JP2009261592A - 走行玩具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 走行玩具1は、本体2と、該本体2の前側に本体2に対し弾性体を介して保持された前輪6と、本体2の後側に取付けられた後輪7と、後輪7を駆動する後輪駆動部103aと、を備え、前輪6と本体2が相対的に近づく方向に手動による圧縮操作を加えたとき弾性体の圧縮が可能に構成されており、手動により圧縮が加えられたとき弾性体の圧縮状態を維持する係止機構31を更に備え、走行開始前に手動による圧縮操作を行って弾性体を圧縮し、係止機構31によって弾性体の圧縮状態を維持し、前輪6と後輪7による走行状態にあるとき、送信機からの遠隔操作によって係止機構31を開放し、弾性体を圧縮状態から開放したとき、前輪6に付勢力を与えることで前輪6を走行面60から浮上させ、後輪7による走行姿勢へ移行するように構成されて成ることとする。
【選択図】 図3
Description
先ず、図11に示すように、走行玩具1の走行開始前に、手動による圧縮操作を行って圧縮手段で一対のコイルばね35のそれぞれを圧縮し、係止機構31によってコイルばね35の圧縮状態が維持された状態にある走行玩具1を前輪6と後輪7が走行面60に接する状態で走行面60に載置しておく。そして、送信機110の走行操作部113aを操作して、本体2の受信機100に前進走行の信号を送り走行玩具1の走行を開始させる。走行玩具1が安定して前輪6と後輪7による通常の走行状態にあるときに、送信機110の係止解除操作部113cを操作して係止解除の信号を発すると、受信機100がその遠隔操作信号に応答してカム駆動部103cのモータ41が駆動する。
3 フロントフォーク部 4 操舵部
5 軸 6 前輪
7 後輪 9 人形
10 小型車輪 11 駆動ケース
12 後部支持部 13 フロントフォーク受軸
14 ケース
20 車体 21 側面支持部
30 フロントフォーク 31 係止機構
32 支持管 32a 上板
32b 下板 32c 回転軸
33 摺動軸 33a 係止突起
33b 膨大部 34 保持部
34a 鍔部 34b 軸受
35 コイルばね 36 カムバー
36a 軸受片 37 偏心カム
40 カム駆動軸 41 モータ
42 ピニオンギア 43 第一ギア
44 第二ギア 45 係止部材
46 コイルばね 47 弾性体支持板
48 軸受 49 取付部材
50 ピン
60 走行面
100 受信機 101 受信回路
102 制御部 103 駆動部
103a 後輪駆動部 103b 操舵部駆動部
103c カム駆動部 104 電池
105 電源スイッチ 106 アンテナ
110 送信機 111 送信回路
112 制御部 113 操作部
113a 走行操作部 113b 旋回操作部
113c 係止解除操作部 114 電池
115 電源スイッチ 116 アンテナ
Claims (9)
- 本体と、該本体の前側に前記本体に対し弾性体を介して保持された前輪と、前記本体の後側に取付けられた後輪と、前記後輪を駆動する後輪駆動部と、を備え、送信機からの操作信号によって遠隔操縦される走行玩具であって、
前記走行玩具は、前記前輪と前記本体が相対的に近づく方向に手動による圧縮操作を加えたとき前記弾性体の圧縮が可能に構成されており、手動により圧縮が加えられたとき前記弾性体の圧縮状態を維持する係止機構を更に備えて成り、
前記走行玩具の走行開始前に手動による前記圧縮操作を行って前記弾性体を圧縮し、前記係止機構によって前記弾性体の圧縮状態が維持された状態にある前記走行玩具を走行面に載置して前記走行玩具の走行を開始し、
前記前輪と後輪による走行状態にあるとき、前記送信機からの遠隔操作信号に応答して前記係止機構の係止力を開放して、前記弾性体を圧縮状態から開放したとき、該弾性体の弾性力により前記前輪に走行面に向かう付勢力を与えることで前記前輪を走行面から浮上させ、前記後輪による走行姿勢へ移行するように構成されて成ることを特徴とする走行玩具。 - 前記前輪を回転可能に保持する保持部と、前記本体を支持する支持管と、下部が前記保持部に固定され上部が前記支持管の管内に摺動可能に装着された摺動軸と、下部が前記保持部に装着され上部が前記支持管に装着された前記弾性体として作用するコイルばねとを具備し、
前記支持管は前記保持部に対し前記コイルばねを介して揺動自在に支持されており、
前記摺動軸は軸上端に係止突起を有し、
前記係止機構は、前記支持管の前方に配置されており、前記摺動軸が前記支持管の管内を上方に移動したとき前記係止突起と係合して前記係止突起を前記支持管上端の上方位置に係止する係止部材と、前記送信機からの遠隔操作信号に応答して前記係止突起と係止部材の係合を外す係止解除機構と、を備えていることを特徴とする請求項1に記載の走行玩具。 - 前記係止解除機構は、前記支持管に支持される回転軸を中心に揺動可能なカムバーと該カムバーを揺動させるカム駆動部を有し、
前記係止部材は、前記カムバーの上端に設けられ、前記支持管上端と係止突起の間に挿入可能とされ、
前記カムバーが揺動することにより前記係止部材が前記支持管上端と係止突起の間から外れることを特徴とする請求項2に記載の走行玩具。 - 前記カム駆動部は、モータと減速機構と偏心カムを有し、該偏心カムの回転により前記カムバーの下端又は下端近傍を押圧することを特徴とする請求項3に記載の走行玩具。
- 前記係止部材は、前記カムバーの上端に揺動可能にピンで結合されていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の走行玩具。
- 前記本体の後端に設けられた小型車輪を有する後部支持部を備え、後輪走行姿勢に移行した際、当該玩具が、前記後輪と前記後部支持部とによって支持されることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の走行玩具。
- 前記カムバーの下部に、該カムバーの下部と前記支持管とを離隔するように付勢可能な弾性体を備えることを特徴とする請求項3乃至請求項6の何れかに記載の走行玩具。
- 前記本体の前側に設けられたフロントフォーク部と該フロントフォーク部の上部に設けられた操舵部とを備え、前記フロントフォーク部を構成する一対の分岐部材のそれぞれが前記保持部と前記支持管と前記係止突起を有する摺動軸と前記係止部材と前記係止解除機構と前記コイルばねとを具備し、前記本体の後部から突出して設けられた小型車輪を有する後部支持部を更に備え、前記走行玩具の走行開始前に手動による前記圧縮操作により前記コイルばねのそれぞれを圧縮し、前記係止機構によって前記コイルばねの圧縮状態が維持された状態にある前記走行玩具を前記前輪と前記後輪が走行面に接する状態で走行面に載置して前記走行玩具の走行を開始し、前記後輪走行姿勢に移行したとき前記後輪と前記小型車輪が走行面に接して後輪走行姿勢を維持することを特徴とする請求項2に記載の走行玩具。
- 本体と、該本体の前側に前記本体に対し弾性体を介して保持された前輪と、前記本体の後側に取付けられた後輪と、前記後輪を駆動する後輪駆動部と、を備え、送信機からの操作信号によって遠隔操縦される走行玩具であって、
前記走行玩具は、前記前輪と前記本体が相対的に近づく方向に手動による圧縮操作を加えたとき前記弾性体の圧縮が可能に構成されており、手動により圧縮が加えられたとき前記弾性体の圧縮状態を維持する係止機構を更に備えてなり、
前記走行玩具の走行開始前に手動による前記圧縮操作を行って前記弾性体を圧縮し、前記係止機構によって前記弾性体の圧縮状態が維持された状態にある前記走行玩具を走行面に載置して前記走行玩具の走行を開始し、
前記前輪と後輪による走行状態にあるとき、前記送信機からの遠隔操作信号に応答して前記係止機構の係止力を開放すると共に前記後輪駆動部から前記後輪に加わる駆動力を増強する動作を実行することにより、該弾性体が圧縮から開放されたときに生じる弾性力により前記前輪に走行面に向かう付勢力と前記走行玩具の前方に向かう走行加速の相乗作用により前記前輪を走行面から浮上させ、前記後輪による走行姿勢へ移行するように構成されて成ることを特徴とする走行玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008114392A JP2009261592A (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | 走行玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008114392A JP2009261592A (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | 走行玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009261592A true JP2009261592A (ja) | 2009-11-12 |
Family
ID=41388211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008114392A Pending JP2009261592A (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | 走行玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009261592A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2008
- 2008-04-24 JP JP2008114392A patent/JP2009261592A/ja active Pending
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