に応じて、イニシャル動作の要否を決定するようにしてもよい。
本発明に係る画像形成装置の一実施形態である複合機の内部構成を示す側面図である。 複合機の電気的な構成を示すブロック図である。 前記電力供給モード切替に伴ってメイン制御部とサブ制御部との間で行われる処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 複合機
4 原稿読取部
21 画像形成部
35 メイン制御部
351 判断結果情報受信部
352 イニシャル動作指示部
36 コントローラ
361 モード切替部
37 サブ制御部
371 モード検出部
372 検出制御部
373 判断部
374 判断結果情報送信部

Claims (4)

  1. 記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部を含む当該画像形成装置の各部の動作を制御するメイン制御部と、
    前記メイン制御部より回路規模が小さいサブ制御部と、
    当該画像形成装置の各部に対して電力を供給する通常モードと、前記メイン制御部及び前記サブ制御部のうち前記メイン制御部のみを含む当該画像形成装置の各部に対する電力供給を遮断する省電力モードとを択一的に切り替えるモード切替部と、
    当該画像形成装置の環境を検出し、検出した環境を示す検出信号を出力する環境検出部と
    を備え、
    前記サブ制御部は、
    前記モード切替部によるモードの切替えを検出するモード切替検出部と、
    前記モード切替検出部により前記省電力モードに設定されていることが検出されている間、前記環境検出部に前記環境の検出動作を繰り返し実行させる検出制御部と
    を有し、
    前記メイン制御部は、
    前記環境検出部により検出された環境の変化量が予め定められた基準範囲を超える場合には、前記モード切替部により前記省電力モードから通常モードに切り替えられたときに、前記画像形成部による画像形成動作を調整するイニシャル動作を当該画像形成装置の各部に実行させるイニシャル動作指示部
    を有する画像形成装置。
  2. 前記サブ制御部は、前記環境検出部から今回出力された検出信号と、該検出信号より予め定められた時間だけ前に取得した検出信号、又は、前記今回出力された検出信号より予め定められた検出回数だけ前に取得した検出信号との差分を前記環境の変化量として算出し、この変化量が前記基準範囲を超える場合、その旨を示す情報をメイン制御部に出力する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記環境検出部が検出する環境は、当該画像形成装置周辺の気温を含む請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記環境検出部が検出する環境は、当該画像形成装置周辺の湿度を含む請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
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