JP2009263100A - 用紙後処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】排出された用紙の整合不良を防止すると共に、用紙排出時の騒音の発生を防止可能な用紙後処理装置を提供する
【解決手段】用紙後処理装置100には、束搬送ローラ6、用紙検知センサ31、メイントレイ11、押圧部34a〜34cを有する用紙押さえ装置32が備えられている。用紙束が束搬送ローラ6から排出されると、押圧部34a〜34cがメイントレイ11上の用紙束Pの押圧を解除する解除位置に回動すると共に、メイントレイ11は待機位置H2まで下降し、かかる下降後、押圧部34a〜34cが最下方位置に回動した後、メイントレイ11が押さえ位置H1まで上昇する。
【選択図】図8

Description

本発明は、画像形成後の用紙のソート処理やステープル処理等を行う用紙後処理装置に関する。
例えば複写機、プリンタ等の画像形成装置により画像が転写された比較的多量の用紙について綴じ処理(以下、ステープル処理という)や穴空け処理(以下、パンチ処理という)を施したい場合がある。この場合には、ステープル処理やパンチ処理等の所定の後処理を自動的に行う用紙後処理装置、いわゆるフィニッシャーを用いるのが便利である。
図9は従来の用紙後処理装置の一構成例を示す側面断面図である。図9において、用紙後処理装置100は、複写機等の画像形成装置101の用紙排出側に例えば着脱自在に連結され、複数枚の用紙Pを収納可能な処理トレイ1を備えている。処理トレイ1の右上部には用紙搬入口2が設けられており、用紙搬入口2の近傍には搬入ローラ対3が配置されている。画像形成後の用紙についてステープル処理等を行う場合、画像形成装置の排出ローラ対102から順次排出された用紙Pは用紙搬入口2から用紙後処理装置100内に進入し、搬入ローラ対3及び用紙搬送路4を介して処理トレイ1上へ搬入され、処理トレイ1に一旦収納される。
また、処理トレイ1には、処理トレイ1に沿って上下に移動可能な束先端揃えフック9が設けられている。束先端揃えフック9は、用紙の搬入時には処理トレイ1の下端に待機しており、搬入ローラ対3から処理トレイ1上に順次搬入された用紙Pの搬送方向の一端が束先端揃えフック9で支持される。束先端揃えフック9の待機位置近傍には、端綴じ用ステープラ5が設けられている。端綴じ用ステープラ5は、束先端揃えフック9によって搬送方向端部が整合された一組の用紙Pについてステープル処理を行う。ステープル処理が終了した用紙Pは、束先端揃えフック9により処理トレイ1に沿って用紙後処理装置100上部へ搬送され、束排出ローラ6を介して排出トレイ7に排出される。
このような用紙後処理装置として、例えば特許文献1には、可動式排紙トレイに排出された用紙の満杯検知と昇降上限位置検知とを行うことが可能な用紙後端押さえ部材を備え、該押さえ部材を、上記トレイの用紙積載面または用紙上面に対し用紙排出方向において互いに異なる方向から接触するように構成することにより、スタッキング性の向上、次排出用紙による不具合、及び満杯検知の精度向上を図る方法が開示されている。
また、特許文献2には、トレイが空のとき用紙載置面が基準位置に位置するよう待機し、用紙が排出されると用紙束の上面が基準位置に位置するよう下降するソート用排出トレイと、用紙が排出されるまで待機し、用紙が排出されると用紙束の上面を抑える用紙押さえ部材を備え、用紙押さえ部材が許容範囲を超えて下方に移動すると、許容範囲内となるまでトレイを上昇させることにより、排出される用紙がカールしていても用紙束の整合不良を、比較的簡単な構成により低コストで防止する方法が開示されている。
特開2003−128339号公報 特開2001−226025号公報
しかし、特許文献1及び2では、用紙押さえ部材は用紙排出トレイ上に排出され載置された用紙を叩くように押さえるため、用紙押さえ部材が用紙を押える度に用紙及びトレイを叩く音が発生する。特に、用紙を押える力が強い程、またトレイ上の用紙が少ない程、発生する音は大きくなり、トレイからその周辺に伝播する音も大きくなるため、用紙排出時の騒音発生の原因となっていた。
本発明は、上記問題点に鑑み、排出された用紙の整合不良を防止すると共に、用紙排出時の騒音の発生を防止可能な用紙後処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、用紙を排出する排出手段と、該排出手段により排出された用紙が順次積載される昇降可能な積載手段と、前記排出手段により用紙が排出されたことを検知する用紙検知手段と、前記積載手段に排出された用紙の最上面を押圧可能な押圧姿勢と、前記押圧を解除可能な解除姿勢と、に姿勢変更可能な用紙押さえ部材と、
を備えた用紙後処理装置において、前記積載手段は、前記最上面が前記押圧姿勢にある前記用紙押さえ部材により押圧される押さえ位置と、該押さえ位置より下方であって前記最上面が前記押圧姿勢にある前記用紙押さえ部材により押圧されない待機位置と、の間で昇降可能であり、前記用紙検知手段が用紙の排出を検知すると、前記用紙押さえ部材が前記解除姿勢から前記押圧姿勢に姿勢変更すると共に前記積載手段が前記押さえ位置から前記待機位置に下降し、該下降後、前記積載手段が前記押さえ位置まで上昇することにより前記最上面が前記用紙押さえ部材に押圧されることを特徴としている。
また本発明は、前記積載手段が前記押さえ位置まで上昇したことを検知するための位置検知手段が設けられ、該位置検知手段の検知結果に基づき前記積層手段の上昇が停止することを特徴としている。
また本発明は、前記位置検知手段は、前記用紙押さえ部材の姿勢を検知することを特徴としている。
本発明の第1の構成によれば、用紙が排出されると、用紙押さえ部材が解除姿勢から押圧姿勢に姿勢変更すると共に積載手段が待機位置まで下降し、かかる下降後、積載手段が押さえ位置まで上昇することにより用紙最上面が押さえ位置から用紙押さえ部材に押圧されることにより、用紙押さえ部材が積載手段に排出された用紙を叩くことを回避しつつその最上面を、次の用紙が排出されるまで押さえることができるため、排出された用紙の整合不良を防止すると共に、用紙排出時の騒音の発生を防止することができる。また、用紙を叩かないため、用紙の損傷を防止することができる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の構成の用紙後処理装置において、積載手段が押さえ位置まで上昇したことを検知するための位置検知手段を設け、該位置検知手段の検知結果に基づき積層手段の上昇が停止することにより、積載手段を押さえ位置まで確実に上昇させることができるため、より確実に用紙の整合不良を防止することができる。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第2の構成の用紙後処理装置において、位置検知手段が、用紙押さえ部材の姿勢を検知することにより、積載手段を押さえ位置まで確実に上昇させることができると共に、用紙押さえ部材が用紙を押圧していることを確認することができるため、さらに確実に用紙の整合不良を防止できる。また、用紙押さえ部材の姿勢を検知することにより、部材の追加を回避することができるため、装置の大型化や複雑化を回避し、低コストとすることができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の用紙後処理装置の構成を示す側面断面図である。従来例の図9と共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。図1において、用紙後処理装置100は、用紙にパンチ穴を形成するパンチユニットPUと、処理トレイ1上に積載された用紙束(用紙)の端部を揃えてステープル処理を行う端綴じユニットSUと、用紙束の中央をステープル処理した後、ステープル部を中心に折り曲げて冊子状にする中綴じ・中折りユニットCUとを備えている。パンチユニットPU及び中綴じ・中折りユニットCUは、オプションユニットとして用紙後処理装置100本体に対し着脱可能に構成されている。
パンチユニットPUは用紙後処理装置100の上部に配置されており、パンチ穴形成装置8、第1排出ローラ20、第2排出ローラ23等から構成されている。画像形成装置(図示せず)において画像形成された用紙は、用紙後処理装置100の右上方に設けられた用紙搬入口2から搬入ローラ対3を介して給紙され、パンチ穴形成処理及びステープル処理のいずれも行わない場合は、用紙は第1分岐部19を上方向に進み、第1排出ローラ20より装置外部に排出され、装置上面に設けられた第1サブトレイ21上に積載される。
パンチ穴形成処理及びステープル処理の少なくとも1つを行う場合は、用紙は用紙搬送路10を左方向へ進み、パンチ穴形成装置8を通過する。このとき、パンチ穴形成が指示されている場合は搬入ローラ対3によりレジストレーション補正された後、用紙の所定位置にパンチ穴が形成され、パンチ穴形成が指示されていない場合はそのままパンチ穴形成装置8を通過し、第2分岐部22に搬送される。
ステープル処理を行わない場合には用紙は第2分岐部22を上方向に進み、第2排出ローラ23より装置外部に排出されて第2サブトレイ24上に積載される。なお、第2サブトレイ24の上方にオプションユニットとしてメールボックス(図示せず)を装着可能としておけば、複数のユーザ毎、或いはシートサイズ毎等、多数の用途でシートを仕分けすることができる。
一方、ステープル処理を行う場合には用紙は第2分岐部22を下方向に進み、後述する端綴じユニットSU或いは中綴じ・中折りユニットCUに搬送される。パンチユニットPUの下方に配置される端綴じユニットSUは、処理トレイ1及び処理トレイ1に用紙を搬入する第1搬入部12、第2搬入部13、端綴じ用ステープラ5等から構成されている。所定サイズ(ここではA4サイズ)以下の用紙は第1搬入部12より処理トレイ1に積載され、所定サイズよりも大サイズの用紙は第2搬入部13より処理トレイ1に積載される。
処理トレイ1上に積載された用紙束は、束先端揃えフック9により整合され、端綴じ用ステープラ5に移動して下端を綴じられた後、再び処理トレイ1に沿って上方に移動し、束排出ローラ(排出手段)6を介して左側面カバー100aから外側に突出するメイントレイ(積載手段)11に排出される。
端綴じユニットSUの下方に配置される中綴じ・中折りユニットCUは、中綴じ用ステープラ15、中折り装置16及び用紙ガイド17等から構成されている。中綴じ用ステープラ15は、用紙ガイド17内に積載された用紙束の中央部をステープル処理する。中綴じ用ステープラ15によりステープル処理された用紙束は、中折り装置16によりステープル部を中心に折り曲げられて冊子状にされた後、冊子トレイ18に排出される。
次に、本発明の用紙後処理装置のメイントレイ周辺の構成について説明する。図2は、本発明の用紙後処理装置内部の左側面カバー側の構成を示す部分斜視図である。なお、説明の便宜のため画像形成装置本体は記載を省略し、図2においては左側面カバー100aを外した状態で示した。
図2に示すように束排出ローラ6の用紙搬送方向上流側(右側)直近の搬送路(図示せず)の上方には、排出される用紙を検知する用紙検知センサ(用紙検知手段)31が設けられている。用紙検知センサ31を通過した用紙は、所定のタイミングで束排出ローラ6から排出されメイントレイ11に積載されるよう設定されている。なお、束排出ローラ6には、例えばステープル処理がなされた用紙束を排出する際等、用紙束の厚さに応じて搬送路や束搬送ローラ6のローラ間隔を調整するための排出用ソレノイド26が、図示しない連結部材を介して連結している。
用紙検知センサ31としては、一般にLED等から成る発光素子と、フォトダイオード等から成る受光素子を備えた光学センサが用いられ、発光素子から射出された光が受光素子に対して、用紙が用紙検知センサ31の下方を通過しているときには用紙からの反射光として、用紙が通過したときには搬送路下面からの反射光として入射する。かかる反射光の違いを利用して用紙が用紙検知センサ31を通過したことを検知することができ、これにより用紙が束排出ローラ6から排出されたことを検知することができる。
また、図2に示すように、装置本体の左側面カバー100a(図1参照)に沿って上下方向にトレイ昇降装置25が2つ配設されている。トレイ昇降装置25は、駆動プーリ25aと、従動プーリ25bと、駆動プーリ25a及び従動プーリ25bに張架されたトレイ昇降用ベルト25cと、駆動プーリ25aを回転させる駆動モータ(図示せず)から構成されている。
メイントレイ11は、該トレイ側(図の左側)のトレイ昇降用ベルト25cに固定部材11aを介して固定されており、駆動モータにより駆動プーリ25aが正逆回転することにより、トレイ昇降用ベルト25cの回動と共に昇降する。なお、図2では、メイントレイ11が最も下方に移動した場合と、最も上方に移動した場合とを同時に示した。
また、メイントレイ11は、後述するように、押圧部(用紙押さえ部材)34a〜34cによりトレイに排出された用紙束Pの最上面が押圧される押さえ位置H1(図7(a)、図(e)参照)と、該押さえ位置H1より下方であって、押圧部34a〜34cが最下方位置まで回動してもトレイに排出された用紙の最上面を押圧できない待機位置H2と、の間で昇降するよう設定されている。
また図2に示すように、束排出ローラ6の直下には、用紙押さえ装置32が配置されている。図3(a)は、用紙押さえ装置周辺の構成を示す、図2のA方向(装置外側から内側)に見た部分斜視図であり、図3(b)は、図2のB方向(装置内側から外側)に見た部分斜視図であり、図4(a)は、押圧部周辺を示す装置外側から見た平面図であり、図4(b)は、図4(a)の右側から見た側面図であり、図5は、シャフトと押圧用ソレノイド周辺の構成を示す装置内側から見た斜視図である。なお、押圧部34a〜34cの構成は全く同様であるため、図4では押圧部34aのみを示した。図2と共通する部分には共通する符号を付して説明を省略する。
図3及び図4に示すように、用紙押さえ装置32には、シャフト33、押圧部34a、34b及び34c、フラグ37、押圧用ソレノイド36が備えられている。シャフト33は、装置本体に回転可能に軸支されており、シャフト33には、3つの押圧部34a〜34cが、軸方向に所定間隔を隔てて突設されている。押圧部34a〜34cの先端は装置本体外側(図3(a)の右下側、図4(b)の左側)に向かって略L字状に突出しており、突出端には、比較的摩擦係数の大きい合性ゴム等の弾性部材から成る当接部35a、35b及び35cが設けられている。押圧部34a〜34cは、当接部35a〜35cを介してメイントレイ11上の用紙を押圧する。
図5に示すように、シャフト33における装置本体背面側(図の右上側)端部には突出部33aが形成されている。また、突出部33aには、中央部にコイルバネを有するバネ部材38の一端が連結しており、バネ部材33aの他端は吸引式の押圧用ソレノイド36のプランジャ36aと連結されている。図5では、押圧用ソレノイド36の作動が停止した状態を示しており、押圧用ソレノイド36の作動が停止するとプランジャ36aは吸引が解除されて突出し、バネ部材38の弾性力によりシャフト33が図5の右上方に向かって反時計回り(矢印方向)に回転する。
かかるシャフト33の回転により、押圧部34a〜34cは下方に回動(姿勢変更)する。メイントレイ11が後述する待機位置H2(図7(c)参照)に配置されている場合、押圧部34a〜34cは、メイントレイ11や該トレイ上の用紙束Pと当接せず、バネ部材38の荷重が実質的に0(定常状態)となる最下方位置まで回動することができる(押圧姿勢)。
一方、押圧用ソレノイド36が作動するとプランジャ36aが吸引され、プランジャ36aはバネ部材38の弾性力に抗して突出部33aを引っ張り、シャフト33が図5の右上方に向かって反時計回り(矢印と反対方向)に回転することにより、用紙の押圧を解除する解除位置まで回動することができる(解除姿勢)。解除位置では、押圧部34a〜34cは略垂直に起立している。
また、メイントレイ11が後述する押さえ位置H1(図7(a)、図7(e)参照)に配置されている場合、押圧部34a〜34cが下方に回動すると、最下方位置と解除位置との間の押圧位置(押圧姿勢)でメイントレイ11と当接し、バネ部材38の弾性力により所定の押圧力でメイントレイ11を押圧し、該トレイ上に用紙束Pが載置されていれば該用紙束を所定の押圧力で押圧する。
図3及び図4に示すように、シャフト33における押圧部34aと突出部33aとの間には、押圧部34a〜34bよりも所定角度だけ内側(図4(b)の右側)から突出するフラグ37が設けられており、フラグ37は、シャフト34の回転と共に回転することができる。
また、シャフト34におけるフラグ37の配設位置の直上には、下方に向かってコの字状に突出し、フラグ37の先端がコの字の間を非接触に通過可能な押さえ位置検知センサ(位置検知手段)41が設けられている。押さえ位置検知センサ41は、押圧部34a〜34cの回動位置を検知すると共に、メイントレイ11の昇降位置を検知するためのものである。
押さえ位置検知センサ41のコの字状突出部には、上記した発行素子及び受光素子が互いに対向して設けられており、発光素子から射出された光が受光素子に入射するようになっている。フラグ37が押さえ位置検知センサ41に挟まれると、発光素子から射出された光を遮光し、受光素子における入射光が減少する。これによりフラグ37が検知される。また、シャフト33が回転し、押圧部34a〜34cが押圧位置に回動したとき、フラグ37が押さえ位置検知センサ41に挟まれるよう、フラグ37及び押さえ位置検知センサ41の配置が設定されている。
これにより、押圧部34a〜34cが押圧位置に回動したとき、メイントレイ11に排出された用紙の最上面と当接していることを検知することができる。同時に、メイントレイ11が、後述する押さえ位置H1(図7参照)まで上昇していることを検知することができる。これにより、用紙束Pの積載量に応じてその最上面を略一定の位置に配置することができる。
また、用紙後処理装置100には、図示しない待機位置検知センサが設けられており、メイントレイ11が後述する待機位置H2に到達したことを検知するようになっている。待機位置検知センサとしては、上述したような光学式センサを用いることができる。なお、メイントレイ11は、装置停止時には、待機位置H2よりも下降させておき、装置起動時に押さえ位置H1と待機位置H2との間で昇降するよう設定することもできる。
図6は、本発明の用紙後処理装置の用紙押さえ動作の制御経路を示すブロック図である。用紙後処理装置100には、制御プログラムに従って演算処理する中央処理装置(CPU)等の制御部51、制御プログラムを格納するROM53や演算結果等を格納する読み書き可能なRAM54を備えた記憶部52、図示しないタイマ、カウンタ、入力インターフェース及び出力インターフェース等を備えている。
ROM53、RAM54には、ステープル処理やパンチ処理を行うための処理プログラム、用紙検知センサ31の通過と用紙が束排出ローラ6から排出されるタイミングとを関連付けたパラメータや、用紙検知センサ31の検知結果と押圧部34a〜34cの解除位置への回動のタイミングや、メイントレイ11を待機位置H2及び押さえ位置H1に移動させるタイミング、押圧部34a〜34cを最下方位置や解除位置に回動させるタイミング等に関するパラメータや、押さえ位置検知センサ41の検知結果とメイントレイの11の上昇の停止動作とを関連付けたパラメータ等が格納されている。
制御部51は、記憶部52に格納されたパラメータを読み込み、予め設定されたプログラムに従って、パンチユニットPU、端綴じユニットSU、中綴じ・中折りユニットCU、搬送ローラ対3、束排出ローラ6、メイントレイ11等の昇降動作、等を全般的に制御する。また、制御部51は、用紙検知センサ31の検知結果を受信し、所定のタイミングで押圧部34a〜34cを回動させるよう押圧用ソレノイド36を作動及び停止する機能、メイントレイ11を昇降させるためにトレイ昇降装置25を作動させる機能等を有している。
次に、用紙後処理装置100の動作について説明する。図7は、本発明の用紙後処理装置の動作を示す図であり、図7(a)は、押圧部が用紙束を押圧している状態を示す部分側面図であり、図7(b)は、押圧部が解除位置に回動した状態を示す部分側面図であり、図7(c)は、メイントレイが待機位置に移動した状態を示す部分側面図であり、図7(d)は、押圧部が最下方位置に回動した状態を示す部分側面図であり、図7(e)は、メイントレイが押さえ位置まで上昇した状態を示す部分側面図である。また、図8は、用紙後処理装置の動作を示すフローチャートである。図1〜図6と共通する部分には共通する符号を付して説明を省略する。
ここでは、一例としてステープル処理を行う場合について説明する。上記の通りステープル処理が選択され、処理数量が設定され、画像が印字された用紙が用紙後処理装置に搬送される(スタート)と、搬送された用紙は処理トレイ1(図1参照)上に積載され、下端を綴じられた後、再び処理トレイ1に沿って上方に移動し、束排出ローラ6に搬送される。
図7(a)に示すように、まず、メイントレイ11が押さえ位置H1に配置されると共に、押圧部34a〜34cが、メイントレイ11上の用紙束Pの排出方向後端を押圧している。この状態で、次にステープル処理された用紙束P1の先端が用紙検知センサ31を通過して束搬送ローラ6に搬送されると、束搬送ローラ6は用紙束P1をメイントレイ11に排出する。
用紙束P1の後端が用紙検知センサ31を通過し、用紙束P1が排出されたことが用紙検知センサ31で検知されると(ステップS1)、用紙検知センサ31は検知結果を制御部51に送信し、制御部51により、押圧用ソレノイド36(図5参照)が作動し、図7(b)に示すように押圧部34a〜34cが解除位置まで上方に回動する(ステップS2)。これにより、押圧部34a〜34cに妨げられることなく用紙束P1が用紙束Pの最上面に載置される。
束排出ローラ6を通過後、用紙束P1がメイントレイ11に載置されるまでの時間を考慮し、用紙検知センサ31による検知から所定時間経過T1後、制御部51により駆動モータが作動し、図7(c)に示すように、メイントレイ11が、押圧部34a〜34cが最下方位置に回動しても用紙束Pの最上面を押圧できない待機位置H2まで下降する(ステップS3)。
メイントレイ11が待機位置H2まで下降すると、メイントレイ11が待機位置検知センサ(図示せず)によって検知され、検知結果が制御部51に送信され、制御部51により駆動モータが停止し、メイントレイ11の下降が停止する。また、T1より長い所定時間経過T2後、制御部51により、押圧用ソレノイド36(図5参照)の作動が解除され、図7(d)に示すように押圧部34a〜34cは、最下方位置まで回動する(ステップS4)。
さらに、押圧部34a〜34cが最下方位置まで回動する時間を考慮し、T2より長い所定時間T3経過後、制御部51により駆動モータが作動し、メイントレイ11は、待機位置H2から上昇する(ステップS5)。用紙束Pの最上面が押圧部34a〜34cと下方から当接すると、メイントレイ11は押圧部34a〜34cを押し上げながら上昇する。
そして図7(e)に示すように、メイントレイ11が押さえ位置H1まで上昇し、フラグ37が押さえ位置検知センサ41で検知される(ステップS6)。そして、かかる検知結果が制御部51に送信され、制御部51により駆動モータが停止し、メイントレイ11の上昇が停止する(ステップS7)。
このとき、押圧部34a〜34cは、バネ部材38(図5参照)の弾性力により用紙束Pの最上面を押圧している。そして動作終了か否かが判断され(ステップS8)、設定された処理数量に到達していれば終了し、到達していなければステップS1〜S7の動作を繰り返す。動作終了後、押圧部34a〜34cは解除位置に戻る(ホームポジション)。なお、ここでは説明の便宜上、用紙束Pがメイントレイ11に載置された状態(図7(a))から用紙束P1が排出されるときの動作を説明したが、最初の用紙束P1が排出されるまでは、押圧部34a〜34cは、解除位置に配置されている。
上記の通り、用紙束P1が用紙検知センサ31により束排出ローラ6から排出されたことが検知されると、押圧部34a〜34cが最下方位置まで回動すると共にメイントレイ11が待機位置H2まで下降し、かかる下降後、メイントレイ11が押さえ位置H1まで上昇することとした。
これにより、押圧部34a〜34cがメイントレイ11上の用紙束Pを叩くことを回避しつつメイントレイ11に排出された用紙束P1を、次の用紙束が排出されるまで押さえることができるため、排出された用紙束Pの整合不良を防止すると共に、用紙束P1の排出時における騒音の発生を防止することができる。また、用紙束Pを叩かないため、用紙の損傷を防止することができる。
ここでは、メイントレイ11が押さえ位置H1に上昇したことを検知する押さえ位置検知センサ41を設けたため、メイントレイ11を確実に押さえ位置H1に上昇させ、この位置で停止させることができる。また、押さえ位置検知センサ41がフラグ37を検知することとしたため、押圧部34a〜34cが押圧位置に回動し、メイントレイ11に排出された用紙束Pの上面を押圧していることも確認することができる。
これにより、より確実に用紙束Pを押さえ、用紙束Pの整合不良を防止することが可能となる。加えて、メイントレイ11の押さえ位置H1への上昇を検知するための部材の追加を回避することができるため、装置の大型化や複雑化を回避し、低コストとすることができる。しかし、押さえ位置検知センサ41は、メイントレイ11の高さを検知できればよく、その他例えばメイントレイ11の昇降を直接検知する構成とすることもできる。
また、押さえ位置検知センサ41を用いない構成とすることもできる。また、フラグ37の配置、形状等も、装置構成等に応じて適宜設計することができる。また、押圧部34a〜34cの回動範囲は、用紙束Pの最上面を押圧及び押圧解除が可能であれば装置構成等に応じて適宜設定することができる。
その他本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば上記実施形態では、押圧用ソレノイド36を用いることにより、押圧部34a〜34cを速やかに回動させることができる。しかし、押圧部34a〜34cを上記回動させることが可能であれば、用紙押さえ装置32の構成は上記実施形態に限定されるものではない。その他例えば、押圧用ソレノイド36の代わりにカム等を用いることもできる。また、用紙押さえ部材は、押圧姿勢と解除姿勢とに姿勢変更可能であれば、上記実施形態に特に限定されるものではない。
また、上記実施形態では、メイントレイ11の待機位置H2から押さえ位置H1への上昇開始を、用紙検知センサ31の検知からの所定経過時間T3により設定したが、かかる上昇開始のタイミングを、待機位置検知センサ(図示せず)によるメイントレイ11の検知結果に基づき制御することもできる。その他、メイントレイ11の押さえ位置H1と待機位置H2との間の昇降を、パルスモータを用いて制御することもでき、メイントレイ11の移動距離を検知して制御すること等もできる。
また、ここではステープル処理について説明したが、その他例えばソート処理やパンチ処理等が施され、或いはこれら処理が全く施されていない用紙や用紙束の排出動作についても本発明を適用できるのは勿論である。
本発明は、用紙を排出する排出手段と、該排出手段により排出された用紙が順次積載される昇降可能な積載手段と、前記排出手段により用紙が排出されたことを検知する用紙検知手段と、前記積載手段に排出された用紙の最上面を押圧可能な押圧姿勢と、前記押圧を解除可能な解除姿勢と、に姿勢変更可能な用紙押さえ部材と、を備えた用紙後処理装置において、前記積載手段は、前記最上面が前記押圧姿勢にある前記用紙押さえ部材により押圧される押さえ位置と、該押さえ位置より下方であって前記最上面が前記押圧姿勢にある前記用紙押さえ部材により押圧されない待機位置と、の間で昇降可能であり、前記用紙検知手段が用紙の排出を検知すると、前記用紙押さえ部材が前記解除姿勢から前記押圧姿勢に姿勢変更すると共に前記積載手段が前記押さえ位置から前記待機位置に下降し、該下降後、前記積載手段が前記押さえ位置まで上昇することにより前記最上面が前記用紙押さえ部材に押圧されるものである。
これにより、用紙押さえ部材が積載手段に排出された用紙を叩くことを回避しつつその最上面を、次の用紙が排出されるまで押さえることができるため、排出された用紙の整合不良を防止すると共に、用紙排出時の騒音の発生を防止することができる。また、用紙を叩かないため、用紙の損傷を防止することができる。
また、積載手段が押さえ位置まで上昇したことを検知するための位置検知手段を設け、該位置検知手段の検知結果に基づき積層手段の上昇が停止することにより、積載手段を押さえ位置まで確実に上昇させることができるため、より確実に用紙の整合不良を防止することができる。
また、位置検知手段が、用紙押さえ部材の姿勢を検知することにより、積載手段を押さえ位置まで確実に上昇させることができると共に、用紙押さえ部材が用紙を押圧していることを確認することができるため、さらに確実に用紙の整合不良を防止でき、部材の追加を回避することができるため、装置の大型化や複雑化を回避し、低コストとすることができる。
は、本発明の用紙後処理装置の全体構成を示す側面断面図である。 は、本発明の用紙後処理装置の左側面カバー側の内部構成を示す部分斜視図である。 は、用紙押さえ装置周辺の構成を示す図であり、図3(a)は、図2のA方向(装置外側から内側)に見た部分斜視図であり、図3(b)は、図2のB方向(装置内側から外側)に見た部分斜視図である。 は、押圧部周辺を示す図であり、図4(a)は、装置外側から見た平面図であり、図4(b)は、図4(a)の右側から見た側面図である。 は、シャフトと押圧用ソレノイド周辺の構成を示す装置内側から見た斜視図である。 は、本発明の用紙後処理装置の用紙押さえ動作の制御経路を示すブロック図である。 は、本発明の用紙後処理装置の動作を示す図であり、図7(a)は、押圧部が用紙束を押圧している状態を示す部分側面図であり、図7(b)は、押圧部が解除位置に回動した状態を示す部分側面図であり、図7(c)は、メイントレイが待機位置に移動した状態を示す部分側面図であり、図7(d)は、押圧部が最下方位置に回動した状態を示す部分側面図であり、図7(e)は、メイントレイが押さえ位置まで上昇した状態を示す部分側面図である。 は、用紙後処理装置の動作を示すフローチャートである。 は、従来の用紙後処理装置の用紙後処理装置の全体構成を示す側面断面図である。
符号の説明
6 束搬送ローラ(排出手段)
11 メイントレイ(積層手段)
25 トレイ昇降装置
31 用紙検知センサ(用紙検知手段)
32 用紙押さえ装置
33 シャフト
34a、34b、34c 押圧部(用紙押さえ部材)
36 押圧用ソレノイド
37 フラグ
41 押さえ位置検知センサ(位置検知手段)
100 用紙後処理装置
101 画像形成装置

Claims (3)

  1. 用紙を排出する排出手段と、
    該排出手段により排出された用紙が順次積載される昇降可能な積載手段と、
    前記排出手段により用紙が排出されたことを検知する用紙検知手段と、
    前記積載手段に排出された用紙の最上面を押圧可能な押圧姿勢と、前記押圧を解除可能な解除姿勢と、に姿勢変更可能な用紙押さえ部材と、
    を備えた用紙後処理装置において、
    前記積載手段は、前記最上面が前記押圧姿勢にある前記用紙押さえ部材により押圧される押さえ位置と、該押さえ位置より下方であって前記最上面が前記押圧姿勢にある前記用紙押さえ部材により押圧されない待機位置と、の間で昇降可能であり、
    前記用紙検知手段が用紙の排出を検知すると、前記用紙押さえ部材が前記解除姿勢から前記押圧姿勢に姿勢変更すると共に前記積載手段が前記押さえ位置から前記待機位置に下降し、
    該下降後、前記積載手段が前記押さえ位置まで上昇することにより前記最上面が前記用紙押さえ部材に押圧されることを特徴とする用紙後処理装置。
  2. 前記積載手段が前記押さえ位置まで上昇したことを検知するための位置検知手段が設けられ、該位置検知手段の検知結果に基づき前記積層手段の上昇が停止することを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  3. 前記位置検知手段は、前記用紙押さえ部材の姿勢を検知することを特徴とする請求項2に記載の用紙後処理装置。
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