JP2009263134A - 画像形成システム及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙束の揃え不良や綴じ不良の発生を未然に防ぐ画像形成システム及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙を製本する製本モードを少なくとも1以上有する画像形成システムであって、画像形成装置と、Z折り装置と、用紙後処理装置と、少なくとも1以上の製本装置と、を有し、画像形成装置は、製本モードの選択入力を受け付ける操作手段を有し、Z折り装置は、製本モードに基づいて、用紙のZ折りを行うZ折り手段を有し、用紙後処理装置は、製本モードに基づいて、用紙に対してスティプル綴じ処理を行う綴じ手段を有し、少なくとも1以上の製本装置は、製本モードに基づいて、用紙に対して綴じ処理以外の製本処理を行う製本手段を有し、操作手段により綴じ処理以外の製本モードが選択入力されたと判断した場合に、画像形成装置は、Z折り手段による用紙のZ折りを禁止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、製本機能を有する画像形成システム及び画像形成装置に関する。
表紙と背と裏表紙の3面を貼り込む事で製本を行う、いわゆるテープ製本という冊子の形態、用紙束の綴じ側の辺に多数個の穴を穿孔した後、金属コイルや、プラスチック製のリングなどを穴に通すことで用紙束を綴じる、いわゆるリング製本という形態、表紙と背と裏表紙が連続した用紙を用いて、用紙束をくるんで背を接着することで冊子を形成する、いわゆるくるみ製本なども、製本の形態の種類として広く一般に知られている。
近年、コピー・プリンター等の画像形成装置、画像形成システムにおいて、それらから出力されるドキュメントに対する後処理として、各種の形態の製本への要求が高まってきており、より多彩な後処理が可能な機械が求められてきている。それに伴い、従来からあるスティプルによる端面綴じに加え、用紙束の中央部をスティプル綴じして2つ折りしたいわゆる中綴じ冊子が作成可能な用紙後処理装置や、整合した用紙端面を接着剤付テープ等で接着固定して製本するテープ製本装置、用紙の綴じ側の辺に多数個の穴を穿孔した後、用紙束を整合し、この穴に金属コイルやプラスチック製のリングなどを通すことで用紙束を綴じて冊子を形成する、いわゆるリング製本装置、表紙と背と裏表紙が連続した用紙を用いて、用紙束をくるんで背を接着することで冊子を形成する、いわゆるくるみ製本を行う装置なども登場している。
従来からの画像形成装置に連結される後処理装置が有する一般的な機能の一つに、用紙をZ折りして半分のサイズに仕上げる、いわゆるZ折りという機能がある。この機能により、例えばA4の用紙を綴じた冊子の中に、A3サイズの用紙を混載して、A4サイズの冊子として仕上げる事が可能になる。上述したテープ製本、リング製本、くるみ製本等においては、従来のスティプル綴じの冊子を作成するよりも、用紙サイズや綴じ枚数等に自由度が低い場合があり、Z折りした用紙を混載した場合、用紙束の整合や、綴じの工程で用紙の揃え不良や綴じ不良などの不具合が発生する場合があった。加えて、Z折り用紙の混載枚数や、混載位置によっては、綴じ後の搬送性に支障が出たり、用紙がめくれたり、ジャムしたりする場合もあった。また、サイズの異なる用紙のZ折り等を行わない状態で同一の冊子内に混載することも、同様の用紙の揃え不良や綴じ不良などの不具合が発生する場合があった。
上述したZ折り機能に関連して、Z折りされた用紙を含む用紙束の周辺を切断したとき、折り目部分が切除されることによってZ折りされた用紙が分離してしまう事態を防止することのできる技術が開示されている(例えば、特許文献1)。また、Z折り処理をした場合には、重ね合わせを禁止することで、Z折り処理をした用紙より重合部上流の用紙搬送路が塞がれることや、折った用紙を重ねることにより用紙搬送路又は重合部でのジャムの発生を防ぐ技術も提案されている(例えば、特許文献2)。
さらに、Z折り処理をしている間に、Z折りしない用紙が追い越して先に後処理側に排出されることでZ折り処理時にかかる時間を有効に使用する技術も開示されている(例えば、特許文献3)。
しかしながら、上述したZ折に関連する技術では、冊子内へのZ折りの混載する位置や枚数などの条件によっては、問題無く混載可能な場合もあり、システムの機能としての設定対応に大きな問題があった。
本発明はこのような実情を鑑みてなされたものであり、用紙束の揃え不良や綴じ不良の発生を未然に防ぐ画像形成システム及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成システムは、用紙を製本する製本モードを少なくとも1以上有する画像形成システムであって、画像形成装置と、Z折り装置と、用紙後処理装置と、少なくとも1以上の製本装置と、を有し、画像形成装置は、製本モードの選択入力を受け付ける操作手段を有し、Z折り装置は、製本モードに基づいて、用紙のZ折りを行うZ折り手段を有し、用紙後処理装置は、製本モードに基づいて、用紙に対してスティプル綴じ処理を行う綴じ手段を有し、少なくとも1以上の製本装置は、製本モードに基づいて、用紙に対して綴じ処理以外の製本処理を行う製本手段を有し、操作手段により綴じ処理以外の製本モードが選択入力されたと判断した場合に、画像形成装置は、Z折り手段による用紙のZ折りを禁止することを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、製本モードの選択入力を受け付ける操作手段と、用紙に画像を形成する画像形成手段と、を有し、Z折り装置と、用紙後処理装置と、少なくとも1以上の製本装置と、に連結され、Z折り装置は、用紙のZ折りを行うZ折り手段を有し、用紙後処理装置は、用紙に対してスティプル綴じ処理を行う綴じ手段を有し、少なくとも1以上の製本装置は、製本モードに基づいて、用紙に対して綴じ処理以外の製本処理を行う製本手段を有し、操作手段により受け付けた製本モードの選択入力に基づいて、Z折り手段、綴じ手段、製本手段、を制御し、操作手段により綴じ処理以外の製本モードが選択入力された場合に、Z折り手段による用紙のZ折りを禁止することを特徴とする。
本発明によれば、テープ製本、リング製本及びくるみ製本等のスティプル綴じ以外の製本モードを選択した場合は、用紙のZ折りを禁止することで用紙束の揃え不良や綴じ不良の発生を未然に防止することが可能となる。
本実施形態に係る画像形成システムの外観例を示す図である。 本実施形態に係る画像形成システムにおけるリングバインダー装置の概略構成の例を示す図である。 本実施形態に係る画像形成システムにより作成される、リングバインド冊子の例を示す外観図である。 本実施形態に係る画像形成システムにおいて、テープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択した場合の、用紙のZ折りの禁止及び異サイズ混載の禁止動作の例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る画像形成システムにおいて、テープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択した場合の、用紙のZ折りの禁止、異サイズ混載の禁止、表紙裏表紙へのZ折り混載の禁止及び表紙裏表紙への異サイズ混載の禁止動作をユーザの操作により解除する処理の流れの例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る画像形成システムにおいて、テープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択した場合の、用紙のZ折りの禁止、異サイズ混載の禁止、表紙裏表紙へのZ折り混載の禁止及び表紙裏表紙への異サイズ混載の禁止動作をサービス担当者の操作により解除する処理の流れの例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る画像形成装置において、Z折り用紙を混載可能にするための入力を行う操作パネルの例を示す図である。 リングバインド冊子へのZ折り用紙の混載の例を示す図である。 本実施形態に係る画像形成システムにおいて、テープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択した場合であって、用紙のZ折りの禁止及び異サイズ混載の禁止動作をユーザの操作により解除する処理の流れの例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る画像形成システムにおいて、テープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択した場合であって、用紙のZ折りの禁止及び異サイズ混載の禁止動作をサービス担当者の操作により解除する処理の流れの例を示すフローチャートである。
以下に本発明の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る画像形成システムの外観例を示す。本実施形態に係る画像形成システムの概略構成の例について、図1に示す図を用いて詳細に説明する。図示するように、本実施形態に係る画像形成システムは、画像形成装置1、ADF(Automayic Document Feeder)2、表示装置付きの操作パネル3、インサータ4、用紙トレイ5、6、Z折り装置7、リングバインダー装置8、用紙後処理装置9を備える。
本実施形態では、画像形成装置本体1の例としてMFP(MultiFunction Peripheral)を示している。画像形成装置1は、ADF2を備え、表示装置付きの操作パネル3を有している。操作パネル3は、ユーザからの製本モード等の選択入力を受け付ける。製本モードは、リング製本モード、テープ製本モード、くるみ製本モード、スティプル綴じ製本モード等がある。また、操作パネル3は、後述するZ折りモードやサイズ混載モード等の入力も受け付ける。
ADF2の下流にはインサータ4を連結している。インサータ4は、2つの用紙トレイ5、6を有し、画像形成済みの用紙や、画像形成装置1を通すことができないシートを冊子の中に挿入することが可能である。インサータ4の下流にはZ折り装置7を有する。Z折り装置7は、例えばA3の縦送りの用紙をZ折りして、A4横送りのサイズにすることができる。その下流にはリングバインダー8を連結している。リング製本する冊子の用紙は、リングバインダー8の中で多穴のパンチ穴を穿孔し、整合され、リング綴じされる。最下流には用紙後処理装置9が連結している。用紙後処理装置9についての詳しい機能の説明は省略するが、1〜4穴程度までのパンチ装置やスティプル装置などを内蔵し、各種のスティプル綴じや用紙の整合などを行うことが可能である。以下、画像形成システムが製本装置としてリング製本を行う装置を備える場合を例に挙げて説明するが、テープ製本やくるみ製本を行う製本装置等を1つ又は複数備えるようにしてもよい。
図2は、本実施形態に係る画像形成システムにおけるリングバインダー装置8の概略構成の例を示す。本実施形態に係る画像形成システムにおけるバインダー装置8の概略構成の例について、図2に示す図を用いて詳細に説明する。図示するように、本実施形態に係る画像形成システムにおけるリングバインダー装置8は、水平搬送路10、反転ローラ11、切り替え爪12、整合トレイ13、ジョガー14、搬送ローラ15、パンチユニット16、ダイ17、ポンチ18、カム19、突き当てストッパ20、整合トレイ22、横揃えジョガー23、タタキコロ24、クランプ25、リングカートリッジ保持部26、リングカートリッジ27、リング28、リングバインド部29、束搬送部30、放出爪31、最終束搬送部32、スタックトレイ34、を備える。
リングバインダー装置8の水平搬送路10は、画像形成装置本体1や、インサータ4から給紙された用紙を搬送する。用紙をリング綴じしない場合には、そのまま水平搬送し、下流の用紙後処理装置8に搬送する。リング綴じする場合には、水平搬送路10下流にある反転ローラ11は、用紙をスイッチバックする。その際、切り替え爪12を切り替え、用紙を斜め下のパンチ部へと運ぶ。
パンチ部では、整合トレイ13上で、横揃えの為のジョガー14が用紙の横方向を揃え、先端突き当てストッパ20に用紙を突き当て、横方向と搬送方向の用紙の位置を決める。用紙が先端突き当てストッパ20に突き当たる際、トルクリミッタ付きの搬送ローラ15によって搬送力を付与することで、用紙先端のダメージを無くしている。用紙の位置を決めたところで、パンチユニット16の内部のカム19を回転し、ポンチ18を押し下げ、ダイ17との間で用紙に穴を穿孔する。このパンチユニット16は、リング綴じ用の多穴のパンチである。パンチ穴の穿孔が終了した用紙は、先端突き当てストッパ20が解除され、さらに下流へ搬送される。
次に用紙を整合部へ搬送する。整合部では、冊子にする多数枚の用紙を1枚ずつ受け入れて整合しながら積載してゆく。整合トレイ22は、横揃えジョガー23や用紙の搬送方向へ用紙を押さえ付けるタタキコロ24などを備え、図示しないフェンスに用紙の搬送方向を揃えつつ、ジョガー23によって横方向を揃える。整合トレイ22上に冊子にする枚数分の用紙が積載、整合された後、クランプ25によって、用紙の綴じ側近傍を加圧保持する。
リングカートリッジ保持部26内には、リングカートリッジ27を収めており、その中にはリング28を多数スタックしている。本実施形態の例では、円周を3分割したタイプのプラスチックリングを示している。リングバインド部29がリングカートリッジ27の下部へ、回動してリング28を取りにゆく。リングバインド部29がリングを1本保持した状態で、クランプ部25の下へ回動し、用紙束の下端にあけられた穴にリング28を通し、図示しないバインド機構によってリング綴じを行う。
回動する束搬送部30がクランプ部25の下へ移動した後、クランプ25が解除され、束搬送部30のベルトに設けられた放出爪31はリング綴じが行われた冊子を受け取ることで、冊子を束搬送部30に乗せ換える。その後、束搬送部30は反時計回りに回動し、最終束搬送部32と略直線となる位置まで移動する。そして、束搬送部30のベルトに設けられた放出爪31によって、最終束搬送部32まで冊子を受け渡す。最終束搬送部32からは、同じくベルトに設けられた放出爪33によって冊子を搬送し、冊子をスタックトレイ34に排出する。
図3は、本実施形態に係る画像形成システムにより作成される、リングバインド冊子の例を示す。用紙束60の端部近傍にパンチ穴62が多数開け、リング63で綴じることで冊子を形成している。
(実施形態1)
図4は、本実施形態に係る画像形成システムにおいて、ユーザがテープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択入力した場合の、用紙のZ折り混載を禁止する動作及び異サイズ混載を禁止する動作の例を示す。本実施形態では、ユーザがテープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択入力した場合の用紙のZ折り混載を禁止する動作及び異サイズ混載を禁止する動作の流れの例について図4に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。
まず、画像形成装置1は、操作パネル3によりユーザから受け付けた製本モードの選択入力から、製本モードとしてスティプル端面綴じモードが選択されたか否かを判断する(ステップS401)。選択された製本モードがスティプル端面綴じモードであると判断した場合(ステップS401/YES)、画像形成装置1は、印刷処理を開始する(ステップS402)。画像形成装置1は、部の最終紙を出力したか否かを判断し(ステップS403)、部の最終紙を出力していないと判断した場合(ステップS403/NO)は、上記ステップS403に戻り、部の最終紙を出力するまで印刷処理を続ける。部の最終紙が出力されると(ステップS403/YES)、用紙後処理装置9は、スティプル綴じを行う(ステップS404)。次に、画像形成装置1は、JOBの最終部を出力したか否かを判断し(ステップS405)、JOBの最終部を出力していない場合(ステップS405/NO)は、JOBの最終部を出力するまで、上記ステップS402、S403、S404の動作を繰り返し行う。JOBの最終部が出力されると(ステップS405/YES)、画像形成システムは停止する。
一方、製本モードとしてスティプル端面綴じモードが選択されていないと判断した場合(ステップS401/NO)、画像形成装置1は、Z折りモードが選択されたか否かを判断する(ステップS406)。Z折りモードが選択されていないと判断した場合(ステップS406/NO)、画像形成装置1は、サイズ混載モードが選択されたか否かを判断する(ステップS407)。サイズ混載モードが選択されたと判断した場合(ステップS407/YES)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とサイズ混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS414)。サイズ混載モードが選択されていないと判断した場合(ステップS407/NO)は、印刷処理を開始する(ステップS408)。
印刷処理を開始すると、画像形成装置1は、部の最終紙を出力したか否かを判断し(ステップS409)、部の最終紙を出力していないと判断した場合(ステップS409/NO)は、上記ステップS409に戻り、部の最終紙を出力するまで印刷処理を続ける。部の最終紙が出力されると(ステップS409/YES)、各製本装置は、スティプル端面綴じ以外の製本動作を行う(ステップS410)。次に、画像形成装置1は、JOBの最終部を出力したか否かを判断し(ステップS411)、JOBの最終部を出力していない場合(ステップS411/NO)は、JOBの最終部を出力するまで、上記ステップS408、S409、S410の動作を繰り返し行う。JOBの最終部が出力されると(ステップS411/YES)、画像形成システムは停止する。
上記ステップS406の処理で、Z折りモードが選択されたと判断した場合(ステップS406/YES)は、画像形成装置1は、サイズ混載モードが選択されたか否かを判断する(ステップS412)。サイズ混載モードが選択されていないと判断した場合(ステップS412/NO)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とZ折り混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS413)。一方、サイズ混載モードが選択されたと判断した場合(ステップS412/YES)も、画画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とZ折り及びサイズ混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS414)。
本実施形態により、ユーザがテープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択すると、用紙のZ折りモード及びサイズ用紙混載モードを選択していた場合、あるいは選択しようとした場合には、用紙のZ折り及び異サイズ用紙混載を禁止し、ユーザがZ折りモード及びサイズ用紙混載モードを選択すること不可能とする。そのため、用紙束60の揃え不良の発生や、綴じ不良の発生を未然に防ぐ事が可能な高機能な画像形成システムを提供する事が可能となる。
尚、本実施形態では、ユーザがスティプル綴じ以外の製本モードを選択した場合には、Z折り及びサイズ混載を禁止する例を挙げて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、冊子の表紙又は裏表紙にZ折りやサイズ混載がある場合にのみ冊子全てについてZ折りやサイズ混載を禁止することや、冊子の表紙又は裏表紙についてのみZ折りやサイズ混載を禁止することも可能である。また、冊子の表紙又は裏表紙にZ折りやサイズ混載があるか否かの判断は、ユーザに入力させることや画像形成装置に判断させることも可能である。
(実施形態2)
図5は、本実施形態に係る画像形成システムにおいて、ユーザがテープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択入力した場合に、用紙のZ折りの禁止、異サイズ混載の禁止、表紙裏表紙へのZ折り混載の禁止及び表紙裏表紙への異サイズ混載の禁止動作をユーザの操作により解除する処理の流れの例を示す。本実施形態では、ユーザがテープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択入力した場合に、用紙のZ折りの禁止、異サイズ混載の禁止、表紙裏表紙へのZ折り混載の禁止及び表紙裏表紙への異サイズ混載の禁止動作をユーザの操作により解除する処理の流れの例について、図5に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。
まず、画像形成装置1は、操作パネル3によりユーザから受け付けた製本モードの選択入力から、製本モードとしてスティプル端面綴じモードが選択されたか否かを判断する(ステップS501)。選択された製本モードがスティプル端面綴じモードであると判断した場合(ステップS501/YES)、画像形成装置1は、印刷処理を開始する(ステップS502)。画像形成装置1は、部の最終紙を出力したか否かを判断し(ステップS503)、部の最終紙を出力していないと判断した場合(ステップS503/NO)は、上記ステップS503に戻り、部の最終紙を出力するまで印刷処理を続ける。部の最終紙が出力されると(ステップS503/YES)、用紙後処理装置9は、スティプル綴じを行う(ステップS504)。次に、画像形成装置1は、JOBの最終部を出力したか否かを判断し(ステップS505)、JOBの最終部を出力していない場合(ステップS505/NO)は、JOBの最終部を出力するまで、上記ステップS502、S503、S504の動作を繰り返し行う。JOBの最終部が出力されると(ステップS505/YES)、画像形成システムは停止する。
一方、製本モードとしてスティプル端面綴じモードが選択されていないと判断した場合(ステップS501/NO)、画像形成装置1は、Z折りモードが選択されたか否かを判断する(ステップS506)。Z折りモードが選択されていないと判断した場合(ステップS506/NO)、画像形成装置1は、サイズ混載モードが選択されたか否かを判断する(ステップS507)。サイズ混載モードも選択されていないと判断した場合(ステップS507/NO)は、印刷処理を開始する(ステップS508)。
印刷処理を開始すると、画像形成装置1は、部の最終紙を出力したか否かを判断し(ステップS509)、部の最終紙を出力していないと判断した場合(ステップS509/NO)は、上記ステップS509に戻り、部の最終紙を出力するまで印刷処理を続ける。部の最終紙が出力されると(ステップS509/YES)、各製本装置は、スティプル端面綴じ以外の製本動作を行う(ステップS510)。次に、画像形成装置1は、JOBの最終部を出力したか否かを判断し(ステップS511)、JOBの最終部を出力していない場合(ステップS511/NO)は、JOBの最終部を出力するまで、上記ステップS508、S509、S510の動作を繰り返し行う。JOBの最終部が出力されると(ステップS511/YES)、画像形成システムは停止する。
一方、上記ステップS507の処理で、サイズ混載モードが選択されたと判断した場合(ステップS507/YES)は、1枚目又は最終枚目(表紙又は裏表紙)にサイズ混載があるか否かを判断する(ステップS513)。1枚目又は最終枚目にサイズ混載がない場合(ステップS513/NO)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とサイズ混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS514)。次に、画像形成装置1は表示部にサイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの選択入力画面を表示させ、サイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの選択入力をユーザに促す(ステップS515)。サイズ混載モードなどの選択禁止を解除する選択入力をユーザがした場合(ステップS515/YES)は、上記ステップS508の処理、すなわち画像形成装置1は印刷を開始し(ステップS508)、以降の動作は上述した処理と同様に、上記ステップS509、ステップS510、ステップS511の処理を行う。サイズ混載モードなどの選択禁止を解除する選択入力をユーザがしない場合(ステップS515/NO)は、画像形成システムは停止する。
上記ステップS513において、1枚目と最終枚目にサイズ混載があると判断した場合(ステップS513/YES)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とサイズ混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS516)。次に、画像形成装置1は表示部にサイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの選択入力画面を表示させ、サイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの選択入力をユーザに促す(ステップS517)。サイズ混載モードなどの選択禁止を解除する選択入力をユーザがした場合(ステップS517/YES)は、上記ステップS508の処理、すなわち印刷を開始し(ステップS508)、以降の動作は上述した処理と同様に、上記ステップS509、ステップS510、ステップS511の処理を行う。サイズ混載モードなどの選択禁止を解除する選択入力をユーザがしない場合(ステップS517/NO)は、画像形成システムは停止する。
上記ステップS506の処理で、Z折りモードが選択されたと判断した場合(ステップS506/YES)、画像形成装置1は、サイズ混載モードが選択されたか否かを判断する(ステップS512)。サイズ混載モードが選択されていないと判断した場合(ステップS512/NO)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とZ折り混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS516)。
次に、画像形成装置1は表示部にZ折りモードなどの選択禁止を解除するか否かの選択入力画面を表示させ、Z折りモードなどの選択禁止を解除するか否かの選択をユーザに促す(ステップS517)。Z折りモードなどの選択禁止を解除する選択入力をユーザがした場合(ステップS517/YES)は、上記ステップS508の処理、すなわち画像形成装置1は印刷を開始し(ステップS508)、以降の動作は上述した処理と同様に、上記ステップS509、ステップS510、ステップS511の処理を行う。Z折りモードなどの選択禁止を解除する選択入力をユーザがしない場合(ステップS518/NO)は、画像形成システムは停止する。
上記ステップS512の処理で、サイズ混載モードが選択されたと判断した場合(ステップS512/YES)は、1枚目又は最終枚目(表紙又は裏表紙)にZ折り又はサイズ混載があるか否かを判断する(ステップS513)。1枚目又は最終枚目にZ折り又はサイズ混載がない場合(ステップS513/NO)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とZ折り及びサイズ混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS514)。
次に、画像形成装置1は表示部にZ折りモードやサイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの選択入力画面を表示させ、Z折りモードやサイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの選択をユーザに促す(ステップS515)。Z折りモードやサイズ混載モードなどの選択禁止を解除する選択入力をユーザがした場合(ステップS515/YES)は、上記ステップS508の処理、すなわち画像形成装置1は印刷を開始し(ステップS508)、以降の動作は上述した処理と同様に、上記ステップS509、ステップS510、ステップS511の処理を行う。Z折りモードやサイズ混載モードなどの選択禁止を解除する選択入力をユーザがしない場合(ステップS515/NO)は、画像形成システムは停止する。
図7は、本実施形態に係る画像形成装置において、Z折り用紙を混載可能にするための入力をユーザから受け付ける操作パネル3の例を示す。上述したようなユーザがZ折り又はサイズ混載禁止を解除する操作は、本実施形態に係る画像形成装置1の表示装置付の操作パネル3における表示画面50に装備されたタッチパネルの画面上のボタンに触れる事で入力操作が可能である。
図7(a)は、リングバインド29での特殊設定の画面を示す。下部のタブ51に触れることで操作画面が切り替わり、図示する画面が表示される。ユーザはこの画面から、リングバインド29でページごとに給紙トレイやそのコピーのする/しない、パンチする/しない等の設定が可能である。本実施形態では、この設定画面に、Z折り混載を行う設定とする入力キーを設けている。尚、Z折り混載を行う設定とする入力キーと異サイズ混載を行う設定とする入力キーを共通の入力キーとすることも、異サイズ混載を行う設定とする入力キーを別に設けることも、もちろん可能である。
図7(b)は、インサータ4から挿入する用紙の設定画面を示す。下部のタブ52に触れることで操作画面が切り替わり、図示する画面が表示される。ユーザはこの画面から、インサータ4から挿入する用紙のパンチ解除や挿入ページの設定が可能である。
本実施形態により、ユーザがテープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択した場合、通常、用紙のZ折り、異サイズ用紙混載、表紙裏表紙へのZ折り混載及び表紙裏表紙への異サイズ混載を禁止するが、ユーザのZ折りやサイズ混載禁止解除操作により、各種の混載を可能とすることができる。そのため、用紙束60の揃え不良や綴じ不良の発生するリスクの少ない冊子のページ構成によっては、用紙のZ折り、異サイズ用紙混載、表紙裏表紙へのZ折り混載及び表紙裏表紙への異サイズ混載が可能な高機能な画像形成システムを提供する事が可能となる。
尚、本実施形態では、操作パネル3からユーザが混載禁止解除操作を行う例を示したが、これに限定されるものではなく、通常ユーザが操作する部分であれば適用することが可能である。
(実施形態3)
図6は、本実施形態に係る画像形成システムにおいて、テープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードが選択入力された場合に、用紙のZ折りの禁止、異サイズ混載の禁止、表紙裏表紙へのZ折り混載の禁止及び表紙裏表紙への異サイズ混載の禁止動作をサービス担当者の操作により解除する処理の流れの例を示す。本実施形態では、テープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードが選択入力された場合に、用紙のZ折りの禁止、異サイズ混載の禁止、表紙裏表紙へのZ折り混載の禁止及び表紙裏表紙への異サイズ混載の禁止動作をサービス担当者の操作により解除する処理の流れの例について、図6に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。
まず、画像形成装置1は、操作パネル3により受け付けた製本モードの選択入力から、製本モードとしてスティプル端面綴じモードが選択されたか否かを判断する(ステップS601)。選択された製本モードがスティプル端面綴じモードであると判断した場合(ステップS601/YES)、画像形成装置1は、印刷処理を開始する(ステップS602)。画像形成装置1は、部の最終紙を出力したか否かを判断し(ステップS603)、部の最終紙を出力していないと判断した場合(ステップS603/NO)は、上記ステップS603に戻り、部の最終紙を出力するまで印刷処理を続ける。部の最終紙が出力されると(ステップS603/YES)、用紙後処理装置9は、スティプル綴じを行う(ステップS604)。次に、画像形成装置1は、JOBの最終部を出力したか否かを判断し(ステップS605)、JOBの最終部を出力していない場合(ステップS605/NO)は、JOBの最終部を出力するまで、上記ステップS602、S603、S604の動作を繰り返し行う。JOBの最終部が出力されると(ステップS605/YES)、画像形成システムは停止する。
一方、製本モードとしてスティプル端面綴じモードが選択されていないと判断した場合(ステップS601/NO)、画像形成装置1は、Z折りモードが選択されたか否かを判断する(ステップS606)。Z折りをモードが選択されていないと判断した場合(ステップS606/NO)、画像形成装置1は、サイズ混載モードが選択されたか否かを判断する(ステップS607)。サイズ混載モードも選択されていないと判断した(ステップS607/NO)は、印刷処理を開始する(ステップS608)。
印刷処理を開始すると、画像形成装置1は、部の最終紙を出力したか否かを判断し(ステップS609)、部の最終紙を出力していないと判断した場合(ステップS609/NO)は、上記ステップS609に戻り、部の最終紙を出力するまで印刷処理を続ける。部の最終紙が出力されると(ステップS609/YES)、各製本装置は、スティプル端面綴じ以外の製本動作を行う(ステップS610)。次に、画像形成装置1は、JOBの最終部を出力したか否かを判断し(ステップS611)、JOBの最終部を出力していない場合(ステップS611/NO)は、JOBの最終部を出力するまで、上記ステップS608、S609、S610の動作を繰り返し行う。JOBの最終部が出力されると(ステップS611/YES)、画像形成システムは停止する。
一方、上記ステップS607の処理で、サイズ混載モードが選択されたと判断した場合(ステップS607/YES)は、1枚目と最終枚目にサイズ混載があるか否かを判断する(ステップS613)。1枚目又は最終枚目にサイズ混載がない場合(ステップS613/NO)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とサイズ混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS614)。次に、画像形成装置1は、サイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの入力をサービス担当者に促す(ステップS615)。サイズ混載モードなどの選択禁止を解除する入力をした場合(ステップS615/YES)は、上記ステップS608の処理、すなわち画像形成装置1は印刷を開始し(ステップS608)、以降の動作は上述した処理と同様に、上記ステップS609、ステップS610、ステップS611の処理を行う。サイズ混載モードなどの選択禁止を解除する入力をしない場合(ステップS615/NO)は、画像形成システムは停止する。
上記ステップS613において、1枚目と最終枚目にサイズ混載があると判断した場合(ステップS613/YES)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とサイズ混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS616)。次に、画像形成装置1はサイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの選択をサービス担当者に促す(ステップS617)。サイズ混載モードなどの選択禁止を解除する入力をサービス担当者がした場合(ステップS617/YES)は、上記ステップS608の処理、すなわち印刷を開始し(ステップS608)、以降の動作は上述した処理と同様に、上記ステップS609、ステップS610、ステップS611の処理を行う。サイズ混載モードなどの選択禁止を解除する入力をサービス担当者がしない場合(ステップS617/NO)は、画像形成システムは停止する。
上記ステップS606の処理で、Z折りモードが選択されたと判断した場合(ステップS606/YES)、画像形成装置1は、サイズ混載モードが選択されたか否かを判断する(ステップS612)。サイズ混載モードが選択されていないと判断した場合(ステップS612/NO)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とZ折り混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS616)。
次に、画像形成装置1は、Z折りモードなどの選択禁止を解除するか否かの入力をサービス担当者に促す(ステップ617)。Z折りモードなどの選択禁止を解除する入力をサービス担当者がした場合(ステップS617/YES)は、上記ステップS608の処理、すなわち画像形成装置1は印刷を開始し(ステップS608)、以降の動作は上述した処理と同様に、上記ステップS609、ステップS610、ステップS611の処理を行う。Z折りモードなどの選択禁止を解除する入力をサービス担当者がしない場合(ステップS617/NO)は、画像形成システムは停止する。
上記ステップS612の処理で、サイズ混載モードが選択されたと判断した場合(ステップS612/YES)は、1枚目又は最終枚目(表紙又は裏表紙)にZ折り又はサイズ混載があるか否かを判断する(ステップS613)。1枚目又は最終枚目にZ折り又はサイズ混載がない場合(ステップS613/NO)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とZ折り及びサイズ混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS614)。
次に、画像形成装置1は、Z折りモードやサイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの入力をサービス担当者に促す(ステップS615)。Z折りモードやサイズ混載モードなどの選択禁止を解除する入力をサービス担当者がした場合(ステップS615/YES)は、上記ステップS608の処理、すなわち画像形成装置1は印刷を開始し(ステップS608)、以降の動作は上述した処理と同様に、上記ステップS609、ステップS610、ステップS611の処理を行う。Z折りモードやサイズ混載モードなどの選択禁止を解除する入力をサービス担当者がしない場合(ステップS615/NO)は、画像形成システムは停止する。
本実施形態により、テープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択した場合、通常、用紙のZ折り、異サイズ用紙混載、表紙裏表紙へのZ折り混載及び表紙裏表紙への異サイズ混載を禁止するが、サービス担当者のZ折りやサイズ混載禁止解除操作により、各種の混載を可能にすることができる。そのため、用紙束60の揃え不良や綴じ不良の発生するリスクの少ない冊子のページ構成によっては、用紙のZ折り、異サイズ用紙混載、表紙裏表紙へのZ折り混載及び表紙裏表紙への異サイズ混載が可能な高機能な画像形成システムを提供する事が可能となる。
尚、本実施形態では、サービス担当者によるZ折りやサイズ混載禁止解除操作は、システムの操作パネルなど、通常ユーザが操作する部分ではあっても、ユーザには情報開示されていない隠しコマンドの操作等によって、サービスモードに入り、そこで操作が行えるようにしている。あるいは、装置内部のハードウエア、例えば制御基板上のDIP SW(Dual In-line Package SWitch)等での設定変更であってもよい。
図8は、リングバインド冊子へのZ折り用紙の混載の例を示す図である。図8に示す図を用いて、混載時に問題となる冊子について説明する。図8の(a)、(b)においてはZ折り用紙の開く側が冊子の表面に露出していない為、冊子の全体厚さが、搬送において問題無い厚さ以内であればジャムや用紙のシワ発生などの不具合が発生する事が少ない。図8の(c)においては、Z折り用紙の開く側が搬送路に接触することになり、冊子の重さや用紙の厚さによっては、Z折りした用紙がめくれたり、しわが発生したり、最悪はジャムが発生したりすることがある。図8の(d)においては、冊子がふくらみ過ぎて、冊子先端の厚さが大きくなり過ぎ、搬送が困難になったりする。
このようにZ折り用紙の混載等においては、混載位置や冊子のページ数、用紙の特性など、機械で判断するのは難しい場合が多い。その為、上述した実施形態に係る画像形成システムの例では、デフォルト状態ではZ折り混載やサイズ混載を禁止とし、冊子の構成等を鑑みてオペレータ(ユーザ)の判断でZ折り混載やサイズ混載の禁止を解除するという操作方法をとっている。このように実施形態に係る画像形成システムは、オペレータの判断で選択できる機能を有するので、より自由度の高い冊子を作成することが可能となる。一方、必ずしも上述したような判断ができるオペレータのみが操作するという環境で使用されない不特定多数ユーザが使用する環境においては、サービス担当者がサービスモードで禁止設定を行うことで、ユーザ操作画面からZ折り混載やサイズ混載を行うキーを消し去り、Z折り混載やサイズ混載を禁止に設定することが可能になっている。
(実施形態4)
図9は、本実施形態に係る画像形成システムにおいて、ユーザがテープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択入力した場合に、用紙のZ折りの禁止及び異サイズ混載の禁止動作をユーザの操作により解除する処理の流れの例を示す。本実施形態では、ユーザがテープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択入力した場合に、用紙のZ折りの禁止及び異サイズ混載の禁止動作をユーザの操作により解除する処理の流れの例について、図9に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。
まず、画像形成装置1は、操作パネル3によりユーザから受け付けた製本モードの選択入力から、製本モードとしてスティプル端面綴じモードが選択されたか否かを判断する(ステップS901)。選択された製本モードがスティプル端面綴じモードであると判断した場合(ステップS901/YES)、画像形成装置1は、印刷処理を開始する(ステップS902)。画像形成装置1は、部の最終紙を出力したか否かを判断し(ステップS903)、部の最終紙を出力していないと判断した場合(ステップS903/NO)は、上記ステップS903に戻り、部の最終紙を出力するまで印刷処理を続ける。部の最終紙が出力されると(ステップS903/YES)、用紙後処理装置9は、スティプル綴じを行う(ステップS904)。次に、画像形成装置1は、JOBの最終部を出力したか否かを判断し(ステップS905)、JOBの最終部を出力していない場合(ステップS905/NO)は、JOBの最終部を出力するまで、上記ステップS902、S903、S904の動作を繰り返し行う。JOBの最終部が出力されると(ステップS905/YES)、画像形成システムは停止する。
一方、製本モードとしてスティプル端面綴じモードが選択されていないと判断した場合(ステップS901/NO)、画像形成装置1は、Z折りモードが選択されたか否かを判断する(ステップS906)。Z折りモードが選択されていないと判断した場合(ステップS906/NO)、画像形成装置1は、サイズ混載モードが選択されたか否かを判断する(ステップS907)。サイズ混載モードも選択されていないと判断した場合(ステップS907/NO)は、印刷処理を開始する(ステップS908)。
印刷処理を開始すると、画像形成装置1は、部の最終紙を出力したか否かを判断し(ステップS909)、部の最終紙を出力していないと判断した場合(ステップS909/NO)は、上記ステップS909に戻り、部の最終紙を出力するまで印刷処理を続ける。部の最終紙が出力されると(ステップS909/YES)、各製本装置は、スティプル端面綴じ以外の製本動作を行う(ステップS910)。次に、画像形成装置1は、JOBの最終部を出力したか否かを判断し(ステップS911)、JOBの最終部を出力していない場合(ステップS911/NO)は、JOBの最終部を出力するまで、上記ステップS908、S909、S910の動作を繰り返し行う。JOBの最終部が出力されると(ステップS911/YES)、画像形成システムは停止する。
一方、上記ステップS907の処理で、サイズ混載モードが選択されたと判断した場合(ステップS907/YES)は、1枚目又は最終枚目(表紙又は裏表紙)にサイズ混載があるか否かを判断する(ステップS913)。1枚目又は最終枚目にサイズ混載がない場合(ステップS913/NO)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とサイズ混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS914)。次に、画像形成装置1は表示部にサイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの選択入力画面を表示させ、サイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの選択入力をユーザに促す(ステップS915)。サイズ混載モードなどの選択禁止を解除する選択入力をユーザがした場合(ステップS915/YES)は、上記ステップS908の処理、すなわち画像形成装置1は印刷を開始し(ステップS908)、以降の動作は上述した処理と同様に、上記ステップS909、ステップS910、ステップS911の処理を行う。サイズ混載モードなどの選択禁止を解除する選択入力をユーザがしない場合(ステップS915/NO)は、画像形成システムは停止する。
上記ステップS913において、1枚目と最終枚目にサイズ混載があると判断した場合(ステップS913/YES)は、画像形成システムを停止する旨とサイズ混載を禁止する旨の表示を出力し(ステップS919)、画像形成システムは動作を停止する。
上記ステップS906の処理で、Z折りモードが選択されたと判断した場合(ステップS906/YES)、画像形成装置1は、サイズ混載モードが選択されたか否かを判断する(ステップS912)。サイズ混載モードが選択されていないと判断した場合(ステップS912/NO)は、1枚目又は最終枚目(表紙又は裏表紙)にZ折り混載があるか否かを判断する(ステップS916)。1枚目又は最終枚目にZ折り混載がない場合(ステップS916/NO)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とZ折り混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS917)。
次に、画像形成装置1は表示部にZ折りモードなどの選択禁止を解除するか否かの選択入力画面を表示させ、Z折りモードなどの選択禁止を解除するか否かの選択をユーザに促す(ステップS918)。Z折りモードなどの選択禁止を解除する選択入力をユーザがした場合(ステップS918/YES)は、上記ステップS908の処理、すなわち画像形成装置1は印刷を開始し(ステップS908)、以降の動作は上述した処理と同様に、上記ステップS909、ステップS910、ステップS911の処理を行う。Z折りモードなどの選択禁止を解除する選択入力をユーザがしない場合(ステップS918/NO)は、画像形成システムは停止する。
上記ステップS916において、1枚目と最終枚目にZ折り混載があると判断した場合(ステップS916/YES)は、画像形成システムを停止する旨とZ折混載を禁止する旨の表示を出力し(ステップS919)、画像形成システムは動作を停止する。
上記ステップS912の処理で、サイズ混載モードが選択されたと判断した場合(ステップS912/YES)は、1枚目又は最終枚目(表紙又は裏表紙)にZ折り又はサイズ混載があるか否かを判断する(ステップS913)。1枚目又は最終枚目にZ折り又はサイズ混載がない場合(ステップS913/NO)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とZ折り及びサイズ混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS914)。
次に、画像形成装置1は表示部にZ折りモードやサイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの選択入力画面を表示させ、Z折りモードやサイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの選択をユーザに促す(ステップS915)。Z折りモードやサイズ混載モードなどの選択禁止を解除する選択入力をユーザがした場合(ステップS915/YES)は、上記ステップS908の処理、すなわち画像形成装置1は印刷を開始し(ステップS908)、以降の動作は上述した処理と同様に、上記ステップS909、ステップS910、ステップS911の処理を行う。Z折りモードやサイズ混載モードなどの選択禁止を解除する選択入力をユーザがしない場合(ステップS915/NO)は、画像形成システムは停止する。
上記ステップS913において、1枚目と最終枚目にZ折り又はサイズ混載があると判断した場合(ステップS513/YES)は、画像形成システムを停止する旨とZ折混載及びサイズ混載を禁止する旨の表示を出力し(ステップS919)、画像形成システムは動作を停止する。
本実施形態により、ユーザがテープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択した場合であって、表紙裏表紙へのZ折り又は異サイズ混載がない場合は、通常用紙のZ折り及び異サイズ用紙混載を禁止するが、ユーザのZ折りやサイズ混載禁止解除操作により、各種の混載を可能とすることができる。そのため、用紙束60の揃え不良や綴じ不良の発生するリスクの少ない冊子のページ構成によっては、用紙のZ折り及び異サイズ用紙混載が可能な高機能な画像形成システムを提供する事が可能となる。
(実施形態5)
図10は、本実施形態に係る画像形成システムにおいて、テープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードが選択入力された場合に、用紙のZ折りの禁止及び異サイズ混載の禁止動作をサービス担当者の操作により解除する処理の流れの例を示す。本実施形態では、テープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードが選択入力された場合に、用紙のZ折りの禁止及び異サイズ混載の禁止動作をサービス担当者の操作により解除する処理の流れの例について、図10に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。
まず、画像形成装置1は、操作パネル3により受け付けた製本モードの選択入力から、製本モードとしてスティプル端面綴じモードが選択されたか否かを判断する(ステップS1001)。選択された製本モードがスティプル端面綴じモードであると判断した場合(ステップS1001/YES)、画像形成装置1は、印刷処理を開始する(ステップS1002)。画像形成装置1は、部の最終紙を出力したか否かを判断し(ステップS1003)、部の最終紙を出力していないと判断した場合(ステップS1003/NO)は、上記ステップS1003に戻り、部の最終紙を出力するまで印刷処理を続ける。部の最終紙が出力されると(ステップS1003/YES)、用紙後処理装置9は、スティプル綴じを行う(ステップS1004)。次に、画像形成装置1は、JOBの最終部を出力したか否かを判断し(ステップS1005)、JOBの最終部を出力していない場合(ステップS1005/NO)は、JOBの最終部を出力するまで、上記ステップS1002、S1003、S1004の動作を繰り返し行う。JOBの最終部が出力されると(ステップS1005/YES)、画像形成システムは停止する。
一方、製本モードとしてスティプル端面綴じモードが選択されていないと判断した場合(ステップS1001/NO)、画像形成装置1は、Z折りモードが選択されたか否かを判断する(ステップS1006)。Z折りをモードが選択されていないと判断した場合(ステップS1006/NO)、画像形成装置1は、サイズ混載モードが選択されたか否かを判断する(ステップS1007)。サイズ混載モードも選択されていないと判断した(ステップS1007/NO)は、印刷処理を開始する(ステップS1008)。
印刷処理を開始すると、画像形成装置1は、部の最終紙を出力したか否かを判断し(ステップS1009)、部の最終紙を出力していないと判断した場合(ステップS1009/NO)は、上記ステップS1009に戻り、部の最終紙を出力するまで印刷処理を続ける。部の最終紙が出力されると(ステップS1009/YES)、各製本装置は、スティプル端面綴じ以外の製本動作を行う(ステップS1010)。次に、画像形成装置1は、JOBの最終部を出力したか否かを判断し(ステップS1011)、JOBの最終部を出力していない場合(ステップS1011/NO)は、JOBの最終部を出力するまで、上記ステップS1008、S1009、S1010の動作を繰り返し行う。JOBの最終部が出力されると(ステップS1011/YES)、画像形成システムは停止する。
一方、上記ステップS1007の処理で、サイズ混載モードが選択されたと判断した場合(ステップS1007/YES)は、1枚目と最終枚目にサイズ混載があるか否かを判断する(ステップS1013)。1枚目又は最終枚目にサイズ混載がない場合(ステップS1013/NO)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とサイズ混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS1014)。次に、画像形成装置1は、サイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの入力をサービス担当者に促す(ステップS1015)。サイズ混載モードなどの選択禁止を解除する入力をした場合(ステップS1015/YES)は、上記ステップS1008の処理、すなわち画像形成装置1は印刷を開始し(ステップS1008)、以降の動作は上述した処理と同様に、上記ステップS1009、ステップS1010、ステップS1011の処理を行う。サイズ混載モードなどの選択禁止を解除する入力をしない場合(ステップS1015/NO)は、画像形成システムは停止する。
上記ステップS1013において、1枚目と最終枚目にサイズ混載があると判断した場合(ステップS1013/YES)は、画像形成システムを停止する旨とサイズ混載を禁止する旨の表示を出力し(ステップS1019)、画像形成システムは動作を停止する。
上記ステップS1006の処理で、Z折りモードが選択されたと判断した場合(ステップS1006/YES)、画像形成装置1は、サイズ混載モードが選択されたか否かを判断する(ステップS1012)。サイズ混載モードが選択されていないと判断した場合(ステップS1012/NO)は、1枚目又は最終枚目(表紙又は裏表紙)にZ折り混載があるか否かを判断する(ステップS1016)。1枚目又は最終枚目にZ折り混載がない場合(ステップS1016/NO)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とZ折り混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS1017)。
次に、画像形成装置1は、Z折りモードなどの選択禁止を解除するか否かの入力をサービス担当者に促す(ステップ1018)。Z折りモードなどの選択禁止を解除する入力をサービス担当者がした場合(ステップS1018/YES)は、上記ステップS1008の処理、すなわち画像形成装置1は印刷を開始し(ステップS1008)、以降の動作は上述した処理と同様に、上記ステップS1009、ステップS1010、ステップS1011の処理を行う。Z折りモードなどの選択禁止を解除する入力をサービス担当者がしない場合(ステップS1018/NO)は、画像形成システムは停止する。
上記ステップS1016において、1枚目と最終枚目にZ折り混載があると判断した場合(ステップS1016/YES)は、画像形成システムを停止する旨とZ折り混載を禁止する旨の表示を出力し(ステップS1019)、画像形成システムは動作を停止する。
上記ステップS1012の処理で、サイズ混載モードが選択されたと判断した場合(ステップS1012/YES)は、1枚目又は最終枚目(表紙又は裏表紙)にZ折り又はサイズ混載があるか否かを判断する(ステップS1013)。1枚目又は最終枚目にZ折り又はサイズ混載がない場合(ステップS1013/NO)は、画像形成システムは動作を停止し、画像形成システムを停止する旨とZ折り及びサイズ混載を禁止する旨の表示を出力する(ステップS1014)。
次に、画像形成装置1は、Z折りモードやサイズ混載モードなどの選択禁止を解除するか否かの入力をサービス担当者に促す(ステップS1015)。Z折りモードやサイズ混載モードなどの選択禁止を解除する入力をサービス担当者がした場合(ステップS1015/YES)は、上記ステップS1008の処理、すなわち画像形成装置1は印刷を開始し(ステップS1008)、以降の動作は上述した処理と同様に、上記ステップS1009、ステップS1010、ステップS1011の処理を行う。Z折りモードやサイズ混載モードなどの選択禁止を解除する入力をサービス担当者がしない場合(ステップS1015/NO)は、画像形成システムは停止する。
上記ステップS1013において、1枚目と最終枚目にZ折り又はサイズ混載があると判断した場合(ステップS1013/YES)は、画像形成システムを停止する旨とZ折り混載及びサイズ混載を禁止する旨の表示を出力し(ステップS1019)、画像形成システムは動作を停止する。
本実施形態により、テープ製本、リング製本及びくるみ製本などのスティプル綴じ以外の製本モードを選択した場合であって、表紙裏表紙へのZ折り又は異サイズ混載がない場合は、通常用紙のZ折り及び異サイズ用紙混載を禁止するが、サービス担当者のZ折りやサイズ混載禁止解除操作により、各種の混載を可能にすることができる。そのため、用紙束60の揃え不良や綴じ不良の発生するリスクの少ない冊子のページ構成によっては、用紙のZ折り及び異サイズ用紙混載が可能な高機能な画像形成システムを提供する事が可能となる。
尚、上記実施形態1〜5では、用紙のZ折りの禁止、異サイズ混載の禁止、表紙裏表紙へのZ折り混載の禁止及び表紙裏表紙への異サイズ混載の禁止を動作させる処理又は禁止を解除する処理の例について説明したが、これに限定されるものではない。
以上好適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上述した画像形成システム及び画像形成装置に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であるということは言うまでもない。
1 画像形成装置
2 ADF
3 表示装置付きの操作パネル
4 インサータ
5、6 用紙トレイ
7 Z折り装置
8 リングバインダー装置
9 用紙後処理装置
10 水平搬送路
11 反転ローラ
12 切り替え爪
13 整合トレイ
14 ジョガー
15 搬送ローラ
16 パンチユニット
17 ダイ
18 ポンチ
19 カム
20 突き当てストッパ
21 整合トレイ
23 横揃えジョガー
24 タタキコロ
25 クランプ
26 リングカートリッジ保持部
27 リングカートリッジ
28 リング
29 リングバインド部
30 束搬送部
31 放出爪
32 最終束搬送部
34 スタックトレイ
50 表示画面
51 タブ
52 タブ
60 用紙束
62 パンチ穴
63 リング
特許第3864653号公報 特許第3834809号公報 特開2005−266245号公報

Claims (13)

  1. 用紙を製本する製本モードを少なくとも1以上有する画像形成システムであって、
    画像形成装置と、Z折り装置と、用紙後処理装置と、少なくとも1以上の製本装置と、を有し、
    前記画像形成装置は、前記製本モードの選択入力を受け付ける操作手段を有し、
    前記Z折り装置は、前記製本モードに基づいて、用紙のZ折りを行うZ折り手段を有し、
    前記用紙後処理装置は、前記製本モードに基づいて、用紙に対してスティプル綴じ処理を行う綴じ手段を有し、
    前記少なくとも1以上の製本装置は、前記製本モードに基づいて、用紙に対して前記綴じ処理以外の製本処理を行う製本手段を有し、
    前記操作手段により前記綴じ処理以外の製本モードが選択入力されたと判断した場合に、前記画像形成装置は、前記Z折り手段による用紙のZ折りを禁止することを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記画像形成装置は、前記操作手段により受け付けられた選択入力に基づいて、前記綴じ処理以外の製本モードが選択入力されたと判断した場合に、表紙及び裏表紙について、前記Z折り手段によるZ折りを禁止することを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  3. 前記操作手段は、受け付けた製本モードが前記綴じ処理以外の製本モードであると判断された場合に、前記Z折り手段による用紙のZ折りの禁止を解除するか否かの選択入力を受け付け、
    前記Z折り手段は、前記操作手段により受け付けられた選択入力に基づいて、用紙のZ折りを行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成システム。
  4. 前記画像形成装置は、前記操作手段により受け付けられた選択入力に基づいて、前記綴じ処理以外の製本モードが選択入力されたと判断した場合に、サイズの異なる用紙の混載を禁止することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の画像形成システム。
  5. 前記画像形成装置は、前記操作手段により受け付けられた選択入力に基づいて、前記綴じ処理以外の製本モードが選択入力されたと判断した場合に、表紙及び裏表紙について、サイズの異なる用紙の混載を禁止することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の画像形成システム。
  6. 前記操作手段は、受け付けた製本モードが前記綴じ処理以外の製本モードであると判断された場合に、サイズの異なる用紙の混載の禁止を解除するか否かの選択入力を受け、
    前記画像形成装置は、前記操作手段により受け付けられた選択入力に基づいて、サイズの異なる用紙の混載を行うことを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成システム。
  7. 前記製本手段は、リング部材を用いて用紙を綴じる製本処理を行うことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の画像形成システム。
  8. 製本モードの選択入力を受け付ける操作手段と、
    用紙に画像を形成する画像形成手段と、を有し、
    Z折り装置と、用紙後処理装置と、少なくとも1以上の製本装置と、に連結され、
    前記Z折り装置は、用紙のZ折りを行うZ折り手段を有し、
    前記用紙後処理装置は、用紙に対してスティプル綴じ処理を行う綴じ手段を有し、
    前記少なくとも1以上の製本装置は、前記製本モードに基づいて、用紙に対して前記綴じ処理以外の製本処理を行う製本手段を有し、
    前記操作手段により受け付けた製本モードの選択入力に基づいて、前記Z折り手段、前記綴じ手段、前記製本手段、を制御し、
    前記操作手段により前記綴じ処理以外の製本モードが選択入力された場合に、前記Z折り手段による用紙のZ折りを禁止することを特徴とする画像形成装置。
  9. 前記操作手段により前記綴じ処理以外の製本モードが選択入力された場合に、表紙及び裏表紙について、前記Z折り手段によるZ折りを禁止することを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  10. 前記操作手段は、受け付けた製本モードが前記綴じ処理以外の製本モードである場合に、前記Z折り手段による用紙のZ折りの禁止を解除するか否かの選択入力を受け付け、
    前記操作手段により受け付けられた選択入力に基づいて、前記Z折り手段に用紙のZ折りを行わせることを特徴とする請求項8又は9に記載の画像形成装置。
  11. 前記操作手段により前記綴じ処理以外の製本モードが選択入力された場合に、サイズの異なる用紙の混載を禁止することを特徴とする請求項8から10の何れか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記操作手段により前記綴じ処理以外の製本モードが選択入力された場合に、表紙及び裏表紙について、サイズの異なる用紙の混載を禁止することを特徴とする請求項8から11の何れか1項に記載の画像形成装置。
  13. 前記操作手段は、受け付けた製本モードが前記綴じ処理以外の製本モードである場合に、サイズの異なる用紙の混載の禁止を解除するか否かの選択入力を受け付け、
    前記操作手段により受け付けられた選択入力に基づいて、サイズの異なる用紙の混載を行うことを特徴とする請求項11又は12に記載の画像形成装置。
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